旧統一教会「自民だけで290人応援」と韓鶴子総裁に報告か、内部文書に山上徹也被告の「会員記録を削除」とも…韓国紙報道
読売新聞オンライン 12/30(火) 13:30 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/221c00a7c8f8852dfbbf7bb14c735a80cd3bafb3
記事(要約)
韓国の左派系紙ハンギョレ新聞は、旧統一教会の徳野英治元会長が2021年の衆院選について韓鶴子総裁に、応援した国会議員の数が自民党だけで290人に及ぶと報告していたことを伝えた。
この内容は教団内部文書「TM特別報告」に記載されており、選挙応援を通じて自民党と関係を強化することの重要性が指摘されている。
また、安倍元首相との面談回数や、22年の安倍氏銃撃事件に関する記録の削除指示についても触れられている。
韓国警察はこれらの文書を押収し、分析を進めているという。
(要約)
コメント(まとめ)
この討論は、旧統一教会と自民党との関係に関する深刻な懸念を示し、様々な意見が寄せられています。
以下は各意見の要約です。
1. **情報の重要性と責任**: 自民党に対して厳しい姿勢が求められ、政教分離や選挙の公正さが重要であるとされる。
議員は説明責任を果たし、辞任すべきであるとの声が強い。
2. **メディアの役割**: 日本のマスコミが課題を適切に報じていないと指摘され、韓国ではより良い報道が行われていると称賛する意見も存在。
報道の自由と透明性が求められている。
3. **宗教と政治の癒着**: 統一教会と自民党の関係が深いことが指摘され、政治と宗教団体との密接な繋がりが政治を歪めているとの懸念が広がっている。
選挙での宗教団体の影響力が問題視され、規制が必要であると主張される。
4. **高市政権と政治の信頼性**: 高市早苗政権への疑念が高まり、統一教会との繋がりを断ち切ることが急務であると強調されている。
政治家の倫理や信頼性が問われている。
5. **意見の多様性**: 一部の意見では、信仰の自由と同時に宗教団体が政治に介入することの危険性が強調され、法整備の必要性が訴えられている。
また、旧統一教会の活動が日本社会にどのような影響を及ぼすかが論じられている。
(まとめ) この議論は、旧統一教会と自民党の関係に対する批判と、それに伴う民主主義・政治倫理の問題に焦点を当てています。
情報の透明性、宗教と政治の関係、メディアの報道姿勢が重要なポイントであり、厳しい調査や法整備が求められています。