グリーンランド領有目指すトランプ大統領「やらなければロシアや中国が占領」「両国を隣人にするつもりはない」
読売新聞オンライン 1/10(土) 10:12 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/db50492ecce31478dff1e7354782767e30d76d40
記事(要約)
トランプ大統領は9日、グリーンランドの領有を目指す意欲を示し、ロシアや中国に占領される危険性を指摘した。
彼は、グリーンランド周辺に中露の軍艦が多く配備されていることを挙げ、米国がこの地域を防衛すべきだと主張した。
また、デンマークと交渉を進める意向を示し、交渉が難航した場合には「より困難を伴う方法」をとる可能性を示唆したが、詳細は明かさなかった。
(要約)
コメント(まとめ)
バイデン政権下ではウクライナへの支援に重点が置かれ、国際情勢への関与は控えめだったが、トランプ政権になるとアメリカの軍事行動が増加し、特にイランやベネズエラ、メキシコに対して強硬な姿勢を示している。
このような状況に対して、日本はアメリカの軍事力と行動力を羨ましいと感じる一方、自国の憲法や国力の制約から無力感を抱えている。
一方で、グリーンランドの購入をトランプが提案した背景には、地政学的な脅威や資源確保があるとの意見があり、特に中国の影響力拡大を警戒する声も上がっている。
デンマークはNATO加盟国であり、グリーンランドの防衛は共同で行うべきとの主張が強いが、アメリカの欲望が絡むと、無理な要求や独善的な行動が懸念される。
また、米中露の力関係が変化する中で、各国は自国の安全保障を優先するが、これが西側諸国間の対立を生む懸念も示されている。
特に、軍事力の優先が理性を失わせる危険性についても語られ、既存の国際秩序が崩壊するリスクが指摘された。
日本にとっては、地域の安全保障を考えると、一国の力に依存せず、自衛力を強化する必要性が強調されているものの、理想的な解決法を模索する声も多い。
全球的な資源競争の激化や、冷戦の様相を呈する新たな「グレートゲーム」の時代において、日本自身もその立ち位置を見直す必要があるのではないかという議論が広がっている。
(まとめ)アメリカの軍事行動の増加とそれに対する日本の無力感が語られる中で、グリーンランドの地政学的争奪戦が注目されている。
各国は自身の利益を優先する一方、国際法や理性が損なわれている兆候も見受けられ、国際的な緊張が高まる中での外交戦略が浮き彫りになっている。