精米5キロにかかるコストは2811円、試算を初公表…4000円台の水準続く店頭価格は「高すぎ」との見方も

読売新聞オンライン 3/7(土) 22:28 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c46fd6aab9654cef7aa233c10319aa3f12fdd7bd

記事(要約)
米穀安定供給確保支援機構は、精米5キログラムの生産や流通にかかるコストを2811円と初めて公表しました。

この数値は、年に1回正式に発表される予定です。

コストは生産から小売りまでの4段階の人件費、肥料費、輸送費などに基づいて算出され、2025年の予測コストは2718円で、今年は93円上昇しました。

コメの店頭価格は4000円台が続いており、専門家は3300円程度が適正価格との見解を示しています。

国は今後、他の食品でも同様のコスト指標を公表する方針です。

(要約)
コメント(まとめ)
米の価格上昇に関して、さまざまな意見が寄せられています。

主に以下のような論点が挙げられています。

1. **コストと価格の関係**: 生産コストが2811円というデータに基づく「適正価格」という見解に疑問を持つ声が多く、実態の市場価格は需給によって決まると主張する意見が多いです。

特に、大規模農家と小規模農家でコストが大きく異なるため、平均的な価格は実態を反映していないという指摘があります。

2. **価格形成の透明性**: 消費者はコスト計算の具体的な内訳や、それに伴う利益の分配についての透明性を求めています。

生産者から消費者へのコストの流れを公開していないことが、消費者の不信感を醸成している背景があります。

3. **需要と供給の不均衡**: 値上げの理由として、コストを説明することが難しい今、供給の減少や需給バランスの変化が影響しているとの考えもあります。

また、農水省やJAによる価格維持策が疑問視され、消費者は選択肢が少なく、価格高騰を容認せざるを得ない状況に不満を持っています。

4. **米の競争力**: 食品市場全体における米の位置づけや、米に対する消費者の意識が変わりつつあるとの見解も見られます。

特に、米価格の高騰が続く中で、他の炭水化物(パンやパスタなど)にシフトする傾向が強まっていることが指摘されています。

5. **農業の未来**: 高齢化が進む農業に対する懸念が表明され、生産者の減少が食料自給率に影響を与えかねないとの意見もあります。

将来的な食料の安定供給が懸念され、農業政策の見直しの必要性が求められています。

全体として、価格設定の公正性や透明性、農業の持続可能性に対する懸念が交錯しており、過去と現在の価格差や生産調整などについて消費者が納得できる説明を求める声が強まっています。

(まとめ)

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