変動金利で家を買った人に悪夢が待つ…経済評論家「日銀が10年600兆バラ撒いて賃金が上がらない日本の末路」
プレジデントオンライン 3/16(月) 18:15 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/859670f6c113fd7b2c37cb994629eb60dd25cf58
記事(要約)
日本銀行が大規模緩和策を続けている理由は、経済が停滞し賃金が上昇しない中で金利を上げることが生活や企業に悪影響を及ぼすからである。
加谷珪一氏によれば、アベノミクス策によって意図的に物価を上げたものの、その期待通りの景気回復や賃金上昇には至らず、物価上昇だけが続いている。
特に住宅ローンの金利が上昇すると、返済が困難になるリスクが高まり、これが経済にさらなる悪影響を及ぼす懸念がある。
他国が正常化へ向かう中、日本は依然として大量のマネーを市場に供給し続けているため、円安や物価上昇が続く状態が続いている。
アベノミクスの失敗が認識されつつある中で、金融政策の正常化に伴う副作用が恐れられている。
(要約)
コメント(まとめ)
日本経済に関する議論では、長期間続く停滞やインフレ、賃金の不十分な上昇が問題視されています。
以下に主な傾向と論調をまとめます。
1. **賃金と消費の関連性**: 低賃金労働の容認が経済全体に悪影響を及ぼしているとの指摘が多い。
低所得層が増えることで消費が抑制され、「安さ」が市場の価値として定着することが否定的に見られています。
賃上げ、特にフルタイムの非正規労働者への賃金底上げが提案されています。
2. **消費税の影響**: 消費税の増税が経済回復に逆行しているとの意見があり、金融緩和と増税を同時に行うことの矛盾が指摘されています。
これにより、経済活動が制約されているとの見方が強いです。
3. **金融政策の効果**: 大規模な金融緩和が実質的な賃金上昇や経済成長に繋がっていないとの批判が多い。
供給されたマネーが消費や設備投資に回らず、内部留保が増加する一方で、賃金は上がらない状況が続いています。
4. **構造的な問題**: 賃金が上がらない背景には、企業の内部留保の増加や中小企業の厳しい経営環境、消費意欲の低下があるとされています。
また、アベノミクスの失策として、増税や消費税の影響を強調する声があります。
5. **住宅ローンと金利**: 変動金利の住宅ローンが広まり、金利上昇が今後の経済に与える影響について議論されています。
自己責任論や、過去の低金利の恩恵を受けた人々に対する見方が分かれる一方で、賃金上昇や生活費の上昇も影響しています。
6. **政府の役割**: 政府や日銀の政策が経済に及ぼす影響が注目され、科学的なマネー供給や財政出動、消費税の扱いについて改善の余地が論じられています。
一部の意見では、労働市場の構造改革や新たな成長産業の創出が喫緊の課題として挙げられています。
このように、議論は賃金の是正を始めとする根本的な変更を求める声から、政策の矛盾を指摘するものまで多岐にわたります。
いずれにしても、日本経済の再生には、賃金、消費、金融政策、産業構造など複数の視点からのアプローチが必要とされています。
(まとめ)