記事(要約)
「米穀機構」は、持続可能なコメの生産を目指して、コメのコスト指標を初めて公表しました。
精米5キロのコストは2816円で、これは生産から小売りまでの合計コストに基づいていますが、業者の利益は含まれていません。
同機構はこの指標を価格交渉の目安として利用してもらいたいとし、毎年改定を行う予定です。
また、農林水産省は今後、豆腐や牛乳などについてもコスト指標を公表する計画です。
(要約)
コメント(まとめ)
この記事では、日本の農業、特に米の生産コストに関する議論が交わされています。
各種コメントから、以下のような傾向や論調が確認できます。
1. **コスト指標への疑問**: 現在の米の生産費が2816円であることを示した指標に対して懐疑的な意見が多い。
特に、この数字がどういう計算に基づいているか、過去のデータとの整合性を求める声が強い。
3年前のコストが1000円以下だった場合、この急激なコストの変動を疑う意見もあります。
2. **零細農家の問題**: 零細農家が抱える高コスト体質や、その維持に対する農水省やJAの意図に疑問を呈する意見が目立つ。
小規模農家が持続可能であるべきか、大規模農家への移行が必要かという議論があります。
3. **市場と価格との関係**: コスト指標とその公表の意味に関して、価格は需要と供給によって決まるものであり、コストだけを理由に価格を高止まりさせることに対する反発が強い。
消費者は高価な米を買う気にはならないという意見が多い。
4. **ガバナンスと透明性の欠如**: 農水省やJAなどの組織が発表する数字に対する不信感が強く、透明性のある詳細な内訳の公開を求める声が目立つ。
また、これらの機関が本当に農家や消費者の利益を考えているかどうかも疑問視されています。
5. **海外との競争**: 海外の米の価格が安いことに触れ、日本の米の高コストがどれだけ続くか、いかに市場競争力を高めるかが重要だとしています。
特に、海外産米の方が安く手に入るため、選択肢が広がる中で国産米の価値が問われることが多くなっています。
(まとめ)全般的に、現在のコスト指標やそれに基づく価格設定への疑問が多く、特に透明性や市場原理との整合性を求める声が強調されています。
また、零細農家と大規模農家の存続に関する議論や、日本の米がいかにして国際競争力を持つかという観点も重要なテーマとなっています。