自衛隊幹部の階級呼称を変更へ、幕僚長は「大将」・1佐は「大佐」に…旧日本軍の負のイメージから「曹」や「士」は変更せず
読売新聞オンライン 4/25(土) 5:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/71610313ac0fca93eab7c51cfd5a6a66b2ac0e21
記事(要約)
政府は、自衛隊幹部の階級呼称を変更する方針を決定した。
将官のトップを「大将」、その他の将を「中将」、1佐を「大佐」とするなど、外国の軍隊に倣った呼称にする。
これは1954年の自衛隊発足以来初めての変更で、自衛隊は「軍隊」でないという理由から独自の呼称を使ってきたが、転換期を迎えている。
変更は年度中に自衛隊法などの改正案として国会に提出され、「名誉と誇りを持って働ける環境」を整え、人材確保を目指す。
階級の具体的な変更案には「少将」や「中佐」などがある一方で、現役自衛官の意見を考慮し「曹」や「士」は変更せず旧日本軍のイメージの広がりを避けるという。
変更には法改正が必要で、数年かかる可能性がある。
(要約)
コメント(まとめ)
自衛隊の階級呼称変更に関する議論は、現場の自衛官や国民から多くの批判や意見を浴びています。
呼称変更の理由としては、国際的な呼称への統一を挙げていますが、現実には「国内向けのパフォーマンス」との指摘も多数見られています。
呼称変更に伴うコストや労力が強い懸念材料となり、自衛官の生活環境や給与の改善にもっと政府が注力すべきだとの声が多いです。
一方で、呼称変更は組織の性格を変える可能性もあり、特に軍国主義への懸念が示されています。
階級の名称が変わったからといって、すぐに軍国主義化が進むわけではないとの意見もありつつも、小さな変化の積み重ねが将来の安全保障に影響を与える可能性が否定できないという懸念もあります。
さらに、変更の対象は幹部のみで、下士官には改編が行われないため、不満が募る結果となっています。
全体の意見としては、階級呼称の変更よりも、自衛隊員の待遇改善の方が急務との認識が強く、階級名称変更は不要あるいは優先度が低いという意見が大多数を占めています。
これに対し政府は、名誉や国防意識の向上を掲げていますが、実際の自衛隊の現場では、日々の業務に必要な支援や待遇改善が求められています。
(まとめ)自衛隊の階級呼称変更に対する意見は批判的で、呼称変更によるコストや労力が懸念され、代わりに自衛隊員の待遇改善を優先すべきとの声が多数を占めています。
呼称変更が軍国主義化に繋がるかは議論の余地があるものの、小さな変更の積み重ねが将来の自衛隊や外交に影響を与える可能性が指摘されています。