( 123795 )  2023/12/14 22:21:54  
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ついに本格的に、GDPに代わる「豊かさの指標」が構築される──特集「THE WORLD IN 2023」

https://wired.jp/article/vol47-the-world-in-2023-measuring-our-true-riches/


( 123796 )  2023/12/14 22:23:38  
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この記事では、GDPに代わる新たな「豊かさの指標」の構築について議論されています。

GDPが持続可能性や社会的平等を反映できず時代遅れであるとの指摘があり、多くの国が新しい経済指標の採用を模索しています。

例として、中国の「生態文明」推進や、ドイツやニュージーランドの新福祉指標の採用が挙げられています。

また、ブータンの「国民総幸福量」や国連環境計画の「新国富指標」など、さまざまな代替指標が提案されています。

GDPの問題点は、環境破壊や社会的不平等を反映しないことです。

新しい指標はこれらの問題を考慮に入れ、より包括的な豊かさを測定することを目指しています。

しかし、これらの新しい指標には、定義や計測方法の難しさ、国際的な標準化の欠如、経済的な側面を過小評価するリスクなどの問題があります。

それでも、これらの新しい指標は、持続可能性やウェルビーイングを重視する現代社会の価値観をよりよく反映する可能性を秘めています。

( 123797 )  2023/12/14 22:56:10  
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GPDランキングを転げ落ち始めた日本人がこの記事に飛びつくのは恥ずかしいが、本当の幸福を測る指標はあっていいと思う。

アメリカや日本などの偏った富が大多数の幸福に向かわないことも世界は気づいているのだろう。


参考までに。

「スティーブ・ジョブズが死の床で語った言葉」

ビジネスの世界で頂点に立った。

他人の目には、僕の人生は成功の象徴だ。

だが、仕事以外での喜びはほとんどない。

結局、富は慣れ親しんだ人生の一面に過ぎない。

病床に横たわり、人生を振り返る今、かつて誇りに思った名声や富が、迫り来る死の前では色褪せ、無意味になることに気づく。

暗闇の中、生命維持装置の緑の光を見て、機械の音を聞きながら、神と死が近づく息吹を感じる…。

今わかる、十分な富を蓄えたら、富とは無関係の他のことに目を向けるべきだ…もっと大切なもの:たとえば人間関係、芸術、若い頃の夢…。

富の追求に終わりはなく、それに執着すると、人は歪んでしまう。

神は私たちに感覚を与えて、富による幻想ではなく、人々の心の愛を感じさせた。

生きているうちに得た富は持っていけない。

持っていけるのは愛によって生まれた思い出だけ。

それが真の富で、あなたを支え、力と光を与えてくれる。

愛は千里を行く。

人生に限界はない。

行きたいところへ行け。

目指す高みに達せ。

それはすべて、あなたの心と手の中にある。

世界で最も高価なベッドは何か?―「病床」…。

誰かに車を運転させ、金を稼がせることはできるが、病気を代わりに受けてもらうことはできない。

失った物質的なものは見つけられる。

でも、失って二度と見つからないものがある―「人生」。

手術室に入るとき、人はまだ読み終えていない一冊の本があることに気づく―「健康な人生の本」。

今、人生のどの段階にいても、いずれ幕が下りる日が来る。

家族への愛、配偶者への愛、友人への愛を大切にして。

自分を大切にし、他人を思いやって。

 
 

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