( 123858 )  2023/12/17 03:27:27  
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コメントの傾向や論調をまとめると、以下のようになります:

  1. 政治介入の批判とメディアの自律性要求: 多くのコメントは、特に第二次安倍政権時代に政治権力によるメディアへの介入が強かったとし、NHKの自律性や公平性の喪失を指摘しています。また、NHKに限らず、メディア全体が政治から独立し、事実を正確に伝えることで国民の信頼を取り戻すべきだという意見が見られます。

  2. 番組の質と視聴率競争への懸念: NHKが民放のバラエティ番組に寄せている点や、視聴率競争に加わることへの批判があります。公共放送としての役割を見失い、質の高い教育的な内容から離れているとの声が挙がっています。

  3. 若い世代のテレビ離れとNHKの未来: 若い世代のテレビ離れが進んでいると指摘し、NHKの将来に対する疑問を提起する声があります。受信料という制度が時代遅れであり、NHKの影響力や存在感が低下しているとの見解が示されています。

  4. ジャーナリズムの自由度と国際比較: 日本の報道の自由度が世界的に低いとの指摘があり、西欧や他のアジア諸国と比べて低いランキングを挙げています。これは政治とメディアの癒着が原因であるとの意見があります。

  5. NHKの組織的問題と改革の必要性: NHKの組織が政治や特定の権力とズブズブの関係にあると批判されており、これによって真の公共放送としての役割を果たしていないとの見方が示されています。また、民営化や電波オークションの実施など、根本的な改革が必要だとの声もあります。

全体的に、NHKに対する批判とともに、メディア全体の自律性、公平性、そして報道の質に対する懸念が強く表れています。また、政治との関係性に対する疑念や、時代に合わせた改革の必要性を訴える意見も多く見られます。


 
 

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