( 124802 )  2024/01/02 14:13:05  
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泉房穂氏は、テレビ朝日系列の番組に出演して、「2024年日本は何をすべきか?」というテーマに対し、国民を救う政治の実現が必要だと訴えました。

彼は自身の市長時代に生活が厳しくなっている状況や、政治改革とともに国民の生活支援をすべきだと述べました。

また、番組出演前に35年ぶりに同番組に出演することをツイッターで報告しました。

(要約)

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泉房穂氏(2021年6月撮影) 

 

 衆院議員や明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏は1日未明から早朝にかけて生放送されたテレビ朝日系「朝まで生テレビ 激論!ド~する!?2024ニッポン」に出演し、「2024年日本は何をすべきか?」のテーマに対し「国民を救う政治の実現」と、フリップに記した。 

 

 「明石市長を12年間やっていましたけど、その12年の中でもどんどん生活がきつくなっている。子どもたちが進学を断念している状況もある。大学の学費すら払えない学生も出てきている」とした上で「こんな状況なのに、本当に今の政治はひどすぎる。今の国の政治を放置するわけにいかない。ちゃんと国民を救うための政治をしてほしい」と訴え「自分たちのための政治ではなく、国民のための政治を、今年こそ実現してほしい。自分も動きたいと思っています」と述べた。 

 

 番組終了間際にも「政治改革と合わせて、国民の生活支援を与野党ともに頑張って欲しい。市長をやっていれば国民の生活がだんだん苦しくなってきているのがつぶさに感じる」とした上で「今日の議論も外交防衛や政治改革はさかんですが、もう1つ大事な国民生活をしっかり支え、救うという辺りもぜひ、本気で与野党ともに頑張ってほしい」と、コメントした。 

 

 泉氏は番組出演に先立ち、X(旧ツイッター)を更新。「年越しを『テレビ朝日』の『朝まで生テレビ』のスタジオで迎えるのは、35年ぶりとなる。35年前の1988年、当時20代前半の私は、『朝まで生テレビ』のフロアディレクターとして、スタジオで“キュー”を出していた。『原発』や『天皇制』など、タブーに挑戦するテーマも多かった。なにかと感慨深い・・・」と投稿していた。 

 

 

 
 

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