( 125022 ) 2024/01/04 12:46:36 2 00 ポキッと折れたように倒れたビル 「どうして」救助を待つ人の嗚咽朝日新聞デジタル 1/2(火) 12:19 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1662addf22528aa3d4c53ea4a91e0fb10606e903 |
( 125025 ) 2024/01/04 12:46:36 0 00 地震で倒壊したビル=2024年1月2日午前8時15分、石川県輪島市、朝日新聞社機から、嶋田達也撮影
石川県能登地方で震度7を観測した地震から一夜明けた2日午前、被害の大きかった輪島市中心部に朝日新聞記者が入り、同市河井町のビル倒壊現場を取材した。
【写真】地震で倒壊したビル。人が下敷きになったとみられる場所で消防隊員たちが救助にあたっていた=2024年1月2日午前10時49分、石川県輪島市、伊藤進之介撮影
大きな火災が発生した輪島朝市から倒壊現場は少し離れている。周囲を見渡しても、焼け跡やくすぶる白い煙は見えず、火事現場特有の焦げたにおいもしなかった。
代わりに、7階建てとみられるビルが根元からポキッと折れたように倒れていた。隣にあった木造とみられる建物が、ビルの重さで押しつぶされていた。
その押しつぶされた建物に向かって、「どうして」「どうして」と泣きながら声をかけ続け、救助を待つ親族とみられる人の姿があった。その嗚咽(おえつ)を、時折通りかかる救急車や消防車のサイレンの音が、かき消すように通り過ぎていった。
ビルは隣の建物だけでなく、周囲の信号機も直撃し、押し倒していた。信号機は粉々になったように金属片が周囲に散乱していた。周りにあった木造住宅もいくつも倒壊しており、家の中にあったとみられるふとんや衣服が散乱していた。(西崎啓太朗)
朝日新聞社
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( 125026 ) 2024/01/04 12:46:36 0 00 ・賃貸や中古物件の築年数は誰しも気にしますし、そもそも不動産価格にも反映されるわけですが、隣のビルが古くて倒れてくるというケースはなかなか予見できないですね。 建築当時の耐震基準を満たしていれば違法建築にはなりませんが、周りを巻き込むリスクも踏まえると積極的な建て替えが進んでもらいたいものです。
・とにかく、被災された方々の救出をお願いします。 その上で、 ビル本体にはダメージがほとんど無く、基礎と本体が「ちぎれて」倒れた様に見えます。 普通、この様な倒れかたをする時は、地震による振動とビル本体の重みが、一階部分に集中することで、一階部分が潰れるように崩れることで、基礎とビル本体が「ちぎれて」倒れます。 今回は、それとは明らかに異なります。 基礎そのもの問題か、基礎と本体の接合面に不具合があったのかは、現時点ではなんとも言えませんが、原因の解明が望まれます。
・関東の(どこだかは明確に覚えていないが)学校には耐震工事が入ってしっかりと補強されたと聞く。古くて耐震工事が進んでいない建物を建て替えたり補強したりするのは費用的にも簡単ではない。しかし他国に回すお金があるなら、そういった工事の補助費に回しても良いのではと思った。そうすれば復興の際の費用の削減にもなるし、被災者の数も減らせて決して無駄な投資ではないはず。
・この親族の方のはじめのSOSのツイッターのときから見ています。 メディアに取り上げられていなかったときから写真付きで救助を訴え、拡散や救助到着等、感謝の気持も何度もツイッターで伝えていました。 メディアでこの現場を目にした時に、ずっとツイッター見るしかなかったあの現場でここに妹さんとお母さんがと思うと、ショックしかなかったです。 こんな大変な現場なのに、人を気遣うメッセージ流してたと思うと…どうにも泣けてきます。
・震災が発生して家屋がダメージを受けた時にやっと施工の雑さや欠陥が見える。 仕事柄、新旧問わず沢山の人様の住宅屋根裏、床下に入るが、家主が見えない部分は色々と問題がある事も多い。ごく一部の徹底的に細部まで拘る職人じゃない限り大概は粗雑なもの。 住むには関係ないけど、いざって時に崩れるかどうかは運もある。
・最初はビルが横倒しになり中にいた人を心配していたが、隣の家屋が潰されていることを知ると家屋に住んでいた人の方が一大事だと考えを改めた。 都市部では古いビルが隣にある一軒家は多く、危険なのではないだろうか。 崖下に立つ家はあからさまに危険だが都市部であっても隠れた危険性が多くあると考えられる。
・調べるとこのビルは、表から見れば新しそうだけど1970年だかに建築されたらしい。裏側から見ればたしかに古い建物だって感じ。たぶん耐震基準が当時のままだったのかもしれない。古いビルで筋交いなどで補強してるビルなんかはあるが、この建物は上屋の強度はまだしも、基礎が浅かったか、地盤が弱いか液状化したかで基礎からひっくり返ったように見える。
・今回は見受けられませんが、ビルにはパンケーキクラッシュという倒壊のしかたもあります。 古いビルは要所要所にダンパーを取り付けるといった耐震性の強化方法もありますが、まだ対応されていないビルも多くあります。 ビルの倒壊は、日本では阪神淡路大震災以来のショッキングな映像です。その間、自分の感覚が鈍っていたと感じずにはいられません。東日本大震災とは種類の違う地震で、ネットやSNSが出て来てからは最初の衝撃です。 東京の都心の周辺でも古い雑居ビルは多くあります。今後、耐震強化の流れは加速すると思われます。 また、輪島市には他にも倒壊を免れましたが傾いてるビルが映像から確認出来ました。復旧には時間が掛かりそうです。
・現地では液状化現象も見られていることで、地震によって倒れた家屋の片側の下地盤が沈んだ可能性もあるかと思われます。倒壊したビル自体の原形はそのままで、整っている様にも見えますので。無論、憶測ですが。 ただ、7階建てともなればその重さは何十トンにもなるかと思われるので、潰された側の家屋はひとたまりもないことでしょう。 自然災害とはいえ、本当に酷いことです。
基礎工事の重要性、と言っていいのか現時点では断言できませんが、今後こういうことはやはり失くしていかなければならないと思います。
・まあ正直建物としてどうだったかによる。 今の時代に旧耐震基準で耐震化工事もしてない建物だったなら難しい話。 新耐震基準に移行してから45年近いわけで、いくら鉄筋コンクリート造の減価償却期間が47年だからと言ってもそろそろ国の方で旧耐震基準建築物の建て替えを促進していく政策を取るべきだろう
・スマホ越しの映像だと細かいところが見えないけど、基礎と建物を繋ぐ部分が壊れて倒れたのか、杭ナシで地面から建物が抜けてしまったような倒れ方なのか。
今でこそ、建てる時に地盤調査、その地質と建物規模に合わせた基礎選定をしっかりやらないと建てられませんが、50年前の建物だと地盤調査をやらずに周辺地域の例に倣ったり、怪しいと思ってもコスト重視で杭基礎を選ばなかった建物があってもおかしくありません。
基礎に問題があると仮に上物の補強ができていても、建物が引き抜けてしまう…
・2007年の能登半島地震を契機にこの辺りでは耐震化を含め、道路の舗装などが進んでましたが全てをかき消してしまうような規模の地震 言い方はおかしいですが、比較的地震に慣れてる地域だとは思いますがさすがにこれほどの自身は想像を遥かに超えるものだったと思います。 被災された方々、どうかご無事で。
・地盤から引き剝がされて倒れているわりには1階部はそれほど壊れていないのをみると、倒れた側の基礎杭が支持層に達していなかった可能性も考えられる。 1階部分の躯体に問題があれば、地盤から引き剝がされることなく1階の空間自体が潰れてなくなっていると思う。
・地震のエネルギーに比して被害が大きく見えないのは、人口が少ない地域だから。 人口が多くないからこそ、耐震補強工事も古い建物の建て替えも進んでいないのでは? 近年、地震が頻発していた地域だけど、大過なく耐えてきた、でもさすがに今回は…。 日本列島は、こんな地震がどこで起きても不思議はない。今回の能登半島の景色は、次にどこでも見られ得る景色。 政府は、自助だの公助だの区別を押し付ける前に、国民の安心安全な暮らしを守るために、ちゃんとお金をかけてほしい。
・隣に住宅があったんですね…そして人がいたんですね。隣のビルは輪島塗の会社?との事で、その隣はお店とかなのかなと思いましたが、今日のニュースで人がそこの前に立ってる映像が流れてゾッとしました。まさかビルが倒れてくるなんて思わないでしょうから…どうやって救助すればいいんだろう。こんなに寒いし、本当に心配です。何かの隙間にうまく入っていて助かってほしい。なんでこんな事になっちゃったんだろう。被災地の皆さん負けないで。募金始まったら必ず入れます。
・震度7になるとビルも倒れてしまう。阪神大震災の時に神戸の中心部に倒れた「柏井ビル」を思い出した。
今回の輪島のビル倒壊で、隣にあった居酒屋の「わじまんま」が巻き添えになって押しつぶされ2人の人ががれきの下敷きになったとSNSで投稿されていて、どうか一刻も早く救出してほしい。
・倒れた建物は形を保っているので地上部は結構強度が保たれていたのではないでしょうか?ただ基礎が軟弱地盤だったか基礎の深さが今基準のようには造られていなかったのかと思います。今は木造住宅でさえ地盤調査をしてコンクリートミルクを注入したりして地盤を安定化しますが、耐震構造基準の強化前の建物ならこんなことも起こるのかも
・阪神淡路大震災から29年ですかね。 あの時は水道復興隊として短期ですが神戸に行きましたが、まさに悪夢のように倒壊した住宅、焼け落ちて跡形もない住宅街、砕け散ったように瓦礫になったコンクリートのビル、倒れた高架の高速道路。 当時30そこそこでしたが、まさに人生で初めて見る大地震という災害でした。 あれから耐震基準も厳しくなり更に東日本大震災を経て益々地震に強い建物が増えていると信じたいが、こういう現実を見ると怖くなる。
・地盤の調査不足と基礎の強度不足、このどちらか、若しくは両方が倒壊の原因でしょうね。 建物のメンテナンスは行き届いているように見えますが、根本的な問題は新築時から抱えていたのでしょう・・・ ビルの外観からして昭和40~50年代に建築された建物と思われますが、日本の建築基準法は大地震で大きな損害が出る毎に改定、より厳しい基準になってきました。 1981年(昭和56年)まで適用されていた旧耐震基準の建物の場合、そもそも震度6以上の地震は想定していません。 この旧耐震基準で建てられた建物、全国的に見れば、まだまだ現役で使われている建物も多いです。 地震による損害、人命を守る為にも該当する建物に住んでいる、利用している方は、新たな被害を防ぐ為にも是非、耐震診断を受けて欲しいと思います。
・阪神大震災の時に話題になった真横に倒れた三ノ宮の倒壊ビルを連想させる。あれから年月が経過してるが、まだまだ古いマンションが残っているのでしょう。個人の経験ですが、阪神大震災の際、神戸市内で新築家賃高めの賃貸マンションに住んでいて助かった。近くの古いアパートは倒壊し亡くなった学生もいました。周りの民家は全て取り壊され更地になり、私がいたマンションだけがポツンと残り、震災後も問題なく何年か住みました。家賃が安いのは良いことですが、それより建築基準法に沿った新しいマンションを選んだ方が、結果的に得をすることがあります。命を守る保険みたいなものです
・一階南面が全て開口されたRC造はそれほど珍しい建築ではないものの、長周期震動によって共振して増幅した変位に耐えられなくなった一階東面の壁と梁が破断したように見えます。全開口により東西方向に耐力壁がないため東面の壁が折れるように崩壊し、そのまま倒れてしまったと考えられます。 押しつぶされてしまった建物は本当に一瞬の出来事だと思いますが、取り残された方は何とか助かっていて欲しい。
・首都圏直下や、大都市型の地震で起こるかも知れない被害の一端を垣間見る光景ですね。隣の家やブロック塀が壊れる、窓ガラスが落ちてきてガラスの雨になる事は想定出来ても、隣の雑居ビルが倒れてくるとは自分の予想の範疇に入ってなかったので、これは本当に怖い。3階建てマンションの横の、20階建てビルが倒れてきた、みたいな感じ。
火災の延焼を防ぐために一定程度の隙間を空けておくというのも昨今の住宅は庭さえない所が多いので、隣にも色々気を使わないとダメですね。崖上の建物が土砂ごとずり落ちてくることもあるって事だから、もしかして、の想像の幅をもう少し広げる必要があるかも知れない。
・先ほどニュースでこの現場の状況を拝見しました。崩れた建物の向かい側で高齢の男性が毛布くるまり蹲っていました。この男性はアナウンサーに「まだこの建物の中に妻がいる。自衛隊の方達はもうこの建物の捜索をやめてしまった。誰か助けて欲しい。」と語っていたそうです。昨日お正月の番組が潰れた、全番組で地震の速報をする必要はない、とおっしゃっていた方々がいますが自分は関係ないから楽しめればいいのでしょうか。同じ日本で日本人が巻き込まれた災害ですよ。なにもできることはないかもしれませんが気持ちの問題です。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
・1階が柱ばかりで壁の少ない構造はピロティと言われて昔はやりました。 (海外の、建築学の教科書に何度も出てくる有名建築家の影響と思います) 阪神淡路大震災の後くらいから、それまでの想定以上に不安定で大変に危険な構造という事がわかり、大都市では耐震補強されまくりました。 頭が重くて振られるんですね。普通は潰れるんですが、それ以上に横揺れが激しかったのでしょうか。
・ビルの隣のお宅の10代男性が亡くなったそうですね。何て不運な。。まさかビルが倒れてくるなんて思いもしなかったでしょう。ご家族の気持ちを思うと胸が締め付けられます。可哀想でなりません。きっと今も救助を待つ方々が沢山居ると思います。一人でも多くの方が助かりますように。
・私が住んでる地域では東日本大震災で震度5強が一番大きな地震でしたがその時ですら家が倒壊するのではないかという恐怖でいっぱいでしたが、あくまで自分の家が崩れ落ちることだけを気にしていて、まさか隣のビルが倒れてくるなんて外からの要因で潰されるなんて考えてもいませんでした。
費用的にも工期的にも現実的にはかなり厳しいとわかっていますが日本は地震大国ですから旧耐震基準の家は○○年から違法建築、耐震補強工事などを義務付けるとかになってくれたらいいなと思いました。
・今回の地震みたいに、震度6前後の地震が十数回も立て続けに起きていては、いくら頑丈な耐震構造でも耐えきれない建物がほとんどだと思う。 今開設してる避難場所だって、地震が起きる度に破損箇所は拡大していき脆くなる。 元日からとんでもない天災に巻き込まれた石川富山新潟の方々が心配でならない。 どうかこれ以上被害が拡大しないことを祈っています…
・「ビル」の下敷きになってしまわれた方、そのご家族のことを思うと、とても心が苦しいです。 ご無事を祈っております。
一方で、現場で奮闘してくださっている方々は、全容が見えない中で一つでも多くの命を救おうと、ご尽力してくださっているものと思います。
「時折通りかかる救急車や消防車のサイレンの音が、かき消すように通り過ぎていった。」 あたかも、救急や消防の方々が、人々を救おうとしていないかのように、悪く捉えられるような書き方はいかがなものかと思います。
・いくら自分の所でコストをかけて耐震リフォームなり耐震を考えて建て替えをしたとして、隣のビルが倒れてきたらどうしようもない。隣のビルになにかを強制する事もできない。 築50年以上の古いビルとの情報も出ていますが、都内で今流行りのフルリフォームマンションはほぼ同世代の建築物。 ビンテージマンションとかいってどんどん売りに出していますが、地震が怖いです。
・この手の本体は無事で根元から倒れる原因は液状化な場合が多い。 高層の建物は堅い岩盤の深さまで柱を打ち込んでその上に建てるが、このぐらいの高さならそこまでしていないだろう。 震度7でこの程度で済む国は日本以外にない。あまり過剰な耐震を要求するとオーバーキルになってしまうので議論は慎重にお願いしたい。
・70年代前後に建てられた分譲マンションは耐震性能が低いものが多く建替えが進まないため国が法律を作って促進しようとしていますがそれでも進まないようです。 理事会が機能してなかったり高齢だったり資金不足などもあるようですが、このような地震があると被害が大きくなるかもしれません。実家マンションは建替がやっと決まりましたが、近隣の同程度古い分譲マンションはまだまだ建替が進んでおらず、ふと心配になりました。
・日本はトルコのように新築でも違反建築を金さえ出せば容認するような腐敗はないが、既存不適格建築物を耐震補強する動き、補助は一部に留まっている
効果は小さいだろうが、空き家の中に耐震性の高いものがあるなら、それを有効利用する策があってもいいと思う
・別角度の写真では基礎ごと持ち上がっています。 建屋も一部地中に待っています。 あきらかに基礎の強度不足です。 見た目はきれいですが、情報によればS47年竣工の古い設計の建物とのこと。 この年代の建物は通常耐震補強が必要なはずですが、その痕跡が伺えません。 また元々あった地下階も埋設してあるとのこと。 その処理の仕方にも問題があったかもしれません。 外見上は近代的に見えたため、思わぬ落とし穴になってしまった感が否めません。
・倒壊したビルは見た感じはそこまで古そうではないが。周りのビルや木造家屋が倒壊していないので、ビル倒壊には疑問が残る。 建物自体の損傷は少なそうだが、基礎施工の仕方が他のビルと違ったのだろうか? 鉄筋コンクリート造りであれば木造より安全と言われるが、例外もある事を再認識。
・被災状況を見ると、被災地の殆どは埋立地に近い基盤の様に見える。 道路の亀裂や段差を見ると液状化もありそうだから、地下の支持層も複雑そうだし、ビル等の基礎を支えた杭の支持層も堅固には見えない。 この傾いたビルは杭の支持層が地震で破壊されていて傾いたと想像される。 ビル内にいた方々はビックリしたでしょうね。 突然、壁に打ちつけられて、物が降ってきたでしょうから。 タンスや机や本棚に潰されて、重症を負われなかった事を願います。
・今回の場合、最初の地震が震度5強だったが、その僅か4分後に震度7の地震が発生している
この規模の地震だと耐震性の低い建物の損壊や倒壊は免れない 最初の揺れの後に建物の外に出て、広いところに避難していれば倒壊による人的被害は免れたのかもしれないが、地震直後は落下物によるケガなどのおそれもあるから慌てて外に出ないほうがよいという判断もある
熊本地震もそうだったけど、まさか最初の地震のすぐ後にこんな大きな地震がすぐに来るなんて誰も予測できなかったわけだし、その時の判断でどうすることが正しいなんてホントにわからない
これまでの大規模災害の経験すら覆すようなまさに未曾有の災害が自然現象として当たり前のように起こる
人類が文明を築きながら災害と闘ってきた歴史なんて、46億年の歴史のうちの極々一瞬でしかないってことを改めて思い知らされるよな
・東京スカイツリーの地盤には、トゲトゲというかイガイガの返しがある杭を地中50mまで刺してあり、震度7でも理論上は倒れないことになってます。
このビルが阪神大震災以前の古いRC造でも、地盤に杭を打ち込む方法と現場で鉄筋と生コンを打設する方法のいずれかで足を固めてあるはずですが、上モノがまんま倒れたということは、地盤に深く杭を打ち込み、その支持杭頭を基礎に飲み込ませて一体化させるべき施行に欠陥があったと考えられますね。
・この建物が脆かったのかは分からないけど、しっかり建てられてても地下に断層があって大幅に隆起してしまうとこんなことも起こるではないか。 阪神の時平地だった場所が割れて片側が2m以上隆起したような場所もたくさんあった。 直下型地震はそういう怖さがあると思う。
・昭和56年に耐震基準が変更されているが、法律の見直しが必要だと思う。 永田町で早くやらないと、東京にもしっぺ返しが来るよ。それでなくても東京や大阪は、地方よりも古い建物が多い。 1980年以前の建物は原則使用禁止くらいの強い対応しないと、今後予測されている南海トラフや首都圏直下には対応出来ないと思う。(どうしても利用する場合は、耐震や免震など強化する対策を行っていることが条件) 費用負担などの課題はあるが、国策でやるしかない。 最大の課題はお金よりも作業行う人材。 お金は頭使ってどうにかするにしても、人ばかりはどうにも難しい。 今回の記事にある建物は、根こそぎ倒れた印象。地盤についても法律で強化が必要だと思う。 弱い地盤に強い建物建てても、意味が無い。
・これ、どうやったら二次災害なしに木造家屋から救助できるんだ?
これほどのものをあげるジャッキなど、すぐ調達できる範囲に存在するのか? あったとしても、強い揺れが断続的に起きる中で安全に設置できるものなのか?
救助に携わるみなさんが、わたしの思いつけないノウハウを持っていらっしゃることを祈ります。
・この倒壊した建物(輪島塗りのお店)の隣は少し空き地がありさらにその空き地の隣に2階建ての木造住宅があり1階で飲食店をされていたようですが、まともに倒れたので押し潰されたようです。鉄筋が破断して北側に1階から倒れたので被害が拡大していますが基礎と一体になっていないように見えますので災害の専門家に設計図書から検証してもらう事をお勧めします。何故倒壊したか地盤だけでなく工法に問題なかったか防災上の調査対象であると思われます。
・マンションやビルなどの耐震基準は現行基準でさえ既に43年経過する訳で良い加減新しい基準のものを増やして、築年数が30年以上のものなどは立替、耐震補強工事、取り壊し含めて規制をかけて行くべき。 これからの時代震度6程度の地震は当たり前に発生する訳だから震度5強に耐えられるから安全などというレベルでは乗り切れない位日本は地震大国になっている。 住み替え、建て替えを促進させる為に1981年6月以前の旧耐震基準の物件は固定資産税や不動産取得税を割高にするなどが必要になってくる。 後はシンプルに外国人所有不動産は固定資産税や売買時の取得税等を軽く2倍程度まで上げれば日本の古い不動産の質はより良くなってくると思う。
・今回、横浜でも大きな横揺れが長く続いたので、現地では横揺れが激しく長く続いたとすれば、一定の家屋もバタバタと畳まれるような倒壊が起きていたのでは? 周囲の建物が低い割に、倒壊したビルだけ突出しているように見えますが、そんなに高いビルでもなく、基礎杭の太さと長さ、地盤の土質。 そんなに古いと思える建物ではなさそうなので、断面から分析できますね。
・これだけ多くの地震が発生するのだから、耐震性について問題のある建物は規制していかないといけなくなるだろう。個人の木造住宅も、やはり倒壊してしまうと住んでいる方の命も奪わられるし、道を塞いでしまい地域の他の復興に時間をようするようなこともあちこちで起こってしまう。 こう言うところも、改善して自然災害から二次災害が起こりにくい街づくりが必要。
・群発地震が3年間続いた事実はあるから、心構えはある程度あるだろう。多分他所に経済的に引越できない人がハザードマップ上危ない地域に住み続けた結果。宅地に向いていない地域は住宅再建するべきではない。国土交通省は宅地不適合のチェックをきちんとして欲しい。
・昭和39年の新潟地震で団地が何棟も倒れていた記憶がある。 あのときも、基礎工事があさく地盤がもろいために倒れていたような気がする。このビルも昭和45年に建てられている。最初の報道では5階建てとされているけれど実際は7階建てでも上の階はつぎ足したような感じ。まさか、重心が不安定になってしまったのではと思ってしまう。
・ビル全体の形が残ってるから、建物自体は丈夫だったんだろうなぁ。(阪神淡路の時に倒れたビルを幾つか見たけど、こんなに形をとどめてたビルは無かった) ただ、地震に弱そうな構造ではあった。 1階、車が入れるように広い空間が作られていて、南側は壁無しで解放。その空間の東側の壁が耐えられなくなって潰れて、ビル全体が東側へコケたんだと思う。 外観から見るに、東側には太い柱が建ってたように見えるんだけどなぁ。想定以上の加速度がかかって、ビルの揺れと地盤の動きが悪い方向に同期して、東側に荷重が集中したとか、そういう事かなぁ。
・東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、地震の揺れの周期は建物に致命的なダメージを与える“キラーパルス”ではなかったため、地震による直接的な被害はそこまで大きくなかった。なので当時、ビルが崩れる映像はほとんどなかった(宮城県女川町でビルが倒壊しているが、これは来襲した津波の引き潮によるもの)。ちなみに“キラーパルス”を引き起こす地震は海洋型地震では起きにくく、内陸型地震で目立つ。
今回の地震は内陸型地震。というと思い浮かべていただきたいのが「阪神・淡路大震災」(M7.3)。規模だけで比較すればこれを超える規模の地震のため、このビルに限らず家屋などの倒壊被害は阪神・淡路大震災に似た様相を呈します。
・テーブルの上に立てたペットボトルを指で弾いて倒したかのような倒壊の仕方に驚いてる
建築の素人の感想になってしまうけど 横倒しになっても二階から上の部分は原型を留めてるということはビル自体は頑丈に造られてるということでしょ
となると基礎が壊れたせいで倒れてしまったのかな、という推測が働くけど 大きなビルを建てる時には凄くしっかりした基礎を作るはずだから 基礎だけが破壊されてしまうという事態はあまり考えられないと思うんだよな
頑丈な基礎を壊すほど地震のエネルギーが大きかったのか それとも基礎に何らかの異常が発生していたのか
倒壊の原因はしっかり調べて欲しい
・1981年6月施行の新耐震基準に合致していない、すなわちそれ以前に建てられた建物でしょう。新築から40年以上が経ち、通常の経年劣化+潮風による塩害劣化+地震多発地帯で幾度となく大きな揺れを食らってきた事による劣化+旧耐震基準しか満たしていない脆弱性など悪条件が重なっていたところに今回の震災の直撃を受けたのだと思えます。
・耐震は進んではいるでしょうが、全ての建物が震度7に耐えるようにするのは現実的には難しいでしょうね...。 全ての建物を、全ての災害に耐えうるものにすることは不可能です...。
1人でも多くの方が救助されて助かってほしい気持ちは山々です。しかし災害が起こる度、自然の威力の前では無力さを感じぜずにはいられません...。
・隣は定食屋さんみたいだった 救助を待つご家族がXで発信されていたけど お母さんははじめから意識なく 意識があった妹さんも救助の際には意識がなくなったと見て どうかしてでも助かる方法があってほしいと願っている
・被災者の皆様、お見舞い申し上げます。 建物全体はしっかりと形を保ってるから、地震の揺れの周波数を柔軟に吸収出来ずにまともに振れてしまって、基礎が耐えきれずに倒れて倒壊したんですかね? 原因を究明して今後に活かしてもらいたいです
・デザイン重視となれば当然強度は弱くなる。 2~3階だけであれば良いが5~6階となれば1階部分にかかる重量は相当でありそれなり強度強めないといけないが、この倒れ方をするとなれば 強度不足が原因ともいえるのではないかなと思う。
鉄骨の本数を増やす等によって強度を増すことは可能であるが デザイン重視やコスト抑えるために本数減らしたりした可能性もぬぐい切れないですが何とも言えません。 アネハ問題以前に作られてれば完全にスルーされますから。
・建物の外観から古いビルだと思いますので耐震強度が不足していると考えられますが、建物部分というよりは建物の基礎部分が弱かった感じですね。取り残されている方のご無事をお祈り致します。
・1995年にもこんな倒れ方したビルの映像を見た。新耐震基準に適応していなかったのかもしれないし地盤の強度、揺れ方によっては予測出来ないところもあるのだろう。 ここだけで無く被災された方々のご無事を祈ります。
・地震による火災保険は地震によら起きた火災は地震保険に入って無いと保証されないですよね! これから罹災された方達はどうなるんでしょうね? ビルが倒れて壊された家も保証が無いと立ち直すお金をどこから捻出するから、若い人なら仕事をして返せますが年金暮らしの方達は途方にくれますよね。 これからも大きな災害は起きますから出来るだけ備えて置かないといけませんね。
・外見や見た目は老朽化どころか 塗り替えて新しくしているように見える。
そう、それが落とし穴なのかもしれない。 建て替えをせず表面のみを新しく していたせいで建物の内部の老朽化を 見抜けなかったのではないか?
或いはビル内に重量物が多すぎたか? いずれにしても当該建屋の調査が 必要になる。
だが、今は人命救助が先だ。
・揺れの映像を見たけど平成くらいからっぽい様式の家は耐えてて古い家やトタン?の物置みたいなのは瞬時に倒壊してたけど、この比較的綺麗そうに見えるビルも建物はダメージ少なそう。 なのに地面からもげたように箱だけ横倒しになったのは基礎がよくなかったか力をいなせなかったのかな。奥に見える4階建ては平気っぽいし。(高さが違うから比較にならないかもだけど) 面積狭い日本ではビルは便利だけど、これを見ると上に積み上げまくるのも考えものだね。 建てるならビルはビル同士、一般家屋は一般家屋どうしまとめた方がいいのかも。
・耐震補強では手が出せない所。 作った時しかできない、杭地業の部分です。
基礎部分の写真等を確認できていないので推測になるが、上方向による力によって杭が引っこ抜けるのは考えずらいので杭の破断か、杭頭と基礎の定着力不足による分断だと思われます。 いずれにせよ初めて見る事象であるから、現在の基準でも同じ事になった可能性は有るので無闇に設計施行を批判はできない。
・この世の光景とは思えないですね。 早く救助されるといいのですが、消防車が建物からあんなに近くに部署させてるのが信じられません。 上から何が落ちてくるかわからないし、しっかりとゾーニングしないと隊員が怪我するように思います。 少しでも被害が少ない事を祈ります。
・ベースと基礎にある鉄骨若しくは鉄筋が千切れた可能性があるなぁ 鉄骨の場合はボルトが腐食していたか 鉄筋の場合は圧接部分が弱くて千切れたか。 どちらにしろ頭の揺れの大きさに耐えられずに根元から折れたんだと思う。 普通の壊れ方ではない。
・根元から倒れるのは初めて見た。 基礎工事がビルの高さに比例して、地下に深く長く差し込んでいるのは聞いたことがある。
ただし、ポキッと折れることに対する強度、と言う意味では深いから長いからと言うよりは「太く」の方向で強化されているのか、という点が気になる。
・このビルの会社のHP見てみたけど、元々地下一階もあったらしいが、閉鎖にしてたらしいね。それが影響しているかは知らないけど、建物そのものよりも地盤や基礎に問題があったような倒れ方に見える。 尤も、今そんなことを言っても仕方ないわけで、なんとか隙間にでも挟まってて無事で助かって欲しい。
・他の周りの建物は立ってますが、単純に他に高い建物がないから、この建物だけが壊れたように見えるのか、この建物自体に問題があるのかわかりません。
耐震と言われますが、建てた年代で基準が違うでしょうし、後から耐震補強をするとお金も高いし、不恰好になるのでしていないのかもしれません。
田舎では再開発などほとんどなく、古いビルが立っています。
・築数十年のビルやマンションは多いからな。東京に大地震が来たら、各地でこういう事態になるのでは?建て替えや耐震工事を積極的に進めていくべきだと思う。
・今は耐震構造じゃなく1段階上の免震構造の建物がポツポツ見かけるようになりました。
確かに下からの地震には力を逃して強いですが、周りの家が古くて地震で崩れて倒れるように上から多いかぶさって来たら意味ないですよね…。
免震にするならそこの住宅地を全て最新の構造にしないと。
・どうしてもこうしても、これが震度7の共振エネルギーというものでしょう。 共振に振動がシンクロしたから折れたのです。 振動が違えば、平屋だったり、もっと高層のビルが倒れてます。 トルコ地震のようにプリンのように全体が崩れまくってるわけでもなく、そこそこの耐震力があるから折れるんだと思います。 これに絶えられるほどの耐震を求めるなら、住宅やマンションの価格は今の何倍何十倍になるかわからないです。
・五島屋のHPより。 元々地下1階地上7階建てのビルを昭和47年に建て、その後地下は埋設してるようです。
潰された居酒屋に母娘がいて、お兄さんかお姉さんがTwitterで助けを求めてました。 母は当初から意識不明、妹は途中までは反応してたけど今は反応がない…と。
妹さんが救出されたか分かりませんが、お母様はハイパーレスキューが来るまでどうしようもできないと。
目の前の潰された建物に家族がいるのを1日中見つめるしかないご家族も限界だと思います。 早く救出されることを祈ります。
・耐震基準が制定された昭和56年以前の建築なんだろうけど、この建物だけ横倒しになるのは基礎の手抜きしか考えられない。解体して、杭や基礎を検証すべきで、責任の所在を明確にしなければ被害者が可哀想過ぎる。
・自宅は防災を意識して建てたが、隣のビルが倒れてくるのは意識になかった。 運良くビルではないが、古い木造が並びなので、もらい火事をどうするか不安要素が増えた… 被災した方、お悔やみ申し上げます。 今回の件で学ぶ事は多い。 まず2階の重量物は下げよう。
・周囲の建物が倒壊してないところ見るとホントどうして これは旧基準の古いビルなんだろうけど…耐震偽装を軽く見てはいけないと改めて思った。 古くてあまり使われてないビルなど、解体急ぐべきだよね。
私はDIY始めて調べたら、家具って脆弱すぎるものがやたら普及してることを知った。DIYでは頑丈に作れる、或いは既にあるものを補強できる。 家屋は鉄骨構造で元から頑丈。 家具に関しては少しずつ補強したり頑丈なものに入れ替えたりしてる。大してお金かからないし、耐用年数も非常に長いので元も取れるとおもってる
・倒れたビル原因調査、及びその他のビルの損傷状況の統計を早急に調査し 公表してもらいたい。旧耐震基準のマンションの価格下落などの風評被害になりかねない。東北地震のデータでは、新・旧基準によるビル倒壊に圧倒的差はなかった(ように記憶している)。
・この上からの写真、朝日の社機からということは、過去の震災でヘリの音がうるさくて助けを求める声が聞こえず捜索に支障が出たとかなり批判受けていたはず… なのに報道はまた同じことを繰り返すんだとうんざりしました 確かに親類がいる方などは現地の状況が気になるとは思いますが、今は人命が優先だと思います。報道の方は数日はヘリを飛ばすのはやめて欲しい
・昭和50年代の建築を興味本位で見ていたが杭を打ち込んで(穴を掘って入れ込むだけ)その杭の鉄筋と基礎を溶接していた。 平たく言えばその鉄筋が外れたらビルは浅い基礎しかない、その時は何とも思わなかったけど、このような状況を見ると応力に耐えられずひっくり返るかもしれないなあ。
・建築物自体が強固でも、 前提となる地盤が逝ってしまうと全壊することはままあります。
崖、河川、沿岸部、緩い土地はこういったリスクがついてまわります。 痛い思いをしてようやく気づくのでは遅いこともあるのです。
・目の前に救急車が通っても、立ち止まって助けてくれる可能性は低いかもしれない。なぜなら、現場に向かっているからです。特に火事になれば、消防車だって助けに来るには遅れます。災害時は自助と共助が基本です。自衛隊が早く介入してくれると助かります。
・これを令和関東大震災の際の警鐘として捉えられるかどうかで、この国の行末が大きく左右されることになる。 1階と最上階の床面積がほぼ同じとなる高層建造物を、大原則として大都市にこれ以上建ててはならない。 それを破る場合は限定的にしか許可せず、条件として地震時被害規模拡大必至税を漏れなく毎年徴収するべき。
・初めてこの倒壊したビルの映像を見た時、 現実でない気がしました。 ビルの1階が店舗とか駐車場だったのでしょうか、 激しい横揺れだったとしても このように横にそのまま倒れるというのは考えられません。 1階が店舗や駐車場という建物はたくさんあると思います。 特に古い建物は1階が潰れたり倒壊する危険があると思います。
・阪神淡路の大震災の際にもこういうポキッと根元から折れた様なビルが三宮近くにあったと思う。 あちらはかなり前で当然建設されたのもかなり昔だから耐震性は低かったのかもしれないが・・。 でも基準を満たしているから大丈夫とは一概に言えないわな。 結局地盤に対して基礎が的確だったかもあるだろうし、どうしようもない揺れ方や方向によっても差が出てくるかもしれないしなぁ。 こればかりはその時にならなきゃ分からない。
・高層物であると遠くの地震でも振動が増幅されて伝わる事があるんですよね、その現象の名前は忘れてしまいましたが過去には確か 大阪で地震は起きてなくて、他の建物も揺れていないのにあべのハルカスだけ揺れた事もあります。
耐震強度の低い高層物でその現象が起こってしまったのかなと、想像します。辛くて泣きそうです 本当に、もう揺れないで欲しい。こんなの悲しすぎます。
・旧耐震基準の建物だったらこのクラスの地震に耐えるのは難しいと思います。 当然その地の地盤にも大きく影響を受けます。 特に地盤の緩い大阪に多く見られる木造3階建て住居なども同クラスの地震が発生するとどれくらいの被害が出るか、想像するだけで恐ろしい。
・地盤が液状化してしまって、建物を支え切れなかったのか判りませんが、他の写真や動画を見ても地盤が弱い事が原因だと考えられますネ、消防車が1台と救急車が1台だったので、早く応援隊が到着して救助に当たれる事を祈るばかりです!
・1階が駐車場のように抜けているピロティなので地震には弱い構造。上部は崩れていないので、地面への杭が浅いもしくは地盤がかなり柔らかかった可能性も強い。専門家の検証が数日後にされるでしょう。
・お母さんと妹さんが倒壊した家屋の中に残されていて、救助を求めるSNSを見ました。 救助された事を祈るばかりですが、これ以上倒れて来ないようにつっかえ棒をされていた画像も見ました。そんな中で救助に向かわれた消防隊員の皆さん、被災された方も余震が続くので更なる倒壊に気をつけていただきたいと思います…
・ビル、隣の建物で被害を受けている方がいれば、早く助かって欲しい。 調べて見たが、このビルは築50年経過している様だが、もし50年経過していたとすれば、耐震性はどうであったのか気になる。
・ビルの根元からの倒壊は阪神淡路大震災を思い出しました。
最近「この映像を見てつらいと思った方は…」といったメッセージを見ますが、この映像こそまさにそれのようです。震災ニュースは見る側もダメージが大きいですね。
・このビルは築50年以上の古いビルだったようですので耐震対策が現在の基準を満たしていなかったのでしょうね。特に基礎部分が弱いような倒れ方だと思います。 あと横に倒壊した要因として、倒れた方向が家1軒分の空き地があったため揺れをお互い抑えるような建物がなかったため揺れ幅が大きくなり横に建物がない方に倒れたんだと思います。 その結果、空き地の先にあった居酒屋が無惨に潰されました。
・近所にも耐震工事未施行の古いビルが沢山ありますが、政府は今後の災害にも備えて復興と国土強靭化政策をさらに進め、2〜3年他国へのばら撒きを抑えて国内投資を増やし、工事費の補助に回すべきだと思います。 このような災害が多い国の事情なので他国にもわかってもらえるはずです
・地震で大地が液状化したら地面が泥ろの海となりベタ基礎の家でも傾きます。
基礎に沢山の杭が有っても地盤が液状化すれば揺れで重いビル傾くのが自然。
埋立地や河口の軟弱地盤に建てたら近代タワーマンションでも安心できない。
今回北陸地方の地震被害だが関東は関東大震災から100年経て今後危ない。
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