( 125085 )  2024/01/04 13:56:00  
00

価格は驚きの2000万円 

 

新型のレクサスLMが10月19日に発表され、12月下旬に発売。レクサスのHPでは、試乗車の用意は2024年1月予定となっている。 

 

【詳しく画像を見る】 

 

注目の価格は驚きの2000万円。先日、発表されたSUVタイプの新型センチュリーが2500万円だから、トヨタは一気に超プレミアムモデルをそろえたことになる。 

 

全体的なスタイルを見ればベース車がアルファード/ヴェルファイア(アル/ヴェル)であることがわかる。ホイールベースも3000mmとアル/ヴェルと同じだが、レクサスのスピンドルボディを採用した分、全長はやや長くなり、全幅、全高もやや大きくなった。 

 

傾斜したリヤウインドウが特徴的でリヤスタイルにもボリューム感 

 

LEXUS LM500h“EXECUTIVE”  

2000万円 

 

SPEC.ボディサイズ:5125×1890×1955mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース:3000mm、車両重量:2460kg、最小回転半径:5.9m、WLTCモード燃費:14.4km/L(4WD)、エンジン:2.4L直噴ターボエンジン+ハイブリッドシステム(T24A-FTS)、タイヤ:225/55R19 103H 

 

シート位置やマッサージ機能などあらゆる操作をパネルで行える 

 

もちろんエクステリアデザインはサイドもリヤもLMの専用デザイン。アル/ヴェル以上に迫力があるのと同時に洗練された美しさを兼ね備え、優雅さまでも感じさせるのがレクサスらしい。 

 

圧巻なのはインテリアだ。この大きなボディにたった4つのシートを備える贅沢さ。ショーファードリブンカーらしい仕立てで、前席と後席の間にはパーティションが備わっている。 

 

天井にもウルトラスエードが貼られ、オーバーヘッドコンソールにはエアアウトレットも 

 

ここには新規開発の48インチ大型ワイドディスプレイが装着されていて、リモート会議なども大画面で移動しながら行えるわけだ。 

 

ディスプレイ上側の窓は昇降式で、ボタン操作により一瞬で曇ガラスにできプライバシーを守る。下側にはショーファーカーらしくシャンパンなどを冷やす冷蔵庫が備わる。 

 

スマホでコントロール可能 

 

レクサスチームメイトアドバンスドパークにはリモート機能が付く。狭い場所で便利な前向き駐車やバック出庫、前向き出庫が可能。 

 

<文/丸山 誠> 

 

 

 
 

IMAGE