( 125519 )  2024/01/05 15:02:53  
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円安傾向は加速の方向、日米金融政策見通し修正で-一段の下落余地

Bloomberg 1/5(金) 8:26 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4db73f85500ddac6f5c2fa3e44ab2044ff135bf2

 

( 125520 )  2024/01/05 15:02:53  
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最近の円安のトレンドは今後も加速しそうで、日米の金融政策の変化が背景にある。

最近、短期ポジションのオプション指標によると、円に対するトレーダーの強気姿勢が低下しており、投機的な円売りが増加している。

日本の金融政策の変化としては、日本銀行がマイナス金利政策の解除を考えている可能性が低くなっている一方で、米国では労働市場のデータが底堅いとされ、米ドルが強まっている。

その結果、円は水泡になっている。

これについて、ウェルズ・ファーゴのマクロストラテジストは、米ドルと円の相場動向は米国の利回りによる支援に影響されていると指摘している。

それに伴い、円の取引も増加しており、円相場は下落基調にあり、外国為替市場ではよく知られた状況となっている。

米ドルとの関係については、市場が行き過ぎている可能性についての議論も広がっている。

(要約)

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(ブルームバーグ): このところの円安傾向は今後数週間にさらに拍車がかかるものと見込まれる。トレーダーが日米の金融政策見通しを修正していることが背景にある。 

 

短期ポジションについてのオプションベースの主要指標に基づけば、円を巡るトレーダーの強気姿勢は昨年8月以来、最も後退した状態にある。4日には投機的アカウントの円売りが東京からニューヨークにかけて見られた。 

 

昨年末の上昇で円は買われ過ぎの領域に押し上げられたことがテクニカル指標で示されており、円には一段の下落余地が多く残されている。 

 

こうした状況は全て日米の金融政策の方向性の違いに起因する。能登半島地震を受けて、日本銀行が今月にはマイナス金利政策の解除を決める可能性は現時点では低くなったと見受けられる。 

 

一方、米国では労働市場の底堅さを示すデータ発表を受けて米10年債利回りが4%を上回り、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長率いる金融当局が早期の利下げに踏み切るとの観測も後退。ドルが他の主要通貨に対し上昇する一方で、円は水をあけられている 

 

関連記事: 

 

ウェルズ・ファーゴのマクロストラテジスト、アループ・チャタジー氏(ニューヨーク在勤)は電子メールで、「ドル・円上昇は何か日本に特定された事柄というよりも、米国の利回りによる支援に関係するものだ」とし、「米利下げについて市場にはあまりにも早期に過大な織り込みがあった」と指摘した。 

 

巻き戻しの動きにトレーディングも活発化し、CMEグループでの3日の先物取引高は昨年12月19日以来の高水準となった。また、米国証券保管振替機構(DTCC)のデータによれば、4日の円オプション取引は12月14日以来の活況を呈した。 

 

円は4日に対ドルで一時1.1%安となり、2週間強ぶりの安値を付けた。年初からは2%余りの下落となっている。 

 

円の伸び悩みは外国為替市場ではよく知られた話だ。ドイツ銀行のマクロストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「既視感がある」とした上で、「23年終盤の米国債強気相場が正しかったのか、市場に行き過ぎがあったのかという点が、24年初頭の主要テーマになる」との見方を示した。 

 

 

( 125521 )  2024/01/05 15:02:53  
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・昨年の年末から日本の大地震とアメリカの金利の動向についてさまざまな意見が出ており、長期円安、長期物価高への備えや影響が議論されている。

(まとめ) 

・実質金利差が為替レートにどう影響するか、また日本と米国の金利の動向について複雑な分析が行われており、金利差による円安に耐えられるかが焦点となっている。

(まとめ) 

・円高・円安に関して、過去と異なる効果や感じ方が表現され、為替市場の不確実性についても述べられている。

(まとめ) 

・昨年末からの円高トレンドや外部要因による円の動向に対する投資家の予測や懸念が示されており、短期の相場予測の難しさも取り上げられている。

(まとめ) 

・米国の金利や日本の金融政策に対する期待や懸念、またそれによる為替市場の動向について、慎重な見方や異論が示されている。

(まとめ)

( 125523 )  2024/01/05 15:02:53  
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・この正月の日本の大地震と、アメリカが金利を下げると言う昨年の観測も何だか違うらしいと言う方向性が出てきたので、昨年の年末は、 

日本もやれ金利上昇だ!円高だ!と騒いでましたが、一気に日本も長期円安、長期物価高も考えないといけなくなりましたね。 

為替も水ものなので、明日は分かりせんが、 

一応、長期円安、長期物価高には備えるべきでしょうね。 

すぐに物流、建築の残業規制も始まります。 

そして地震による家屋再建は急務で、建築業者と建築資材の日本全土での不足は仕方ないので、一層の戸建て、マンションのさらなる値上がりも仕方ないでしょう。 

 

 

・内外実質金利差が一定期間続いた時それに対する為替レートの変化率が理屈上は明示的にあるべきだが、市場の反応は名目金利差の水準変化と為替を動かす水準の関係とをフワフワとしか捉えられていない。 

 

日本の実質金利はおよそマイナス3%で、米国のそれはこの先の金利低下を織り込んでもマイナスには到底届かない。インフレとの闘いでFRBは実質金利マイナスは決して許しはしない。つまり金利修正を想定した上でも日米の実質金利差は長期間続いていく。 

 

日本が再度デフレ化していけば、これは解消し得るが、日銀も政府もインフレと賃上げが続く社会を目標にしている。短期政策金利をインフレ率以上に常に引き上げれば、日米実質金利が均衡つまり通貨の購買力変化が中立化するが、この前提は非常に達成困難。 

 

社会保障や災害支出などの出費が大きく納税者人口は減り、500兆日銀引受の日本の財政は利上げの国債費増を吸収するほど余裕がない。 

 

 

・一昔前なら、安い円を買って投資する円キャリー取引とかあって円高になって、円高は悪い!とか言われたものだ。円安なれば、企業が潤って、賃金が上がって、景気が良くなってって好循環になるとか言ってたけど、実際は、賃金上昇は雀の涙、物価上昇が大きすぎて、景気が良いとかの実感が全くない。 

今は円安が良いのか円高が良いのか良く分からないが、精神面では、円高の時代は、友人と海外旅行に行った出来て良かった。円安の今は、将来の物価上昇の不安いっぱいで、精神的に貧しくなっている気がする。 

 

 

・昨年末の円高トレンドの中でも、年初にドルは2%程度は上昇するだろうとか、2月ぐらいまでは徐々に上がると予測している人はいましたね。 

年初は年末の持ち高調整終了と季節要因によるドル安の解消があるので、ある程度ドルが上がりやすいのはあるのだと思います。 

12月はドル利下げ転換+日銀の政策転換のダブルパンチで一気に10円落ちましたから、↑にその思惑が両方後退しているというのも加わって半分戻してきている状態。 

ただ欧米インフレ低下は顕著ですし、特に欧州のGDPがこの高金利の中でどんどん上がっていくとも思えないので、再度昨年高値越えトライまではしないのではないかと思っています。 

欧米が利下げを行うまでは142~146円ぐらいまでのレンジ、日銀が政策転換路線に行けば130円台半ばぐらい、という気がします。 

 

 

・短期の相場はきっかけさえあればどうとでも動く。 

今晩の米国雇用統計の内容では来週には「米利下げ折り込みで円高加速」って見出しが出てもおかしくはない。 

この手の記事は現状の相場観で、これで決め打ちすると痛い目にあう。 

 

 

・短期予測はほんとに難しい 

ほんの2週間くらい前までは円高トレンド確実視な空気が支配的だった 

何かあればコロっと変わる、まさにランダムウォーク 

FX個人トレーダーの7割くらいは負けていると言われる所以が分かる 

 

 

・もう永久に米金利は下がらない。そして日本の金利は永久にほぼゼロだ。長い円安の時代に突入した。金利差による円安に耐えられたら日本経済は相当強くなる。韓国どころか中国も音を上げる。欧米の失業率は上昇し円安は世界の脅威になりそうだ。 

 

 

・植田日銀総裁に金融正常化の決断なんかできないので、今年も円安が収まることはない。 

したがって、円安要因の輸入価格高に伴う国内物価高も継続。 

今年も値上げの年になる。 

多少賃金が上がったって、物価高騰には追い付かない。 

 

 

・>昨年末の上昇で円は買われ過ぎの領域に押し上げられたことが 

>テクニカル指標で示されており 

 

去年末の報道だと、「円売りポジションは歴史的に積みあがっており、まだ円高余地がある・・」という話だったが、どっちなの? 

 

 

・こういう記事でたらだいたい逆に動きだす。1月に日銀が利上げするってただアナリストが言ってるだけだろ。4月5月じゃないの修正。アメリカも不動産がダメになってきてるから利下げして今までの締め付けやめると思うけどね。 

 

 

 

・誰もいつに利下げする、なんて一言も言ってないのにね。 

烏合の右往左往。 

 

世界を股に投資している連中って経済のエキスパート、 

みたいな漠たるイメージを持ちがちだけど、 

実は典型的な「ザ・大衆」。 

 

新NISA元年だが、彼らとは一定の距離を置きつつ、 

逆に上手に「利用」させてもうらうようにしたい、んだが、 

これも言うは易しではあるw 

 

 

・全てはアメリカ経済次第 

アメリカ依存の日本は、調整はするが 

自国で何も経済をコントロールできない 

自立した国でもないから 

 

 

・Bloombergでは、1/4の記事で円の上昇を予想した記事を出し、その翌日に円安傾向が加速する記事を出す 

 

適当にも程がある 

 

 

・後だし記事だわな。 

円高トレンド最中も、色々な要素が重なってボラは必ずできる。 

 

 

・この手の記事は、しばらくしたら答え合わせをしたいね。 

 

 

・噂で買って事実で売る。 

まさにコレな相場だ。 

 

 

・コロコロコロコロ、専門家の記事も全く当てにならない素人と同じ。 

 

 

・日本、終わったかもな(--;) 

 

 

・一気に160円にむかうか 

 

 

・政府と日銀は現状維持の言い訳ができたか。今年も腐ってる政権と日銀のはげ連中らの愚策が続くなら最悪だな。 

 

 

 

 
 

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