秋篠宮の妃である紀子さま(57)が昨年末から体調不良で、今後の行事や儀式について体調を見ながら出席するか判断すると宮内庁が明らかにした。特に最近数日は胃腸の症状が悪化し、通常の食事が取れないとのこと。7日は昭和天皇の命日で宮中祭祀があり、出席を決定するために侍医が判断するという。(要約)
秋篠宮妃紀子さま=代表撮影
宮内庁は6日、秋篠宮妃紀子さま(57)が昨年末から体調がすぐれず、今後の行事や儀式は体調をみながら出席の可否を判断すると明らかにした。
【写真】1日の新年祝賀の儀には紀子さまの姿も
宮内庁によると、紀子さまは特にここ数日、胃腸の症状が強くなっており、通常の食事が取れない状況だという。7日は昭和天皇の命日で、皇居では宮中祭祀(さいし)の「昭和天皇祭皇霊殿の儀」などが執り行われるが、当日朝に侍医が紀子さまの出席を判断する。【高島博之】