( 126056 )  2024/01/06 22:44:20  
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この文章のテーマは、日本の社会で使われる言葉遣いに対する様々な考え方や意見についてです。

多くの人が「了解」と「承知」についての分析をし、それぞれが自分の立場や経験を踏まえながら意見を述べています。

一部の人は言葉遣いに頓着することに疑問を持ち、相手の心を汲むことを重視する立場をとる一方で、他の人はマナーを重視し、時と場合に応じた適切な言葉遣いを重視します。

また、歴史や文化の変化に対する不満、若者の言葉遣いの変化、そして個々の職場の環境によって違う言葉遣いの使い方についても言及されています。

 

 

最後にマナー講座の存在やマスメディアの影響力に関連する話題も出てきており、言葉遣いのみならず、社会の価値観や情報発信の仕方についての考察も含まれます。

 

 

(まとめ)

( 126058 )  2024/01/06 22:44:20  
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・これめちゃくちゃ気になっていました。 

猫も杓子もみんな「承知しました」を使っているんですが、そんな丁重な表現を使う場面でもないだろ!と常々思っていました。 

通常は「わかりました」でいいんですよ。 

これで十分丁寧語です。 

 

 

・インターネットや携帯端末が普及してから、ビジネスの現場では、言葉遣いに迷ったらネットで確認するようになりました。 

特に真面目なエリートでもない限り、社会人になってしばらくは、言葉遣いにはいちいち不安と迷いを感じるものです。 

そうしたときに、多くの人が検索結果の上に来る似たようなHPの説明を見ていれば、一気に説明された通りの言葉遣いが広がるようになると思います。 

私自身、当時は「了解」や「承知」について何度かネット検索した覚えがあります。 

 

 

・運送業をしてます。先輩後輩に関係なく物事を伝えたり聞いた後などの終わりには「了解です、了解しました」など普通に使ってます。私自身は部署のなかで一番古株の立場ですが、部下との伝達事項の終わりに部下から「了解です」と言われても何も気にもした事もないので、失礼な発言という記事を読んで疑問に思いつつも、職場環境や職業柄みたいなところで線引きみたいなのもあるのでしょうか? 

逆に皆さんの職業柄やその意見も参考に教えてほしいなと思いました。 

 

 

・会社などより遥かに上下関係に厳しい軍隊でも上官に「了解しました」と使っているのに失礼なわけが無いです、嘘マナーでお金儲けする人が増え頭の悪い人がそれに群がっている状況はホントに頭が痛いです。 

命令に対する返答は「了解」で問題ありません、上司への返答に使って問題ありません、ただ取引先からのメールに返信するときなどは命令ではないはずですしより丁寧な「承知」を使うのも良いとは思います。 

 

 

・失礼かどうかなんて受け取り側の人次第。 

つまらないこだわりと表面的な知識で「その言い方は失礼」などと言う人もいるが、そんなつまらない人に対してへつらう必要はない。 

自分の中でこう言うべきと言う考えがしっかりあれば心は伝わります。 

同じ言葉でもテンプレートの様な心無い薄っぺらい言葉ならどんなに丁寧なに話してもバレます。 

そんなテクニックなんかを覚えるより心をこめればどうにかなるもんです。 

大切なのは向き合い方。 

 

 

・自分は長らく交通業界にいたから無線で「了解しました」「了解です」を日常的に使っていた。これを他所の業界の年輩の人に使ったら「失礼だよ」と言われて驚いたから気にはなっていた。業界によっては当たり前なので別に失礼な言葉だと定義付けしなくてもとは思うけど、これはきっと世代とかある程度の地位の人にとっては失礼に感じるのだろうね。業務連絡はさておき、さすがにお客様には「かしこまりました」を使うけどね。 

 

 

・ホテルマンとかが,お客様に対して対応するときには,接客サービスの1つとして,より丁寧な対応が望まれるので必要かもしれないけれど,一般的には,「わかりました。」で十分なのではないだろうか。 

とある地方自治体では,住民からの苦情対策としてなのか,ホテル研修を実施しているところもあるとか。 

丁寧に越したことはないが,相手やその時々においてどうこたえるのか,相手に対して不快な思いを与えたり,失礼に当たらなければ,それでよいと思う。 

一番大切なのは,相手に意思を確実に伝えることであり,どうこたえるかは,大人の対応のテクニックではないだろうか。 

 

 

・昔上司にこの資料で大丈夫ですかと聞いたら、そんなに怒るのかと言うくらいブチ切れられた事がある。 

聞くと大丈夫は病人に使う言葉で病人扱いが気に食わなかったみたいだった。 

普段はそこまで畏まった言葉を使っていなかったけど、了解しましたも何も言われたことはなかった。 

その後説教を聞いていた先輩が大丈夫って普通に使うし、そもそもあそこまで怒る理由がわからないよなと言ってくれた。 

結局は相手次第だと思い知ったけど、自分はよほど失礼な言葉でない限りは指摘はしないし、大事なのは伝わったかどうかだと思い怒ったりはしないと誓った。 

 

 

・長年、国語教育に携わった経験のある者です。 

 

もともと、了解に、相手に対して失礼になるようなニュアンスは一切ない。 

もっとも、了解と承知のどちらが相手に対して丁寧かと言うと、承知であることは間違いない。 

 

了とは、分かる、悟るという意味の言葉であるので、了解には、単に分かりました、理解しましたという意味しかない。 

一方、承とは、相手の意に沿って引き受けるという意味があり、謙譲の意味を含む言葉である。よって、承諾は、謙譲語であり、相手に対する敬意を含む。 

 

承諾が了解よりも丁寧な表現であることに争いはないものと思われるが、だからと言って、了解が失礼なわけではない。 

思うに、了解を使うのが失礼と言われ始めたのは、「りょ」というネットスラングが流行り始めたことと強い関連性があるのではないか。時期的にも、符合するだろう。 

 

 

・マナー講師のデタラメさはもちろん気になるが、2007~2011年あたりで急速に広がったと考えると、その影響力は凄まじいものがあるな…。 

メディアやマナー講師の存在、あるいは一般社会でどの様に広がっていったか、出来ればもっと色々掘り下げてみて欲しい記事だなと思った。 

コメントにもあるように他にもビジネスマナーが捻じ曲げられたものがある様だし、そういうのも気になる。 

 

 

 

・マナー講座のためのマナーになってしまって、日本古来のマナーが歪曲されてしまっている。 

去年か、 

「いただきます」を『ちょうだい致します』やろ! 

と、高齢女性のマナー講師がどや顔で訂正してましたが、 

「いただきます」はその場の目上の人に言う言葉ではなく、〖食材として並んでいる動植物の命〗をいただくことに感謝する 

仏教由来の言葉です。 

 

一般人もそうですが、物事をろくに調べもせず、音感や響きだけで自分の主張し、それがあたかも世間の常識と言わんばかりの人が老若男女職業問わず多い。 

 

 

・会社でもチャットツールが整備されてから、はじめの頃、「承知しました」の表現がしっくりこなくて抵抗がありました。よっぽど、わかりました。了解しましたのほうが抵抗がありませんでした。しかし、時が経つに連れて誰でも承知しましたと言い始め、今では、いいねボタンの変わりに承知しましたとコメントするような感じで書かれていたり、私も書くようになりましたね。承知しましたと書かれると相手の印象がわからないのが難点ですね。了解です!とか書くと、好意的に受け入れてくれたみたいな感じに取れて本当は良いと思うのですが。まあ、言葉は時代により進化している証拠かもしれませんが。 

 

 

・とても興味深い記事です。「了解」という言葉を初めて聞いた時の体験です。恥ずかしながら現在62歳です。その言葉を聞いたのは小学校6年生ごろのこと、1972年あたりでしょうか。クラス担任の先生が「最近うちの娘がおかしい言葉を使い始めてねー。『了解、了解』っていうんだよ。今の若い人はね」ってクラスのみんなに話してくれたことをはっきり覚えています。その時のニュアンスは「(了解)しました」とか「(了解)です」とかではなく、「了解」ということばそのものに対して、先生は違和感を感じておられました。 

のちに、私も大人になり普通に「了解です」と自分でもやりとりしていながらも、「昔はこの言葉、大人受けしなかったんだよなー」って思っていました。個人的にはどっちでもいいと思うのですが、そういった経緯からこの疑問はわかる気がします。 

 

 

・高校生に教科の指導をしたとき、「分かりました」の代わりに「了解です!」と言われることが、ここ6年くらいで多くなった。「分かりました」より「了解です!」の返事の方が何倍も多い印象。 

「了解です!」を使う生徒はいるが、「了解しました」は全く聞かない。 

10年前はそんなことはなかったので、何が始まりなのか、とても興味がある。 

 

 

・デザイナーをしています。 

かっこいいからと昔はビジネスマナーを守る方ではあったけど、最近、もっと緩くて良いんじゃない?と感じています。 

特に外資の企業や海外のクライアントと仕事をしてるとそのカジュアルさから高い創造性を感じます。 

あくまでも役職は何かをする時の役割であり、人としては全員平等。部下が上司に自分の考えを述べるならイニシアチブを持って良い。言いたい意見を言っても相手へのありがとうの一言で全て円満になる。 

結果としていろんな意見が尊重されてエンドユーザーが喜ぶ物が作れる傾向にあります。 

上司の顔色を伺うような企業の製品は当たり障りなく特に輝きを持たない傾向です。 

日本はもう少し人間らしさやイキイキ感を持って仕事をするようになった方が良い。 

丁重すぎるコミュニケーションは老害向けであり、モノ、コトの良さを育まないため反対です。 

 

 

・「ごくろうさま」も同じかな。失礼だととらえる人がいるのは知っているので、使うのは避けているが、使っている人をつかまえて、「失礼だよ」と言うことはないし、増してや「知らないんだ」と蔑むような反応をする人は嫌だな、と思う。発している人もよかれと思って使っている人がほとんどだと思う。詳細に突き詰めれば、より正しい言葉使いはあるだろうけれど、文脈や雰囲気で心は伝わるし、突き詰めすぎた過剰マナーに囚われてコミュニケーションがギクシャクする方がよくないと思う。 

 

 

・うちは仕事のコミュニケーションはLINE WORKSだから、上司の指示だろうが部下の依頼だろうが、「了解」のスタンプ一つです。 

平社員だろうが役員だろうが一緒。 

特に社内でのやり取りなんて、最小限の手間で齟齬なく相手に伝わることが最重要という考え方なので、LINE WORKS導入後に自然に定着してきました。 

 

とはいえ一応社内研修で「特に昔からある会社の方は、そのあたりを気にする人もいるから、対外的には「承知いたしました」を使いましょう」と習います。 

この辺も会社の文化次第じゃないですかね。 

 

 

・警備会社に勤めております。片側交互通行の際、相手に文言を短く、明瞭にするため、了解という言葉は多用します。但し、日常会話で直接話す時や、目上の方と話す場合、承知致しました、かしこまりました、を使うのが、相手に対する、礼儀であり、謙譲語という意味でも、当然だと思います。きれいな日本語を使う方は、気持ち良いですし、尊敬の念を持つことが出来ますね 

 

 

・昨年から「了解しました」と「承知しました」の区別を意識するようになり、今回の記事はとても参考になりました。 

 

仲良くさせてもらっている上司に対して、ラインで「承知しました」を使っていましたが、どうも違和感(心の距離が遠くなってしまうというか何と言うか…)を感じていました。ただ、失礼にならないよう「承知しました」をもやもやしながら使っていました。 

 

今後は話の内容やその場の雰囲気で使い分けていきたいと思います。そして皆さんの意見にあった「分かりました」をうまく使っていきたいと思います。 

 

 

・勤務中はインカムを使用してコミュニケーションを取る仕事でした。新入社員研修で習った『かしこまりました』を使用したところ、上司より長いので『了解です』でいいよと言われたことを思い出しました。 

時と場合、相手によってつかう言葉が変わるのは、これから先も変わらないのだと感じます。 

 

 

 

・いつの頃からか多用され始めた「承知しました」という言葉に多少嫌なものを感じていました。 

なので、上司には「了解いたしました」で通しています。 

謙譲の意味が含まれていることは日本人なら感じます。それが取引先なら兎も角、同じ社内で使うにはむしろ有害だと感じているからです。 

 

職場での上司部下の関係は上下の関係ではなく、本来の職務を遂行する上での役割分担に過ぎないと思うからです。 

 

私は30年ほど前にビジネスマナーには厳しいと言われる金融機関に入行しましたが、当時そのような使い分けはありませんでした。 

マナー読本というマニュアルがあり、名刺の受け渡し方法から、上座下座の考え方まで叩き込まれましたからよく覚えています。 

それが正しいとは思いませんが、なかったのは確かです。 

 

 

・ハラスメント問題と同じで、普段からどういったコミュニケーションをしているか、どういう関係性かに依存する話だと思います。それはお客さん、同僚、部下、上司のいずれにも言える事ですよね。関係性が出来てる間柄であれば、多少の事で言葉狩りのようなことはしないです。何かの言葉に引っかかるときはそれ以前に関係性で問題が生じてる時だと思います。まぁ、そういう意味では夫婦間も同じか・・・ 

 

 

・20歳代の頃、秘書的な仕事をしていたせいかもしれないが、言葉遣いには気を遣ってきたし、迷っていた事もあった。 

 

顧客や30歳以上も年上の上司と先輩や同僚に対する言葉遣いでは、違っていた。 

顧客と上司には「かしこまりました」「承知致しました」がメインでした。 

先輩には、「承知しました」 

同僚には、「了解しました」 

親しい友人とは「了解」 

 

日常会話だったので、身に付いて、今では相手との関係性次第で使い分けが自然と出来る様になっている。 

 

マナーは時と場合によって、使い方が異なっても良いケースがあるのではないかと思っている。 

相手や周囲に不快感を与えたり、迷惑を掛けなければ。 

 

特に言葉遣いに関しては、新しい単語(言葉)が次々生まれている。 

言い回し・解釈が180度変わってしまう事も度々起きている。 

辞書に真逆の意味が載る時代。 

 

 

・長年大型ドライバーやってた自分も周りも営業無線では「了解〜」って言ってたが3年前に普通の仕事に転職して「了解です」って聞いてて違和感ありました。業界用語とは言わないけど普通の会社で「了解」より「わかりました」とか「はい」が自然かなと、、、仕事関係ないドライバーの仕事もした事ない友達でもLINEで「了解」の文字だけだと凄く変な気持ちでした。LINEだとスタンプでもアレンジされた了解あるからそっちを自分は使います。 

 

 

・福祉職だった頃、戦前世代の利用者さんとお話すると、小説に出てきそうな言葉遣いの綺麗な方が多かった記憶。少し上の世代や同世代以下の若い人にも、言葉遣いが流暢で語彙力が高くて尊敬出来る人はいるけど、「言葉遣い極めてます」感が露骨で圧を感じたり深い感を発する人も稀にいる。 

 

社交辞令だろうがなんだろうが、言葉遣いやマナーは相手のために学ぶことなのだと言うことを忘れないようにしたい。 

 

正解があるようで無いからこそ。 

 

 

・言葉の乱れに繋がってしまうかもしれませんが、『言葉使い』よりも大切な事は『心』や『思い』かと感じます。 

 

例えば、感謝の気持ちを伝える際に、言葉知らずな若い人が間違った表現で相手に感謝の意を伝えたとします。 

では、言葉を受け取った相手は嫌な気持ちになるでしょうか? 

感謝の意を伝えたいという『心』や『思い』は態度や声の感じ、あるいは表情で、発した言葉使い以上に伝わるものではないでしょうか? 

私は相手の『心』『思い』『気持ち』を汲み取れる人間で居たいですね。 

 

 

・私が就職した20年前くらいはこんなこと指摘すらされませんでした。ただ10年くらい前に、テレビで氷河期の就活を取材した番組で面接のチェックしてる学生が、番組が用意したアドバイザーから「『承知しました』の方が失礼がないので注意するように」と言い直されていました。それからは自分の会社で気を付けるようにはしていますけど、なんだか四角四面に聞こえて好きじゃないですね。めったに合わない上司ならメールのやりとりには良いんでしょうけど、同じフロアに居てよく話す上司には「了解しました」で良いと思うんですけどね。 

 

 

・あくまで感覚ですが、「了解」は誰かから何かを頼まれてそれを「承認」するときに使うものとして感じています。その場合、頼む人は自分よりも目上の場合が多いため、頼まれた人が「承認」するのはおかしいと感じます。日本語も歴史的に見れば、色々変わってきて、これからも変わっていくと思いますので、正しい、正しくないというよりは、皆が違和感を感じなければそれが正しいのだと思います。 

 

 

・社会人なりたての頃に、メールを書くたびにどうすべきか、ネットで調べていましたが、その影響もあって、直属ではない目上の方や、お客さんには「承知しました」をよく使います。気も使わなくてよいですし。 

 

あと、YESNOが「かしこまりました」や「わかりました」より、端的に表現しやすいメリットがあります。 

 

逆に直属上司など身近な人には「了解しました」を使うことにしています。 

距離感が近く感じるからです。 

 

言葉の一つ二つで、ビジネス的には大きく変わることはないですが、折角なら少しでも良い方向に転ぶよう使いこなしたいですね。 

 

 

・失礼だから使わないと決めつける行為自体に疑問を感じる。 

 

相手からの了解ですの言葉をすんなり受け入れている又は受け入れに支障無い状況なら使用している事自体に失礼という事自体が皆無となるんじゃないかな。 

 

その言葉は失礼だぞと頭ごなしに怒るならば、それこそたった一つの単語で相手を失礼だと決め付ける方に問題があるとなる考え方もあると思う。 

 

逆に受け手側が失礼だと感じるならば、その言葉は個人的にあまり好きではなくて、良かったら次から承知しましたにしてもらえないかなとコミュニケーション取れば済む話。 

 

マナーはとても大事ではあるけど、マナーのみに囚われ過ぎると、少しでも逸脱した方を白い目で見て、後ろ指を指し、けなす対象とする攻撃的な性格になりやすいとさえ思える部分あると個人的には思うけどね。 

 

 

 

・上司、部下というように上下を意識するんじゃなくてさ、一緒に仕事をする「仲間」と考えてみんな平等に接したほうが結束力も高まっていいと思うんですよね。 

もちろん仲間として他人への敬意をもって接することは大事。そこさえちゃんとしてれば細かい言葉遣いなんてそこまで気にしなくて良いと個人的には思います。 

なので後輩から「了解です!」って言われても気にしないし、こっちも「おっけ、頼んだ!」でなにも支障なく円滑に仕事できてます。 

 

 

・承知しました 

も元来は 

承知いたしました 

が正しいという説もある。 

言葉というのは相手に伝わってかつ不快に思わせない事が大切で時代によって変化していくものでもある。 

相手に対して敬意を持っていたけれど、距離感を読み間違えて不快にさせてしまうこともあると思う。 

でもそういうミスこそが経験値になっていくとも思う。 

意図的に不快にさせるなら、それへ性格を直した方がいい。 

 

 

・私は、八年前、あるタレントの母親で、元CAと言うマナー講師の研修を受けたことがある。 

私の方が年上だったけど、それでも今時そんな作法は無いだろうと、思った。 

そして。会社に誰が彼女を指定したんだ、それも何年もと、問うた。 

マナーとは、多人数で集まって、何が失礼で、何がOKなのか、決めないと、個人の趣味の範疇になってしまう。 

 

 

・言葉は丁寧な表現になって行くけど世の中は不寛容な社会になって行ってますね。発する側はそんなつもりはないのに受け手は失礼だと怒り狂うので萎縮し悪循環する。たぶん言葉に悪意は含まれてないのが分かってても突っかかってくる。それは勿論力の弱い方に対してだから側から見てみっともないし格好悪い。 

この新しい年は寛容さを取り戻せる世の中になると良いなあと思う。 

 

 

・もともと学者や評論家は、従来の慣例や他の人と違った見解を出す傾向にある。学者や評論家が人と同じことを言っても誰も注目しなくて売れないから、自分の存在価値を高めるために人と違った見解を出すのだろう。 

始末が悪いのは、独自の見解をマスコミを使って広めることだ。マスコミで全国に放送されれば、みんながそういう言葉の使い方が正しいと思うようになる。本当は何が正しいか、よくよく検討すべきだ。 

過去に、「ご苦労さま」と「お疲れさま」の使い分けで同様なことがあった。国語学者の中では2つの説があるのに、マスコミがその内1つの説だけを取り上げて放送して、今ではマスコミが放送した説が一般的になってしまった。苦い経験だと思っている。 

国民は安易にマスコミに流されないよう注意しなければいけないと思う。 

 

 

・後輩たちに了解しましたと言われても全く気にならない。 

でも了解という言葉を嫌う上司もいるので、気を付けるようにはしている。 

 

自分が最も嫌なのは 

大した会話をしているわけでもないのに「承知致しました」「かしこまりました」をすぐに・何度も発する人。 

 

まだこちらの話が途中なのに 

かしこまりましたのセリフを用意しはじめる。(お客様対応中のデパート店員みたいな表情になる) 

丁寧さを演じることに意識が行って 

人の話を聞いていないようで、結果、依頼した内容と違う結果が多い。 

 

 

・私は元々了解派でしたが、了解は失礼論を聞いてから承知を使うようになりました 

変な言説が出回ることで、なんとなく無難に承知にシフトするようになったりで、ちょっと釈然としない部分はあります 

本音では了解で全然問題ないと思ってます 

変な言説が出回らないようにしてほしいです 

 

 

・これが日本文化の良さであり、面倒臭さでもあると思う。 

私もメール作成するときに外注にだったら、「了解です。」で良いの?とか悩んむのですが、すごく煩わしいです。 

最近は考える時間がもったいないので、皆「承知しました」にしてます。 

これが外国語だったら、悩まなくて済むんだろうなあ。 

特に60歳過ぎの営業担当経験者は本当に細かいです。 

本人もメール作成に何度も書き直ししてい凄い時間掛けてます。 

その時間、無駄でしょって思っています。 

友達言葉じゃ無く丁寧語だったら、それで良いと個人的には思っています。 

日本はこんな事に気を使い過ぎて生産性を落としているって気づかないですかね? 

 

 

・あちこちで散見する「了解しました」の了解が目上の人から使う表現。今やテキストになっていますね。文字通り「意味が解った」という言葉になるから目下から使う表現として相応しくないという事でしょう。 

そのように私もいろんな所で教えられ「承知致しました」を使う事が増えましたが、何だか固い表現だなと感じています。 

ですが、たとえば上司や部下などの同じ組織内にいる関係ではなく客商売の場合、顧客には「了解しました」ではなく「承知致しました」が正しいと思います。 

(・・まぁ、マナー以外の話を勝手に持ち出すと、結局は仕事が出来るかどうかで判断されるんですけどね・笑) 

 

 

・堅苦しいと感じるか、失礼と感じるかは相手次第となる。 

 

何事も型を崩すのは、基本をマスターしてからだと思う。千差万別の人間関係や距離感を見誤らないよう多少堅苦しいくらいが無難だ。友達ではないのだから。 

 

使い分ける自信があるならTPOに応じて適度に崩したら良いのではないか。かなり高度なスキルだが。 

 

 

 

・前のパート先で先輩から『了解しました』はもう使わないよと叱られ、いまいち納得出来ないまま、『承知しました』を使ってましたが。 

場面での使い方を調べても大差ないし、意味は伝わってるのに?と思ってました。 

前パート先の先輩のビジネスマナーの好みに合わせなきゃならないのが面倒だったな。 

了解も承知も意味を知って使い分けするきっかけにはなりました。 

 

 

・言葉は違うけれど、貴様というのも元々は貴族など身分が上の人や相手を敬う時に使っていた言葉だったそうですが、第二次世界大戦やドラマなどで上官が部下に使う言葉として使わられようになってからは相手を罵るような意味として取られられるようになったとのこと。 

同じように昔のドラマや映画などではよく上司が部下に命令した時に了解であります。など使っていたのを思い出しました。 

時代によって文化なとが変わるように言葉の意味までも変わっていってるなと改めて思いました。 

 

 

・「了解」の何が失礼なのかキチンと説明できる人は皆無だろう。 

そもそも「了解」と「承知」では意味合いが違う。 

普通の会話で承知とか言っている人がいるとしたら相当ヤバいと思う。 

ただ、言語自体が時代の流れと共にそれぞれの意味するところが変わるという特性を備えているので、ひょっとすると私が知らないだけで、今の時代は了解はとても失礼極まりないスラングのような扱いになっているのかもしれないが。そうだとしたら国語辞典の表記も是非変えて頂ければと切に思う。 

 

 

・言葉は常に時と場合によるものだと思います。「了解」より「承知」の方が敬語の度合いとしては高いのは明らかですが、必ずしも「了解」が失礼に当たるというわけではありません。でも、「『了解』も丁寧なのだから『承知』を使う必要は無い」というのは極端な解釈です。 

やはり、「承知」を使った方が良い場面、「了解」が適さない場面はあります。教師の指示に対して「了解です」という学生が増えましたが、「わかりました」が望ましいと感じます。また、 

お客さんの注文に「了解しました」という店員には、明らかに違和感を覚えます。 

ひとくくりに、「『了解』を失礼とする考えは間違っている」と考えるのは日本語の表現の幅を狭めると思います。 

 

 

・個人的には了解には内容を理解した上で引き受けるという印象があります。だから自分で考えて判断する必要がある任務を請け負うときは了解をつかう方が妥当だと思います。 

逆にFAXやメールを送る、何かを発注すると言った単純な作業を請け負うのは承知が近いのかなと思います。 

 

 

・私は50年以上も前から 「了解です」 を使っていました 。なぜならアマチュア無線をやっていて通信のやり取りで その 言葉を使っていたからです。この了解です というのは 警察、航空 、救急関係 そういうところの 通信に 使われていたと思います。それが一般的なビジネスの社会でも あるいは 日常の 会話の中でも 浸透してきたのでしょうが、丁寧さに欠ける感じがありますので 、「 承知しました」や「 分かりました」の方が一般的でしょう。 

 

 

・勘違いが無いように、分かりやすく端的に伝える為に、あえて『YES』『NO』で書く時もあります。 

JALと海保機の接触事故のように、合理性を求めるビジネスシーンでは、勘違いを起こさない分かりやすい表現は大事だと思います。 

それとは別に、実務よりも上下関係が求められる場合やお客様には、承知いたしました・承りました・了解でございます・了解いたしました、などなど。 

使い分ければ良いのではないでしょうか。 

それにしても、日本人でも正しい日本語は難しいので、外国の方には、かなり難しいかもしれませんね。 

 

 

・JALの方々が称賛されているから言うわけではないですが、JALの元CAさんが講師を務めるマナー研修があり、名刺の渡し方とか上座下座とか色々教わったのですが、その中で「やるという言葉の語源は殺る。本当は下品な表現だから極力使わないほうがよい」と言われました。 

 

一番心に残ってる言葉で、子供にも「やる」あまり使ってほしくないので、子供との会話ではできるだけ使わないようにしてます。難しいですけどね。 

 

マナーって本来は相手への思いやりから生まれるものなのですよね。 

 

 

・ご苦労さまも実は昭和は失礼じゃなかったことをその時代にサラリーマンしていた人に聞かせていただいた。昭和の作品に出てくる、ご馳走さま、お粗末さま、お待ちどうさまと同じたぐい。お待ちどうさまは消えつつあるかしら。 

中年の私はかしこまりましたは場合によっては慇懃無礼くらいのイメージがあったし、実際言われてる年配の方がかしこまらなくていいよ!わかりましたでいいって!と言っていた。若い方の方がナチュラルに使ってきて、普及してきたイメージすらある。 

時代と共に変わっていくものだからいいけど、実はそんなに伝統や根拠がないのに無礼である!ってのたまうのはやっぱりやだな。 

 

 

・コミュニケーションは、お互いに気持ちよく意思疎通をするものなのだから、相手が不快にならない言葉を使えばよろしいのでは? 

 

了解しました〈承知しました〈かしこまりました 

 

と知った人は、明日以降、意識して使ってみたら良いのでは? 

 

この使い方や意味が本当は正しいとしても、相手が同じ知識を持っているとも限らない。相手が無知で腹を立てる人もいるのも事実。 

 

過剰とならない範囲で、より丁寧に言葉を選べば良いこと。 

 

 

 

・単なる言葉遣いの変化という話ではなくて、 

社会の変化に伴う人の心理の変化があるんだと思う。 

大きな変化はネットであって、そこから各人が言葉や話し方の情報を勝手に得られるようになってきたことの影響が大きい。 

言葉遣いを直接周りの人から教わらないことと他人からの視線や評価を気にするようになって、ここまで丁寧に言っておけばまあ間違いないのだろうっていうことを無意識に求めるようになってきた。 

野口恵子先生の本を読むと、バカ丁寧化する日本語について、その背景がわかるような気がする。単なる言葉警察や言葉狩りではなくて、なぜ、こういう言い方をしてしまうようになってきたのかの心理面からの考察が参考になる。 

 

 

・25年以上前、ビジネスマナーの講習を受けた時に「かしこまりました」もしくは「了解いたしました」と教えられた。 

以来、顧客には「かしこまりました」、上司には「了解いたしました」と使い分けていた。 

「了解」を使った時に「無線でもやっているのか?」と言う人が何人かいたので、違和感を覚える人もいるのかもしれない。 

「承知」は「承る」という字が入っている分、丁寧な感じがするのですかね。 

 

 

・社会人なりたての頃のマナー研修では、講師に方から承知しましたは目上に、了解しましたは同僚や目下に使う事を学んだ。それが当たり前だと思っていたのですが、下の世代は皆揃って了解しましたと使います。気にする人は気にするのでしょうが、ホウレンソウさえしっかりしてもらえたらどちらでも構わないと思います。 

 

 

・私もかつて働いていた職場の総務部からいきなりビジネスマナーに関する通達があって、その中の一つに了解しましたと上司や顧客に使ってはいけないとありましたね。それまでは普通に使っていたのに、ものすごく気持ち悪く感じたのを覚えています。 

日本語やその他の言語も時と共に変化していくものでしょうけど、使いにくく変化するのだけは勘弁してほしいものです。 

 

 

・昔、関西で働いていた頃。 

上司が帰宅する時に「お疲れ様!」と言われて、「お疲れ様です!」と返事していたら、 

他の同僚達は「失礼します!」(だったかな?)と返事していて驚きました。 

 

「なぜ上司よりも残って働いたら失礼なの?」 

と同僚に聞いたら、 

「上司にお疲れ様です」と言うのは失礼でしょうと教えて貰いました。 

 

上司に「ご苦労様です」と言うのは失礼だと思っていましたが、「お疲れ様です」と言うのも失礼なのかなと思いました。 

 

地域が変わると違いますね。 

日本語難しい。 

 

 

・長らく「承知しました」を使っている団塊ジュニア世代です。それが標準になっているので、直すに直せない。時々、お得意さんとの打ち合わせでも、承知しました、が自然と出て、「そんなにかしこまらないでくださいよー」と返されます。承知しました、で失敗することはまず無いと思います。 

と、持論はさて置き、この記事の結びが、「事実のみ」で終わっているとろこに、了解・承知に甲乙をつけない(つけられない)記者の思いが感じられて、それも面白い。 

 

 

・会社経営者です。 

 

社員が自分に対して「了解です」と言うのを取引先が見ていてどう思うか、 

という点が会社にとってはプラスでは無いと判断し、その理由を説明した上で 

以後気をつける様に注意をしています。 

賛否あるとは思いますが、「了解です」に違和感を感じる第三者が存在する 

以上は「わかりました」にしておけば、本人の印象が悪くなる可能性が減る、 

それでいいんじゃないでしょうか? 

 

それよりも「了解です」の返事は素早いものの、いつも指示を理解していない 

社員がいて、それが一番が頭にきます。 

 

言葉以上に、それを言う人間が本当に「了解」してるのかが大切ですよ。 

 

 

・47歳、企業とも一般人(学生含む)とも頻繁にやり取りする立場です。 

「了解。」だけはさすがに違和感を感じますが、「しました」という丁寧語が付いた「了解しました」は特に何とも思わないし、だれからもおかしいと指示はされない。 

「承知しました」は、個人的にはかなり謙遜の意図を感じる。時代劇で部下が上司に対して頭を下げて「承知」という言葉を使うイメージ。こちらの意見を無条件で受け入れたイメージをうっすらと持ちます。 

結果として、「了解」、「承知」という意味のはっきりした名詞の違いというよりも、そのあとの「しました」、「いたしました」という、丁寧語の使い分けが重要ではないかという印象です。 

 

 

・中途採用が大半の会社に勤めています。 

最近入社した20後半の社員が「了解でございます」「了解です」を社内外の電話やメールで使用しており、社内の方も使う方が増えました。 

私は新卒の時に「了解は目上の人に使ってはいけない」と指導されましたが、人にものを教えるような頭もして無ければ、言葉は生き物だしなと思って、違和感を感じつつ日々過ごしてます。 

 

 

・とても腑に落ちました!私は2010年新卒入社でiPhoneが出た頃社会人だったので記憶に残っています。 

メール文のフォント、会議資料のフォントを揃える(しかも他人の作りかけもある)のが大変で、社内の偉い人は肩書きも名前も名乗らず電話かけてくるのを偉い人だと聞き分けろとか、社外の人には電話を素早く切れとか無駄な手間で納得いかなかった事が今でも出来ないままです。 

今ちょうどオンライン授業で習っているのですが、やはりフォントや字の大きさが完璧に出来ません。 

基本的なパソコン作業が出来ないわけじゃないです。 

電話対応もやる事が多くて、一応問題になったことはありません。 

しかし、外部ではなく社内の殿様の使い分け、了解でいい人、悪い人、常に敬語の人間ですが、誰が偉いかわからないのはどうも発達障害だと30代になって分かり悩み苦しんでいます。 

誰にでも態度が変わらないのは、かなり強い個性の部類らしいです。 

 

 

 

・とても腑に落ちました!私は2010年新卒入社でiPhoneが出た頃社会人だったので記憶に残っています。 

メール文のフォント、会議資料のフォントを揃える(しかも他人の作りかけもある)のが大変で、社内の偉い人は肩書きも名前も名乗らず電話かけてくるのを偉い人だと聞き分けろとか、社外の人には電話を素早く切れとか無駄な手間で納得いかなかった事が今でも出来ないままです。 

今ちょうどオンライン授業で習っているのですが、やはりフォントや字の大きさが完璧に出来ません。 

基本的なパソコン作業が出来ないわけじゃないです。 

電話対応もやる事が多くて、一応問題になったことはありません。 

しかし、外部ではなく社内の殿様の使い分け、了解でいい人、悪い人、常に敬語の人間ですが、誰が偉いかわからないのはどうも発達障害だと30代になって分かり悩み苦しんでいます。 

誰にでも態度が変わらないのは、かなり強い個性の部類らしいです。 

 

 

・地域性や年代や業界での違いはあるだろうけど 

自分は「相手から伝えられた業務命令なんかを自分が理解した」が「了解しました」で、「客の要望を受け取った」が「承知しました」と使い分けてた 

この二つは内部向けと外部向けで、入れ替えがきかない表現というイメージ 

そして「承知しました」をさらに丁寧に柔らかくしたのが「承りました」かな(漢語より和語の方が語感が柔らかいから) 

 

 

・LINEスタンプで「了解です」があるので、なんとなく使いやすくてよく使っていました。 

中高生が了解ですを使うのはLINEスタンプとか身近なところで使いやすくある言葉だからかなと思います。 

相手を思いやって使えば、「です」と敬語で言ってますし良いのではないかなと個人的には思います。 

 

 

・よく分かりませんが、メールが普及して、かしこまっていない仲間内の場面で「了解」と返信することが一般化してきたのが背景としてあるような気がする。それまでは、くだけた話し言葉では「了解」とは言っていなかったのでは? 

メールの普及がちょうど2000年代初頭です。 

かしこまっていない場面で使うことが一般化した結果、礼を失した表現であるという考え方が出てきたのではないかと思っています。 

 

 

・面白い記事。 

そこそこ会社員やってるが、確かに最近、同じ位の人又は目上の人への「承知しました」を聞くことが急に増えた気がしてたし、自分もそうしてた。 

意外に新しい文化だったんだね。 

 

でもこの前、東京駅から北陸新幹線乗る時のホームで、上下関係は対等と思われるJRの職員さん同士のマイクのやり取りで「︎号車準備してください」「︎号車準備完了です」「︎号車、了解しました」みたいはハツラツとしたやり取りが繰り返しあり(なぜ内々の業務連絡をホームのマイクで公開するのだろうとも思ったが笑)、必ずしも「承知しました」でなくてもいいんだなと思ったのを思い出した。 

 

 

・確かにいつの頃からか承知しましたが標準?になった 

90年代後半に会社でも電子メールが普通になったけどその頃は了解しましたしか使ってなかったし使われてなかったと思う 

いつもお世話になっておりますが平素より〜になってる人がいて丁寧な方だなと思った記憶があるくらい 

自分は営業じゃなく技術系だったからメール相手尾も他社の技術屋さんが多かったこともあって、偉い方でも割とフラットな感じて接してたのもあったかも知れない 

今は承知しました以外にも丁寧すぎじゃない?って表現が多くなった気がする 

正直メールでそこまで必要な気はしないけど周りに合わせてしまう小心者 

 

 

・「了解です」という言葉自体が失礼なのではなく、使う人の普段の言動や、使う場面、相手との関係性で失礼に思われたり感じたりするのではないでしょうか。ベテランが新人に「了解です」と言われたら、何となく「何がわかったんだ」とムッとするかもしれません 

昭和の日常会話で「了解」なんて使った記憶はないです。警察や消防など、手短に正確に情報をやり取りする必要がある「無線」限定で使われていた記憶はあります 

 

その後若者が文章を短くする場面が増え「わかりました」ではなく「了解」とした方が簡潔明瞭・カッコイイと思われ、次第に普及したのではないでしょうか? 

普段から敬語を上手に使えない人が、目上、上司、取引先、客に対しても、仲間内と変わらないような言葉の使い方をしてしまうような場面が出てきて、十把一絡げに「了解ですは失礼」と説明されるようになった気もします 

「承知」が丁寧過ぎる場面では「わかりました」がいいですね 

 

 

・承知しましたは転職活動や仕事をしているときに要望を言われてオッケーのサインを送るときによく使うようにしてた。 

了解しましたはバイトしていたときに常時活用してたな。 

ラインでも「了解です」が多かった。 

 

要は同僚や知ってる間柄だったら「了解しました」や「分かりました」「オッケーです」でいいと思う。 

 

面識のない人や取引先、同じ会社でもかなり上の役職、来客のお客様、接客業で客とのやり取り、仕事上でのメールのやり取りでは「承知いたしました」が無難。 

 

 

・わたし自身は上司に対し何か正式に答えるときは「承知し(致し)ました」と言うように意識しているが、これは「了解」を避けて「承知」を用いるべきという事が言われ出してからのことのような気がする。どちらかというと「了解」の方が対等の立場とか、例えば何かの乗組員間のやりとりのような感じがするが、要は「分かりました、そのようにします。」と言った意味合いで使われ双方大差ないような感じがする。部下から「了解しました」と言われても不快に感じることはない。ただ「了解です」となると違和感を感じる。「了解」は「する」ものであって「である」ことではないと考えるからだ。「承知」も同じと思うが、確かに「承知です」と言われたことはないと記憶している。 

 

 

・言葉の乱れは社会の乱れに直結すると思う。少なくとも正しい言葉遣いが大事なのは間違いない。 

そうは言っても、言語は生き物といってもいいくらい時代と共に変遷していく。何が正しくて何が誤りかはその時代やシチュエーション毎に変わっていくんだろう。世の大多数が是と認めたものが正しい使い方になっていくのは仕方のない事だとは思うけど、了解承知の件に関しては今でも何となくこじつけ感が拭えないし、そこまで畏まらないといけない場面ってそんなにはないだろうにと思うです。(←こういう間違いにもだんだん慣れて染まってきた) 

 

 

 

・「了解です」と「了解しました」は前者は丁寧でも丁重でもないと思われる。一般的にどちらもふさわしい表現とは思いませんので使いません。それよりも気になるのは、「なので」という言葉です。接続詞でもない言葉を文頭から「なので」と無意識に使っている人に強い違和感を覚えます。丁寧語でもなく接続詞でもないため明らかに誤りです。最近では公共放送のアナウンサーでも使っていますが、言葉は大切にしてほしいと思います。もちろん時代が変われば使われ方も変化することを理解しての意見ですが、本質的な文法上の意味合いはすぐに変わるものではないと思います。 

 

 

・僕のキャラだと承知しましたを上司に使うときは距離をとりたいときです。了解ですを使うときは、楽勝楽勝、仕事ドンドン投げてokだよの雰囲気も伝える時です。言い方とか、その時のキャラとかで細かく使い分けられるのが日本語の良さだと思います。その時代の常識を本能的に利用しちゃいます。 

 

 

・ビジネスの現場で、「了解」などという言葉は使われて来なかった。例外として、無線によるコミュニケーションを取る場合使用される例はあると認識する。 

 

いつの頃からか不明だが、テレビ放送などで「了解」という言葉が発生し、いつの間にか多くが使うようになってしまった。 

 

ビジネスの場で、お客さまや目上の方に対する言葉として、「了解」は失礼である。 

 

わかりました。 

かしこまりました。 

承知いたしました。 

など、相手や状況に応じて使用することが望ましい。 

 

社会人になりこれを理解しないままでいた場合、相手に対する印象が大きく変わることが予想され、支障を来たす可能性は否定できない。 

 

もちろん、「了解」を使用する場面も相手によりあるだろうが、乱れた言葉遣いを正しく認識することが必要である。 

 

このような日本語の乱れを容認するような記事は、書くべきでは無い。 

 

 

・そもそも日本語の敬語はややこし過ぎる。 

特に謙譲語は誤って使う人が多い。敬語は丁寧語だけで良いと思う。 

体育会やT歌劇団のイジメや、お客様は神様的な考え方の背景には必要以上に上下関係を気にする日本文化の影響があると思う。 

また、日本語を学ぶ外国人も日本語は敬語が難しいと言う。丁寧語であれば概ね語尾をデスマス調に変換すれば事足りる。日本語を学ぶ外国人のハードルを下げることも必要。 

私は日常的にお店や飲食店で相手が年下でも丁寧語を使う。店員さんとのやり取りはお互いに丁寧語で十分だと思うが、必要以上にへりくだられるのはあまり気持ちよくない。 

人対人でお互いに気持ちよく人と付き合いたい。 

 

 

・自分は伝わればいいと思っているので、相手の意図や意思が伝われば何でもいいと思ってる。 

でも自分は気をつけなければいけないから面倒。 

実際、自分にかけられる言葉で了解と承知を気にする人は少ないんじゃないかな? 

 

職場や取引先、上の人のタイプでも違う。 

自分と似たタイプの人が上にいると仕事がしやすい。言葉選びに時間をかけるより別の仕事に時間をかけられる。 

 

 

・了解しました、も気になっていたが、若い世代のサービス業の人が「大丈夫です」と言うのが毎回違和感を覚える。 

以前は「かしこまりました」が主流だったが、いつからか大丈夫、と言う人が増えた。 

ただ時代の流れで言葉の意味合いが微妙に変化していくので、「逆に」とか「全然良い」とか「クソ〇〇」と言うのも自然に良く使われているから、今は表現の捉え方が変わったんたな、と思う様に努力している。 

ただ日本語としては説明が難しいので、その都度臨機応変に対応はしているし、自分は使わないな。 

 

 

・本当にそう思う。 

ホテルをはじめとする接客業では、古くから「了解」「承知」ではなく、「承りました」と言われてきて、多くの人もそれには違和感はないと思う。 

にしても、普段のやり取りで、「了解」も「承知」も別にどっちでもいいと思うのだが。 

「マナー講習」でも、後付の色々な「ルール」ができてきているが、1970年代前後のドラマや映画を見てみても、全くそんなことは無く、むしろ今より直球的な表現がされていた。 

 

 

・メールなどの宛先書くときに「役職+様の表記はNG」とか「〇〇株式会社御中 △△様って表記はNG」とかビジネスマナーの教科書には書いてあったから、その表記にしなかったら当時の上司に「様無しは失礼だぞ!つけろ!」と言われたことがあった。 

要するにビジネスマナーに一応正解はある(正解ないものもある)けど、真の正解は相手が喜ぶかどうか・不快にさせないかどうか。相手が「役職+様の表記が正」と思うのならそれに従う。その相手に合わせたやり方でやってきました。 

了解しましたについては、私は使わないようにしてます。かといって「承知しました」って言葉を使うと「かしこまりすぎだよ!」と言われるので、「承知しました」は文面で、「わかりました」は口頭で使い分けるようにしてます。 

 

 

・数年前にフランチャイズの本部のメールに 

了解しましたと返答したらブチギレられた。 

友達じゃないんだからなとか言われたが、 

疑問もちマナー違反なのか講師に聞いたら 

了解しました、いたしましたで問題はないと、 

昔は丁重な言葉でとなればと言われたが 

現代において初対面でなければいいのではと 

。ただ、よく思うのが後輩が先輩とか上司にお疲れ様とか言ってる聞いたときは 

気絶しそうになりましたよ 

 

 

・1度意識して承知しましたを使うと、それ以降他の相手に了解しましたを使うと相手によって対応を変えてる自分が嫌なので承知しました一辺倒になってました。また相手から了解しましたってメールで言われると自分が下に見られてると感じてしまっていました。ネットやメディアの影響って大きいですね。 

 

 

 

・こういう問題ってメールが普及し出した辺りから急に増えた気がする。 

メールの普及で仕事はネットを介したやり取りが増えて、実際に会わない相手と関わったり発信したりする機会が増えた。 

それなのに昔からの日本特有の忖度マナーをネット上のコミュニケーションに無理やり当てはめようとするから、いつのまにか誰への配慮かもわからない定型句や謎の文法が出来ちゃうんじゃないの? 

 

 

・単純に、丁寧語、謙譲語、尊敬語と区分が付いているのであれば、それに準じて用いれば良いだけなのでは? 

更に、区別したいのであれば、公私と社内外で、分けてみては? 

いまだに、論争が起きるということは、令和になってもグローバルスタンダードと日本固有の社会風土がせめぎ合ってるのですね。 

ただそれだけの事かと。 

肝心要は、相手方に不愉快な感情を抱かせない、コレに尽きるのでは?それは、相手側に委ねる判断になるので、その判断が出来るくらい、どの程度のお付き合いが出来ているかの話になるので、そもそもコノ論争に「スタンダード」って無いと思うんですよね。 

 

 

・古語から現代語に変わってきたように、言葉は生き物のように時代に沿って変化していく物。辞書に書いてある事が100%正しい訳ではなく、その国で大半の人がそうだと言っていればそうなんだよ。 

「了解しました」は十分丁寧語。分かりましたより丁寧に感じる。「承知しました」は堅過ぎでへりくだり過ぎで、そこまで求めてくる人が鬱陶しく感じる。そんなに昔の表現を大事にするなら「貴様」だって昔は最上敬意だったんだよ。 

 

 

・なるほど、語源としては了解が失礼な言葉ではなかったとのこと、勉強になりました。 

 

とはいえ、この記事でも言われているように、この言葉が一般的に失礼だと言われているのは間違いない。語源は失礼じゃないからと言い訳をしながら使い続けるよりも、相手が失礼に感じる可能性を考えて使わない方が無難でしょうね。だって、一般的に失礼と言われてるんだから。言葉は変化していくものでもあるし。 

 

 

・よく通勤電車の中などで、業務連絡があると、車掌が「了解。」で済ましていることがある。もちろん、社員同士のやり取りである。この点、「承知した。」と済ませるやり取りは聞いたことがない。すると、「了解。」よりも、「承知しました。」の方が丁寧であるように感じる。 

言葉は、どのように使われているかが重要であり、多くの人が話す言い方がスタンダードになる。あまり気付かない例として、「良い方」なども、「いい方」と話すことが多く、くだけたやり取りでは書き言葉でも、「いい方」と書いたりすることもある。文語と口語は、全般的に口語化する傾向が強く、インターネット全盛時代では、なおさらのことであるものの、一応、文法も抑えてなるべく正しい使い方をしたいと考えている。 

 

 

・こうした記事たまに見かけるけど、記事の使い方でその通りだとは思うけど。それよりもビジネス面でよ言葉の使い方よりももっと大事で優先すべきことはあると思う。 

この先の10年20年もすれば縮小し続ける日本のマーケットのみでの企業活動存続と利益継続するのに限界がきて、ビジネス面で英語の方が優先されるようになると思ってる。 

 

 

・「了解」と「承知」のどちらを使うべきかという議論になってしまっていることが間違いだと思う。「了解」も「承知」も「こと」を表す漢語なので、本来日本語として用いるならば、複合サ変動詞にして「了解する」「承知する」という言い方をするべき。それを丁寧表現+過去完了にすれば「了解しました」「承知しました」となる。いずれも問題のない表現のはずだ。ところが「了解です」(「了解」が名詞化しているor「了解だ」という形容動詞になっている)という表現が(おそらく漫画かアニメの世界のセリフとして)使われはじめたことによって、そこに違和感を感じた人たちが話題にし始めたのだと思う。私自身、職場で何かを伝えたときに「了解です」と言われてはやり言葉で軽くあしらわれたような感じを覚えたことを記憶している。「承知です」はたぶん言わないよね。誰か「了解です」の初出の例を探してくれるといいのだけれど。 

 

 

・私も驚いた1人でした。「了解しました」も丁寧語だと思って使っていましたが、2018年にチャットを業務で使用する頃から「畏まりました」となり「承知しました」になりました。 

別件ですが、「なるほど」もダメなんでしょうか?私は合槌代わりで子供の頃から使っていたので、人の話を聞く時には無意識で「なるほど」が出るので、困ってます。これも人によって受け取り方が違うのでしょうか…。 

 

 

・71歳のジジイですが。「了解っ」ていう言葉は私が子供の頃は普段の生活での日常用語ではなかった気がする。でもよく耳にはした。しかし、どんなシーンでかといえば、日常生活ではなく、テレビ番組の中。 

警官、軍隊、さらに国際救助隊だとか、ウルトラシリーズの科学特捜隊とか。無線連絡の応答は「了解っ!」でキマリ。 

英語のRoger(ラジャー)の訳語であったのかもしれない。 

というわけで、了解が失礼に当たる言葉でないことは確かだと思う。ただし、繰り返して言うが、元々は一般社会での日常用語ではないし、私が子供の頃に親や教師の命令に「了解!」って返事したらぶっ飛ばされたであろう。失礼とかいうのではなくて、ふざけた感じに受けとられるのではないか? 

しかし過去はどうあれ、ここまで「失礼だ」といく考え方が広まってしまうと、「あんたそれは違うよ」と楯突くほどでもないかとは思う。 

 

 

・自分は1980年に入社して新入社員研修から了解しましたと教えられていたのでそれが自然だったのですが、いつからか周りでは承知しましたが丁寧語のように使われていたので戸惑っていました。 

この内容を読んでこれまで言いやすかった了解しましたを使っていこうと思います。 

 

 

 

 
 

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