( 126193 )  2024/01/07 13:30:55  
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地震保険の加入率に地域差 石川、富山が低い理由 東京は…

毎日新聞 1/7(日) 7:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5bac92202af55aab0713d0dd8ce06664350b7c4c

 

( 126194 )  2024/01/07 13:30:55  
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能登半島地震を受けて、地震保険の加入率には地域差があることが分かった。

火災保険に加入している人の中で、地震保険に加入している割合は地域によって異なり、石川県では64.7%と全国平均を下回っている。

その一因として、地震の発生確率が低かったことが挙げられる。

また、大きな地震が過去に発生した地域や将来予想される地域では加入率が高くなる傾向があることが示されている。

地震保険料は地震の発生確率だけでなく、地震に伴う火災の延焼リスクや人口密集地帯などの条件で変化し、これらの要因が加入率に影響を与えている。

(要約)

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地震保険の加入率は地域で差がある 

 

 最大震度7を観測した能登半島地震を受け、地震保険を提供する損害保険各社は対策本部を設置し、支払いに向けて被害状況の確認を進めている。火災保険加入者のうちの地震保険の加入率は地域によってばらつきがあり、被害の大きかった石川県の加入率は64・7%と全国平均を下回っている。どんな事情が影響したのか。 

 

【図解】地震だけじゃない 地震保険が役に立つ場面 

 

 地震保険は地震や噴火、津波のほか、これらが原因の火災で建物や家財が損害を被った場合、条件に応じて一定の保険金が支払われる。単体では加入できず、任意で火災保険とセットで加入する。保険料はその分上乗せして支払う仕組みだ。 

 

 日本損害保険協会などによると、火災保険に加入している人のうち、地震保険の加入率は全国平均で69・4%(2022年度、付帯率)だった。石川は平均以下で、今回の地震で最大震度5強だった富山も63・5%と低い割合だった。 

 

 それには、これらの地域で大きな地震の発生確率が低く予想されていたことが一因に挙げられる。 

 

 地震保険料を決める際の参考となる政府の地震調査委員会が示すデータでは、日本海側より太平洋側の地震の発生確率が高く出ていた。20年に作成された最新のデータでは、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、東京都が47・2%だった。これに対し、石川は6・6%、富山も5・2%と低かった。 

 

 損保協会の担当者は「大きな地震が過去にあったか、将来想定される地域では加入率が高くなる傾向はある」として、発生確率の低さが加入率が低くなる一因になった可能性があると指摘する。 

 

 地震に直面した、またはしそうな地域では、実際に加入率が高くなる傾向も出ている。最も加入率が高い都道府県は11年3月の東日本大震災の被災地で宮城の89・3%だった。福島(80・7%)、岩手(75・5%)も平均より高かった。この3県では震災の翌年度の11年度に加入率が10ポイント以上、上昇した。 

 

 このほか、高知(87・5%)▽宮崎(84・3%)▽愛知(76・6%)▽徳島(同)――など、近い将来に巨大地震が発生すると予想される太平洋側の地域で高い加入率となっている。 

 

 一方、将来的に大きな地震が予想される東京では加入率が61・9%と平均より低かった。地震の保険料は地震発生の可能性だけでなく、地震に伴う火災の延焼リスクが高まる人口密集地帯があることなどの条件で変化する。 

 

 東京の場合、鉄筋コンクリート造りの建物への地震保険料は、保険金額1000万円の1年契約だと2万7500円となり、石川の7300円より3倍以上高い。「火災保険よりも保険料が高くなる一方で(もらえる)保険金額が低い」(損保協会)などの理由でメリットを感じにくいことも、東京で加入率が伸び悩む要因と考えられる。 

 

 地震保険は被害の全額を補償するわけでもない。建物や家財の損害状況に応じて全損▽大半損▽小半損▽一部損――の4段階に認定した上で、支払いの限度額は最大で、付帯元の火災保険で支払われる保険金の50%までに抑えられている。 

 

 理由は保険の特性にある。地震大国である日本で地震保険が成立したのは戦後になってからだ。1964年の新潟地震を契機に66年に始まった。地震は発生した場合の被害額が巨額になる可能性があり、再保険は国が引き受け、財政にも限りがあるために限度額が規定された経緯がある。 

 

 それでも災害が多発していることもあり、追加で保険料を払ってでも地震に備えたい人が増えているのも事実だ。加入率は20年前(約33%)から2倍以上となり、損保協会の担当者は「地震は確率が低い地域でも、全国どこでも起こりうる。今後も保険を普及させていきたい」と話す。 

 

 一方、損害判定を巡っては、過去の災害で損保会社の支払額が過少だったとしてその後に増加されたケースもある。21年2月の福島県沖地震では、被災した自宅が「一部損」と認定された契約者が訴訟に踏み切り、東京地裁は「全損」と認定。保険金1000万円の支払いを損保側に命じた例もある。 

 

 損保協会ではトラブル防止などのためにも、「(申請前に)家財を片付ける前の状況で写真を撮っておけば手続きがスムーズになる」と勧める。また、判定結果などに不満がある場合は「そんぽADR(裁判外紛争解決手続き)センター」(03・4332・5241)での相談も受け付けている。 

 

 ◇請求巡るトラブルも注意 

 

 こうした地震災害の発生直後は、「保険金請求を手伝う」などとうたう業者に高額な手数料を請求されたり、地震による被害でない損害部分の不正請求に加担させられたりするトラブルが増える傾向もある。22年度には国民生活センターなどに2000件以上の相談があった。 

 

 損保協会は「まずは保険会社や代理店に連絡を」と注意喚起するほか、相談ダイヤル(0120・309・444)で平日午前9時~正午、午後1~5時に相談を受け付けている。【高田奈実】 

 

 

( 126195 )  2024/01/07 13:30:55  
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保険料の高さや加入の必要性、災害経験に基づいた加入選択などについて、様々な意見や考え方が示されています。

特に、地域や建物の構造による保険料の差や、地震の再保険、耐震化の重要性に関する意見が多く見られます。

また、災害経験やその影響を踏まえて地震保険の重要性を再認識した人や、保険料とリスク感度を比較して加入を決めた人もいるようです。

総じて、地震保険についての意識が変化している様子が読み取れます。

(まとめ)

( 126197 )  2024/01/07 13:30:55  
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・持ち家限定になりますが、東京の地震保険加入率が低い理由は記事でも説明されていることも含まれますが概ねこんな感じが想定されます。 

・あまりにも人口が密集し過ぎているために保険料率がほか地域に比べて高いこと 

・限界一杯の住宅ローンを組んでおり5年後の更新保険料の支払いに回す余裕がなく更新時に解約する(初回は住宅ローンで補える) 

・火災保険の保険料を下げて契約を取りやすくするためだけに、保険代理店になっている不動産業者が地震が原因で発生した火災が地震保険でしか保証されないことを説明せずに加入させている 

 

特に最後のケースは保険料が十万単位で変わるため、保険料を安く抑えて新規契約を取る時に取られる手段の一つです。 

 

ちなみに賃貸契約の場合は家財のみの保険に加入することになり、家財の補償が不要と判断して未加入のケースが多いです。 

 

保険は何もなければ無駄な出費、でも万が一の際に一番後悔する部分です。 

 

 

・関東の都市部は、関東大震災や江戸の大火の反省から延焼を起こさせないような都市計画が割と行きわたって、たとえ木造でも集落全滅というのは考えにくくなっている。江戸の火消しも、燃え上がった火自体を消すことが難しいことをわかっていて、延焼を防ぐために周囲の建物を先行して壊すなど、延焼をいかに防ぐかを優先する考え方が浸透していたと思う。 

都市計画というのは防災上重要と思う。 

 

 

・火災保険に地震保険も付けているが、地震保険が支払われる条件も厳しいし、支払われる額が少ない。地震が原因で発生した火災は火災保険ではなく、地震保険になる。 

入らないより入っておいた方がいいに決まってるけど、地震保険の支払われる額を大きくしようと思うと火災保険も大きくしなきゃならない。 

 

地震保険単体があれば良いのに。と常々思っている 

 

 

・石川県です。 

ウチは実家の父が地震で全壊してるので 

家の契約時に「絶対入っといた方がいい!」と 

旦那の「入らなくてもよくない?」という言葉を振り切って地震保険加入した。 

全壊ではないけど、あちこち壁が崩れてドア窓閉められないとかテレビ壊れたとかエコキュート倒れて壁に食い込んでるとか… 

今回の地震で「入っといて良かった」とつくづく思う。身近な人の経験談は大事。 

 

 

・21年前家を購入して、数年後何となく地震保険も付帯しました。 

その時は年12,000円くらいの掛け金だったかな。 

で、数年後に東日本大震災が起きて幸い我が家に大きな被害はありませんでしたが、周りの家では地震保険で破損箇所を直せたと話しを聞いて、入っておいて良かったなぁ‥と思いましたね。 

震災後には掛け金がかなり跳ね上がって、今は年間27,000円くらいです。 

月割りにしたら大したことない額なのでこれからも続けていきます。 

 

保険を損だと思うならそれまでですが、もしもの備えはやはり必要だと思います。 

 

 

・熊本地震の被災者です。 

起こる前には、人生で知る限り、大地震より台風被害が心配な地域のため、また自宅がマンションだったため、地震保険は掛けていない人もだいぶいたようです。階によってはかなりの修理が必要で、うちは掛けておいて良かったと安堵しました。戸建ならなお必要だと思います。 

 

 

・地震発生率はあくまで目安というか参考程度にとどめておいて、地震保険は国民皆保険くらいの意識は持っていたほうがいいかもしれないと思います。 

データでは発生率の低い石川富山でも現にこうして起きているわけだし、北は北海道から南は九州熊本地震まであったわけだし、東日本大震災や阪神淡路大震災もあった。いつどこで大震災クラスの大地震が起こってもおかしくはないと思います。食糧等の備蓄だけでなく、地震保険などへの加入も備えあれば憂いなしだと思います。 

 

 

・地震発生率の根拠として有感地震の数がある。 

事実、隣県の富山県は現在まで日本で一番有感地震の少ない県だった。 

裏を返せば、こういったデータを取り始めて地震が少なかったのは地盤が安定しているのではなく、歪みが解放され難く蓄積されていたからとも解釈できる。 

地震保険の料率算定根拠にも最新の研究結果を取り入れ、また、根拠となる地震発生率そのものについても見直しも必要だと思う。 

 

 

・東京在住です。 

地震保険に入っています。 

高い保険料も不満ですが 

一番の不安はきちんと査定してくれるかです。 

生命保険の話ですが 

妻が事故死した時、 

調査員は「自殺じゃないのか」とまで言いました。 

保険金の額が大きく変わるので。 

 

過去の地震での査定、支払い状況はどうなんでしょうかね。 

保険会社に対して不信感があります。 

それでも、火災に巻き込まれた時、 

地震による火災では 

火災保険では保証されないので仕方なく入りました。 

地震による被害は、とても大きいと思います。 

被害者の生活再建のためにも 

保険会社には公正な査定・保険金支払いをして欲しいです。 

今回の地震に対しても。 

 

 

・首都圏では、マンション等の集合住宅が多いし、建物の主要構造部の損壊となると、占有部分ではない可能性があるから、地震保険の加入にメリットが感じられないかもしれない。新潟地震が契機となって、火災保険のカバーする損害が、純粋な火事だけから、火災・爆発に拡大したり、地震の多い日本で国ぐるみで補償する仕組みを短期で作ったり、当時の大蔵大臣田中角栄ってやっぱりスゴいな。 

 

 

 

・東日本大震災で液状化により半壊認定されました。 

 

1度目の調査では一部損でしたが納得できず、2度目で判定変更されました。 

担当者によりますが、地震という天災なのでなんとか被災者に有利な判定を出そうという保険会社の対応を感じました。 

 

通常ならこれで25%支払われますが、私は超保険という商品で売掛け(保障の上積み)していましたので50%支払われました。もちろん保険料は上昇しますが、居住地域のリスクに応じてこういった商品を選択することも有効な対策かもしれません。 

 

 

・石川県や富山県の地震保険の加入率の低さには地震の起こりにくさも関係していたとは言え、能登半島では3年くらい前から群発地震が発生してただけにもう少し加入率が高いのかと思っていた。火災保険の付加保険なので、地域によって保険料の差はあるだろうけど、北陸はそんなに高くないようなイメージがある。 

 阪神·淡路大震災で被災を経験したが、それよりも3倍のエネルギーだったのは驚きだ。まだまだ瓦礫の下に埋もれてる被災者がいると思うので、72時間のデッドラインは過ぎたものの、道路も寸断されて難しい面はあるだろうが、少しでも早く救出されるのを願うばかりだ。 

故郷の風景が一変したのは心苦しい。 

 

 

・大災害が続く昨今、火災+地震保険の値上がりが顕著で大変ではありますが、外せないです。 

 

地震ではないけど、数年前の台風で被災して屋根がやられました。 

 

うちは全額給付でしたが、ほぼ同じ金額の被害の隣家は共済保険で、定額の5万か10万くらいしか貰えていなかった。 

 

当然、掛け金も違うので、補償内容も違うのは当たり前ですが、何を選ぶかは手持ち現金や預金額も考慮して、保険でカバーしておくのが安心だと思います。  

 

現金があり、いつでも家を直せる人は、掛け捨て保険を勿体ないと言いますし、考え方は色々ですね。 

 

 

・東京の62%弱の加入率の低さに驚いた。 

確かに火災保険に付与しても設定した保険金額の半分が上限になるし、東京は地震の基準料率がバカ高いから付加できない家庭も多いだろうけど、こればかりはしっかり付加してないと地震が起きて自宅が損傷もしくは半壊・全壊した時に途方に暮れる事になる。 

賃貸の家財保険の地震保険付与は高額の動産が無い限り(貴金属等は設定額が決まってます)要らないと思うけど、持ち家の場合は保険金額を多少下げても付加しておいた方が良いと私は思います。せめて解体費や液状化での建物の補修工事費用位は貰える保険金額の設定はほしいです。 

 

 

・自力ではなかなか対処できない事態に備えるために保険は存在する、そういうものと認識している。なので地震保険特約付きの火災保険は住宅を所有する者としては加入すべき当然の備えと考えている。備えなく不測の事態が生じて行政を非難する声が散見されるが、それは違うように思う。 

また日本では医療保険などは入らなくても十分健康保険でカバー(高額治療費は還付されるから)できるし自力では対処できないものではないことから、加入する意味はないと考えている。 

もう少し日本人は保険に係る知識、見識を高める必要があるように思っている。 

 

 

・全国的な大きな地震が起こる確率と言うのが出ていて、それを見ると活断層の存在が大きな影響が有ると思いました。確率が3割以下だと保険に入っている件数は確かに少ないですね。 

私の地区は5割を超えているので今後考えないと行けないと思いました。 

火災保険だけでは再建金額のすべては出ないのでおそらく途方に暮れると思いました。地震保険にも入りたいけど保険価格がかなり高いので勧められましたが入ってはいません。今回の地震で見直しも必要かなと思いました。 

 

 

・東日本大震災の1年前 に一戸建てを購入し地震保険にも加入。被害は建物の基礎部分の1部分と内装に亀裂、家財は色々倒れ損傷しました。しかし家財保証には入っておらず建物の一部損壊だけの微々たる保証を受けました。知ってる人は家財保証に入ってる人が多く建物に被害が無くても家財のみで何百万も保証された方が多かったです。 

数年後、保険見直し時に家財保証他にも入り、その後の地震、大雨による床上浸水で保証を受けることもできて助かりました。 

地震保険は何も無ければ掛け捨てですが何が起きても気持ち的に安心ですよ。 

 

 

・生活の基本である衣食住にはお金がかかります、その点再認識されられます。 

経済を回すため旅行などのレジャーや非生活必需品への消費が推奨されますが、大事なところにお金をかける知識も必要。 

能登の倒壊していた多くは古い家屋、耐震設計などない時期に建てられている。地震保険はもちろん、耐震設計で作ることが重要。少々高くても地震に強く、長く住めるのが理想。 

物価高騰にもかかかわらず、賃金が上がらないことが問題。人もモノもたらず、住む場所一つにせよ費用がかかる、実際払えますか? 

我々国民が決して忘れてはいけないこと、国内だけみてデフレ政策を取り海外のモノを買うのも困難となっている日本はバラマキ、中抜きを基本とする自民党が作った、今後も期待できない、選挙に勝たせてはいけない。 

 

 

・保険こそ『備えあれば患いなし』です。 

正直、その備えを怠った結果が地震保険の加入率低下に繋がっているのだと思います。 

問題は生命保険にも言える事ですが、火災保険の見直しを適切なタイミングで行っているか否かでしょうね。 

2007年から能登半島では周期的に地震が続いており、『地震が発生し難いエリア』には該当しませんし、過去、『地震が起こらない。』と言われていた兵庫県南部を中心に大きな被害を出した阪神・淡路大震災も教訓になっていた筈です。 

過去の経験から現在の危機感に繋がらないと、地震保険の加入率も上がらないでしょうね。 

また、火災保険の50%しか補償がないとは言え、自宅再建や震災後の生活の大きな資金になるのは間違いありません。 

火災保険も新価なのか時価なのかによって保険料が異なりますが、ここで時価を選んでしまうと、地震で全損した場合の補償額も少なくなる結果になるので要注意ですよ。 

 

 

・自分自身が徳島で阪神淡路大震災にあった、そして福岡で西方沖地震にあい、福岡を選んだのも徳島は地震の確率が高く台風なども多い、福岡が大きな地震の起きているのが少なく選んで引っ越したが地震には遭いました。地震保険や火災保険は日本であればいつかは起きる可能性が高いものです。選択ではなく強制加入するべき保険料も年々上がってきてますが必要な保険であり、必要な出費です。皆さん加入しておきましょう。なければ幸運だと思いましょう。 

 

 

 

・地震保険は保険料が高い割に、対象家屋の半額までしか担保されず、なかなか契約に結びつかないのが事実。つまり家が4000万だと2000万までしかかけられない。 

自動車事故のようにしょっちゅう周辺で発生していれば身近に感じて保険をつけておこうと思うかも知れないが、地震発生が自分の地元では数十年〜数百年に一度となれば益々契約は遠のく。 

保険料が安ければと思うが、実際に地震発生した際に保険会社が支払う金額は地震被害故に莫大となり、保険料が安くなる事はあり得ないだろう。 

悩ましい… 

我が家はローン完済している築20年のマンションが持ち家だが、火災と家財しか保険かけてない。何が起こればゼロになるだろう。 

東日本大震災で被災された方々の自宅再調達がどのように成されたのか追跡記録でも有れば是非知りたい。 

 

 

・火災保険は全壊した場合、実損額ではなくて新築建て直しに掛かるであろう費用で補償額を決め、保険料が算出される。 

地震保険は火災保険の補償額の半額ではあるが、それは火災と違い広範囲の被害が想定されるためで、また支払えるよう政府の保証も付いている。 

関東大震災の時に国内の損保会社が補償しきれず、倒産が相次いだためだと言われている。 

また、火災保険はハザードマップなどのリスクの高低に基づき保険料が変わるが、耐火性の高い建物には割引がつく。 

群発地震が数年前から相次いでいるのに、保険加入が少ないのは、割引が受けられないか、また保険料負担を重いと感じる住人が多かったためだと思います。 

 

 

・宮城県は昭和の時代に宮城県沖地震があり、震災以前から「30年以内に99%の確率で宮城県沖地震が再び発生する」と言われていたため、震災以前から地震保険の加入率が高かったように思います。現実には想定よりも遥かに大規模な地震・津波が発生し、被害は皆さんの知る通りです。 

 

このような自然災害が起こると「想定外」とか「想定以上の」とよく言われますが、これからは「想定外」をも「想定内」と考えて判断・行動しなくてはいけないのかなと思います。 

東日本大震災をきっかけに地震の活動期に入ったとも言われています。もしもの時の備えとして、地震想定外地域でも地震保険の加入は必要なのではないでしょうか。 

 

また、地震保険以上に全国的に耐震化が進む事を切に願います。倒壊していなければ助かった命が沢山あります。倒壊していなければ通れた道が沢山あり、救助や物資の輸送ができたはず。そう思うとなんとも言えない気持ちになります。 

 

 

・地震保険で保証されるのは火災保険の半額が限度となる 

全壊しても半額しか出ない 

また家財については別保険となる 

自己責任の加入なのだから 無加入を後悔してももう遅い 

また義援金などの分配では罹災証明でどの程度の被害割合かで金額が変わる 

落ち着いたらまず保険の確認と罹災証明は速やかに行う必要があります 

 

 

・発生がある程度予期できる海溝プレート型地震と、無数にある断層が予告なくずれる直下型では、やはり保険料に差を付けざるを得ないんだと思う。 

とはいえリスクの高い地域の保険料はかなり割高。 

直下型と比較して、津波や液状化の被害が出ない限りは建物倒壊などの被害は震度の割には少ないので、同じ高リスク県でも沿岸部の方がより高リスクではあるだろう。 

そのあたりを加味して加入の有無をしっかり検討したらよい。 

 

直下型はもう本当に運だと思う。 

断層なんて未知のものはそこら中にある。 

 

 

・我が家も地震保険には加入しています。夫婦とも阪神淡路大震災を経験しているから。 

保険って、何もなければムダ金と思うかもしれません。 

でも、損保の話ではないですが、私が大学在学中、父が喉頭がんになり声をうしなったときに障害の状態で生きているうちに死亡保険金全額がおりました。 

おかげで家も残り、母も働いていましたが、お金の心配をせずに大学を卒業することができました。 

賭けと思うか安心料と思うかは考え方次第ですが、友達の親が阪神淡路のときに大変な思いをして住宅再建をしていたので加入一択です。 

 

 

・地震の発生が過去の統計が全てではないことがハッキリした。 地震保険は過去の発生率による地域や建物の建築構造種類により様々だ。基本的に北陸は地域項目では低かったものの、建物自体は木造建築が多く、木造は鉄筋に比べ相当高かったと記憶している。国と民間で共同でやっているので、どこの損保も料率に差はない筈だが。やはり直下型の断層地震はどこで起きても不思議ではないので、地震保険は日本国内に住む以上、加入すべきだと改めて感じた。 

 

 

・自分は住宅を購入した10年前に地震保険に加入した。 

当時東日本大震災で実家が被災し近隣でも突風等で大きな被害が出たタイミングでもあり、この先どんな災害に見舞われるか予測出来ないと痛感した。 

とにかく少々高くてもいいからあらゆる災害に対応しているものを希望した。 

地球の環境破壊や温暖化が進み日本も気象の変化は急激に変化しており 

災害はいつどんな形で襲ってくるかわからないのでどれかひとつでも欠けていたら意味がないと考えたからである。 

その結果火災、落雷、破裂、爆発、風災、雹災、水災、物体の落下、盗難、 

地震火災費用、残存物片付け費用、家財その他が補償される内容となっている。少々保険料の支払いは痛いがそれでも何が起きても動じない精神的な 

安定安心は得られていると思う。 

 

 

・噴火の被害もやっぱり保険の対象なんだね。 

これまで大きな地震が起きてないとか、そもそも地震がほぼない地域とかはどうしても保険に入ろうとは思わないだろうね。対岸の火事のはよく言ったもので。 

今回の震災での教訓はどこでも震度7クラスの地震は起きることの再認識。 

自分は保険に入ってないけどハザードマップで10mの津波でも沈まない場所を選んだ。 

そういうリスク管理にも左右されると思う。 

 

 

・90年生まれですが、その時から「東京と東海に地震が30年以内に来る確率70%」と言われながら30年経ちました。 

その間に阪神淡路や中越、東日本、熊本…などなど、東京・東海エリア以外で大きな地震が来てますね。 

地震は本当に予測できない。 

保険に入るかどうかは、プレートの境目のおかげで日本列島ができているので、「日本全体が世界と比べて地震が多い」と言う認識以外はあまり当てにならないと考えた方がいい。 

 

 

 

・神奈川県在住です。 

地震保険は3年前くらいに解約しました。 

地震保険は家を再建できるようなものではまったくなく、あくまで被災後の生活再建の資金がわずかに支給されるのみ。 

東日本大震災でも全壊認定を受けたのは全被災家屋のわずか4か5%、家屋の経年によってさらに支給額は下がります。 

高い保険料に見合わないと感じます。 

地震保険にお金をかけるよりも、家屋の耐震が不足ならそちらにお金をかけるのが優先では。 

やはり少しずつでも現金貯蓄して備えた方がいいし、地震が起きなければ他のことに使えます。 

 

 

・川に近く、新築で10年ほど前に購入した知り合いが水災にもう2、3回あっている。 

最近のはかなりひどい被害で一階部分はほぼリフォームらしかったけれど火災保険で賄えたようで、本当に備えあれば憂いなし。 

 

でもこれだけいろんな被害が多いと、火災保険と共に地震保険もやっぱり必須だと思うけれども、また金額が上がりそうだね。高くなり過ぎていよいよ支払えなくなった所で、ドーンと大きいのが来そうな気がして怖い。 

 

 

・火災保険は、再建築費用をカバーするもの。 

それに対して、地震保険は生活立て直し費用という位置づけ。その為、今までは全国どこでも地震保険料は一律だった。 

しかし、地震頻発地域とそうでない地域の差が大きくなってきた為、地域ごとの地震保険の保険料率が変わる方向になった。 

東京は地震可能性も高いので、高くなる。 

こう災害が多くては、損害保険各社の支払いも大変。木造で、旧耐震構造の戸建てが1番保険料が高い。これから建築予定の方はランニングコストを考えてT構造になる鉄筋、軽量鉄骨建築をお勧めする。 

 

 

・保険料の安かった石川県で大地震が起きたことを考えると、損害保険の算定率が精緻に計算できない、つまり未知の断層など予想外の原因による地震はいつでも起きうるということが容易に分かる。戸建てを購入してから20年ずっと地震保険だけは加入してきたが、これからは地震発生確率ではなく、家主のリスク感度の観点で地震保険加入を検討すべきと考える。 

 

 

・持ち家の人はローンを払い終わる位まで入っておくのが無難とは思いますね 

火災保険評価額の半分保証ですけど 

全壊としても、当面の住居費や取り壊しの生活再建費用にはなりますからね 

保険など不要なほど資産があるなら不要でしょうけど 

でも、ずーっと震災が続きここ最近は保険金も相当上がってますよね 

災害の無い平和な日々を送りたいものです 

 

 

・自宅は火災地震保険入ってますが、地元の9割加入率に驚いた。 

自宅は助かってますが近所は火事も地震も台風浸水もあるので入るしかありません。 

築50年以上前で震度5以上を5回経験し、 

街の耐震判定してもらったら係数1標準にたいし0.1で 

次の地震で倒壊してもおかしく有りません。 

2階は部屋を空にしたり軽減策はしていますが怖いですね。 

 

 

・地震が起きると、損害鑑定はプロの鑑定人だけじゃ足りないので各損保社員も駆り出される。 

だからか、鑑定は人情込の緩い印象があるけどね笑 

それはさておき、地震だと全損でも火災金額の半分が上限になってしまうところにメリットを感じない人も多いんだろうね。国が主導してるところも含めてね。 

今回だと火災も多く、地震火災だと特約引き上げで諸々合算で火災価格まで受け取る事も可能になる。 

うちは去年新築、火災保険も加入したけど年間保険料はだいたい4万くらいだね。家財、地震、地震家財も付けてね。 

省令準耐火だから保険料は在来工法の半分くらいと言っていた。 

加入するにあたり、丁寧に説明して災害に遭ってしまった時の事も想像させてくれる担当者さんが増えれば加入率ももっと上がっていくんじゃないかな 

 

 

・一昨年に地震保険の最長期間が短縮されたり、被害見てると古い家が多いから建築年割引が全然無かったり、とか築年数で支払いで不利に感じる事が多いからじゃないの? 

それに地震の再保険も一旦地震再保険株式会社に集めてから政府が災害時の積立てるそうだけど、安定してそうだけどどうにも頭打ちになる様な運用の仕方の様な気もする。そろそろ色々見直した方が良いんじゃないかな。 

 

 

・地震で倒壊の恐怖と湿気が多い地域でムカデやアリに悩まされてた為、高床式を探して、2年前にトレーラーハウスを建てました、すごく太いシャーシに板バネとタイヤが付いたのを、まず持ってきて、木造住宅で骨組が普通の住宅の倍以上に入ってました、2つのトレーラーハウスをデッキで繋ぎ、部屋のようにしてもらいました、湿気は除湿機の効果もあり以前の住宅90%が40%になり、ムカデやアリの恐怖から開放されました、盆地で外壁はいつも濡れて、道路も湿っぽいです。地震は大丈夫なので火災保険だけです、命守るのは住宅なので 

 

 

・ウチも地震保険加入してますが南海トラフの影響を受ける地域なので保険料高いし、更に何度か上がってます。ただ周りを見てると、家が古くなってきて価値がないと思うようになり高齢者の家などでは未加入が多いのかな?と思います。ニュースでは旧耐震基準の家屋が多かったといっていたので。地震保険も家にかけるのではなく、生活再建なような一時金があれば必要に応じて100万からでも入る人があるのでは?と思いました。 

 

 

 

・胆振東部地震で被災しましたが、地震保険は実際の損害額に関係無く、判定によってのみの金額しか出ないので、ちゃんと家を直すことは不可能です。うちの場合は、修理に600万かかるところ200万しか出なかったので、今もまぁまぁ壊れたままの家に住んでいます。それでも、ゼロよりはましですが、、、。 

あと、査定員によって判定が変わったので、最低でも2人に見てもらうことをお勧めします。 

 

 

・昔富山に住んでましたが、富山人は地震は立山が守ってくれる、という事を言う人が普通に存在します。富山人は立山への信奉というか信頼みたいなのが割とガチであります。 

ちなみになぜそうなるのかは解明されてませんが、立山付近は地震波が弱まる傾向があります。観測実績で実際にそういうのが出てます。これは本当の話です。 

ちなみに津波も能登半島が守ってくれるから大丈夫、という感じです。 

 

なんとなくこの記事を見てそんな事を思い出しました。 

 

 

・石川は地震保険は1番安く地震が起こりにくいと考えられる地域だった。東京神奈川千葉静岡は1番高く3倍もする。こればかりは本当参考にしかならないのかと思う。ただ、地震による火災は地震保険付帯しか補償されない。少しの知識はやっぱ必要なんだと思う。 

 

 

・地震保険は全壊でも半分しかでません。 

若い方でも資産ないと立て直しは不可能です。倒壊した住宅ローンを返すのがやっとこです。 

色々状況や想い入れがあるでしょうが、いち早く平常な日常に戻るには、近隣都道府県の公営住宅で受け入れを拡大していくべきです。 

能登半島全て元通りに復興させるには、高齢化が進み過ぎていて難しいと思います。 

 

 

・3.11のあと地震保険に加入したものの、いまは解約した都内マンション住みです。 

 

記事にもあるとおり、鉄筋コンクリートマンションは地震保険料が高額なうえに、よくよく補償内容を確認したところ、全壊でたった数百万円の補償金額。 

 

そもそもマンションが全壊判定されることなどあるのか?という疑問を持ち、いまでは地震保険は安易に入ってはいけないと考えています。 

 

 

・地震保険は主契約(火災保険)の特約として、その補償の30~50%までしか加入できません(個社独自の制度は除く)。 

つまり建物の火災保険に2000万円で加入すれば600~1000万円の間で加入することになるため、家が全壊しても保険だけで再建はできません。 

しかし、仮に600万円あれば、被災地を少し離れて一定期間賃貸住宅に「避難」する費用に充てれますし、自宅を再建する「補助」にもなります。 

実際、大地震の際に現地に応援に行った保険会社の社員に聞くと、地震保険加入者は非加入者に比べ明らかに「生活の立て直し」が早い傾向にあると言っていました。 

保険料を節約するのならあくまで「補助」と割り切って下限の30%で加入するのもアリだと思います。 

ちなみに東京都・S56以前建築・マンションで600万円の地震保険、16500円でした。(建築年等によりさらに割引あり。) 

是非、地震保険にご加入ください。 

 

 

・地震保険は火災保険で支払われる保険金の50%までだし、被害の段階分けがあり全額を補償するものじゃないけど、生活の再建のために日本に住んでいるなら、やや高いが入っておいた方がいい保険だと思う。 

戸建ての話だが、もし全壊が認められても火災保険の半分しか保証されないが、小さな平屋、またはプレハブでも建てられればいいかなぁと思って入っている。土地さえあれば何とかなるという思いだ。 

 

 

・家の倒壊等で被害を受けた方に上限300万まで補助とありましたが、そこまでで留めて欲しいです。これまで地震の被害を受けたが局地的なもので国からの支援が全くなかった人もいます。被害は甚大で支援は必要だが国に税金を払っている身として最低限にしてほしいと思う。地域で保険料の差があるにしろ、地震大国としてそのリスクを理解して地震保険への加入している人もいる。加入していなかった方は申し訳ないが残念でした。最低限の支援は必要だが過剰な支援はやめてほしい。 

 

 

・東日本大震災の経験者で、持ち家です。新築時、業者から、阪神淡路の時も弊社の物件はほぼほぼ無事でした…なんて説明で地震保険には加入せず。結果、全壊半壊レベルではなかったものの、壁はヒビだらけ。後悔してます。 

自動車保険にはずいぶん助けられたし、可能性ゼロでない対象に、また、家計を圧迫しない程度なら、保険は入っておいた方がいいです。 

 

 

・私は宮城県在住だが、地震国日本の住む以上地震保険は入っておいた方が良い。我が家は2011年はもちろんのこと、2021、2022年の大地震の時も一部損壊ということで多少の保険金がおりて、修繕費に大いに役立った。 

荒浜の親戚は津波で家が全部流されたが、幸い家族みんな無事で、地震保険で全壊認定で保険金がおりて、生活再建に役立ったと泣いて言っていたのは今も印象に残っている。 

 

 

 

・騒がれると加入率が上がる傾向があり、想定外の場所で地震が起きると後追いになってしまう。日本の場合どこでても起きる可能性があると見ておかねばならない。 

地震が起きる度に色々な神話が崩れて、制度や技術や発生確率の不備や見直しが言われる。人口減少地域のインフラのあり方も議論されるが、地震国の日本では旧来型の公共事業では費用対効果がとても見合わない。 

日本のような国こそ、原発リスクへの備えとともにドローン等の技術や制度改革を推進する必要があると思う。 

 

 

・地震で起きた火災は、火災保険のみに入っていても、原則火災保険金は支払われないことを、多くの方々は、ご存じでしょうかね。 

ですから、今回の地震で全焼しても、火災保険はおりないと思われます。(火災保険金の5%の火災費用保険金は出るかも) 

 

地震保険に入っていても火災保険の保険金の30~50%程度しかでません。(例えば5000万の火災保険に加入し、地震保険に加入していても、地震で全焼しても1500万~2500万円しかでないです) 

 

厳しいですね。 

損保各社には、約款に書かれている以上、特例は認めて特別に支払うことは避けるべきですが、別の形(多額の寄付や以降の保険料免除や無利子の契約者貸し付け等)で支援していただきたいです。 

 

 

・年間、何万円だかの支払いを配偶者は、嫌がったけど、大地震経験者の自分は、なんとか言い含めて加入した。何十年も無駄な支払いのように思えたが、何年か前に大きな地震にあい、結果、地震保険が数百万円おりました。そのお金を元手に修理とリフォームをしてかなり助かったのを覚えています。 

地震による水害や火災の保険金は、地震保険でしか出ないのを知ってる人が、少ないのは本当に残念です。 

 

 

・地震保険料の地域差をいい加減何とかしてほしいものです 

最安クラスにこの所大きい地震のあった北海道、岩手、新潟、石川、熊本など 

その1.5倍に宮城、福島など 

最安の3.7倍以上の負担が千葉、東京、神奈川、静岡です 

都心部など住宅密集地で地震による火災の延焼が考えられる地域は納得できますが、この4都県というだけで郊外の田舎でも高額な保険料を負担させられてます 

あてにならない地震学者の予測で決まるのか、不公平感極まりないので見直してほしいものです 

起きては困りますが、東海地震と騒がれて半世紀以上経つ静岡は耐震化率トップで、地震による建物倒壊には強いはずなのに最高料率なんですよね 

 

 

・福岡市で地震は少ないが、普通ならおりる保険は半額のところを地震の上乗せ特約つけて100%にしている。倒壊しない確率の方がそらはるかに高いけど、何かあった時にすぐ人生リカバリ出来るほどの資産を持ってないし、子の教育費もまだまだかかる時。うちは扶養に入らずフルタイムで共働きしているから保険金は痛くはないので、盛り込んだ保険にしてます。 

 

 

・地震保険加入率が高く、東北地方の中ではビルや住宅が多い宮城県では、保険会社が損害判定すべき建物が多くなります。 

損害判定は短期集中でやるらしく、まとまった人数の判定員がやって来てタクシー貸切で回るので、その期間中はタクシーがなかなか捕まらなかった記憶があります。 

 

 

・落ち着いたら、家の解体除去が始まると思うけど、空き家で所有者、相続人不明やいたとしても、もともと放置してた人がお金をかけてまで対応するのも厳しそう。 

保険に入ってない人も、何らかの対応がすぐにはできないだろうし、まちの景観が戻るのはかなり時間がかかりそう。 

とりあえず募金しかできないので、募金します。 

 

 

・大地震が起きやすいハザードマップがあるが、ここ数十年起きた大地震は、違う所が多い 

起きにくい所の方が危険だといっても過言が無いような状況 

様は、日本全国いつどこで大地震が起きても不思議じゃないという事で、地震保険はしっかりかけておいた方がいいです 

 

 

・一度大きな地震が発生すれば損害は大きなものになり、発生の頻度とかは関係ない。100万円ぐらいでフランチャイズ方式とし、これを外すための付加保険料を発生確率で設定すればよい。また自動車事故の対人賠償のように、ベース部分は強制保険で賄いその上乗せ部分を民間保険で契約するシステムにはできないものだろうか。また地震保険も火災保険も単独商品でなく、火災保険を契約する際にわざわざ地震保険を契約しないようにしていることを、もっと広報する必要がある。加入率というのは正しくなく地震保険をわざわざはずした人の割合を言うべきだ。 

 

 

・阪神大震災の被災地では当時地震保険に入っている人が非常に少なかったそうです。 

地震が無い土地柄だと地元の人は言ってました。だから入る必要は無い、と。 

でも震災前から当該地域の地震保険の料率は高かった事をその後知りました。 

保険会社は地震発生危険度の高い地域を把握していたのか、と驚いたものです。 

保険料率の高い地域ほど加入した方がいいんだなと思いました。 

 

 

 

・地震保険もそうだが、被害の大きい能登半島地域では耐震基準を満たさない家屋が大変多く、それが被害拡大の要因とのこと。耐震基準が強化されてからすでに40年以上経過しているのに。 

 阪神大震災のときに、基準強化前の建物と強化後の建物では被害程度に大きな違いがあった。なのに個人も行政もこの教訓が活かされてない。 

 耐震強化にせよ、地震保険にせよお金がかかるけれど、家族の命とか住宅再建などには替えられないはず。 

 

 

・地震保険は火災保険の金額の上限50%までしか保険金が降りない。 

なので建物をもう一度建て直す程の金額にはならない。 

しかも実損分しか補填されないから、 

そもそもの建物や家財の評価額が低いのに「むやみに高額」な保険に入っても意味がない。 

マンションの場合は建物自体はマンションの管理組合で加入するので、 

「専有部分のみ」で考える。 

 

地震由来の火災は、地震保険加入者しか補償されない。 

地震保険料控除もある。 

住宅ローンが残っている内は「掛け金少なめで加入」しておいた方が無難では。 

 

 

・20年前に銀行から住宅ローンを組んで新築で家を建てた頃、ローンの家屋の担保の絡みで火災保険を掛けるのは必至なのだが、保険代理店の担当者に『地震保険も掛けるんですか?!』と、驚かれた事があった。 

東日本大震災の発生など、近年の災害が多くなった事も地震保険の加入率が上がった理由の一つではあるのかも知れないが、北陸地域は加入率が低いのは容易に予想出来る。 

正月にあった地震は観測史上最大の震度だったそうだ。 

言葉に語弊はあるが、火の粉が降って来た経験が加入率を高めるのだろうか。 

 

 

・地震がほぼない地域だったので迷いました。 

周りでもかけている人が少ないし、インスタなどでは要る?耐震3なら大丈夫じゃないか、なんて言われていますが… 

 

HMさんも、火災に比べて地震は高いし、起きる可能性も低いから、契約時かけない人が多いと言っていました。新築時はかけていたけど、築30年だしもういいなぁ〜と、担当者さん自身かけていないと言っていました。 

 

火災にセットでかけると、本当にビックリするぐらい金額が上がります。 

うちは最近増えている水害もセットにしたので、とにかく高いです(涙) 

おまけに築年数が上がるほど金額もUPするので、高齢の方は払えないのではと思うぐらい。 

 

夫の会社の人で、今回の震災で自身の家は新しいので大丈夫だったけど、隣の古い家がこちら側に倒壊。被害を受ける形に。この場合でも相手側から払われない…こういう可能性もあるので、やっぱり地震保険は必要かもしれません。 

 

 

・持ち家か賃貸かって永遠のテーマですが、災害時には持つことのリスクを感じてしまうんだよね。 

 

今回は海岸線まであんなに変わってしまうほど地形の変化が大きすぎて、建物倒壊や道路の破損被害が多いよね。 

ようやく被災地の現状が報道されるようになってきたけど、想像以上にひどかった。 

建物の下敷きになってる人、孤立して連絡できない人など、まだまだたくさん居るんだろう。 

 

 

・リフォーム前から地震保険にも入ってたが、半壊にもならないからほとんど保険料は降りないとか言われて頭に来てます。 

構造は鉄骨のコンクリ作りで耐震は直下型地震来なければ大丈夫といわれたが、今回の地震で鉄骨周りのモルタルが剥がれ、階段周りのモルタルも広範囲でヒビが入った。 

次このような地震では半壊・全壊する可能性が高く住むには危ないと建築会社に指摘された。 

修繕費込みで百万単位ではすまない算段。建て替えにしても、崩すのにまず1000万近くは動くのでどうすればいいのかパニックです。 

地震保険って結局なんなのって感じです。 

 

 

・転勤族で数年前に石川に住んでいましたが、美容室などで地元の方と話す時に「石川は良いですよ。地震も津波も心配無いし。過ごしやすいですよ。」と話していたのが印象に残っている。その当時(約6年前)から能登の地震は活発でいつか大きい地震が来そうだね、と夫婦でよく話していました。転勤族で数年しか住まない私たちでも今回予想できた地震。もっと以前に能登地震に対する対策は無かったかと思う。 

 

 

・地震保険加入率が低いわけって、石川·富山は有史以来大きな地震が発生してなかったんだよ。 

能登半島は15年くらい前に大きい地震があって、それからちょこちょこ起きているけど、まさか震度7なんて起きるなんて誰が想像したか。 

だから、加入率は少ない。 

福井は1948年の福井地震があったから、それなりに地震に対しての備えはある。 

 

 

・(能登地域ではないですが)石川県在住です。 

数年前に家を新築した時に色々調べて火災保険に加え、地震保険の(建物ではなく)家財保障だけ加入しました。 

年末営業時間外に落雷で家財の故障があり、先行で修理を行いネットで申請したところ、年明け営業開始すぐに、申請が通ったので修理費を振り込むと保険会社から連絡がありました。 

 

地震保険の建物は保険料高額で審査にも時間がかかりますが、家財のみは保険料も安く審査も早いので戸建ての方は加入をオススメします。 

 

 

・石川県在住で保険関係の仕事しています。 

今回の地震の前までは能登は揺れても金沢というか加賀はほとんど揺れていなかったので地震保険の話してもピンと来ていない人が多かったと思います。 

確かに市内に断層はあるけど直ぐ地震という感じでもないし。 

実際に地震予測も直に比べれば低いですから。 

で能登は県内人口の1/4しか住んでないしまして珠洲や輪島など地震が頻発していた奥能登に至っては人口も少なく高齢世帯が多いから地震保険掛けようなんて考えてもないだろうし… 

それに地震保険って正直高いわりに補償小さいからなぁ… 

 

 

 

・地震保険が安い都道府県は、富山・鳥取・山形・熊本などで、保険金1000万円あたりで約11000円、高い地域は関東などで約42000円(木造の場合)。しかし最安値の地域でむしろ大地震が起こっており、地震予想の難しさがうかがわれる。地震が起こりにくい地域だと、油断して耐震などを怠り、かえって被害をもたらしているとも思える。 

なお地震保険は火災保険とセット加入が必須で、もらえる保険金は火災保険額の50%が限度。例えば地震保険の火災で3000万円もらうためには6000万円の火災保険に入った上で、関東だと年間13万円ほどの地震保険が必要になる。しかも全損だと100%だが、大損で60%、以下被害により30%、5%と減らされてしまう。地震保険は家を建て替えるためのものというより、当面の生活資金を確保するようなものだと考えておいたほうが良い。 

 

 

・火災保険に入る時は火災保険・家財保険・そして地震保険は入った方が良いに 

決まってる。 

確かに地震保険は全額ではないかもしれないが保険はあくまでもその時の 

備えです。地震国日本では万が一の為加入すべきです。 

我が家は東日本大震災の際、瓦がずれて壁に亀裂が入りました。 

保険請求の際保険会社の対応は早く支払いも素早かった。 

全額とは言えずとも大半の費用は賄えました。 

 

 

・地震保険の加入率の地域差を県別に見れば、日本人の民度の低さが垣間見える。 

 

熊本や宮城が高いのは比較的最近に地震で怖い思いをしたからであり、地震被災経験の乏しい地域や保険料率の高い地域の加入率は低い。 

 

損保は基本的に掛け捨てであり、万一の備えなのだから、0%か100%かではなく白黒はっきりとはしていないにも関わらず「加入」「未加入」の二者択一になっているところに民度の低さが現れている。 

 

地震保険はあくまでも火災保険の付帯保険なのだから、火災保険も含めて100%を補おうとするのではなく、「無理のない範囲」かつ「納得できる最低限の範囲」で「幅広く補償を受けられるプラン」の契約をしておいた方が損保の目的に適っている。 

 

 

・現状、宙に浮いている住まいは存在しないので 

可能であるなら地震保険に入ったほうがいいと思う。 

 

万が一のために。まぁそれが保険っていうものでしょう。 

 

あとは各々の考え方次第。 

 

確か記憶では、火災保険のオプションみたいな位置づけだったと思う。 

つまり火災保険では、地震等の被害補償対象外。 

オプションに地震保険があって、それが地震による保証をするというものだったと認識してる。 

 

 

・富山や石川(能登地域を除く)は元々有感地震が少ない地域です。地震に対する備えを意識している家庭が少ないものと考えます。あと地震保険料の高さといざとなった時の補償のバランスを考えると、保険より貯蓄したほうが良いと考える県民性にも影響があると思います。 

 

 

・災害時の備蓄は一週間分。 

度重なる震災であれだけ口すっぱく喧伝 されても、実際に準備しているご家庭はどのくらいあるのだろうか? 

我が家は水と灯油は備蓄しているが、食料はしていない。 

サバイバル術には自信があるけど、自分一人ならまだしも家族をも守るとなると不安がある。 

結局個人個人でどのくらい意識して、準備、鍛練しておくかによって変わると思う。 

自治体も自衛隊も同じ人間がすることなので限界がある。助けがくるまでは自分でしのげるようにしておきたい。 

 

 

・建物の地震保険に目がいきがちですが、実は家財保険が支払いも早く再建費用より直近の生活費に充てることができると聞いて驚きました。 

建物の保険は罹災証明書や調査員の報告などかなりの時間を要すると。 

ちゃんと聞いてみないとわからないものですね。 

 

 

・記事にもありますが、地震予測で能登半島は太平洋側に比べて低い予測値となっています(全国地震動予測地図が公開されてます)。 

それでも、この被害です。 

確率論なので地図が間違いとは言えません。 

しかし自分が地震に遭遇するかどうかを考えるとき、この地図のような情報何の頼りにもならないことは、今回明らかになったといえます。 

 

 

・数年前に支払い基準が3段階から4段階になったときに改悪された気分になり地震保険をやめました。 

あくまで生活再建?とやらのための保険であり家の修繕費用ではない。 

つまり足らない可能性あるのだ。 

保険金が無いに越したことはないけれど、築10年以内の家だと地震で家が全壊する可能性はそんなに高くないからだ。 

あとは津波がくるかどうか。 

震度7や6強レベルだと街も膨大な被害になって元の生活に戻るまで長い月日がかかるだろうから保険金の判定が甘めになり地震保険に入ってた人は入ってて良かったとなるかもしれない。 

 

 

・地震保険も、相次ぐ地震災害で毎年値上がりし、今ではかなり高額になってしまいました。古い建物であれば複数年契約が出来ず毎年更新になる為、割高になり加入するには躊躇します。 

それに加入していて被災しても、全壊に近く住めない状態なのは明らかなのに、半壊や部分損壊などと判定され満足に保険金が支払われない問題もあると思います。 

この辺も改善するよう国が動くべきと思いますが、地震大国と言う割にはスキームは整っていないですよね。 

 

 

 

・地震保険って大事だけど、南海トラフを震源とした地震で多大な被害が出たら保険会社も払い切れないうえに、家を建てたり直したりすり業者も被害を受けるんで、保険でどうにかなるとかいう問題じゃなくなりそう。 

本当にそんな事になったら、保険会社も想像以上でしたとか言って規定通り払わず逃げるんじゃなかろうかと心配になる。 

 

 

・過去の震災時にあまり地震保険の重要性が、備蓄品や設備落下等対策に比べ比較的叫ばれてこなかった気がする。 

 

今回の件で、どんな地域でも発生の可能性は高いので復興時の手立てとして重要度が再認識されたので今後の為早急に見直しないと。 

 

 

・都内のマンションだとマンション自体で加入しているし、それにプラスして個人でも加入している。しかし、東京と言っても郊外の一軒家が建ち並ぶ地域や、一人暮らしのマンションなら、地震保険に非加入の人も増えるだろうと思う。加入率は全国平均で90%に近いと思っていただけに驚くべき数字だ。 

 

 

・東海地方在住です。昔から次は東海地震と言われ、保険料も最も高い地域に設定されています。 

でも、火災保険も地震保険もしっかり入っています。20年前に豪雨で水没したお宅が助かっていますし、うちも自動車事故で車を新車で買い替えできました。 

損害保険はいざという時、払われる金額が多いので入っていてよかったとほんとに思います。 

あと、家も車も保険料が払えないような贅沢なものは維持ができないと判断して、払える範囲内で選びます。 

 

 

・映像を見る限り地震で倒壊している大半が瓦屋根の古い家屋。  

家屋自体が現在の耐震基準を満たしていないことに加えて、屋根にあれだけの重量が掛かれば倒壊しやすくなるのは当たり前。  

保険も良いが、それ以前に瓦屋根の危険性をもっと伝えた方が良い。 

 

 

・地震の発生確率を低く見積もっている地域なら、その分保険料が安くなっているので、加入しないのは意識の問題。 

 

任意保険なので加入しないのは自由だが、実際に発生してカネがないから生活再建できないとか、住む家がないとか、文句は言わないでほしい。 

 

加入している人は高い保険料払って自己防衛しているのに、逆に保険が入ったら生活できるでしょとも言われかねず、不公平だ。そもそも地震保険だけでは全額は保証されないため、入っていても最低限の生活が再建できるくらいにしかならない。 

 

阪神、東北、熊本と大きな地震のたびに地震保険の重要性を説かれているのにいまだに加入しないのは自己責任と言わざるを得ない。 

 

 

・東北の内陸部の方に住んでます。 

 

東日本の前にも数年毎ぐらいにそこそこの地震が起きてました。 

なぜか、屋根瓦の家が減って来てました。 

屋根瓦の家は、都度都度修繕する財力が… 

 

流石に東日本で昔からの家も痛み… 

 

地震保険って後から加入出来るのかな?って思うところがあります。 

補償額としては、同じ家を建てるのに必要な額を保証対象とすると聞いてます。 

古い家に今から地震保険を付けれるか?… 

耐震性が弱い家に保険…保険会社からしたら… 

 

昔から入ってる人は、新しい家が建つぐらい貰ってる人も居ますけどね。 

 

 

・起こってからでは遅いって思いつつ保険って後まわしになることが多いですよね。 

あと、内容もしっかり確認したほうがいいです。 

東日本大震災では、とんでもない数のクルマが流されてしまいましたが、津波による被害は自動車保険ではなんともなりませんでした。 

後に特約として追加されましたが。 

 

 

・宮城県民です。なんせ宮城沖地震と東日本大震災を実際に経験してますのでやはりねという感じです。宮城沖地震では自宅が立つ斜面の地盤が傾いて引っ越しましたし東日本大震災では家に実害はありませんでしたが津波が目の前まで来ました。とにかくもう何があっても不思議ではないので用心に越した事はないという心境です。 

 

 

・日本はこれから大不況が来ます。 

しかし、それは地震だけのせいではないです。 

海外から言われるまま輸入ばかりして、正義感の強い人たちは海外支援に使命感を燃やして日本をどうにかしようという気持ちに乏しかったのではないかと思います。 

確かに世界をよくするような新しい技術の開発や医療の発展は素晴らしい事ですが、国が発展して安心安全な社会を作ることで救われる命はもっと多いと思います。 

中国や日本は土木が政界に強い影響力を持ち、中東の統治者は医者ばかり。 

確かに覚えきれない法律など普通に生活していれば、便利さを感じにくいと思いますが、様々な仕組みや法律はこれまで生きてきた人たちの試行錯誤が感じられます。 

結局後世に名を残さなくても、世の中をよくしてきたのはもっと身近な知恵なんじゃないでしょうか。 

地震保険は画期的ですが、入れない事情もあったでしょうし、世の中不公平を受け入れて生きていくしかないです。 

 

 

 

 
 

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