( 126571 )  2024/01/08 14:35:07  
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6度の保留で“銭ゲバ”と酷評 無言の2時間は「地獄ですよ」…前代未聞の契約更改

Full-Count 1/8(月) 7:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8e5ec315f74ba96fa8db8875ab935fa5b06337

 

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G.G.佐藤氏は、西武やロッテで活躍し、特に「キモティー!」の決めゼリフで人気を得た選手であり、契約交渉でも注目を集めた。

Full-Countのインタビューで、プレーだけでなく契約交渉においても強気な姿勢を見せたエピソードが紹介されている。

プロとしての矜持を貫き、結果を残した年は自分の主張をするべきだと語っている。

(要約)

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西武、ロッテで活躍したG.G.佐藤氏【写真:湯浅大】 

 

 西武やロッテなどで活躍し、「キモティー!」の決めゼリフで人気を得たG.G.佐藤氏(本名・佐藤隆彦氏)はプレーだけではなく、契約交渉でも注目を集めた。Full-Countのインタビューで、当時の“銭闘”事情を赤裸々に語った。 

 

【写真】「目がキマっちゃってる」契約更改を終えたGG佐藤氏 

 

 1年目の2004年は45試合で打率.298、3本塁打8打点だったが、登録名と明るい性格で人気者に。チームの露出にも貢献した自負があった。年俸700万円(金額は全て推定)のシーズンを終えて臨んだ初の契約交渉で、提示された額をいきなり保留した。 

 

「詳しい金額は覚えていないけど、3回保留したと思います。球団の方から『それでいいのか?』と聞かれましたけど、全然いいです、と。足元を見られたくないというか。言いたいことは言おうかなと思っていました」 

 

 今でこそ契約交渉前に球団側と選手の下交渉が行われ、提示額の内訳や評価などを確認する球団が多いが、「当時は下交渉もなかったから、保留選手も数人はいた。ただ、新人で保留したのはプロ野球史上初めてだったと言われました。今でもいないと聞いていますよ」。公称900万円でサインしているが「確か数十万円上がったんじゃないかな」と振り返った。 

 

 大騒動となったのは初のレギュラーを獲得し、136試合で打率.280、25本塁打69打点を残した4年目、2007年のオフだった。6度も保留し越年。球団初の代理人を立てての交渉にも発展し、年俸調停寸前までいった。この年の年俸850万円からの提示額は「3500万円くらい。希望額の3700万円まで、大きな開きはなかったんです」と明かす。 

 

「断固として上げないと言われたんです。話が一向に進まない。お互いに無言で2時間くらい。地獄の時間ですよ。どうせいつかは折れるでしょ、と思っていたようだけど、こっちは絶対に折れなかったですね」 

 

 両者一歩も譲らない“戦い”となったが、佐藤氏によれば球団側が年俸調停の申請手続きを進めようとした際に、日本野球機構(NPB)の担当者が「希望額を出してあげましょうよ。来年から(打線の主軸の)カブレラ、和田選手が抜けるんでしょ? GGさんに期待するしかないんだから」と説得したことで終結。佐藤氏は3700万円でサインした。 

 

「今では早くサインしておけよ、と思います。当時は“銭ゲバ佐藤”なんて言われていましたからね。でも、プロの世界は商品価値がなくなったらクビになるんだから、結果を残した年はしっかり自分の主張はしたほうがいいと思います。結果を残せなかったらガッツリと下がるわけだし」 

 

 プロとして確固たる矜持を貫いた佐藤氏。前代未聞の“銭闘”を終えて迎えた2008年シーズン、佐藤氏はついにプロ野球人生の運命を変えた北京五輪に挑むことになる。 

 

湯浅大 / Dai Yuasa 

 

 

( 126573 )  2024/01/08 14:35:07  
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・個人事業主である上に不安定な職業であるため、年俸を上手く交渉できず、ケガや成績不振が起きた際に収入が激減する可能性が高いとの懸念が述べられています。

また、選手生命を縮める可能性や球団との関係悪化による退団後の処遇についても懸念が示されています。

そのため、一方で妥協することの重要性が指摘されています。

また、球団との関係が悪化すると選手生命が縮められることになり、複雑な問題であると述べられています。

さらには、球団との関係が悪化すると退団後の処遇に影響する可能性も指摘されています。

(まとめ)

( 126575 )  2024/01/08 14:35:07  
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・何歳までできるかわからない職業である上に個人事業主だから納得いくまで交渉してからハンコを押すのは構わないですが仮にケガや成績不振があった際に、事情を考慮されずに一気に年俸を下げられたり、戦力外通告を受けやすいですよね。 

引退するとしても球団にコーチや職員として残してもらうことも難しくなりそうなので先々のことを考えたらある程度のところで妥協するのは賢明かもしれません。 

 

 

・この頃は本当に西武のフロントが渋かった 

当時からライオンズファンで捕手論の本から佐藤さんと言うマイナーリーグで働いてる選手がいるのを知っていて、近所のバッティングセンターで練習して西武のテストに臨んでいたのも知っていたので注目してました。 

ドラフト下位とはいえ1年目の成績を考えると、翌年1軍帯同が間違いないので通常は西武1500万円の一軍最低保証額かそこを少し欠けるくらいまでは出すだろうと思った記憶があります。 

 

 

・球団との関係が良好でなくなっていくという蓄積があるので、結果的に選手生命を縮めることになるかもしれない、諸刃の剣ですね。 

ここでゲットした200万のために、引退が1年早くなったりしたらなんのことだかってなるし。 

でも金額はモチベーションにも繋がるので、すごく難しい点だと思う。 

 

 

・契約更改で揉める選手は球団職員に 

なれなかったりコーチになれなかったりと 

引退後の待遇に強く響く気がする。 

GGさんも代表に選ばれたレベルの選手なのに 

成績が低下したらフロントから待ってましたと 

言わんばかりにあっさり切られてしまった。 

今の選手も、そのリスクを百も承知なら 

妥協せずに契約更改に挑むべきだと思う。 

 

 

・GGのキャラは決して破天荒なだけでないですね。おかしいと思っても言われるがままにサインする筋が通らないような風習に流されるのはモットーにそぐわないことだったのでしょう。ABEMAの野球解説も面白くてGGの天職のように思います。星野監督のもと日本代表で守備ミスした後でみた落ち込みようは、今でこそGGも自虐的的に語ってますが、当時は相当なものだった、代表になるのはそんなきついことなんだと良く判りましたね 

 

 

・FAで出ていくのはまだ権利として理解されるがそれまでにはなるべく揉めずに上手い事話し合いでいかないと本当に野球人生を単純に縮めるだけです。それは野球界だけでなくいまだに日本の社会も変わりは無いですね。会社はお金がない、払えない、でも頑張って数字やお金はキープしたいと。その犠牲は個人で持ってる。それを嫌ってフリーでやっても上手くいく人の確率ってかなり低いです。日本のスタイルが変わるまでもう少しかかるし日本の経済状況が昔の様になるのはいつの日か。 

 

 

・成績を残した際にガッツリ上げてもらうという事は、成績を残せなかった際はガッツリ下げられるという事になる。 

また保留等をして年俸を上げてもらっても球団からの印象が悪くなり、成績が悪くなり切るか切らないか迷うような際に温情等無く切られたり、退団後の処遇にも影響する可能性がある。 

 

それらの事を考えたうえで保留をするのだろうから、外野の我々がとやかく言う必要は無い。 

 

 

・たしかに、戦力にならなければクビになるのだから、結果を残した時はしっかりと評価してもらって対価をもらうべきだなと思った。 

評価の仕方、金額への落とし込みは私には見当もつかないが、他の選手にも相場として影響する可能性があると思うと、下手に選手側が妥協するのはよく無いかもしれないと思った。 

 

 

・選手として終わった後のことを考慮して穏便に進めた方がいいという意見があるが、とても日本人的な発想だと思う。 

たぶんこういうことを当たり前にしないと、労働者の賃金は上がらないのだと思うけど、いざ一人でそれをやろうと思うとできないんだよね。 

 

 

・MLBは4年目から調停権を得て、選手と球団の希望額を提示して折り合わなければ調停でどちらが妥当かを決定 

7年目からは自動的にFAなので市場価値で決まる 

 

NPBは年俸調停が機能していないから、球団ごとの査定額という曖昧な評価でほぼ決まってしまう 

 

 

 

・頼もしいと思います。提示された額面に二つ返事のサインをするだけの契約更改じゃフェアじゃない。 

15~20年も現役を続けたら長寿の業界で退職金も無し、引退後のセカンドキャリアさえはっきりしない業界。銭闘はするべき時にはするべきだと思います。 

ドラ1ですら結果が出なければ数年で戦力外ですからね。厳しい世界です。 

 

 

・揉めなかった人と言えば、王さんと山本昌さん。王さんはたいした活躍ができなかった1年目の契約更改で上がってたことに感激(ボール磨きとかしてたのを球団が評価していた)山本昌さんは「俺、交渉下手だから…」と言ってたが、王さんは減俸が一度も無く。山本昌さんは50歳まで現役だった。まあ、お二方ともレジェンドだからなのかも知れませんけどね? 

 

 

・この記事のように金額面では無く、条件面での交渉ってないのでしょうか。 

例えば、来年は絶対に先発にして欲しいや、休みの要求でもいいと思う。 

もっと言うなら、大谷選手のように通訳の雇用と同じに専属トレーナーやコーチの配置や自分自身のグッズの販売権など、金額以外に欲しい権利があると思いますが、結局は金目で解決なのでしょうか。 

 

 

・成績が落ちた途端すぐ戦力外になったのは毎年のように契約更改で揉めたからと言われていましたね 

あの頃は保留する選手も珍しくなかったので毎年一発サインの選手ほど放出されない傾向がありました 

 

 

・そもそもFA権得るまで長期間球団に囲われ続ける移籍システムが良くない。 

若手流出&金満球団の買い漁り防止なのはわかるが、選手側に選択肢がない以上、パワーバランス的に球団側が強すぎる。 

「嫌なら出ていきます」 

これすらできない若手選手にどんな交渉しろというのか。 

 

普通にチームの年俸キャップ導入して若手育成期間3〜4年経過したら移籍開放する方が健全じゃないかな。 

 

 

・球団の言うことを聞けという意見が多いですけど、今までは球団の立場が上すぎて殿様商売な部分もあったと思う。 

選手としては、活躍した割に年俸が上がらないが、翌年成績が下がれば一気に下げられるというのもありますから、毎年必ず活躍できるわけでもないし、選手として活動できる時間も長くはない。活躍した時は成績に見合った年俸が払われるのが当然だと思う。 

 

 

・他の方のコメントにもありますけれど、あまりゴネるのはマイナスかなあ。成績が落ちたらここぞとばかりにバッサリ斬られそうで。まあひとさまの年俸なので感想しか言えないけど。 

フロントだって細かい査定のもとに年俸を算出しているのだろうし、たとえそこに認識の差異があったとしても、譲れないなら譲らないでしょう。フロントからすれば、わざわざ退団後のケアをしてあげたい、と思える選手と、そうでもない選手がいるのは、事実だと思います。 

 

 

・金を得るためにはある程度のトーク力とハッタリも大事。 

調子良い年はこれ以上出せないという限界まで上げてもらうまで粘り、悪い年は“あいつは自分と似たような成績であれだけ貰っている”みたいな感じで比較、整合性を主張して出来るだけマイナス幅を抑えるようにしないと。 

強欲な気持ちは大事だと思う。 

自分さえ良ければそれでいいんですよ。 

 

 

・金額が大きすぎて、3700希望の3500ならそれくらいいいだろ……とか思ってしまう。怪我やらなんやらで将来の安定性が低い職業にとっての200万円は大きいよなあ。ただ逆に言えば、こういうことを繰り返すことで編成的な当落線上にいるときにやり玉にあがりやすいだろうし、本人も言う通りこの程度の差であればさっさとサインしてしまった方が良かった気がする。 

 

 

・自分も転職する時に内定後に希望年収聞かれてかなり吹っかけて入社した事がある。流石に初年度はごめん、出来高じゃないけどその後はちゃんと評価するって言われて納得して入社して、2年で当時の希望額を超えた。 

自分を安売りしないって凄い大事な事だと思うわ。安売りしたい人は好きにすればいいと思うけど。 

 

 

 

・佐藤さんは才能があるし信念もある。反面、要領が悪く自滅するイメージですね。それは性格なので変えるのも難しいでしょう。それでも、普通の人以上の面白い人生だと思うので、今後も頑張ってほしいですね。 

 

 

・契約更改のアレで有名な、武田一浩さんがジャンクのVTRに出演した際、 

「放送される度に反省してるんですよ、後もあるからね」と話していた。 

結局、金に細かい人は、どの職種だろうが嫌われる傾向が強いからね。 

引退後はNPBに関わり合いたくないなら良いけど、もし関わりたいのなら、 

先を見据えた先行投資と言うか根回しなんかも必要なんだと思います。 

 

 

・1年目の数字みると 

 

45試合出てるってことは 

最低限1軍登録日数が45日だとしても 

700万円+240万円(1軍最低保証日数45日で計算)=940万円 

 

実質年俸940万円払った選手であり 

(実際はそれ以上の登録日数での支払い) 

 

正直西武ライオンズが ちょっと渋いかな。 

 

そして選手側 

1軍最低保証年俸以下の選手は 

1日1軍に登録されるだけ 出場どころかベンチ外でも 

毎日加算されていくんだから 

ココまで揉めるほどのメリットがあったのやら。 

(結果むしろ無かったような?) 

 

 

・この頃の佐藤選手の契約更改はよく覚えています。 

活躍に比して、年俸が全然上がらなかった印象です。西武は佐藤氏に厳しかったなぁ。 

 

もっとも、率や本塁打など数字に表れない部分も査定されているので、最適年俸がどうなのかは知るよしもありませんが。 

 

 

・球団の懐事情も考えないで『上げるまでサインしない』とゴネ得が前例になれば煙たがられるのは必至で成績が下がったら待ってましたかの如く戦力外になり球団職員として残ってくれとも言われなかったのは損でしかなかったと思います。 

個人事業主で厳しい世界なのは分かるけど人間は謙虚さも大事です。 

 

 

・基本的に孤立無援で個人で交渉を行う選手と経験豊富で契約に詳しい複数人の教団側という不平等極まりない状況を早く改善した方がいいと思う。こんな不条理な事がまかり通ってるプロスポーツは野球くらいよ。当時のGGさんへの批判も酷いもんだし、昭和の呪縛から早く抜け出してほしい。 

 

 

・いくら個人成績がよくてもチームの成績や経営状況に応じて年俸に差が出てくるのはしょうがない。 

 

鈴木啓示や落合は素晴らしい成績だだったけど、お客さんを呼べるかと言ったら必ずしもそうではなかった。 

 

昔の藤井寺や川崎球場の客入りを見て、1億円なんて出せないでしょう。 

 

 

・希望額の3700万と3500万の差 

そのくらいのレベルで双方が譲らないのなら、双方が意地になっていただけのように思う。 

自分なら、提示された3500万で、あっさりサインして、新たな気持ちで……となるが、そうならなかったんですね。 

だからかどうかはわからないが、後にロッテへも行くことになり、引退後もコーチなど声もかからないのではと思った。 

 

 

・プロ契約なんだから新人だろうが、ベテランだろうが契約内容に合意出来なかったら保留でもいいと思います。 

逆に複数年契約でも無いのなら、シーズンの成績が散々だった場合、翌年は思い切り下げてもいいと思う。 

 

 

・若くて成績がいい間はそれでいいんだろうけどね。不振になったり、年を取ったら、まっさきに放出対象になるだろうね。同じような成績だったら、残したくない方の選手だと扱われてしまう。ここはアメリカではないのに、そういうとこだけアメリカのいいところを持ってこようとしてもダメだよ。 

 

 

 

・活躍を考えたら年俸をあげてお互いにいい気持ちで終わらした方が良かったのでは? 

ゴネたら上がる前例を作りたくなかったのかもしれないけど、実際には3700万、記者には3500万と言ってもらえば良かったと思う。 

あくまで年俸額は推定であってファンもそこまでして知りたいと思わないはず。 

 

 

・日本では 一発サインが美徳と思われがちですが、選手は『個人経営者』 

何度でも納得いくまで保留しても良いと思います 

下交渉ない場合、1年間の労働を書類の中身をちゃんと見るだけでも数時間掛かると思うし、金額だけじゃなく 内容も気の済むまでトコトン質問すべきだと思う。 

 

 

・今の感覚だとその成績ならもっと貰えますよね。例えば同じ外野手だとまだ今年しか活躍していない秋広でも3250万円貰っています。当時とはボールの反発係数が違うので一概に比較できませんが今でも西武のフロントは渋い 

 

 

・昔、工藤公康が契約更改の度に「お金の事で揉めたくないんで〜」 

っていつもニコニコしながら即ハンコを押したとスポーツニュースに出てた。 

でもFAで巨人に行った後…雑誌にゴシップ記事で工藤って男は毎年契約更改で揉めていたとか…お前ニュース見てたか?みたいな記事を平気で書かれてたからやっぱ選手に与えられた権利なんだから堂々とやれば良いのではと思う。 

 

 

・5000万以下で揉めてると生意気ってなるからね。5000万以上だとレギュラーになるので扱いも変わろうが。200万ぐらいで揉めるんじゃ好成績になると大変・・・と思うし、駄目ならさっさと戦力外とね。まぁ実家が会社なのでそこらへん駄目でも戻れるってことが強気かな。 

 

 

・昔の契約交渉、ダウン提示で揉めるってあまり無く、上げ幅が足りなくて揉める方が圧倒的に多い印象。下がる時は下がることを覚悟してるけど上がる時はその分あげて欲しいんだよな。 

 

 

・希望額と相当開きがあって毎年揉めているのかと思っていました。その方の考え次第ですけど、この位の開きであれば、毎回揉めて心証を悪くするのはトータルで考えると損なような気がします。 

 

 

・このオフは一部保留した選手はいましたが、近年昔ほどゴネにゴネる選手はいませんよね?査定の仕組みも「見える化」されつつある証だと思います。 

昔は誰とはいいませんがセカンドバッグを記者の前で投げつける選手がいたりもしました。 

 

GGがゴネにゴネた時代はちょうどライオンズの観客動員数も下火になっていた時期で西武球団もどうなるのか?と言われていた時期でしたね。 

2008年ライオンズが14年ぶり日本一となり、中村剛也選手が本塁打王になったとき、記者の方がかつ丼を用意して中村選手に”おかわり”させる準備までしていたにも関わらず契約を保留した出来事がありました。それだけ渋ちんだったのでしょう。 

ライオンズの歴代選手の中で、一番スムーズな契約更改したのは清原さんだったのではないでしょうか?年々増額していくのもありましたが。 

 

 

・何度も契約保留すると球団との確執がどうしても生まれちゃうし、今後の野球人生にも影響がでるよね、ある程度は妥協して球団に寄り添わないと。 

 

西武なんかは球団と上手く付き合えば引退後も何らかの仕事がもらえて面倒みてくれるから。GGなんて西武に切られてから何のオファーもないでしょ。 

 

 

・同じ西武にいた西口文也は成績的には現役晩年の3年はいつクビ切られてもおかしくなかったけど 

毎年どんな金額を提示されようと大幅ダウンだろうと、その場でサインして帰ってきたせいか21年間のプロ生活を全うしたのとは対照的だけど 

そういう浪花節的な所が日本の良いところでも悪いところでもあるんだろうな 

 

 

 

・当時G.G.の由来も経歴の詳しい事は知らずに 

契約更改になるともめるので 

アメリカ育ちは契約にはうるさいだなと 

思っていました 

納得いくまで交渉したとは思いますが 

越年は毎年恒例化されまたやっているという 

イメージだった 

そして戦力外もすぐ出たイメージで 

契約更改で時間かけるからだと思いました 

 

 

・球団だって予算の中でやりくりしてるわけで誰かの年俸を上げれば誰かを下げる必要があるんだよね 

選手かもしれないし球団職員かもしれないしその他経費かもしれないし 

GGに200万上げた分、割りを食ってる人がいるわけで、そういうのを考えれば疎まれても仕方ないんじゃないの 

 

 

・気持ちはわかるが全部自分に返ってくること。残念だけどイメージは悪いまま自分の中には残ってる。 

個人事業主かもしれないが給料の直談判が出来るって特殊な世界だなと社会人になった今思います。 

 

 

・日本の場合は、1年じゃ評価されないんですよね、3.4年活躍してやっと大幅アップみたいな、そこに不思議と優勝争いに貢献したかで、500万位差が出てしまうし、選手は、1年しっかり活躍した評価が欲しいんですよね。 

 

 

・若くて成績を残しているうちはいいが 

落ち目になったら真っ先に整理対象 

そんなプロの世界を示してくれた選手 

成績落としても大事にしてもらえた西口と対照的でした。 

 

 

・段階で上げたり、複数年契約をやめて、 

この結果ならこれ、という自動判定システムをシーズン開始から導入すれば無駄なリソースと時間が削減できる。 

それで出ていくならよし、育成も本気になるし、力ある選手が高い年棒求めやってくるかもしれない。 

 

時代遅れの仕組みを終わりにしましょう。 

 

 

・球団とうまくやるか、どっちが得かって話です。ボーダー上に来たときにイメージや関係性が大事になってくるので10年先20年先のことを考えてサインしておくのもひとつ。 

 

 

・まだまだ契約内容がアメリカほど細かくない。増額する理由、根拠を提示できる選手はいいと思う。大谷さんなんて代理人任せでなく「本人がどうしたいか」を考えている。 

 

 

・金絡みの事を当事者同士で交渉すると感情的に拗れかねないから代理人を置く 

 

ところが下交渉の席での言った言わないの水掛け論にしかならない話をわざわざ依頼人に伝え感情的に煽り、一緒になって泣き真似小芝居を打って大騒ぎした代理人と依頼人もいたんだよなぁ、誰とは言わんけど 

 

 

・佐藤さんの個人的希望3700万円という根拠はなんだろうか?もし球団が3800万円で"高め"に開きがあっても断っていたのだろうか?希望額が譲れない選手は、事前に球団にその希望額を伝えておくほうがいいと思う。 

 

 

 

・ゆうて自分は最悪親に泣きついて会社に入れて貰えば良いんだから強気に出れるだろうが、セカンドキャリアに不安がある人はそうもいかないでしょうよ 

何だったらがめついとか変わり者みたいなイメージは、下手したら野球辞めてからも一生ついて回って足枷になる可能性もあるんだし 

 

 

・雇う側も人間だからね。気持ちよくサインしてくれる選手には引退後も手を差し伸べてあげたいと思うよ。逆にあまりに揉める選手は一緒に働きたいとは思わない。 

 

 

・西武は銭闘力低い選手には首切りの猶予が延びる印象。銭戦は否定しないし応援するけどG.G.佐藤に関しては結果損したように思う。 

時代が早すぎたと言うかG.G.みたいな選手が道切り開いたという意味では現役選手は感謝すべきなんだとは思う 

 

 

・あまりゴネまくると生え抜きの功労者だったとしても年齢と成績が落ちて来た時にクビ切られやすい事が多いからゴネるのもほどほどにしといたほうがいいとは思うけどなぁ 

実際そういうのが原因な感じで成績が下降気味になったら直ぐにクビ切られた選手も何人かいたわけで 

 

 

・ダメな時は下げられるんだから、活躍した時は妥協したくないという気持ちはわかりますが、ある程度の妥協は必要だと思いますね。たかが200万にこだわって球団からの印象悪くするのもどうかと思います。トータルで見たら絶対損してると思うな。 

 

 

・最近だと結果を出せばガッツリ上がり、残せなかったら少し下がる印象 

ガッツリ下がるのは年齢、能力的な期待値が下がってる時くらいかな? 

つまりだいぶ査定甘くなってる印象ありますね 

 

 

・我々がよく目にするのはスター選手の華々しい契約更改だけど、影では数十万単位のやり取りをしている選手もいるんですね。生活掛かってるわけだから、こちらが普通なんでしょうけど。 

 

 

・西武だからね。 

球団も契約更新で3000万台の話で『絶対に上げない』と言い張る度を過ぎた渋チン。 

いしいしさいち氏の『がんばれタブチ君』という漫画では面白く書いてあったけど、これだけ酷い交渉だと恫喝まがいの交渉なんてのもあったんじゃない? 

コンプラに厳しいと言うけど、元は堤氏がオーナーだもんね。 

まぁ、西武がどんな球団なのかは大量にトップ選手が出ていっている事が全てを物語っているよね。 

 

 

・そりゃのちのちコーチとかいう話もあるのならそうなんだろうけど、いきなり戦力外、8割は自己破産とかいう厳しい世界に身を置いて、金にこだわらないってのもね、逆にどうなのかなとは思います。サラリーマンですら人事評価ちゃんとしないと辞めますっていうのにね。 

 

 

・日本一になった阪神選手の年俸が2軍の末端まで公開されていたがトップ選手以外は意外と低いことに驚いた 

上場企業のサラリーマンとして勤めるほうが稼げて楽だわ 

放送局が儲けるために放映権料の収入が多くないんだろうね 

 

 

 

・サラリーマン(ゼブラ企業)でもその気持ちわかる。 

 

社畜として成果あげたのだから(そのことで実際に利益ある)、その年度位払えよといつも思っていた。 

 

そこは病気になったり、成果が落ちたら実質クビなる会社。 

しかし、実際、ごまかして評価を取り繕ってる連中の方が、現生も高いし、クビにもなりにくいという矛盾。そいつらの評価を上げるために、こっちは粗探しで難癖をつけられる。 

 

辞めて(クビ)何年も経つけど、まあ変わってないのだろう。 

 

 

・目先の200万で保留して無かったら、戦力外になって無くて、もう一年我慢してもらえてたと考えれば、戦力外になった年の数千万円が無くなった。毎年すんなり1発サインする方が結果としては良かったやん。目先の200万より、生涯年俸やな。 

 

 

・選手側からしたらまさにその通り。 

たまに1年活躍したくらいでって言う人がいるけど活躍した年に上げてもらえなきゃいつ上げてもらえるのか?逆に活躍しなかった時だけガッと下がるんだから上がる時も上げてもらわないとおかしいでしょって。 

 

 

・プロだから価値次第。 

 

活躍すればどんどん上げるべきだし、逆も然り。 

例え本人にはどうにもならない事情であっても 

切られる時は切られる。 

 

もらえる時にもらうのは間違いじゃない。 

 

 

・お金で揉めるのはあんまり印象良くないですよね、平凡なフライも取れないくせに。契約してもらえるだけで有り難い、という謙虚な気持ちがあればもっと長く活躍出来たのでは? 

 

なんてね、冗談です。GGさん面白いから好きです。 

 

 

・結果、直ぐに見切りをつけられたし、このクラスなら引退後も二軍コーチ位のポジションには付けるのに、それも無しだった。有無を言わさない様な圧倒的なら成績の選手以外は、得はしないやり方。 

 

 

・まぁ、本当の一流は大谷みたいにゴネたりしなくても、向こうが破格の値段を提示して、自分はただひたすら本業のパフォーマンスを上げるように努力するって人なんだろう。 

 

 

・それぞれ考えはあるかだろうから貫くのは大事だけど、その先まで考えるとそれだけでも無い。 

 

どこまで考えているかと、どのように行動するかは他にも通ずるよね。 

 

 

・てか西武ってこの頃から渋ちんになってきてたんちゃう? 

この後くらいからでしょ、主力流出が止まらんようなったん。 

金額も大事やけど、選手の足元みたような交渉態度に愛想尽かして出て行ってる選手も多いと思う。 

これじゃ選手も応援してるファンもかわいそう。 

 

 

・他の球団と違って、年俸交渉でこじれるイメージが強い 

それでもチームが強いのは、監督やコーチが優秀で、ヤンチャな選手への指導が上手く行っているからか 

 

 

 

・自身の価値を下げない事は大事だと思います。 

が、実際この内容で球団関係の仕事はおろか、プロ野球に関係する仕事も出来なかった訳ですから、一長一短って感じですかね。 

 

 

・1年目で何打席立ったか分からないけど、3割近くを記録してホームランも数本打ってるならちょっとぐらいは粘っても良いとは思うけどな。 

 

 

・>大騒動となったのは初のレギュラーを獲得し、136試合で打率.280、25本塁打69打点を残した4年目、2007年のオフだった。 

 

記事の内容と逸れてしまうが、いまのライオンズからこんな成績を残す選手がでてきてほしいと思ってしまった。 

 

 

・近年は代理人制度が当たり前になったから活躍からの相場見積や交渉負担やイメージ低下も無くなるので良い事だと思いますね。 

 

 

・球団職員になれないという意見があるが、GGさんは職員の器ではないと思う。 

実際、会社経営しながら時折、野球関連の表の仕事をしてるわけだから。 

なかなか解説なんてできないですよ。枠少ないし。 

こういうインタビューを受ける時点で稀です。 

やり手ですよ、GGさんは。 

 

 

・>136試合で打率.280、25本塁打69打点を残した4年目 

OPSも.861、まぁこれだけ成績残して3700万なだけで格安なんだから、あと200万位出してあげなよって、今だったら言われるんだろうな。 

 

 

・本来、仕事をした分お金をもらえるのが当然だから1年目だろうが20年目だろうが 

活躍した年にそれこそ億もらえる様に 

何故しないのかと思うわね。 

なのでGG君の執った行動は至極当然。 

ただ終わった後の事だから、 

じゃあ貴方いらないと言われたらそれまでだけど。 

 

 

・このレベルで銭闘するとロクなことにならない。中日の福留も銭ゲバだったが活躍しなかった年は自ら昇給を断っていたからね。阪神の川藤なんか成績だけを見たら3年でクビになってもおかしくないレベルなのに上層部に好かれていたから通算211安打、打率236で18年も現役でいられた。 

 

 

・とんねるずの正月番組に出てたね。ゴルフの浮島キャッチ。相変わらずイージーフライ落としてたけど。あの年で冬の池に飛び込めるんだから、球団受けとか別にいいんだろう。 

 

 

・お金には興味ありませんを善しとし、条件闘争を辞さない人に銭ゲバのレッテルを貼ってきたんだよね 

野球選手に限らず。ストに対する目は冷たく 

権利を主張しようとする人は周囲で押さえつけ、裁判でも起こそうものなら無条件に白い目を向け 

同調圧力、出る杭を打ち。上辺の和をもって尊しとなす,でやってきた 

この国の現状は、過去を振り返れば「なるべくしてなった」んだなと 

 

 

 

・136試合で打率.280、25本塁打69打点 

 

これは球団事情などにもよるけど5000万はもらっても良い成績だと思う。 

 

 

・自分が今季仕事をしたという自負と来季も間違いなくチーム構想の中にいると自信があるなら、額に納得いかんなら何度でも保留すべきでしょ 

遊びでやってるんじゃないんだからこれも仕事の内だよ、当人からしたら 

 

 

・自分が納得するまで交渉できる職業は限られているので、気持ちが続けばそこまでやってもいいのかと。 

でも3500も3700も、6度も保留するほど、そう大差ないと思いますが… 

 

 

・うーん。 

3700万の希望に向こうは3500万円の提示でしょ? 

これで2時間の沈黙作るって、商取引ではあんまりないよな(笑)。 

しかも「地獄」なんでしょ? 

相互に妥協できる範囲だから、積極的に擦り合わせできる範囲だよ。やり方次第で3600万円前後なら結べたのんでは? 

 

そのことに対しての振り返り方も何とも、この人の性格現れてる。さすが新人初保留だよ。 

 

 

・昔はオフの戦闘も興味深かったんですけどね。 

今はそんなの殆ど無いですからね。 

プロ野球の迫力や熱さが昔より 

冷めた原因の1つですかね? 

 

 

・GGも将来は実家の家業を継げば良いからって考えもあって強気だった部分もあるのかな? 

西武球団は、このあたりから渋チンになった印象 

FAで出ていかれるのもわかる 

 

 

・こういうことは言い伝えで選手に伝播するからな。保留なんてしたらどうなるか見せしめ。 

 

となるともう選手は保留以外でも球団に意見はしづらくなるよね 

関係性は水面下では悪くなる。 

良くはならない 

 

FAで流出する選手が止まらないのは理由があるとは思うけど、この文化も理由の一つだろうなあ 

 

ある意味GGの呪い 

 

 

・個を貫く強さ 

引退後もずっと名前が出てくるのがわかる気がしますね 

柔軟かつ剛健というか 

とても逞しい 

 

クッソオモロいんよな、、 

言葉選びが秀逸 

 

 

・選手生活後を含めると考えものです。 

槙原氏も指導者としてユニフォームに袖を通さないのは契約交渉でのやり取りだと思う。 

ごねる輩とは、仕事したくないはずだから。 

 

 

・西武で契約交渉で揉めた選手はほとんどが移籍していますよね。どれだけの主力が出ていったか。西武では魅力もなくなってくるんでしょうね。 

 

 

 

 
 

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