( 127078 ) 2024/01/10 12:27:57 2 00 「もう住めない」道路波打ち液状化 金沢市隣接の町でも被害は深刻朝日新聞デジタル 1/10(水) 11:05 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/72b100f46caa0776a6019e2071a3d8862d6ec678 |
( 127081 ) 2024/01/10 12:27:57 0 00 液状化被害が深刻な石川県内灘町の西荒屋地区。電柱や看板は傾き、道路も大きく隆起している=2024年1月9日午前11時34分、土井良典撮影
能登半島地震では、金沢市に隣接する石川県内灘町でも大きな被害が出ている。液状化によるとみられる家の沈下や道路の隆起などで、家に住めない状況は同じだ。
【写真】液状化であちこちが傾いた石川県内灘町の西荒屋地区。平衡感覚が狂う=2024年1月9日午前11時35分、土井良典撮影
県庁から車で15分ほどの沿岸部、鶴ケ丘地区を9日に訪ねた。電柱や看板は傾き、道路は隆起し、砂があちこちで噴き出ている。地割れが多かった奥能登地域の道とは、また様相が違う。民間の検査員が家の沈下幅を調べていた。
「建て替えるわけにもいかんし、もう住めんな」
家が少なくとも40センチ沈んだ根布長(ねぶちょう)満さん(80)はこう語る。自宅のすぐ前の近所の家は、敷地のコンクリート地面と道路側の地面が液状化で60センチも離れ、間から砂が出ていた。「先行きは全然見えない。置いてけぼりにならないよう、内灘にも目を向けてほしい」
幹線沿いにある「8番らーめん内灘店」も、液状化が深刻だ。店の前を走る幹線道から少なくとも70センチ、敷地が隆起したという。店を営む山岸千太郎さん(49)は元日、妻の古里・珠洲市中心部で被災し、1週間ほど避難所におり、内灘へ戻ってあぜんとした。店に隣り合う自宅も液状化で傾いており、「ダブルパンチです」と肩を落とした。
鶴ケ丘に近い西荒屋地区では地面が波打ち、さまざまなものが傾き、工事や通行止めが目立った。
県によると、内灘町の家屋被害は「多数」で、数字が出ていない。周辺のかほく市でも液状化被害があるが、これも「多数」だ。県は内灘町の状況は把握し、対応していくとしている。(土井良典)
朝日新聞社
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( 127082 ) 2024/01/10 12:27:57 0 00 ・液状化は土から水分が抜けてしまって構成が変わってしまっているので、全て掘り返して新たな土を入れてから舗装し直さないといけないので、これほど大規模な液状化が起きると後の処理が大変ですね。
・神戸の時と比較はできな無いが道やインフラは比較的早く復旧するが家屋など個人所有の物件が手付かずの状況が長期化する、自分の地域ではもう無くなったが半壊の家が10年程前まで傾いた状態で20年放置されてた、所有者が亡くなったか不明かが聞く人で違ったから判らないが能登は地域的に高齢者が多いと思うので放置状態の家屋が大量に長期化するのでは?と思う
・住めなくなったら、いっそのこと棄村できるようにすれば良いのでは?もともと行政も、費用のかかる道路、水道、除雪等、街を将来的にコンパクトにしたい。この機会にしっかり考えると良い。復興とか言って人口の減ってる過疎地域に、元の場所や施設を再現しても、人口減少に歯止めはかからない。国をあげて、取り組むべき課題と思う。生まれ育った被災者には気の毒だが、助成金や補償を拡充して、より便利な生活をしてもらいたい。
・液状化や地面の隆起陥没など、今後も地下から流体が湧き上がって地震が頻発。住むに適さず能登の土地の市場価格は暴落するのでしょうね。 大企業や外国資本が土地を買い占めないような法整備をお願いしたいなあ。
・干拓された土地や水にまつわる地名などに住む人は平時から覚悟は必要 液状化もそうだけど関東近郊の房総半島や伊豆半島に住んでる人たちは今回の半島での震災のことを我がことのように受け止めた方がいいと思う
・ゴレンジャーのバリタンクなど、特撮でよく出てくる穴掘り機みたいなのが実際にあったら、こんな時に活躍しそうって思うんですけど、無理かな?バリタンクは素晴らしいと思う。
・内灘でも荒屋や大根布はあまり報道されないがほんとに深刻。 干拓地で胸まであったような場所を埋め立ててるから、地震に弱いんだけど、そういうの知らされて建てたわけでないから、ホントに大変だと思う。 金沢でも田上も大変ですね。盛土工事なのかな。 ちゃんと援助を県や町でしてほしい。
・こういう時のためにこそ行政があるのだろう。 思い切った対策をとって欲しい。 新十津川村ではないにしても、生活の立て直しを最優先にした果断が求められていると思います。
・個人なら地震保険付火災保険に加入すれば 被害軽減できるかもしれないが 商用だと毎月の保険料が高すぎる割に 保険金額が少なく再建が厳しいので 本来なら追加融資でその場をしのぐのだが コロナ禍騒動でゼロゼロ融資をしまくって 去年春から返済との闘いの真っ最中 元旦大地震で深すぎる液状化で事実上、店舗&自宅を失うとなれば 自己破産して一からやり直すしかない。
・多数というのは多分カウントできるのか出来ないのか判断できないというのがあるんだろうね 家自体は大丈夫なんだけど全体が傾いてる場合倒壊かと言えば倒壊とは言えないし半壊でもない、だけどじゃあ大丈夫なんだね、と言われてもそうじゃない。 どっちなの?って話じゃないのかな。 そういう家がかなりあるようだ。
・内灘、かほくの大部分は砂丘や干拓地など地盤が弱い地域。地域ごと地盤を固めないとなかなか再定住は難しいだろう。
・代替地に移住しやすくするよう支援が必要だと思う。大きな地震が来ればまた同じことが起こるので同じ場所立て替えられないでしょう。
・内灘のあの辺りは砂が堆積してできた土地だから、建物は揺れに弱いかぁ。 東日本大震災の浦安やら埼玉東部と同じ現象が起こってるな…。
・ただただ恐ろしい。 住む土地に関しては安全な場所などないのだろう。 黙々と復興するのみ。 政府は海外にばら撒きを辞め日本に投資、支援せよ。
・最新の報道では、3〜4千年に一度の巨大地震とのこと。 なんで、今発生したのでしょうか?
・太陽光と風車の町になりそう
・2024は内灘での海水浴は不可能かもしれない。
・建設関係だけが、ほくそ笑んでるのだろうなぁ。 東日本の時は全国から宮城に土建屋が集まり、仙台のブランドショップは東京よりも売り上げが大きくなってたから・・・ 夜の店のお姉ちゃんへの貢ぎ物だろう。 それを考えるとモヤモヤするわ。
・もっと温暖で災害の無い地域に引っ越しましょう。 石川県はもう人が住む所じゃなくなったんですよ。
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