( 127088 ) 2024/01/10 12:40:40 2 00 自衛隊「逐次投入」に批判も 地理条件で規模制約、任務は拡大 能登地震時事通信 1/10(水) 7:18 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/cd8beb0c523b552681ddc87d4b707e01005b087b |
( 127091 ) 2024/01/10 12:40:40 0 00 能登半島地震を受け、手渡しで物資を輸送する陸上自衛隊=6日、石川県輪島市(防衛省提供)
能登半島地震を受け、自衛隊は派遣規模を段階的に増やし、現地に投入した隊員数は9日時点で約6300人となった。
【能登半島地震】空から見た被害状況
半島先端部への災害派遣という地理的制約から、過去の同規模の地震に比べて少数での対応を余儀なくされ、「逐次投入」との批判も受ける。その中で救助や捜索に加え、避難所で要望を聞き取るなど被災者支援任務が従来以上に拡大している。
木原稔防衛相は9日の記者会見で、自衛隊派遣について「その時点で必要となる最も効果的な活動を見極めつつ人員を振り向けることとしている」と強調。寸断された道路を復旧しながら活動地域を広げ、部隊を投入していると説明した。
防衛省は地震発生から一夜明けた2日朝、陸上自衛隊中部方面総監を指揮官とし、陸海空3自衛隊部隊の指揮系統を一本化した1万人態勢の統合任務部隊を編成。被災地への派遣人数は当初の約1000人から徐々に増強してきたが、野党は「逐次投入になっている」(立憲民主党の泉健太代表)と批判した。同じ震度7を記録した2016年の熊本地震や18年の北海道胆振東部地震では、3~4日目で2万人を超えていた。
熊本や北海道に比べ、北陸は陸自の配備が手薄だ。石川、富山、福井3県には金沢駐屯地など3拠点しかなく、初動で投入できる人員は限られていた。能登半島への陸路のアクセスも南からの一方向しかなく、道路網が寸断され、海と山に挟まれた地形は大規模に展開しにくい事情もあった。防衛省幹部は能登半島について「どこでも震災対応できるよう日ごろから準備しているが、その中でもとりわけ厳しい」と語った。
一方で自衛隊の役割は増している。当初は被害状況の偵察や救援、警察や消防のレスキュー隊員の航空輸送に従事していたが、岸田文雄首相は3日、自治体が対応できていない避難所ごとにきめ細かくニーズを把握するよう自衛隊に指示した。
防衛省は「御用聞き作戦」と称して400人規模で避難所や孤立集落を回る態勢を構築。自衛隊幹部は「自治体業務を体系的に担うのは初めてだ」と指摘した。コンビニエンスストアやスーパーマーケットとも連携し、車両やヘリ、徒歩で物資運搬も行っている。
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( 127092 ) 2024/01/10 12:40:40 0 00 ・1.陸路は寸断 2.冬の日本海は荒海 3.空路では大量輸送が出来ない
補給線が確保できない状態で大部隊を前進させれば部隊が消費する物資すら輸送できず、自衛隊が被災者になって被災地に迷惑をかけることになる。 しかも、発災は日没直前だった。状況を把握するまで一晩かかっている。
三方向から進入可能で、近くに大規模な駐屯地があった熊本地震と能登半島では地理的制約が全く異なる。
自衛隊は危険を承知でLCACを運用したり、車両が使えない地域に対しては徒歩で荷物を運搬したりと、かなりの無理をして被災者支援に当たっているし、民間企業も可能な限りの支援をしている。
官民一体で全力を挙げているけど、それでも厳しいのが現実だ。 なんでもかんでも、政治の責任にして済む話じゃない。
・自衛隊は自己完結型の組織といえ、その活動を支えるのは補給に他ならない。今回の地震では補給路が寸断されている状態なので大軍を送り込んだとしても補給路の大渋滞が発生して補給もままならないのはウクライナでの初期のロシア軍を見てもあきらかだと思う。熊本の時は駐屯地も比較的近くにあって、南北からの補給路も確保できていた。補給が困難な中、自衛隊は本当によく戦ってくれていると思う。
・YouTubeで統幕が公開してる動画がありますが、道路が寸断されて陸自の部隊は徒歩で移動してます。ハッキリ言っていつ二次災害が発生してもおかしくないでしょう。
まして発生当時はもっと状況が悪かったはずです。
現地の状況も分からないのに、批判する野党や自称保守派の人たちは、自衛隊員が二次災害に遭っても構わない訳ですか?物凄く無責任だと思います。
・被災者さんも自衛隊さんもかなりの疲労と思います。まず陸路ではなかなか車両でそこへ行けないのですよね。救援したくてもできないもどかしさがあります。もう、そこへ物資を運ぶのではなく、孤立してる人を順番にヘリで安全な避難地帯へピストン搬送するとか、避難を受け入れてくれてる地域へ集団疎開させた方が良いのでは。ヘリを止めるところもないのかもしれないけど、本当に前途多難な救援活動と思われますので、専門家さんの知恵を合わせてより早く救援されることを祈ります。
・大型トラックが通れる道、何十台も駐車できる場所などを確認・確保してからでないと、大部隊は展開できない。だから先遣隊が必要なのである。 昔、農業関係の試験場に勤務したことがあるが、そこには数年に一度自衛隊がやってきた。試験場は公共施設で広い駐車スペースや来客者用のトイレもある。自衛隊は管内の地形や万が一の時に駐留や中継ができる場所の確認をしていたようだ。 公共施設を造るときには、災害時に活用できる工夫も必要である。
・半島の付け根に住んでいる者です。 被災とまではいかなかったですが、公私ともに大きな影響を受けております。 北陸道を全国各地の自衛隊、各省庁、警察、救急などの車がひっきりなしに走っております。 付け根あたりは雪はほぼない状態とはいえ、晴れる日の少ない北陸に駆けつけて助けてくれてる姿を見るとありがたくてありがたくて。
他の方が書いている通り、点在する集落、険しい地形、兵站などを考えると今でも精一杯やってもらえていると思います。
今回の地震も糧にして見直すべきところは見直すでいいと思いますが、現場で精一杯働いて助けようとしてくれている方々が今、現在いるんです。
批判だの邪魔だのしかしない立憲やれいわ、YouTuberとは理解できないですし、これから先もわかり合いたくもないです。
・自衛隊の投入が遅いという人たちは今まで一度でも能登半島に行ったりグーグルマップで地形や道路図を見たことがあるんでしょうか。 能登半島は主要な道路が海岸沿いか山の中しか通っていないため、津波と土砂崩れで通行止めになることくらいは予想がつくはず。ついでに港も地形の変化で使えない場所もある。 そんな状況でいきなり大量の自衛隊員を陸側から送り込んだところで、道路がダメになっているんだから状況は何も変わらない。
それに活動する隊員の数が増えれば増えるほど、彼らが消費する食料や生活物資の数もどんどん増えていく。隊員自身が消費する物資の輸送量も膨大になることくらい予想がつきそうですが、投入された自衛隊員の数が少ないと批判している方々は自衛隊員が飲まず食わずでトイレにも行かず休まず働き続けるロボットか何かと勘違いされているのでは? 批判する前に過去の地震と地理的な比較くらい出来ないもんでしょうか。
・東日本大震災の際に自衛隊の方々に毎日接したが、瓦礫の片付けから被災者への物資の支給、屋外で入浴出来るテントの設営等寒い中で日々多忙に活動されていたが、寝る時は野営だった。被災者への支援は訓練も兼ねているから野営をするとのこと。 自衛隊の皆さんが紛れもなく日々国と国民を守ってくれていることを痛感した。自衛隊の皆さん、本当にご苦労さまです。
・半島はどこでもこうしたリスクを負っていると理解すべきでしょう。 半島に限らず東日本大震災ではリアス式海岸により各漁港が分断されかねない状況でした。こちらに関しては震災直前に高規格道路の整備が進んでいた事も幸いして比較的早期に部隊を展開する事が可能でした。
直接比較はできませんが、アメリカには森林火災の際に投入される空挺消防部隊があります。 今後過疎化などによってこうした交通の便が良くない地域は増えると予想されます。 有事の際の即時展開にも資すると思いますので是非とも災害対応専門の空挺部隊とか研究して貰えないもんでしょうか。
・地震対応とは常に「後手後手」の対応を強いられます。当然の事です。起こってからで無くては動く事が出来ないからです。今回も同じ。自衛隊でも即応できる部隊は限られ、それが災害派遣となれば尚更です。準備の整った部隊から送る、というのはやむを得ない物であり当然の物でしょう。現地の状況が明らかになり、受け入れ態勢が徐々に整う中で次々に増援を送る。その事の何が悪いのか。無理に「大軍」を送り込んで惨敗って戦いも歴史には有るんですよ。
・逐次投入の何が悪いんだろうか。 戦場における戦力の逐次投入が悪手と言われるのは各個撃破されるからだ。孫子兵法のいう「我は集まりて一となり、敵は分かれて十とならば、これ十をもって一を攻むるなり」ということだ。 しかし災害派遣には襲ってくる敵はいない。たった1人の支援でも1時間でも早く駆けつけることが何より肝要だ。兵法で言えば「兵は拙速なるを聞くも、未だ巧久なるをみざるなり」だ。 下手に軍事に喩えて失敗するのはまさに「生兵法は大怪我のもと」だな。
・能登半島地震は、地理的に大規模な自衛隊の展開が難しい地域で発生したため、過去の同規模の地震と比べて派遣人数が少なくなったということが理解できます。しかし、自衛隊は、救助や捜索だけでなく、避難所で要望を聞き取ったり、物資を運んだりするなど、被災者支援の任務を拡大しているということが印象的です。自衛隊の活動は、被災地の復旧や復興に大きく貢献していると思います。自衛隊の人たちには感謝の気持ちを持ちます。能登半島地震は、日本の地震の発生が非常に多いことを改めて示しています。私たちは、地震に備えて防災・減災の対策をしっかりと行う必要があると思います。
・三方が海ですから、本来は海上自衛隊や海上保安庁を大量投入しやすい条件のはずだったんですよね。 ところが、実際には能登半島日本海側で4m もの隆起により港湾が陸化して干上がってしまい、船での接岸が不可能になってしまいました。 数台の小さなホバークラフトでようやく上陸のような有様でしたから、活動できるのは 陸上自衛隊や他の部隊もヘリコプター程度しかなく、自衛隊投入が大きく遅れる原因となっています。
・能登半島の先端という最も起きて欲しくない場所で最も被害がひどいのが今回痛いんだよね。 陸路がダメなら学校の校庭や公園のグラウンドに自衛隊ヘリコプターをどんどんつけてピストン輸送してという意見も多く出たが、なかなかそうもいかない事情もあるみたいで。 さらに、今全域断水により避難所や各家庭のトイレの環境が極めて劣悪と聞く。 そのため一刻も早い仮設トイレやトイレカーの供給、さらには金沢や富山市など水が既に供給出来ている地方都市へ1時受け入れしてもらう避難も必要なのでは? また伊豆半島の伊豆急下田や房総半島の館山あたりに住んでる場合は今回の災害ホント他人事でない。 今のうちから災害シミュレーションしないと。
・断崖絶壁に張りつくようにつけた一本道が寸断されているような困難な地理的状況のもとでの困難な任務には感謝しかない。しかも季節風による強風、雪など様々な障壁が立ち塞がるし、状況は困難を極めている。
困難な任務にあたる隊員の皆様が無事に任務を遂行することとともに、被災者が一人でも多く救出されることを願うばかりです。
・東日本の時より物資が送るの遅い!だったかそういう非難を見かけたけど、あれは複数の県に囲まれてるからどの県からでも出入りはしやすかっただろうけど、今回のは先っちょの地域で周りのほとんどが海に囲われて…みたいな道路の本数が少ないため運搬の選択肢がかなりグッと狭くなるから自衛隊とかだって難しい部分ありそうだよなぁとは思う。
・道路は崩落や土砂崩れにより使用不能。空港も滑走路が陥没等により使用不能。そうなれば海から行くしかないが、それも限界がある。そんな状況下で東日本大震災の時みたいに数万人規模で投入しろって無理な話。それに元旦というのもあり、自衛隊も年末年始休暇で即応できる最小限の人数を残し交代で休暇中という状況で一度に大量投入というのは根本的に無理。被災地にある隊員の中には本来なら自宅や御実家で家族と過ごせていた人もいたと思います。でも、自衛官である以上休暇を切上げ被災地に行かなければならない。私としては政府の対応に問題はないと思います。 あと、大体こういう時に批判するのは被災地ではなく離れたところにいる何も知らない第三者である可能性が高い。
・厳しい訓練を積んだ自衛隊の皆様も、人間ですから、限界があります。 おなかも空くし、排泄もするし、寒くて、疲れて、眠くなるのは当然です。 にも関わらず、補給もままならない中、逐次投入だなど、過度の要求を、立場ある人が安全な場所から発言するのは如何かと思います。 徒歩で移動しているとのこと、背嚢にはご自身の食糧の他に、支援物資をぎっしり詰めて、重みに耐えながら悪路を進んでいるのでしょう。 感謝しかありません。 全員ご無事で任務を果たされますよう。
・東日本大震災では初日に8400人、翌翌日には5万人、3月18日には10万人の自衛隊員を動員している。
しかし今回は元旦、そして能登という陸海空の自衛隊基地が存在しない地域での発生という事情が重なった。
それに道路の破損により、アクセスがままならず、大量の自衛隊員を動員しても、自己完結させる補給などの手段が逆に救助の妨げになる可能性もある。
現在、医療や重機オペレーターの予備自衛官を招集するなどの動きを見て、今回の震災については、これらの理由より、まず量より質に重点を置いて活動していると思う。
またもともと港湾施設にはレベルの差があり、例え奥能登の港に隆起や破損がなくても、奥能登は漁港ばかりで大型艦船が着岸するには岸壁の水深が足りない。
能登空港の復旧すれば、自衛隊輸送機や民間旅客機の離発着の可能になるので、今後の被災者対策のゲームチェンジャーになるはず。
・YouTubeで投稿されている動画を見ても車両などが通れない道や危険な場所が多くある中で自衛隊の皆様は任務を遂行されているし、現状を深く考えないで批判するのは違うと思います。批判することより、自身の生活の中で被災された皆様に迷惑をかけずに出来ることをすることが良いことだと考えます。
・自衛隊の投入方法については事態がある程度収まった段階で検証すべきです。現段階で批判をするのはあまり有益ではないかと思います。 それより、なんでもかんでも自衛隊に任せるというのはどうなんでしょうか? 災害対策は本来的には自治体の仕事です。 各自治体でその地域の特性に合わせた災害時の対応を準備しておくことが重要だと思います。
・被災された住民の皆様にはお見舞い申し上げます。 住み慣れた愛すべき町や家屋がこんなことになり、言葉もありませんが生きていれば時間はかかってもなんとかなるかと。一時的にでも安堵して休める場所へ移動できれば移動して復興への力を蓄えらてはいかがでしょうか。それをきっとサポート支援することは皆が協力できるかと思います。移住か再建かはもう少し後に考えていけばいいと思います。
・逐次投入の逆が大規模投入だと短絡的に判断している意見が多いが、実際に必要なのは山あいの被災地に直ぐに直行できるヘリコプター等の活用が求められているのであって、少し議論が噛み合っていない感がある。
空から水や食料等の物資の投下ができるのは自衛隊の特権なんだから、もっと積極的に実施して欲しい。二次元的な発想では自衛隊の意義がなくなってしまう。
それにしても大災害での長時間の救助、ご苦労様です。くれぐれも事故や疲労には気をつけて下さい。
・自衛隊や地域の消防など公的な機関は災害の都度対策して、手厚い支援になってきていると思う。 一方、住民も初動は早くなってきているように思うが、公的機関への依存度が高まっているようにも思う。もちろん重機や避難場所など個人で解決できないものもあるが個人の備蓄など住民が何をすべきか、できるかも今後議論、備えが必要だと感じた。 報道の範囲ですが地元の方で支援にご尽力される方は多くいることは把握しています。
・戦闘ではなく被災地救済なので逐次投入も致し方ないと思う。
能登半島は車で走ったら分かるが海岸線側か山の中の旧道しかなく、道の整備が元々悪いのに災害で使えなくなっており行く方法が徒歩とかになっているため投入したくても人員を投入できない。 ヘリで人員だけ降ろしても、救助を行う者の食糧問題などかある。 ヘリの限られた輸送だけで賄うのは無理で陸路が復旧しないと無理だし、 いずも、かがの投入を言う人もいるが、かがはまだ改修後の試験航行を終えた段階、いずもは横須賀で任務中だから現実不可能、そう思うなら国民から3番艦の建造など艦艇増強に圧をかけていくべきですよ。
・熊本地震は被害の大きかった益城町のすぐ近くに熊本空港があるし、自衛隊の駐屯地や分屯地もある。 熊本市街地からも割と近い。
能登半島は海に囲まれてる上に自衛隊関連の施設も少ない。 金沢から能登半島の根本にあたる七尾まででもそこそこの距離があるし、そこから輪島や珠洲なんて更に奥で、本当に陸の孤島みたいな所。
自衛隊が活動するには食料や燃料補給をする後方支援部隊も必須で、ただただ人数を突っ込めば解決する訳でもない。
記事にあるように、想定される様々な現場の中でもかなり厳しい条件なんだろうな。
・自衛隊の派遣対応の的確さに頭が下がる。 少なくとも木原防衛大臣以下、自衛隊の方々の震災被害対応はこれまでの震災経験が活かされた的確なものだと思います。 大臣の木原氏自身が熊本地震を経験しているという面、がこれかさらに必要となる自衛隊の震災に伴う活動の中で十分に活かされて欲しいと願います。
・自衛隊は地震で大打撃の能登半島を住民が住める環境整備には不可欠の組織だ。だけど、自然の猛威は計り知れないので、どうか、自分の体調や健康に十分に留意し、前進ばかりじゃなく、一時休憩や時には後退をも考えながら任務をこなしてほしい。がんばれ!自衛隊!
・様々な状況等から見た判断で逐次投入することになったんだからそれを批判したいのなら、そもそも一括大量投入ができる(できた)根拠のほうを言ってほしいね。 そりゃあ逐次投入と言うことは入れる人員を制限するということですから、一括投入よりもマンパワーは減るのは当然です。 そのような当然の部分を批判するのではなく、そうせざるを得ないと判断した理屈を否定する根拠の方を出してほしいね。 例えば地理条件で規模制約って言っているんだからその理屈に対し反論しないと、最悪そもそも不可能なことや人命にかかわる非常に危険なことをそれでもやれって言っていることになるよ。
・輸送艦おおすみを2日には出港させてるのは大英断だと思った。 海の拠点を構築してなければ、なかなか進まないから。 それに関西とか中部は部隊があるほうなんだけど、北陸はそれほどないので初動は出遅れる。それで逐次投入批判されるのはちょっと心外だと思う。 だいたい能登半島は特殊なところで、上杉謙信が侵攻したとき半島先端部の奥能登ではなく七尾に上陸している。大部隊で攻め込むには奥能登はメリットが薄いことと行軍が厳しいことを意味している。現代では割と道路が整備されてるけど、道路寸断など被災すると途端に救援が厳しくなる。 房総半島の台風のときも電力復旧が遅いとかのコメントをみたことがあったけど、それとは比較にならない難度のある半島だとおれは思う。 房総半島はまだ東京に近いけど、能登半島は司令部のある関西からは遠いからね。
・半島部は急傾斜地が多いから困難な部分が有る事は確かでしょう。何とか頑張って欲しいですね。普段から国内の地理的な部分は自衛隊は把握していると想像しますが、その場所に辿り着くには、多くの場所で崖崩れが発生しているのでしょうね。自分も住む場所が山間部なので震災が有れば山津波の問題が有り、おそらく孤立地域となるかと思います。子供達は街に住むので、とりあえず安心ですが、自分の地域は高齢者世帯ばかりで…60代の人なんか、まだまだ若造扱いされます。昔の困難な時代を頑張って来た人は、それでも元気ですょ。
・私は自衛隊も、様々なサイズの強襲揚陸艦を持つべきだと思います。今回のような災害時に大量の物資、人員を送り込めると思いますし、離島が占拠された際の奪還作戦も、米国に頼らず行えるように備えておくべきだと思います。
・世界の主要国が保有している病院船を日本も保有すべきだと思う、少し古いがアメリカは6万トンのタンカーを改造したマーシー級の病院船を二隻東海岸と西海岸に配備している、マーシー級は排水量69320トン全長272m乗員1956人(医療要員は820名)ベット数1000床緊急時更に1000床増設可能真水のタンク備蓄量1525㌧1日の造水能力556㌧、日本でも太平洋側と日本海側に二隻配備しておけば今回陸路から近づけない能登半島の孤立した被災地の支援に活躍出来ると思うのである。
・数が多ければ良いってもんじゃないでしょう
・地理的な制限 ・冬の日本海の厳しい気象 ・近隣に駐屯地が少ない ・正月帰省中での隊員の召集 ・被災地分の食料だけでなく、大勢の隊員の食料などの確保 また、それらを確保するにも取引業者などが正月休み中では確保もしにくい だろうし
批判している人よりも、ちゃんと考えて行動していると思います
・批判している人に限って自分が被災した時冷静さをうしなって騒ぎを起こす。誰だっていち早く現地に行って支援をしたいけど、冷静沈着な判断で行かないと二次災害になる可能性がある。冬の日本海は荒れやすくフェリーも欠航しやすい。その状況で支援船が座礁や沈没となると被災地よりそちらが優先になってしまう、地形、気象色々考えて感情で動かない様にしないと、助けられる人も助けられなくなる。今は余計な行動を謹むのが一番ですね。
・「なぜ当初から1万人規模の自衛隊を投入しなかったのか」という別の記事を見ましたが、奥能登は人口約59,000人みたいです。私が住む街も同じくらいの人口です。もし私が住む街に大災害が起きても、1万人の自衛隊と車両を受け入れできるような場所は思い付きません。 やはり、受け入れ場所を調整しながら段階的に受け入れるしかないのかなと思います。
・色々な制約があるなか、どういう 任務をこなすのか。 ここが重要です。当初、緊急人命救助隊の投入。併せ道路の啓開、補給幹線の設定、補給品の中央集積エリアの開設、前方中央集積エリア、そして各前方補給支援エリアの開設、 こうした任務を構築することではないか。 そして、この基盤をもとに民生支援と兵站の拡充により、自らの管理をここで行い、今回の派遣行動を容易にすることであった。 だから、人海戦術で1万人規模を投入すべきであった。 当初の何をするのか?この見積を、任務上の構想として明確にしなかったので、小出し、小出しの逐次戦闘加入となった。 今回の教訓は、当初の見積が明確でなかった。 任務は、①人命救助 ②兵站各施設の開設と補給幹線の概整 この二つが今回の当初任務のはず。 その後は、瓦礫の撤去などが追加任務となる。 すでに、ボランティアが被災地に展開しているではないか。 防衛大臣の指揮能力かな。
・北陸の自衛隊の駐屯地は3か所あるが、実質的には金沢駐屯地が担ってる。一方、富山や鯖江には施設科の小規模部隊しか駐屯してない。人員を投入しようとしても、北陸3県には師団の司令部や方面隊の総監部もなく、守山や伊丹といった遠いところにあるから集めることができない。これは今後検証すべきだと思う。
・地震があったのが1月1日。普段なら雪が積もっていてもおかしくないこの時期に、数日雪が降らなかった事は奇跡ではないでしょうか。 その間に助けられた命は多かったと思います。 しかし、想像を遥かに越えた大きな地震。 半島という土地柄、幹線道路が絶たれると陸路での輸送も難しい様子。 ここに来て、雨や雪により山道も滑る状態だったり、崩れる危険もある。 本当に、救援の困難をきする状態。 地震の影響で、海沿いの状況も大きく変化している状態とは思いますが、近づける所まで大型フェリーや客船で運び、小型船に移して物資を届ける。 物資を下ろした後は、その小型船に人を乗せて一時避難の場所としてお風呂や食事・睡眠をとってもらう。 もうすでに実施されているかもしれませんが、陸続きの被災とは違う難しさを強く感じます。
・今は自衛隊やそれに類する組織や体制に批判を向けるべきではなく、逆に応援と感謝すべき時。 批判や反省は災害が収まり落ち着いてついてから、総合的尚且つ局所では仔細に検証し反省なり見直しをするべき。 きっと今回の地震対応だって九州熊本地震の体験も盛り込まれての救援支援行動だと思う、当然ながら前回よりそれが減退する事はないものと理解する。 組織はその場その時機、その状況に如何に効率的に人と物を投入するかでありその物量ばかりではない事を知っての上での行動であろう。 批判は一方的な門外漢の視点によるもので建設的ではない。 国民から見れば、「野党も政府を構成する重要な一員である」、是非もう一度この事を自認して貰いたい。
・東日本大震災という、たった13年前の経験があるんだからそれを見ればいい。 逐次投入に見えるけど、これが最も効率がいいんだよ。 大きな部隊を動かすには、大量の物資輸送が必要になる。 被災者のための物資じゃなくて自衛隊のための物資な。 それを集めて輸送部隊を作り、現地では舞台が駐屯する場所を確保しなきゃいけない。 だから、「直後に動かせる最大限」から始まって毎日大きくなっていく。 これは13年前に東日本大震災の自衛隊の活動をまとめた雑誌等で詳細に説明されてる。 偉い人がそれを考えず発言するのは、どうかと思う。
・険しい地形の半島で、陸路は各地で寸断。港は漁港があっても隆起などで使えず、空港もひび割れ等で使えず。そんな中で大量に人員だけ送っても、効果的な展開はできない。 こういうときこそ洋上の中継点空港となる空母、ヘリコプター母艦が有効になる。東北大震災の三陸沖でも米強襲揚陸艦(見た目は空母)が中継点で使われてた。いずも型護衛艦・ひゅうが型護衛艦の災害派遣の効果的な派遣方法を、法整備も加えて本格的にすべきでしょう。
・自衛隊の方も活動する反面、食事や就寝の場所は必要ですから 半島で平地が少ないという地理的ハンデや現場の状況を見てどの様な展開が望ましいか判断する時間は必要だったと思う いきなり大人数で現地入りしても効率良い活動が出来ないとなればそれは悪手になっただろうし 東日本の時は被災規模は大きくても現地への間口は選択肢が残っていて比較的一気に投入でも問題無かったのかも知れないけど 今回とはちょっとわけが違うと思う 東日本の時、自衛隊の方は炊き出しや食料配給してくれる陰で自分達は冷えたご飯に冷えたカレーを丸飲みするような過酷な状態で私達を助けてくれました 私達は寒くても学校の建物の中で過ごせたけど、彼等は学校の校庭にテントを張って野営してました 今思い出しても涙が出ます 自衛隊の方達もお怪我など無く活動される事を祈ります
・伊豆半島、三浦半島、房総半島なんかでも同じことが起きる可能性が有るのかと思うと恐ろしいですね。 そもそも道路も少なく夏場の観光シーズンなど道路は大渋滞するような所。 伊豆、三浦、房総は高速道路、自動車専用道路が縦断してはいますが、それだって地震の規模によっては寸断される可能性もある。 港湾施設も耐震構造になっていても海底が隆起しちゃったらお手上げです。
・自衛隊員は約27万人もいる上に大多数は普通に年末年年始の長期休暇中なのだから、数万人規模の非常呼集をして自衛隊(特に施設科の重機等)の持ちうる装備品や重機(シャベルカーやブルドーザーなど大量に保有)、車両(給水車や炊事、洗濯、風呂設営車両含む)等をフル活用して翌日からは任務に当たらせるべきでした。 そうすれば、もっと多くの人命が救われていた。
自分も陸自隊員ですが帰省中の実家のテレビを視聴しながら、「この建材や瓦礫なら、あの装備持ってくれば一発だろうし、衛生科の車両もない?あの陥没道は、あの車両を持ってくれば一発(仮設道路には何種類かあり何れも早期に構築かのうな車両や装備があります)だろう。」など多数の疑問が涌きました。 大多数の自衛官は生涯のうちに、せいぜい1度くらいしか災害派遣されません だから、本来ならば、日頃の訓練や部隊が保有する車両や装備品などの実力を実践で発揮したいのです。
・現状で足りていないという話であれば、それは問題にすべきですが、現時点において自衛隊の展開の速遅・大小を論じるには材料が足りないでしょう。
1日の震災発生から、災害状況がどのように把握され、あるいは把握できない状況で、どういう部隊展開が可能であったのか。 コスト面は度外視するにしても、パフォーマンス的に大部隊を動員することが効率的な救助につながるかと言えば、そうではない。
今、震災発生以降の政府の対応状況について、情報の収集状況や各時点での判断に至る過程を公開させて、担当者を問いただし、その評価批判を行うタイミングでもないでしょう。今語るべきは、現在進行中の対応についてです。
憶測を含めて、足りない情報から推論を行うことは、それ自体が危険なことであるし、特に災害時・緊急時においてはデマや騒乱の原因にもなりかねません。
まだ災害は進行中です。政府批判は必要ですが注意と抑制も必要です。
・日本も自衛隊の存在意義を抜本的に考え直す時期に来てるのでは、国を守る為巨額の税金を使って米国から武器を購入する自衛隊も良いが、一方地震大国日本を守る自衛隊の様な部隊を特化し設立し、海外救助も行える様な部隊の二本立てなら国民ももっと支援するのでは、有事の際は、災害特化部隊は、戦闘特化部隊に編入する様な、今の様な戦闘ばかりでなく、要は、自衛隊を大きく国を守る2つの自衛隊を創るべきと思いますね!
・いざ起こってみると想像以上の難事だったことが分かりますね。
首都圏でいうと直下型地震が起こった場合、伊豆半島や房総半島が同様の状況になることが想定されるんですよね。 (ましてや、この場合都心部よりプライオリティが落ちると思われる)
地震大国に育ってしまった以上仕方がないですが、自分たちでもできる備えをしておくことの大切さを感じました。
・災害時、自衛隊が動員されるのはわかります。自衛隊は自己完結できるようになっていますから。しかし、自衛隊に頼りすぎるのはどうかと思います。自衛隊員は22万人、警察人員は29万人、地方時事態職員は290万人となっています。自衛隊以外にも人員を派遣できる部署は多くあると思います。
・地理の条件で 難しい所が と言っていますが、 自衛隊が実際の防衛に当たるのに 地理的条件は無い、 どのような状態になっても突き進む、 その為の軍事装備だったと思います、 陸が駄目なら 海、海が駄目なら、空、 能登半島の条件は、 実戦訓練のように思えます、 大隈半島は、能登半島と似たような所でもっと山が深い所です、 海上航空基地がありますが、半島の先は、結構遠いです、 自衛隊の機動力をもっと高める事が必要に感じます、 台湾紛争になれば、日本を護って頂く自衛隊、 何とか気張って欲しいです、 岸田政権では、無理と思いますが、
・確かに自衛隊の初動が遅いと批判されてるが、地理的に道路などのインフラが破壊されて入れないのも事実、当初自衛隊の戦闘機が周辺を相当探索して政府に情報が上がってることから、自衛隊の支援をどうすべきかは議論された、ましてや内閣の危機管理官が入院中で指揮命令がスムースではなかった、そこで危機管理をNSCに統合すればいいんじゃないか、国外はNSC、国内は内閣では指揮命令に齟齬が起きるだろう、警察、海上保安庁、自衛隊を総合的に指揮命令するのを1つにすることで危機管理に対応できるだろう。
・戦力の逐次投入は禁忌として有名ですが、それは「短期」かつ「事態を終息」させるため。 今回は、被災エリアが現状から大きく広がらないが、交通路もしかり、海空もしかり、そもそも部隊を迅速に動かすことができない状況ですから、逐次投入を批判するのは失当で寧ろ混乱を招きます。 こういった長期戦前提の場合は、前哨基地と大規模中継基地を設営して、補給線を強化させ対応するのが適切です。 特に自衛隊、警察、消防の有機的な活動ができるように事務分担を明確化させて権限者がどんどん行使しなくてはなりません。 こういったことに一市民として協力することは「任務の邪魔をしない」ことです。支援物資は行政が融通します。救出もやります。その後の「復興」の際に参加するのが1番求められます。
・批判するだけなら簡単ですね。 金沢から珠洲市まではのと里山海道を通るのが一般的ですが 今回寸断されているとやみくもに人員を投入しても無駄になるだけです。 まずは道路を仮復旧させてから人員を逐次投入していくのが妥当だと思います。 批判するなら もっと良い代替案を出しましょう。
・夫が現地に行き任務を遂行しています。休暇中でしたが返上で頑張っています。冬休み真っ只中、子どもたちとの約束の予定もはたせず。いつ帰れるかわからないそうです。電波がなかなか繋がらず私は不安でした。一度電話がありました。いつもになく疲れている声色でしたが夫は何ひとつ文句も言わず。(ちなみにこんな時手当がでそうなものですがでません。)崩れそうな建物、山道などで捜索活動をしたり物資や人びとを空輸をしたり忙しくしています。着替えもこれまでできず、もちろんお風呂には入れていないとのこと。追次でなきゃ、交代もできません。自衛隊のみなさんは本当に被災された方々を最優先に日々力をそそいでいる、そんな印象です。どうか報道の方、誤解がないよう真摯な情報を私たちにこれからも伝えてください。
・半島で孤立している状況であればその他の輸送手段が準備出来るまで空挺部隊を短期間投入し、簡易ヘリポートを作るのが得策ではなかったかと思います。 空挺はエリート部隊で孤立に対する相当の能力があると思います。 普段から有事を想定しなければならないと思います。
・9日時点で6000人、熊本、北海道の時は3,4日で2万人。明らかに少ない。道路はもうある程度、通っているとNHKで言っていたから、常時と言う言い方があれだが、熊本北海道と比べ、数が1万5千人も少ない派遣ということになる。そんなもので陸の孤島を救助するとなると、それは行き届かない所が出ていて当然と思う。10日も経って、未だに全容が掴めてない、陸の孤島で何がどうなっているのかと言い続けている。アフリカの奥地でも、もっと手厚い捜索や救助が出来るだろうと個人的に思う。明らかに救助、援助、工事の人への出動を制限しているのでないかと。それはどこがか分からないが、岸田なのか、防衛省なのか、防衛大臣か知らないが、センスの無さ、足りなさというと、やはり岸田なのかと。
・個人的には偵察部隊を組織するべきではと思う。 311のときも時間が経ってか、死者数などが明らかになっていったが、今回もタイムラグは大きかった。 要するに現場の情報が全く得られていないということがそこからも明らか。311の時は生否を探るスプレー部隊が救助犬とともに建物や車などに中にいる人を探し出して◯✕を付けて回り、救助部隊の目の作業を先に行った。消防のレスキューとその辺り分担も含めて大災害時の対応マニュアルなども必要になっているのではないか?すでにある程度はマニュアル化されているとは思うが、スピードアップという観点ではまだ詰められるところはあると思います。 確かに能登は山がちで土砂が多く、余震が激しい中で下手に動くと二次災害に繋がるので逐次投入等仕方のないことではあると思うが、今回の経験を通して高速化の進展も期待しております。日本は災害大国なのですから。
・今回と東日本大震災の時とは、地理的な条件、被災の状況が違い過ぎる。太平洋側と日本海側のしかも半島の先端とでは、地形や道路網の態様も全然違うから。
自衛隊は自己完結出来るから意味があるのに、今回の事案でいきなり一万人動員しても自己完結するための兵站線が成立しないし、まともに展開出来ない。つまり機能しない。
大規模災害は、それぞれ態様が違う。 当然災害派遣される自衛隊の展開態様(戦術)も、毎回変わる。 そうした軍事的素養が、社会全体から欠落してるんじゃないかなあ。
・自衛隊は軍隊です。もっと国内での活動の機動力が必要です。軍艦、飛行機、情報周遊能力、非常時における自衛隊の活動規模の拡大(非常事態法)、個人の財産権の一時凍結、等 法的に改善する必要がある。まずは憲法からの改正が必要です。自衛隊の駐屯地拡大も必要です。
・自衛隊の方々、お疲れ様です。いつも感謝感謝です。二十数年前に地元の豪雨の際に活動してくださいましたし、数年前の洪水の際もお世話になりました。 批判されることは一つも無いと思います。批判している人は、何か行動されたんでしょうか?批判するより、何か被災地に対して行動した方が有益なですよね。
・日本には、半島や島や僻地は沢山ある。道路も1本道のところは、数え切れない。当然、それを前提とした救助、救援、支援を想定しておく必要がある。 今回は、重機投入に時間がかかるので人命を救うには人海戦術しかなかったのでは? ヘリコプターを飛ばし、幹線道路状況を把握して、途中まででもどんどん自衛隊員を送り、道路が無理ならヘリコプターで輸送すればよかったのでは?4〜5日が勝負で有事を想定して訓練している自衛隊員なら多分大丈夫だったでしょう。自衛隊員は、道路も作れるし、橋もかけることが出来る。緊急対応も想定しているのでは?民間マスコミもヘリコプターを飛ばして、情報提供可能だったと思う。情報集約や施策は、県知事が采配すべきでなかったのか?先ずは救命を最優先で考え、行動してほしかった。
・どうも自衛隊の人がテレビに映るのが少ないと思っていた。近隣の県、関東や関西からも警察や消防の人達は、直ぐに救助が始まったのに今までの大震災では、自衛隊も沢山居た覚えがあったけど 要するに初動の指示が出来ていなかったと言う事です。最初から人員を1~2万人にしていれば今頃は、体制が大きく違っていた。全国からの移動で時間がかかるのだから 初動が大切です。今までの大震災の教訓が生かされていない。全て増税メガネが悪い。記者会見を見ても官僚の作ったペーパーを読んでる。前を向いて自分の言葉で話さない。
・今までの能登地震が頻発していた中での今回の地震、津波対策、地震対策は十分されていたのでしょうか? 地震で消火栓が水の供給が寸断されることを想定しなかったのでしょうか? 地震が起きたら海岸線の道路が津波または山崩れで寸断されることを想定されていなかったのでしょうか。自衛隊に頼ることは致し方ないですが、石川県、各市町村として孤立化防止の対策はされていたのでしょうか? これほど予告的地震が続いていた地域にもかかわらず、これほど被害が大きくなって、復旧に時間がかかっていることに自治体の事前の対策に疑問を持っています。
・そういうものじゃないのかも知れませんが 被災地の人口に対する自衛隊員の数の割合だと初日は東日本の時と比べてどうなんでしょうか?東日本は6800人能登は1000人, 東日本の人口が過疎地の能登の6.8倍しかいない事はないと思いますが。
発生15分後には自衛隊ヘリが金沢上空を能登方向に飛んで行ってたらしいし(多分小松基地から)初日の夜中には1万人体制で待機していたともあるし。だから台湾の160人も断ったとのでしょう。自前の10000人が行ってそれでも足りなければお願いしたと思います。 具体的な今後につながる批判にはなってない気がします。 政府もいちいち説明してる暇は無いでしょう今は。
・色々な意見が有って良いと思う、素人だから被災者の事を考えて一番良いと思う事を発言する、一刻も早く助けたい気持ちは、誰にも有る、自衛隊の皆さんは其の中で頑張って頂いている、只命令系統が上手く行っているのか、水も無く、食べ物も無い僻地で寒さに震えている被災者を助けたい一心で動いている。感謝こそすれ批判される事は無い、日本社会は個人情報と言う魔物が有り震災に遭った時にも、横の繋がりが途絶えたままでは動きようが無く成る、非難した人達の姿が本来の人間の温かさを感じる。
・自衛隊員の被災地支援の人数を「逐次投入」という判断をしたことに、秋田の佐竹知事や立憲民主党の泉代表たちが非難しているが、道路の寸断や建物の倒壊が著しい状況では水や食料などの物資の供給を優先することが必須で、そのための自衛隊のヘリコプターによる搬送が必要になる。 孤立している地区の住民の安全を最優先するための救助など早急な対応が求められる。健康を害している人の命を守るための緊急搬送もしなければならない。そういう問題を優先してから道路やインフラの復旧に自衛隊員を大量するなら理解できるが、初めから1万人規模の自衛隊員を導入するなど無理があると思う。 特に、能登半島は熊本地震や東日本大震災などとは比べるまでもなく、地上からのアプローチが難しい。空からの救助活動しかできないと思う。
・自衛隊員の方々は二次災害で自分たちも巻き込まれる可能性があるのにも関わらず、救助活動を行なっている姿に本当に感銘を受けます。ありがとうございます。 心無い言葉を浴びせる人もいるかもしれませんが、自分の仕事に誇りを持っていただきたいです。
・このような大災害に対しては、状況を把握するにつれて、あるいは状況の変化に応じながら手立てを変えていくもののだから、外から見れば「後手」とみられるようになるのは当たり前。災害の状況がわからないまま自衛隊を大量に派遣しても混乱するばかりだし、多くの人員を駐屯させる環境さえすぐにはできない。被災地の状況をみて、「今は逐次投入すべき状況だ」と判断されているのである。 だれだって「早く、早く」と思ている。しかし、それができないのが大災害である。被災地で救助・救援活動をされている方が振り返って「あれは、あの時は後手だった」と言うのは分かるが、本当の状況を知らない者が「後手、後手」と批判しても、何の役にも立たない。
・ただ嫌いなだけで文句や批判だけ繰り返すのはどうかと思う、自衛隊の仕事は災害派遣だけでは無い。 いつもは防衛費増大と批判していて災害時だけ早く来いは乱暴すぎる、被災して助けて貰ったから言えるだけで何処の地域でも災害が起きたら同じです。 補給物資が届けられない状況で文句だらけとなるのは結構恥ずかしいと思います、もっと自治体と連携させて欲しいですよね。
・地震で陸路が寸断されているのは当たり前でしょ。今回は、隆起で港の一部も使用できなくなった。 大型車両の通行可能な幹線道路(自動車専用道)や港湾の状況は、空撮で把握できる筈です(斥候による陸上偵察は必要ですが)。 半島の道路は海岸線を周回する場合が多いので、道路の寸断で集落が孤立するし、規模も小さいのだから、何故、点でアプローチしないのでしょう。報道のヘリコプターも飛んで居ましたし。強いて上げれば、孤立を前提に、空からの救援を想定していないから、物資すら手渡す事も出来なかったのですよ。 陸上自衛隊だから、地上からしか、アプローチ出来ません、では、手遅れに成るのでしょうね。道路の復旧は、多少遅れても、問題ないのにね。 別に隊員を批判しているのではないのです。運用に問題が有ると思いますよ。
・未だに被害状況が分からない中で、行うべきは大量投入して全体把握し体制構築を行い徐々に縮小とすべき。危機管理の基本は最悪を想定して最大の対策を行うこと。空振りも良しとする。まずは限界まで大量投入を失敗を前提に人手を投入すべきです。 プッシュ型支援をしているが人手不足で避難所に支援物資は行き渡っていない。医療体制も危機的状況。 殆どの避難所が被災者が被災者を支援して限界状況が続いている。ボランティアも受け入れる環境を同時に構築して人手不足を解消する為にも、その基礎作りとしても自衛隊を活用すべきです。
・散々指摘されているが、この「(戦力の)逐次投入」という言葉、あくまで戦闘において少量の人員を断続的に投入しても都度敵に殲滅されてしまうから、一気に敵を凌駕する兵力で攻めて敵を殲滅する必要があるという意味。
敵から攻撃されて人員が消耗するわけではない災害対応には当てはまりません。
・災害発生後12時間以内に最大の派遣は出来ないものだろうか。生き埋めの生存者の救出、孤立する避難者の救出を先行。空からのパラシュート降下、バイクでの悪路走破。あらかじめのシステムで全国の自衛隊から1000人程度は1~2時間以内に出動できるように。常に戦時だという考えにたてば工夫は出来るのでは。
・逐次投入を批判する人は、自分が自衛隊の司令で政府から「能登半島に一気に1万人投入せよ」と命令されても困ることを想像できないのでは。 自衛隊の役割は人命救助、ケガ人や物資の輸送、道路補修、食糧支援、給水、お風呂…と多岐に渡りますが、能登半島のどの場所に何の支援を何人くらい欲しいかというニーズを把握しないと、倒壊家屋の下敷きになっている人がいるところにお風呂支援隊が到着するみたいなミスマッチが起こります。また隊員の水や食糧、寝泊まりする場所も必要です。 初動時点では、その時既に分かっている支援と情報収集部隊を送り込んで、速やかにニーズを把握後に本隊を編成するしかないのでは?と思います。
・自衛隊は地元自治体の要請により動くので、自衛隊自身には何の責任もない。 むしろ今回は要請に先行して動いていたくらいだと思います。 一方で自治体等行政の被害把握が甘くて遅かったことが、今回の支援の遅れにつながっていると思います。 震度7でM7.6なのですから、同じ直下型の阪神大震災の時よりも状況は悪いはず。 いかに地方とはいえ、広範囲で相当な被害が出ていない訳がないので、もっと早期に大規模支援を要請しても良かったと思います。 夜明けと同時に自衛隊が大規模に動いていれば、少しは事態も変わっていたかもしれません。 今さら言っても今回はどうにもなりませんが、次のための教訓にぜひすべきだと思います。
・逐次投入への批判はあたりません。逐次投入に対する批判は、戦時に指揮官が部隊を小出しにした結果、人員装備が上回る敵軍部隊に全滅を期した戦略上の失敗を戒めるもので、震災などの支援部隊派遣とは性質が異なります。今回の震災で自衛隊をはじめ、警察、消防、自治体職員など公的機関が先遣隊を派遣し現状を把握した上で後続の支援部隊(人員)を投入している対応に何ら落ち度はないし違和感も無い。ろくでも無い現政権だが、現地で支援にあたる国の機関は正常に機能している。何でも政権批判に繋げたい野党の腹が分かる的外れな遠吠えとしか思えません。今は部隊運用を批判する時ではなく、過酷な支援活動にあたる方達を支えるため我々民間人が今できる支援を行う事ではないでしょうか。
・県内に被災地に輪島分屯地がある。ほど近い所に航空自衛隊小松基地がある。金沢には陸自衛隊がある。政府、国が被災している地方自治体の御用聞きとは、過去の震災で聞いたことがない。兎に角初動が遅すぎた。小松空港を利用した方がある方はわかると思うが、小松基地ではヘリコプターや飛行機など空路の訓練は盛んにしているのに、なぜ今回全く救助や、初期消火を行わなかったのか?隆起や亀裂などの道路工事を自衛隊が率先しなかったのか、国民は自分ごととして知る権利があると思います。
・そもそも交通不便な地域特化の救援策が政府に無い。 自衛隊を徒歩で移動させるとか、時間がかかりすぎる。
衛星+AIで被害状況把握 →長距離ドローンで詳細調査 →ヘリコプターで偵察人員移動/大型ドローンで物資搬入 →ヘリポート設置
とか、各地域に特化したシナリオを用意しておくべき。 今回は海も陸も使えない地域があるし。
各自治体が個々で協力する形だと動きが遅いんで、 災害復興省を作って常時準備をすべきでは? 日本の特有の産業に発展させることも出来るし。
・地震直後に金沢港から海上保安部の巡視船が、津波警報の発令される中、沿岸や港湾の状況確認に急行し、その後、各地からの自衛隊、警察、消防と連携して救援隊や水や物資の運搬に奔走したようです。 初動での情報共有の重要性を感じました。 ニュースにはほとんど出ませんが、9管のXやAISなどから窺い知ることが出来ます。
・揚げ足取りの批判だけなら素人でもできる。だからそんな素人には怒りしか感じない。
陸路も道路崩落で難解、海路も海底隆起で船舶が入れず、空路も着陸地の問題がある。 現場にて多角的に奮闘する自衛隊員、警察、消防の皆さんには尊敬しかない。
・政府側の一方的な意見で逐次投入しか無かったのか?疑問はあるが、確かなのは地震後、雨も雪も降らず天候も良かった5日迄なら人手が多い方が助けられた人も多かったと思う。自衛隊なら交通手段が無くてもヘリや海上から侵入も可能で重機も使えたのに政府が1000人から4600人まで増やしたのは4日になってで、もう生存可能の72時間を過ぎていた。
テレビで映っていたのは消防隊員と警察官ばかり、確かに自衛隊は人助けの動員の為に居るのではないのだが、政府は東京に居て指揮していただけ、誰一人現地に入ってないのである。 人員が不足する中、消防隊員と警察官が自分の生活も顧みず必死で救助作業をしていたのであり”逐次は仕方ない”で済まされるのか? 明日は我が身、南海トラフ巨大地震や首都直下地震などいつ起こるか分からない災害が想定される日本、政治にもう少し出来る事が有ったのでは?と思う。
・素人考えですが、離島への上陸作戦や、空挺部隊による過酷な戦地での物資供給などの想定訓練を日頃から行っている自衛隊が、今回のように陸上からだけではなく、どうして空や海岸からの物資支援活動ができないのか、なんて思ってしまいます。例えば上陸用舟艇で海岸に乗り付けて、大量の物資や人員を送りこめないものなのでしょうか。現場は崖の切り立った海岸ではないみたいだし。 先のことになりますが、道路の寸断で孤立化しそうな全国の地域には、今後はヘリポートの設置を必ず義務付けるようにすべきと思います。そうした地域には、ちょっとした空き地はいっぱいあるはずですし。
・地理的制約は福島の震災でもあった。でも一週間後幹線道路はほぼ復旧し自衛隊もボランティアも入っている。悪条件の放射能があったのに。今回は地域も狭く、ヘリによる逐次投入ができたにも関わらず進んでいない。これは政府の怠慢ではないか。自衛隊にはこの地理的条件下でも十分に任務が遂行できるだけの技術と装備がある。
・トラックやヘリがダメなら船でとも思うが、能登半島の港が海底の隆起でほとんど使えない。物資も届けたいが、重機で瓦礫や土砂を撤去しなければならない。行方不明者の発見も終わっていない。被災地域は狭いが、地震、津波、家屋倒壊、火災、土砂災害、海底の隆起、交通網の寸断、通信網の寸断と被害が大き過ぎる。
・以前、大型防災船(病院船)建造の構想を出された政治家がいたが、このような事態に直面すると、良いアイディアだったと思う。船なら能登半島の先端でも、それほど時間を要せず、救援に駆け付けることができる。
・まあ必ずこの手の記事は出ますよねw どうしたってなにしたって自衛隊がお好きでない方は彼らが災害派遣で活躍しようとも好きじゃあないからwwで、政権批判はセット。 でも地理の条件の悪いところに住んでいる人はそういうリスクがあります。本来はそういう事も想定して住まなきゃあいけない。お年寄りだからなかなかご理解難しいと思うけれども。再建も同じ土地で同じように・・とは行かないかもしれません。高齢化が進む日本での「住み方」を考える機会かもです。 こういうと都会ばかり云々と言われそうですが逆に東京や都会にこの規模の地震が来たらまずすぐに救援なんてもっとムリですから生き残ってもおそらく地獄だと思いますね・・都心にいて休日なんてだったらもう救助の手なんて求められないでしょうし。 どこの自治体もシミュレーションしているでしょうね。こういった知見の積み重ねも大事だから。
・自衛隊の逐次投入、野党の批判との事ですが、能登半島は風光明媚ですが、大きな都市は輪島市位しか無く、後は山間部、沿岸部に点在する集落が主で 幹線道路は半島先端部まで十分に整備されているとは言えない場所ですね。そこへの大地震、如何な自衛隊と言えども、大規模な派遣とは行かないでしょう。被災され、生死の狭間に置かれておられる被災民を直ぐにでも救援したいのは日本国民の総意でしょうが、自衛隊は基本軍隊ですので、各部隊の役割・装備・規模がそれぞれあるわけで、頭数を揃えれば良いというモノでは有りませんね。道路の復旧には事前の偵察に元付、編成を行い施設機材隊(工兵)による復旧を待たねばなりません。以前阪神大震災時、神戸に近い部隊は 姫路の特化聯隊で、砲兵ですのでロクな道具も無くスコップにツルハシでの救援をするしか手が有りませんでした。今回の答弁は叱咤激励する為の方策であって欲しいと願うばかりですね。
・日本国土の特徴からして先ず地震は世界一と言われる国でありながら国会の認識度が甘いのか国民を守る認知度が無い、戦後の災害に対する予算は殆ど米国の指示する海外には多額は放出するが肝心の日本国内は少ない、近年の地震を経験しながらにしても進歩は無い。自衛隊の協力をまるで主軸にするような野党の発言も国土防衛の何たるかを認識されているとはとても思えません、勿論自衛隊は軍隊ではないと大筋の流れでは有りますが日本国土を守るには勿論インフラが徹底されていても災害は付きもの、建築・土木業界の協力と国土交通省の緊急時対策が未だに基盤が弱い。被害を経験した国民にしかこの気持ちが通じなければ国会は何のために存在しているのかです。平和と言いながら実は他人の命など大して気にもしていない政策では護れません。まして未だに火災爆発力のあるプロパン使用地区は無くさないといけません。
・地理条件など後付けだろうとしか言えない。 そもそも災害の初動が1番重要なのは言うまでもないだろう。 初動がそれだけ遅くなると被災者がリスクを背負う事になる。 しかもアメリカ軍なども要請すれば人数も人手も増加できたし何しろヘリが使える数も増えるのだから。 東日本の時に何を経験してきたのか忘れたのだろうか!? そして初動の絶対数が本当に充分だったとは言えないから被害把握が遅くなった。
・逃げ出せる場所にいた帰省客が一緒に避難所に行きながら 能登から離れたくないよねと配慮して連れ帰らなかったのは残念。 阪神大震災の時と比べて余力のない身内が多いんだよね。 今回は地形的に難しいのわかってるんだし、 逃げても全壊半壊のお見舞いを受け取れるとするだけでも 残る方を減らせて救援側の負担が減らせたのでは?
阪神大震災の時はしばらく親戚や知り合いの家に身を寄せた方が多い。 西宮から歩いて淀屋橋まで出て知人宅に避難した方もいた。 そこから賃貸に移ったり市営住宅に入居したり近い身内だと家族になったり。
近親者が揃って被災してしまった方や職場が残っていて 遠くに避難できない方は避難所から仕事に通って 4万8300戸作られた応急仮設住宅に入った。(家を失った総数の約四分の一) 数が多かったので体育館が使えなくなってからの避難所はテントで テント村がなくなったのは一年後。
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