( 127348 ) 2024/01/10 23:39:38 2 00 建設業の倒産、深刻な「人手不足」「資材高」で8年ぶりに1,600件超え帝国データバンク 1/10(水) 15:29 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8b15f3faed72c9cf1352b25ec1f287616ef4ce13 |
( 127351 ) 2024/01/10 23:39:38 0 00 前年比38.8%増は、リーマン・ショック期を上回り2000年以降で最も大きな増加率
2023年に発生した建設業者の倒産件数は1,671件となり、前年比+38.8%と急増した。増加率が30%を超えるのは2000年以降では初めてで、リーマン・ショック期(2008年は3,446件で前年比+17.3%)にも見られなかった高い水準。
建設業倒産の推移(グラフ)
8年ぶりの1,600件超えでコロナ禍前の2019年(1,414件)を上回り、2014年以降の10年間では2番目の多さとなった。コロナ禍で政策的に抑制されていた倒産の揺り戻しと見られる一方、急激な業者数の減少は、進行中の案件の停滞や先送りを招く可能性もあり、地域経済への影響も懸念される。
建設業倒産の推移(表)
負債総額は1,856億7800万円で、前年比+52.5%の大幅増となった。大手パチンコチェーン「ガイア」のグループ会社で、同社の店舗建設を担っていたMG建設(負債214億5,000万円)とガイア・ビルド(同155億1,600万円)の負債が全体を押し上げたが、この2社を除くと1件あたりの平均負債額は8,900万円と小規模業者の倒産が中心となっている。
建設業者の仕入単価、販売(請負)単価DIの推移(TDB景気動向調査より)
倒産急増の背景には、資材の高騰と人手不足などに伴う「建設コストの上昇」が挙げられる。施主に対しての価格交渉が難航するなど、請負単価が上がらない中で資材高騰の局面が続き、元請け、下請けともに収益力が低下している。
また、人手不足の問題は、工期の延長も引き起こしている。完工時期が後ズレすることで、元請業者による下請業者への支払延期要請も多く、孫請け以下の工事に関係する業者全体の資金繰りにも影響している。つなぎ融資を調達しようにも、コロナ禍でのゼロゼロ融資の導入などによって借入余力が小さい業者も多く、受注は確保できているにも関わらず、支払い先行で手元現金がショートする「黒字倒産」も見られた。
建設業界では、残業時間の上限規制(いわゆる2024年問題)が2024年4月から適用される。業界団体の声がけを中心に、価格転嫁や工期の適正化が進められているが、下請業者への浸透には時間が掛かる可能性もあり、更なる建設コスト上昇、倒産増加も懸念される。
地域別の倒産件数
2023年の建設業者の倒産を地域別に見ると、「北海道」が前年比210.0%増の62件となった。戸建を中心に資材価格の上昇で販売価格が高騰し、建売住宅の在庫が滞留。職人不足もあって、小規模業者を中心に倒産が急増した。また、「九州」は50.5%増の158件となり、過去10年で最多。福岡市中心部の大型再開発プロジェクト「天神ビッグバン」や熊本の半導体関連投資など、案件が活発化しているが故に、仕入れや人手確保に伴うキャッシュアウトが先行し、資金繰りがショートするケースも多かった。
コロナ禍で業績や財務が悪化していたところからの急回復で、資金繰りが追いつかない業者の倒産は増える傾向にある。
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( 127350 ) 2024/01/10 23:39:38 1 00 建設業界における論調・傾向
・労働人口の減少や高齢化による人手不足が深刻化しており、経験が浅い若手の職人が増えない。 ・低賃金や労働環境の厳しさにより、若手の職人が敬遠され、ベテランも辞めていく状況にある。 ・建設業界全体での人手不足により、技術の継承が困難になる懸念がある。 ・材料費の上昇や人件費の高騰に伴い、建設コストが上昇し、給料や環境の改善が求められている。 ・インフラ整備の必要性が指摘されながらも、地方への資金が限られ続けている状況が問題視されている。 ・建設業界が停滞する中で、大手ゼネコンが受注することで小規模企業が苦しむ状況になっている。 ・職人や作業員の労働環境や給与待遇に関する懸念があり、将来の業界の不透明さが指摘されている。 ・建設業界における労働組合の改革や政策の見直しが求められており、業界内外の問題が浮き彫りにされている。 ・建設業における倒産や廃業が増加しており、不安定な経済状況による業界全体の影響が指摘されている。
(まとめ) | ( 127352 ) 2024/01/10 23:39:38 0 00 ・現場に携わる身としては、本当に20代、30代の人が減ったと肌で感じる。 これから主力がドンドン減っていくので、本当に技術を持ってる業者さんはかなり稼げる時代が来ると思います。
技術者がこのまま減っていけば、天災が来た時は大変でしょうね。
まあ、入札制度改革とかで各地方自治体は人手不足のずっと以前から建設業界は冬の時代でしたので、技術者を育てる気がないですよね。
・最近は工事現場でも海外の職人さんをよく見かける様になりました。これで低価格を謳ってある建設屋さんは頑張っているのかなーと思いますが、こうも人手不足と言われると、そのうち立場逆転するんだろうなぁと久々と感じさせられます。 建設業界は本当に様々な資材が使われ、大元の部分には各種原材メーカーや協会が頑張っておられます。そういった層の突き上げが最終的に価格に反映されていく訳で、結局は賃上げが原価上昇傾向にある中でどこまで反映されていくかがポイントなのだと思います。 ただ、大工さんの派遣が認められれば潮目は変わると思いますけどね。
・建設業経験者です。人手不足と書いてますが、ニーズがほぼ35歳以下で低給料で休み少ない様では敬遠されるだけです。経験4年と経験25年の年収が似た様な金額では経験少ない職人ではもの足らず、ベテランも辞めていきます。 多分今後も建設業界の人手不足は深刻になるでしょうね。
・コロナ補助金の返済が始まって息切れした業者、高齢化で店をたたむ業者をよく耳にします。 若い方はもうわからないかもしれませんが、昔は建設業で頑張れば給料袋が立つと言われた時代もありました。ですが、 私は最期まで建設業界に身を置きますが、息子に同じ道を進んでほしいとは全く思いません。 それは上司のパワハラや根無し草の単身赴任、工期厳守の責任施工によるホワイトプランの残業や徹夜。 今の若い日本の子たちは昔よりも職種も増えたし人手不足でなりたい職も選べます。 私と同世代の子供を持つ方々は同じ考えのかた多いと思います。
・とにかく建設業に限らず運送業も2024年問題でただでさえ人が足らないのに今までの様に働かせる事も出来ない。かなり深刻な人手不足になるのは目に見えてる訳です。 なので本来なら需要と供給で人手不足なら賃金が上がるはずです。なのに上がらないのが一番の問題だと思います。 これでは若者から見て魅力的な職業とは言えませんよ。 やはり日本の企業別労働組合の仕組みが問題だと思います。業界別の労働組合にして、しっかり賃上げ交渉出来るようにするべきだと思います。 しかし自民は経団連から多額の寄付を貰ってるので経営者にとって都合の悪い政策はしないでしょうけどね。
・ついに来たかという思いですな。 自分はコロナ禍の直前に35年続けた鉄鋼業を廃業した。社員全員が65歳を超えた事が良いタイミングだと思ったからである。 すでに10年以上前から、下請け仕事に将来性を感じず、何度も資材高騰の時期に辛い思いを経験したからである。 更にバブル崩壊や金融危機などを経て。。つくづく会社経営に疲れた。 忙しくても若い人は来てくれないし、利益が増えて無くても毎年ベースアップや賞与の増額。 機械設備はどんどん最新化し。。利益が増える要素は全然無かった。 取引先への値上げなどは、切られる覚悟で言わなければならず。。精神的に疲れたのです。 でも、どうにか信じて着いて来てくれた社員に・・最後は中堅企業並みに退職金も払えたし、自分も それなりの資産を得た。厚生年金も払い切って、老後は全員が生活出来る収入(年金)を確保出来ただけ幸せだと思っている。 タイミングを考えれば、運が良かった。
・大阪万博のせいで電力ケーブル含め各種電線が手に入りません(商社に発注すら受けてもらえない状況) 電気工事業を営んでいる建設会社は電線が入ってこなければ工事を行えず売り上げが確保出来ず支払いも滞り倒産してしまいます。 一刻も早く大阪万博を中止して下さい。このままだともっと加速度的に建設業の倒産が進んでしまいます。
・倒産もそうだが、廃業も多い。間接的にインボイス制度も絡んでる。 去年は零細規模の取引先の廃業が多かったが、特に家族経営、奥様が経理を担当されているところは、煩雑化する事務処理で音をあげて折れたって話をあちこちで聞いた。 また建築系だと下請け・孫請けの多層構造において、非課税業者の職人さんを直接雇う業者が、その消費税の差額処理などで、先行きに限界を感じたとも。
インボイスが全て悪いわけでないが、物価や人件費の高騰などで苦しい状況に、追い打ちというか、止めを刺した要因だとは思う。
・これも日本経済が停滞していた反動。 賃金は上がるどころか社会保険料の増加で実質賃金は低下、買い手側の価格許容度は下がっているのに、材料費はグローバルで高騰。 働き手としても賃金マトモに出ないところで働き続けるわけにもいかず、業界をまたいだ人材流動も活発化。 それとは別に少子化でそもそも働き手の慢性的不足。
・「施主に対しての価格交渉が難航するなど、請負単価が上がらない中で資材高騰の局面が続き、元請け、下請けともに収益力が低下している」
もう価格を吊り上げるしかないやろね。仕方ない。新築もリフォームも金額は倍としないと。その代わり、給料も倍に増やして。 価格を吊り上げるしか、負の連鎖を止める手段はないよ。
・子方と呼ばれる若手の職人はここ十年以上ほとんど労働環境と待遇が変わってないと聞きます。 100キロ以上離れた現場に日も出てない時間から通勤する事もざらにあり、当然有給もボーナスも祝日も昇給もなく日当1万円程度で働いている方も多いそうです。小降りの雨の中での作業も、40度超えや氷点下での作業もあたりまえの中、体調を崩すと何の保証もない上に様々な要因で作業が出来ず給料が出ない日もあるそうです。 キツイ仕事だけど給料はいいしやり甲斐もあるから頑張りますと言える待遇に近づけばいいですね。
・地方ではインフラ整備が必要だと解っていても国からの地方への資金は限られ続けて来た。国には、資金が有るが地方には回さないで、構造改革ゃ新しい産業分野を広げていく等として老朽化した道の舗装にさえ県からは資金が無い等の理由から必要な所でも後回しにされて来た、結果、建設産業は衰退して来た。新しい技術ゃ産業に投資する事も悪くは無いが今回の震災でも解る様に道路ゃ橋ゃ水道の生活インフラには地方に住む人の暮らしには、とても大切な事です。金は有っても、その使われ方が問題だと思う。
・若い人が増えていかないと技術の継承もできないし、このまま改善されず大ベテランの職人や作業員がいなくなっていけば、技術もない未熟な人ばかりの業界になっていく。 そうなったら仕事もろくにできないヤツばかりで、手抜き工事や建設が頻発するでしょう。 言い過ぎだと言われても改善されなければ絶対そうなります。 昔から言われてる3Kと言われる環境も大手と地方では改善に差もあります。頑張るって気持ちがあれば乗り越えれる部分もあります。 後は賃金上昇とかあれば…。
・大型免許がないから現場までトラックを運転できない若手が多い。運転できる人は人数には限りがあって例えば3つバラバラの現場には行けず2ヶ所になったりするらしいです。 会社が免許を取らせるように手配をしたくてもなかなか資金面でも難しい、昔のように普通免許でもいける大型免許(3~4t)くらいは乗れるようにしてほしいかなっていつも言ってます。 その方が仕事の効率がいいらしいです
・ホワイトカラーをプッシュしすぎた結果かな…働く車とか小さな子には人気なのに、進学を考える年齢になると大人はこぞって職業に優劣をつける。勉強は大事だが、林業、農業酪農、土木などにもももっとスポットをあてて、核家族でも成り立つように、きちんと生活が成り立つように仕組みを作らないといけないのかもしれない。家を継ぐ、という時代でなくなって、少子化になって、となるとサラリーマンのような交代などしながらの勤務形態でやれるようになるのがいいのかな?
・建設業は衣食住のうちの一角を担う大事な仕事です。人手不足の要因は複数あると思いますが、知り合いの若い子(現場監督)が「サービス残業当たりまえ過ぎて、転職しようかな」と言っていました。元請けや2次、3次請けの中抜きをやめて、現場で働く人にお金が届くようにしないとダメなんでしょうね…
・建設業で働く技術者というより、現場で作業する作業員は大変なんだよな。 人手不足の要因は、労働の対価が少なすぎるに尽きるように思う。 最低賃金の底上げとか言っても、労働日数が違うから休日が少ない月給制で働く技術者は割に合わないですね。そもそも収入も休日も足りないです。 40代に突入するにあたり第一線で働くには体力が持つのか不安もある。 1つの建物を造り、維持する。単純な仕事なんだけど誰でもできない。 数年前に都市部の近くの住宅街へ行く機会があったけど、建物も古いものばかりでしたね。数十年後を想像すると、その時にゾッとした事を思い出します。 思うのは、若い人ほど建設業の技術を経験した方が良いかもですね。他の業種へ活かせることが沢山あると思います。 飛躍し過ぎかもしれませんが、もう少し日本が建設業や製造業に重きを置いて政策していたら、世界はもう少し変わっていたのかなと。
・工事受注から工事開始までの期間が長いと、また工事開始から竣工までの期間が長いと、その間に物価が高騰した場合、市況変動分を発注者に要求するのだが、支払い拒否された場合に損失が発生する。 体力があるところは持ちこたえれるが、体力が無いところは金額が金額だけに潰れてしまう。 受注産業、請け負いとは因果なものだ。
・事ここに至って未だにパワハラとかしてる会社とかあるんですかね? 私が入ったばかりの頃は現場でもがなり立てる声が飛び交ってましたが今は静かなもんですけどね。 若い頃先輩によくレンチ投げつけられたからキャッチして川に投げ捨ててやったこととかあったっけなあ。 まぁ当たり前のことですが怒鳴っても相手は嫌な思いをするだけ、自分はイライラするだけ喉が痛いだけで本当に無意味です。 最近の若い子は優しく丁寧に教えてあげればちゃんと応えてくれますね。 賢い子が増えたんだと思います。
・建材商社と施工管理両方経験した。 育成する側が、若手は他社どころか他業界に行く選択肢もある中で長く働いて貰おうという気がないのか接し方が分からないのかなと感じた。 人材の奪い合いという意味ではライバルは同業他社だけではなく全業種だという認識が抜けている。 少数だが育成がうまい人もいるが、大多数の人が自ら首を絞めるような言動をしている。
・設備配管業をしています。当社は6人の会社で仕事もそこそこありますが、まだ人手が足りません。今年実習生が3人入ってきますが使えるようになるのに1年は最低かかります。個人事業主の方は廃業して職人の会社に就職されるのが、良いと考えます。少なくとも月給になるし、社会保険も付きます。法律的に必ず休日出勤、残業もつきます。自由を取るか、安定を取るかの違いです。 そして、大手ゼネコンによる発注金額の増加です。これをしないと下請け会社は手の打ちようがありません。利益率を少し下げて業者に回すだけでかなり改ざんされると思います。当社は孫請け業者にあたりますが、仕事の為に投資もします。社長が抜く事もありません。この業界は再編を行い業者の数を集約していくことが大事だと思います。その中で企業規模を拡大して休みがとれる、残業がない、賃金が上がるといった当たり前のことが出来ていくと思います。まずは個人事業の廃止です。
・契約した後で物が中々入らず、そして輸入物だと円安で価格が跳ね上がっていく。注文住宅とかなら、相手が個人で値上げの理解は得られないだろうし。
後は、11月頃からの電線不足で工事が完工せず入金が無くて資金繰りが大変になって倒産なんだろうな。一説によると万博関連需要で電線の買い占めがあったような話も聞いてる。
加えてコロナのゼロゼロ融資で、保証協会の保証付き融資で銀行も8割は担保されている貸付があるから余計に倒産しやすいのだろう。
材料が値上がりになっても価格転嫁出来ず、元請け企業からの金額は変わらないとか、そういったパターンは大いに有り得ると思いますよ。
建設業の皆様、いかがでしょうか?
・資材高以外で、人手不足、人件費高騰での倒産が多いのだとしたら、放り出された労働者は同業でより体力のある企業へ移るのだろう。 スケールによって生産性を上げていることが多いので、儲かる仕事をできる会社が残る流れであり、日本が豊かになる方向には見えるけど。 大企業に仕事が集約されるということで。
・電気工事会社にいました。
退職後も職人が高齢で高所作業が出来なかったり、人が居なく外注として呼んでもらっています。
建築業、経験すると巷のイメージとは結構違いますよ。
まぁ現場のトイレとか汚い事もありますけど、女性も増えてきて綺麗な現場も多いです。
夏は暑く、冬は寒いのは仕方ないですけど。
・これは、ほんとに由々しき問題で コストばかりに走り、しっかりした仕事してきた、真面目な会社が、仕事を取れず。締め出され。安ければいいと、それが、今や大変な現場での事故や事件につながっているのだと思います。 私達の身近な周りが一番大切なのに、 社会はどこを観て、行く末を観ているのでしょうか。危ぶまれることばかりで、怖いです。
・これは本当にやばい。 能登半島地震でも報道で脚光を浴びているのは自衛隊だが、自衛隊が危険な場所を啓開した後、少し安全な場所で道路を復旧したり、土砂をどけたりするのは地元の建設業者。 今回のような大きな地震ではなく、もう少し小さな災害の時に土のうを積んだりするのも地元の建設業者。 効率だけを考えたら、大都市に本社を構え、工事の時だけ地方で仕事をし、社員も臨時雇い、建設機械もリースというのが一番いい。 しかし、それをやるといざというときに現場へ駆けつけられない。 いざというときのために生産性は低くても、自前の機材や労働者を抱えた建設業者がどんな地方にもあった方がいい。 生産性が高くても、IT企業や金融会社は、土のうは積めないし、除雪もできない。 いざというときに働いてもらうためには、日ごろから少しずつ公共事業費で建設業者に存続してもらわないといけない。 災害は減らせない。対応力を高めるしかない
・平均年齢は50代じゃないかという高齢化業界。一般的なサラリーマンよりは平均給与いいかもしれないけど、労力や自分が使う道具等の費用を考えると割が合わないかも。 言い方は悪いかもしれないけど、金髪にピアスした10代のイキがいいヤンチャな子は見なくなった。 例え従事者が減っていなくても平均年齢が上がっているため、1人当たりの作業効率は確実に下がっている。20年後には外国人実習生が労働人口の1/3位占めるのではないでしょうか。 例え若い人が入ってきても職人技を持った世代がどんどん辞めていくので、先細りは避けられない。 建設業に関わらず肉体労働系は同じ事言えるのではないでしょうか。
・本来なら材料費や人件費アップ分は価格に適正に載せるべきだが、購買側からはとにかく価格低減や据え置きを強要される。 価格アップでは買ってもらえない変な状態になっている。 日本も景気が良い時代は高いものでも皆が購入する事で良いスパイラルが回っていたが、現在は負のスパイラル。 本当に下請けには厳しい時代。
・三代目の大工です 四代目はやめとけって止めました 私が仕事を辞める頃には世間は困るだろうなと思ってますが次の世代を育てる余裕もないまま生活がいっぱいいっぱい 元請けの工務店とかは法外とも言える金額で儲けてるところも多いですが 上に削られインボイスとか面倒くさいシステムに圧迫されながら 仕事の内容は宣伝に負けて組み立て屋 先細りの日本に先細りの職業
・ウチの周囲、住宅の建設ラッシュだけど遅れに遅れてるし、出来ても価格が上がって売れなくて値下げしてる。休みも少ないし、周囲の人たちに気を使う大変な仕事だよね。代何次下請けレベルになると期日が迫って大変だと思う。
・どこもそうだが60歳を超える企業が増え閉めざるを得ない事と大手ゼネコンが受注する事で太刀打ち出来なくなってきているのでは? 商店が潰れスーパーやショッピングモールが出来ているのと同じ様な状況なのかと。 激しい労働環境よりも安定しゆとり労働は職選びでも優位にたちやすい。
・建設業は国民の生活に直結する大事なお仕事です。芸人やyoutuberといった何も生み出さない虚像の職業が持てはやされ、ただでさえ少子化なのに芸人の養成所に毎年千人ちかく若者が流れていく構造は変えなくてはいけません。 建設業や農業・介護職などに対する待遇改善は政府主導で行うべき急務のように思えます。
・インフラを支える建設業であって近い将来老朽化した道路を支える脚である部分の交換作業とか技術的に経験が浅いとなれば作業員の命取りにもなる。新人が沢山失敗してノウハウを磨いて行かない限りは日本の建設業の未来は暗いでしょうねえ。まず未経験や新人や熟年層も失敗を沢山しなければいけません。
・建設業だけでなく他業種も厳しいでしょう。システム開発をしてしっかり営業できているところは強いでしょうね。たとえば任天堂など。 これからはAIで職を奪われたり群雄割拠に突入します。 しっかり10年先を見据えて対策していく必要がある気がします。
・建築業は朝早く帰りも特別早い訳でもない、怪我などのリスクが高いわりに給料は高くないとなると若手は寄り付かなくなるよね。40〜50代は転職するにも厳しい歳だからしがみ付くしかない人も居るだろうし尚更高齢化になり人手不足になるのも当然。 運送屋も同じような感じで運転手不足みたいだしね。
・とにかく新入社員が入って来ません。昔のthe 現場!みたいなイメージを消そうと試行錯誤してますがあまり効果もないです。 そして請負単価が上がらない中での材料の高騰、これでは経営が悪化するのは当たり前ですよね。 保育士が足りない、介護士の給与が安い等 他の業界も問題を抱えてますが 国は建設業にもスポットを当てる必要があると思います。 パーティの金で儲ける知恵を こちらにも向けて欲しいもんですね。
・東京五輪をコロナ理由で一年延期した前例があるからあんまりイベント毎に信頼ないんじゃ無いかな…
物づくりはQCD=クオリティ・コスト・デリバリー(納期)なので完成を急くのは取り返しの付かない人災になる 大前提に安全第一があるし建設途中で労災したらまともに動けなくて一人親方だと失職の危険があって無茶してほしくない… 衣食住と職をこわした震災復興は優先度高くなるけど
・20代の頃は下請け、元請けと仕事をしていましたが、給料も休みも少ないで一生このままだとよくないと足を洗いました。 行き着いた先はコンサル会社で、休みも給料も倍ほどになりつくづく辞めてよかったと思いますね。 最近街を歩いていてみかける、当現場は週休二日制を実施していますみたいな工事看板。正直、令和の時代にこれは爆笑しますね。 世間は土日祝日休みが当たり前なのに、給料も増やさず今更こんなクソしょうもねえことをやって労働人口が増えると思ってんならマジで一回潰れたほうがいいよこんな業界(笑)
・建設事業に関わっています。 下請けの職人さんはベテランの60歳以上の職人さんか、技能実習生の外人さんの二極化が進んでいます。あと5年か10年後にはベテランの職人さん達も引退されるとなると、今後の建設の未来はどうなるんだろうかと思います。かと言って技能実習生は円安と安定である仕事ではないため、根付かず祖国へと帰ってしまう。 2024年の建設問題もあり、この業界の未来は先行き不安です。
・建設コストの上昇、それはそうなんだけど建設会社は外国人を雇うにはJACKに加入してお金を払い、特定技能なら登録支援機関、技能実習生なら管理団体にお金を払って、入札に入れるように防災協定団体に加入してまたお金を払い、CCUS登録でまたお金を払い、って具合に経営するだけで支払い先の多いこと、多いことwどっかの部分を国や自治体が補完しないと、やってられないと思う。
・建設業に従事しとる職人サンは日給月給の方が多数なので、国が目指してる週休3日制?で土日祝日が休みになったら、給与は目減りする・でも人手不足は解消されない=じゃあどうすれば良いんだ?状態なので、成り手は減少の一途を辿るだろう。逆に日給月給制をやめて、月給制にしたら皆喜んで休みを取るかもしれないが、突発的な事故や災害が起きても対応が不可能になると思う。これらはトラック業界も同じだね。
・父親が左官業をやっていましたがそれはもう大変そうでした。 職人さんを20人くらい抱え、自分の給料より多い職人さんの給料を段取りしながら何ヶ所もの現場の管理、事務処理から大手ゼネコンや政治家との付き合いまで一人で早朝から夜遅くまで365日フル可動でした。 父親は世界一尊敬していますが、いつかこの業界は破綻すると思っていました。
扱う金額が途方もなくでかく、中抜きがひどいのもありますが日本にこれ以上建物いるか?と思ったのと、構造上の問題がありすぎると思ったからです。 今は残り滓を大手が奪いあってる状態。万博の内情も建築関係者から聞いていますがそりゃ酷いもんです。金の奪い合いが水面下で激しく争いあってます。こんなんで建築業界がやっていけるわけありません。
・仕事はあるけど稼働できないから売上も立たず、とは言え固定費は出ていくからそうなってしまう。 人手不足もなんとかなると言った精神論では成り立たない現実を見て優先度をつけた取り組みが必要な時が来ている。
・土木だけで言えば、公共工事(国、県、市町村)、民間工事をそれぞれ規模毎の会社が請け負ってきた。働き方改革、人で不足、工事数減少考えれば、ある程度の規模の総合建設業(下請出さず直営含む)に淘汰されていくのではと思う。というかそうなっていくはず。まあ会社多すぎて工事数と見合ってないのもあるけど。ニュースでは各ゼネコン過去最高利益出してますがねえ。一方で景気のいい話です。
・売手市場ですし徹底的に待遇の悪い業界では働かないをしないと待遇は変わりません。 キツくても何とか回っているうちは、そのままです。 集団一揆や集団ストライキと同じで、皆が低待遇やブラックな業界には徹底的に行かないと決め避けないと待遇は変わらない。 それで待遇、給与が増えれば自然と少しずつ余裕も出てくるでしょう。 社会的にその業界が潰れて困っても、個人は関係ないです。 特にエッシェンシャルワークで待遇悪い業界には徹底的に行かないで潰すことです。 そこまで行かないと待遇は変わりません。
・インボイスの影響が大きいだろう。納税額云々の前に事務処理が煩雑でムダな仕事が増えて実費がムダに増す。 税収全体からみてインボイス分は雀の涙と効果は薄いのにトドメを刺される中小企業は実際に多く、日本の未来としては悪影響が大きい。 益税・預り金はなかったと明言しておいて反対署名を無視してまで強引に進めた悪法。許される事ではない。
・20代の子が希望を持って4人来ましたが、全滅しました。 環境になれないのが大きな理由かなと 言い方がきつかったり、わからないと放置されたりして 泣き出す子もいました。 叱られなれてない子に怒鳴りつける。 凹んでも追い打ちをかけるように罵倒する。 結局辞める、新しい子を採用する、また同じ事の繰り返し。 んで少子化で若い子はいない。 負の連鎖。 基本的に建設業は頭が悪いので人を育てるとか出来ない業界なので なるべくしてなった結果です。 アナウンサーや弁護士とかは頭がいいし、人手不足なんて聞いた事がない。 それは頭がよく人を育てるのが上手くなるべくしてなった結果です。
・よく大手ゼネコンがハネて下までお金が降りてこないと指摘する人がいるけどさ、大手はちゃんと払ってますよ。 本当にハネてるのは、下請け、孫請の社長連中です。 あそこでがっさり抜かれてるから作業員まで降りてこないんです。 うちの協力業者の社長連中はクルーザー自慢と同業への対抗心を燃やしているくらいですよ。
・自分の子供や若者にすすめたくない? そんな業界にしたのは誰ですか? 現在働いてる人たちその上の間もなく定年を迎える人たちではないでしょうか? 国の政策がとか会社がとか言ってる人たちを若い人たちが見て働く意欲をなくす人も多いのではないでしょうか? 私も運送業に勤める50代後半ですが周りのお手本になれるよう日々業務遂行しているつもりです ネガティブなことはあまり考えず楽しくポジティブに仕事をやりましょう
・8時前に現場到着するために朝7時前に集合して17時まで現場やってそれから帰るのが普通だもんな。 拘束時間長いし給料安いし人集まるわけないわ。 残業規制も厳しくなるのに、高速の24時間施工の集中工事も2交代の金額しか見てくれないしやってられんわ。公共系の仕事ですら適正な人件費見てくれないんだから全体の労務単価も上がるわけない。
・今年提出される法案が通れば、設計労務単価に対して著しく安く請け負う業者には行政のメスが入る事になる(買い叩く施主や元請を滅するべきだと思うけど) 末端の作業員でも1日3万円基準となる(内1万円は雇用経費で所属会社の取分) これで更に潰れるか労働環境が改善されるかは分からないけど、少なくとも建設業内で法令遵守の給料が良い会社に人が流れる様にしたほうが良いだろうね
参考 国土交通省 受注者と発注者の間の工事契約適正化に関する対策
・バブル崩壊頃までの建設業は「キツイが稼げる」仕事だった。 だが今では高卒の子が就職しても「コンビニのバイトの方がマシ」というくらいになってしまった。(給料は少ないが作業環境が違いすぎる) 少しはマシになったが独り立ちできるくらい貰えている子はまだまだ少ない。 手取りが年齢を超える位にならないと若い子は増えないだろう。
・昨日のニュースで、今後日本は人口8,000万人でやっていけるよう色々整える、みたいなことをやっていた。 え、てことはもう国は人口増やす気ないじゃん。道理で少子化対策っていったって、ピントずれまくりの対策しか出さないんだな。 外国人を受け入れるためなのか、人の労働力に変わるIT産業を盛り上げるつもりなのか。なんなのかわからないけど、もう昔のように、みんなが希望を持って働ける日々は来ないと思う。
・二十歳から10年近く在職してる現場監督だが建築現場の体制などに嫌気がさして今年度で退職する この業界が変わるにはもう根本から変えなきゃ無理 未だにバブル期の如くゴマすり営業が無茶な案件引っ張って来て、それを何とか収めようとしても作業員が捕まらない上にクオリティの低下と工期の延長は許されない。 客は客でわかりもしないのに聞きかじった知識で現場にやっかみかけて工事を遅延させる、追加の金は出さない、引き渡したと思ったら後だしクレーム三昧。 役所の関連工事は年度の予算使い切りの為に年度末で何が何でも終わらせろという無茶苦茶工期に、無駄に増やしまくる検査書類。 上がらねぇ給料に終業時間制限を誤魔化すために増えるサビ残。 こんなんやりたがる人間なんてマゾヒストか会社に人質でとられてるんじゃないかってレベル
・外構工事をしてもらうのに2社相見積とりましたが同じ内容で100万違いました。 鶏卵が1パック10円高いだけで大騒ぎする日本人が建築代金って意外とシビアに見ないのは事実。 建築代金の相場が分かりにくいのはわかるが、誠心誠意の商売はしてないと思う。 コスト積み上げ方の見積もりは来てるけど、意味不明な利益の取り方をしてるね。
・だって建設業は儲からないもん。これは今に始まったことじゃなくて代々続く業界の構造的欠陥。会社を回すには受注するしかない→受注する為には安くするしかない→当然儲からない→繰り返し。そこに資材高騰と人手不足が重なれば、もはや受注することさえリスクとなる。気前よく金も工期もくれる客ならいいがこのご時世にねぇ。
・そもそも日当制度が無理ある。 初心者、10年選手、30年選手で日当でた分だけの給料では割り合わん。他業界では社会保険入るのは当たり前。工程の都合で作業無し、雨降って作業できないから休みだから日当無しではよほどの物好きか犯罪者でもない限り業界に入ってこないのでは。 また公共工事に従事するものが加入する建退共は40年毎日シール貼り続けても400万しか退職金でないのではあまりにも酷すぎる。最低でも40年従事して2000万ぐらいは。 入札制度だけではなく、業界自体の考え方が変わらないと技術の継承はできないし、そのうち優秀な外国人労働者が管理しだしてアゴでこき使われる中卒日本人労働者みたいな立ち位置になりそう。 コリンズ、コブリス、監理技術者講習、資格者証更新、建設キャリアアップシステム、3年建築士定期講習等技術者の継続的な学習が必要だという名目で第三者機関をつくりだし天下りしている現状がある。
・スーパーの食料日用品ですら値上がりしてるのに、工事費が据え置きなら倒産しても仕方がない。 値上げすれば顧客離れ、作業者に負担をかけて損害を抑えるしかないが、給料据え置きで 無理難題が続けは離職者がです。
顧客が悪い その顧客を放置する国が悪い 財務省が物価を意図的に上げた国の政策なんだから、国がちゃんとケアする必要があった。 まぁ、今の政権じゃそんなの気が回らないだろうけど 倒産件数が更に増えて、野党が追求始めたら、ジタバタしだすのが目に見える
公共インフラの大規模改修時期に突入してるのにね 大阪万博であんなお粗末結果なら、今、民間がどんな状況で受注してるか想像出来るはず。 税金補てん出来る公的施設とは違って、民間は予算あるし原資に限界あるからね。
・大手企業は過去最高益を更新中でウハウハだろうけど労働環境や賃金に格差があるんだもの拘束時間が長いとか力仕事とかキツくて安い仕事が人手不足になるのは当たり前ですよね、まして少子高齢化で待ったなし。 誰がこんな社会にしたんでしょうかね? 助成金の回収取り立てがキツくて飲食業だって結構潰れてます、更にインボイスのせいで倒産するとこ増えるでしょうから本気でどうにかしないと日本はお先真っ暗ですよ。まぁ30年間浮上せずにずっと暗闇のトンネルを進んでますけど…1部を除いて
生かさず殺さずの日本国、最近は殺しに来てるような気もします。貧乏な庶民は富裕層の下僕になれって感じですかね?
・いいことだと思います。 社長にとっては大変かもしれませんが、結局、給料上げられない企業=職人さんを壊れるまで(肉体的に、精神的に)安く使いつぶす企業に職人さんが NO!を突き付けているんだと思います。
・仕事があるのに人がいなくて受けられないっていう事なんだよね。資材高騰も少しあるけどそれよりも人手不足は相当に深刻なんだよね。資材高騰は単価を上げるとか方法はあるけど人手不足はほんと対応する方法がない。どんな人でもいいわけじゃないしね。
・資材が高くても客に必要性があれば 仕方ないもんで大丈夫なんだけど とにかく人手不足がヤバイ 寒いとか暑いとか 汚いとかしんどいとか 世間的には下げまくった結果 倒産してしまうのは置いといて 資材じゃない部分での値上げが大きい 結局ほんとに痛いのはエンドユーザーだよ
これから資材が落ち着いても 値段は上がり続けるよ 若い子に植え付けた 現場職への下げが世の中狂わせていく感じ
・ゆとり世代の味方をするわけではないが、はっきり言うとこの手の仕事はこの御時世にも関わらず未だに気合論や罵声好きな年配方が多過ぎる。 大きな責任が伴う仕事なのは分かるがよっぽど信念辛抱強くこの業界でやっていきたい様な方でないと求人応募なんて来ないと思いますけどね。 当然そんな人も今は少ない。 給与、仕事の内容、社員の人間性の問題これらを天秤にかけてしまうと全く割に合わないと思われる。
・建築・土木業者の減少を民主党の事業仕分けが原因とする意見がありますが、公共事業は2001年からこちら、延々削減されていますね。ましてやこの十年強、国土強靭化が叫ばれていたはず。 結局自民党の政策は票田となる大手ゼネコンに金をつぎ込むための物であり、地方の業者に予算を回し働く人を支えるものでは無かったのでしょう。
・ダンピングの筆頭なので当然の統計です。 粗悪な業者は、補償期間が切れるタイミングでの計画倒産もしています。 変わらないですね。
現在、分譲マンションのリフォームを施工中です。 元請けは現場管理が出来ないので、提出書類等は全て私が作って管理しています。 しかし、安易に施工出来る「アパート施工」はDIY感覚の安い業者に依頼しているようです。 本当に、人を育てる気が無いですね。
建築士の資格も有るし、育児が終わったら「頭を下げる」作業は辞めます。
・倒産する会社がが増えるとことは悪いことでは無いと思います。それらには利益を出せない会社もあるからです。 利益を出して人材にきちんと還元出来る会社だけ残って貰った方が最前線で働く職人には助かります。 繁華街で馬鹿みたいに金使って威張る小さい会社の社長を見ると全部潰れてしまえと思います。 会社の数はそんなにいらない、実際に仕事をこなすことが大切です。 日本には中小企業が多すぎる。淘汰されるべき。
・担い手不足で高齢化。以前より良くなった環境だけど猛暑は辛い。その上、働き方改革で経営は大変。元請さんの採取で下請さんは儲け無し。下請発注金額にも国が監視して最低価格を決めないと。
・下請けで職人回せなくなったところ多いと思いますよ。 インボイスのせいで。 人の手配出来なくなったら下請けなんか簡単に吹っ飛びます。 かといって、自社に召し抱えれる余裕がある訳でもない。 結局、大手の一人勝ち。 住友不動産なんか免税業者の囲い込みに走ってますし。 資金力の差ですね。
・材料コストが上がり、人件費が上がり…建築費が一気に上がってるんですけど。 どこかが業者に投げるたび、天引きの連続をしてるんじゃないかと思ってしまう。 上が儲かり、下が薄利で損をする…最終的にお客さんが被害を被る。
・建設業経験者で今は転職したが、まず、労働環境が劣悪すぎた。最大で月300時間の残業、少ない月で120程だから、朝早く夜遅い。 オマケに大手企業という事もあり、しょっちゅう本社やら支社やらからお偉いさんが来て、くだらない飲み会が行われる。更に寝不足に拍車がかかった。 残業時間は、労基の36協定以内に抑える必要があるから、毎月デタラメの少ない残業時間を申請して残りはサービス残業だ。 しかも、管理職がそれを平気で指示してくるから悪質性が高い。完璧な違法行為。
現場でトラブルが続けば、対応を迫られ、最大で45日連勤もした。 大手で待遇は手厚かった分、30歳で年収900万円程だったが、使う暇もなく、溜まるだけ溜まっていったが、金を貰う喜びなど、もはやなかった。毎日とにかく疲れていた。体力的にも精神的にも。ついに体を壊して、転職を決意して数年。今収入は下がったが、健康が1番大事だとハッキリ言える。
・施工管理をしていた女性30代です まともに残業代もでないし残業時間100時間なんて当たり前 見積も作っていたので労務単価は上がっていってるのは知ってたけど全く上がらない賃金 公共工事の無駄な試験、書類の多さ 無償でさせられる来年度の予算どりの見積作成 とにかくやってられない 子育て応援企業という大嘘(加点対象 子育てと両立なんて建設業は絶対無理 そして退職 退職金も大口公共工事の建退共分しか出ませんでした(15年以上勤務 俺たちが若い頃は〜と押し付けられる昭和脳
本当やってられない 日本の建設業は衰退するしかないと思います
子供がいなかったら談合の証拠と心中してやりたかったです️
・建設業の仕事量を左右する要因は多岐に渡るが 今一番深刻なのは賃貸マンション 建設費を借りて家賃収入で返済するケース 建設価格の上昇と金利がこれから上がって 返済期間が伸びるし賃金が上がらないから 設定家賃もあげれない
・健全経営してるので儲かってます。 給与もかなり上げる事ができたので職人にも感謝されてます。 きっちりとした仕事をしてきっちりとした経営をすれば報われる社会にようやくなってきた。 今までは人が多すぎて競争過多で単価が安くなりすぎていたのだと思います。 各業界でこのような流れになると良いですね。 その為には不健全経営の会社は潰れてくれないと。
・知り合いがビニールハウス建設業を営んでいたけど火の車だったらしい。農業経営に欠かせないビニールハウスがなぜ赤字続きなんだろう。イチゴだとかバラだとか栽培農家もまだまだたくさんあるのに。腑に落ちない思いです。
・YouTuber、ホストその他多数の社会に不要な職業は飽和状態なほど増えているのに、こういったインフラなど社会発展に必須な仕事をやる人は減っている。 政治家もこういった業種の人材創出に力を入れて欲しいし子ども達にも馬鹿なYouTuberなんかにならずに必要とされている職業に就いて欲しいですね。 じゃないと本当に日本は先進国で無くなってしまうと思いますよ
・まだまだ増える。この仕事はおいしいと思うほど稼げて休みがたくさんあってみたいにならないと人は集まらない。すでに手遅れ感満載。今の若い子みんなではないが、稼ぎはそこそこで楽な仕事を選んでるように思える。
・建設に限らず技術者不足は深刻です。自動車も整備士不足が深刻化していると聞きました。ゼネコン業界のM&A、自動車販売店の移転集約などどんどん進んでいくと思います。
・時代の変化で、その分新しい産業が生まれているので、自然な形なのだと思う。職人さんが少なくなったとしても、業界にニーズがあれば、また自然と人は戻って来るでしょう。
・日本だけではないかも知れないが、全ての業種において農業もそうだが皆さんがおっしゃる通り、職人と名のつく若者はほんのわずか、今回の様に災害があればアウト。 自分も建設業に携わっているが、先が見えない資材高騰、人手不足、 こんな日本、今は裏金問題、政権争い、国の行先の事を考えている国会議員がいるのだろうか?
・請負とは請け負けであり、元請も下請も施主、設計事務所には絶対服従であり、厳しい金額と工期を押し付けられる。働き方改革を考慮し、余裕のある工期を要望しても人員増加で対応すれば短い工期で出来るとゴリ押しされ、難色を示すと契約がなくなる。建設会社は変わりたくても変われないのが現状で、下請いじめとか同業を取り締まるのではなく、国がもっと建設会社に寄り添わないと本当に業界が終わってしまうと思う。 法律で土日祝は工事禁止。 工事時間は1日8時間に限る。 支払いは現金による出来高払いに限る。 これをやるだけで業界は相当変わると思う。 頼むから政治家の皆さん、お役所の皆さん、法整備をお願いします。
・建設業、特に土木工事業が衰退すると震災復興に時間を要します。物資を運ぶにも道路がなければクルマは走れません。
しかし日本では予測済みでしょう。なぜなら大径タイヤ履かせたSUVが人気だからさ。
多少道が悪くても平然と運転できます。 違うなら『なぜSUVが人気か?』を証明してみてください。
・深刻な人手不足と資材の高騰。これらの状況を単価に反映できる親方がどれ程いるか。疑問だ。 ある仕事を請け負っても契約金額で完成させることができない。事情を説明して増額をお願いしても、二割三割なら相手も納得してくれるが、二倍三倍では、なぜ請け負ったのかとの話になる。 バブルの時は前年1.5万円だった賃金が2.5万円でも集まらない状態だった。役所の発注金額では到底できないので、皆が逃げのための談合をしていた。当たったら大損を食う恐怖の談合だ。
・建設業の倒産は地域の災害対策や、インフラ整備に大きな悪影響を与えるもので、地域振興にとって深刻な問題だと認識して、対策を講じるべきだ。
・日本は何でもかんでもムダムダムダ、経営効率、人材はコスト、道路、公共事業はいらない、建設業、JA、銀行、電力会社、日本郵政、国鉄は利権、潰さないといけないと言われ続けてはや30年、破壊されまくった結果の現状を一切検証しない、言い出しっぺはぬくぬくと生きている 人材教育はコストということで大学、研究開発費にもお金を出さない、 派遣業の枠解禁でさらに人材のコスト化を助長、、 日本政府は30年の政策に対して一切研究も検証もしない、その場で思いつく適当な対策ばかり、、誰も責任を取らない、、 今やってる少子化対策も過去を検証しないから的外ればかり、、 建設業、タクシー、物流、医師、介護士、すべての人材不足を政府自らが招いておきながら絶対に検証なんかしない政府。そのそばには経済学者やアナリスト、経営者が我の利益や考えを最大化するために自分に都合のいい政策を提案するだけの有識者会議、、 日本は終わってる
・田舎の個人でやってるのって建設業多いイメージ。周りで個人事業主って言ったら土木系が圧倒的。やんちゃなクラスメイトが中卒になってツテで拾って貰う所もほぼ100%でそう言う所だし、学生でルート外れたら益々厳しくなりそう。
・インボイスと電子帳簿保存法が一人親方廃業への道筋ですね。供給能力より、お金そのものに価値があると思ってる財務省。コイツらが税金で会社と人の所得を奪い、供給能力を衰退させてる。通貨の刷りすぎでハイパーインプレではない。需要>供給能力がハイパーインプレの根本原因。 本来は3Kの仕事こそ、高給でなければならないのに、わざと国民を貧困化させて安い給料で奴隷の如く使おうとしてくる。そんな政権と財務省、経団連がこれ以上続くなら、かつて先進国だったアルゼンチンルートが見えてきますよ。
・>倒産急増の背景には、資材の高騰と人手不足などに伴う「建設コストの上昇」が挙げられる。
人手不足は他所から応援を呼んで何とかなるが、資材価格の高騰は直撃する。 あれもこれも、とんでもない価格になっている。 しかも、手に入りずらい時期もある。 小さいところはひとたまりもないだろう。
・能登半島地震などの災害の復旧に絶対に欠かせないのが地域の建設業者さんなんですよね。 どうしても力仕事は必要ですが、労働環境をよくして維持してほしいです。
・全ては、増税メガネが悪い。賃上げと言っているが、率先して建設業の賃上げをしないから 続かない。自分も建設業だから 解るが 人件費を決めているのは、政府です。季節で暑い寒い中 仕事しても 良い給料では、無い。だから 若い人も全然来ない。このままでは、ライフラインは、保てなくなる。建設業が少なくなれば ライフラインも今回の災害も治す会社が無い。全ては、増税メガネが 率先して国の事業の賃上げをしないから 何年後には、解る。物流問題もいきなり 変えるから 問題になる。やはり 給料が少なく無い。時間制限されれば また、安い。若い人は、やりたがない。
・コロナ蔓延以前に「人事育成」が最大の課題にもかかわらず 建設業協会おざなりにしてきたことが最大原因、右肩上がりが 終わって、さて?「業種職人居ない、長男継がない、間髪入れずに資材3~5割高、止どめは0融資の返済」、体裁つけて 無理が逼迫、結果何ともならない状況に陥り、連鎖は 今後も継続、「建設業」の根本的改革の時期に入った。
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