( 127398 ) 2024/01/11 12:17:17 2 00 きょうを生き抜く被災者…明治創業の和菓子店に甚大被害 店主は”珠洲の銘菓”を避難所に届けた「甘いものは疲れがとれます」【石川県能登半島地震:取材リポート】MBSニュース 1/11(木) 7:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f40636c99b0a9c5377e280a2c1da01212bc2d12e |
( 127401 ) 2024/01/11 12:17:17 0 00 MBSニュース
2024年正月に起きた地震。発生後まもなく大阪を出て能登半島に向かった私の頭に真っ先に浮かんだのは、石川県珠洲市の和菓子店「多間栄開堂(だまえいかいどう)」。おととし22年6月にも最大震度6弱の地震が発生。当時私が現地取材したのが明治時代に創業した多間栄開堂だった。金沢への道中、店主に連絡するが応答はない。あの夫婦は無事だろうか。
【画像を見る】散乱した店内 綺麗に残っていた珠洲の銘菓「太鼓饅頭」
1日の深夜、金沢付近に到着。その先は道が土砂崩れや地割れで寸断され、珠洲市に辿り着けない。2日午後通れる道を見つけて、輪島から約7時間かけて珠洲市内に入る。
街は22年の地震と比べることができないほどの惨状だ、一目でわかる。視界内の木造家屋はほぼ倒壊、信号機や電柱が傾いて道路を塞ぐ。断水と停電、ほとんどの地域で携帯電話もインターネットも使えない。
珠洲市の被害状況
そんな中で夜を過ごした。まちが寝静まった頃に震度4や震度5強の余震に、約1時間おきに襲われる。ついに地震ではない”さ細な揺れ”も余震ではないかと疑ってしまうほどに。ある被災者は、「夜になっても心と体を休めることができない。被害がひどくなる」と話していた。
珠洲市で2日間取材を続け、私はようやく4日午前、和菓子店「多間栄開堂」の多間淳子さんと避難所で再会することができた。創業約百年、地元の銘菓を作り続けてきた多間さん。大地震が発生した1日夕方は、正月用のお菓子作りをしていたという。
多間さん「家族は無事だったけど、店は崩れてしまった。今から様子を見てくる」
多間さんに同行する。築50年以上の建物は傾き、窓のほとんどは割れていた。風情があった木製の出入口扉は壊れ、床に横渡っていた状態だった。
多間さん「お店はもう全部だめです。揺れというより、立っていられない。地面が割れるくらいの地震です、ものすごかったです」
家族は無事だった。しかし店内のショーケースは倒れて、元々なんだったのか分からないものが散乱している。
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( 127400 ) 2024/01/11 12:17:17 1 00 被災者への支援や助け合いに対する感謝や共感の声が多くあります。
(まとめ) | ( 127402 ) 2024/01/11 12:17:17 0 00 ・ご自分も大きな被害に遭われながら、無事だったお菓子を避難所に届けるなどなかなかできる事ではありません。寒さが厳しいとの事ですが、お身体に十分気をつけていただきたいです。昨日のニュースでは、ふるさと納税サイト4社で、能登地方地震への義援金が24億円余り申し込まれているそうです。その中に私も3万円を託しましたし、これからも応援しています。こういう良い話には涙が出てしょうがないですね。
・大変な時ほど、こういう助け合いに豊かな人間性が表出するってことだな。
うちの地元(宮城)でも、震災の時に商品を配った商店主の方がいらっしゃった。 多間栄開堂さんほど立派ではない、食品&雑貨屋みたいな小さな店だったんだけど、 「電気止まってるし、置いといても悪くなっちゃうだけだから、持ってってよ」って、 アイスやらなんやら、全部無料配布して、店の仲がすっからかんになってた。
近所には大型スーパーもあって、子どもの時分には失礼ながら、「なんであの店つぶれないんだろ」って、思ってた時期もあった。 しかし、この一件以来、地域のつながりというか、人のつながりというかそういうもので成り立っているのだと考えさせられた。
多間栄開堂さんもぜひ頑張ってほしい。 遠方だけど、復興したら、ぜひ買いに行かせていただきたい。
・甚大な被害となった珠洲市、和菓子店も店が殆ど潰れた中で、奇跡的に残った饅頭を避難所に届けるなんて、被災者で大変な時なのに配った饅頭で、避難者はどれだけ気持ち的に楽になった事だろうか、地元の住民ならではの結束ならではと思います。 少しずつでも、前を向いて再建の道を歩んで欲しいですね。
・ようやく直したお店がまた被災してしまった悲壮感と、そんな中で食べられる状態のお菓子が見つかった時の喜びを想像すると、涙が出ます。 お菓子を受け取った方たちも、地元の銘菓を食べられて喜ばれたことでしょう。 甘いとか美しいとか、お腹を満たすためだけなら不要なものが人間らしさにつながると思います。 被災された方たちの衣食住が一日も早く整い、人間らしい暮らしができることを願っています。
・自分だけ辛いと思わないで、皆んなで助け合えば辛くない。そう簡単には思えないけど、昔からの絆を感じます。被災地で被災者が、頑張って仕事をしている方も、同じだと思います。ひとりじゃないと言う気持ちが、ひとつの力になって、乗り越えていくと思います。これから寒さが続く季節ですし、 避難生活もストレスが溜まってくると思います。そして衛生面にも気を使うと。軽々しくは言えないし、なんて言葉を選んで良いかわかりませんが、希望を持って、前に向かって欲しいです。
・被災者であっても人のために行動できる人は少ない。
私の町も以前に土砂災害に見舞われたが、避難所では誰もが自分の家のことを気にしていて他人のことは構っていられない。それが普通だと思った。
家には戻れないかもしれないけど食事、排せつ、睡眠といった日常生活だけでも早くできるようになってほしい。
自分たち一般ボランティアが役立てるのはまだ先だろう。
・無料で風呂を開放したり、無料で食べ物を上げたりするの大変素晴らしいことですが、利用する人たちはチップ程度でもお金は払うべきだと思います。風呂の沸かすのも水道代や燃料費が掛かってますからね。それくらいの費用が賄えるくらいのお金は出すべきでしょう。 一部の人たちは被災者から金を取るべきではないという意見もあるでしょうが、被災者のために働く人にタダ働きを強いてはいけないと思いますね
・甘い物を食べると今まで悩んでいた事がスッと消え、幸せな時間が流れます 和菓子の優しい甘さは、豆など体にも栄養を与えてくれ、嬉しいスイーツです 甘味は生活に欠かせません! 頭を使い過ぎた時に頂くあんこの美味しさは、最高です コーヒーが好きでを一緒に飲むのが好きなのですが、邪道かもですが。 老舗の和菓子とは、上品な甘さが最高ですね 続いて欲しいです
・今回の地震に遭われた被災者の言葉の中に「被災者同士で助け合っている」と。 なかなか救助や物資が届かない中でも、手を取り合って助け合う人々の姿に涙が出る思い。
しかしそんな中でも「ブルーシートで屋根を保護します」と謳って高額を請求する詐欺業者がいるなど人の弱みに付け込んで追い打ちをかける人間の屑がいることも報道されていた。
また、物資の中には消費期限切れの食材を送る提供者もいるらしく、食品によって体調不良を起こしたら大変とのこと。 我々も、それが善意であれ被災者にとって有益なのか迷惑なのかを判断して手を差し伸べなければならない。
・家の中に居ても寒いのに、被災者の方々のご苦労を思うと、やりきれません。 確かに,甘いものや温かいものは元気が出ます。 関係者は、誰も彼も本当にお疲れ様です。 被災地や被災者に色々してくださっている方々に心から感謝です。
・震災の時も私の地区では加工団地があり、餃子や揚げかまぼこなどを出荷できないし冷蔵装置も電気来てないで置くこともできない、そこで渡せる範囲の地区に毎日加工品が届きました、我が家でもいち早く電気が通ったのと水がずーと出てたのでおコメ炊いて店に持っていき無料で配りました、ガスはプロパンで生きてたのでガスで加熱して食べられる物いろいろ近所の食品問屋にお願いして出してもらい調理済みでお渡しいました、皆がんがってもらいたいおんなじ気持ちですね。
・こういった時に大型スーパーもいいけど 地元産業のありがたさを感じることも多かった。 当方は阪神大震災を経験したんだが 震災当時、少しの間だけどライフラインが止まったことがあった。 幸い、水は確保していたので大きな問題はなかったんだけど 牛乳屋(車で配っている)がトラックに大量に詰め込んだ牛乳などを各家を回って配っていた。 そして契約もしていないのに当方の家にも来て、6人家族だったので6本いただいた。 それから震災からの復興していく中でその牛乳屋は商売を辞めた。 今でも伝説になっているよ。 身を削ったのか、もう続けていける仕事じゃなくなったから最後のご奉仕だったのかわからないけどね。
今はこの震災を悪用する、火事場泥棒や迷惑系YOUTUER,山本太郎といった連中が闊歩する嫌な時代になったものだ。
・そうそう、こうしてそれぞれ役割があって必要なものがそれぞれあると思う。 生理用品が届いたと文句言ってる人たち(おそらく外野)がいるけれど まんじゅうだって水が少ないのに口が乾いて食べられないかもしれないじゃん でも、甘いものあるとやっぱり落ち着くし嬉しい それぞれができることをしている、それしか今はできないし、それが最善じゃないかな
だから暖かい部屋でなんの心配もなくネットに文句書き込んでいる人は何もしないでもらうのが市場いいと思う
・阪神大震災の被災者です。 甘いもの、しかも地元のものにはカロリー以上のいろんな効果があると思います。気分もほっとされると思いますよ。 ご自身も被災されているのに、本当に素晴らしいことだと思います。お店のお名前を覚えておかなければなりませんね。
・涙が出ます 甘いものは疲れがとれる 力がでる そしてホッとする 何年かかるかわからないですけど もう一度復活出来たなら お店行かせて頂きたいと思います とにかく踏ん張って下さい
・311の時、甘いものが食べたくなったけど、被災者で支援を受けてる立場で言い出せなかったという話を聞いた。 そういう人は結構多かったようで、防災食に甘い物をという話題がその後上がった。 心も体も甘い物を欲するよね、ずっと食べてないと。 他の方もコメントしてるが、あまり金銭的な負担はされないように。 ご自身も大変でしょう。 自治体があとで寄付として何かしらのバックを上げて欲しいと思う。 議員の裏金のキックバックは潤沢なのだから、一般の人が善意でするもののキックバックはそれ以上でお願いしたいけどね。 自民の議員、なんかしてる?被災者の為に??
・このような事態に、このような行動が出来る人って今までの生き方が、すばらしい人なんだなあって感じます。自分が同じ立場だったらどうなんだろうと考えさせられました。この先良いことがこの店主に訪れることを祈ります。
・ニュースをやっていました もう今回の地震で再建は可能だと言ってました ご自身も大変なのに、残ったお菓子を避難所で配ると言って、の中から集めているのを見たら としても、再建してもらいたいなと思いました
・東日本震災の時も、大船渡のさいとう製菓の、かもめの玉子で、同じようなエピソードを聞きました それ以来、ス-パ-とかで見かけると買ってます 早くお店が再開できるといいですねえ
・女性総理狙っている頭は良いが入管法の件でも人権意識の全く無い情け容赦ない上川とこの地域の謙虚で心の豊かな人とどっちが人格的には上だろうか?とさえ思う原発のある志賀町にはころ柿という干し柿が名産品でこの工場も被災したのかと思うと心が折れそうになる年末に叔母が送ってくれたものにあんた運がよかったねーと話しかけながら食べている綺麗に一つずつ包装されて湿気ないためのシートまで入っている北陸地方の皆さんジャパニーズスイーツのメッカですこれから世界に発信していきましょう。あとかまぼこやおふとかおいしい食材数え上げたらきりがありません希望はあります私も継続的に支援はしていきます。
・コロナ禍でお茶会やお稽古が減った事と、後継者問題で閉業する和菓子店は多い(NHKの朝ドラで話題になった岡山の和菓子店も閉業されたと聞いてショックだった)。 本当に先の事は全く目処が立たない状況だろうけれど、無事な焼き台を目にして希望を見出す多間さんの姿に、お店の再開が叶う事を願わずにいられない。
・同じく被災されている中で支えてくれた地域の為に恩返し。
東日本では近所の某店が便乗商法して塩むすびが500円でした。 一万円札のお客様には常連でも売らないし。 一時的に売り上げあったようですが復興が進むにつれ客足は遠のき、従業員全解雇で家族経営になりました。 喰いものの怨みはなんとやらで無料とは言わないけど忘れられないよね。
・きのう夕方のニュースでみて 涙がでた。 じぶんがたいへんなときに、すごいなって。 ほかにも、商店街で他のお店をやっていた被災した方々も、避難所の炊出しを作りながら 「動かないと、将来の不安とか考えてしまうから」っておっしゃっていて。 胸が痛んだ。
・3.11の時、かもめの玉子さんもそうだった。ディズニーリゾートもそうだった。 緊急時に腰が重く対応できないのは、時間稼ぎのために全て杓子定規で計らないと気が済まない行政だけじゃないだろうか。
・仙台でも、ケーキや饅頭屋、酒倉までやられた 残った材料掻き集め、少ないけれど作りました 皆さんに喜んで戴きました みんなで力を合わせて復興しましょう
・お腹は満たされないと思うけど、心が満たされますね。 甘さが沁みたんじゃないでしょうか。
またお店再建されるなら、その際にはぜひ行ってみたいです。
・自分自身が大変なときに、人のことを気遣えるってすごすぎる。 自分はそんなことできるだろうか。
助け合い、支え合い、そんなことができる人間でありたい。
・避難所に行くとストレスが溜まるので、普段食べているお菓子が欲しかったと被災2年後位に書いている人がいましたね。疲れが取れる以上に年配の人は特にストレスが半減するんじゃないでしょうか? ありがたいことです。
・阪神淡路大震災の時でも、被災した老舗は沢山あったが、何とか再開した店も多い。 この店も、再開出来る事を祈る。
・能登ってこういう繋がりや助け合いの精神が本当に強い地域なんだよなぁ。必ず復活、復興すると思います。
・助ける人も居るんだけどな~ 悪い事する輩も一定数がいるのも仕方ないけど、こんな惨劇で犯罪する輩は 通常より重く取り締まってほしいな。
・疲れた時には誰でも甘いお菓子は必要ですね。 体力が弱れば感染症の危険もありますから、有難い支援です。
・自らも被災者なのに、避難所の皆さまを気遣って優しいですね。 甘いものは本当に元気が出ますね。皆さん嬉しかったことでしょう。
・復興されることを切に祈ります。 また復興されましたら立ち寄らさせていただきたいと思い、とりあえず店名をメモさせてもらいました。
・人間、疲れ果てたときの甘い物は生き返るよね。 ありがとう。 神様がせめてと思って残してくれたんだろうな。
・私もいつか食べたい。輪島の朝市が復活したらえがらまんじゅうも食べに行きます。
・色々とストレス有る避難所生活、脳の疲労に甘い和菓子はとてもありがたいでしょうね。
・こういう時の行動が真のその人、その店の仁徳が現れるのですね。与党も野党も政治家の連中はただ行けば良いと言う上から目線、。
・甘い物で疲れは取れないけど、お腹は満たせるし、幸せにはなれる。
・一方、上川外相はウクライナに53億円も追加融資決定 自民党日本軽視酷い
・ようかんとか保存食品として優秀だからね。
・みんなの力を借りて再建しましょう!
・本当 精神的にも少しは元気でますよね こんな励みは
・その一方で被災地に空き巣被害が出ています。 なんとも悲しい!
・泣ける!頑張れ太鼓饅頭
・甘いものは疲れが取れないって聞いたことがあるけど 迷惑な話だ
・「珠洲魂」ここに有りです。
・皆さん辛い中、なんかいい話ですね。
・さて。この記者の方は完全自給状態で現地に行ったのでしょうか?
・なぜこんなにも地震が頻発してる地域に住んでるのか不思議なんだが
・【提言】 能登大震災で住むところを失い、今日も食料を乞い、排せつすらままならないお年寄りがいる。いっぽう、株などという汚いマネーゲームでウハウハの人たち。なぜ政府は動かない?株で楽して儲けた連中に、もっと課税し、震災で泣いている被疑者たちの復興に使うべきではないか?岸田よ、国民は見ている。 また、株で得た利益は、働きもせず得た不当所得に近いのだから、何割か寄付させる条例をつくってはどうか。被災者たちが気の毒だ。
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