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過密の福岡空港 高さ94メートルの“新管制塔”建設中 増える滑走路で変わる「福岡の空」

FNNプライムオンライン 1/11(木) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c27fc8210c05049cb703dd0d9eebbc4e0942ff3

 

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羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突し炎上した事故が発生。

羽田空港では事故後、C滑走路の運用が再開され、全日空や日本航空の運航も再開。

一方、福岡空港では2本目の滑走路が整備中で、2024年10月末に高さ94メートルの新管制塔が完成予定。

これは現在の約3倍の高さで、管制官が航空機を目視で確認しやすくなるとされる。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突し炎上した事故。年始の繁忙期を直撃した。再発防止が求められるなか、福岡空港でも、まもなく「管制」が変わろうとしている。 

 

【画像】10月末に完成予定の高さ94メートルの新管制塔イメージ図 

 

事故が起きた羽田空港では、機体の撤去や路面の補修などの作業は終了し、1月8日からC滑走路の運用が再開された。これにより全日空は全便の運航を再開し、日本航空でも発着便数は事故前と同じ水準に戻るという。(※1月9日現在) 

 

福岡空港には現在、2,800メートルの滑走路が1本ある。都心に近い空港として利用が順調に伸びる一方、混雑や遅延が課題となっているため、国は2本目の滑走路を現在の滑走路の西側に整備している。 

 

新しい滑走路は2025年3月の完成に向けて工事が進行中で、航空機が発着できる数は現在の年間17万6,000回から18万8,000回に増える見込みとなっている。 

 

滑走路が2本になることで、誘導路も増えることから、航空機に指示を出す管制官の見る範囲も広がることが予想されるため、管制塔も新しくなる。 

 

川崎健太キャスター・空撮リポート: 

見えてきました。現在、建設中の新しい管制塔です。そして、この辺りは高さ制限があるので、高層マンションがなく、新管制塔の高さが非常に際立ちます。 

 

福岡空港では新しい管制塔を建設中で、現在の約3倍の高さとなる94メートルの管制塔が2024年10月末に完成する予定だ。全国でも有数の過密空港である福岡空港だが、管制塔が高くなるメリットはどこにあるのだろうか。 

 

元航空管制官・田中秀和さん: 

管制官は管制塔の中から、自分の目、目視で空港内の航空機や空港周辺を飛行するような飛行機を見渡すことができます。レーダー機器を補助的に、把握に務めるが、高い方が見渡しやすいというメリットもあると思います。 

 

田中さんによると、誤進入を防ぐレーダーももちろん見ているが、天気が良く明るい日中であればレーダーよりも目視による確認の方が、比重が大きいというのだ。 

 

 

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福岡空港に関する意見や懸念は様々ですが、一般的な傾向としては以下のような内容が挙げられます。

 

 

- 福岡空港の運用に対する安全への懸念:福岡空港の運用における安全性について懸念が示されており、事故や管制の過密が心配されている。

 

- 混雑や遅延への懸念:過密な状況による混雑や遅延について懸念している声が多く見られます。

 

- 新滑走路や施設の効果不足への疑問:新たに滑走路や施設を整備しても効果が限定的であるとの指摘があります。

 

- 滑走路の整備や空港運用の限界に対する懸念:滑走路の整備によっても限界があるとの意見や、総合的な空港の整備が必要との主張があります。

 

- 空港の経営財務に関する批判:福岡空港の債務超過や赤字に対する批判や不満が見られます。

 

- 24時間運用や新空港建設の提案:24時間運用可能な空港の必要性や新空港建設に関する提案が行われています。

 

 

総じて、福岡空港の安全性や運用の限界、将来的な需要増に対する適切な施策が求められており、一定の懸念が示されています。

(まとめ)

( 127432 )  2024/01/11 12:36:32  
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・北風運用時には真上を飛行機が飛ぶ福岡市民です。かつてよりエンジンが進化して騒音が低減されたとはいえ低高度て飛ぶのでやはりうるさい。福岡空港では死亡事故がこれまでに起きていますからとにかく安全第一で運用してもらいたい。 

長期的な需要予測では増設滑走路で対応できるのならいいのですが混雑過密遅延は解消しそうにない。24時間運用の佐賀空港北九州空港への振り分けや連携も検討して北部九州全体の空の交通をより良いものにしていってほしい。 

個人的には深夜0時過ぎ出発のフライト6時間程度の東南アジア方面の便を佐賀か北九州に設定してもらいたい。到着日がまるまる使えるので。インチョン発のLCCにはこの時間帯の便がありますが日本では見かけない。 

 

 

・福岡県民ではありませんが、仕事、プライベートの旅行で合わせて累計数十回以上福岡空港を利用しています。 日本一利便性の高い、素晴しい空港だと思います。地下鉄の時刻によってはターミナルから10分後には博多の中心部を歩けるなんて。新幹線か鹿児島まで開通して後は、熊本、鹿児島への出張も福岡空港経由新幹線の方が早いことがよくあります。 福岡地元の方に聞くと、かつては海側へ移設する案もあったと聞きます。同じ九州内では長崎、大分、鹿児島空港。大都市の空港だと関西や中部など中心市街地から時間がかかる空港と比べると、福岡空港を動かさなかったのは英断だと思います。 

 

 

・一本の滑走路であそこまでの離着陸をこなせるものだと感心しています。ひっきり無しに航空機が離着陸する様は圧巻です。滑走路を二本にして離陸と着陸を分けて運用するのでしょうが、今度は誘導路の上で渋滞が怒らないか心配です。またはターミナルビルのキャパシティーも現状限界のような感じもするのでどうやって熟して行くのか不安でなりません。 

 

 

・誘導路での輻輳がちょっと心配です。 

羽田での事故で見落としが絶対に出ないようにしてもらいたいです。 

信号機(と呼んでいいのか分かりませんが)のようなものの設置をして、2重3重の安全を図って欲しいです。 

 

 

・2本になっても、滑走路の間隔が狭すぎて同時発着ができないため、発着回数は少ししか増えないらしいですね。 

間違えて反対側の滑走路に離着陸しないように万全の態勢で臨んでほしいです。 

 

 

・新滑走路を設けても同時離着陸は出来ず 

その効果も限定的です 

 

滑走路を横断する回数が増えて管制官の 

苦労も増える事でしょう 

 

そして国内線の駐機場の少なさで増便し 

ても混雑は反って増すのではないでない 

でしょうか 

 

夜間の運用が空港運営の民営化に因って 

硬直化が進みました 

 

これらの問題を解決しない限り明るい 

未来を想像しにくいです 

 

 

・今後のインバウンドの増加等考えれば完全にキャパシティオーバーしている。 

慢性的なあの混雑振りをみれば明らかだ。 

中心部とのアクセスは申し分ないが、それは拡張できないことと裏返しだ。 

 

このままあの混雑を甘受するか、利便性を捨てて移転先を考えるか? 

 

多くは大混雑を受け入れるだろうが、あとはアクシデントの心配もある。 

 

 

・第二滑走路ができてもたいしてクローズパラレルなので離発着回数は増えないことは知っていたが、「年間17万6,000回から18万8,000回に増える」だけでは巨額な費用使ったのにすぐにキャパオーバーじゃないの?  

 

理想論としては新宮沖の海上空港なんだったろうが、福岡空港の滑走路が南北に伸びている理由を考えると海上空港は厳しい。  

 

福岡市のあたりは冬は北風、夏は南風が一般的。海上空港を新宮沖に作るとすれば、海岸線と平行の東西方向に滑走路を作らないと24H運用はできない。でも東西方向に滑走路作ると横風運用ばかりになってしまう。冬の北風時は危険なときも出てくると思う。  

南北方向に作ると沖合5kmくらいまで埋立てしないといけないが、新宮沖は遠浅の海ではないでしょう。 

 

海上空港は沖合移転の羽田含め、関空、中部、北九州、長崎とあるが、みんな内海に建設されている。新宮沖はやっぱり無理筋。 

 

 

・「17万6,000回から18万8,000回に増える~」滑走路を一本増やしてこの増便数というのは如何にも費用対効果が悪いように感じる 

新宮沖の新空港計画が頓挫したのも主に1兆円と言われた建設費だろうが、板付で今後もかかり続ける借地料の負担も併せて考えれば、どっちがドブ金だったのだろうか? 

天神ビッグバンだの博多コネクティッドだの地区レベルの再開発計画は喧しいけれど、もっと大きなレベルの発展を考えるなら、国内人口が減る以上、海外との行き来を拡大する観点からも 24時間運用可能な新空港建設は避けて通れない課題だと思うが。 

 

 

・最近の福岡空港は混雑が激しいと聞く。 

新滑走路や管制塔の整備も重要だが、人員不足が叫ばれている地上スタッフや保安検査員の充実にも力を入れてほしい。 

 

 

 

・便数増えるがままにしないで、これ以上は安全上無理ですっていう線引きしないといけないのでは? 

新管制塔や滑走路増えたって多少の許容量向上は期待できるけど、限界がある。 

 

 

・福岡空港の問題点は年間90億円前後に達する借地料だろうね。この借地料の為にこれ程の混雑する空港なのに毎年大赤字を計上し続けています。 

 

 

・滑走路が2本になって離発着が17.6千回から18.8千回……あんまり増えないんですね。過密空港から脱却ですね。国際線側の工事中ビル……管制塔作ってたんだぁ!早く出来るといいね! 

 

 

・福岡空港は乗ってから離陸までが毎回長い。他の空港から乗ってると特に感じる。たぶん離陸待ちなんだよね。これがなくなれば、遅延も減るかも。 

 

 

・そっか。滑走路を1本増やしても、単純に発着回数が2倍になるわけじゃないんだな。天候や運用の都合を考えなきゃいかんし。 

 

福岡空港めちゃくちゃ便利だけど、過密すぎるので、北九州空港も便数増やして欲しい。北九州の国内線は完全に羽田便専用と化してるじゃん。コロナ前は那覇便や静岡便もあったのに。 

 

 

・滑走路を増やしても、便数が増えたら混雑は解消しないんじゃないかな? 

増えた便数によっては福岡の遅延事情が解消されないなんて事も。 

 

 

・どこも過密空港だということはそれだけ需要が多いのに供給が足りないほど経済が活性化しているということ。 一方人手が足りない。残業が多い。 

これ以上経済活性化が必要なのか? 

 

 

・天神地区でも航空法の高さ制限96mなのに、管制塔が94mで問題ないのなら、天神地区の高さ制限をまだまだ緩和しても問題ないのでは? 

 

 

・一年に数回程度だろうが 梅雨時期になると雲が低くたれ込め数10mの高さになる時もあるが その1度でもあった時は大丈夫なのかなぁ?。 

 

 

・いくら管制塔を高くしても、目視しないのなら意味ない。 

建物の一室でモニターだけ見てれば良い! 

今回の羽田はそのモニターすら使われていなかったようだが! 

 

 

 

・それより、夜22時を過ぎても事情によっては降りられる空港を作った方が良い。 

今の福岡市内の滑走路は、場所的に厳しいし、土地の有効活用を阻害する。 

 

 

・福岡空港は過密過ぎて心配。管制官を増やすなどして、より安心な空港にして頂きたい。 

 

 

・滑走路が増える事、離発着回数が増える事で事故が起きない事を祈ります。 

 

 

・滑走路一本で多くの国際線のLCCまで受け入れてるんだもん。凄いよ。 

 

 

・これだけ利便性あっても福岡空港は国内随一の債務超過の赤字空港。 

 

 

・あれ管制塔だったのか!福岡にしちゃ珍しいくらいにデカいマンションが建設中なのかと思った 

 

 

・新しくできる2つ目の滑走路、むちゃくちゃ近いけど本当に大丈夫なのか? 

 

 

・管制官は管制塔が高い意味を理解して業務に励んで欲しいですね。 

 

 

・離陸専用、着陸専用に分けてほしいね。 

 

 

・管制官の能力に頼る運用は、やめてもらいたいです。 

 

怖すぎです。 

 

 

 

・滑走路が1本から2本に倍増する割には発着数増えないなぁ 

費用対効果悪っ 

 

 

 

 
 

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