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2024年1月12日から14日に開催される「東京オートサロン2024」で、スズキは世界初公開の参考出品車3台を含む9台を出展予定。

その中には新型「スイフト」のカスタム仕様も含まれており、注目が集まる見込みです。

新型スイフトは、洗練されたスマートコンパクトとして位置づけられ、特にスポーティな新色「クールイエローメタリック」を採用したカスタム仕様の展示が予定されています。

スズキはさらに、他の新型軽トラックやアウトドア向け車両も出展する計画です。

(要約)

( 127491 )  2024/01/11 13:13:59  
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 スズキは、2024年1月12日から14日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン2024」の出展概要を発表しました。 

  

 同会場でスズキは世界初公開の参考出品車3台を含む合計9台を展示しますが、そのうちの1台に発売から間もない新型「スイフト」のカスタム仕様が含まれていることから、大きな注目を集めそうです。 

 

【画像】カッコいい! スポーティ仕様の新型「スイフト」を画像で見る(45枚) 

 

スポーティなスズキ新型「スイフト クールイエローレヴ」 

 

 スイフトは、シンプルでスマートなデザインやキビキビしたハンドリングが特徴の、スズキの主力となる小型ハッチバック車。 

 

 2023年12月13日にフルモデルチェンジし発売された新型モデルは、車両構造から内外装まで完全に一新された新開発モデルで、同車のコンセプトは「エネルギッシュ×軽やか。日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト」。 

 

 歴代スイフトシリーズが強みとしてきた高い走行性能やデザイン性を維持しつつ、安全装備や快適装備をより充実させ、これまで以上に「クルマと日常を愉しめる」モデルとして進化したとスズキはいいます。 

 

 ボディサイズは、全長3860mm×全幅1695mm×全高1500mm。最小回転半径は4.8mと、実際の取り回しの良さについても踏襲しています。 

 

 そのエクステリアは「一目見たら印象に残るデザイン」を目指したもので、クルマ全体を包み込む個性的な“ラウンド形状”により先進的なイメージを創出。 

 

 車体下部にいくほど幅が広がる台形フォルムによって、安定感と走りの良さも感じさせるスタイリングとなっています。 

 

 また、新型スイフトの注目ポイントとして、トランスミッションに5速MTを搭載するモデルについても2024年1月17日から発売される予定です。 

 

 今回、東京オートサロン2024への出展が発表された新型スイフトのカスタム仕様の名は「スイフト クールイエローレヴ」。 

 

 同車は、新型スイフトに採用された新色「クールイエローメタリック」をマット仕様(艶消し)にすることで、より魅力を引き出したスポーティなコンセプトモデルです。 

 

 車体には大胆なグラフィックを組み合わされ、ボディサイドに大きくあしらわれた「4」は新型スイフトがグローバルモデルとして4代目と進化したことを強く印象付けています。 

 

 さらにヘッドライトにはブラックアウトに加えてアイラインを装着し、前方を鋭く見つめる力強い表情を完成。 

 

 あわせてアルミホイールやテールレンズもブラックアウトされることで車高を低く見せ、スポーツマインドあふれる新型スイフトの新たな一面を表現するコンセプトカーに仕上げられています。 

 

 ※ ※ ※ 

 

 東京オートサロン2024では、スズキはこの新型スイフト クールイエローレヴのほか、本格的な悪路走破性を備えた軽トラックの新型「スーパーキャリイ マウンテントレイル」や、アウトドアで調理を楽しめる新型「スペーシア パパボクキッチン」など、参考出品車を含む合計9台を出展する予定です。 

 

東京オートサロン2024は、2024年1月12日から14日に幕張メッセで開催され、スズキブースの場所は、東7ホールです。 

 

くるまのニュース編集部 

 

 

 
 

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