( 127670 ) 2024/01/11 23:11:30 0 00 購入した中古車をできるだけ長く乗るためには、購入後にしっかりとメンテナンスを施すのが重要です。
とくに走行距離が多いと、消耗が進んでいるパーツがあるかもしれません。
走行中のトラブル発生を避けるためにも、「中古車購入後に有効なメンテナンス」を紹介します。
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中古車を長く大切に乗るには「メンテナンス」が大事!
中古車を購入した際にまず気になる点のひとつが「エアコンのにおい」です。
中古車の場合、たとえ室内がキレイに清掃されていても、エアコンフィルターのメンテナンスまでは行なわれていないことがあります。
エアコンフィルターの交換目安は一般的に1万5000kmですが、中古車はいつ交換したのかが分からないため、エアコンのにおいが気になるようであれば購入時に交換すると良いでしょう。
あわせて車内のにおいが気になるのなら、専門の業者に車内清掃を依頼するのもオススメです。
さらに、クルマは機械ですのでオイル類も新しいものに交換しておくと安心です。
エンジンオイルは納車前にサービスで新品交換してくれる業者もありますが、ブレーキオイルやミッションオイルになるとそのままというケースは珍しくないので、走行距離が多いクルマは交換しておきましょう。
また、バッテリーやブレーキパッドなども劣化や消耗具合をチェックし、必要に応じて交換することでより安心して運転できます。
その他には、タイヤも必ずチェックしたいポイントで、一般的にタイヤの交換目安は使用開始から5年、または走行距離3万2000kmといいますが、中古車の場合はいつ交換したのか分からないケースがほとんど。
必ず状態をチェックして、溝が浅くなっていたり、ひび割れしていたりするようであれば新しいタイヤに交換しましょう。
あわせてショックアブソーバーなどの足回りの部品も同時に確認し、劣化していれば交換することをオススメします。
中古車を長く大切に乗りたい場合、「ボディコーティング」もオススメのメンテナンスのひとつです。
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