( 127732 )  2024/01/12 00:06:46  
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チョコレートプラネットの長田庄平(2022年9月撮影) 

 

 お笑いコンビ、チョコレートプラネットが11日までにYouTubeチャンネルを更新。長田庄平(43)は能登半島地震発生時に妻子が現地にある実家に帰省していたことを明かし、混乱した当時の様子を振り返った。 

 

【写真】「能登の真ん中らへん」でも建物が倒壊し混乱 

 

 長田は「嫁さんの方が実家能登で、輪島の方ではなくて真ん中らへんで。ちょっと年末から帰っていたんですよ」と切り出し、自身も年明けに仕事を終えたら向かう予定だったが、直前に地震が発生。妻からすぐにLINEメッセージが来たが「最初、震度5強で『なんか大丈夫』って入ってて、その次、震度7みたいなって。そこから連絡なくて」と、音信不通となっていたところ、実家のある地域に津波による避難指示が出されたことをニュースで知り、「実家はもう、目の間が海。で、もう、ぐわぁ!ってなって」と心配のあまりパニックに陥ったことを回想した。 

 

 その後、家族が高台に避難したことを確認できたことで胸をなでおろしたものの、余震が頻繁に起きていたため、現地に駆けつけることもできずに気が気でないまま時間を過ごしていたという。しばらくして状況が落ち着き、実家も倒壊せずに済んだことがわかったため、食料などの救援物資を運ぶ準備をしていたところ、今度は自身の妹から、京都の実家にいる母が肺炎で倒れて入院したとの連絡が入り、「何やねんそれ、マジか!ってなって…」とさらに混乱。妻と相談し、翌朝に京都へ駆けつけることになったというが、「人って、そうなったらよくわからへん行動する。1時間くらいスーパーでウロウロして、どうしていいかわからへんくってさ…」と、当時の慌てぶりを振り返った。 

 

 

 
 

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