甲斐野央
西武は11日、国内FA権を行使してソフトバンク移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、甲斐野央投手を獲得したと発表した。公式サイトでは渡辺久信・球団本部ゼネラルマネジャーのコメントとして「チームにとって、救援投手が大きな補強ポイントでした。真っすぐとフォークで打ち取ることができるライオンズにいないタイプの魅力的な投手です」とした。
甲斐野は東洋大姫路高、東洋大を経てドラフト1位で2019年にソフトバンク入団。通算160試合、7勝8敗、11セーブ、41ホールド、防御率3・43。
中日スポーツ