天皇皇后両陛下は、石川、富山、新潟の3県に対し、能登半島地震での被害に対する見舞金を贈られました。両陛下は被害の深刻さに心を痛め、現地を訪れて直接お見舞いしたいとの希望を持っていますが、現地の対応に支障が出ないよう配慮しています。宮内庁は、被災者への見舞い訪問を検討し、現地の災害対応に配慮しつつ進める予定です。(要約)
FNNプライムオンライン
天皇皇后両陛下は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川、富山、新潟の3県に、宮内庁を通じて見舞金を贈られた。
【画像】両陛下は去年10月に石川県を訪問されていた
両陛下は、被害の状況に深く心を痛め、現地を訪れ直接お見舞いすることを希望する一方、「ご自分達が行くことで現地の対応に支障があってはいけない」と考えられているという。
現地の災害対応に支障の無い時期に、両陛下が被災者を見舞うことが出来るよう、宮内庁が今後検討を進める見通し。
フジテレビ,社会部