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「怖かったね、ごめんね」 土砂にのまれた妻子4人の葬儀で涙

毎日新聞 1/14(日) 19:45 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/26dfe4d9bd0e931024c347244ae9663ddfa188cc

 

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金沢市で2024年1月14日、最大震度7の能登半島地震で亡くなった家族の葬儀が執り行われた。

圭介さんは妻と3人の子供たちを失い、彼らの写真が祭壇に飾られた。

圭介さんは葬儀で感謝と悲しみを述べ、家族を失ったことの辛さを訴えた。

(要約)

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祭壇に飾られた4人の遺影=金沢市で2024年1月14日午前11時45分、城島勇人撮影 

 

 慟哭(どうこく)の年明けになった。最大震度7を観測した能登半島地震に幼い我が子を奪われた父親は天を仰いだ。過酷な孤立状態の集落から助け出された人々はやっと風呂に入れたが、古里を捨てる覚悟を口にした。能登は15日、激しい揺れから2週間を迎える。 

 

【写真】「早く行けっ、逃げろ!」振り返ると夫の姿はなかった 

 

 「寒かったね。怖かったね。すぐに助けてあげられず、ごめんね」。大間(おおま)圭介さん(42)は、最愛の妻と可愛い盛りの3人の子供たちに震える声で語りかけた。4人は祭壇の写真の中で笑っている。土砂崩れで亡くなった。 

 

 圭介さん一家は金沢市の自宅から、能登半島の突端に近い石川県珠洲(すず)市仁江(にえ)町の妻の実家に帰省し、総勢12人でにぎやかな元日を過ごしていた。最初の地震の後、圭介さんは様子を見ようと外に出た。そこへ裏山が崩れた。居間にいた妻のはる香さん(38)、長女優香さん(11)、長男泰介(たいすけ)さん(9)、次男湊介(そうすけ)ちゃん(3)がのみこまれた。 

 

 近所の住民たちも加勢して必死に捜した。義理の兄とその長男は救出され無事だった。だが妻と我が子がいない。3日になって、温度を測れる赤外線サーモグラフィーを親戚が持ってきた。かざすと、わずかに温度が高い場所があった。 

 

 「生きているかもしれない」。駆けつけた消防隊員や自衛隊員と一緒に土砂を掘った。4日にはる香さんと優香さん、5日に泰介さんと湊介ちゃんが見つかったが助からなかった。義理の祖父は救出後に帰らぬ人となり、義理の祖母は遺体で見つかったという。義理の両親は今も行方不明のままだ。 

 

 14日午前11時から金沢市内で圭介さんの妻子4人の葬儀が営まれた。参列者に深々と頭を下げるなど気丈に振る舞っていた圭介さんだが、喪主あいさつでは「あのサーモグラフィーの温かさは何だったんだろう。妻と子供が早く助けてほしいと訴えていたのではないか。大切な宝物が奪われてしまった」と涙をぼろぼろとこぼした。 

 

 はる香さんとは結婚13年目。「僕を夫として選んでくれて本当にありがとう」と感謝した。末っ子の湊介ちゃんは仮面ライダーが大好きで、石川県警の警察官の圭介さんが帰宅すると真っ先に出迎え、「高い高い」をせがんできた。まだ小さかった湊介ちゃんには「将来は何になっているかな。何だって夢をかなえられたのにね」と語りかけた。【城島勇人、塚本紘平】 

 

 

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(まとめ) 

多くの投稿では、消えてしまった家族や自分が同じ状況に置かれたらどうなるか、また、生き残った方の心情に寄り添う気持ちが表現されていました。

また、神や運命についての疑問や怒り、そして深い悲しみが多くのコメントから伝わってきました。

また、このような悲しい出来事への対処方法や、避難先の状況が良い方向に向かうことを願う声も多く見られました。

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・亡くなられた奥さんやお子さんたちの無念はもとよりだが、生き残ってしまったお父さんの胸中はもう途中で想像することをやめてしまうくらい苦しくなる思い。ただただ御冥福をお祈りしたい。こうしたご家族が他にもいらっしゃると思うと。遠い土地でせいぜい寄付くらいしかできることはないが、助かった方々もこれ以上犠牲が増えないよう避難先の状況などが好転することを願ってやまない。 

 

 

・写真をみて、旦那さんの愛を感じた。みんな1番かわいい写真をえらんで送り出したんだなぁと。自分も同じ歳の子がいるから涙が出ました。 

全てが落ち着いて日常が戻ってきた時に真の悲しみが来るのだと思う。振り払っても振り払えない、ずっとついて回る…どうか亡くなった方のぶんも生きてあげて欲しい。警察官とあったので、どうか自分の心をないがしろにしないで、グリーフケアなど利用して欲しい。 

 

 

・幸せそうな家族写真を見ても、こんなことが起きたなんて信じられないし、 

本当に起きてしまったことが本当に辛い。 

ご夫婦もお子さんもすごく人柄の良さが伝わる。 

生き残った旦那様もこれから人生長いのに、どうやって前向きに生きていくのか。 

将来この人は、人生最後を大人になったお子さんと、沢山のお孫さんに囲まれて迎えるはずだったのに。 

周りの沢山の優しい人が支えてあげてほしい。 

 

 

・ご冥福をお祈り致します。 

胸が苦しいです。言葉が浮かびません。 

当たり前の日常がどんなに幸せか… 

自然に人間も神様仏様だって無力で、運命といいますかタイミングが悪ければ事故や事件にも巻き込まれてしまう。 

子供達を怒鳴ってしまう日があったり後悔の連続ですが、1日1日を大切に過ごしたいです。募金をして復興をお祈りしています。 

 

 

・大間さんのご心境は同じ父親として 

軽々しく想像すらできませんが 

阪神大震災を経験したものとして 

とにかく地震が憎い…それだけです 

あかの他人ではありますが 

奥様お子様の御冥福をお祈りいたします 

 

 

・もう号泣してしまいました。新年明けて1日目、初詣にも行って、みんな家族の健康や笑顔のある1年であります様にってお願いしたでしょうに、こんな事になるなんて。 

私も昔阪神大震災の直撃を体験しましたが、鉄骨造の建物だったため、おかげさまで家族には何ごともなく、家の被害もありませんでした。 

大地震がいつ来てもおかしくない現在では、なるべく古い木造や旧耐震の建物、また山沿いなど山の麓には住んではいけないと改めて思い知らされました。 

 

 

・子供達も含め年齢が自分と重なり涙が出ます。我が家は主人が単身赴任なので災害時は同じ様な状況が起こり得る。子供達を守り主人と無事会えるのか考えさせられました。 

 

 

・辛いな。きっと自分も一緒にいけたらどれだけよかったか。なんて考えただろう。大切な家族を一度に失うなんて考えただけで恐怖と不安で押しつぶされる。ゆっくりでいいから前を向ける日が来る事を願います。 

 

 

・土砂崩れで帰省中の家族が亡くなるニュースが今までも何件もあり危険性を感じてたかもしれないけど、まさか、ここは大丈夫だろうって思っていつの間にか忘れてしまうんだろうな。 

 

まだまだこれから先も同じことが起きるんだろうな。 

裏山、川、海、は本当避けてほしい。 

 

 

・Xでこの町に住む方の親族らしき方がポストされていて…。小さい町の中でこの家の被害が特に酷く、周辺の男性達はなんとか救助しようと何日も頑張られたようです。女性達もこの一家が救助されるまでは避難しないのだと…。涙が出ます。こんなむごいことは二度と起こらないでほしい。 

 

 

 

・ご家族5人が笑顔で映っている写真を拝見し、突然幸せな日常が奪われてしまう残酷さをひしひしと感じました。 

お父さん本当にお辛いと思います... 

お母さんとお子さん達、どうか安らかに... 

 

 

・先日も似たような境遇の方の記事を見ましたが、違うのは土砂崩れが目の前だったということ。土砂崩れの瞬間の絶望感や、必死に捜索されたであろう状況、結果救えなかったという事の心情を思うとあまりにも酷い、、、私にはかける言葉も思い付かない。 

 

 

・こんな時に何で言葉をかけたらいいかわからない。全てが薄っぺらく聞こえてしまうと思う。今年私も身内を亡くしたから想像しただけで涙が出る。せめてこの方にも思いを共有できる人がいて欲しい。。 

 

 

・これはつらすぎる。 

友人知人だったらかける言葉も見つからないよ。 

この方が今どんな気持ちでいるか想像もつかないが、同じ子を持つ親として自分だったら後を追うことを考えるかもしれない。 

 

 

・涙が止まらん、、私の親族にアル中で仕事もせず親の年金と祖父母の遺産でノウノウと生活してる奴がいます。こいつは今日も酒を飲みテレビで震災状況を見て大変だなと言ってます。何でこいつが生きてて幸せな家族が亡くなるんだろうか、、 

 

 

・他の記事でもこのご家族の事が書かれていたんだけど 

救出された義理のお兄さんの奥様の事だけ何にも書かれてないから、無事だったのか気になってしまう 

義理のお兄さん家族3人で帰省されてたのは間違いないみたいですが••• 

 

 

・テレビの取材インタビューを見ました。こんな不条理があるのか?自分に置き換えたら耐えられないと思います。ご主人の健康も気がかりです。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・正月の楽しい家族団らんが一瞬で不幸をもたらした地震が憎い、もしも自分が直面すれば生きる望みができません、言葉の掛けようが有りません。気の毒です。 

 

 

・ついさっきまで家族団欒をしていたのに、その刹那、家族全員が突然この世からいなくなるんて辛すぎる。 

被災地で詐欺や犯罪するような奴が生きてて、こういうご家族がいなくなるなんて理不尽過ぎる。 

 

 

・まさか、誰もあの日自分が死ぬなんて思ってない。まさか元日に災害が起こるなんて。 

石川では正月はめでたくない日になってしまった。。どうか強く生きてほしい。 

 

 

 

・家族全員を失うなんて本当に考えただけで辛すぎる。辛すぎて、家族の後を追って自分も…なんてことも考えられる。 

せめて、1人でも助かってくれていたら…と思わずにはいられない。 

 

 

・寄付くらいしかできることはありませんが 

どうか時間が遺族の方を少しでも癒し、 

いつか前を向ける日がくるよう願います。 

 

 

・どんな慰めの言葉も軽くなってしまう。こんな悲しい別れはあんまりだ。 

 

家族が集まる楽しい家庭だったんだろう。 

 

神様なんていないといか思えない。 

 

 

・ご冥福をお祈りします。お父さんを見守ってあげてね。一緒に逝きたいと思ってしまうね、心の安らげる時が少しでもありますように 

 

 

・今回の震災で妻と子ども4人の5人同時に亡くされたお父さんもいました。 

一人でも亡くされたら相当辛いのにこの絶望感は涙しか出ません… 

 

 

・先日報道があった方もお父様以外の母子が亡くなられていましたが、別のご家族でもこのような悲劇があったなんて。 

 

 

・奥様おこさん達のご冥福を心からお祈りします。 

家族を1人亡くすだけでも何年も何十年も辛いのに、同時に4人も‥言葉にできません。 

 

 

・やり場のない家族を亡くしたこの感情は辛いと思います。 

命を奪った相手が自然なだけに誰も責めれない。 

 

 

・帰省して被災しなくなられた方々はやるせない気持ちになるだろう。逆に他県に帰省して助かった人もいるらしい。しかしなんで元旦なんや。 

 

 

・いつか、心の傷が少しでも癒えていくことを祈っています。 

あまりにもむごすぎる… 

 

 

 

・こんなに悲しいニュースはありません。 

お父様の心が少しでも癒やされる日が来ますように。御冥福をお祈りいたします。 

 

 

・文末に『石川県警の警察官』とある。 

このご主人きっと家族の無事も気にしながら災害対応の職務を遂行されてるのかな。 

 

 

・今年の元旦は最強開運日だとテレビやネットでやってたけど、最強開運日どころか、今までで一番最悪の元旦。 

 

 

・ぐわー、、、 

一家で残ったのが自分だけって別の家族もいたけどこの方もか、、、 

ご冥福をお祈りします。 

胸が苦しいですね、、 

 

 

・この世には神も仏もいないのだな、と声に出してしまった 

お父さんにはかける言葉もないし 

ご冥福をお祈りすることしかできない自分にもがっかりする 

 

 

・ただただ御冥福をお祈りいたします。気持ちを強く持たれますように。 

 

 

・災害が憎い。元日に家族全員亡くすなんて…神様ひどいよ。 

 

 

・大晦日にこんな事になるなんて 

想像すらできなかったろうに 

。。かける言葉が見つからないです 

 

俺だったら一緒に逝きたかったって思う 

合掌 

 

 

・うちも3歳と1歳の息子がいます。 

同じ親として心が痛みます。 

どうかご自愛ください。 

 

 

・これは耐え難い。想像もできない。夢ならどうか覚めてほしいと思う。 

 

 

 

・これは耐え難い。想像もできない。夢ならどうか覚めてほしいと思う。 

 

 

・家族4人の遺影が並んだ葬儀。 

これは辛過ぎる。 

 

 

・辛いですね。 

早くその傷が癒えることを願うばかりです。 

それ以上のことは思いつきません。 

 

 

・自分に子供ができてから、こういった幼い子が亡くなるニュースが本当につらくなってしまった 

 

 

・生き残った方の気持ちを考えるだけで辛い。 

いっそう、、と思ってしまいそう。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・この一族の記事を他でも読んだけど、そちらにも義理のお兄さんの妻のことが書かれてなかった。なんで? 

 

 

・こんなん、夢でも嫌だ。 

神も仏もいない!それがこの証拠。 

 

 

・この現実に言葉もありません。 

ご冥福を御祈りします。 

どうか安らかに。 

 

 

・具体的に自分に置き換えて想像したら途中で想像するのを辞めてしまいました。 

 

 

・この怒りはどこにぶつけたらいいのか。。 

辛すぎる。 

 

 

 

・家族には安全な家を提供したい。 

 

 

・他人だけど、今日1日涙止まらなかった。明日は,我が身 

 

 

・もうこういう報道はやめてくれ。我々を悲しみに巻き込まないでくれ。 

 

 

・言葉がありません。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・ある俺の友人は税務署の税務調査が入って、追徴金が払えず家も売って離婚し、一家離散になった。ぼろアパートで俺と安酒を飲みながら、ボロボロと泣いていたのを思い出す。 

脱税するつもりじゃなく、単に税金の知識がなかっただけ。なんの罪もないのに、大切なものをみんな税務署に奪われた。この記事の方と友人がかぶって見えて、悲しみがこみ上げてくる。 

 

 

・辛くて涙が出てくる… 

 

 

・こんなむごい話はない。 

おい神よ、彼らが何をしたというんだ。 

 

 

・辛すぎる、酷すぎる… 

神様っているのかな… 

 

 

・可哀想 

 

 

・神様なんて 

本当にいないですね。 

むごいことばかり・・・ 

 

 

 

・この写真は悲しすぎるな… 

 

 

・辛すぎる…… 

 

 

・気の毒すぎて最後まで読めません(・̥̥̥̥̥̥̥ - ・̥̥̥̥̥̥̥̥`) 

 

 

・こういう人って人生立ち直れるんだろうかと思う 

祭壇の遺影4枚が本当に痛々しい 

 

 

・なぜ人はこんなに簡単に死んでしまうのだろう、出来れば身代わりになってあげたい 

 

 

・何にも悪い事をしていないのに 

なんで••••••心よりご冥福をお祈り致します。 

 

 

・もう俺なら自暴自棄になる 

 

 

・子どもの遺影を見ると流石につら 

 

 

・神様なんていない。居たとしても役立たずだ。 

 

 

 

 
 

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