( 128607 ) 2024/01/14 23:23:02 2 00 大阪の有名企業に「巨大な高射砲」なぜ!? 日本唯一のお宝 それは専務の夢であり「資料です」乗りものニュース 1/14(日) 18:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/743d0a96c1ef40a0e4b83c3fb26ebb52cd292ad7 |
( 128608 ) 2024/01/14 23:23:02 1 00 大阪府門真市にある造形メーカー「海洋堂」の本社倉庫には、第2次世界大戦で使用された8.8cm Flak37型高射砲が保管されている。 | ( 128610 ) 2024/01/14 23:23:02 0 00 海洋堂の本社倉庫に保管される8.8cm Flak37型高射砲と専務取締役の宮脇修一氏。砲身は先まで埋められている(吉川和篤撮影)。
工場や倉庫などが広がる大阪府の門真市には、世界的に知られる造形メーカー「海洋堂」があります。この会社は、アニメや特撮のフィギュアだけではなく食玩の動物や小型スケールの戦車、恐竜、さらには仏像なども手掛けています。
【レプリカじゃない!】海洋堂「センムの夢」兼「資料」驚くべきコレクションをイッキ見(写真10枚)
同社が持つ精密で高い造形技術は国の内外で定評があり、多くのファンを獲得しています。また年に2回行われるガレージキットの展示・販売イベント「ワンダーフェスティバル」を主催するなど、さまざまな活動によって世界から注目を集める日本企業の1社となっています。
先日、そのような造形企業の本社倉庫を筆者(吉川和篤:軍事ライター/イラストレーター)が訪ねてみると、会社の隅に驚くべきモノがありました。その物体は色々な段ボール箱に遮られるようにして置かれていましたが、濃いグレー色に塗られた「長砲身の巨砲」は、そのような中でも隠し切れない存在感を放っていました。
近づいて見てみると、それは第2次世界大戦で活躍したドイツの8.8cm(88mm)高射砲ではありませんか。高射砲とは、航空機を撃ち落とす目的で作られた大砲で、海洋堂にあったのは、大戦当時、その口径から「アハト・アハト」(ドイツ語で数字の88)という愛称で呼ばれたFlak37というものでした。
造形メーカーの倉庫にあるため、この高射砲は精密な原寸模型だと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはなく、戦後の処理で発射機能こそ失われたものの、1944年製造の紛うことのない実物でした。近くで見ると小山のような大きさで、象よりも大きなサイズといった印象です。
どうしてこのような鋼鉄製の巨大兵器が、普通の街中にあるのでしょうか。
実はこの大砲、元々は大阪在住の別のオーナーが輸入して所有していたものだとか。十数年前にコレクションが売りに出された際に、海洋堂で専務取締役を務めるミリタリー好きの宮脇修一氏が購入を決断、同社所有になったからでした。
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( 128609 ) 2024/01/14 23:23:02 1 00 複数のコメントから、次のような傾向や論調が読み取れます。
- 日本には戦争博物館がなく、それを作る必要性や重要性についての希望がある。 - ドイツの戦争における兵器や歴史に対する興味や賞賛が表明されている。 - 日本のプラモデルや模型産業に関心があり、その歴史や製品についての思い出や話題が出ている。 - 戦争博物館の必要性や歴史的な価値についての肯定的な意見が多い。 - 個人的な趣味や興味、ホビーに関するコメントが多く見られる。 - 歴史や文化に関する知識や議論が含まれており、専門的な視点や意見もある。
(まとめ) | ( 128611 ) 2024/01/14 23:23:02 0 00 ・日本には本格的な「戦争博物館」がない。明治以降、昭和に至る戦争の歴史について貴重な資料や遺物はあまり残っていないが、この記事の様に他国の兵器を収集しているコレクターの方の所蔵品や大和ミュージアムや大刀洗にあるレプリカのようなものを集めて、スミソニアンとはいかない迄も日本にも同様のものを作って欲しいと思う。
・ドイツは第一次大戦の対戦車戦闘の経験から、 戦車が前線を突破したら、後方の榴弾砲や重砲でさえ直射で戦車を撃つことになると身を持って知っていました なので第二次大戦では高射砲にまで徹甲弾を準備していました 戦争前から野戦高射砲部隊にも対戦車戦闘教範があり、 対戦車戦闘に参加することを求められていました ドイツの野戦高射砲部隊は空軍所属という事を考えると面白いですね
日本は中国でドイツ海軍型で陣地固定型のクルップ8.8cm高射砲を鹵獲して、 九九式八糎高射砲として昭和一七年より量産を開始 終戦までに約500門を生産し、そのうち約280門が関東地区に展開していました 移動できない事を除けばFlak18や36/37と同程度の性能でした 一式徹甲弾・四式徹甲弾も開発されていました
・ドイツには走行可能なタイガー戦車や飛行可能なBF-109やMe-262が大切に保管されていますからね。アメリカにも飛行可能な零戦があったりと、あちらは兵器を人と技術の歴史として大切にしている、そんな姿には共感を抱きます。日本にもそんな博物館があっても良いではないか、そう思いますけどね。欧米列強に負けじと、我々の先祖たちが今に続く技術をどのようにして生み出し、培ってきたのかを後世に伝えることも大切だと思います。
・アハトアハトが倉庫にあるなんてなんと勿体ない、タミヤのパッケージの撮影会も楽しそうですね。これを前にして海洋堂のワールドタンクミュージアムのモリナガヨウさんの解説書の「高射砲で…」のやり取りをやって欲しいなぁ。
・敗戦と旧陸軍のせいで、陸戦兵器についてのアレルギーが残っているのが現状です。 貴重な篤志家のコレクションが散逸する前にミリタリー博物館に収蔵出来るようにならないものか。 正しい国防意識を養うためにも戦争博物館は必要だと思う。 このあたりはイギリスが参考になると思います。
・タミヤが最初にキット化した時はまだ1,000円くらいだったかな?それでも小学生だった自分には勇気が要ったけど。ビッチリ詰まったパーツを見て「作り甲斐がありそう」と嬉しかったなあ。
・罪プラあるある。 田宮の88ミリが積んであるw 30年以上前の子供の頃ガンプラ買いにオモチャ屋と模型店をハシゴするのが楽しかった頃に田宮のプラモデルは高くて買えなかったんですけど。 大人になって田宮の名作の88ミリはやっと買えたプラモでしたw 死ぬまでに作ろうと! 専務サンはケッテンクラートや88ミリ等ロマンがあるモノ所有してて本当に魅力的な人ですねー!
・1980年頃ですが瀬戸内の会社の敷地裏の壁を隔てた隣にコレとほぼ同じ様な物を見た事が有ります。薄青緑色の塗装で錆び付いて天を仰いで居ました。日本軍もこれと同じ物を使って居たのでしょうか?
・戦争はもちろん反対だし、人を殺す兵器の存在も許せない。なのに、ドイツ軍などの兵器が好きなのはなぜか? タミヤの1/35モデルはよく作ったなあ。88ミリ砲は憧れでした。8トントラックとセットで。
・高射砲から対戦車砲になり最終的には戦車に搭載されて主砲の傑作だよね。 この記事の説明は完璧だと思う。書いた記者相当の好きモノとみた。
・FlaK 18型の18とは1918年製と言う意味ですが、実は1928年製。 ヴェルサイユ条約前の兵器、と言う事にしたいドイツ軍の欺瞞工作のせいで これに限らず大戦初期の兵器はその手の数字にされていて、混乱するまでがマニアの入口。
・個人でこれだけの貴重な装備品をコレクションしているのは凄い、88ミリ砲の実物なんて超レアなお宝ですねー 実物を見てみたい。
・日本のプラモデル アニメと同様に外国でも売れそうだね。 兵器に限らず城や古民家とかいいんじゃない
・戦争博物館はほしいですね。決して右では無いですが、歴史的価値がある文化財だと思いますね。
・コレは見てみたい。 高射砲の名機中の名機で、量産型 当時のミリタリー工業製品の最高峰の一つでしょう
・と言うか個人が輸入できるモンなんだ、それ……。 あーでも、海外で撃ち落とされた零戦とか記念館とかが持って帰っているから案外できるか。 輸入のカテゴリ的には鉄屑って扱いなのかな?
・さすが海洋堂ですね。 一般公開される日を楽しみにしています。
・高射砲としては普通サイズでは? 巨大と言い切るにはだいぶ小さい気がする。
・「高射砲とは、航空機を撃ち落とす目的で作られた大砲」
本来はそうなんだが、真っ先に思い浮かぶのは北朝鮮での処刑に使われるものってイメージ。
・こういう大砲でどうやって飛行機に当てるんだろ?? 3次元で動く対象を狙うの難しそう。
・これをベースに日本陸軍でも九九式として正式化したんやけどな。 まさか日本国内に現物があったとは。
・漫画家の新谷かおるさんがこの砲に惹かれていて「エリア88」という題名の元になったとか。
・松本零士氏の戦争 漫画 シリーズにも出てきましたね。 とにかく悲しい戦争漫画です。
・「アハトアハトだ!大好きだ!」って聞こえてきそうw 列車砲にしろ、マウスにしろ、ある意味、男の浪漫兵器なのよね。
・飛べる疾風を飛べなくしたり、世界に一機しかない二式大挺を何十年も雨ざらしにする国だからな。
・OVA「ヘルシング」で「アハトアハト。それは好きだ。大好きだ」とあったのはこれか。
・大塚美術館のミリタリー版があってもいい。
・コレは是非見たいです。 海洋堂さん、よろしくお願いします。
・記事読むと現代の照準器、レーダーを装備すれば現代でも十分 通用しそうな兵器だ。
・>この砲はクルップ社とエアハルト社(後のラインメタル社)が開発
聞き覚えの有る名前?? 永野護氏のFSSに出てきたような???
・ガキの頃、田宮の買ったけど子どもには難解なキットだった。
・貴重だなぁ その4輪のタイヤは固定時に展開するんですね・・
・外人部隊の名作、エリア88の由来になった高射砲か。
・松本零士の「ザ・コクピット」に出て来たね。
・素晴らしい
・松本零士 戦場まんがシリーズ
・エリア88を思い浮かべた。
・銃刀法には引っかからないのか・・
・88mmってなんですか?映画ですか?それとも、宝石?
・>ドイツ兵モデルと共に展開した海洋堂の8.8cm高射砲
モデルさん日本人?w
東洋人が操作してると、蒋介石の中華民国軍みたいww
・コメントはヲタのウンチクだらけ
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