( 128658 )  2024/01/14 23:55:57  
00

日本代表はAFCアジアカップカタール2023のグループD初戦でベトナム代表と対戦し、試合は2-2から3-2で日本が勝利した。

南野拓実が2得点を挙げ、中村敬斗も1得点を決めた。

日本は森保一監督のもと、開始早々に先制を許すも逆転し、大事な初戦を制した。

(要約)

( 128660 )  2024/01/14 23:55:57  
00

南野拓実(C)Getty Images 

 

日本代表は14日、AFCアジアカップカタール2023のグループD初戦でベトナム代表と対戦している。 

 

【ゴール動画&LIVE】日本 vs ベトナム|テキスト速報中! 

 

アジアカップ最多4度の優勝を誇る日本が、3大会ぶりの制覇に向けた大会の初戦を迎えた。森保一監督は久保建英や堂安律をベンチスタートとし、前線に細谷真大、伊東純也、南野拓実、中村敬斗を起用した。 

 

試合序盤から戦前の予想どおり地力に勝る日本が主導権を掌握。元日本代表指揮官のフィリップ・トルシエ監督率いるベトナムは自陣深くに引くことも想定されたが、比較的最終ラインを高く設定し、コンパクトな守備組織で日本を迎え撃つ展開となる。 

 

すると、11分に日本がスコアを動かす。左CKからファーサイドの菅原由勢がシュート。DFにブロックされて中央にこぼれたボールを南野が流し込み、日本が先制した。 

 

幸先よく先手を取った日本だが、17分にはCKから相手のファーストチャンスをモノにされる。ドオ・フン・ズンの左CKからニアサイドのグエン・ディン・バクがバックヘッド。難しい態勢から放ったヘディングシュートがゴール右に吸い込まれ、日本が1-1と追いつかれた。 

 

さらに日本は33分にもセットプレーで足をすくわれる。FKからボックス右で空中戦を競ったブイ・ホアン・ベト・アインがヘッド。これがゴール左に飛ぶと、GK鈴木彩艶が弾いたこぼれ球をファム・トゥアン・ハイが押し込む。先制した日本だが、前半のうちに逆転される。 

 

それでも、45分には日本が追いつく。遠藤航からの縦パスを中央で受けた南野が冷静にゴール右へシュートを決めて、2-2とする。さらにアディショナルタイム4分には南野からのパスをボックス左手前で受けた中村がゴール右上隅にコントロールシュートを叩きこみ、再逆転。中村のスーパーゴールで日本が3-2として試合を折り返した。 

 

 

 
 

IMAGE