( 128993 ) 2024/01/16 01:01:55 2 00 東大生解説「共通テスト英語」過去イチ難しい衝撃 SNS上でも英語難化の声、なぜ難しかったのか?東洋経済オンライン 1/15(月) 12:11 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd7721584af7005106f4dafbdf03d133785645f |
( 128996 ) 2024/01/16 01:01:55 0 00 過去イチ難しかったとされる英語リーディングの問題。そのポイントとは(写真:朝日新聞より引用)
2024年1月13日・14日にかけて、大学入学共通テストが実施されました。
センター試験から共通テストに変わって今回で4回目となる入試。今年も、新傾向の問題や難しい問題に苦戦する受験生が多かったようです。
【写真】受験生たちを悩ませた、2024年度共通テスト英語の第5問
その中で一番話題になったのは、英語リーディングの試験でした。SNSでは「英語難化」との声が非常に多く、実際にわれわれが指導している受験生たちも、「英語が非常に難しかった」「今まで受けた共通テスト形式の模擬試験や過去問と比べても類を見ないくらい、ぶっちぎりで難しかった」という声が多く聞かれました。
さて、われわれ「カルペ・ディエム」には東大生たちが数多く所属しており、みんなで受験生になったつもりで今年の共通テストを解いてみました。
今回の記事では、東大生たちが共通テスト英語を解いて感じた感想・「何が難しかったのか」をみなさんと共有したいと思います。
■問題のページ数・分量が多い
まず、いちばん最初に感じたことは、問題のページ数・分量が多いということです。
センター試験の時代と比べても、去年までの共通テストと比べても、ぶっちぎりで問題文の分量が多いのです。
問題数こそ変わらないものの、ページ数は「40ページ」と過去最多。問題に使われている文章の合計ワード数に至っては「約6300語」でした。
センター試験時代には約4000~4500語だったことを加味して考えると、とんでもなく分量が増えています。
去年までの共通テストと比べても、分量が大きく増加しています。2021年度の第1回共通テストでは「約5500語」で、2022年度・2023年度も「約6000語」。それでも悲鳴を上げる受験生たちが多かったことを考えると、そこからさらに分量が増えた今回の入試の平均点は、例年と比べて大きく低くなることが予想されます。実際、われわれが教えている受験生たちも、いつもよりも英語リーディングの点数が低かった人が大半です。
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( 128995 ) 2024/01/16 01:01:55 1 00 (まとめ)共通テストの英語問題に対する受験生や関係者の意見は様々です。 | ( 128997 ) 2024/01/16 01:01:55 0 00 ・東大生が解いて一、二問捨てるような問題をスクリーニングの意味合いの強い共通試験に出題するとか、さすがに頭おかしいですね。そういった高度な振り分けは各々の偏差値に応じて出願した二次試験の方で対応すればいいのであってスクリーニングの意味合いである共通試験で出すのは、さすがにまずいでしょう。
東大、京大、医学部以外の普通の偏差値の人も受験する試験ですよ。作成委員の方理解してますか?分量も40ページとか80分で解くには多すぎるし、そこにさらに心情を理解する問題を出題するにしたら時間足りなさすぎませんか?
・やってみたけど英文自体には難しい表現や単語はあまりなかった。高2までくらいの単語や文法で十分読める。が、時間のわりに量が多い。そして飽きるし集中力がなくなる。 多読に慣れている人ならこの量でも読むのはできるけど、他教科もあるから英語だけに力を入れることはできんでしょうに。
・私大文系志望の子どもが受けました。ヒアリング対策などもしていないので今のところ共通テスト利用は考えず、場慣れなどの意味で高校単位で申し込んで受けたパターンです。 リーディングをチェックしてみましたが最後までマークできていたものの明らかに大問5から正答率低かったですね。見直す時間がなかったと言っていました。
まずあの文章量に対してのあの問題冊子のサイズって見づらくないですか?問題文読んで文章チェックしたくても数ページ戻らないといけない。字が小さくても翌日朝刊に一覧で載っているほうがよほど見やすいです。 拘束時間も長いですね、3教科の近場会場で朝9時に出て夜7時過ぎに帰宅。気力体力とも疲弊して帰ってきました。あれが2日続いた受験生、本当にお疲れ様でした。
・私はセンター試験世代だが英語の過去問や模試を解いていてストレスなどを感じたことはなかった。単純に私は英語が得意だったからではあるが、シンプルで無理なく解ける文量と難易度で、順調にいけば10分以上は答案見直しの時間を確保できた。贔屓目に見ても解いていて楽しい良問だったと思う。
今の受験生は共通テスト形式の問題を解いていてそういう感覚になることがあるだろうか。SNSを見るとプロの予備校講師ですら満点は厳しかったという報告もある。いくら平均点が低くなろうとも、心理的な面も含めて受験生の負担は相当なものだろう。
他教科がマイナーチェンジに留まっている(といっても余計な装飾文や無闇な難化などにはあまり感心できない…)のに対し、英語の変化はあまりにも異質だ。基礎的な文法問題の復活も含めて、センター試験形式へ回帰させるべきという議論が必要だと思う。
・英語での思考力、判断力を問うとのつもりなのかもしれんが、それは英語の試験としてどうなのだろうか?それは各大学が個別試験でやれば良い話であり、共通テストという名なら各科目の知識的な部分を問うレベルの問題で良い。そして、大学進学を希望するものは全員がこの試験を受けて、国公私立関係なくその点数と個別試験の点数を合わせて合否を出せばよい。推薦試験など反対な立場からの意見である。
・平均点がわかるのはいつですかね? 良問と言われるのは平均点が6割くらい。 5割下回るようでは、出題者の「このくらいできなきゃ」という思い込みが 強すぎる場合ですね。過去にも生物とかありましたが。出題者はその科目だけの専門家だから、ついつい「ちょっと腕試してやろう」という気になるのかもしれませんが、それは各大学の二次試験でやればいい話。
・共通テストは難関国公立大から地方のあまり有名でない大学までが利用するシステムやから、ある程度難しくしないと、点数による振り分けがし辛くなるのは理解できる。
受験生の殆どが大問5・6を捨てるような問題にして、学力を測れるんやろうか? 出題側はもっと考えるべきやと思うし、もう共通テストはやめて、各大学が独自の問題だけで合否を決めたら良いと思うけどな。
・年別で試験レベルの幅が大きくなると、科目本来の力でなく解答のテクニックが重視されるようになります。塾講師などで試験対策を生徒に指導したことのある方ならわかると思いますが、こうなると考え方を教えるより解き方を教えた方が圧倒的に効率が良いからです。
一方でこれは、科目の力を養う機会を失うだけでなく、テクニックの有無で得点が変わってしまうことを意味します。学外でテクニックを学べるかどうかによる格差は好ましくありません。
過去問と教科書だけでも安定した点数を取れるよう、試験のレベルはなるべく均等になることを望みます。これまでの試験に関する諸データと生成AIを組み合わせれば、高い精度の予想値が作れるはずです。教育に携わった身として、より良いものになることを切に願います。
・近年の受験傾向と逆行しているかも。少子化の中で肥大化した大学は受験生を獲得するため、年内入試に力を入れています。受験生もいくらでも負担の少ない受験形態を選択する傾向になっています。共テを多く必須化している国公立大でさえ後期日程を廃止し、共テ不要の総合型選抜に受験形態をシフトしています。なぜなら、後期日程まで受験生は労力をかけたくない、気持ちが持たないようです。(それがいいことかどうかは別として。)前期日程で手続きした分を差し引いても後期日程の受験率は4割を切っているとのこと。そこにテコ入れをするくらいなら、私大一般入試前の総合型で獲得することに力を入れるのは当然です。旧帝大は東大、京大崩れを拒むために後期日程を廃止して総合型選抜で学力を担保した学科試験を課して意欲のある生徒を確保し、地方国公立大は共テ負担のない総合型で受験生をいち早く確保したいと思っています。
・難易度が高く平均点が低いのなら、自分だけではなく他の人も点数が低いので基本的には有利不利はないはず。 進学校の理系クラスでは、以前は数学は満点続出だった時、数学が得意な者もそうではない者も点差がつかなかった。 英語は満点は全国的にもかなり珍しく、差がつきやすかった。 難易度が高くなると、その科目が得意な者とそうではない者に差がつきやすくなるので、各科目のスペシャリストに有利な問題を方針にしているのかも
・問題は読解問題を高校や中学校の授業ではあまり対策しない、若しくは時間的に対策できないことだと思います。 例えば、高校で読解問題はしますが、生徒によって語彙力不足や誤訳などミスするポイントは様々であり、その全てのミスに授業時間内に解説する時間はありません。ある程度、生徒自身が自力でやる必要があるわけで、それがかなり曖昧なまま本試験に臨んでしまう生徒が少なくないと思います。
・問題を見てみたけど、まずはサラサラ~読み流して、だいたいどこらへんに何が書いてあるのかを把握した後に問題文を読んで、当たりをつけたところをしっかり読んで回答、という流れを想定しているのかな?と思いました もしくは先に問題を読んでから文章を読み始めて、関係のなさそうなところはそもそも読まない 自分なんて文章が与えられたら一言一句見落とさないように読まないと気がすまないタイプなので自分タイプには向いてないと思う問題でした
問題文がチラシとか、ウェブサイトの文章とか、ほんと自分が受けたセンター試験とは違いますね
・高校英語講師です。日曜日の朝刊に載せられた問題をコーヒー飲みながら解き始め「あんまり大した事ないなぁ〜、在校生はタダ、ダンスは見るだけだし〜」なんて思っていたけど、途中から「え?まだあるの?」 これは大変。相当の英文読解量をこなしていないと絶対に終わらない!生徒たちの顔を思い出しました。みんなお疲れ様。結果がドキドキです。
・80分で解く量ではなかった。 共通テストと呼ばれてからどんどん難化していくが私立の共通テスト利用は合格ラインが見つけにくくなってきた。 問題制作者の意図が見えない。英語に国語並みの読解力の必要な問題を出すなら公立高校の学者指導要領もそのレベルにするべき。 文法の説明しかできない英語の先生を全部鍛え直さないとね。
・分量が増え、そしてより高度な読解力が要求されていた。 さらに各問の回答に際して解釈する必要がある範囲が大きく拡大した。 つまり英文全体近くを読まないと分からない問題が多かった。 そうなると当然回答に時間がかかるから、より速読力が要求された。
だが語彙力・速読力以外の英語の力は今ではほとんど無視されている。 以前は発音や文法にもそれなりの重点が置かれていたが、今は全くない。 確か共通テストに移行する際に表現力とか言ってたけど、 この試験の傾向の流れは逆行してないか?何がやりたいのか不明。 これで英語を使いこなす人が増えるのだろうか?逆の気がする。
・国語(日本語)でも文学作品はオプションにして、論説文などの実用国語シフトという話がある中で、英語で小説の心情把握などは分量少なくても相当きついと思う。
英語(外国語)の読解においても文学作品は無くすか心情把握といったものを無くし、社会科学系と自然科学系(ただし、複雑な計算はさせないこと)の文章を1本ずつ入れるのが良いのではないか。
・SNS上だと普段より点数を取れなかった受験生が仲間探しをしたり、安心したいがために「難しかった」というコメントを探していいねを押している印象です。普段通りの点数が取れた人は特別投稿をすることもないので、ネット上では実際の難化の程度よりもやや強調されて見える気がします。 ただ、多読力がものを言うテストであることは確かです。何をもって英語力とするのか、受験生になにを期待するのか、考えさせられる出題形式ではあると思います。
・日本の英語教育は間違ってます。私は中学、高校、大学で英語を学びましたが社会へ出て会社に入り 全く英語を使う機会もなく5年ほどですっかり忘れてしまいました。ほとんどの人がそうだと思います。日本で就職して英語を使う会社はごくわずかです。共通テストでこれほどまでむづかしい英語問題を出してどうするんでしようか、子供達を苦しめるだけです。中学、高校では英語の基本的なことだけを教えて本当に英語を深く学びたい者はそうした大学や専門学校で学べば良いと思います。
・どれほど難易度が高かろうが英語は必須科目だから全然問題ない。 自分が難しいと感じたときは、他のライバルも難しいはず。英語の平均点が例年より低くなるだけで、それ自体に何の問題もない。
ページ数が多いということは、単純な読解力だけでなく速読力が求められているということ。枝葉の部分を軽く流して回答に辿り着くのに重要な部分を速く見つけ出す能力は、英語に限らず重要。時間が足りないという受験生は「一語一句を辿って読むようなことをするな」という戒めと考えるべき。
ガチガチに暗記し記憶力フル回転させた受験生だけが点を稼げていた昔ながらの共通テストよりもはるかに良い。今の時代、記憶しか能が無い受験生に需要はないから、そういうのを篩いにかける点でも良いと思う。
・二日前共テ英語リーディング受けてきました。 国公立志望で7割後半とかを目指してたのですか、英語が大きく足を引っ張りましたね…笑笑 大問2のあたりから、「あれ?時間かかりすぎじゃね?」ってなってましたけど、大問5が化物でしたね。時系列はぐちゃぐちゃ、そもそもいつもは伝記みたいなのが出るところに小説風の、しかも1ページ多い問題、トリプルパンチくらい食らって大問6は、精神的なものと、シンプルに時間がなくって泣きながら解きました。
・共テを受験した現役高3です。 共テ英語は元々分量が多かったので解ききれるか心配だったのでいつもより飛ばし気味にやったのですが、6Bに残された時間は5分しかありませんでした。高1で英検準一級を取得した友達も大問六はほぼ勘、と言っていたので本当に時間が足りなかったです。
記事に挙げられていた、言葉の裏を取る問題は読解出来ていれば解けるような問題ではありました。
まあとにかく、時間に対して分量が多すぎです。
・このテストの内容は、母語話者の国語の問題だろう。 いったいこのテストでどういう英語力を見たいのか? その割に、英語でのコミュニケーションがずば抜けてできない日本人と言われているが、このギャップってどういうこと? 自分は前から言っているが、少なくとも共通テストからは英語は無くすべき。 各大学で判断したいなら、二次なり独自の試験ですればいい。 結局英語でのコミュニケーションと大学入試英語との立ち位置の違いが大きすぎる。日本独自の英語の世界を造っている。それが大学入試英語。 他人の国の言葉で独自の世界を造り、英語産業として発展した経緯が全てを 物語っている。簡単にできない、コミュニケーションとかけ離れた選抜英語という独自のフィルターで年々レベルを上げて、受験産業が儲かる仕組みを永遠に造っている。出来て貰っては困るということ。
・解いた。問題そのものは大して難しくないが、瞬発力というか英語アスリート能力みたいなのが求められる感じ。単純に分量が増えるとギリギリに解き終わるようなペース配分で準備してきた人は大問6を読めずに10点以上落としたんじゃないか? 5分10分余らせるように準備してきた人はギリギリに解き終わって点には影響ないはず。
・共テ前日自分で英語リーディング80分やったら80点取れました。その問題が簡単だったのは間違いないですが、普段の模試でも5割後半から6割は安定してとれてました。次の日の理系科目が苦手なのでせめて英語リーディングで6割はとりたいとやる気満々でテストに挑みましたが、過去一できなくてほんとにショックで号泣しながら控え室に戻りました。私的にはとても難しかったです。いつも大門5から解いているので今回の共テも5から見たら英文のページが1ページ増えてました。塾にもいかせてもらってるのにほんとに親にも申し訳ないです。
・センター試験から共通テストに名称を変更した。これはセンター試験とは異なる「思考力」や「判断力」を問う問題へと変えたんですよね?どの科目も問題量や語句量、文章量が増えたようです。これで本当に「思考力」や「判断力」を測れるのでしょうか?「素早く処理する能力」や「読解力」は問えると思いますが、じっくり考えて解くようにできていないのではと感じます。思考力を問う問題だとどうしても問題文や説明文が長くなるのだと思いますが、少し趣旨からズレていると思います。学生の意表をつく問題ではなく、学んできたことを証明できるような問題にすべきだと思います。
・共通テストの英語は本当に良くない。センター試験に戻さないとますます日本人の英語力が低下する。急かして読ませることで正確な英語力は測れないし、そもそも英語力を伸ばす土台があるかどうか測れない。英語に劣等感のある大人のせいで子どもたちに悪影響を及ぼしている。
・分量多くして難しくしましたっておかしいよね。80分で40ページって…早く読む能力も求めているってこと?そんな能力別にここで求めるほど必要なものではないと思うけど。
東大生ならとか東大の過去問を解いたことがある人ならという話が出てくるのもおかしい。共通試験ってそういうものじゃないでしょ。そういうのは各大学の試験でやれば良いことであって共通試験では各分野の知識を確認し、二次試験等で応用や各大学が求める能力を確認し、照らし合わせて合否を決めれば良い。共通試験難しくする意味なんてない。
・今回の英語共通テスト、長文部分が4900語、設問と選択肢部分が1400語、計6300語のボリュームとの事ですが、 語彙レベルは置いといて、単純に必要な速読力の観点から考えてみると、TOEICなら900以上、英検なら1級並みの読解スピードが必要な印象です。
特に後半の第4、5、6問のボリュームの畳み掛けがエグ過ぎる。第5問、第6問Bは長文部分だけでそれぞれ、約1100語、840語あります。
このような長文の速読力、読解スピードは別に何十万人も受ける共通テストではそこまで求めなくてもいいのでは?と感じました。大学なり会社なり後のステージでその人が必要と感じてから高めればいい能力のような気がします。
今の大学受験生が可哀想になってきました。英語力の二極化だったり、英語嫌いの若者の増加を促進しそうな気がします。
・作る側も、全体の平均点が6割に持って来るように作るようにして、それに近ければ高評価をつける。極端に優しくて平均点が高かったり、低すぎたらペナルティーを与えれば、試験を作る側もふざけずに正しい評価ができるのでは??
試験作る側も1-2年前から会議を重ねて作るんでしょうけど、自分の趣味みたいな偏った問題は相応しくないですね。
・こうやって数こなさせるやり方じゃダメでしょうね。出題者は学生に苦手意識を植え付けたいのだろうか。 少子化で生徒の青田買いが始まってるから、推薦やAOで入れるならそれに越したことはないよね。たった3年間まじめに頑張ればいいだけだから。 共通テストのことはよく分からんが、自信無くしてその後の試験に影響が出るくらいなら、別に受けなくたってかまわないと思う。得意な分野で勝負すりゃいい。
・「過去イチ難しい」とか言っているのはSNSやそれに乗っかったメディアだけでは。量は多いものの語彙も文法も平易だったので平均点は上がると思います。英検は2級どまり、学校の英語の授業についていけずいつも赤点ギリギリのうちの子でも自己採点でかなり高得点だったので。大手予備校も昨年並みと分析していますし。
・英文自体はさほど難しくは感じなかったが かつて大学受験ラジオ講座で 西尾孝先生がおっしゃっていた「速読速解」の世界。 それにしても分量が多く 英語の処理能力に重きを置いたように見受けられる。
・確かに難化してるけど東京の中学受験の難化に比べると難化してると全く言えないレベルだから学力の差が露骨に出る試験になっていくんだと思う 20年前とは比較にならないくらい難化が止まらない東京の中学受験をクリアしてきた層と地方の自称進学校層だと甲子園常連強豪校野球部と無名公立野球部より大きな差がある
・平均点がでればはっきりするが実際どうなのかな。 自分もだけどセンター世代と今の子供達では受けてきた英語教育の内容も時間もまるで違う。 予備校は受験生向けに授業をしたり模試をやってたりと今の受験生の英語力を一番把握している。その予備校の分析で「昨年並み」もしくは「やや難化」ということはセンター世代にとっては難しく感じるだけで今の子達ならそうでもないということなんじゃないのかな。
・短時間で大量の情報を処理する能力がAIの発達によって重要視されなくなりつつある昨今、共通テストの出題者の意図は時代と逆行しているように思われる このような形式のテストは速読が苦手な学生にとってはどれだけ英語力が長けていてもその実力を証明出来ずに歯がゆい思いをする事だろう
・「共通テスト」は国立をめざす大半の学生と私立をめざす一部の学生がそれぞれの志望校に関わらず「共通」して受験するものです。
作問者はこのあたり履き違えてないか? 「東京大学や京都大学、その他上位国立大学の1次試験」としてしかみてないんじゃないのかなあ?
もう「共通」テストやめたら? これで、本当に学生たちの「基礎」学力がきちんと測定できてるの? センター試験のころ比べて、良問よりも難問・悪問・鬼問の類が多すぎるよ。
・共通テストがらみで「大学ごとの2次試験ではかればよい」という意見が多くみられるが、是非はともかくとして国の方針として「2次試験では学力検査は可能なかぎり行わない」なので共通テストでこうした応用的な能力をみる出題が増えることはごく自然なことです。 高校の最低限のレベルをクリアしているかは在籍している高校の定期テストか高認ではかるものですから、それを共通テストに求めても仕方がないでしょう。
・英語教育法の進歩のおかげで今の高校生の英語力は上がった。難化が言われる割には英語の平均点は下がっていないですから。 ヤフコメ民はおじさんおばさんだからほとんどの人は残念な英語教育しか受けてない。今の共通テストはその人たちには無理でしょう。 昔はミッション系でしかなかったような英語の授業が今では多くの学校で受けられるし、YouTubeでもいくらでも勉強できる。予備校もオンラインでいい先生の授業が選べる。
・話題になってたので解いてみたが確かに分量多過ぎて途中でやる気が失せた 一方で文章の内容からこの問題の答えはこれっていうセンター試験の時代の勘で問題は解けてしまったので センター試験専用の攻略法を持ってない子は苦労したと思う
・問題傾向が変わったときに「難化!」って叫ぶのは恒例行事ですね。 私の持論ですが、そういう事に対応できない人達は過去問演習でテストが得意になっていただけであって、英語が得意なわけではないのだと思います。 英語ができれば解ける程度の問題ではありますし、皆同じ土俵での勝負なので変更初年度の平均点が多少下がることがあったとしても、大学入試としては問題ではないでしょう。
・センター試験時代から毎年ではない ですが腕試しに英語を解いています。
センターの時は8割前後でしたが、 共通テストになってからは毎年9割以上です。 今年は91点。時間も計ってます。
普段英語の勉強はしておらず、取った資格は 何年も前の英検2級、TOEIC630点くらい。 今はたまに英語の文章を読むくらいです。
私にはセンターより共テの方が簡単です。 文法の細かいところを問われたりせず、 分からない単語があっても大体の内容を 読みとれば解けるからです。
英語が難化しているというのが不思議でしたが 「センターのようにいちいち日本語訳して いては時間が足りません」 とあり、譜に落ちました。 全訳する能力がない私はふわっと全体を読んで 解きますが、訳す能力がありきちんと読むと 時間が足りないのですね。
私の力では二次試験に太刀打ちできませんが、 共テに限ってはこのいい加減さが良いのかも。
・問題の形式、傾向等は変化しても良いだろうが、平均点はある程度均一になるよう作る必要があるのでは?学びに受けるテストでなく、「選別」するためのものなのだから一部突出した英語力だけ判定しても仕方ない。 なんか、日本の最高学府大学に英語力のみで選ばれるの、悲しいですね。逆にしてみると海外に行った日本人が「ここ、有名な大学らしいが、皆、日本語は達者たが頭悪いな」って感じになりません?極論留学、帰国なら取れるのだから。
・難しいと言っている人たちは、欧米の大学教育を知らないから。特に米国の大学では、毎週授業で求められるreading assignmentの量が日本では考えられないぐらいに多い。2~3冊ほど読んでくるのは当たり前。厳しい授業になると10冊ほど読んできておかないと授業の参加資格すらも奪われるのが当たり前。日本の大学のように、学問的にはかなりあやしい思弁的な説明をしながら、一冊の本をダラダラと進める方式では馬鹿になるだけ。今回の共通テストのように、平易な英語の文章を大量に読むというは、国際的に考えて正しい。
・TOEICだと、この見開きページの量を3分くらいで解くけれど、共通テストだとどのくらいの時間を割けるんだろう。 高校生は部活もあるし、バイトもしたり塾も行ったり忙しい。今の受験生は大変だね。
・読み書きを難しくしすぎると英会話が必要な仕事をできる人がますます減りそう ビジネス英会話で言えば、TOEIC750点くらいの文法や構文の知識があれば普通に仕事はできる
どちらかと言えば、会議前の雑談タイムで何を話しているのか全く分からなかったりする
・興味本位で問題を見てみましたが、昔のセンターとはだいぶ変わりましたね。要求される語彙レベルは変わってない気がしますが、なんだかTOEICの文章題みたいな感じで、要点をしっかり読み取れるかが問われている印象でした。
・共通テストなら、時間内に全問題に取り組める分量に調整すべきでは 大学の2次試験なら各大学の特色が反映された試験でいいと思うんだけど これじゃスピード競争だよ
・やってみたけど国語的読解力が必要な問題 分量は確かに多い でもいい問題かは疑問? 出題者が考え過ぎじゃないの? ともかくこんな試験を突破してきてるのだから昨今の日本の学生はさぞ英語は国際的にも世界一レベルなんでしょうね
・そんなに難しいんだ、とちょっと見てみたらボリュームがすごいな。80分であれを最後まで完了するのはなかなかすごいと思う。設問から先に読んで文中から答えを探すテクもコンテキスト理解が必要な問題には通用しないし。いやしかしこの試験、ネイティブでもアホちんだったら出来なさそう。
・受験生には厳しいかもしれないけど英語が難化してくれた方が数学や物理の天才に総合点で逆転出来る可能性が出てきます
数学と理系科目はどう頑張っても天才たちに敵わないけど受験英語はコツコツ正しく勉強すれば帰国子女にも余裕で勝てたりします
・優秀な若い人材を国内に留めおく為に政府が一枚噛んでます。 何十年も前から英語の基本教育はほとんど変わっていませんから身に着けたかったら個人的に 留学をお勧めします。
・文科省の行う「改革」ってほぼ全てが「改悪」 この大学入試改革もそう。国公立の「一次試験」で足切りまであるテストで、本来判断すべきは「基礎学力」とその応用が一部だろう。 複雑怪奇な問題や、ネイティヴが解いていっぱい一杯の英語問題を、予備的試験である「一次試験」に課すなよ。それとも、この大学入試でも「ガイジンサン」を有利にしたいのかね?試験科目に中国語や韓国語などを混ぜてるのはひょっとしてそれか? 高校入試にしても都道府県立高校入試で最重要視される「内申点」な。これも大問題だぜ。高校入試と言う多くが人生初の岐路で、定期テストの点数や、期日内に提出物提出など「客観的・公平」に点数付けできる部分を限りなく矮小化し、授業中の「積極性」とか「主体性」だとか、グループワークでの「役割り」だとかでの点数付けが7割に近い判断材料。誰がそれらを点数付けするんだ?教師の主観?平等に点数付けできるの?教師ガチャ?
・速読の練習をしてこなかった受験生は痛い目に合ってるだろうな。結局、センター・共通テストレベルの英文なら英語で読めないとダメってことね。一文一文訳しているようでは絶対に間に合わない。 ちなみに、予備校講師たちの中には速読の練習の指導をしている人はほとんどいません。
・ほぼすべての国で、大学で使うような専門書は英語やフランス語で母国語に翻訳されている国はほぼない。
国際的には、専門書が読めるくらいの英語力は、大学生には必須で最低限の能力。
・文量を見ると、実際はTOEICやIELTsと同じ量なんだけど、今の高校生や受験生は忙しい人達が恐らく多いと思うので、難しく感じたと思っても何ら不思議はないと思います。
・この難易度で実施する必要性がわからん。日本人の問題点は昔からインプットではなくアウトプットだと言われているだろうに、これ以上インプットを求めて、アウトプットが疎かになる方が不健全だ。
・国が無理矢理にでも国際化を掲げる弊害が見事に共テに影響している。 ただただ、文章量を増やしても全く意味がないのに。 本来は、塾に行かなくとも学校の勉強をしっかりとしていれば解けるが基本なのに、最近は塾に行っていることが前提になってきていて、共テとしての目的とも乖離してきている様にも思う。
今年は例年以上に1点の重みが左右する感じだな…。
・試験問題を制作した方を公正に、公表すべきです。 この英語に関する試験内容が妥当であるか、否かを監査する機関をきちんと 精査する管轄が必要です。
・差がつかないと、努力した人が報われないのですから、 問題が難しいのはいいことだと思います。 全員が例えば90点以上を取れてしまうような問題だったら、 やる意味がないですよね。
・日本は難解な解釈とか好きで試験に出すのだけど、そんなの本当にいるの?むしろ海外でビジネスするのに必要な実用的英語力に絞ればいいのに。 学問でどうしてもそういう英語力を使うなら大学独自の試験で出せばいいと思いました。それすら本当は入試で課すのはナンセンスで入学後に教授がきちんと教えればいいのにね。何のための高い大学授業料なんだろう。
・難化しようか易化しようが相対的なポジションは大きく変わらないんだからどっちでも良くないかな。受験生はどんな問題が出てきても焦らず解ける問題を見つけ出して解くだけ。
・僕も受けてきました。リーディングこそ9割いったものの、全教科では8割しか取れませんでした。特に国語は6割…あんなのただの情報処理能力でしかないような気がします。
・来年度受験の現高二ですが周りの同級生も絶望しています。情報が追加される中で共通テストに入ってからの難化傾向が続いてしまうと明らかに点数は取れなくなるでしょう
・こんなことするから、ますます共有テスト離れがすすむ。このままだと実施できないレベルまで落ち込む可能性もあるのではないか? 考えなおした方がいいと思う。
・いまや共通テストは一般入試を兼ねている大学もあるので、ますます難度設定が難しいね。
「次回調整すればいい」くらいで作ってるように感じる。 作る側はそれでいいんだろうが、受ける側は一生に一回という人も多いんで、もうちょっと方向性定めてなんとかならんかね。
毎年毎年、さすがにブレ過ぎだわ。
・英語は分量が増えても質的に全然大したことないから、全科目で唯一と言っていいくらいセンター時代の方がまだ難しいくらい。数学と理科はえげつないくらいの難化具合になってるけど。もうなんのための試験なのかわからんレベル。
・今回の受験生は 小学生の頃から英語の授業が導入されていたので、中学生になって初めてABCを習った中老年ヤフコメピープルたちよりも英語学習歴は長く、リスニング力もあるため そのぶん昔の共通一次試験、センター試験よりも はるかに高度な英語力が求められているのだろうか 浦島オジサンより
・無償化が絡むと思いますが? 簡単には受からせねーよという 私学の共通テスト利用にも英語はいるわけであり、何よりも理系の女子枠が出来たりしたのでふるいに掛けたのでしょう しかし、文法や単語は難しいですか?つまり、スピーディーに読めるか、ですよね また、文章ばかりになったので、どう考えてもインチキ六カ年の私学に、いい加減にしてくれます?って示してる気もします
・この英語はネット上の文字を読み慣れている現代人向けの解き方が必要とされている。なんとなく適当に読んで、なんとなーく回答がわかるかんじだ。ぱっと見て大事そうなところだけを読んで回答するような解き方でないと時間内には無理でしょう。
・今までは「帰国子女またはネイティブレベル」と「高学力レベル」が同点くらいになっていたところに差が出れば「試験」というものさしの役割は果たせていると思う。
・我が家の娘も受験しました。英語では15分くらい余らせて見直しもバッチリできた。と言っていました。皆が言うほど難化していない。読み飛ばせる箇所もあったし。なんでだろ?と言っていました。
・TOICE形式だね。英語が理解できれば問題は解けるが 脳ミソが疲れるやつ。高校生でそこまでやるか??? 5教科だろ???キツイな受験生。大学の進学率が 60%超えているから旧いは仕方ないのかも知れないが 本当に身の丈だね。良い大学には金持ちしか入れない。 幼児教育から英語やってないと高校生でこのレベルは厳しい。 親ガチャが益々顕著になっていく。令和はキビシ~~~。
・共通試験は大学受験生の上位4分の1のための試験。自分に必要か、必要じゃないかをしっかり見極める必要がある。
・青少年を英語でこれだけ苦しめても卒業後、英会話がほとんど出来ない日本の英語教育。ほんと、やってる事がトンチンカンでアンポンタン。でも、笑うに笑えないよ、青少年達の時間損失を考えたら。
・簡単な時代の塗り絵試験で本当によかったと思います。もし今高3だったら現役で卒業した大学に受からなかったかもと考えるとゾッとします。
・こんな試験委員の自己満足のための試験は二次試験でいいし。もう共通テスト受ける意味ないな。それぞれの大学で一発勝負で良くないですか?精神を圧迫して振るい落とすのが目的じゃないだろう。
・問題自体は全然難しくないけど量が多いから単純に時間勝負だね。どれだけ演習を積んできたかだけでしょうね。過去一というのは過剰表現かな。
・問題文自体はあんまり難しくない。 英語得意な人にしてみりゃかなり簡単だと思う。 ただ量が多過ぎる。 たかだか1,2問のために 何十行も英文読まされるとか 苦痛以外の何物でもない。 しかも設問は結構難しい。 はっきり言ってこんなテスト やる意味ほとんどないと思う。 アホが嫌がらせのために作ったんだろう。
・高校の指導要領と共通テストのレベルは一致してるのでしょうか?問題作成者が勝手な思いで問題作ってると受験生が振り回されます。
・ゆとり時代の横国にも似たような問題がありましたし国立を狙っている人なら過去問でやったことがあるでしょう。 難しいという人は国立を狙っていないお試し受験の人なのでは?
・最近は、私大で共通テスト利用方式を採用しているところがほとんど。 偏差値が低いところでもやっていることを無視しているんじゃないの。
・どんどん難しくして優秀な子ほど英語で差がつくようにした方がいい。国として海外ビジネスで稼げる人材を量産した方がいいのだから。
・出来なくて絶望してる受験生もいるのだろうか? 大丈夫。みんな出来てないから。難易度は合否とは直接の関係はないのだ。気を確かに持てよ。
・S台の有名な先生が選択肢の言いかえが匠み、だから本文に正解の根拠を求めるんじゃなくて消去法を使えって言ってるね。センター時代は1分150語レベルの読解が出来れば余裕で時間余ってたやろうけど今は厳しいやろうなあ。
・僕はとある事情で再受験してるものです
センター時代も受けてましたが、大学入試センターという組織に対して特段嫌悪感を抱いてはいません。ただ、むずすぎますわ
・日本は英語力が87位に下がった。分数のできない大学生が半分もいるという。 試験だけ改革しても、何だかなぁ。っていう感想でした。
・共通テストなのに、こんなに受験生のメンタルに打撃を与えてどうするんだろ?
俺センター試験時代で助かった。たぶん、こういうの対応できなかったと思うから。
・英語早期教育の関係で、中位層以上の英語レベル自体が年々上がっていて、こうでもしないと有意な差を付けづらくなってるんかな? どうなんやろ。
・医学部志望だけど文章は難しくはなかった ただ分量が1ページ分増えたのは大きいかもね 今までギリギリで問6Bを終わらせてた子は丸々解けなかっただろうし
・まぁ一言でいってやりすぎってことだろ。 思考力問うのは良いが、その結果分量が多すぎて考える時間が無いってのは駄目でしょ。単純な話だと思う。
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