( 129676 )  2024/01/17 14:44:25  
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「30センチ必要なのに厚さたったの3センチ」トンネルに空洞…コンクリ不足で施工不良 施工会社が謝罪 現場所長「自分はトンネル工事の専門家」和歌山・八郎山トンネル

MBSニュース 1/17(水) 11:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d45e183ad1919ce9f2ce0bc8a88a99975f983a97

 

( 129677 )  2024/01/17 14:44:25  
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建設会社「浅川組」が和歌山県の八郎山トンネルの施工不良に関して謝罪の会見を行った。

トンネル内でコンクリートの厚さが不足していることが判明し、作業員が設計値の10分の1の厚さのコンクリートを発見した。

施工を担当した浅川組と堀組の共同事業体は、完成後に偽の書類を提出し、厚さの偽装を行っていたことが発覚した。

この問題について、とても経験豊富で“敏腕社員”と称される現場所長が関与しており、内部での通報や相談ができない雰囲気があったと報告された。

これにより工事期間が2年遅れる見込みで、県ではこれまでのトンネル工事についても全面調査を行う方針を示した。

(要約)

( 129679 )  2024/01/17 14:44:25  
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建設会社「浅川組」の会見で社長らが謝罪 

 

 和歌山県の串本町と那智勝浦町を結ぶ「八郎山トンネル」でコンクリートの厚さが不足するなど施工不良が見つかった問題。施工を行った建設会社が17日午前11時ごろから会見を行い、会社の社長らが一連の問題について謝罪しました。 

 

【画像を見る】穴の向こうに空洞が見える トンネル内部と現地の様子 

 

 問題となっているのは和歌山県の串本町と那智勝浦町の町境をつなぐ県道のトンネル「八郎山トンネル」です。県などによりますと、全長711mのこのトンネルは、地震などの災害時には、海沿いの国道42号の迂回道路として、重要な意味合いを持つ県道として、整備中で、トンネルはおととし9月に完成し、去年12月に供用開始の予定でした。 

 

しかし、おととし12月に行われた照明の設置工事で、作業員が設置しようと、アンカー用の穴をあけたところ、コンクリートを貫通して内部に空洞があることがわかったということです。空洞は少なくとも約8割の範囲に及んでいたということです。その後の調査で、本来の設計なら、コンクリートの厚さは30センチ必要なのに、最も薄いところで、わずか1/10の「3センチ」しかなかったということです。 

 

 トンネル工事は和歌山市にある「淺川組」と田辺市の「堀組」の共同事業体が実施していました。 

 

 和歌山県によりますと、業者は完成後、「覆工コンクリートの厚さは設計以上に確保されていた」という内容の書類を提出したということですが、県の聞き取りに対して、「検査で薄いことは把握していた」と回答したといい、書類を設計値以上に書き換えたことを認めたということです。 

 

浅川組などによりますと、今回のトンネル工事を担当した現場所長は社内でも経験が豊富で「トンネル工事」と言えばこの人と称される“敏腕社員だった”ということです。 

 

 所長は社内でのヒアリングに対して「覆工コンクリートの厚さが確保できないことを認識しながら、本社に相談することなく工事を進め、数値を偽装して検査を通した」と回答、また、現場の従業員へのヒアリングでは、「作業所長の判断は絶対」「所長を超えて内部通報はできない」との回答が大半だったということです。 

 

 また会見で公表されたコンプライアンス委員会の提言書によりますと、ヒアリングで現場所長は「手直しをすれば工期に間に合わなくなる。赤字にしたくない。1次覆工で強度は保たれているのでトンネルの安全性に問題はないと判断した」と話したということです。また、「何よりも自分はトンネル工事の専門家であり、本社に相談してもどうなるものではない」と回答したということです。 

 

 また、所長は『覆工コンクリートは、化粧コンクリートのようなもので厚さが足りなくても問題ない』などという発言もあったということです。この内容について報告を受けた県の担当者は「全く信じられない発言で、あり得ない」と話しました。 

 

和歌山県によりますと、今回のトンネル工事のやり直しにより、本来の工事期間は2年で、今年12月に供用開始の予定でしたが、この影響で、供用開始が約2年遅れる見込みだということです。 

 

県によりますと、浅川組は和歌山県内で2005年~2019年にかけて11のトンネル工事に単独もしくはJVの形で関わっていたということです。県では問題発覚後に各トンネルの工事報告書などを確認し、書面上は施工に問題がないということですが、今後現地にて検査を行うなどして、全トンネルについて施工不良がなかったかを全面的に調査を行う方針だということです。 

 

 

( 129678 )  2024/01/17 14:44:25  
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・業者の施工手抜きや不正行為に対する批判が大部分を占めます。

また、現場所長や施工会社だけではなく、役所の不十分な検査や監督体制、公共工事の入札制度などにも疑問や責任を問う声が挙がっています。

一部のコメントでは、他の現場も調査や再検査が必要だとする意見や、国民の安全を守るためにも厳格な監督が必要だという声も見られます。

(まとめ)

( 129680 )  2024/01/17 14:44:25  
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・普通考えたらこの業者の施工は近年全てこの状況でしょうね。自治体の公共工事は全て書類上だけの検査だと思います。検査機関と役所と工事屋はナアナアの関係は明らか、電気工事屋さんが照明を取り付ける為の穴を空けアンカーを打ち込む際にスカスカだったので判明したと思いますが 何かあったら天井や壁の崩落が確実なのに それを何とも思わずプロなのかと疑います。過去のこの業者の工事も検査しなおす必要があると思いますよ。 

 

 

・まさに手抜きですね。チェックもしないでコンクリート不足なら工事はやめるべきだったのでは、専門家ではないからと逃げる社員とんでもないことです。そんな社員は会社で働かないほうがいいし役員も現場に毎日でも 

行って点検することです。机に向かってハンコウ押すだけの仕事が今回の答えだろう。事故が起こらなくて本当によかったです。 

 

 

・覆工コンクリートの厚さは設計以上に確保されていたと書類を提出していたにも関わらずバレれば把握していたと言う. 

8割が空洞なら南海地震が来れば天井が崩落することもあるでしょう. 

地震が来たときの迂回道路としての役目も果たさないでしょうね. 

人の命より己の利益を優先させたのでしょうね. 

このような業者に2度と工事をさせないでもらいたいです. 

 

 

・企業全体に問題がありそうですね、日本ではこの手の問題の場合会社だけに責任を被せて倒産させ別会社立ち上げ、手抜きで金儲けした社員は転職するんでしょうけど。 

イギリスの富士通の件の様に海外では個人レベルで責任追求されるのが当たり前です。 

今回の件は、作業した人達は気づいているはず、今後日本でも個人レベルでの追求が必要かと思います。 

 

 

・コンクリ3cmなんてちょっと大きい地震きたら一発で割れて終わりになりそう。それで大丈夫と思う施工会社も最悪だし、最終的に検査もせず書類だけで信用する役所や検査機関もどうかしてる。 

 

和歌山市にある「淺川組」と田辺市の「堀組」、この名前を全国に出して二度と工事させないように広めてほしい。この業者がした道路やトンネルなどは恐くて通りたくありません。 

 

 

・この施工業者で、工事に携わった当時の現場所長が関わった工事は 

すべて怪しいと思う。浮かしたコンクリ代は施工業者が「ポッケ 

ナイナイ」した可能性が高い。 

そうでなければ不当に入札金額を下げて落札したかも。 

老朽化して更新が必要なインフラは今後増えていく。 

その時、こんな業者が工事をしたらと思うと寒気がする。 

記事には「和歌山県内」とあるが、他の地域でも工事に関わっている 

かもしれない。関わっているすべての物件を点検すべきだと思う。 

 

 

・利益を増やすためか、予算の範囲内に収めようとコンクリート使用量を減らした結果。 

いずれにしても、入札の在り方にも問題があるのではないか。 

入札は安く落とせばいいというものではない。 

適正な価格で落札させるのが入札。 

発注価格が適正であったかも調査が必要だろう。 

 

 

・「手直しをすれば工期に間に合わなくなる。赤字にしたくない。1次覆工で強度は保たれているのでトンネルの安全性に問題はないと判断した」これらの言い訳は全く、通用しない、契約内容の物を作れてない上に隠蔽工作は、詐欺であり、刑事事案であると思う。トンネルが地震で崩れて、人的被害が出れば切腹ものです。刑法に引っかかるなら、ぜひ逮捕すべき案件です。刑事訴追が 

無理なら今後、こんなことが起きないように、これらに類することを刑事処罰できる法律を作るべき。 

 

 

・通常トンネル工事では、土木系の大手のゼネコンと地元の中堅ゼネコンとのジョイントベンチャーの形で工事が発注されます。今回は地元の業者どうしのジョイントベンチャーのようです。発注において外部からの雑音が入ったのではないか気になりますね。 

 一般的なトンネル工事では、トンネルマシーンで掘削した後に、内部にやや直径の小さい金属製の型枠を組んでからできた空間に生コンクリートを圧送します。この圧送が上手くいかないとコンクリートと掘削孔との間に隙間ができる事になります。生コンクリートは硬化すると体積収縮が起こりますので、それも考慮した施工が必要になります。 

 今回の件は、高度な知識を持っていない素人集団による施工としか思えませんね。 

 

 

・所長は開き直ってるけど、所長だけが悪いというより、企業風土からして相談しても現場でなんとかしてという形だったんじゃないかな。 

他の建設会社も似たようなものではとまで思えてくる。 

自動車を使うもの立場から、会社のガバナンスもチェックして欲しいと思う。 

 

 

 

・コンクリートが3cmしかないと言う記事は結構前に読んだような気がするけど、謝罪がこんなに遅れる事はどうなんだろうか… 

調査に時間がかかったと言う事だろうけど、根回しやかん口令、隠蔽、改竄処理に費やしたんじゃないか?と疑ってしまう。 

プロだと言う所長の発言内容はあまりに驕慢で身勝手な物の見方で、災害時等を想定した人命を軽んじているとしか思えない。 

その意味においては真のプロではないと思う 

 

 

・こんな手抜き工事が行われていたら地震やトンネル火災で最も簡単にトンネルが崩落して大事故に繋がる、近年中央構造線沿いの和歌山付近では地震発生が多いのに何をやっているのかと。 

 

 

・トンネルの崩落事故など過去にもあり、亡くなられてる方も出ている。「安全だと思った」では済まされない。全く反省してないだろうなということは垣間見れる。こういう体質が根絶されることを願うばかりです。 

 

 

・このニュースを最初から見てますが、いまだに分からないのが、なぜコンクリの厚さが3cmだったのか?ということ。 

設計図通りに施工していれば、そんなことにはならないので、作業者の勘違いなのか、作業ミスなのか、あるいは経費削減のための故意なのか。 

会社の会見や所長の言い訳をみても、どうも故意でやったように感じてしまう。 

自治体だけでなく警察の力も使ってそのあたりを究明してほしい。 

 

 

・私はトンネル工事の専門家ではないけど建築関係ではある。 

「コンクリート」は、正確には、セメント(接着剤)+砂+砂利である。強度はあまりない。これに、鉄筋を加えると「鉄筋コンクリート」になり、強度が飛躍的に高くなる。 

 

コンクリートの「厚さ」は、内部の鉄筋を錆から守るためにある。鉄は水によって錆びる(酸化)が、コンクリートは強アルカリ性なので、錆を防ぐのだ。 

 

だから強度目的でなく美観目的の化粧コンクリートなのであれば、たしかに厚みの大小は致命的な問題にはならない。しかし強度目的のコンクリートなのであれば、30cmと3cmでは「10倍」以上の差がつく。 

 

 

・公共工事だから入札かな。 

 

無理して安く落札したのは良いけど、資材の高騰とかで手抜きをしたのかな。 

 

入札なら最低金額は設定されているとは思うけど、ギリギリだと利益率は低いから、入札制度のデメリットではありますよね。 

 

 

・素人なのでわからないのですが、コンクリが薄いと割れやすい状態になると思うので崩落の危険があるように思います。トンネルは横のコンクリ割れても気にしなくて良いよ!と聞いたことがある。上のコンクリが割れたりヒビが入ると力の分散が不十分になり崩落の危険が上がると聞いたことがある。北海道のトンネル崩落事故の時にトンネル上部にヒビがあったと言われていました。空洞があればそういう事故を未然に防ぐことが出来ないようにも思います。 

さて、最近、奈良のバイパスでトンネル検査で通行止が今年に入ってから続いております。これはそういうこと?? 

 

 

・現場所長が一番悪いことは明らかなようだが、 

工事の請負や施工は、会社組織として大人数で行なっているのだから、 

他の連中にも当然、罪がある。 

 

この現場所長に責任の全てを押し被せることで、 

会社がトカゲの尻尾切りをすることを許してはいけない。 

調査と監視と追及を、徹底して行なって欲しい。 

 

 

・この件もそうですが、入札の落札方法も「最低価格」というのを止めた方が良いのではないでしょうか? 

橋やダムトンネルのように長期間の工事を要する公共事業でその落札した時分の人件費や資材費で算出した予算が間に合わないのは当然です。 

最近のように急激な物価高、人件費の高騰、円安など悪条件が重なれば落札した業者が利益を出すために無理をすることは考えられます。 

想定されたパーセンテージの値上げで間に合わない場合、無理に利益やマージンを出そうと、この業者のようにお金の為に安全も考えず悪質な施工をすることも考えられます。 

節税のために最低落札価格を設定しているそうですが、今は民間に工事を頼む時点で節税にはなりませんし、地域貢献の為に赤字を被る業者もいません。 

設定された計算方法での入札で通称「ドボン」だけはじくよりも「見積内訳書」を提出させるなど細部まで実現可能か精査した方が良いと思います。 

 

 

・あと施工でアンカー打とうとした業者も驚いただろうなぁ。3センチのコンクリなんてセットハンマーで叩いたら一発で割れるんじゃない? 

あと施工アンカーの資格持ってるけど通常じゃあり得ない厚みだし、振動ドリルであっという間穴が貫通して相当焦ったと思うよ。 

 

 

 

・実際に仕事でトンネルのことをやっているものですが、実際のトンネルの設計でも、覆工コンクリートに強度を期待しておらず、化粧コンクリートとして設計しています。薄い厚いにかかわらず、そもそも覆工コンクリートはなくてもトンネル強度自体にはなんら問題はないです。しかしながら、あまりに薄いコンクリートは剥離し落下することもあるため(厚くても剥離して落下しなくもない)、公共物としては危険だと思います。 

 

 

・末端の作業員はダメだと分かっていても上からの指示に従うしかない。良かれと思って正せば「余計な事をするな」と叱責される。ならば黙って言う通りにした方が変なレッテルを貼られずに後々仕事も続けられる。正規の施工が出来る(手間のかかる)予算で請け負わなければこの流れは無くならずに続いていく。 

 

 

・本来日本の施工業者は職人気質、ころころ担当が入れ替わる役所の管理部署よりも責任感やプライドがあったり役所の方も施工会社に教わる事が多かった筈。しかし今回のような不正が横行していることが現実、全国のトンネルや橋梁などの構築物の信頼性は再審査なしでは安全性の担保が出来なくなったと言っても過言ではない。 

 

 

・3㎝じゃハンマーで叩いても割れるでしょ。そんな大事なトンネルでこれから南海トラフ地震もある可能性があるにも関わらず、ましてや公共工事という厳重検査をしなくてはいけないものがこんな杜撰なものになっているのは許されるものではないでしょう。 

舗装工事では厚みを測るコア抜きがランダムで行われていましたがトンネルではそこまで厳重な検査を行わないものなのでしょうか。施工業者が悪いのは明白ですが検査、管理体制にも問題があったのでは。 

 

 

・入札時に比べて資材費、人件費諸々上がって赤字の見通しだったのかもしれませんが1/10は頭がおかしいとしか思えない。資材費が上がった分追加で予算がもらえるとか契約できないんですかね?公共工事でできないなら請け負った会社が潰れるし今後同じような事例が出てくる気がします 

 

 

・社内で一番のトンネル工事の専門家とされている所長が 

>『覆工コンクリートは、化粧コンクリートのようなもので厚さが足りなくても問題ない』 

という認識なら、今回のトンネルだけでなく以前の工事でも同じような事をやっている可能性は十分ある。そもそも県は必要な検査をこれまでやっていたのかも問題になるだろう。 

 

>「所長を超えて内部通報はできない」 

という声がある時点で所長だけでなく会社のコンプライアンス体制に問題があるだろう。内部通報制度が存在しないのか、存在しても確実に所長に伝わってしまうと予見できたのか。いずれにしても所長一人の責任で話を済ませる訳にはいかないだろう。 

 

 

・厚み30のコンクリートって逆に凄いよ。 

まぁモルタルに近いんだろうけど。 

 

工期が年単位の現場はこの3年くらいは本当にキツかったとおもうよ。この監督を庇うわけではないし本当に酷過ぎて言葉がないが金額の高騰化だろうね。会社に報告し役所に相談することが出来れば良かったし、まぁ役所側も知らぬ存ぜぬは通用しない。役所側も歩み寄るべき時期だったとおもうよ。全ての負が重なりあってこんな結果になってると思う。 

施工会社、役所、検査機構、全てが均一に悪いと思うね。 

 

 

・社内のお偉いさんより、現場の方の方が経験も知識も豊富という典型的な例だと思います。 

この現場の方の判断に会社はNOが言えない。 

ただ、この現場の方はプロでは無いのでしょう。 

何がどうでもプロなら設計通りに近づける様に出来るだけ努力するべきだと思います。 

設計の1/10で良しとしたのであれば、到底プロでは無いと思います。 

 

 

・この監督及び企業のガバナンスに大問題があることはさておき、別の問題として、化粧コンクリートの厚みは強度にさほど関係ないといった発言は事実なんでしょうか? 

 

どなたか専門家の方の発言を待ちたいと思いますが、万が一、仮に事実だとすれば、所謂、日本的なの過剰品質の問題についても改善していくべきですね。 

 

むろん安全性を担保できる水準維持は大前提ですが、建設業界の人手不足、費用高騰も大きな社会問題ですので、むしろ、そちらの問題の方が気になります。 

 

 

・平成12年、中央高速道路笹子トンネルで天井板が落下し、人身事故を知らない訳がないだろう。 

天井板を取り付けるボルトの腐食が原因だ。 

今も一定箇所は水が染みて流れ水溜りも出来ていて心配している。 

コンクリ厚さ3センチは道路舗装工事よりも薄い。 

水が吹き出し、人身事故の可能性大だ。 

 

 

 

・他の工事を調べるのは当然として、似たような欠陥施工が多数見つかったらどうなるのだろう? 

社名も知らないけれど、地元にしかないゼネコンとなると、修繕の途中で倒産しそう。 

 

大規模案件は補償的な意味も兼ねて大企業を入れないと。 

たしか、このトンネルって地元ゼネコン2社のJVでしたよね? 

これらの会社が倒産すると、最悪、自治体が自費で修繕を行う事になるのですよね? 

結局は税金が使われる事になる。 

発注側の自治体にも責任があるように思えます。 

 

 

・現場所長という立場がそうさせたのかな? 

工期遅れで依頼主から責め立てられ、 

少しでも赤字を減らせ!と会社から詰められ。 

悪いのは現場の人間だけじゃなさそう。 

 

公共事業の入札は、完璧な仕事を最重要ポイントとして、納期も価格も適正なものを選ぶようにしてほしい 

 

 

・入札停止で済まされる様な事案じゃないだろう。 

そのまま開通させて崩落などで死亡事故でも起きていたなら、未必の故意による殺人ともなるような悪質な手抜き工事だよ。 

 

それを入札停止程度で済ませるのは、地元国会議員とか和歌山県議員とかその市町村などなどの議員の縁故とか利権が絡んでいるとしか思えない。 

 

 

・この会見では現場所長に一切の責任を押し付けた内容だが、果たしてそうなのか。会社の一方的な説明に過ぎない。 

もしかすると会社幹部が今回の偽装に関与していたのではないか。そうなるととかげの尻尾切りかもしれない。 

そういった疑惑を県は警察への告発等一切解消しようとしていない。 

また罰もたった6ヶ月の指名停止のみだ。さらにはトンネルの覆工コンクリートのやり直し等は当然だが、それ以外の県の損害(事業の遅延、後施工工事の手戻りや工事一時中止費用、トンネルの欠陥調査費用、手直しにかかる県側の負担等)についてはどうするか示していない。そうなると一切県が負担するのだろうか。つまりは税金で賄うことになる。それで和歌山県民は納得するのか。 

県の地元企業をかばおうとする姿勢が露骨だ。何らかの外部圧力を感じてしまう。 

 

 

・これはとてつもなく大変重大な手抜き工事です。間違いなく刑事事件になるのではありませんかね。自治体の責任も大きいし、仮に既に開通しているトンネルでも不正が見つかれば、その沿線住民にも相当な影響が出るのではないでしょうか。更に不正トンネルについての修復費用も莫大になりますし、これはとんでもない事なのですが、そもそもこんな業者のこんなワンマン所長にこれ程の工事を一任させるような工事体制を許した事も大きな疑問。この記事を見た限りでは、パワハラ的な所長の性格や利益優先コンプラ無視の業者の体質も容易に想像できますが、何故そんな会社にこのような重要工事の入札資格を与え、しかも落札にまで至ったのかという点にも大きな疑問。談合や贈収賄なんて事にはならないでしょうね。 

 

 

・入札で最安値を選択するってどうなのかな?安かろう悪かろうだからね。 

中身と金額って釣り合うものだから、安いって事は疑わないと。 

それと発注元の検査も杜撰だって事。 

公共工事だからそこはしっかりチェックしなければならないはず。 

施工業者も悪いが発注元も悪い。 

税金なんだから責任を持って管理すべき。 

 

 

・悪質だと思う。 

そもそもトンネル内の8割でコンクリートの厚さが足りてないということは、コンクリートを打設するために型枠から地山までの掘削自体も足りてなかったと言える。最初から色んな数値を変更して手抜き工事してたって事です。 

現場で働く作業員だって掘削の幅が足りなくないか、型枠入れてみたら地山にせりつくくらいの幅しかないじゃないかっておかしい事は知ってたはず。むしろわからないはずがない。 

だから現場所長を通さず申告できないなんて、言い訳以前におまえたちもグルだったんでしょと言われても仕方ない。 

匿名でチクる事だってできるんだから。それができなかったのは仕事がなくなるからとか他の業者もやってるとか責任転嫁してたからだと思います。 

この所長が関わった現場はほぼ施工不良が出てきますよ。 

 

 

・施工業者単独でこんな大掛かりな偽装工作が出来るものなのだろうか? 

必ず提出する筈の完成図書にはコンクリートを流す為の基礎枠の写真やら流し込んでいる様子を物差しで寸法確認している姿を含め写真提出しなければならず、数値だけなら別だが写真までの偽装はまず出来ないと思う。 

憶測の域を出ませんが、県側も承知で見ぬ振りをしていたのではないか…との不安を消す為にも、この会社だけとは言わず、県内トンネルを第三者に検査させた方が良いのではないでしょうか? 

 

 

・コンクリートの厚さを10分の1にすれば見積額の10分の9のお金は何処へ消えたのか?地震等で崩落して死亡とか怪我をした場合の賠償責任は施工会社なのか杜撰検査の県なのか?この現場所長が関係した工事は徹底的に再検査するべきだし県にはその責任がある。検査結果を公表しなければいけない。 

 

 

・モノづくりの誇りを失った日本の技術者の劣化を肌身をもって感じる事件だね。 

年明けに石川県で大地震があったけど、あの手の震災が和歌山で起きればこのトンネル内を走行している自動車の頭上から強度不足の薄いコンクリート片が剥がれ落ちて降ってきて、最悪崩落事故で生き埋めになる可能性もあるだけに、今回の手抜き工事は驚愕する。 

何が怖ろしいかって、恐らく今回の件が初めてではないであろうこと。平然とそんな指示をする人間が初犯のわけがない。 

今後、過去に携わった工事を全て検査しなおすだろうが、今後、続々と手抜き工事が発覚した場合、会社自体が被る損害ははかり知れず、それは倒産という形となって表れることになるわけだが、倒産してしまえば、修繕は他の業者に委託しなおさないといけないわけで、結局、国民の税金が更に無駄に使われる事態にも成りかねないわけだし、本当に愚かな行為だと思う。 

 

 

 

・高度成長期に作られた道路やインフラは今、耐用年数になってガタが来てるけど、それまで何十年ときちんと役目を果たすものを作ってくれた。もちろんその間きちんとメンテナンスをしてくれた方々もいる。 

 

なのに、そのころより工事の技術や機材も飛躍的に発展してるこの時代で供用すらできないものを作るとは……。 

 

なんかほんとに日本て落ちたなぁって実感させられた。 

 

 

・コンクリートの厚さは30センチ必要なのに、最も薄いところで、わずか1/10の「3センチ」しかなかったということです。計算値に安全率をかけて、設計値を出すのでは?〇mmX安全率2=2〇 まさか安全率10なんて原価関係ない設計なんてするわけがないのでは?その都度その都度の確認不足が要因では?県だって検査したのではないの?どんな検査をしたの?コンクリート打設前に検査していれば、やり直しも指示できたのでは?そこが凄く不思議なとこだけど? 

 

 

・こういった不正行為は和歌山だけの事案とは限らない。 

 

全国の自治体でトンネルを調査すべきだろう。 

崩落事故という最悪なケースに発展することを防がねばならない。 

 

また、施工業者による内部告発が早期に不正を発覚させることにつながる。 

 

国交省が、 

全国の事業者や関係者に、 

問題がある可能性があるトンネルを告発するように呼び掛けることが適切である。 

 

 

・以前聞いた事あるが、大手ゼネコンの親会社は(国など)受注した仕事を下請け、子会社に与えるため、建設費用の何割かをピンハネする。そのピンハネされた残った費用で納期までに仕上げなくてならないので見えないところを削ることをしなくてはならないことがあるそうです。結果見た目手抜きですが、背景には理由が他にもあると思いますので今回の工事に関係する会社も調べていただきたい。 

 

 

・この担当者や企業がそういう感じだったとしても、公共工事なら発注者(役所)の監理者立会いで出来形検査もあるでしょう。 

嘘の書類作っても写真や検査、しかも立会いもしていないとなると、それを通した監理も共犯。監理(管理)不足。 

施工会社(施工担当者)の責任は当然だけど、役所の責任もある。 

 

 

・これは大問題です。 

そして一番被害を被るのは一般人です。 

ちょっとした地震でもトンネル内が崩壊する危険性があるので、この施工会社でこの施工責任者が担当したトンネルは全てやり直すべきです。 

同じ人がやり続けると結局こういうことが起こりうると思います。 

 

 

・国内のインフラ整備事業の管轄省庁は国交省の公明党です政治に介入に創価学会が関与していないかの調査も必要かも、 

数年前には土木施工管理者の不正合格者も発覚しているだけに疑わしい施工請負業者による構造物の検査が必要だろう 

強度不足による損壊で重大な事故を未然に防止する必要があるでしょう。 

 

 

・トンネル工事の専門家が聞いて呆れるね。公衆の安全より自社の利益、何より赤字にしては自身の責任が問われると保身に走ったのは現場責任者以前に人としてあまりに酷い判断。とはいえこの責任者のこの判断に至った原因として、入札価格、工期、工法、人工数などに無理がなかった原因を特定する必要がある。このようなインフラは安かろう悪かろうでは済まされないだけに妥当性の有無を役所と業者の間で共有しておかないと。 

 

 

・この問題ニュースで取り上げられるけど擬装した会社名があんまり大きく表に出てないよね 

場合によってはこのことで死者が何十人何百人も出るかもしれない危険なことなのに、こんな程度なら同じことする会社全然減らないよ 

明らかに強度足りてないのに崩壊した時のこと考えてないのか疑問だわ 

特に和歌山なんて特急くろしおがあっても海沿いを走る為速度も出せず名ばかりの時間の掛かる特急で山間部を通るトンネルがいかに大事か分かってるはずなのに 

実家がそっちのエリアにあるものとしては早く紀伊半島をぐるっと高速で繋いで欲しいのに 

こんなトンネルが大半地域で迷惑な件だわ 

 

 

・素人判断だけど空間があるってことはそこに地下水が入り込んだり土砂が横へ流れて上部でさらに大きな空洞が出来る可能性もあるんですよね 

当然空気や水に晒されてコンクリの劣化も早くなり耐久年数が短くなると思いますがそういうことですかね 

 

 

 

・謝罪で済み問題ではないです。。。嘘の報告まで。。 

この業者への信頼は失われるどころか、過去に遡ってまでこの業者が 

施工した工事が疑われても仕方ない。。 

同様な手抜き工事は多々あるんだろうけど、重大事故や事が起きてからでは 

遅いことをしっかりわきまえて施工して頂きたい。 

後悔しても遅いんだから。 

 

 

・地元ゼネコンだから、対応が難しかったのもあるだろうが、大成建設の札幌の高層ビルやり直しの件もあるし…。 

やっぱり現場を担当する責任者が、ミスしたことを社内公表し、対応する会社であるかどうかなのかなと思う。多分、ミスった事を会社に報告したらサラッとクビにされたでしょうね。 

 

ところで、JVなのにもう一社はなんも出てこないけど、ほぼ一社での施工だったのかな? 

 

 

・災害や、経年劣化等ですら人命にちょっけつする重大な事柄であるのに責任感も罪悪感も感じられないコメントで自分の体目を疑ってしまうほど酷い。 

この工事を請け負っまた法人としての施工業者、およびその経営者、経営幹部、施工責任者の実名を公表した上で、法人は永久指名停止に、当該個人が関わる新規事業所や法人なども永久指名停止に処置しないと。 

抑止効果も無ければ、懲罰にもならない。 

当然、既存施工物件は全量再検査て補修費用は当社持ち。施工遅延による損害賠償も負わせるぐらいやらないと無くならない。 

こんな工事が原因で人命が失われるようなことがあってはならない。 

 

 

・所長は『覆工コンクリートは、化粧コンクリートのようなもので厚さが足りなくても問題ない』などという発言も>> 

凄いなぁ~~ 

いい度胸だ!! 

一次覆工が補助工法を含めて完璧に施工されていればトンネルとしては安定が保たれていると言うのは確かにそうかもしれない 

しかし、空洞の有る薄いコンクリートでできた二次覆工はコンクリートの劣化等に因る剥離などかえって危険な訳で補修など手当てしないと言うのは技術者として知識が足りていない 

そもそも7~8割もコンクリート厚に不足があると言うのは専門工事業者を交えて施工方法を見直すなど全く対策を取っていないと言う事で呆れる 

 

しかし、この所長のその他の発言(証言)を見ると、浅川組と行政は全ての責任をこの所長に押し付けてこの事件を終わらせたいと考えている様に見える 

 

 

・役所の人は殆ど現場経験無しですから、施工監理経験のある第三者機関に中間検査や抜き打ち検査などを数回行う必要が有るでしょうね。今後大規模災害時に発覚して多数の人柱が出来ないと、入札制度や監理制度は変わらないんでしょうね。 

 

 

・崩落事故が起きたら責任の取りようも無いのに、こんな言い訳してるのか。 

 

やっぱり、今の日本の法律は犯罪者に有利すぎる。犯罪やったもん勝ち。 

 

些細な罪でも本人だけでなく親類縁者全員人生終わるような、超厳しい罰則を用意するべきだと思う。 

 

 

・ただやり直せばいいという問題ではない。 

この施行会社の過去の施工した公共施設を全て調査する必要があるし少なくとも社長と実行犯の現場責任者は厳罰を科し刑務所にぶち込むべき。 

この記事からはどういう処分をするのかわからないが明らかにして欲しい。 

 

 

・依頼主も、キチンと検査する人間をよこさないから、 

本来の被害者とは言い難い。 

それを施工側に甘く見られていたのだよ。 

施工した方も勿論問題だが、 

依頼した方も、税金使ってやる工事なら、 

それなりに分かる第三者に依頼して、 

確認させれば良いものを。 

作り直しの方が金の無駄だと思う。 

 

 

・とりあえず、この業者に与えていた公的な業務資格を全て停止、賠償のため資産を差し押さえてください。そして何よりも速やかに、関わった工事箇所の再点検を。日本は災害の国。設定された厳しい基準は、金や工期の問題で蔑ろにして良いはずがありません!それと、似たようなことをして今震えている業者にも名乗り出るよう、監督官庁からキツいお達しを。「お家取り潰しが怖ければ、今名乗り出よ」と。この問題の根は深く、その範囲も予想以上に広そうな気がします。 

 

 

・土木やトンネル工事の専門では無く、建築畑の人間です。 

公共工事も少ないながら経験ありますが、役所は書類の体裁さえ整っていれば現場の仕上がり等ほぼ気にされません。 

逆に現場が仕上がり具合を気にして工期が伸びたなんて事になると大問題にされます。 

つまり、公共工事は事故を起こさず、工期通りに体裁の整った書類さえ出せれば出来た建物等どうでも良いってのが現状です。 

役人が現場で詳細にチェックすることなんてまず有りませんから。 

 

 

 

・えぐい。 こんな施工不良やろうとしても出来ないはずなのにやれてるという事は、相当管理が杜撰。 相当なコア抜き検査しないと他にもあると思う。 事故が起きてからでは遅すぎるので5メートル間隔とかでもコア抜き検査した方がいいと思う。 

 

 

・こんな事を言う所長が、浅川組のトンネル工事の第一人者であれば、浅川組の施工レベルは公共事業を請け負える体では無いと言う事。競争入札になど参加させてはいけない。 

また過去に浅川組が完工したトンネルの覆工厚を早急に調べ適切なものにしなければならない。勿論浅川組がその施工費を支払うのが当然だ。 

 

 

・とんでも無い事にビックリしています。人の命を軽んじた工事、この他のトンネル工事でも同じ事が行われていたとしても不思議でならない。県がシッカリ再チェックして、状態を明らかにすべきである。万一事故でも起きたら県が責任を取る事に成るのでは? 

 

 

・浅川組の扱ったトンネル及びコンクリート打った建造物は、基準外の可能性、同様の懸念があるという事。たまたま見つかってしまった今回の件に至る経緯の中に何らかの本人の意図があるとすれば、他にも存在するのでは。ミスではないので。どう責任を取るのか見ものです。工期短縮系の言い訳は聞きたくないですね。 

 

 

・こんな悪意を持って行われた致命的な欠陥工事でも 

責任者は大した刑事責任を問われる事もなければ 

会社としても雀の涙程度の罰金しか科されない 

せいぜい入札停止数ヶ月の処分で済むんですよね 

日本の企業犯罪に対する罰の甘さはなんなんだろうか? 

 

こんなヌルい処分では企業はこれからも 

バレなければ良い、バレても良いぐらいの気持ちで 

不正を繰り返すだけでしょう 

 

法令違反や不正が発覚したら 

企業経営に重大な悪影響が出るぐらいの罰金や 

現場や経営の責任者に対する禁固刑でも科すようにしないと 

これからも日本企業による不正が横行するとしか思えない 

 

 

・はっきり言って不正を躊躇なく行う事に慣れている印象を持った。 

職種に関わらず、このような不正は日本に蔓延している。 

昔は物作りの日本と言われたが、経済の落ち込みから、その文化は無くなった。 

少ない予算、人件費で無理を追及した結果だ。 

これが、今の日本の現状だと思う。 

 

 

・役所で検査の立会いなどはされていたのでしょうか。施工業者が悪いのは当然ですが安全確認を管理者が現地で確認しなければいけないと思います。 

 

 

・「安物買いの銭失い」の典型みたいな案件ですね。公共工事は安すぎて入札が成立しない時もあるそうです。安い工事費で施工しようとするからこうなる。今の自由入札は止めて指名入札制度に戻すべき。指名入札制度、談合は悪のごとく言われますが、過度な競争を避けて品質を保ち会社規模に応じて住み分ける効果がありました。 

あらゆる分野に当てはまりますが、過度な自由化は中小企業を潰し、寡占化を進めるだけです。そうなれば独占企業の言い値で発注、購入せねばならず、国民は貧困化するでしょう。最終的には韓国のような財閥企業だけがオイシイ思いをする格差社会の到来です。 

 

 

・電気やがアンカーで気付いたということは、以前は無かったのか?はたまたいつもより酷すぎて流石に誤魔化せなかったのか?または今回は常駐でない違う電気やをつかったのか?とにかく電灯が落下したら、電気やの責任にもなるので、流石に見て見ぬふりはしないと思うけどね。 

 

 

・どうせわからないって手を抜く土建屋は多いと思うよ 

多少手間はかかっても最後はしっかり第三の業者の手によって検査する 

手を抜けば絶対バレるということを認識させないと 

この手の問題は無くならないんじゃないかね 

 

 

 

・元建築系に勤めていましたがこのような事例は氷山の一角です。見えないところは当たり前のようにごまかし利益をあげることは商売テクニックのように指導されましたね。 

 

 

・覆工コンクリートが薄いと言うことは、鉄筋の被りも薄いので、酸化に対する耐久性も低いのではないかと思います。この所長はヤバいですね。このような認識の人がこの会社のトンネルの総責任者であれば、他の施工トンネルも不安です。続出したら会社が持たないのではないかと心配です。 

 

 

・パワーバランスがあるから、訴える事が出来ない環境が多分にあると思いました。 

 私も去年まで勤務していた病院も、理不尽なパワハラで、何人も泣き寝入りで辞めていった人がいました。 

 そのような状況でも、今もパワハラ上司が君臨しています。裏サイトや陰では、色々な不満を言われていますが、、、 

 

 トンネル大事故になる前に今回は、発覚して良かったですが、氷山の一角だと感じました。  

 最近の日本で起きている、政治、芸能、プロ野球、相撲、大学、その他にもあげたらきりが無い、、、問題が明るみになる度に日本ってこんな国だったのかと、落胆します。 

 外国から見たら、日本人は優しく、マナーが良いと言われているイメージは日本人として凄く嬉しく思っていました。 

 これから、色々膿をだし、少しずつより良い日本になっていって欲しいです。 

 まずは、自分自身少しでも、良い行いをしていきたいと思いました。 

 

 

・ダイハツしかり、この様な人命に関わる不正をした会社は社会的に大きな罰を与え、倒産するくらいの多額の賠償をさせないと今後もこういう問題は無くならない。 

併せて内部告発者に大きな利益があれば、今回の様な知っていたが言わないという事が無くなると思う。 

 

 

・工期を守り利益を確保する、そりゃ敏腕と言われるでしょうね。しかし実態はチョロマカス事に長けてただけなんでは?竣工書類を改竄し作文するなんて絶対やってはいけない行為です。現場管理者失格です。 

検査官も提出された書類を見て竣工検査をします、その書類が改竄されていては気付きようもありません。 

ましてや土の中の事なんで見に行くわけにもいきませんから。 

以降は第三者機関によるコンクリート厚のデータの提出を求められる事になるかもしれませんね。 

耐震偽装のように まさかこんな事する人が居るとは?と言う事が起こればより検査が厳しくなるのは世の常なのです。 

 

 

・悪意だろうなあ。かなり費用を抑えて利益を得ようとしたのだろう。探せば手抜き工事はどこでもあるのではないか?地震が来たら悪事はすぐにばれるだろう。阪神の地震でも高速道路の脚立が崩壊した時に一斗缶がコンクリートの中から出てきた。 

 

 

・専門ではないけど、30cmの厚さが必要なのに3cmになる原因が気になる。 

設計ミスなのか、施工ミスなのか、中華みたいに材料代ケチってキックバックは流石にないとは思うけど、たまたま見つかっただけで、他のトンネルでもよくある事だよと、トンネルの専門家が言いそうで怖い。 

 

 

・業界勤務だから分かるが、アパートやマンション、住宅ではよく手抜きや雑な施工は定番。 

けど、不特定多数の人が行き来する場所ではより一層厳しい基準でしっかり施工して頂きたいですよね。 

 

 

・>1次覆工で強度は保たれているのでトンネルの安全性に問題はないと判断した 

>化粧コンクリートだから問題ない 

 

所長の言ってることは無茶苦茶矛盾してるな。 

まず、最初に「強度は保たれてる」と発言している。 

で、あるなら強度は必要であることは認識している。 

一方で化粧コンクリートと言っている。 

つまり、強度は重要ではないということ。 

この所長の発言はさらに調べる必要がありそうだ。 

 

 

・これ電気工事が別発注じゃなくて、JVの下請けとして入ってたら発覚しなかったよな。 

役場も楽だからって一括発注しないで、ちゃんと業者を管理できる人材を育てる必要があるよね。 

 

 

 

・ものすごく贔屓目に30mmと勘違いしたと思うはずがない事ですから杜撰としか言いようがない。 

幸いなのは開通前にして開通出来ない不幸が唯一の幸いでしょう。 

災害は忘れた頃にやってくると言うのは自然という独自の営みの中で人が手に付けてないところに起きて人が予め手を付けてるところに被害とされる事からすると単位があってもそれは人災であると言う事にもなるが、これ程酷いのが発見されなかったら瓦礫で見落とされていたら自然災害となるのがどうかとなるとその筋からすると被害が起きて詳細解明出来なかったら全て人災ですよ。 

だから起きない様に確りとやるのは凄いも偉いもないが、それは世の中の仕組みの中の常識、非常識。 

それすら全て無視したメチャクチャ悪質極まりない杜撰さです。 

 

 

・県担当者も立会や中間検査、完了検査しているのに気が付かないの?もしかして現場任せで立会していないんじゃないの?ここ20年来の写真技術であれば改ざんも簡単にわかりますよね。 

それらも県担当者がやっていないとしか思えない。 

勿論改ざんした業者は悪いのは当たり前の話だけど、自治体にも問題あり。 

 

 

・それで、根本的な原因は何なんだろうね。 

 

この現場監督の判断の問題もあるけど、施工不良になった原因も判明させないとマズいよね。 

 

仮に、施工不良なるのが当たり前という工事なら、それを加味した工数を見積もっておかないといけないわけだし。今回は、それが見積もられてないから、先に進めてしまったわけでしょ。 

 

 

・一度この所長が過去に担当したトンネル全て調べた方がよくない? 

規定に満たしてないのが他にもあるかも。 

調査しないのであれば県の行政は再発防止や事故防止の見積もりが甘いと思います。 

この時点でその話が出ていないのが残念。 

 

 

・確かに今回の現場では、その所長の独断だったのかも知れないが、他の現場を調査した結果、同様の事象が確認されたら、社風かもしれませんね。 

もしかしたら、トンネル工事業界自体の…なんて大事にならなければ良いが… 

 

 

・「何よりも自分はトンネル工事の専門家であり、本社に相談してもどうなるものではない」 

不正発覚後のヒヤリングでこんな発言が飛び出すなんて、 

明らかに恣意的にやってるとしか思えない。 

コーポレートガバナンスに問題があったと思う。 

現場所長の実名出しても良いくらいの事ですよ。 

 

 

・この業者の公共工事完了後の評価点数も全て見直すべきです。そして他の業者に気を引き締めて貰うためにも厳しい措置、公共事業指名停止と損害賠償金の請求が必要です。また口利きなどで立ち回った国会議員や県議があれば世間にさらすべきです。 

 

 

・ダイハツに続き今回のトンネル偽装と日本はどうしちゃったんでしょうね 

ただ所長が納期に間に合わせるため、やっつけ仕事をしたことに対しては気持ちが分からないではないです 

私も5~6件の仕事を抱えて納期に忙殺され、睡眠不足で朦朧とする意識の中、やっつけ仕事をしたことがあります 

あー、あれチェックまだしてないけど大丈夫だろうかと思いながらも次々とやってくる納期に考える暇もなく機械的に仕事をこなす毎日が数か月続くことはざらです 

上司も薄々はやっつけ仕事している事は気づいているはずでしたが、結局売り上げ目標達成のため次々と仕事を押し込んでくるばかり 

いったい、いつから日本はこんなブラックな仕事が蔓延するようになったのでしょうか 

以前は丁寧な仕事に誇りをもっていましたが、会社からは「完璧主義は捨てろ」「オーバースペックは利益にならない」「売上、納期第一」と言われ続け、いつしか仕事が嫌になる毎日です 

 

 

・この現場監督と県の検査担当者の管理したトンネル以外の工事は全て見直さないと危ないということですね。 

土木工事は人的質が昔ながらの「多少はいいだろう」と「俺のいうことを聞け」だし、作業員は日本語は話せないので品質は三流国レベルの出来損ないがあっても不思議ではないでしょう。 

地震で崩落してしまえば何があっても判らないし、その時には自分は居ないと考えれば取る行動は性悪説が普通と考えるのは皆んな同じですよ。 

正直言ったら外されるんだから黙って進めるのが県職も含めて染み付いていたのでしょう。 

タカタのエアバッグも2000年代の初め頃から噂があったと思う。 

気をつけるようになってから 車 解体時に爆発で見つかったんだと思う。 

見つかりにくいものはトンネル工事も同じですよね。 

たまたま見つかっただけ。 

 

家を建つのは大手 プレハブ メーカーの方が致命的な問題は起こさないでしょう。 

 

 

・人命にかかわることなのに手抜き工事をしていた和歌山市「淺川組」と田辺市「堀組」は無期限入札停止だろうし、公共事業で同じ手抜き工事をしていたら市や県は工事のやり直しや、点検にかかる費用を賠償してもらわないと困る 

 

 

 

 
 

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