紀子さま（Ｃ）共同通信社 

　10日、胃の内視鏡検査の結果、直接的な原因となる異常が見つからなかったと、宮内庁から発表された紀子さまの体調不良に心配の声が上がっている。紀子さまの体調不良がアナウンスされたのは今月6日のこと。胃腸に強い症状が出ており、食事すらままならない状態だったという。 

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「新年祝賀の儀では笑顔も見られましたが、紀子さまは年末からずっと体調がすぐれなかったとのことでした」（宮内庁担当記者） 

　8日の「手話狂言」への出席を取りやめられたものの、11日の「講書始の儀」には出席された紀子さまが公務を休まれるのは異例のことだという。 

「10日に都内の病院で検査を受けられましたが、特段の異常は見つかりませんでしたが、胃腸の不調はストレス性によるものではないかと見られています。紀子さまは秋篠宮さまが皇嗣になられてからは、皇嗣妃としてご家族だけではくさまざまなことに目を配り支えてこられましたが、ここ数年は心労がたたるような出来事が続いています。紀子さまの異変を案じる声が上がり始めています」（皇室ジャーナリスト） 

■注目される悠仁さまの進学先 

　現在、米ニューヨークで暮らす長女の眞子さんは婚約内定後、延期を経て21年10月に国際基督教大学の同級生、小室圭さんとようやく結婚したが、この結婚騒動以降、秋篠宮家への逆風は止む気配が見られない。 

「30億円を要したとされる秋篠宮邸改修やそれに伴う次女の佳子さまの一人暮らし。さらに皇位継承第2位で、今年成年になられる長男の悠仁さまの進学と、世間から厳しい目が注がれている状況です。特に悠仁さまの場合、小学校から学習院を避け、前例のない進学を選択されたことで、さまざまな憶測を呼んだのは確かです。今年4月に筑波大学付属高校の3年生になられる悠仁さまの進学先もさまざまな大学が取り沙汰されています」（前出・皇室ジャーナリスト） 

　SNSでは、《ゆっくり休まれてください》《とても心配です》と紀子さまを慮り、一日も早い回復を祈る声が少なくない。