( 129686 ) 2024/01/17 14:55:52 2 00 和田毅「人的補償騒動」を“玉虫色”で決着させていいのか…NPBが真相解明に乗り出す必要性デイリー新潮 1/17(水) 6:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/674bcf5df9216a0d5df64c34c4ac39f7e7f977b9 |
( 129687 ) 2024/01/17 14:55:52 1 00 ソフトバンクホークスの和田毅の移籍問題が拡大している。 | ( 129689 ) 2024/01/17 14:55:52 0 00 渦中のソフトバンク・和田毅
プロ野球のキャンプインまで約2週間となったが、連日話題となっているのは、山川穂高のフリー・エージェント(FA)移籍による人的補償を巡る問題だ。1月11日の早朝に日刊スポーツが、ソフトバンクの“顔”とも言える和田毅を西武が獲得する方針と報道した。しかし、その日の夕方には和田ではなく甲斐野央の移籍が正式発表されたことで、両チームのファンだけでなく、プロ野球界全体を巻き込む大騒動に発展した。【西尾典文/野球ライター】
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1月16日現在、ソフトバンクの三笠杉彦GMは、今回の一件についてノーコメントを貫いている。また、自主トレ中の和田も「もうその件については触れたくない」と話すにとどまっている。詳細については様々な憶測が飛び交っているが、和田が移籍の対象とはならない「プロテクトリスト」から漏れていたこと、両球団の間で何かしらのやり取りがあって甲斐野の移籍が決まったことは事実と言えそうだ。
NPBのFAに関する規約を見ると、選手による補償については以下のように記載されている。
「旧球団(※FAによって移籍する選手が所属していた球団。今回の一件では西武)が,選手による補償を求める場合は,獲得球団が保有する支配下選手のうち,外国人選手及び獲得球団が任意に定めた28名を除いた選手名簿から旧球団が当該FA宣言選手1名につき各1名を選び,獲得することができる。前記の選手名簿の旧球団への提示はFA宣言選手との選手契約締結がコミッショナーから公示された日から2週間以内に行う」
一方で、人的補償として指名された選手は移籍を拒否することはできず、拒否した場合には選手資格を失って引退となり、補償は金銭となることも記されている。
今回の一件で問題となってくるのが、ここで記載されている部分だ。
騒動の“張本人”である和田、三笠GM、西武の渡辺久信GMが明言を避けている以上、推測の部分が多いとは思われるが、和田が移籍を拒否したことや、甲斐野が当初はプロテクトリストからは漏れていなかったことなどに言及する報道もある。これが事実であれば、FA制度における人的補償のルールが完全に“無視”されたと言えるのだ。
両球団の関係者は、単なる憶測によるデマということで、わざわざ触れるまでもないと考えているのかもしれない。しかしながら、ここまでの大きな騒動に発展したからには、無言を貫き通すことには無理があるのではないか。
そもそも、28名のプロテクトリストに誰が記載されていて、誰が漏れていたかということは極めてデリケートな情報だ。さらに、結果として、移籍しなかった和田という名前が明らかになったこと自体も大問題である。
時間の経過によって、世間から忘れられるのを待つという考え方かもしれない。だが、真実を隠そうとすればするほど、あらゆることを探られるのが世の中であり、このまま“玉虫色”の決着となれば、ソフトバンク、西武の両球団だけでなく和田にとってもマイナスのイメージからは逃れられないことになるだろう。
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( 129690 ) 2024/01/17 14:55:52 0 00 ・和田投手が、人的補償なら引退しますと本当に仰ったなら問題だと思う。
ライオンズに人的補償で移籍した内海投手や、カープに移籍した長野選手は思った様な成績は残せなかったかもしれないけど
チームメイトは勿論、ファンにも愛されてたし、お二人にとって良い経験になったと思います。
やっぱり、NPBがプロテクト外の選手を把握しないとダメだと思う。
・もし報道が事実であれば、結局はトレードとほとんど変わらない。日本特有の選手保有権が様々な問題を起こしているわけで、今後も日本流で行くならFAも廃止するしかないかもしれない。
選手の権利を尊重する方向で考えるなら、アメリカ式にドラフトを完全ウェーバー制にしサラリーキャップ制も導入した上で、その代わりに単純に契約の切れる選手は制限なくどこの球団とも契約できる完全FAとすればよいと思う。
そうすればサラリーキャップとの兼ね合いで球団もどうしても手放したくない選手とだけ長期契約し、それ以外の選手は単年契約でフリーにするので、選手の飼い殺しもなくなる。
・経緯が公になることはないでしょうし、まあそのこと自体が問題ではあるのでルール見直しは必要でしょう。 今回の件だとおそらく西武が和田本人の意向を確認した上で最終的に指名するかどうかを決めたいという思惑があって事前に問い合わせしたんじゃないかと思える。というのも試合で実績を出しさえしてくれればいいという選手ではなく、試合以外でも好影響を与えてくれるような半コーチ的な役割を期待する以上、本人の意向というのは非常に重要になってくる。試合で実績を積み重ねないといけない選手であれば球団がどこだろうとその環境でやるしかないしそこで這い上がれるかは選手次第でしかないが、和田クラスだとそういうがむしゃらに頑張るということでモチベーション維持するのは困難。となるとこの移籍に本人がどれだけ前向きになってくれるかがキーになるし、そこに不安がみられるようなら指名回避という選択をしたいところでしょうし
・触れたくないじゃなくて、触れなきゃ駄目だと思う。ルール違反をした可能性があるのだから、しっかりした説明が必要。和田選手然り、フロントも大いに説明責任がある。甲斐野投手という被害者がいる。甲斐野投手は何も言わず、潔く西武に移籍した。不憫でならない。本当に西武で頑張ってほしい。甲斐野投手にとって素晴らしい移籍になることを祈りたい。
・この件の問題点を上手く整理した良記事だと思いました。
> 加えて、今回の一件で明らかになったのが、日本球界全体のコンプライアンスに対する意識の低さと、NPBのリーダーシップ不足だ。選手の移籍に関するルール違反という疑惑が出たのであれば、他の球団からも、それを追及する声があっても良さそうなものだが、今回の騒動では、そういった話は今のところ全く出ていない。
上記の原因になっているのが、ソフトバンクのお金の力と「王会長」ブランドだと思います。こういう事件をきっかけにプロ野球全体の意識改革が少しずつでも進んでほしい。
・ホントにこのルールの中でやるつもりなら、プロテクトの中身をNPBなどの第三者が確認して、きちんと行われているか判断しないと無理。 現行の形では、双方の球団が合意すれば、プロテクトなどあってないようなもの。 形骸化して、選手だけが人的補償として犠牲になるのは、誰のメリットにもならない。 メジャーのように、ドラフト指名権の譲渡でイイと思う。 いずれにしてもNPBが今回の件をどう処理するかで、プロ野球に対するファンの見方が変わってくるような大きな問題になると思う。
・NPBが決めたルールなのに、ルールどおりに制度が運用されているかNPBが確認する余地が無いというのが、人的補償の根本的欠陥だと思います。 密室の中で口裏を合わせれば、どうとでもルールの穴をつける仕様だというのが完全に露呈してしまいました。
当事者である球団にとっては、ある意味で楽なルールというか、いくらでも弾力的に運用する余地があるのでしょうけど、第三者目線で見るとザル法以前の、最初から不正する余地を意図的に残していたルールだと感じざるを得ません。
いい加減、これを機会にして厳密なルールに改正してほしいと思います。 そうでないと、スポーツの根幹にあるフェアネス精神に真っ向から反するままですし、ファンから見たら不信感や無用なヘイトの種でしか有りません。
・プロテクトリスト自体を公表する必要はないと思いますが、一連の報道に関する事実関係は調査するべきだと思いますしプロテクトリストが事前に外部流出していたか否かについてはしっかりと調査するべきだと思います。 和田投手も両球団もスポーツ紙も真相を有耶無耶にして幕引きを図ろうとしている感じがしますが人的補償の結果がメディア報道により変わったねであれば制度の根幹を揺るがす大問題だということを関係者は認識するべきだと思います。
・どこが一番得をしたかと言えば西武ライオンズだろう。ソフトバンクが和田の指名に慌てふためいて甲斐野投手という大きな戦力を失ったということだ。むしろ和田よりもソフトバンクにとっては必要なピースだったと思う。功労者の和田に気を使ったということがこういうことになった。山川の加入は確かに大きいが、それ以上にチーム内の不協和音の方が問題になるだろう。金満球団にありがちな「札束で何とかなる」という体質が悲劇的な結果になってしまったと言える。NPBのルールであるFAの人的保障を有名無実化させた責任も大きいと思う。このしこりが当分ソフトバンク内に残るのは仕方ない。
・NPBが間に入っていないなんて初めて知った。当該球団同士に任せていたらこんなことも起こり得るでしょう。分かっていて黙認していたと言われても仕方がないような杜撰さ。話し合いが成り立つならルールも関係ないし、もはや変則のトレードみたいなもの。そもそもFAに関して関係ない選手を巻き込み、獲得に対して足枷になる人的補償が必要かどうかも議論すべきかと思うが、今のままの体制や意識ではまた違った問題が起きかねない。今回の件もきちんと精査されるべきだと思います。
・当該球団以外の第三者がリストを把握しない限り、このようなケースは今後も起こりうると思う。 実際に当事者が口を割らなければ真実は分からないし、知ることもできない。 今出ている記事もほぼ真実だと思われるが、それでも憶測の部分も含まれているだろうし。 ルールをしている可能性が少しでもあるのであればNPBは調査に乗り出すべきだし、両球団は全面的に協力するべき。
・実態調査は必ず必要だと思います。FA人的補償が選手や球団のために存続しているか否か問題点があるから騒動に発展した訳なのだから改正できる部分は球団側や選手会側双方の言い分を出し合って今回のような事態にならないよう決めて欲しいと考えます。
・この問題だけでなく、前提となった山川から調べないと。FA取得の前年に、ソフトバンク入りで年俸5億で4年契約と、具体的な内容まで噂になっていた。ソフトバンク側の接触を疑いがある。事実なら明確なルール違反で処分されるべき案件。 和田が本当にこんな発言をしたなら幻滅。内海や長野はあれだけ巨人に拘っていたが、人的補償での移籍には文句一つ言わず気持ち良く移籍している。
・移籍金を格段に増やすしか方法はないでしょうね。 ドラフト制度をどうしようがFA制度をどうしようが戦力の均衡は無理ですから。 移籍金が多ければ弱いチームは一流選手を育てて移籍金の収入を得るようなビジネススタイルでいいと思います。
・岩瀬の件が思い出されるが、あの時から岩瀬の存在感はなくなってしまったように思う。プロテクトから外されたのもだし、指名回避で問題視されたのもだが、本人のモチベーションもだが、外部からの視線の冷たさなんかもかんじていたのか、プレーが落ちてしまって成績がぱっとしなかったように記憶してる。和田も同じ伝で、忸怩たるものがプレーの質を落としてしまう24シーズンになると思う。
・いろんな問題が浮き彫りになったと思う 和田本人が引退しますと言ったのかどうか 西武が和田を指名してソフトバンクが世論見てお願いしてプロテクトされてる選手に変えさせたのか そもそもプロテクトが球団間でしか把握しておらずNPBのルールなのに何も知らないNPBが証拠も持たず関与できない
などなど、あげればキリがない こんな感じでルール運用続けるならFA制度そのものの変更も考えて欲しい
・「人的補償で指名された選手が拒否したため、プロテクトされていた別の選手が人的補償になった」という移籍拒否とプロテクト無視のダブル違反が問題なのはもちろんだが、人的補償が決定するまでのプロセスに両球団以外がほぼ介在していないシステムも大きな問題だ。たとえるなら、将棋の封じ手が立会人なしで対局する両者だけで行われ、中身を見て話し合いで手を変えられるようなものだ。リスト漏れの選手がバレるとかわいそうだから非公開というのが建前だったら、同じく非公開の現役ドラフトの信頼もゆらぎかねない。スポーツはルールを遵守して公平に対戦しているという信頼があってこそ、という意識に欠けたままでは記事後半で懸念するファン離れは起きうるだろう。
・行われていることは人的補償で甲斐野移籍という事だが 裏で行われていたとされることは 人的補償での和田移籍、和田と甲斐野のトレードである。 ならば、そうすれば良い。和田は西武入団に納得しなかった。 であれば西武はこのまま納得していない和田を プレーさせるよりもとSBにトレードを申し込み 西武とSBの間でトレードの交渉を行い 甲斐野と和田のトレードを表の公示で行えば良かった。
・この問題は昔からあった。契約書には選手個別にトレードに関しては明記してあるはず。プロである以上、トレードはついてまわる。かなり、昔だけど、巨人の定岡もトレード拒否で引退したと記憶している。他にも、元ソフトバンク監督の工藤は巨人にプロテクトされずに移籍した。理不尽と思われるかもしれないが、それがプロだと割り切るしかない。
・旧球団(西武)が、獲得球団(ソフトバンク)に対して事前に打診を行ったり、両球団間での事前調整が許されているかどうか、NPBがルールとして明確に提示する必要があるんじゃないかな。 それをOKとするならば、個人的に今回の話は問題ないと思う。選手個人の立場としては、「人的補償で移籍したら引退します」という意志を球団に伝えるのは問題ない(仕事をやめることは、野球やFAのルール以前に、一般的に人が持っている基本的な権利だし、聞かれたら意志を伝えるのも当然)。その話をうけてどう対応するかは球団やNPBの問題でしょう。 ただ、そんな球団間の事前打診や調整を認めてたら、なんでもアリになっちゃうので、そこを明確にしなきゃいけないと思う。
・以前もコメントしましたが、和田が獲得できていたら、ライオンズ投手陣(特に若手左腕)には、良いお手本になっていたと思われるだけに、残念です。 中でも今年のドラフト1位で、ホークスファンを公言していた武内は、自身の目標とする「40代で現役」を実践している上に、同じ左腕投手、そして恐らくは、子供の頃憧れていたであろう人物と、短い時間ながら、同じチームでプレーできるとなれば、直接指導を受ける絶好の機会になった筈です。 「人的補償なら引退」の真偽は解りませんが、こうした騒動を見ると、(結果論ですが)山川は移籍するなら、FAでは無く、球団主導で交換トレードに出して、相手も球団が決めるのが良い落としどころだったと思います。そして、ライオンズファンとしては、今までの流出した人数を別にしても、ホークスには良いイメージはありませんし、親会社も含め、応援する気になれません。
・誰もスッキリしない結果になったね。これを機に人的補償は完全に廃止で良いのでは。仮に、NPBがタッチしていて、和田が移籍以外どうしようもなかったら、レジェンドが引退(西武は金銭のみ)”させられた”ってことで、それはそれで大きな反響があったと思う。タッチしても良い結果にならず、タッチしなければもっと悪いってこと。 金銭+ドラフト指名権の譲渡で良い。ファンも次回のドラフトが楽しみ。
・この件はかなり根深いぞ。小学生の子供が 「ソフバン何でもありやんw」 この一言に尽きる。ヤフコメできない野球好きの子供たちにもかなり悪影響を与えているようだ。 小学校でも「和田ワガママ」「ソフバンテキトー」と言われているみたい。 せっかくWBC優勝や大谷翔平の活躍で野球人気が高まっている中でこんなことでいいのか? ルールを守る重要性を大人が示さなくてどうする? 一連の騒動を治めるためにはコミッショナーが公の場で会見すべきでは? そこまで来ていると思うのだが。
・プロテクトリストを元所属チームだけでなくNPBにも提出させ、届いたら直ちに内容を確認し全く同じ内容であるかを相互確認し間違いがないと確認が取れてから人的補償選手の選択をする。これが最も簡単で確実な方法。そうすればプロテクト外の選手が移籍は嫌だと言えなくなり、言えばNPBがそれはダメ、嫌なら資格停止処分を行うと通達できる。
・プロテクトリストをNPBに渡して、NPB経由で獲得球団側にリストを提示。金銭ではなく、補償を人にし指名する場合はNPBを経由して返事して機械的にやり取りをすれば良いのだろう。そうすれば球団間のやり取りはなくなる。あとはNPBのガバナンスとリテラシーに委ねられことになると思う。
・規則から逸脱しているなら、NPBが調査してしかるべきだし、抜け道を作らせないような仕組みを作るべき。もし、報道されているのが、事実なら、一番の被害者は甲斐野君。でも、応援する人も多いだろうから、逆に粋に感じ頑張ってほしい。
・そんなに出したくないならソフトバンクがプロテクトすればいいだけの話だが、レジェンド級の選手がプロテクトされてなくてその選手が欲しい場合、その選手が引退しないかどうかお伺いを立てるみたいだ。実際ソフトバンクは内川をとった時もリストに外れていた小久保が指名された時も話をつけて金銭に変えてもらった経緯があったみたい。なのでソフトバンクはわざとベテランを外して指名されたら交渉しようとしていたのでは無いかと思う。
・いつ選手が引退するかは本人の自由だとして もし和田が「ホークスだからこそ現役を続けている。西武に移籍し家族と離れてまで現役を継続する意思はない。」とした場合
西武目線、和田が移籍した後に引退したら、給与の支払いこそ止められますが人的補償はおろか金銭もなし ソフトバンク目線、和田が移籍後に引退したとなってもルール上は落ち度はないが、野球ファンからの批判は受けるだろう
ルール上は西武が損をし、全体では両者ともに損をする。 そりゃ西武は和田の意思確認も含めて事前に打診したいよね。
では、引退の可能性がある選手を全員プロテクトすべきなのか?和田は力がまだあるが、そうでもない選手の場合もプロテクトするのか?現実的に難しい。
結論人的補償の仕組みに問題があると思う。
もしくは引退の権利は選手にはないのだろうか。 移籍、家族との別居を強要されるだろうか。
・制度としては抜け穴が多すぎて欠陥だらけだから、見直した方がいい。
騒動の責任的なものは、とにかくホークスフロントにしかない。
NPBもホークスフロントもダンマリだから、余計に腹立つファンは多いかと思う。
補償の有無であったり、そこまで行かずとも、制度の整備は少なからず必要だと思う。
・『何事もおおらかだった昔とは違い、プロスポーツチーム、リーグにもコンプライアンスが求められる時代となっている』 まさにその通り。FAの在り方、ドラフト制度、リトルリーグから高校野球、社会人に至るアマ球界とプロの関係や、育成の在り方に至るまでNPBは全てが時代遅れ。その時々で適宜アップデートは積み重ねてきているけれど、2020年代に入って時代の変化がかなり大きく、速くなったのでNPBが時代から置き去りにされている。そうした危機感が足りないように外野からは見えるね。
・一番の問題点はプロ野球ファンの間でこれだけ意見百出となっている本件についてNPBが何の調査もせずに放置している事だと思います。NPBがソフトバンクと西武の聞き取り調査をした結果、ルールに抵触するような事案は無かったという玉虫色の結果でも良いと思います。現在のままこの問題が放置されたままとなると、両球団だけではなく関係した選手にも中途半端な疑惑がかかったままとなります。しかし、もしW選手ご本当に引退をちらつかせて移籍を断ったのなら、明らかにルール違反ですから引退すべきと思います。このままでW選手が所沢で投げたらどれだけの罵声が飛ぶでしょう。プロ野球はある意味で夢を売る商売みたいな物ですから、建前だけでもフェアという事は大事にしてもらいたいです。
・本当に最初は西武が指名し、この人がごねて球団が従ったのなら違う意味で山川と同じくらい印象悪いよね。そういうルールなのだからスポーツマンらしく潔く従うべきだった。西武も断固拒否すべきだったが、ただ甲斐野ならば和田よりは数倍美味しい話だったのだろう。とにかくこのままでは制度そのものの意味をなさないのできちんと説明すべき。
・和田投手やホークスが真っ黒なのにはもはや疑う余地がないでしょう。
ただ、見方によっては、リーグやNPBに訴え出ず裏取引に応じたライオンズも、ルール破りに荷担したという意味で、同罪ということになりかねません。
仮にリーグやNPBの権限で、今回の人的補償を御破算にしたうえ、FA規約通りに和田投手を引退させたとして、双方のファンはどう思うのか、又、他チームのファンはどう思うのか、気になるところです。
制度設計見直し以前に、制度運用を透明化することは、もはや不可避だと思います。
・人的補償として指名された選手は移籍を拒否することはできず、拒否した場合には選手資格を失って引退となり、補償は金銭となることも記されている これが本当なら岩瀬の時に解決しておくべき問題だったな(岩瀬の後に出来たルールかもしれないけど) ただこのルール通りなら和田選手はなんのコメントも出せないよな(全額金銭にはならず甲斐野選手が代わりに移籍したから引退する必要なくなったかもしれないが) ぎりぎりルール内に収める言い訳するなら和田選手を一回西武に人的補償で移籍させたのを甲斐野とトレードして戻してって事にしたらセーフにはなるのかな? それはそれで納得しない人は多そうだけど
・まあ結局やり取りをオープンにしてない以上、ルールなんてあって無いようなものだという事。 双方の球団同士のやり取りで何とでもなってしまう。 ルール違反を指摘したところで、プロテクト名簿が公開されていない以上、違反をしたという決定的な証拠はなく、双方が口を閉じてしまえばこれ以上追及のしょうがない。 ただ、これがまかり通ってしまうと、人的補償とプロテクトの取り決めはほとんど意味の無いものになってしまうので、NPB としては再考する必要があると思う。
・そもそもだけど制度として双方で話し合うことって禁止されてたの?? 制度としてNPBが間に入らずに球団間のやりとりだけでリストの提出や人的補償を決めてるんだったら、NPBは談合を推奨はしないまでも黙認はしてるよね。 ファンはルールが厳格なもんだと思ってただけでこれまでも同様のことが頻繁にあったんじゃないかと思ってる。それがいいか悪いかは別として。 もしそうなら今回の件は双方合意の上だし必要以上に騒ぐようなことじゃなく(西武からしても甲斐野獲得はかなり大きい)、これからルールの厳格化or制度の見直しをすればいいんじゃ無いかと思う。
・和田が引退を選択すると損をするのが西武という事。それが問題の根幹だろ?筋を通すとFA放出で損害を受けるチームが痛むという制度設計が悪い。和田は恐らく西武が強行すれば、移籍して引退という選択だったと思う。それじゃ西武が浮かばれない。FAの代償措置が必要なら別の方法の採用を考えるべきだと思う
・近々の引退もそこに見えているし、年俸とかファンのこと、その他諸々を考えると「まさか指名してこないだろう」とプロテクトから外したが算段は崩れた。 いや、ちょっと待ってくれ、困る、補償選手について再度話し合いを持ちたいということが行われたとしたらそれはトレードであり趣向から逸脱してる。 SBのレジェンド的立場の選手であるとか、ファンの心情とかを考慮はせずに今回の件を考えた場合、ルールに従い和田選手は移籍せねばならなかったと思う。 人的補償を取られる側の球団の都合により、泣きの再交渉が可能である制度ではないはず。 今回の件はSBが山川にFA宣言を強く促し獲得に至ったことに端を発する。 山川には西武から再出発の道筋が示されていた。NPBで復活が閉ざされたわけじゃない。王さんの論理はありゃSBが獲得正当化してるだけの話だ。 SBは贅沢な運営資金があるが故、人心が見えなくなってるんじゃないか?
・そろそろこの人的補償のルールを改善すべきだろうなとは思う。 和田からすればよもや自分がプロテクトから外されてるとは思っていなかったはずだし、希望してるわけでもないのに球団を移籍しなきゃいけないというのは当然納得のいくものでもないことは容易に理解できる。 方やソフトバンクフロント陣も高給取りの40超えたベテランをまさか西部が指名してくるなんて思っていないのもある程度理解できる。 そもそもFAは権利を取得した選手個人の問題なのに人的補償で他の選手が移籍を強いられるという制度はどう考えても意味がわからないし、移籍を強いられる選手はあまりにも気の毒すぎる。これならほぼトレードみたいなもの。 それなら人的補償などのルールなんて撤廃すればもっとスムーズに選手も好きな球団に移籍ができるようになるし本来そうあるべきだと思う。
・ソフトバンクファンですが今回はソフトバンクに問題があると思います。 裏で何があったのか隠さず全て公表して欲しいです。 全ては山川のFAですね。 沢山批判があったにも関わらず山川を取得して、人的補償でプロテクトされていた甲斐野が被害者となってます。 ソフトバンクファンではありますがルールを守り、しっかりして欲しいです。
・そもそも、FA自体が、「選手個人の権利」保護に重きや意義を置いた制度のはず
選手を取られた側の球団がなんらかの補償を得るのは当然…ただ、それが人的補償となる場合は、指名された、その「選手個人の権利」も尊重されるべきだと思う 所属球団からプロテクトを外され、相手球団から指名されれば、有無を言わさず、従うかor引退か、という選択肢しかないのは、そもそものFAの意義にも反し、NPBの規定表記が元より少し横暴なように感じる
個人的には、今回の件は両球団間で双方了承、納得されているのであれば、それで良いと思う
・NPB全体のルールとの向き合い方が前時代的
今の時代は全体の流れを通して見た上で ルールから逸脱する場面が一つでもあったらダメというのが常識
それは情報化社会が一気に発展したタイミングで 世の中の常識が変化したことで 過去のように失敗をしてからその結果を見て それから改善すれば良いというやり方では 影響の範囲が大きくなりすぎるという理解が深まったから
それは例えば環境問題や災害対応なんかでも言えることで 環境が破壊されて人が住めない環境になってから考えても手遅れだし 想定外の一言で災害対応を放棄するような真似が許されるものでもない
事前に考慮して普段からルールに沿った行動を意識するから 悪い兆候が見えた段階の早期発見早期対処ができる それで少しでも悪影響を減らして 理想を言うなら未然に防ぐことを考えるもの
それがNPBの場合は問題が起きてから判断の流れだけ それでは視点が足りない
・プロテクト名簿は非公開で構わないが、「人的補償はこの選手です」と、NPBに届け出て、NPBから「この選手が指名されました」とメディアを通じて公表する様にしないと岩瀬の時や、今回の様に裏交渉でかたを付ける事が可能になるので、プロテクトなど無いに等しいものとなってしまう。
・FAの人的補償の存在価値以前に、このルールがあるなら真相を明らかにして公表する義務があると思います。触れたくないでは済まされませんよ、和田投手?西武からプロテクト漏れから指名をされたならルール通りにしなくてはいけないし、甲斐野投手がプロテクトされていたのに話し合いで移籍するならルールの意味がない!ルール違反なら両球団と和田投手にはかなり厳しい処分が必要でしょうから。
・これはこれで問題なのだけどそれ以前のFA宣言、タンパリングの問題ですらグレーのまま放置してる。こうして大きく問題が表面化した以上は人的補償の問題だけでなく、FA自体の問題の洗い出しや改革は不可避ではないでしょうか。
・FAのプロテクト(人的補償)の要否から、真剣に話すべき。 過去、岩瀬の件もありました。 プロテクト外しのためと言われた、上原の育成契約もありました。 その時、真剣に向き合ってこなかったからダメなんだ。 上記、岩瀬・上原の両投手についてもNPBは実態を完全に把握してなかっただろ?
他にも問題は多い。 2023のようにゲーム差が開いた場合、CS自体が不要では?ということも、シーズンに入ると上位球団は『不要』で下位チームは『必要』(それぞれファン目線含む)と割れるのは必至。
次のFA宣言、CSまでに間がある今だからこそ、NPB主導でちゃんと議論しようよ。
・NPBがプロテクトリストの仲介ないし、正式なリストとする保証人になれば、それだけでだいぶ透明性が生まれるはずなんだよな。 人的補償選手に関して2球団で話し合いの場が持たれたなんて報道もあるし、それができること自体がかなり問題だと思う。
・曖昧に濁すのはルール違反しました、と言ってるようなもの。 和田選手は聞こえてくる周りの評価として良いイメージのある選手だっただけに報道で伝えられてるのが概ね事実ならば残念ではある。 だからこそ球団あるいは和田選手本人がきちんと説明しないファンのモヤモヤはいつまで経ってもおさまらない。 NPBも今後このような事態防止のためにも調査に乗り出してほしい。
・事実なのであれば、和田選手はルールに従い引退するべきだと思います。 西武が得したとも言われていますが、ルールを無視した西武・ソフトバンクの両球団にもペナルティをあたえるべきだと思います。 これだけの大事になっているのだから、悪しき前例を作らないためにもNPBはしっかりと調査して真実を公表してほしいですね。
・この件でSBがルールを無視して、あるいは特定の選手の意向を汲んで「交渉」したのであれば、FA制度自体を揺るがす大問題ではないのか? もしルールの逸脱があったのであれば罰金、当該選手の一次的な出場資格停止、ドラフト指名権の上位指名禁止とかなんらかのペナルティがあるべきでは。
・NPBにリストが届けないには驚いた、和田選手が悪いんじゃなくて完全密室なのが問題では。 人的補償のルールを作っているのならNPB主導でも、リスト取ると共有とルールの遵守を徹底させないと、また同じような事が起こり得る。
・村社会だし、なぁなぁで済ますんだろうね、やっぱり。リストをコミッショナーに送るとか第三機関を入れたほうがいいと思う。それでも、今回のような変更を要求する場合は、相応のペナルティーを与える感じで。ある意味、巨人が上原育成落ちみたいな悪質なズルをしたけど、そういうのも含めて制度を見直ししてほしい。
・何もやましいことがないなら、両球団、和田投手のいづれかが、それを言えば良いだけの話なのに、それをしないということはってことです。 プロテクトリストが両球団の中でいくらでも改ざんできるFA制度の隙をついた行為をしているからなら、なおさらNPBは真相解明などといった行為はせず、うやむやのままやり過ごすことを選ぶでしょうね。
・真相が報道通りならこの件の被害者は甲斐野投手です。 本来なら移籍しなくてもよかったのに和田投手の我儘のせいで犠牲になったことになります。 松本さんの件みたいに数年後に大スキャンダルになる可能性があると思われます。 コンプライアンスは年々厳しくなっていることを踏まえると和田投手は将来の監督の可能性を失ったかもしれませんね。
・野球ファンの皆様がパワプロとかプロスピのペナントモードでFAのゲームを経験しているからその中には現実とゲームをごちゃごちゃにしてるかなと思う。それにすごいのは和田選手が西武に行ったら面白いなぁというか発想または考えがなくてすごいと思った。もしかしたら何が家族とか事情があったかもなぁ
・和田選手が触れたくなくてもソフトバンクはきちんと経過説明をするべきでしょう。 それが支えてくれるファンへの敬意だと思います。ここで事態の風化を待つようではキックバック事案と同列になります。 だんまりはあまりにも卑怯極まりないです。
・NPBは世界的に見てもかなり集客力のあるプロスポーツです。その割に育成枠を怪我人の一時避難場として悪用したり「リクエスト」などと無駄な忖度を審判に与えろくにリプレイ環境も整備しないと上部ではよく見えるだけでこれぞ日本社会の悪い風習ですよ。普通ルールの解釈違いがあれば早急にルールを作るのです、リプレイ検証を導入するのならキチンとした設備投資をするのです。 やってる感だけだからみんな納得しないのです。この件もそれと一緒ですよ。
・色々な記事を見るとソフトバンクの担当記者が解説だとか 球団関係者の話 在京球団関係者の話…などなど 顔が見えないこの関係者の皆さんの話本当かどうかも疑わしい。孫さんしっかり調査されたほうがいいですよ。笑 人的補償でプロテクト外の選手に意見を聞くのが違反ではなければ引退を口にしようと問題ないことになる。それに西武側も仮に和田が出場停止になることを選べば選手を獲れない結果になる。 甲斐野が犠牲者だと言ってる方がいるが、このホークスフロントのお気楽さをみたら賢いフロントがいる西武に行く方が幸せかもと思う。 平石さんがいるし、松井監督も期待してくれてるし、ここ数年投手陣が良くなったのを見るとコーチも素晴らしいのだろう。 西武ファンの皆さんも甲斐野が来ることを歓迎してくれてる方ばかり。山川から沢山三振とってね、応援してます。
・和田が移籍拒否をして引退は、「権利」ではない。 ルール上、指名された選手は拒否できない。 拒否したは場合は、無期限の出場停止処分となり引退するしかなくなる。 権利ではなく「罰則」であり、不名誉な引退となる。 罰金を払えばスピード違反する権利がある。とは言わないのと同じ。 また、移籍後即引退した場合、契約解除となり違約金(1億?)を移籍後の球団への支払い義務が和田個人の生じるので、選択肢とはなりにくい。
・全てが誤情報なら「触れたくない」「考えたくない」ではなく「誤情報です」と云えばよいだけ。そいた言わなかったということは「誤情報ではない」ということになる。 NPBは両球団、和田選手に聞き取り調査して処分が妥当ならしなければならないし、裏交渉、裏取引が行われないようルール改正を、しなくてはいけない。
・今までもFAによる人的補償は当該球団同士で調整していたんでしょうね。 今回は日刊スポーツがスクープしてしまったんで様々なことが表に出てしまった。 NPBが何もしていないと言うのもあるが、各球団がNPBにその役割を求めず旧来と同じくブラックボックスで決めているのが実情でしょうね。
・和田のプロテクトを外したことの是非や感情論を無視すれば、ソフトバンクプロテクトリスト提出から西武和田人的指名までは通常のルール通りのやり取りだったのはハッキリさせておきたい。 本来ならこのまま和田が移籍して終わりだったんだが、何か力が働いて甲斐野になったわけで、やっぱりこの何かがなんなのかが一番の問題なわけだ。
リスト作製の際和田の実績や経験を考慮しないのは考え難い。つまるところ和田は議論の結果意図して外した、まだまだ8勝3.24の能力があって西武が過去人的でベテランを獲得してる背景を分かった上で、戦略的判断の上で取られる可能性も分かって外したと考える方が自然。 じゃあどうして結果が変わったのかを、このルール違反の部分を突き詰めて欲しい。
・何処が始めたのか、人的補償候補への事前打診が横行してるのが問題の根底 小久保・岩瀬・和田の噂や、内海や長野も打診があったと言われてる
これならプロテクトリストを作って、相手球団に提出する意味が無い 人的補償を全選手対象として、特段の付帯条件(出来高額・トレード拒否権の有無・フロントまたは指導者入り)等を付与している選手にのみ注釈をつけて相手球団へ提出、後は両チーム間で話を付けるにした方が波風が立たない
・西武は正式に人的補償を和田と決定してソフトバンクに通知した後なのか、それとも最終決定前の事前打診の段階で情報が漏れたのか ・初期プロテクトリストで甲斐野は漏れていたのか、もし漏れていなかったら、甲斐野が漏れたリストの提出は山川入団から2週間以内だったのか(規約上、再提出に関する規定はないが、リストの提出期間そのものは決まってる) この2点はNPBが動いて調査・発表しないとダメだと思う
・山川穂高選手のFA移籍、これはソフトバンクフロントの戒めだったのかもね。彼の「戒めのFA」という発言、今になって意味が見えてきた。ソフトバンクのフロントは人的補償で和田毅、甲斐野央の名前が挙がる騒動。フロントの思い上がり、現場との意志疎通の欠如が露呈した。
山川選手自身の問題もあるけど、今回の一連の動きはフロントへのカウンターパンチみたいなもの。そんなに上手く物事が進むと思ったら大間違い。結局は混乱を招いただけ。ソフトバンクは今後、もっと現場の声を聞くべきだね。
・例えばFA権を得ても行使しなかったしポスティングも利用していない選手はチームに愛着ありとしてプロテクト枠とは別に自動的にプロテクトされるとかはどうかな 自分からは積極的に他球団に行く権利を行使するのに自分が人的補償の対象になったらゴネるのは筋が通らない
・ルール違反であったかもしれないが、双方の球団もファンも納得しているんで収まりとしては良かったんだと思う。他に迷惑はかかってないし罰しても仕方がない。これを機会に、ルール違反をしなくても済む様にルールの方を見直したよいのではないかと思う。
・野球に限らず一部のインフルエンサーやら迷惑系のような人達のせいで、大衆の中にも「法やルールに触れてなければ良い」「むしろ予め整備してない方が悪い」「利益を得た方が勝ち」のような考え方の人が表面化してきたように感じてます。
球団同士の合意があればプロテクト枠は変更できるとか、意見のすり合わせは禁じられていないとかそういうもので擁護する方もいるけど、それを是とすることで競技性や公平性、制度の本来の意図を損なうのであればその方法を選ばないのはその業界に生きる人間の最低限のふるまいだと思います。
この件が事実どうなのかはわかりませんが、こういう制度の悪用や隙をつくような利用はルールどうこうの前に、人倫に悖るみっともないことだと自覚して球団運営をしてほしいです。
・NPBが乗り出さないならこれは繰り返されます。それで良しとするかしないかでしょう。全体の問題でなく、球団間の交渉ごとと考えて介入しないような気がします。
批判覚悟で言えば、ライオンズに一瞬移籍した和田投手と甲斐野投手のトレードで最終的にはこうなったと説明できなくはないんですよね~。
ファン目線ではおかしな話ですが、経営的には合意してフェードアウトなんでしょう。
・この件についてはNPBがしっかり調査すべき。 その結果、本当にルールを破っていたのならホークスは罰せられるべき。 内海や長野のように、生え抜きのベテランだけど、プロテクトから漏れてたから人的補償に指名されて移籍して、移籍先で貢献した選手がいるわけだから、ゴネ得がまかり通るのはどうかと思う。
・ルール上で言うと、 プロテクトリストは2球団しか把握出来ないし NPBは当該球団が不正を行わない前提で 交渉から選手獲得までを委ねている。 この部分の制度設計に問題が有ると言うこと。
リストが非公開である以上、 交渉によって何とでも出来る状態でありながら 適正な運用がされたか? を審査するルールも無い。
これでは、 こういう騒ぎが起きて当然です。 NPBを動かすには、 まずは西武とソフバン以外の球団から 声を上げるべきでは無いのかな?
・国内FAを廃止にし、海外FAとポスティングのみにすれば、人的補償の問題やタンパリング疑惑も無くなると思います。
念の為、ポスティングで海外でプレーした選手が日本に戻る場合は、元々の在籍チームのみとします。(元所属球団が契約しない場合はフリーで) なんてどうでしょうか
・そもそも球団から発表される前にマスコミが報じたのはどういう事なのか?球団関係者の話によるとって書いてあったけど、この球団関係者って誰なの?和田選手を擁護する意図はないけど、報道されてることが事実でなかったら報じたマスコミの責任は重いですね。それをはっきりさせるために調査はしてもいいと思いますが、結果が出るまで憶測の記事と批判は慎むべきかなとは思います。
・双方が納得してるなら良いと思います。 例に出して悪いが・・ 例えば、数年後、巨人の菅野投手が同じような状況でプロテクト外れてゴネるってこともあるかもしれません。 巨人側がプロテクトするはずって意見もあるかもですが、チームの将来だけ考えると有望若手の方が大事と考えるケースもあるはずで、功労者のために若い人が不利益を受けるのも良くない。
ルールとは言え、選手の人生で居住地や家族の事情を全く考えないのも難しい。 個人の意向を完全無視した人的補償をどうするかという議論はあっても良いと思いますが、多少のチーム間の調整はやむなしと思う。 今回のように正式発表前にリークされたことは各チームの教訓になるでしょう。
・よう知らんけど人的補償で西武側が選手を決める過程で最初和田が良いと思ったが本人の気持ちを確認して変更したのではないですかね?移籍なら引退と言うなら獲得しても意味がないしSoftBankや球界への貢献度などを考慮して選手の気持ちを尊重して変更したのでしょう!下手に無理矢理獲得しても球団のイメージダウンにも繋がるから! まぁ人的補償制度は代わりに移籍する選手にとってはとばっちりだろうことは同じだと思うし、プロテクトされるくらいの実力を認められてないという意味で実力の世界では仕方ないと思う!ただ人的補償は本人にとって出場機会を狙えるチャンスでもあると思う
・FAの人的保障規定は、金の力でFA選手を次々獲得する球団が現れて球団間に戦力不均衡が生じないよう設けられた制度。
プロテクト如何に関わらずにFA選手獲得球団に自由な選手移籍の余地を認めてしまうと、人的補償制度及びプロテクト制度の根幹が崩れる。
今回、ソフトバンクの規約違反、和田のごね得と、その責任を問う声が多いが、ルール論としては指名選手の差し替え、プロテクトの調整変更ならばソフトバンクの責任が問われる。 和田選手個人には、たとえルール通り引退となろうとも出処進退を決める自由が保障されなければならない。和田を責めるべきではない。
が、あえていうが、今回一番の問題は、西武球団の人的補償希望選手・和田の外部情報漏れである。西武渡辺GMの責任。 拒否なら引退まで規定する人的補償。希望選手は外部に漏らしてはいけない。 情報漏れの報道によりソフトバンクの対応も和田の対応もより難しくなった。
・NPBが決めたルールなのに、そのNPBが関与しない制度というのがおかしな話。NPBが2球団の間に入ってリストの確認、補償選手の指名の連絡をすれば今回のような事が起きる可能性は低くなる。 移籍を言い渡された選手が引退する権利は残すべきだが、その場合はその選手は引退して改めてリストの中から人的補償を選び直せば良い。そうなれば補償を出す球団の「ゴネ得」が無くなる。
ともかく2球団の間で交渉が完結するのは疑惑が持たれる原因になる。大した仕事でもないんだから、それくらいの事はNPBがやってください。
・いくら後から両球団の同意があったとしても ルールを無視したら、これから他の球団への影響も鑑みた場合 この両球団へのペナルティはあって然るべきではないのか?
何のためのルールのなのか、誰のためのルールなのか そこのところを良く考えてNPBは判断した方が良い
・同じような事が岩瀬投手人的補償拒否ということであったにもかかわらず、ここまで何の手立てを講じなかったNPB機構の怠慢だと思う。制度の穴を突かれたのであれば、改革するのが組織の常識ではないか。それを放置した結果、同じようなことが起きたということはNPB機構の存在意義を問われると思う。そんなことだからオーナー会議で決まったことにハンコを押すだけの組織と揶揄される。
・玉虫色でいいんじゃない? 当事者たちが納得したことを周りが色々推測し明らかして、誰か幸せになります? 甲斐野の男気を感じるなら、その男気を応援し、玉虫色の結果で終了にしないですか? 巨人戦がテレビでやらなくなり、それにつれ知らないプロ野球選手が増えましたが、今回の騒動で、甲斐野選手の名前を知るとともに、素晴らしい選手だということも知りました。 甲斐野選手、応援してます。
・同様のことがおきて、まるっきり納得いかないチームが出てきたとき、このままじゃ球界の損失にしかならんようなことがおきそうですよね。
規則は性善論に則ってそうだし、なんかあったとき対応できるよう規則化してないだけかもしれないけど、さすがこのまま放置するのはまずいでしょうね。
・制度上の問題でしょう。もし仮に和田選手が「移籍するなら引退する」と申し出てたとして、ソフトバンクはライオンズに「和田を指名すると、本人が引退を申し出ているので、結局は金銭補償にしかならない。ライオンズは意図した戦力を補強できず、ソフトバンクとしても戦力の和田を失うのは耐え難いので、どちらも得をしない。ここはひとつ甲斐野を差し出すから、手打ちにしてくれないだろうか」と言えば、ライオンズが「和田を引退に追い込めるなら金銭で構わんよ」とでも言わない限り、飲むしかない。球団同士でルールを運用させるってことは、こういう恣意的な運用もお咎めなしってことになるのだから、少なくとも「プロテクトリスト」や「誰を人的補償に指名したのか」「その選手が移籍を受け入れるのか、引退を選択するのか」までは、第三者機関が監視しないと、こういうのは何回も繰り返されるよ。
・ソフトバンクもさることながらNPBは何をやっているんだ? こういう時にヒアリング調査に乗り出し、球団に公正なルールの適用を求めたり、選手の立場を含めて改善が必要なら外部の有識者を集めて改革するのが役割だろう。 場合によっては球団にペナルティを課すなど権限を行使すべき。 これに限らず、日本にはジジイばかりで役に立たない組織が多すぎるな
・今回の人的補償騒動の舞台はソフトバンクです、脚本家の三笠GMはミスって人前に出られず、大恥さらした山川男優は脇役。セリフの少ない主演の和田選手、友情出演の甲斐野選手は男を上げましたね、西武は高みの見物客でプロ野球ファンの我々はこの喜劇を見に行こうかと思案しています。
・岩瀬も大問題だけど、岩瀬の時と違って今回は各社が同様の報道していて騒ぎも大きくなってるから何があったかをはっきりさせて、ルール違反に関しては関係者に対してペナルティーが必要だと思う。 来年以降はプロテクトリストをNPBにも提出を義務付けることも決めるべき
・プロテクトから外れていたからライオンズは和田を指名した、これは間違いないだろう。 引退をちらつかせて人的補償の移籍を拒否したのが本当ならプロテクトリストの意味がないし、以前にもドラゴンズで似た事例があった。一度はっきりさせる必要があるんじゃないか?
・2球団間の事だから 別に両チームが納得してれば問題ないのでは? それよりもっと大きな問題は山川とソフトバンクのタンパリング疑惑。 これを放置する方がおかしい。
最終年100打席も立たず問題起こして密約がなければ山川FAは出来ない。 普通は一年残留 好成績残してより高く売り込みたいはず。 ソフトのみ獲得に動くのも不自然。 早い時期からスポーツ紙も山川バンク移籍確定事項のように書いていた。
ソフトと山川が直接関与してなくても仲介人の存在も記事になった。 ここをマスコミが問題にしないほうが不自然。
・拒否されライオンズは他の選手を獲得せざるを得なかったというのであれば別だが、最終的にライオンズは甲斐野投手を獲得することで納得した。これが1番。
規約上、ルール違反に該当するのかもしれないが誰も不利益を被っていない。強いて上げれば、甲斐野投手だがプロテクトリストに載っていなければそもそも移籍の対象にはなるので。
交渉事や契約ごとは切った張ったの側面もあり、表もあれば裏もある。清廉性や綺麗事ばかりではない。繰り返しとなるが、ライオンズ、そしてその対象になった甲斐野投手は合意している。それで良いと思う。
・そもそもFAの権利を勝ち取ったのは本人でなぜ人的保証なんて制度が有るのか、金銭ならまだわかるがFAの権利となにも関係の無い選手が巻き込まれる必要が有るのか、全くもって人権無視の悪制度としか思えない。 FAで球団を変わる選手は在籍球団で満足してないから変わるわけです、何で良い球団から選手を満足させられない球団に人的保証で移る選手の事はものように扱うのか。
・FA制度、特に人的補償の建て付けを根本的に考え直すことが重要かと思います。中日と日ハムの事例もありました。 NPBの将来のためにも早急に検討してもらいたいです。
・NPBは本気で解明に乗り出すべきです。誰が日刊スポーツに情報を漏らしたのか。 移籍が成立する前に記事になったことでプロテクト漏れが事前にわかってしまった。人的補償のルールの根幹に関わる問題だと思います。情報漏洩と事前報道を禁じるルールを作るべきではないでしょうか。
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