( 130025 ) 2024/01/18 14:50:03 2 00 実はマイナス成長、名目GDPで日本を追い抜いたドイツが全然笑えないワケJBpress 1/18(木) 10:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1d98a7fa9d10554589ed31a8bbb6c5e61cce1174 |
( 130028 ) 2024/01/18 14:50:03 0 00 エネルギー価格の高騰に苦しめられているドイツ(写真:AP/アフロ)
米ドル建て名目GDPで日本を抜き、世界第3位の経済大国になったドイツ。だが、名目GDPが膨らんだ要因は物価高と為替要因で、経済成長自体はマイナスだ。 ユーロ導入以降、ドイツは輸出主導の経済成長を謳歌してきたが、高インフレに伴うコスト増やエネルギー価格の高止まりを受けて、輸出の国際競争力が低下している。 ドイツに抜かれた日本も円安に苦しんでいるが、成長率自体はプラスと健闘している。日本は今の円安を好機として、今一度、輸出競争力の向上に努めるべきだ。 ドイツ連邦統計局は1月15日、2023年のGDP(国内総生産)統計の速報値を発表した。これによると、ドイツの2023年の実質GDPは前年比0.3%減と、コロナショックがあった2020年以来のマイナス成長となった。一方で、名目GDPは同6.3%増と、2022年(7.2%増)から勢いが鈍化したものの、引き続き高い伸びである。
【現地の写真】ベルリンのブランデンブルク門を選挙するトラクター。農業補助金の削減計画に抗議するため、各地の農家が集結した。ものすごい数
これに先立ち、国際通貨基金(IMF)が2023年10月の「世界経済見通し」で、2023年におけるドイツの米ドル建て名目GDPが日本を抜き、ドイツが世界3番目の経済大国になったとの予測を発表していた。
今回のドイツのGDP統計を受けて、ドル建て名目GDPで測ったドイツの経済規模が2023年に日本を抜いたことは確実となった(図表1)。
【図表1 ドイツと日本のドル建て名目GDP】
もっとも、このことはドイツ経済にとって明るい内容であることを意味しない。
2023年のドイツの米ドル建て名目GDPの成長率を「成長要因」(実質GDPの増減)と「価格要因」(GDP価格指数の変動)、「為替要因」(対ドルレートの変動)で寄与度分解を施すと、その増加につながった主因は「価格要因」であることが分かる(図表2)。
次いで、「為替要因」もドイツのドル建て名目GDPを膨らませる方向に働いている。この間、ユーロの対米ドルレートは3%ほどユーロ高ドル安が進んだ影響だ。
反面、「成長要因」はわずかだがマイナス寄与となっている。ドイツの実質GDPが0.3%減のマイナス成長となったためであり、ドイツ経済の厳しさがうかがえる。
【図表2 2023年の米ドル建て名目GDP増減の寄与度分解】
つまるところ、高インフレ下での低成長という典型的なスタグフレーションの影響を受けて、ドイツ経済の米ドル建て名目GDPが膨らんだということだ。したがって、ドイツの米ドル建て名目GDPが膨らんだことをして、ドイツ経済が好調であるという評価は成立しない。
皮肉にも、むしろ不調だからこそドイツ経済は膨らんだわけだ。
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( 130027 ) 2024/01/18 14:50:03 1 00 このテキストは、日本とドイツの経済や政治状況に関する複数の意見や指摘が含まれています。
1. ドイツの経済再開発に関する話題 2. G7が世界経済を代表する時代の終焉についての指摘 3. 日本とドイツの付加価値貿易額の比較に関する分析 4. 為替要因による日本とドイツの経済状況の比較 5. ドイツのエネルギーポリシーとその影響に関する分析 6. GDPと国内総生産に関する認識の違い 7. 財政再建や補助金の削減に対する懸念 8. 他国との比較に基づく日本の現状評価 9. 日本経済の課題と今後の展望に関する提案 10. 他国に対する挑発的な発言や比較
総じて、このテキストは日本とドイツの経済や政治に対して様々な視点や意見が示されています。 | ( 130029 ) 2024/01/18 14:50:03 0 00 ・ドイツは再開発が盛んで 高速道路のスタンドや店などは 10年前と変わり、新しくなっていた スーパーなども大きいアメリカ式な物に代わり 新しくなっていた、日本が言い訳しても 見苦しい感じになってきている ポルシェを見かける頻度も上がっている 日本が止まっている間に世界中が再開発で 新しくしているのに、日本はいつまでも古いまま ロンドンやパリも大きく変わっているのに、日本はできない
・もう日本はGDPがどこに抜かれた、とか気にしても仕方ない。 半世紀も経てばインドやブラジルやインドネシアやロシアとかにも抜かれるだろうし、それはもう日本が衰えたとか衰退したとじゃなくて、単純に人口が多く広大な国土を持つ途上国がどんどん成長してきてるって事。 もうG7が世界経済を牽引・代表する時代は終わってきてるんだよ。
・為替要因はわかるが、日本がドイツに一度も上回っていない指標がある。 政府も経済界も なるべく触れたくない感じすらする。 付加価値貿易額だ。 これは輸出の内 部品等輸入品の割合が高ければ輸出はその分減ってしまう。 ドイツは部品を含めた内製化率は日本を圧倒している。 1995-2000までは日本が比較優位だったが、2010以降現在まで 歯が立たない状態だ。 ドイツ 日本 2010 971,828 757,543 2015 1,038,626 671,113 2020 1,100,503 696,493 ドイツは1995年から2,32倍増えているが、日本は同期間1,47倍で ドイツに追いつけない。政府に産業政策、競争戦略があるとは思えない。ドイツの7掛け以下では話にならない。
・日本が高金利と円高で苦しんでいた時期にドイツはユーロ安を背景に輸出で儲けていたのが状況が逆転したと。 ドイツは財政健全化の為に補助金などを削減しデモなどが起きており、クリーンエネルギー政策でも失敗しコストが上昇していると。 日本は今のドイツの姿を反面教師として経済・財政・エネルギー政策を考えなければいけないな。
・>(3)ロシアからの安価なエネルギー
これを失ったのは痛かったよね なにせ、ドイツの「だつたんそ」「さいせいかのうエネルギー」は、ロシアからの安価で良質なエネルギーに依存することが前提だったのだから。 もっとも、口では「制裁だ!制裁だ!」と怪気炎上げながら、実際には今でもインドや中国など他国経由でロシアのエネルギーを買っているのだろうが。 しかし直接ロシアから買うより遥かに高くつくので、やはり今まで通り「だつたんそ」するのは難しいだろう。
ドイツは電気自動車への補助金を完全停止し、予測とは裏腹に今だに復活していない。 しれっと「脱・脱炭素」に舵を切ろうとしているのかもしれない。
・ドイツは、ロシアからのノルドストリームを介した低コストの天然ガスをベースに、 再生エネルギーシフトと産業との両立を進めてきた。 しかし、昨年、ノルドストリームは爆破されてしまった。 名目GDPとか言っている場合ではない。どうするの。
・不幸でも増えるGDP 。 「GDP」とは「国内総生産」のことで、 1年に国内で生産された物やサービスの「付加価値」の合計。 そして、生産だけを計算するので破壊は計算されない。 福島の大地震で失われた設備・家・人命は計算されない。 工場や漁業等の生産設備の損失も計算されない。 ソコで1年で生産されていた金額だけがマイナスに成るだけ。 復興特需で生産された金額だけはプラス計上される。 福島の復興特需は合計60~80兆円と予想される。 失われた生産額より特需での生産額が多ければGDPは増える。 GDPは即ち不幸とは関係なく増えるのである。 能登地震での損失とGDPはこう予想されている。 能登地震の損失は最大約8700億円に上ると予想されるが GDPは約640億円下がると見込む。 復興事業が開始されればそれはプラス計上される。
・日本が何位とか他所様の事情がどうとかどうでもいい。 日本が抜かれた主因は円安。どうも日本はこの円安を問題視しているように見えない。アメリカからも文句が出てこない。となるとこれは何らかの戦略的な動きなのかも。日本を中国に代わるアジアの生産拠点にしようとしているとか。 その戦略が我々の暮らしを豊かにしてくれるかが重要。GDPが4位だろうが10位だろうがどうでもいい。
・3位でも4位でも同じ。 いずれにせよ一人当たりGDPも平均賃金も 圧倒的にドイツが大きいわけで。 豊かさではドイツ>>>>日本であることに変わりがない。 それにヨーロッパの国を国ごとに見ても意味はない。 ドイツはオーストリアやスイスやオランダやルクセンブルクなどと細かく分かれてるだけで、実際同じ経済圏ですから。
日本は日本語圏全部合わせてその程度。 ドイツ語圏ははるかに巨大ですから。
国単位で3位も4位も何の意味も無いのです。 日本の自己満でしかなく。
ヨーロッパでも北アメリカでもオセアニアでも そんなこと気にしてる人はいない。 みんな英語圏やEU圏という感覚なので。
日本語圏や中国語圏は、そもそも国が一国しかないわけで。
・ドイツが笑えないなら日本は一体どうなっちゃうんだ?日本は安くしなければ売れない製品が殆どで「兎に角コストダウン優先」。勝ち目のない新興国との安売り合戦をやらざるを得ない。世界に名が轟く高いブランド力と高品質の製品でドイツ製は値段を引き上げてもしっかり売れる。ここが安売り日本との大きな違いだ。
・>それに、2024年から欧州連合(EU)の方針で財政再建がスタートするため、政府支出も削減されることになる。現に、年明けから様々な補助金がカットされている。
ああ、それで農家が補助金を切られるのにいきどおって、トラクターでデモを繰り広げているのですね。フランスもまた労働者のデモが再燃するのでしょうか…。
・中国にべったりだった関係もこれからはリスクになってくるでしょうね。 かつては弱小EU諸国を食い物にして成り立っていた関係も、むしろEUのお荷物になりつつあるんでしょう。 そうそう、あれほで叩いていたギリシャは古絶好調らしいですね。
・数字のマジック日本が沈んだ理由は為替相場円安でありドルで評価したらGDPは低くなって当然。円相場は今後円高に向かうので通常のドル円相場に戻り日本のGDPは定位置3番手に戻るという事。
・>名目GDPで日本を追い抜いたドイツが全然笑えないワケ 全然違います。
2022年統計 日本:40,164ドル 20位台後半 中国:12,720ドル 77位
日本で10年後の一人あたりGDPはドイツを抜く可能性はありますね。
・ドイツは心配ですね それに引きかえ日本は世界シェア8%の円でのみ経済成長。ドル建てでもユーロ建てでも経済衰退の貧乏国へ一直線。これも国力衰退による円安のおかげ ドイツは笑えないだけだけど日本国民は泣いてるぞ。選挙の時には怒りとなり自公政権に鉄槌を下す予定
・他国の状況をディスって相対的に日本の自己評価をアップさせたいという記事だが、 日本は他国に関係なく継続的に右肩下がりなのが問題なのよね。 政権与党が日本を外国に売り渡したいような政策をしているので当然の結果ですが。
・十年一日の如き繰り返し提案。 日本経済の復活のためには輸出産業の振興を! すでに競争力のある工場は、ほとんど海外へ出て行ってしまった。 人口減少と庶民の没落で、内需が細る一方の国内に、大規模大量生産の工場が戻って来る見込みは皆無。 円安が招いた輸入品物価高で、ますます内需は細る。 そうなると更に庶民は貧しくなり、更に内需は細り、以下延々と繰り返し。 アジアの片隅の貧乏国が確定だ。
・まったく笑ってなんかいませんよ。 ショルツ首相は物凄く批判されてます。 日本みたいに口だけ文句ではなくて行動に出てます。また今度の選挙で政権交代かな? それにしてもまともに機能してる国家は皆無。 敢えて言うとごく小さな規模の国家だけ。 老子は国の規模は鶏の鳴き声が届くくらいの大きさがいいと言ったけど。図体がデカくなると機能不全になってます。 マルクスガブリエルが言ってるように倫理資本主義が進むべき方向なのか?
・名目値では負けていても実質値では日本はマシって、まるで低所得の第三世界でもPPPでまるとイメージよりは豊かな暮らしみたいな話だな
・マイナス成長のドイツに抜かれた日本のほうがもっと笑えないだろう。笑いが止まらないのは成長しなくても異常に上がり続けている日本株でぼろ儲けしている投資家たち。
・ドイツはスタグフレーションに陥ってるから しばらく不景気だな。しかも独自の金融政策が 出来ないからきつい。
・日本がダメだと言って自分のダメさを正当化する奴が多いな。。日本は相変わらず世界有数の先進国ですよ。残念でした。
・日本が先進国から発展途上国に没落する事がこれで明らかになったね。 落ちるとこまで落ちた方がいい。
・ドイツに抜かれて一番喜んでるのは何処の誰?
・東洋の端の小国がドイツ様と競おうとは100年早いよ。
・30年間経済成長していない国が貶めようとしてもこっちが恥ずかしいだけ。台湾企業が日本に工場を建設してくださる状況の方が全然笑えないですけど。
・日本は独自の道を進むんだよね。 米国も、中国(志〇〇〇那)も統計がオカシイし、 絶対、破綻するときが来ると思うのだが。
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