( 130134 ) 2024/01/19 01:19:58 2 00 店舗激減、赤字拡大 「遊べる本屋」ヴィレヴァンがいつの間にか結構マズい事態になっていた。なぜ魅力を失った?東洋経済オンライン 1/18(木) 16:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6424569bb27ed48eee5ee0a209520e93434a8033 |
( 130137 ) 2024/01/19 01:19:58 0 00 「遊べる本屋」ヴィレヴァンはなぜ魅力を失ってしまったのか?(筆者撮影)
「遊べる本屋」、ヴィレッジヴァンガード。「ヴィレヴァン」として全国に店舗を広げる同店だが、知らないうちにそこそこマズいことになっていたらしい。
【写真で見る】若い頃にときめいた? 「ヴィレヴァン」の風景
というのも、2023年11月中間決算によると、営業損失が7億4900万円で、前年同期の1億7600万円の損失から赤字が拡大しているからだ。既存店の数はここ数年で減り続けており、それによる単純な減収、そして人件費や物価高の影響も響いている。
売上高ベースで見ると、2016年5月期が最高収益で、467億5800万円。ただし、そのときも営業赤字は2億円ほど出ている。2007年に買収した中南米雑貨の「チチカカ」が、その経営の足を大きく引っ張っていたようだ。
2017年にはチチカカを売却し、ヴィレヴァンのみでの営業を続けているが、その後も黒字化と赤字転落を繰り返し、経営の足取りはふらついている。
■ヴィレヴァンのジレンマ
ライターの不破聡は、こうした迷走の背景について、コロナ禍によって同社がオンライン事業に力を入れたことの影響を挙げる。
ヴィレヴァンの大きな特徴は、本やCD、DVDといった雑貨がジャンルレスにそこかしこに並べられ、まるで洞窟のようになっている店内空間だ。エンターテインメント性を押し出した店舗の空間こそ、ヴィレヴァンの強みの一つだった。だから、オンライン事業への注力は、その強みが生かせなくなるジレンマを引き起こすのだ……と、不破は言う。(続々と店舗を閉鎖するヴィレッジヴァンガード。オンライン化を遮る“壁”/日刊SPA! )
とはいえ、ヴィレヴァンの収益全体におけるオンライン事業の割合はさほど高くなく、私はむしろリアル店舗の空間の作り方そのものに、ヴィレヴァンの業績が不安定な要因が隠れているように思える。
私はこれまで、チェーンストアをはじめとする商業施設について、空間という切り口から分析してきた。ここでは、それらの知見も生かして、ヴィレヴァンの空間に潜んでいる問題点をあぶり出してみよう。
■ヴィレヴァンは「世界観」を大事にしてきた
まずは、ヴィレヴァンの店を訪れてみる。店内の通路はゴチャゴチャしていて、迷路のよう。うかうかしていると、さっき通った道に戻ってきてしまう。
本屋ではあるが、扱っているのは本に限らず、CDやDVD、あるいは雑貨に洋服、なんでもあり。それぞれの商品にはその商品の魅力を伝えるPOPが書かれ、そこにはちょっとおどけた商品の宣伝が書いてある。
ヴィレヴァンの店舗空間を見て思うのは、「世界観」がそこに形成されていることだ。実際、「ヴィレヴァンっぽい」といったら、私たちはなんとなくそのニュアンスを理解できる。ヴィレヴァンの成功のカギの一つが、このような独特な「世界」を空間的に作ったことにあると思う。
しかし、私は、このヴィレヴァンの世界観を演出する空間戦略にこそ、その不調の原因があると思っている。それを以下の2点から説明しよう。
①ヴィレヴァンを支える「サブカル」という言葉が曖昧になり、その空間も曖昧になった。
②「世界観」を強く訴求することと、消費者のニーズに齟齬がある。
ヴィレヴァンは、よく「サブカル」の聖地だといわれる。歴史的にいえば、メインカルチャーに対する傍流として「サブ」カルチャーといわれることが多く、ヴィレヴァンの創業者である菊地敬一も、ヴィレヴァンの創業にあたって「B級である矜持を持とう」というメモを書いていた。A級ではない、傍流としての「B級」を目指す姿勢がよく現れている。
ヴィレッジヴァンガードに迫った永江朗『菊地君の本屋』には、このような「B級」であるために客を満足させる定番商品リストが書いてある。ウィリアム・バロウズの著作集や片岡義男の本、ジャズに関連する本などがそこには書かれてある。ある程度、どのような顧客に向けて商品を揃えるのかというターゲティングが明確であったともいえる。
しかし、時代が流れ、SNSを通じて人々の好みが多様化した現在、もはや「メイン」や「A級」という考え方自体が、ほぼ消滅してしまった。
それと同時に「サブカル」なるものも、90年代ぐらいまで、カルチャーのメインを作っていたのは、マスメディアだったが、ネットの発達以降、マスメディアの影響力も相対的に低下し、そもそも「サブカル」なる言葉の輪郭が曖昧になってしまった。
サブカルが曖昧になるにつれて、店舗に並ぶ商品や空間構成も曖昧になる。たとえば、最近のヴィレヴァンでは、YouTuberや Vtuberとのコラボレーション商品も多く並ぶ一方で、これまで通りのマイナーな文学作品や同人漫画などの取り扱いもあり、かと思えば売れ筋漫画も置いてあるといった風景で、ターゲティングがあやふやだ。
「サブカル」という言葉の輪郭が曖昧になるにつれて、その空間の演出も曖昧になってしまう。このような事態が起こっている。
■ヴィレヴァンの持つ熱量が不利に働く?
一方、ヴィレヴァンがもつ「世界観」が、現在の消費のトレンドとマッチしていない、という、そもそも論的な問題もある。
やや率直な表現になってしまい恐縮だが、ヴィレヴァンの店舗には「こういうカルチャーを知っておくべきだ!」というような、「押し付けがましさ」が感じられてしまう。なんだろう、この感じ……と思いながら、創業者の回想を読んでいると、腑に落ちる記述があった。彼が初期の社員たちに語った言葉である。
「本というのは特別な消費財なんだ。まず、本を売ることに矜持を持とう。コンビニで本を買うようなセンスの悪い奴は相手にするな」(菊地敬一『ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を』、p.50) 言い方がやや厳しいかもしれないが、ヴィレヴァンにはどことなく「選民意識」みたいなものが流れているのだ。それは「センスの悪い奴を相手にするな」という言葉によく現れている。
で、こういうある種の「押し付けがましさ」は店から出される「圧」といえるとも思うが、それはヴィレヴァンの店舗空間にもよく現れている。そこには「余白」がないのだ。
店内空間にはぎっしりと物が詰まっていて、その「ブツのパワー」みたいなものに人は圧倒される。ヴィレヴァン側が持つ、「こういうカルチャーこそいいんだ!」観が迫ってくる。
こういう手法は、たぶん引っかかる人には引っかかっていたと思う。でも、残念なことに時代の消費のトレンドを見ていくと、こうした「押し付けがましさ」は不利に働いてしまう。
Z世代の企画屋として知られる今瀧健登が書いた『エモ消費 世代を超えたヒットの新ルール』の中に興味深い話がある。近年、商品やサービスを売るときに、それらがいかに優れているのかをアピールしても、あまり意味がないという。消費者の嗜好は多様化していて、その商品について、企業側の一方的な押し付けがましいアピールは消費者にとって望ましく思われないことがあるというのだ。
今瀧は、消費者一人一人にとって、その商品に対する解釈(この商品をどうやって使ったら楽しいか、この商品をどのように使いたいか)ができるような余白のある製品宣伝が望ましいという。
広告だけではなく、空間作りにおいても同様だろう。そのように、多様な解釈を消費者に感じさせられる空間は、余白のある空間だと思う。ヴィレヴァンは店側の意図があふれすぎていて、少し暑苦しくなってしまっている。その熱量が、裏目に出ているのだ。
■ヴィレヴァンとドンキの明暗を分けたもの
以上、ヴィレヴァンの空間戦略が低調である理由を2つのポイントから考えてきた。この2つのうち、1つ目はもはや時代の流れであるから仕方のない面があるものの、2つ目については、他の企業を分析する際にも有用な視点を、私たちに提供してくれる。
ヴィレヴァンと空間的に類似しているのが、驚安の殿堂として知られる「ドン・キホーテ」だ。ドンキもまた、複雑な通路を持ち、雑多な商品を多数販売している。また、宣伝POPも工夫されていて、ヴィレヴァンらしさを感じさせる。しかし、ヴィレヴァンが低調なのに対し、ドンキは非常に好調で、創業以来増収を続けている。
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( 130136 ) 2024/01/19 01:19:58 1 00 ・ヴィレッジヴァンガードはかつてはウニークな品揃えやアングラな雰囲気が魅力であり、サブカルチャー好きやマニアにとっての聖地のような存在だったが、時代の変化や拡大路線などから徐々にその魅力が薄れ、メインストリームの商品やサービスにシフトしてしまったとの指摘が多く見られた。
また、ヴィレッジヴァンガードのターゲット層において、経済力や余裕の不足が存在し、オリジナリティや世界観の薄れが影響を与えているとの指摘も見られた。
これらの意見から、ヴィレッジヴァンガードの過去からの変化や最近の店舗展開に関する懸念や見解が浮かび上がっている。 | ( 130138 ) 2024/01/19 01:19:58 0 00 ・ヴィレッジヴァンガードはあくまでも本屋なので やっぱり紙の出版物の低迷に乗っかった部分はあるよなぁ CDも同じくだし
初期の頃は「ちょっと怪しい出版物」満載で普通の本屋とは違うラインナップにグッとくるサブカル好きが集まってたけど 今はネットで収集出来るもんな 色んなもんが多様化してサブカルどころかメインカルチャー自体も曖昧になったご時世も絡んでると思う
でも一番デカいのは何だかよくわからん物をネタとして笑いながら買う経済力が今の若者には無いのよ ゴミ率がほぼ100%なのをわかってて笑いながらヴィレッジヴァンガードの福袋を買う余裕は今の日本にはないんだよなぁ
・昔はいわゆるエログロ系も含めてアングラ感を感じられてサブカル好きな私は大学時代怖いもの見たさや宝探しをするような気持ちでワクワクして神保町のヴィレヴァンに通ったものです。 取り扱うグッズもスタッフの趣味嗜好が感じられて店によって個性がありました。 大型モールに出店するようになってからは良くも悪くもアクが抜けて普通の雑貨屋さんになってしまったので、そう言ったアングラ感が好きだった人たちにとっては魅力が激減してしまいました。 いまや神保町のヴィレヴァンをはじめ都内のヴィレヴァンもかなり閉店に追いやられてしまいましたね、時代の流れでもあるので仕方がない面もあるとは思いますが、残念です。
・サブカルの街といわれるような地域に住んでいますが、今はカルチャーにメインもサブも無い感じで、だからサブが特に個性的ではなくなって。この流れは画一的なテレビが廃れてSNSや動画サイトがコミュニティーの中心になっているので当然かもしれませんが。
今後出生数100万割れの世代が中学生になる2030年頃に向けてターゲット減少で更に厳しくなると思うので、今のような一進一退の身の丈経営を続けるのは仕方ないかなと思います。その上で新業態を出して当たれば良しですし。
・名古屋だけにあった頃は面白かったんですよ確かに。 東京でも数店しかなかったころもまだよかったけどイオンとかのショッピングモールにかなりの確率で入るようになってから面白くなくなってきた。たぶん特別感がなくなって日常になって、行くたびにワクワクするような何かがなくなってしまった。 ドンキみたいに凄く安い期間限定のお目玉商品があるわけでもなく、別に今行かなくていいかなが積もり積もってもう数年行ってない。
・サブカル好きも雑貨好き本好きもたくさんいるし、ヴィレッジヴァンガードはいつも客がいる
ただその世代が1つ1000円以上するエッジの効いたアクスタやキーホルダーを買う財力がない
ヴィレバンで見てメルカリやセカストなどで上手に買い物してるからだと思います
景気回復が全てな気がしますが
・世界観を打ち出せなくなってしまったら、ヴィレヴァンに限らずリアル店舗の存在価値は失われてしまう。 紙媒体やCDの衰退が売上減の要因の一つだと思う。ただし、1番の原因は日本という国の経済力だと思う。日本国民、強いてはヴィレヴァンのターゲット層にヴィレヴァンでの買い物を楽しむ経済力や余裕が無いことを、国としてヤバいと思った方がいい。 遊ぶ余裕って思っている以上に必要なこと。
・学生の時分、ヴィレヴァンは県内にパルコの中の1店舗のみで 時間を忘れるような空間で行けば何某かの新しい出会いがあった 今は大型ショッピングモールに行けばだいたい入っていて一等地にガチャガチャを置いてたり一番くじを売ってたりで別にヴィレヴァンじゃなくても…となってしまう 復活できる可能性は十分有ると思うのでここは踏ん張ってもらいたい
・20年ほど前、まだ拡大路線を取っていなかった頃は各店の店長に店づくりの大きな裁量が与えられていたと言われています。 私の近所の店舗はやたらとアート系に強く、新しい情報との出会いにワクワクしたものでした。
拡大路線を取るようになってから、書籍が相対的に少なく雑貨が多くなるのとあわせて、拘りを持つ個性的なスタッフを確保しきれず店舗が画一的になり、この記事にあるように押しつけがましさが目立つようになりました。
規模を縮小してコアなファンに愛される店舗づくりをするしかないと思います。
・ヴィレヴァンの様な業態は、数が少ないからウケる部分もあるのでしょうけど、数が多いと目新しさが無くなるので平準化されるというか、慣れてしまうデメリットがあるのではないかなーといつも思っています。 ドンキは記事にある通り、様々な業態にチャレンジしている中でもドンキ臭を忘れないのでどこ行っても安心感があるのが良かったのかなと思います。出店地域に溶け込もうとする姿勢も見受けられますし。(白金のドンキ等) アニメイトは強いですね。振り切りがさすが。店舗数も絶妙です。こういった自社マーケティングが、ヴィレヴァンは弱かった、もしくは過信したかなんだと思います。
・就職したての頃、中三盛岡店や八戸十三日町にあったイトーヨーカドーのヴィレッジヴァンガードに通ったもの。わけのわからない、コピーバンドのカセットテープやコーン(三角錐のお香)をよく買って、なんかバブルの時代のウキウキした感じに浸ってた。 どちらのお店も無くなったけど、思い出は消えないし、当時のいい気分を思い出せる。ある意味、我楽多ばかりで好きだったな。
・こういうまとめ方はしたくないけど、やっぱり「そういう時代」なんだと思う ヴィレヴァンってちょっとアンダーグラウンドな商品だったり皮肉が効いてるPOPが魅力だったけど、もう今はそういうのが受ける時代じゃないんだよね… ヴィレヴァン全盛期を見てきた世代だからとても寂しいけど、これから先もこんな風に色々な文化の衰退を見守っていくんだろうな ヴィレヴァンは路面店数店だけでも何とか存続させて、いつかまた来るだろうサブカルブームの時まで尖り続けて欲しい
・もう何年も店内に入ってないなあとこの記事を見て思いました。 モールに行って通路側に並んでるモノを眺めたりはしますが、置いてるものも安い訳でもなく、わざわざ店内まで入ろうと思わなくなりました。
仕入れは店長の裁量に任されてると聞いたことありますが、裏を返せば店ごとに置いてるものも違ってチェーンストアのメリットも生きないし、商品管理も大変でそういった通常のチェーンストアに無いような余計なコストがあるのだと思う。
・世界観が大きく変わったわけでもないと思う。店舗のブランディングは相変わらず保ててると思うし商品構成に迷走も見られない。需要の創出という意味でもターゲットは幅広い。何が変わったといえばやはり時代かな。経営規模を縮小して堅実にやっていけばこの路線でやっていけると思う。ターゲットのひとつでもある若者層はお金にはシビアになってるし低単価でもありさらに購買力が落ちてるのもたしか。異空間的なサブカル気風はそのままただ売れる商品のバイイング精度は上げないといけないと思う。
・昔はスタッフさんの手書きポップが楽しかった。自分はCDコーナーが好きだった。今で言う推しへの愛がこもった紹介を読むのが楽しかった。こんなバンドあるんだ、聴いてみようかなと思ったことも何度もあった。 今は年取ったせいもあるけどごちゃごちゃして見づらく、本も奥に追いやられただの雑貨屋になってて足を運ぶ気にならない。15年ほど前にヴィレヴァンで見つけて買ったレシピ本、まだ家にある。
・本に紐づけたモノの売り方と言うなら蔦屋も随分前からやっている。本メインならブックオフがやっている青山ブックセンターもある。問題は本を中心に据えた商材ではなく、ヴィレヴァンが昔誇っていたセンスとして時代に合わなくなった、そこに尽きるように思う。誰かがセレクトした雑多なものを玉手箱のように見て楽しむ、その感覚は今も通用するけど人々はもっと洗練され落ち着いた空間を求めるようになった。若者の数と質も変わったのだ。
・私の実家が長久手で、歩いて10分もかからない所に、3号店(EAST店)があった。 初めて訪れたのは94,5年と記憶しているが、「なんでこんな所に、面白い店があるんだ?!」と 衝撃を受けた。住宅街で当時はかなり田舎であり、近くにコンビニがあるくらいの場所だった。 関東在住だったため、帰省のたびに足しげく通ったものである。
壁面一面に本が陳列され、中央部分にはちょっと変わった雑貨があり、やや狭くはあるが、直線的な通路で 現在の店舗のように迷路のような感じではなかった。
私の場合は、ジッポーや時計、雑貨商品が目的であったが、マニアックな本や雑誌を手に取ると、 ついつい買い、関東に帰るときは、荷物が増えて大変だった記憶がある。
が、2000年前後と思うが、だんだん魅力が薄れてきてしまい、ほとんど行かなくなってしまった。 また現在の店は、初期の店舗を利用していた者にとって、正直全く魅力がない。
・まだネットもあまり普及してない頃にヴィレヴァンによく通ったけど、当時は自分が知らない新しいカルチャーの情報をヴィレヴァンで得られることにワクワクした。一方で現在はもはや情報過多時代。店舗に溢れる熱量の高いPOPの数々は、確かにワクワクよりも疲れてしまうかも。ごった煮ではなく研ぎ澄まされた一品料理を出すような店の方が今の時代にはあっているのかもと思いました。
・若い頃によくお店に行きました。ふつうの本屋さんにはないような本や画集があって、宝探しのように本を手に取ってかなり長居していた記憶があります。店員さんのポップも本が好き!この作家が好き!って感じが溢れてて良かった。
自分の中ではいつの間にかチープな雑貨屋さん寄りになってしまったなという印象。 年齢的にももうターゲットゾーンではないから響かないというのもあるかもしれませんが。
・「ヴィレヴァン」って、本屋だったんだ! と、初めて知りました。
一番最初に入ったビレッジバンガードは確か路面店だった。 雑貨屋ちょっと見かけない異国風の雰囲気で、ちょっとした古着なんかもあったような。。
だからてっきり雑貨屋さんなんだと思ってた。
まさかの本屋とは。
最近は確か飲食店にも手を広げていた気がしたけど。
もう少し大衆を受け入れないとダメかもね。 選民意識のような感覚を楽しく思う時代ではないかも。
人の考えはいろいろだということも知ってるし、社会のあり方についても結局のところ歴史は繰り返すと思うとみんなシラケた気持ちも蔓延してるし。
本屋という事であれば、もう少し本屋らしくあってもいいのでは?
・店舗によるのか分からないが、昔はアメリカ物とか多くてラムチョップのグッズが好きで集めてたので買いに行っていました。 子育ても落ち着いて来て、図書カードで子供達がお買い物出来るとの事で近くのヴィレッジヴァンガードに行ってみたら三分の一が韓国系の物で溢れていて、ゲンナリしました。
mixiとコラボのホテルキーホルダーの辺りが最盛期だったのかな。何か寂しいですね。
・本とか書籍類に対する動向が変わってる気がするんですよね。読みたいと思うもので電子化されてればそれを見るだろうし、カルチャー系の本も休刊になったりしてるところを見ると趣味趣向に予算や時間を割かなくなってるんだと感じます。 チチカカもたしかアパレルだと思ったけど、洋服にお金かけない、そもそも出歩かない、という人も増えた結果なんだと思う。 こういう状況で熱量のあるPOPはおそらく消費者側は疲弊するだけなんだと思う。
・まだ店舗が少ない頃は特別感があったので見つけたら寄らなきゃ損みたいな気持ちはありましたけどね 下北沢に行ったらとりあえず先ずヴィレヴァン行ってた思い出があります 今となってはショッピングモールや駅やイオンにすら何処にでもある 扱っている商品もどこでも買えるようなものばかりになって店舗を見つけても入らないようになりましたね ヴィレバンに限らずタピオカだったり焼き立てメロンパンだったり人気だからってどんどん増やせば良いって物でも無く事業拡大って難しいですね
・ヴィレヴァンは流行に敏感なので、ヴィレヴァンの店舗入口付近に置いてある商品で、今流行っているトレンド商品がひと目で分かります。しかし流行の移り変わりが激しいので、商品は次から次へと入れ替わりますが、飽きずに楽しめます。トレンド商品以外にも、キャラクター物の商品や色んな雑貨ももたくさん売っているのですが、ネットで購入した方が安い商品が多い印象です。本は本屋で買ってしまいますし。なのでヴィレバンは暇つぶしにフラフラするのにとても良い店で、購入はそんなにしないですかね。ヴィレヴァン限定商品とかあれば買っちゃうかもです。ドンキホーテは安い物は安いし、オリジナルブランド商品もあるので買い物が目的で行きます。
・昔はホルマリン付けになったネズミの胎児が入ったキーホルダーや、グロテスクな絵本など売っているお店でした。ヴィジュアル系が流行り出した世代だったので、そういう商品は他になく見ていてわくわくするようなお店でしたね。 イオンとかに入るようになってから雰囲気が変わりました。時代と共に店頭で出せないものもあるでしょうから、チェーン展開を大きくするほど当時のコンセプトとは変わってしまうのは仕方ないです。
・ヴィレヴァンは上場企業になり、モール店が増えた(ばかりになってしまった?)ことで独自性が薄れたのではないかと思っています。 東海エリアにお住まいの方は一度豊明ポルト店を訪れてみることをお勧めします。 ある程度年齢のいかれた方で昔のヴィレヴァンをご存知の方はとても懐かしい気持ちになると思いますよ。
・吉祥寺の路面店の初期の頃とか、昔はマニアックなものがいっぱいあって、ネット時代じゃないから、それこそ掘り出し物を発見する楽しさがあったけど、パルコとかに出店するようになって商品もありきたりのものばかりになって、何の面白味も無くなった。
・ヴィレヴァンは確かにあっても入らなくなったかな。 時間がもったいない、というか余計(無駄)なものを買う余裕も必要もなくなったというか。 だったらスマホで楽しいものを見てたほうがいい、とまでは言いたく無いけど、時間やお金の消費の仕方が変わったのも大きいと思う。
・うちの近所のヴィレヴァンは、最近結構広いTENGAコーナーができました。女性はその近くの商品を見たい時、目のやり場に困りますし男性が来たら気まずいです。 昔みたいに普通の書店ではあまり見かけないようなおもしろい本やマイナーだけど素敵な音楽、おもしろい雑貨をお店に置いてほしい。
・他の人は知らないけど自分があまり行かなくなったのは一点モノのとの出会いがすっかり無くなりどの店に行っても同じ品揃えになってしまつまたから、かな 昔はどっから流れてきたんだ?っていうその時点で10年前のトレフィグとか海外のマクドナルドの玩具、怪獣ソフビ、アメトイ、駄玩具なんかが並んでたけど今はそういった発見がなくなってしまった ジョジョなどの品揃えが強かった旧渋谷パルコの上階にあった頃が個人的にはヴィレバン最後の輝きだろうか ジョジョなんかもどこでも買えるようになってしまったしなあ
・前よりも衝動買いを出来る余裕がある人が少なくなってきた事が大きいと思う。 自分もそうだが、マストで欲しい物だけ事前にリサーチして品揃えがいい店かネットで買うのが殆ど。 面白いけど本当に欲しい物は置いてない店は難しくなってきていると思う。
・本店しかなかった頃と比べると、ラインナップが万人受けのものに変わり、、昔は店内が薄暗くちょっとエッチなグッズや本があったり、どこにも売ってないような独特なセンスの服だったり、、いつの間にやらかなり手を広げられた感があり利益優先に変わった感があります。
・単純に飽きた。ヴィレバン黎明期はあんな洒落たサブカルチェーン店舗は無かった。しかし慣れた。
しかも、慣れた上に商品も割高。ネットを探せば奇抜だったりするサブカル商材も実は売ってたりする。
更に国内で売ってなければアリエクなんかで激安で売ってたりする。
と言うことで時代が必要としなくなってきた。ただ、ここでヴィレバンが無くなれば恐らく懐かしくてあの店舗を再び欲するんだろうなと。
いずれにせよ改革しなければならないだろうね。頑張れヴィレバン。
・私も昔はなんとなくふらっとヴィレヴァンに行って面白いものを見つけては買い込んで部屋に飾っていたのが、いつしか面白いだけで買わなくなり、そしていつしか店に立ち入りもしなくなった…。 私としては(目に余るコラボ乱発はともかく)ヴィレヴァンが悪いんじゃなく単純に私が歳を取って自然に足が遠のいただけだと思っていたけれど、みんなも行かなくなってたんだね。
・12年に田舎から出て名古屋に住み始めて初めての栄を散策していた時にフラッと入ったヴィレバン、あの時のワクワク感今でも忘れられない。 目に飛び込んでくるもの全部魅力的に見えたなぁ。 へんてこなガイコツのマグカップやらを買ってしばらく愛用してたのは良い思い出(笑) 友達の誕生日プレゼント探しにヴィレバン覗きに行くのも楽しかったなぁ。ヤバい色のレトルトカレー買ったりしてね。あー懐かしい。
最近はイオンの中にも普通にあって、入ってみても昔ほどのワクワクは無くて、単純に自分が歳とっただけだと思ったけど違うのかな。
確かに、ガラケーからスマホに移行しようという時期の頃の方がまだまだ目にした事のないエンタメが飛び込んできて良かったのかもしれない。 あぁあの頃に戻りたい!
・結局、拡大路線が間違っていた。 ビレバンの業態は、ニッチをターゲットとして行くべきだったのにも関わらず、AEONなどにも出店したことで魅力が薄まってしまったと思う。
マスを相手にするのではなく、この先はシュリンクの時代で、ターゲットを絞って行くのが生き残る策ではないかと思います。
・昔のヴィレヴァンは各店舗の色や特徴が垣間見え、当時10代だった私にはテーマパークのような雑貨屋という印象でワクワクでき面白かったけど、現在はどの店舗も扱ってる商品はほぼ同じでつまらない。 マニアックな本も雑誌もCDもかなり少なくなった印象。 不味い韓国グミや菓子の取り扱いとか本当にやめてくれないかな。 昔のような奇抜で尖った物をたくさん置いて欲しいな。面白いと思った商品は必ず買っていた者としての意見です。
・学生の頃吉祥寺の店舗によく行ってたんだけど、人通りのある街中でひっそり地下におりていくのが非日常というか特別感があって好きだった。今は近所のモールの中に入ってるから、子供が吸い込まれるように店内に入った時にチラッと見るけど、キャラ物メインでワクワクはなくなったなぁ。自分も歳を重ねたってものあるんだけど。
・モノがゴチャゴチャ置いてあり発掘する楽しさ みたいなのがあったんだろうけど 安っぽい悪いものが溢れているという感じで 目新しさも魅力もなく感じる あぁいう感じ今の子には受けないだろうと思う
90年代はそこまで100均の店もなかったから 品数が多く面白いものが多くある店は珍しかったけど 今はSHEINも出てきてるし 年齢高い人はそもそも入らないし若い人も行かないになってる
すっきりオシャレなインテリアで置き場所にもこだわって 再生させたら若い人は行くかもしれない でも経営側が何にこだわってるのか変わろうとしないのが謎 各店舗のセンスのいい若い現場スタッフたちに店づくり任せればいいのにね
・まだ3店舗しか無い時に社長と2人でバイトして色んな話を聞かせてもらいました。 車の事、JAZZや映画の事、男の趣味が爆発した一号店のあの空間がとても居心地が良かった。 バイトが休みの日もベスパに乗って遊びに行っていました。 私の青春そのものです。
・チチカカを買収していたのも知らなかった。 ヴィレヴァンにせよチチカカにせよ、客を選ぶ商品展開だから難しいってことか。 本もCDも今や売れないしな。 あと、色んな意味で余裕がなくなったことも少なからず影響してるんじゃないか。 店内をじっくり吟味して回って好きなものを手に取っていく、それにはある程度の時間的・精神的・経済的余裕が必要。 今はスキマ時間に先にネットで調べてそのまま買うか、店舗に行ってもお目当ての物だけをパパッと手に取って帰るかなんでしょ。 「あれもこれも」の余裕がないと楽しめない展開が今の消費動向にマッチしてないと…なーんか書いてて寂しくなってきた。
・ラチッタデッラになる前にあったお店はとてもマニアックな空間に、みたこともないような商品やこれ売っても大丈夫なのか?探していた商品など魅力でいっぱいだった。最近店舗を見つけて入ってみても、何処にでも売ってるようなものしかないように感じて、普通になってしまった。ドンキも昔は面白かったな。ショッピングモールも乱立して来たけど何処にでもある店舗ばかりで、面白くないと思ってしまう。でも世の中は商業的には普通が1番なのかな。
・高校生のとき入り浸ってましたね(20数年前くらい) 当時はまだネットもあまり普及してなくて情報を得る手段はアナログで、だからこそヴィレヴァンに行けば何かある、もしくはヴィレヴァンにしかないものがあると言う期待があった 黄色いポップにおすすめされて知った世界がたくさんあります、当時のサブカル好きな学生はみんな通った道じゃないかなー あのころはまだちゃんと「本屋」で、どれだけ雑貨を扱おうともあくまで本が主軸でした いつからかただの雑貨店みたいになって、今はもう見かけても入ることもなくなっちゃいましたが
・ヴィレッジヴァンガードが面白いと思えたのは、あくまで面白い商品が置いてある事が大前提。 B級という単語が出てるけど、まさにそこが面白かった。 ヴィレッジヴァンガードにしかない、ヴィレッジヴァンガードなら置いてるだろうと期待して探してた。 今は、そういう商品を専門に扱う店が他にある。 「ヴィレッジヴァンガードにも置いてる」になった。 その分野の専門店には勝てない種類しかない。 全方面に中途半端になってる。 うちの近所の店舗だけかも知れんけど、山のようにバックパックが売られてる。 それってB級の品揃えなのかな。 何も考えず何でも置こうってだけなら、B級の品揃えじゃなくてB級の店ってことになるぞ。 バックパックは他の店に買いに行きたいと思う。 ヴィレッジヴァンガードに期待してワクワクしながら買いに行く商品ではない。
・イオンなどにあるテナント店が増えて、本来のビレバンの姿であるガレージ店を畳んでいったのが残念。 矢場町、長久手、地アミ、ガレージではないけど本山などなど、古くからのビレバンの潮流を支えてきた店を無くしてイオンなどのテナントが増えたことで本来のアングラ的な魅力が薄れていった。 天白の本店こそ、その魅力を湛えているけれど、ビレバン全体を支えるには心許ない。
・まず昔から下北に行っている身としては、発見がないんだよね。サブカルの店じゃなくなった感じしたし、店員が商品に対する熱を感じないというか、タワレコのポップみたいな熱量がない。それだけが原因ではないだろうけど、店の編集が足りてないと近年感じていた。へ〜こういうのは可愛いのか?可愛いかもな?ん〜可愛いってなんだ?から解決してくれる、考えさせてくれて、他のコンテンツも気になるみたいな流れが昔はあった気がするけど。 基本的には子供も行きたがるので好きです。頑張って
・最大需要を越えたらだめなのよ。 日本全国のショッピングモールにあって、置いてるのはB級の珍しくサブカルもの?いえいえ行き渡った商業主義で仕入れられてる、どこでも手に入るもの。ただのごちゃごちゃしたチェーン店になってる。 店舗数が増えなければ良かっただけ。希少価値、物珍しさはもはやない。店舗数増えすぎて存在価値を毀損するとか、ただの自滅だと思う。強いて言えば女子高生以上の若い女性にはまだ楽しめる空間かもしれないけど、それにしてはアクが強すぎる。
・非常に判りやすく書かれてます。その通りと思う。あと、経営するにあたり、在庫管理の煩雑さと、マニアックな商品には想定以上に売れないリスクがあるし、不良資産を抱えては新たな仕入れが厳しくなる。そこはの改善も進めないとなあ。
・一時期不動産業界にも片足突っ込んでいたり、迷走してる感はあったよね。「センスのある客」を選別している割にはそこら中のイオンに出店したりと、やってる事が中途半端。サブカルの定義が曖昧になったというけど、情報過多の時代によって、サブカルに更に深く、狭いものが求められるようになったんじゃないかな。それによって中途半端なヴィレバンはサブカル界隈からはなんかダサいと弾き出され、かといってイオンの客のような大衆との相性も良くないわけで。今やターゲットが誰なのか、全然わからない状態だもんね
・昔、まだヴィレバンがサブカルのど真ん中だった頃に高校や専門学校の友人としょっちゅう行ってました。 廃墟の写真集を何ヶ月も悩んで買ったり、エドワード・ゴーリーの絵本と出会ったり、奥の方で息を潜めて並ぶアウトロー系の本を見たり、その辺のファンシーショップには無い用途不明の雑貨類を買ったり。お店のBGMは店員さん推しの謎のCD。漫画のラインナップもお店の趣味丸出しで面白かったな。
数年後、地元のイオンの中に出店するっていうんで友人らと「あんなヤバい本置く様な店イオンに入れていいのかよ!ガハハ」とか言って、実際見に行ってみたら尖り気と毒素の抜けた薄暗いだけのバラエティショップみたいな商品ラインナップで、当時非常に落胆したのを覚えています。
・昔は楽しげなPOPや怪しげなPOPが沢山あったイメージなんですが、最近は全く見ても面白くないというか、惹かれないというか。スタッフの力量にも左右されるんですよね。そういうスタッフ確保するのも難しいんじゃないですかね?もはやただやってるだけのスタッフばかりになってしまった感が。滞在時間も短くなってしまったし、ワクワク感も皆無に等しい。むしろドンキのが楽しい。そういう差が顕著になってきたのでは?
・会社概要にもある『遊べる本屋』にしても品揃えでブックオフやネットにかなうわけでもなく、コアな本はネットで購入する。 扱っている雑貨にしても先進性があるわけもでなく、かといって手の届かないところに届くような実用性等があるわけでもない、値段に優位性もない。 モールに多数入っていて何かしらそこでないと購入できないものでもなく、サービスに特殊性もない。 10年くらい前は今の体制で維持できていたのだろうが、その成功体験に縛られているだけであり、今の時代、新たな価値や需要を創造できないと恐らく近い将来になくなる企業と思う。 例えば店舗を独立採算制にして扱う商品は絞らず、起業家にチャレンジさせる等のビジネスモデルの変更が必要なのではないでしょうか?
・昔はひっそりある店舗で、普通の本屋では得られないような知識があるのが魅力的ではあった。 それがショッピングモールなんかに入るようになり、そこに陳列されるのに当たり障りのないような、どこにでもあるお店に成り下がってしまった。 「コンビニで本を買うようなセンスの悪い奴は相手にするな」と言うが 今はヴィレヴァンの方がコンビニで売ってるような本しかない。
・地方ですがデパートの専門店に入っているヴィレヴァンはお客さんすくないかなと少し寂しい感じになりつつありますが イオンのようなスーパーの専門店に入っているヴィレヴァンは中高生で賑わっています
品揃えが違いますが人が集まるところの店はまだまだ人気ありますね
・むしろこの僕にプロデュースさせれば良いかもしれないんじゃないかって思うんよ、凡人にはない奇抜な発想と新感覚なアイデアの数々、実はこの前飲み屋で鈍器の売り場担当とビレバンのレイアウトや取り扱いで3時間くらい白熱したミーティングがあったそんで俺の事才能あるって言うんだよぜひうちに来ませんか?って今やってるフォークマンの仕事あるから首になったら行くよって言ったけどいまだに首にならない、おれだったらPCデポやソフマップなんか働いていた人を引き抜いて自作PCとか置いたりとかねとにかくセンスと才能なんだよなんだって、変わるべき物変わらない物若者のニーズは何か?他がやらない事は何かを分かってないといかんよね。
・違うよ、ヴィレヴァンはショッピングセンターに入ったりして、どこの店でも同じようなものが置いてあるような多店舗化で成功する業態ではなかったんですよ。 東京なら渋谷本店とか音楽発信してきた下北沢とか、本社のある愛知なら本店とか岡崎の路面店とか今はなきWEST店とか、ヴィレヴァンイズムを持ったスタッフが個性的な仕入れを任されることでらしさが出ていた。 商売として拡大させていくためには、イオンとかにテナントで入るのは手っ取り早いし集客はできるけれども、それは大量仕入れが前提になって個性をスポイルすることになったんだと思います。急激に出店することで本部の対応も追いつかなくてコラボ案件を放置していたニュースも出てましたしね。
昔はよく本店に行ってちょっと変わったプレゼントとか、自分の本とか買ってたけど、最近はほとんど行っていません。久しぶりに覗いてみようかな。
・ヴィレヴァン、10〜20代の頃好きでよく行ったなぁ。
尖った雑貨を見るのも楽しかったけど、普通の本屋さんでは見ないようなマニアックな本が目当てでした。 いま、本があんまり置いてないもんな…
ブックオフはいつ見ても高くなったなー!と思う。 昨日も700円の本を500円で売ってた。その値段なら200円出して新品買うよ…と思った。
・ちょっと違うと思う。ドンキと比較する時点で違うと思う。 ビレバンは押し付けがましさが減ったことで角がとれてしまったと思う。良いバイヤーが減ってしまったのか、良い商品が減ったのか、方向転換か分からないけど中途半端にまるくなった。 刺さる人にだけ刺さればいい精神ならまだ存在感が保てたと思う。
・10年15年前と違って、ネットで色々購入出来る時代になったからなぁ〜。価値観も、それが基準になってしまって、いざ行っても高く感じるモノが多くて、つまんないし、買うものが結局無い。 アウトレットのヴィレバンの方は、ドンズバで欲しいモノがあれば、ビックリするほど安い!!基本80パーOFFやから、そっちで探す方が楽しい。
・サブカルは失われていないがこれまでサブカルを体感してきた層が支えていた初期のヴィレヴァンの規模に対して、ショッピングモールなどで拡大路線を歩んだヴィレヴァンは顧客ターゲットの許容量を超えてしまったのだろう。ターゲットを拡大して雑多なものを取り扱った結果初期のヴィレヴァンを支えていたディープな顧客層の足が遠のいてしまった。
・やはり時代のニーズでしょうか? 今は、スマホひとつでなんでもできる時代。 ヴィレヴァンの強み、音楽だって本だって、手元でダウンロード、読み聞きできるのです。 CDも売り上げが落ち、全国の書店も大量閉店。雑誌も廃刊・休刊が相次ぐ時代。 …でもね、「実店舗」ならではの魅力ってあると思うのです。 個人的には、本や雑誌だけにとどまらない「雑貨屋」としての価値が凄くあります。大人だけでなく、ちょっと背伸びしたい若造が、サブカルだけでない、アングラちっくな世界を五感をフルに活用しながら「冒険」できる、数少ない場所であると考えています。 昔、先行していた「ブルドック」なる雑貨屋みたいな雰囲気に、+αしたようなお店。
今の若者にはウケないのかなぁ…。
・22年前に友人がアルバイトをしていました。時給は非常に低かったけど、自分自身の仕入れの人脈が作れたようですね。その頃、法に触れるか触れないかの面白いグッズを置いてましたが、店舗を他に広げる為にもその様な面白いものは置かない方針になったと話していました。 ニュースみてふと思い出しました。 だから2000年ちょい過ぎくらいから変わったのかな。
・20代の頃は行ったなぁ。 はじめてヴィーナスフォートに行ったときは圧巻だった。お茶の水だったか、地下に降りていく感じがまた雰囲気が出てよかった。
わけのわからないライター、これってライセンス大丈夫?のtシャツ、こんなオムニバスのCDあったんだ、って発見が楽しかった。 友達の結婚祝いか2次会の景品かで、YES/NO枕を買ったのが懐かしい。
あの物量、鞄に気をつけて歩いていた店内、今の時代にはあわない。 記事にある通り、どこかで変化するか、それとも乗り越えるのか。行く末は見守ります
・電子書籍、月額の読み放題サービス、漫画配信、アマチュアによるネット公開、頑張ってる既存本屋さん、メルカリやブックオフなどの中古市場…知識もSNSなどですぐ流れてくる
これらを乗り越えてあえて趣味性の強いヴィレヴァンの本を買う層って実は高所得者なんじゃないかと思うんだけど、本以外は学生趣味に感じるんだよなぁ。
・今のサブカルは完全にネット世界のものだろうと実感できるし、そもそもの話 サブカルの根幹の若者文化というモノ自体がネットに侵食されてきている。
本が主流の頃はしっかり練られた奥の深いサブカルを少数派の若者が手にして 同じ考えで繋がっていったけど、今はネットで繋がりやすいけど反面練られた サブカルが姿を消して、メインカルチャー自体が即物的かつ直截的に劣化して もはや「文化」で語ってはいけないものに成り下がってしまった気がする。
文化は知性や品位がなければ成立しないが今やサブカルの方が文化的である。 ネットはダムもフィルターもない分毒物や汚物も浄化されずに直接飲ませる。
「紙」の力は文化の上水道が整備された安全と信頼が保障されたものだった。 プロが育たなければ出たがり素人にメインもサブも文化を任せられない。
・20年くらい前は本当に遊べる本屋という感じで面白かったし、オススメの漫画やCDをよく買ってた。 最近のECサイトはただの人気キャラグッズや、売れてないイラストレーターやクリエイターのよく分かんないグッズばっかりでノイズが多いなぁと感じる。 何というか、ちゃんとプロのバイヤーが面白いものを見つけてきて売ってる感じがしなくて…
・以前はヴィレヴァンのそこにいるだけで無駄に時間を消費する感覚が好きだった 通路というか棚と棚のすき間を通り抜けるとそれまでと違う世界観の本が並んでいたり世間的ベストセラーがないのにやたらとマニアックな本があったり迷宮に迷い込んだような場所だった 地元のららぽーとに出来て行ってみたらなんとも普通の雑貨屋さんって感じがしてがっかりした とりあえず一周するけどなにも買わずに出て来てしまう
・どこのショッピングモールにも大体あって、どの店舗も「ヴィレバンはこういうもんでしょ」という店側のエゴばかりが過剰になり、結局どこ行ってもガチャと変味のお菓子とゴミと女性ボーカルのカバー曲ばかり流れる店内で珍しさもなく、本もサブカルを履き違えた品揃えに固執。まるで遊べない本屋になったのが残念。 昔はもっとワクワク感というか、ヴィレバンに行けば売ってるかなーというようなニッチ品があったものですが。
・学生時代は下北沢のヴィレッジヴァンガードに足繁く通っていました。買ってどうするの?みたいなものをつい買ってましたね。商品のPOPを見ているだけでも面白かった。 再開発前のあのごちゃごちゃした下北沢の駅前の雰囲気に、よく合っていたのが懐かしいです。
・ヴィレヴァン本店が地元から近いので、30年近くからその周辺店舗にも時折行っていたが、ここ十数年で出店した新規店舗は「深い」サブカル物など置いてないので面白くない。 昔は合法かどうかスレスレのものまで置いてあったからなぁ。
ネットの普及でヴィレヴァンにあるような海外雑貨なども簡単に手に入るようになったのも一因だろうが、全国展開したのは失敗で、こうなるのは目に見えてた。
ドンキとの違いは「日用品ではないから」だろう。
・マニアックな本を買うなら、ヴィレヴァンか、パルコブックセンターでした。 雑貨も楽しくて、やっぱりあのポップがセンスありましたよね。 ドラゴンボールのあのオレンジの玉が山積みになっていて「大冒険しなくてもここで買えるね」と書いていたのが代表的でしょうか。
・愛知などの東海地方でヴィレヴァンができたばかりの頃はまだネット通販やSNS情報などもそこまで発達していなく、店内はまさにヴィレヴァンでしか買えない物が溢れていていて、ワクワクして毎週末に訪れていた。 でもどんどん全国進出していくうちに、どんどんトゲが無くなって際どい商品やエロい商品はほぼ見かけなくなり、どんどん大衆向けに迎合していき、今では「ちょっと変わった雑貨屋さん」になってしまったかな。
・昔のヴィレバンはアングラ系サブカルショップっていう感じだったけど、 最近のヴィレバンはサブカル風味のファンシーショップって感じになっちゃったから 面白みがないんですよね。 最近のヴィレバンは流行りを後追いしているイメージが強いです。
・名古屋の天白にあった頃はバブル直前で誰もがワクワクしてたな。あそこに行けば最先端に触れる。ネットも無い時代の情報と情熱の交差点。今の若い人達はサブカルより統一性。流行るものに上手く左右されるのが好き。個性を嫌う。飛び出る事を恐れる。でも鍛える事は好きだから筋トレ系にベクトル振るとなんか出てくるかもね。
吉祥寺のハンバーガー屋はインバウンド含め週末大行列です。高いのに。
・ネットやSNSが今ほど浸透していなかった時代は、ヴィレヴァンに置いてあるは普通の書店で置いていないマニアックだけど面白い本ばかりだったけど、今やマンガはアプリで読むし隠れた名作みたいなのもネットですぐ話題になりやすい。雑貨もヴィレヴァンでないと買えないようななんだか分からないへんてこな物をわざわざお金出して買おうというほど経済的な余裕や購買意欲も無くなってきている。時代についていけなかったってことなんだろうなあ。
・柏市16号沿い、スーパーオードバックス2階にあるヴィレヴァンはクルマとバイク関連の図書の充実度は本屋にも凌ぐ関東一の品揃えだと思う。ぜひ、アリオの帰りにでも一度足を運んでいただきたい。
・新神戸のOPAにあった頃、もう20年以上前かな。 その頃は店も少なく、たまに行っては「こんな面白い店があるんや」と感じていたけど、イオンモールとかのショッピングモールに行けばどこでも見かけるようになってからは、ほんま行かなくなった。 あのカオスな店、懐かしい。
・20年くらいのヴィレヴァンは刺激的で奇抜な商品が多くて、何に使うものなのか、何の本なのかぱっと見じゃ分からないもの、独特な香りのお香などヴィレヴァンに行かないと手に入らない物ばかり取り扱ってたからわざわざ行って見る価値があった。 高校生だった自分はいつもワクワクして入り浸ってた。 それに比べ今はキャラクター物やどこにでも売っているお菓子などわざわざ行く価値が無くなったと思う。 子供について入店するけど、いつもヴィレヴァンは変わっちゃったな〜って残念に思う。
・最近のヴィレヴァンはドンキみたいになってしまいましたね。以前は、マニアックなスタッフが揃っていて、商品の仕入れにも反映されていたりしたけど、拡大路線になってからは、パーティーグッズみたいなごく普通のゴミばかり扱うようになってきたからね。ここ数年の必然の流れですよ。
・押し付けがましい、って何度も出てきて、この記事を書いた記者が押し付けがましいと思った。
家の近くにヴィレバンあって、ショッピングモール内だからかお客さんいっぱいいるんだけど。
繁盛してる様に見えるけど、店舗によってはあんまりなのかな。
子供向けに色々お菓子やおもちゃも置いてあるし、子供達は連れてくと喜んでる。
潰れたら困るくらい、ウチの子供達は楽しんでるんだけどなー。今週末も連れてってくれと頼まれてるよ。
・買っても買わなくてもいい雑貨屋は今は厳しいですね。 ドンキはあくまでディスカウントストアだから商品そのものの面白さを求めてるわけでもない。 色々並べるというよりはここでしか買えないような特化型でいくしかないんじゃないかと思う。
・ヴィレヴァンに近い店でドンキが挙げられているけど 店舗規模とごちゃごちゃ感でいうとカルディかなと個人的には思う ただカルディはここでしか買えないものが多い ヴィレヴァンも昔は本コーナーの自由度とかそうだったけど 最近は他でも見たなってものが多くなってわざわざ行く必要性を感じなくなった
・商いを知らなすぎる店は必ず潰れる。 お客様に店まで態々足を運んでもらい、毎度のように理想的な金を落として貰おうなんて様相、よっぽどの事が無ければ上手くいかなくなるのは分かりきったこと。
お客様が店に来店されることで、店と御客様お互いが利益を得られるような、確実にほっこりできるプラスの面を付け足さないといけない。
・独立店舗の時代は各お店の店長&スタッフの好みが出ていて、いろいろ見て回るの楽しかったです。 いつの頃からショッピングモール内の店舗が増え、明るい雰囲気の雑貨屋さんになって、どこ行っても同じようなお店になってしまって、宝探し的な要素はなくなり、ヴィレヴァンならではの良さ消えてしまったので、行かなくなりました。
・元々 本屋っていう、ことを忘れるぐらい変わり種のグッズが置いてある店っていう形に風変わりしたように見える。 レジ前とかに行ったり その周辺 は大抵 変わり種 グッズ かカバン とかしか置いてなくて、そういう店だったかな って思ってしまう。 店舗によっては、本自体がないところもあるしね。
・amazonや通販サイトでポチってる連中が、ヴィレヴァンに足を運ばないし、本来の路線重視でニッチな世界を維持していくしかないと思う。あの雰囲気を望むユーザーも必ず居るし、ニーズはあるはずだ。1号店そばの住人としては、これからも応援します。
・イオンとか大型商業施設に進出したのがマズかった。ファミリー層がほとんどの中、マニアックなサブカルは隅に追いやられ、絵本やファンシーな雑貨ばかり並ぶつまんない店になってしまった事。 マニアは離れ、特に大衆ウケもしない中途半端で、品数もそれほど無い店 青春時代のいい思い出ではあるけど、寂しい
・他方も仰っているように、本屋であるが故に紙媒体は衰退しまうだろうと思う。けれどもヴィレヴァンだからこそ、たとえばヴィレヴァン限定アプリなどでのサブカル的作家さんのエッセイや短編などを、発信すればある程度回復できるのではないかなと思う
・店舗が増え過ぎて目新しさが無くなった 日本人は熱し易く冷めやすい タピオカやナタデココ…あげたらキリがない その並びにあると思う
気が付けば20年以上も前からお世話になっているが、暇潰しにお店を訪れるが欲しいと思う物は無く、購入する事がないなぁ…なんか違うのよね 図書カードが手元にかなりあるから使い切りたいが欲しいものがないのは本当に残念と毎回思う
・あのゴチャゴチャした中で時間を使えたのは若い間だけ。そしてヴィレバンが物珍しかった頃、つまり独身の時は自分にお金を使えたから。でも今は生活に必死。宝探ししてる時間も勿体無いし、無駄遣いもしたくない。
そして今の独身の人たちもそんなに無駄遣い出来ないんじゃないかな...と勝手に思う。宝探し的なものより、的確にネットやSNSを駆使して自分が本当に欲しいものを買う力があるのだと思う。
・お洒落カフェイメージを打ち出した大阪梅田や枚方などの駅ビルの巨大蔦屋書店はうまく行っている。デートで使えるライトな雰囲気。選書もあーと寄りでお洒落。対してヴィレヴァンは、店内がドンキホーテぽい(ごちゃごちゃしてきちゃない)。お茶どころかくつろげない。サブカルオタクっぽい入りにくい雰囲気が、若い女子やライトユーザーを遠ざけてる。コスメや雑貨置いて、店をきれいにして女性客意識しないとダメだろう。女子の方が自分の娯楽に投資するから。
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