( 130343 ) 2024/01/19 14:10:40 2 00 4年連続「世界首位」は確実だが…絶好調のトヨタ自動車に迫る「最大の危機」プレジデントオンライン 1/19(金) 7:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/689b7fea38662318bebc51c9d6b78c151fadbb0c |
( 130344 ) 2024/01/19 14:10:40 1 00 トヨタ自動車は2023年度の新車販売台数において、独フォルクスワーゲンを上回り、4年連続で世界首位になることが確実であると言われている。 | ( 130346 ) 2024/01/19 14:10:40 0 00 ジャパンモビリティショーで次世代電気自動車(EV)などを説明するトヨタ自動車の佐藤恒治社長=2023年10月25日午前、東京都江東区 - 写真=時事通信フォト
2023年のグループ新車販売台数で、トヨタ自動車が独フォルクスワーゲンを上回り、4年連続で世界首位になることが確実になった。トヨタに死角はないのか。経営コンサルタントの鈴木貴博さんは「トヨタには今、最大の危機が迫っている」という――。
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※本稿は、鈴木貴博『「AIクソ上司」の脅威』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。
■ヒット商品の開発が間に合っていない
トヨタは今、焦りまくっています。業績は良いのですが、このままいくと急拡大する新エネルギー車市場で売れる商品を2026年まで投入できなくなりそうなのです。
「いやトヨタだってbZ4Xという最新のEV車を発売しているじゃないか」と反論されるかもしれません。2023年にはこれに加えてレクサスのRZ、中国のBYDと共同開発したbZ3など、少しずつラインナップを増やしています。
まずはその点から話を始めましょう。トヨタがAI市場をどのように見誤ったのかという話からです。
2024年頭の時点で、最新のEV車に求められるものは何だと思いますか?
電池の性能と航続可能距離でしょうか? AIの運転支援機能による安全性能でしょうか? それともEV車特有のトルクがもたらす走りでしょうか?
もちろんそれらはすべて必要なことですが、「最重要」ではありません。SDVという開発コンセプトこそ最も必要なのです。
SDV(Software Defined Vehicle)とは、これまで業界がコネクテッドカーと呼んでいたものの概念が進化したものです。その特徴は3つあります。
■「コネクテッドカー」の概念を日本はずっと取り違えていた
最もわかりやすい特徴は、ソフトウェアをダウンロードすることで性能が上がる点です。
コネクテッドカーという概念は、2010年代に聞かれるようになりました。メルセデスベンツがCASEというキーワードを提唱し、次世代の車はConnected=コネクティッド、Autonomous/Automated=自動化、Shared=シェアリング、Electric=電動化という方向に進化すると、業界のロードマップを整理したのです。
このコネクテッドカーの概念を日本車メーカーは取り違えてきたと思われます。多くの日本のメーカーが実現できたコネクテッドカーは、ドライブ中に好きな音楽や映像コンテンツをダウンロードでき、地図で検索をすれば目的地の方向にあるレストランやお店の情報が検索でき、万が一のトラブルが起きた際にはコンタクトセンターから「どうしましたか?」と助けが入るようなレベルでした。
これに対して、新市場における日本車の最大のライバル・テスラが到達したコネクテッドカーの概念は、それらとは大きく異なるものでした。それがまさしくSDVと呼ばれる概念です。
■日本が出遅れたのは「すり合わせ技術」のせい
SDV車が持つ3つのコネクティビティとは、
① 新しいソフトウェアをダウンロードするたびに自動車の性能が向上する ② 走行中の車の運転データをビッグデータとして吸い上げることができる。そのデータを、たとえば自動運転のAIの機械学習に活用することでAIがますます賢くなる ③ 同じく吸い上げたビッグデータは、次世代の新型車開発に活用される。具体的には部品性能の見直し、走行性能のハードウェア的な向上、そしてコストダウンへと活かされるというものです。
日本車がSDV機能で出遅れた理由は、日本車の最大の強みである、「すり合わせ技術」にあります。
たとえば、トヨタ車はトヨタが単独で開発しているわけではありません。新車を開発する際は、ティア1と呼ばれる協力会社が集まって開発チームを編成します。昭和の時代は1次下請けと呼んでいたのですが、今は協力会社と呼ぶようになっていて、各分野で日本を代表する会社からそれぞれ優秀なエンジニアが集まって、新車開発のプロジェクトを立ち上げます。
新車はガソリン車の場合、実に2万5000点もの部品を組み上げてつくられています。コンパクトが売りの日本車の場合、それらを車体やエンジンルーム、インパネなどそれぞれの場所に正確に組み込めるよう、幕の内弁当を作り上げるよりもはるかに緻密な計算の元、設計されています。
■エンジン車と同じやり方では非効率になってしまう
そんな繊細な車づくりをするためには、各社の技術と設計をすり合わせたうえで、それぞれが担当する領域を切り分け、主要部品を開発していく必要があります。重さやバランスの少しのズレも許されないような世界なので、「ここを数グラム軽い部品に変えよう」とか「ここを数センチだけズラして」といった形で、最後はミリ単位まですり合わせて設計されています。
ここが日本車の開発チームの強みなのですが、SDVの時代になってこれが「弱み」に変わってしまいます。なぜなら、各協力会社がそれぞれ担当している部品を設計しているがゆえに、それらをコントロールする半導体部品も同様に、独自にかつ大量に組み込まれてしまうからです。
パソコンやスマホのCPU(中央演算装置)に相当する自動車の半導体として、ECU(Electronic Control Unit=エンジンの働きを総合的に制御するマイクロコントローラー)があります。日本車の場合、各協力会社が各部品をバラバラにつくり、最終的に1つにまとめるという方法をとっているので、このECUも各部品に独自に組み込まれています。
そのため、協力会社が数十社もある場合、ECUが1台に20~30個も搭載されてしまうことになるのです。つまり、バラバラのECUがそれぞれ違う主要部品を制御している状態です。
■日本車が世界に置いて行かれた3つの理由
すると、それまでは安全に走行できる設計になっていたとしても、車を制御するソフトウェアを新しくダウンロードすると、アップデートに対応しきれない箇所が出てきて、車が突然走らなくなってしまったりするリスクが生じるのです。昔のパソコンでは、OSをアップデートすると古いソフトが動かなくなる現象がありました。あれと同じ現象が起きかねないのです。
テスラはそれを見越して、ECUをわずか3個に絞り込んだ設計をしています。だから車を運転するソフトウェアを頻繁に更新し続けられるのです。
さて、日本車メーカーが自動車のSDV化、言い換えるとAI化の波に乗り遅れたそもそもの原因はAI化とワンセットとなりうるはずのEV化に消極的だったからでした。
日本がEV化に消極的だった理由は3つあります。
① 日本車がよく売れていた市場は日本、北米、東南アジアだったのに対し、EV化が進んでいたのは欧州、中国だったこと。地理的に日本車が弱い市場でEVが拡大したため、危機感の共有が遅れた ② EV車は性能が低いのに価格が高いうえに、充電に時間がかかるなど欠点が多いことから、日本では官民ともに、EV車は売れないと思っていた ③ トヨタはHV技術において世界より先行していたので、EVが立ち上がった後でも短期間で追随可能だと思っていた
以上、3つの理由から2024年時点で日本車メーカーはやや絶望的に見えるほどEV車市場での存在感を失ってしまったのでした。
■競争優位が「技術」以外に移った途端に追いつけない
ここでは、3番目の理由であるなぜ「技術で後追いできる」と油断していたのかについての話を進めていきたいと思います。
私のもともとの本業は大企業の戦略コンサルタントです。なので、競争戦略の観点からこの現象を説明すると、技術が競争優位の最大要因となっている間は追随できるが、業界の競争優位が技術以外のものに移ってしまうと、追随は難しくなってしまうのです。
実際、すでにEV車市場はSDV車市場へと進化を遂げつつあり、結果として競争優位のシフトが始まっています。具体的には電池などの資源獲得競争、生産設備や設計要素によるコストの優位性競争、AI性能が左右する自動運転技術の優位性競争、スーパーチャージャーやSDVのようなネットワークの外部性の優位性競争など、2020年代のEV車を取り巻く競争は、EV車そのものの技術から大きくシフトしています。
2010年代初期は、ことEV技術に関して言えばトヨタが抜きん出ていて、日本が世界をリードする立場にありました。EV技術という視点で言えば、当時の市場はハイブリッドカーがメインでした。そのため、最も重要な電池の分野でも日本勢が世界シェアのほぼ3分の2を占めていました。
■トヨタの全固体電池は世界を獲れるのか
具体的にはパナソニック、AESC(オートモーティブ・エナジー・サプライ)、GSユアサの3社で、世界の電池市場の64%のシェアを持っていたのです。ところが直近で見ると中国のCATLが39%のシェア、韓国のLGが18%のシェアと、海外メーカーが電池市場を席捲するようになり、日本勢ではパナソニックが12%のシェアに踏みとどまるも、全体的には中国勢と韓国勢に市場を占められてしまう事態になりました。
ちなみに以前、日本勢2位だったAESCは日産から中国企業に売却され、現在は中国メーカーとして再建中です。
このシェア逆転の理由はEV化にあります。当たり前の話ですが、EV車はハイブリッド車の10倍の電池量を搭載しているので、EV車に注力する国の方が電池のシェアを伸ばすことができるのです。
「トヨタが全固体電池の開発で一歩先んじたので、それで競争地図はまた描き変わるんじゃないのか?」
という希望もあるかもしれません。トヨタが発表した全固体電池は、従来のリチウムイオン電池と異なり、10分で急速充電できるので、業界の競争地図を再度塗り替える可能性があります。
■業界の未来を変える大きな技術だが…
それをトヨタは「2027年には市場投入したい」と言っていますが、専門家の多くは2030年までに全固体電池が普及するイメージはないと断言しています。というのも、全固体電池にはトヨタが発表した技術以外にも、乗り越えなければならない技術的な課題がまだまだたくさんあるからです。
全固体電池の難点は3つあって、固体電解質素材のイオンが動きにくかったこと、充電・放電をしているうちに電極が膨張収縮するせいで、電極と固体電解質との間に亀裂が入って使えなくなる欠点があったこと、硫化水素の発生リスクがあったことです。
業界の未来を変える大きな技術であることには違いないのですが、時間軸で捉えると、3年後の逆転の武器として期待するのは早計だと考えます。
---------- 鈴木 貴博(すずき・たかひろ) 経営コンサルタント 1962年生まれ、愛知県出身。東京大卒。ボストン コンサルティング グループなどを経て、2003年に百年コンサルティングを創業。著書に『日本経済 予言の書 2020年代、不安な未来の読み解き方』『「AIクソ上司」の脅威』など。 ----------
経営コンサルタント 鈴木 貴博
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( 130347 ) 2024/01/19 14:10:40 0 00 ・技術を知らない経営コンサルタントだから、SDVを過大評価してるのが良くわかる。 ソフトウェアの改善で出来るのは制御であって、性能が上がるわけでは無い。 例えば自動運転の加減速やハンドル制御がスムーズになるって改善は可能だが、航続距離を延ばしたり加速を良くするのは無理だ。 PCやスマホを所有してれば、そんな事は分かり切ってるはず。
あとECUの協調制御についても、安全方向のリスク回避って視点が抜けている。 国内メーカーだと、自動運転制御、エンジン、ブレーキで別々のECUを使用し、協調制御している。 だから1つのECUがバグや故障で暴走しても、安全に停止することが出来る。 テスラだと、1つのECUがバグや故障で暴走すると、そのまま停止できなくなる。 安全って概念を抜かすと、モノづくりって簡単なんですよね。
・このコンサルはトヨタが全車EV化を目指してるとでも思ってるのかな? トヨタはカーボンニュートラルを目指してるんですよ。更には日本の自動車業界の雇用を考えてるし、それは日本を守る事にも繋がる。 今のEVだけでカーボンニュートラルを達成出来ると考えてないから全方位で達成の道筋を探してるんだと私は考える。
・>新しいソフトウェアをダウンロードするたびに自動車の性能が向上する…
何をもって「性能が向上」と言うのか、非常に疑問です。 パワーとか乗り心地に関することでは無いでしょうし、CPUそのものはそのまんまなのですから、 「性能」って自動運転の正確性とか…?
3年程度で乗り換えるならSDV化も結構ですが、 一台に10年以上乗り続けるとか、SDV化されたクルマで可能なのでしょうか。 そう頻繁にクルマの乗り換えが必要なようでは、環境負荷がどんどん高くなるのでは…と思えてきます。
・良く出てくる国産車BEV出遅れ論系の記事ですが、そもそもの話そんなに焦ってBEVにシフトする必要が無いと思いますよ。 バランスをとりながらジワジワの今のトヨタペースくらいで丁度良い。 逆にBEVへの軸足転換を拙速に急ぎ過ぎた海外勢(主に欧州勢)が、転換を急ぎ過ぎた事の失敗に気がついて揺れ戻しが起こり始めたのが2023年だったと思う。
トヨタが新世代のBEVをラインナップしてくるのが2026〜27あたりになるようだけど、そのくらいで丁度良いと思いますけどね。
・スイスじゃEV化進んでいるが電力不足になりEV車充電が緊急時には自宅夜間充電に関係無く禁止にされる法律が出来た。さらにスイスや中国でもEV化によりCO2の発生量は逆に増えて来ていると報告されている。現実データを見れば、EV化がCO2の削減に寄与するなど妄想でしかない。EV化によるCO2削減効果の危うさが露呈して来ている。
・この記事の裏付けじゃないけど、まともなパッセンジャーBEVが日本メーカーから今年は1車種も出てこない。というか出せない。 あと2年ぐらいbz4xとアリアで戦う必要がある。かなり厳しいと思う。 日本では気が付かないかも知れないが、スマホメーカーのファーウェイやシャオミがテスラ超えのEVを発売した。アイオンやX-PEN、NIOのEV性能も凄まじい。今のトヨタ、日産では全く歯が立たないのは明らかだ。
・EUの脱炭素化は環境問題も有りますがディーゼルエンジンでの失敗で、日本のハイブリット技術に勝てそうもないので、一気にBEV化に舵を切りました。
振り返って見ればアメリカが半導体製造の主導権を取り戻すため円高政策を取り、見事に日本の半導体を潰しました。
しかし半導体はアメリカに戻らず、安価な中国、韓国に取って変わられました。 BEV政策も日本のハイブリットを潰す為の政策ですが、EUに戻らないで安価な中国製に取って代わられる可能性が大きくなりそうです。
ちなみに半導体はアメリカ、台湾、日本の協力で中国から主導権を取り戻す政策を取り始めました。
BEV政策もEUの勝手だけで無くて発展途上国も含めて議論しないと、補助金の原資の無い発展途上国は欧米離れを起こし中国に接近しますよ。
現在成りかけています。 でも陰りも見えてかました。
全方位の日本勢が勝利しそうです。
・EV一辺倒にするのは、社会的な政策としては、目先の事しか考えていない大変おろかな考えだ。日本人がそこに我先にと飛びつかなかったことは、非常に喜ばしいことだと思う。EV車自体は確かにCO2を排出しないが、他の過程や電力を生み出す時にどうなんだという疑問が生じる。言論統制の無い、自由な発言が出来る日本国内では、さまざまな意見を聞いて個人個人が判断できる。言論統制された中国の人民たちは、政府の政策次第で、科学的に間違ったことでも、信じさせられてしまうのだろう。今世界的に、EV車が増えたことによる弊害が報告されているが、中国国内ではその事実さえもみ消されてしまうのだろう。
・もうガソリンやディーゼルエンジンはこれ以上大きな変化は無いと思う。 トヨタですら殆ど開発をしていないのですから。 HVもこれ以上燃費を良くしようとすると、電動時間を伸ばすしかない。 今後EVなのか、燃料電池なのか、他の動力源になるのかはよく分からないけど、ガソリンエンジンでは無いことは確かだと思う。 ソフトウェアもそうだが、ギガキャスト等の製造技術でもトヨタが遅れを取ったのはちょっとショックだった。 頑張れ、トヨタ!
・欧州もだんだんEV一辺倒ではなくなってきてる。トヨタのHVに勝てないと思うや否やEV政策をゴリ押していたが、それでは無理だとようやく気づいたってことですよ。今の充電環境、バッテリーでは到底オールEVなんて無理なんです。そこをわかってるから別にトヨタが遅れてるとかではなく、環境整備やバッテリーの開発に注力してるだけだと思いますよ。
・日本車が置かれて行ったのではない。世界が日本車を締め出そうと必死になり、今のEV化を推し進めているのだ。 トヨタはEV化は一次の流行りに過ぎないと分かっているから多様な選択肢を残している。
・「トヨタは全方位だから」というのなら、ヨーロッパのほとんどのメーカーも同じように「全方位」だし、もっと言えば内燃機以外にBEVもトヨタよりましに売れるのほとんどのメーカーが販売してる現実。 そのように比較すると、トヨタが「一本足」に近いんじゃないの? SDVにしても、トヨタしか乗ってないと、ヨーロッパ車(BEV以外でも)やテスラではオンラインメンテナンスなんかが何年も前から普通に行われているし、乗らないとその便利さわからないと思いますよ。 そのようなことで、この記事は客観的に分析されていると思いますがね。
・私はICEの部品製造会社にいる。もう35年もこの業界で飯を食べてきた。
ICEの部品からEV部品への事業転換は、よほどの大手でないと厳しいね。仕事柄、様々な事業転換を模索するけど(他の自動車関連の中堅どころのtier1も見てるけど)、泣きが入っている。
世界的なCNの風潮の中で、いかにもBEV車の一択みたいになってるが、LCAの観点からは、決してそんなことはないと思うけどね。BEV伸長は、どこかの地域の規制や国策、ビジネス戦略が垣間見得てヤダね。
・米国中北部地域を寒波が襲い体感気温が氷点下30度まで落ち込んだシカゴなど一部地域で電気自動車のテスラが充電施設「スーパーチャージャー」で充電できなくなり、放電し牽引される事態が続出しているという。
・書いてる硫化物系全固体の難点はある程度解決される目処が立ってて、今問題なのは量産性が非常に悪い事と、素材の量産も今から新規で立ち上げないといけない事。それとトヨタの危機はVWやルノー、ステランティスといった既存上位に共通する構造的な危機。
・トヨタがEVで焦っている? 焦っているとすれば日野やダイハツによる不祥事対策ですよ。 EVに関しては最近になって欧米の新車販売が頭打ちから下落傾向なのは知っているのかな? HVやガソリンエンジン車は堅調に売れていると言う。 VWは既にEVの生産を縮小しており米国メーカーも見直しだろう。
・トヨタがHVで覇権を握れたのは、誰よりも早くHVの可能性に着目し誰よりも早く商品化できたから。アイシンの技術者が発明し、トヨタ社内でキワモノ扱いだったTHSに目を付けプリウスを強引に商品化させたのは、当時キワモノ社長と言われた奥田さんだった。
そして豊田章男氏に決定的に足りないものはまさにこの技術的先見性だ。肝煎りの水素で失敗し今でもこだわっている。世界販売台数でハイブリッドがBEVに抜かれた2024年になってもである。
これからトヨタがどれほど頑張っても、中国EVの資本力とテスラの技術力には永遠に追い付けないだろう。
今のハイブリッドの圧倒的優位が何よりもそのことを証明している。
・最低限日本の高速道路の完全自動運転が実現されることを望みます。 長距離運転が楽になります。 ビジネスと観光における最大のハードル、居眠り運転が解消されます。 高速道路運転すると必ず一度は寝落ちしています。かなり辛い。
・現役テスラ乗りですが、現在の状況は初代iPhoneが出てきたときにそっくりだと思います。 最初は、電池の持ちが悪いとか、通話以外は必要ないとか、ガラケーで十分だと拒否反応もすごかった。 ガラケーとスマートフォンの最大の違いは、OSがアップデートできたり、アプリをインストールできたりすることでしょう。 それと同じことをテスラはクルマでやっているのだよね。 そこを理解できない人が、EVは航続距離がとか、充電時間がとか言っているわけ。 こりゃ、日本の自動車産業もガラケーと同じ結末になるだろうなと。
・全車EV化はダボスマンの誇大妄想でしたね。iPhoneの夢再びと夢想したが、二度目はない。世界の夢想化達の思惑と違い、大きな変化はそうそう起きないものだ。日本メーカーは外野の雑音に惑わされることなく我が道を貫けばいい。なぜなら日本勢は今でも世界トップであり、それは数字が証明しているのだから。
・日本がEVに消極的な理由ってこれ妄想でしょ。 以前何処かでトヨタの社長が車を全てEVにすると原発何基も増設が必要になり現実的ではない。とか 実際に電気代が高騰しすぎて家計を圧迫している国もあり、寒さでEV車が動かなく(リチウムイオン電池が反応しなくて電気が出せない)出勤出来なかったとか話があるようです。 HV車が盛り返しているようですよ。
・何言ってるんだこの人は。あまり車に詳しくなさそうですね。 ただでさえまだ小さいパイの奪い合いなのに加え、これから脱炭素の詐欺が発覚して向かい風のEVの開発を遅らせ、内燃機関車をたくさん作ることが今のベストチョイスだと考えます。
・EV車切り替え心配不要です。欧米優先で国内後回しの生産で十分。その前に欧米は一気にEVになってその電気をどこから調達する?できますかね。日本も電気ないからEVなんて必要ない。好きな人が買えば良い。
・まさにこの記事の通り。日本企業が一番弱いところがソフトウェアだ。Teslaは自動車メーカーではない。Tesla motorという社名もTeslaに変更している。TeslaやBYDはバッテリーが軸であり、車が主ではない。さらにいうとTeslaもBYDもIT企業だ。世界時価総額ランキングでTeslaは現在9位。世界中から投資マネーが集まるのはTeslaがただの車屋ではないからだ。日本自動車メーカーは必死こいてBEVを開発しているが、ガソリン車を無理矢理BEVに変更してもまともなBEVはできない。設計思想からまるで違う。ソフトウェアで性能が進化するという点に日本人はまるで気がついていない。毎日使うスマホですらOSがアップデートして不具合が解消されるだろうが。まだ理解できないか?
・この論は大前提が間違ってるように思う。
今後はEVだけの世界になるとでも? 必ずなる。というなら成り立つが、そうでない場合は全く的外れな論になる。
トヨタは開発してない訳では無いが、いまのところ全方位でやってるだけ。 まだ先が完全には見通せないから。 そのくらいEVには弱点が多すぎるんです。
・>実際、すでにEV車市場はSDV車市場へと進化を遂げつつあり、結果として競争優位のシフトが始まっています。 ----------- どうもこの経営コンサルタント屋さんは、コネクテッドカーにはEV(純バッテリーのBEV)が必要条件と思っている様ですな。
世界で最もEVを売っている中国では、スマホ屋ファーウェイが出した電動車に注目が集まっていますけど、主力となるSUVのAito M7はエンジン載せのレンジエクステンダー式専用車です。 コネクテッドカーにエンジン載せは時代遅れこそ、時代遅れの発想なのです。 実際に注文殺到で、実際に同じくSUVのテスラのモデルYすら中国では販売台数が伸びていませんしね。
こんな嘘八百の経営コンサルタント屋にお金払って相談するのが日本には多々おるのでしょうかね? お先真っ暗ですな。 これを読んでいる良い子の皆さんはデタラメ記事に騙されないようにしませう。
・素直に予想したら未来は燃料電池なんだろうなって考える、しかし蓄電池のスペックが全固体電池レベルになるとインフラの問題もあり蓄電ありき未来か?? 直近ではペロブスカイトの急務な開発が大手数社で進んでいます、トヨタからのリークではペロブスカイトをボディーに多用し電気の供給を減らした車体の開発に取組んているようです、つまり太陽がある限り走り続けられるとんでもない車体です。 ゲームチェンジャーとはこのことですね。
・経営コンサルって潰れていってますよね。
なんでOTAで性能が上がるなんて思ってんの? ハードの性能以上の事はできんよ。 絶対にね。 それを突き詰めてから製品化していれば、 OTAなんて入る余地はない。 OTAで上がるように感じるのは、 ソフトの設定を変更しただけの話。 か、突き詰めが足りなかった。 か、意図的に抑えていたかだ。
・ネガティブな考えで日本を絶望させようとしているのか?と思わせる記事。 トヨタも他の日本メーカーや部品メーカーも遊んでいる訳では無いのです。
こういう記事を鵜呑みにして、日本はもうダメだなどと思わない方がいい。 日本の技術力と日本人の粘り強さを侮ってはいけない。
・コンサルって技術のこと全く知らないし、単に国内産業のライバルの受け売りか、下手するといいなりになってませんか?
そもそもコンサルなんてすぐに東京移転とか合併とか進めてくるし、そういうのをしなかったから今のトヨタがあるんだと思います。
・SDVって怖くないですか。信頼できると思いますか。パソコンのソフトが自動更新されていつの間にか使えてた機能が無くなったり変わったりして困った事が無いですか。車でそんな事がおこる。メーカーサイドから知らないうちに勝手に自動変更されるのって嫌です。見えない化された走る車の制御がダウンロードで良くも悪しくもコロコロ変わる、そんなの怖い。嫌です。
・まあ、心配しすぎるな。自動車業界、世界首位のトヨタ自動車だ。 世界中にオフィスを構え、世界中の政治家や技術者たちと付き合いながら、世界中に自動車その他を販売している。 ヤバいとあればこの著者以上に有能なコンサルタントを国籍問わず雇えるだろう。
・いつもの「いーぶいつくれ!いーぶいつくれ!にほんオワタww」ですね。 10年前から変わらぬコピペ記事。楽でいいなあ
補助金がなければ電気自動車は売れないということをドイツが身をもって証明してくれましたが、そのことについても記事書いてほしいですね。
・BEVだってリチウム、コバルト、グラファイト等のレアメタルが大量に必要になり、鉱物資源の採掘による環境汚染や枯渇も問題になるのに、BEV推進派の人たちはそこには触れませんよね。
・コンサルタントと マウントを取ったところで、 肩書きを看板にして、依頼主の要望通りに 嫌がらせを書くという誹謗中傷な記事が ヤフーニュースは多過ぎる。
思い付きでそんなこと書きませんよね、 誰に頼まれたのかなんてバレてますよ。 だってこういう手の記事って、 みんな同じフレーズがコピペのように 並んでるんだものw
・そもそもEV車がガソリン車にとって代わってポピュラーになると思ってるのが間違いだと思うし、そこを前提に話すからおかしくなる。
・中国のEVを経済各紙に評論家に経済学者がトヨタに上から目線の指導 BMWも撤退に近い今の中国を予想もできなかった 中国に投資をしていたら大赤字 経済の専門家は金でどんな文章を書く専門家と見た
・公式値が毎回更新される? どうでもいい細かいところが更新される? 使いにくいテスラの操作性をよくする? βテストで客を扱う時点でクソだろ。 新商品は常に最高のものだろ? ソフトで事後アップデートなんて大した事ない内容ばっかだろ。ナビやらアプリやら
・日本の民主主義で行動が遅いところが吉と出た。海外ではEV自動車の欠点が浮き彫りになりつつある。
・日本のマスコミは面白おかしくEVでトヨタを煽るが トヨタが先に発表したバッテリーEV用全固体電池でゲームチェンジャーになりえるね 圧倒的に使い勝手が良くなる
・そのSDVでシカゴのEVの件を解決出来るといいっすねw あと今のリチウムイオン電池もフッ化水素っていう有毒ガス出るから気をつけてね まぁ文系は知らないんだろうけどw
・こんな三流コンサルタントが危惧することを トヨタが本当に気付いてないと思ってんのかね しかも記事の内容は三周遅れくらいで アップデートされてないし
・コンサルタントとか称する輩は現場や技術動向に全く疎い。 現状、外に出ている情報をもとにただ、文章を組み立てているだけ。
・今の現状に全くあってない。EVの弊害昨年顕在化。 アメリカではEVは衰退。 トランプで更に消滅。 世界の寒冷地で消滅。
・まあテスラ車は充電の度に充電装置経由で車両データが吸い取られてますから。
・>EV技術という視点で言えば‥
あくまでそこに限定した話なので参考程度に聞くのが良いでしょう。
・予測が外れることで有名な人。 新年早々、トヨタにとっては縁起の良い話。
・政府規制、補助金ありきのEVビジネスが成功するはずがない。
・雨後の筍のごとく乱立した中国のEVメーカーが倒産しまくってるらしいけど。
・6,7年前くらいに任天堂が危ういとか言ってた奴か。 適当な事言ってるだけで金貰えて楽だな。
・国産車はソフトウェアの観点で大きく差をつけられている
・ガラ携からスマホへの移行期に似ているような話ですね。
・ひと様の会社の行く末を心配する前に御社の心配をした方がいい。
・この記事は蜂の巣を突いてしまいました。
・そういう変革期にクルマ好きのオッサンが会長に居座るという。
・EV化なんて無理だとわかっている。
・現在の雇用を守るでは世界に遅れを取りませんか。
・プレジデントだから
・トランプ復活で 電気自動車敗退
・信憑性一切無し!!
・中華推しか
・何言ってるかわからない!
・コンサルさん もっと勉強してください、
・まだ言ってんのかしょうもない
・いくら話しても理解出来ない内燃機関信者みたいな日本人がそもそもの問題。さすが島国。 でもこれはクルマだけじゃなく、あらゆる製品がパーソナルデータを取り込む事でより良い製品が作られる時代になってきている。 いつも同じ話になってしまうが、トヨタに限らず日本車の最大の危機で、それは日本の危機でもある。 国が自動車製造業から新たな成長分野に人材を移さなければならないのに 方針すら出せない。 新たな成長分野の多くはデジタル関連のビジネスで人材を必要としないので、簡単な話しではない事は理解している。 でもAI以外でも日本しか出来ないことはたくさんある。 政治家がアホなだけ。
・SDVがこれからの車作りのキモ。笑 アホか。 そんなソフトウェアとハード設計なんて1年もあったら何処でもできる話だろ。笑 開発に一番時間掛かるのは材料なんだよ。トヨタは全個体電池やFCVという形でずっと手がけてきたではないか。スマホメーカーがモノマネで作れる今のEVと一緒にするんじゃないよ。
・相変わらず、トンケイ、ヒョンデ、をはじめこの手の経済雑誌は 日本経済の地盤沈下がお望みなようで。
・この経営コンサルタントは頭が凝り固まった狭い一部の世界に固執しすぎたあまり現実的背景の判断が出来ない馬鹿なのかw
・さすがコンサルw はいはい、すばらしいね、あたまいいね、あなたの言うとおりだねw
・価値の無いコンサルタントだ。
・こいつ、相当頭悪いか、偏見に満ちているね。 経営コンサルとしては二流だ。
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