( 130576 )  2024/01/20 01:02:40  
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前半終了間際、アイメン・フセインに2点目を許した鈴木彩艶ら日本代表イレブン(カメラ・今成 良輔) 

 

◆アジア杯 ▽1次リーグD組第2戦 日本ーイラク(19日、カタール・アルラヤン) 

 

 3大会ぶりの優勝に挑むFIFAランク17位の日本は同63位のイラクと対戦し、前半は0―2とビハインドで折り返した。 

 

【写真】日本が開始早々の痛恨の失点シーン イラクのエースに決められる 

 

 日本は勝てば無条件で1次リーグ突破が決まる一戦。だが前半5分、相手のクロスをGK鈴木彩艶がパンチングではじくと、正面にいたFWフセインがヘディングシュートされ痛恨の失点。 

 

 12戦ぶりに先制を許した日本の初シュートは前半22分だった。左のコーナーキックから久保建英がゴール前に上げるも、入らず。最後は遠藤航がオーバーヘッドを試みたが、ゴール右へ外れた。同32分では再び、久保が左サイドに抜けるスルーパスを送り、浅野拓磨が反応。シュートを放つも、ゴールとはならなかった。 

 

 日本は若きエース・久保をスタメンに起用し臨んだが、得点はできず。ゴール前で果敢に攻撃を仕掛けるものの、イラクの守備に阻まれた。 

 

 ロスタイムには再びフセインにゴールを許した。左サイドからの折り返しを体ごと押し込むようなヘッドで2点目を喫した。 

 

 スタジアムに陣取ったイラクサポーターが日本の攻撃時には大ブーイングと完全アウェー状態となっている。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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