( 130686 )  2024/01/20 14:01:22  
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日本の若者はなぜ「自動車整備士」を目指さなくなったのか「根深すぎる理由」

現代ビジネス 1/20(土) 6:47 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8442011bd70c77e52d765ae81baee046eb8cca8c

 

( 130687 )  2024/01/20 14:01:22  
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国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、日本の人口は減少し、特に自動車整備士の数が減っていることが明らかになった。

整備士不足の背景には、少子化とともに若者のクルマ離れや低賃金、過重労働のイメージがある。

その他の技術者や職人も不足しており、エアコンの修理など日常生活にも影響が及んでいる。

この問題を解決するためには、若者に対する働く魅力を高める取り組みが必要だ。

(要約)

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〔PHOTO〕iStock 

 

 国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。 

 

【写真】人生で「成功する人」と「失敗する人」の意外な違い 

 

 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 

 

 ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。 

 

 整備士はどれくらい減っているのか、一般社団法人日本自動車整備振興会連合会の「2021年度 自動車特定整備業実態調査」で直近の数字を確認してみよう。 

 

 整備要員数は39万8952人で前年度より266人(0.07%)減っている。整備士数も前年度より5274人(1.6%)少ない33万4319人だ。整備要員数に対する整備士数の割合(整備士保有率)は83.8%で1.3ポイント減少した。整備要員の平均年齢(自企業の保有する車両の整備を行う事業所を除く)は前年度より0.7歳上昇して46.4歳となっている。ここにも高齢化の波は押し寄せている。 

 

 数字だけを見ると「減っているといっても微減ではないか」との印象を受けるが、自動車整備学校への入学者数を見るとそうは言っていられない。 

 

 国交省の資料が2003年度から2016年度までの自動車整備学校への入学者数の推移を紹介しているが、急カーブで減少している。2003年度(1万2300人)と2016年度(6800人)を比較すると44.7%もの大激減である。同期間の高校卒業者数の下落率は17.3%である。自動車整備学校入学者数の落ち込みがいかに大きいかが分かるだろう。 

 

 2012年度から2016年度にかけての自動車整備の有効求人倍率を見ても、各年度で全職種を上回り、年を追うごとにその差は拡大している。人材不足が年々深刻化していることを示すデータだ。 

 

 自動車整備学校入学者数の低迷は現在も続いている。関係者によると、2020年度は入学者数が約6300人だ。学科試験の申請者数も2005年度の7万人から3万6630人へとほぼ半減している。事態を重く見た国交省は整備士の仕事を紹介する啓発ポスターを作成したり、有識者会議で打開策を検討したりしている。 

 

 

 整備士を目指す若者が激減傾向をたどる背景には、少子化の影響に加えて、若者のクルマ離れや低賃金、過重労働のイメージが定着していることがある。 

 

 ちなみに、警察庁の運転免許統計によれば2021年の20代の免許保有者数は1002万4557人で、2001年の1569万9659人より567万5102人、36.1%も低い水準だ。クルマ離れがいかに深刻かを裏付ける数字である。 

 

 かつてクルマは若者にとって“憧れの存在”だったが、もはやそうではなくなってきているのだ。クルマへの関心が薄れて、整備会社を就職先として具体的にイメージしづらくなっているのである。 

 

 クルマが「機械」ではなく「コンピューター」へと変貌してきていることもある。バンパー一つとっても、いまはセンサーがたくさん組み込まれている。クルマの構造を理解していることはもとより、だんだんコンピューターの知識も求められるようになってきている。短期間での技術革新に対応できないと敬遠する人もいるだろう。 

 

 だが、整備士不足にはさらに大きな要因がある。 

 

 大学進学率の上昇だ。製造業や自動車整備業界を就職先として考える対象者が18歳人口の減少以上に少なくなっているのである。 

 

 18歳人口が減っていくにもかかわらず、文部科学省は大学数を増やす政策をとってきた。当然ながら入学定員割れが常態化する大学が増えた。そうした大学では「入試改革」と称して、かつてならば不合格にしていたレベルの受験生が入学できるよう新たな推薦入試枠などを設ける動きを拡大させてきた。その結果、長らく日本の各産業を下支えしてきた仕事に就く層が薄くなってしまっているのである。 

 

 これは自動車整備士だけでなく、他分野の技術者や職人の減少にも通じる話である。 

 

 たとえば、第一種電気工事士だ。経産省の資料によれば2030年には2万6000人不足する。空調設備業界では配管施工の担い手は高齢化が進んでいる。このまま電気工事士や配管技能士といった職種の人手不足が続けば、エアコンが故障してもいつ取り換え工事に来てもらえるか分からなくなる。最近の夏は酷暑続きだけに、まさに命とりとなりかねない。 

 

河合 雅司(作家・ジャーナリスト) 

 

 

( 130688 )  2024/01/20 14:01:22  
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(まとめ)多くのコメントから、自動車整備士の給料が低く、労働環境が厳しいことが指摘されています。

整備士の業界自体の評価や待遇についての問題が浮き彫りになっており、これが人手不足の原因となっているようです。

また、大学進学率の上昇やSNSによる情報拡散など、さまざまな要因が整備士不足に影響していることが指摘されています。

整備士の待遇改善や職業の魅力性の向上が求められています。

( 130690 )  2024/01/20 14:01:22  
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・整備をやっていると手は汚れと細かい傷で黒くなる。工場は夏は暑いし冬は寒い。知識の更新も必要だから勉強もする。かなり大変な仕事なのだが給料は安い。整備士は基本が車大好きでないと務まらない。好きであれば多少の事は我慢するが、そこにつけこんで低賃金で使ってきた自動車業界が悪いのだ。 

私も2年だけ整備士をやったが、電子工学の勉強を始めた段階で電子機器専門に仕事を変えた。室内で汚れる事もなく仕事をして整備士の倍の賃金では当然だろう。車好きも減ったいまでは、3Kの仕事は高給でないと人は集まらない。 

 

 

・自動車整備士をしていた知り合いが、整備士は部品を無くさないようにとか、命を預かる車の整備という事で神経も使う。さらに、オイルなどで汚れる。また、常に時間との勝負で急かされるなど大変なこと尽くしなのに給料は安い。といってました。 

整備士を辞めていまはより給料のいい仕事へ転職してます。 

コンピュータ制御などでさらに業務内容が煩雑しているなら、それだけ給料もあげるべきなのでしょうがそう簡単にはいかないのでしょうか。 

給料が上がればタイパコスパをすごく考える若者世代も少しは整備士を目指す人増えそうですが。 

 

 

・20年前、整備士の専門学校に通い、整備工場に就職しました。 

当時の手取りで13万円。その後5年間在籍してましたが、2万円しか昇給しませんでした。給料が安いことに加え、休みも日曜と祝日だけでしたし、殆ど外仕事です。将来のことを考えると、続けることができませんでした。 

 

 

・自動車整備業界でディーラーは就職先と 

しては良い方ですが、それでも土日は休めず 

年間休日も少なく、給料も安いです。また 

工場にエアコンがなく職場環境も劣悪な 

ところがほとんどです。最近ではメーカーや 

運送会社の整備部門の方が給与水準が比較的 

高く、福利厚生もしっかりしているので 

整備の専門学校を卒業してそちらに就職される 

方が多いですね。 

 

 

・私も元整備士です。専門学校を卒業し学校の勧めも有り会社ディーラーに就職しました。(地元ではなく県外の都会でした)そこは高級車を取り扱っていましたし工賃レバレートも国産メーカーディラーよりかなり高めだったため給与面では満足していました。数年後家庭の事情も有り地元(田舎)の国産ディーラーに就職しましたが待遇の違いは明らかでした。聞くとうちの会社はまだ良い方でした。夏はサウナの中、冬は冷蔵庫の中で仕事をしている様な環境でした。私は元々車も好きでしたし特にメカメカしいのが良かったので苦労はしましたがそれなりに充実は出来ていました。ただ、整備士は仕事をしながら国家資格取得やメーカー毎の上級資格取得のために学生さん以上に勉強もしなければなりません。上級資格取得と共に出世もして収入は増えますので頑張れば良いのですが、その為には物凄い根性が必要ですし好きでなければ絶対無理ですね。 

 

 

・これからはEVの時代ですが、EVは部品が少なめというので自動車整備士の在り方も問われてくることと思います 

知り合いに整備含めた車関係の仕事をしている人も多いですがなかなか後継が育たないということで、EV化を機に事業を丸々変える可能性も出て来そうです 

 

日本のEV化は遅れているといいますが、今後の動向にも注目します 

 

 

・昇給できないと結婚など将来が見えない。 

確かに工業高校を卒業して大学に進学していくのが普通になってきているが、低賃金の職種に望んで就く人はいない。 

低価格サービスのツケが従事する技術者の低賃金に直結している。 

サービスにふさわしい正規の価格と顧客側の意識改革が望まれる。 

何より30年超の慢性的不景気を国民全体が乗り越えるための大規模で直接的な財政出動が必要だ。国民自身が自由に使えるお金が増えればさまざまなサービスに正当な額を支払うだろう。どの職業でも家族を養っていけるという安心感が生まれるはず。 

 

 

・大学卒業後、約4年間、ディーラーで整備士をしていました。年収はずっと400万で変わらず。転職し、翌年には200万増え、あれからもう15年くらい経ちましたが、今も同じくサラリーマンですが、年収は1000万を超えました。大好きな整備士の仕事を若い時に経験できて、とても良かった。でも、給与面、待遇面、体力面、将来性から続けることはできなかった。お金だけが全てではありませんが、業界自体が低賃金で肉体労働ですから、若者は敢えて茨の道を選ばないですよね。本当は大好きな整備士の仕事をしていたかったですが、今の選択は誤っていなかったと思っています。 

 

 

・少子化もあるし所謂不良が減って高校も普通科が人気。職業高校は統合再編の流れ。クルマかバイクがあったら他は何もいらない暴走族やローリング族も時代の流れとともに消え失せた。10代の子が欲しいクルマの上位がプリウスとアクアで、実際に買うのは軽自動車が過半数の時代に整備士に憧れる筈もない。若い子はクルマは乗れたら良いんですよ。 

 

 

・最近では整備士の人手不足で初任給など給与が上昇基調に有って、昔よりは待遇向上しているそうです 

 

私が高卒で専門学校入学年齢前にバブル崩壊、不景気に入った頃に知り合いのディーラー整備士に実情を聞いたら、体形が瘦せ型だったのも有って「体力的にもキツイし、給与待遇も低いから止めた方がいい」と言われて、コンピュータープログラミング、各種制御が学べる学校へ入学しました、何らかの形で車業界に携われると思ったからです 

 

ディーラー整備士の作業環境も店舗の建て替えでの店舗大型化、整備場のエアコン導入、全館空調化でスポットクーラーでは無い労働環境向上が図られているそうです 

 

女性整備士に整備担当してもらった時が有りましたが、男性整備士も含めて重量物を持ち上げるなどの負担軽減、コンピューター故障診断システムや整備ミス防止システムを開発してコグニティブ(AI)導入、労働生産性向上、負担軽減したらいいと思います 

 

 

 

・人件費を単なるコストとして扱い技術者やエッセンシャルワーカーを大切に扱わなかった結果、事務職だらけの社会になり半導体などの科学技術で他国より衰えて外貨を稼ぐ能力が下がり貿易赤字になった。 

 

また事務職の仕事も滅私奉公の同調圧力やミスを許さない文化などにより無駄な会議が多かったり社内政治で上司に忖度してハンコを貰うためためだけに誰も中身を見ないであろう大量の資料を作成しないといけなかったりと業務効率の改善がなかなか難しい。 

 

有給も取りづらく人間工学に基づいた集中と休憩などもあまり雇用者側に理解されづらい。精神論で奴隷のようにサービス残業をすることが美徳と考えている人も少なくない。 

 

世界での競争力を上げるには技術者を大切にした上で科学的知見に基づいた業務アプローチを中小企業含めて浸透させるべきである。 

 

 

・整備士足りてないのかな? 

 

数字として把握しやすい車検指定工場で見ると、地域密着でやっていた様な零細整備工場が減る一方で、ガソリンスタンドやカー用品店、中古車販売店などが参入しているから実際には総数としては増えていて、当然ながらそこには資格を持った専任の整備士がいるのが要件。 

 

その一方で自動車の登録台数は右肩上がりに増えていて、その稼働期間(寿命)も長くなっている。 

車の登録台数が増えればオイル交換などの定期整備や法定点検、車検が必ず発生するのだから、仕事自体は増えているはず。 

 

地域の零細整備工場が廃業する理由は色々あるだろうけど、単純に車が壊れなくなったのが一番大きな理由なんじゃないかな? 

壊れないから近所の整備工場ではなく安い所に頼む。 

 

給料が安い理由は、整備のコストが合ってないからだろうね。 

整備士が一定以上減れば、整備士を確保するために必然的に給料は上がる。 

もう少しの辛抱。 

 

 

・環境とかリサイクルとか買う前からケチなイメージが多い上に魅力的な車が無い!いつかはクラウンみたいな憧れる車種も無い、日本車は本当にカッコいい車が無くなったしまった、若い頃は無理しても乗りたい車があったけど、今の若い人はいきなり軽だからね、最初から車なんて動きゃいいみたいな存在なんだろうな、そりゃ整備士希望する人も来ないわな、あぶない刑事のレパードとか、西部警察のフェアレディZとか、めちゃカッコ良かった。 

 

 

・愛知県で自動車工場を経営しているが、私の街では3代目の後継ぎが70社ほどで、たった3社だけ。20代の後継ぎは一人。10年後には町の自動車工場はほぼなくなる。車検場に行っても若い整備士は見ない。 

愛知県はトヨタがあるからトヨタグループに就職した方が給料は断然高い。 

去年は若い自動車整備士が大量に給料が高い会社に転職した。 

自動車整備士を目指さない一番の理由は割に合わないからだと思う。 

 

 

・50年前に工業高校を卒業する直前に、大手自動車メーカー2社と地元販売ディーラーを検討していたが。。進路指導の先生が「整備士は将来性が無いから勧められない」と言った。バイクや車が好きだったけど、仕事となると別問題。 

そこでメーカーに入ろうかと考えたが。。社会科見学の際に、生産ラインで働く社員を見ていてやめた。毎日単調な仕事してたら〇〇になりそうと思ったから。 そこで、選択を地元の大手企業で女性社員が多い所に変更し、数年間勤めた。しかし給料面で不満があり、当時、高給だった職人の世界に飛び込み・・8年後に独立起業し、つい最近まで事業を行った。(法人経営) 

 

自分の会社では大型から小型まで多くの機械が有り、調整や修理は業者を頼まず社員と一緒にやっていたので、経費節減と古い機械でも調子良く長年使え。。利益は出た。 工業高校出身が役に立ったと思っている。 

整備士や自働車メーカーに勤めず良かった。 

 

 

・興味が深くなきゃできない仕事は総じてやりがい搾取をしてきたツケでしょう。 

夏は暑く冬は寒い。重い。汚れる。知識要る。技術要る。他に対人関係やらもある。 

専門学生が減った上に学校出ても1人前になるには現場経験と素質が必要。 

学校で資格取っても分解組み立てができない。すぐにふてくさる。すぐに密告する。どっちが上司なのか、はたまたお客様のようなのばかりらしい。 

現場経験豊富な人材を社内の重要なポストにつけてこなく机上の空論で現場回そうとするのも萎える原因かと。 

 

 

・自動車整備士に関わらず人材不足の原因は業務内容と賃金がマッチしないからである、過酷な労働でも賃金が良ければ人は集まる成り手がない職場を現在担っているのは外国人就労者日本人には安くとも彼らには高額なのである政府も闇雲に賃金アップを唱えるのではなくポイントをつかみ確実に実行していかなければ日本の将来は無い。 

 

 

・いわゆる現場仕事は未だに昔ながらの3K職場が多い。 

整備士や2024年問題に直面している運送業など全て、キツくて低収入。 

この手の問題は賃金が大幅に上がらない限り改善しないが、多分賃金は上がらない。 

あとはもうなるようになって業界か全く機能不全に陥らないと変わらないと思う。 

 

車検や修理をどこに頼んでも半年先、荷物が届くのは一週間先、みたいになったらやっと変わるかな? 

 

キツくても賃金さえ高ければやる人は必ずいる。 

 

 

・経営側、顧客側、このどちらにも技術職を軽視する風潮があることも原因だと思う。 

どれだけ努力して手に職をつけて責任に見合った仕事をしても、相応の報酬が得られなければ人が集まらないのも仕方がない。 

 

 

・業界の闇がちょくちょく話題になってるし年収の低さも皆さんに知られてますから仕方ないでしょう。しかも今後EVにシフトして行くので今までの様な車が好きだから整備士になるってのは減るでしょうね。またEV化は電子機器の制御やデータ分析が必要になるので理系を出る位の頭が無いとついていけなくなるでしょう。 

介護士、整備士は国が今の収入と同じ額を追加で支給するくらいしないと不人気職業から抜けられないと思います。 

 

 

 

・人手不足が起きている業界は、生産性が低いのです。 

ここで言う生産性とは、別に労働者の能力が低いとか業務の効率が悪いとかいう意味ではありません。 

単純に、「賃金が低い」ということです。 

 

生産性は、資本集約によって高めます。一人当たり処理できる仕事量を増やし、負担を減らすことで、より多くの付加価値を生み出すことができます。この場合は生産性とは業務効率的な意味になります。 

しかし整備士など、どうしても労働集約的な業務は、単純な効率向上は困難です。 

 

従って、生産性を上げるには付加価値を上げるしかありません。この付加価値とは、財やサービスの品質や便益ではなく、価格のことです。 

 

つまり人手に頼らざるを得ない仕事に対しては、付加価値を高く評価し、価格を上げるしかないのです。 

現状はこの「人力」に対する評価が低すぎるのです。 

 

しかし少子化が進むことで、その評価も否応なく上がっていくでしょう。 

 

 

・やはり、給与と休日の面かな。他の職種は通常見積もりを取る段階で費用が発生する事が多いが、自動車整備は見積もり段階で費用が発生する事が少ない。見積もりとって高いだの言われ、見積もり代金の請求がしずらい。 

 又、車検費用が税金、自賠責保険の絡みがあり総体的に高いイメージを抱く。他業種で税金も徴収するのは消費税位だから、どうしても自動車関連は高いと思われてしまう。その割には給与は低く、台数をこなさないと、利益が出ないから、休日も少ない。 

 ビックモーターは論外だが、真面目に事業をする所は利益率が低い。 

 命を預ける乗り物だから、責任が大きいのは勿論だが、乗り手側も事故を起こさない車だの燃費が良い車だの、壊れにくい車と、要求が高くなり、メーカー、ディーラー自体の責任というより、高齢者を含め、乗り手側の運転技術の低下、自動車知識の低下も原因かと思う。タイヤ交換すら出来ない人が多いし。 

 

 

・他にも同じ事が言える業界がありますが、自動車整備士って本当に好きな人には務まらないんです。 

分解整備をしてゆくとその車両固有の弱点とも言える部品の着脱に近づくことがあります。 

どうせならついでにその部品を新しくする方がこの先長く安心して乗れるので、同時交換を提案するもお客の答えは「今問題無いなら交換為ない」。 

で、案の定そこが壊れるんですよ、何故か大体そんなもんです。 

その結果お客が放つ言葉が「何か仕掛けたでしょ?」。 

やる気なくしますよ・・・。 

要は車は機械整備好きより、それを通じて人との関わりが好きな人向けということですね、そういう人は職種はあまり関係無いとも言えます。 

私は現在10年間で培ったその技術を全部自分の趣味として堪能していますよ。 

 

 

・大卒でなければ人間扱いしない。どこか日本人にはそんな態度がないだろうか。 

大卒という肩書きがあるだけで、大して能力がない者でも恩恵を存分に得る事ができる社会。 

その恩恵を受けるため学問に興味が無くても受験勉強する若者。 

反面、汚いと言われる整備の仕事を通して車の構造他を理解していく若者もいるだろう。 

しかしながら、そんな者を引っ張り上げ設計部門に雇う大手自動車メーカーなんていない。 

雇用が開かれておらず、ユニークな経歴を持つ者やよそ者を認めない閉塞感が、車業界にもきっと蔓延っているのだ。 

 

 

・考えてみると私は仕事の道具を運ぶために軽のワンボックスカーに乗っています。 

センサーが沢山ついていて時々オイル交換を知らせるランプが点きます。 

 

未だ車検前なので、故障箇所は有りませんが点検でディーラーに持って行ったりカー用品の店でオイルを交換してもあっという間に作業は終わります。 

 

しかも安価です。 

 

車を売る人間はそこそこ儲かっても維持に携わる人間は低賃金なのです。 

 

 

・そりゃあ「楽して稼ぎたい」って言うのが浸透してきたからでしょう、政府だって投資家を勧めてるし優遇してるしな、職人や技術者を蔑ろにしてきてなにを今更言ってるのだろうか、大層な事はせずに間の手数料で儲ける人と一生懸命作っても手数料を大量に取られた少ない利益から分け与えられる少ない給料のどちらを選ぶかなんて決まってる事だろう、本来は人がやりたくないや命の危険が高い仕事が給料が高くて、人がやりたがりリスクの少ない職業程給料が安くならないと、当たり前のように人がやりたがりリスクが少なく少しでも楽に稼げる所に行くのが当たり前だと思うけどな 

 

 

・産業転換が行われず旧態依然のままなので当たり前の結果だ。 

今の車もそうだかこれからはもっと電子機器に強い整備士を育てるべきだ。 

電気技師やプログラマーを育てる自動車整備学校にして行かないと興味が向かない。 

 

 

・40代の整備士です。同級生もかなり自動車業界から離れました。ただただ単純に賃金が底辺だからです。県内最大のディーラーでも年収350万程度。今はないと思いますが、私が勤めていた頃は8時30分出社で24時過ぎまでなんてしょっちゅうでした。自分でもこのまま働いてたら死ぬなと思い、民間の認証工場に転職しましたが年収50万減りました。 

いくらやっても営業とは違い数字で見えないので評価されない自己満足の世界。息子には絶対やらせません。 

 

 

・10年ほど前、新車で購入した車が燃調系のリコールになって、ディーラーから通知来てリコール箇所の修理の為に預ける事になった、そして車が帰って来たのだが、ディーラー側のミスでリアバンパーの下から出てはいけない配線が垂れ下がったままで返ってきて、「なにこれ!」となりまた直ぐに車を預ける事になった、そして数日後に車戻って来たのだが今度は配線系の間違った接続でフロントのスピーカーに異音がしてショートし、配線類が焦げる匂いがして来た。 

 

流石に続け様にこれは無いなと思いディーラーに技術の日産てCMやってるけど、CMは詐欺なのか?リコールで出した車を2回も連続で壊されて返って来る事ありえないと文句を言ったら、「預けたメーカー側整備工場でのミスでした、所長と店長と謝罪に伺わせて貰います」と頭下げに来たが、想像した通り若い整備士が少なく日本の技術レベル低下が原因で再認識した、政府は技術者の育成と支援を急げ! 

 

 

・自動車整備はEV化やメーカー不正等の変動要素が大きく、知識を身に付けても不安定要素が多い。これでは若い人がやりたがらないのも当然。 

海外で働く等高収入を得る方法はいくらでもあるので、普通の人はやらないだろう。 

また、これも2024問題の一つと言えるだろう。 

 

 

 

・昔は、あまり勉強してない人は自動車整備か飲食業に従事したと思います。 

飲食店は人気出ると料理人自体にステータスがあるが、整備士さんは、独立起業して成功すればそうなるが、匠の技をもった整備士さんもいるだろうが、世間がそれを認知していない。 

 

 

・車好きが減っているのも原因だと思う。 

福利厚生的に自分の車の整備のために工具や設備を使ってOKと言われても、自分の車をいじるのに興味がなければ、何のメリットもない。 

 

やりたい人が少ないなら、整備士の賃金を上げて良い人材を確保するしかない。 

整備士が足りず整備に時間が掛かるか、すぐにやってもらえるが値段が高いか、整備の質が低下するかのせめぎ合いである。 

自分で自分の車を整備する車好きは何も悩むことは無いのだろう。 

 

 

・何を今更って感じの記事ですね・・・・・ 

特に田舎では最終的にはDIYである程度自分ができるように 

スキルを取得しておかないと生きて行けなくなるでしょう。 

お金を出せば何とかしてもらえる時代の終焉はすくそこまで来ている 

と感じています。 

私含めた地域の小規模事業者が何とか社会インフラ支えているうちに 

事業承継など、何とかうまく後継が育てばよいが、自動車整備士だけでなく、電気技師や管工事、土建業、各種建設業、各種住設機器施工修理・・・ 

今従事している60代70代が仕事できなくなったときにどう対応するのか・・ 

大問題になっていますね 

近年の地方はガススタの数はもちろん暖房用灯油の配達員やプロパンガス事業の従事者、都市ガスや水道管工事事業者も激減していますから・・・ 

 

 

・某自動車ディーラーに勤めていたときの事だけど・・ 

自分より3年後に入社した新人営業マンの初任給が自分より高かった。 

整備士として勉強し国家試験に合格して3年先に入社しているのに・・・ 

こちらは専門短大2年、あちらは4年大学だからか? 

新車1台売って出る利益とオマエが1台点検して出る利益を比べたらどうなる? 

って言われたこともあってやる気が無くなったね。 

営業所内での昇級枠も当然営業優先だった・・・ 

6年勤めて退職した。 

 

 

・誰でも大学へ行ける時代になり、4年間、ほとんど勉強せずに大学生活を終える学生時代では、職人や作業員になる人材はいなくなるね。当然です!大学の淘汰が必要です。定員を減らすか、定員に長期間達しない学科を閉科にしたり、大学の合併統合など、やるべきです。 

 

 

・新資本主義とか言って「コストカット=リストラ当たり前」を正当化したことで、社員を大切にしなくなり、ブルーカラー労働者を使い捨てにしてきたことが根本原因でしょ。 

 

社会には絶対必要な存在(整備士や電気工事士、バス・トラック・タクシー運転手など)を蔑ろにして低賃金で使い捨てしきた日本の経営の結果が今であり、これからだと思います。 

 

大手企業の役員などを使い捨てにすればよかったのに。(変わりはいくらでもいるでしょう。) 

 

 

・今の若者は何かをやる前に結果を考えるのでは?10年〜15年やっても低給料 

1人前扱いされず これでは今はやる人は減りますよ!雇用者が低給料で採用して魅力が!寿司職人は短期間で 

専門学校で教育を受け海外で就職して大金を得て居ます。雇用者にも問題が 

有るのでは?何とか安く使おうと思いが強すぎる。 

 

 

・30年前に高校の先生からは、 

整備士になると車嫌いになるぞ!と言われました。 

理由は低賃金でこき使われるからです。 

小学生から整備士志望だった自分は、 

悩んだ結果、機械系エンジニアとなり、 

現在は趣味で車やバイクをいじってます。 

 

 

・給料安くて、金銭以外の待遇も悪いからだよ。 

車が趣味な整備士なんてそんなにおらんし、そんな人は特殊な改造などをやる会社や小さな中古車屋等に行く。 

整備の技術と接客を求められ、常に自動車の進化に対応する為に知識の更新が必要。 

生産ラインとかで働けるならそっちのほうが給料が良くて楽だよ。 

整備士になっても若いうちに転職したほうがいい。 

 

 

・「だが、整備士不足にはさらに大きな要因がある。大学進学率の上昇だ。」 

とありますが、それ以前の主要因はSNSの普及ではないでしょうか。SNSでは整備士の薄給を嘆く書き込みはザラにありますし、そんな情報が溢れている中で整備士を目指すなどありえないと思われても仕方ないでしょう。 

 

頑張って国家資格まで取っても給料安ければやってられないのは当然であり業界の改革が求められますが、とはいえ大学進学してもFランと呼ばれる程度の学校では高い学費を払ったことに見合う賃金の会社で働ける保証もないですからね。 

 

そして大卒でサラリーマンやっていても無資格な中年になるだけですので、整備士として資格を得て技術を磨き待遇のよい環境にチャレンジするのも良いのかもと思います。要はサラリーマンが環境を変えるために転職するのと同じ。自分の環境を変えられない人は整備士だろうとサラリーマンだろうとダメなんですよね。 

 

 

 

・アニメーターや保育などと並ぶやりがい搾取の典型的な業界。 

クルマ好きの多くの人を搾取してきた結果がこれですよ。 

 

自動車整備士を雇う経営者の方々、国交省の方々、給与を2倍出せば、昇給をもっと増やせば、目指す若手が増えるのではないでしょうか。 

 

 

・給料さえ良ければやるんじゃないかな?人手不足や、なり手不足の仕事は総じて仕事内容の割に給料が安い。経営者はもっと給料出せるように儲かる仕組みを考えないといけないと思う。 

 

 

・友人が現役の整備士でオレも車関係の仕事を経験してましたが、一番はやはり給料が見合ってない事。 

車が好きで整備士になっても、好きな車に乗れるほど給料も貰えない訳ですから。 

命を預かる仕事とは思えないくらい安い給料、それに対して業務量と責任が釣り合ってない。 

 

 

・マイナス面の書き込みが多いので 

別の面から見えたことを 

  

人生で同じ整備士として仕事して 

同じ関係の流れで人生を過ごすなら 

収入面で考えても汚れなど3kと言われる整備士はお勧めしない 

これは完全に同意 

  

ただ、知り合いに整備士として人生をスタートし 

スキルを磨きに磨いて 

何のどんな整備でも出来るっていう人がいる 

大型車でも普通車でもバイクでも板金だってやる 

無理なのは今のコンピューター制御関連ぐらい 

この人は独立していて仕事が止まることはなく 

沢山の修理を抱えていて60代や70代になっても 

収入に困ることは無さそうです 

  

他人に使われるだけで終わるなら止めたほうがいいだろうけど 

独立して人生設計を考える上では 

絶対に止めたほうがいいとは言い切れない面もある 

特に古いバイクの修理などは需要が結構あるし 

古いバイクや旧車を大切に乗ってる人には大きい存在となる 

 

 

・整備士(だけでなく、技術系の職種全体だが)の世間的な評価が低いのと、給与が安いのが一番の原因。特に設備や機器の維持・管理をする人達への評価が低すぎる。 

何も無くて当たり前、何かあれば問題になる。しかし、その「何も無い」ように維持するのは、結構大変。金もかかる。その金をケチることが人件費削減に向かい、結果的に整備士等の技術系の報酬や評価が低くなる。 

 

 

・まあ 要は残業が多いのが嫌なんですよ、今の若者は。ここにあげられているような技術職は全て 時給2000円以上のアルバイト 制にすればいいんですよ。 毎日8時間・・いや、7時間労働で帰ってもらえば喜んで働いてくれると思います。 

 

車離れは時代の流れでどうしようもないですな。 たとえ 若者たちが裕福になっても スーパーカーには興味を持ってもらえないような気がする。 

 

 

・この記事の締めくくりの結論で言ってるように大学を増やし過ぎたことが多くの問題の根源となっている 

自分は主に少子化の原因(初婚年齢の高齢化、学費負担の上昇)として、Fランとかいう無意味な大学の増加をいつも挙げてるけど、整備士等の職種が希望されない理由にもなっているだろう 

 

 

・魅力としては、多要素な仕事だからこの先数十年はAIがとってかわれないって事かな。事務系とかクリエイター系はすでにAIでも代わりができる範囲が大きくなってるが、整備は物理的に見る、判断する、作業をする、検証する等いろんな要素が複雑にあるからしばらくは人がしないと無理。(特に作業は) 

 

 

・人手不足というがその仕事が嫌がられる理由をなんとかしないで人口を増やしても 変わらん むしろ仕事にプレミアをつけて 喜んできてもらうようにすべき 

次に 今の人口で 人格的に不十分な状態なのに人数を増やしてもサービスは劣ったままだから良くならない  

人間が増えるとは 人間らしい人間が社会に参加するから生活がイキイキするのだ  

そのような中身がない人間を数増やしただけでは 思った通りにはならないよ 

 

 

・別に整備士に限らず、今「人手不足」と言われてる職種は全部酷い待遇か待遇はマシでもそれ以上に労働環境が酷くて逃げられてるだけという話ですよ。 

 

ただでさえ若者人口が減って職を選択する人数が減ってるんだから、「人が辞めても代わりがいる」みたいな態度で待遇を改善しなかった業界はこれから更に避けられていくでしょうね。 

それに対して派遣の次は安直に外人を入れようとしてるみたいですが、外人は日本人以上にその辺の待遇の悪さには我慢せず別の国選ぶでしょうし 

 

 

 

・この整備士の分野はコンビニの店員のやる事が猛烈に(古いか)多い仕事量に対して低賃金に 

似ていますね。単純にやる人間減らさない為には高待遇改善しかない。実際、車自体は70年代車の様に、部品一部交換して又安全に公道走れるレベルでは無い。現代も今後も故障は殆どしない訳だから整備士縮小しても、大した影響は無いでしよ。AIやロボット化で 

乗り切れる。ただ利用者の支払う単価はあがるなあ。益々車離れとなる、 

 

 

・自動車は基幹産業、技術立国の日本にも関わらず、 

ブルーカラーの賃金、待遇、社会的地位が低すぎる。 

加えて若者の自動車離れ、スポーツカーや 

自動二輪に興味がある若者はもはや少数派で 

スマホ弄りやゲームが趣味でメカに興味を示さない。 

スーツを着て綺麗なオフィスで働きたい奴ばかりで 

工場や物流は人手不足が顕著になっている。 

 

 

・>2021年の20代の免許保有者数は1002万4557人で、2001年の1569万9659人より567万5102人、36.1%も低い水準 

 

2001年と2021年では20代の人口自体が減ってるのでは? 

総数ではなく人口に対する比率で比較するのが妥当。 

 

 

・整備の専門学校行って大手自動車会社の整備士なったけど給料安すぎて2年で辞めた。手が汚れるとか暑い寒いなんか100も承知だったけど、給料が安いんじゃあ自分の車にお金を注ぎ込む余裕も無い。今は車をいじるのは好きだから稼げる仕事して休みの日に自分の車いじってる。 

 

 

・簡単です。 

 

仕事内容に対して給料が安すぎるからです。 

 

話は違いますが。 

 

タクシー運転手の不足も、バスの運転手の不足も同じです。 

 

仕事内容に対して給料が安すぎるからです。 

 

社会を支えている人たちをないがしろにする国家には未来はありません。 

 

この30年ほど成長しない国家になってしまった日本の大きな原因の一つは社会を支えている人たちをないがしろにし続けたことです。 

 

もうそろそろやめましょう。 

 

 

・いままでこういった社会を支えてきた人達の待遇をないがしろにしてきたんだから致し方ないかな。バス会社でも運転手さんのみならず、運行管理や整備もどんどん人手不足になってるし。 

 

 

・昨年まで整備工場に勤めてました。 

その工場は基本体制は昭和のまま。 

汚い、キツイ。昔の考えが根強くやり方を変えない曲げないので若手が集まらず。若手が来てもすぐにブラックと悟られ行方不明に。 

昔からの考えのままなので求人は折込チラシという新聞取ってる若者なんていないことにも気付けず、誰を対象に求人してるのか不明。 

人に頭下げさせるのに自分は頭を下げない、人のせいにして人に改善させるが自分は改善しない上の連中に嫌気がして辞めました。 

今は今、昔は昔と認識しない限り人が減る職種はどんどん減っていきます。 

 

 

・整備士にかぎらず日本人はサービス業(技術職)を軽視してきましたからね。 

経営者側も消費者側も。 

安くて早くが当たり前、見積りや診断料すら無料が当然と戦後教育されてきましたから。 

稼げない職業は自然に消滅していくのが経済なんですから国民の総意です。 

不自由になるのは受け入れるしかない。 

いやなら自分で工具を購入し勉強してやるしかない。 

これ当たり前のこと。 

 

 

・とにかく知識が必要なこと、蓄え続けなければいけないこと、危険汚いきつい、客はクレーマーばかり、修理というよりほぼアッセン交換、客は車興味ないしかもクレーマーで金を払おうとはしない、接客スキルも必要。 

 

給料は営業より遥かに安い 

 

 

若者でなくても誰が働きたい? 

 

 

・日本の企業や役所は「現場で手を動かして働く人」を蔑視している。書類を作り会議をして命令を出す人が偉い人で高給。 

ディーラーでもスーツを着た営業マンは結構良い給料だし、売り上げ歩合制でうまくやれば高給。メカニックは薄給の上、工具も自前のこともある。 

 

 

 

・整備士とは言え客との折衝等もやらされ、時にはオイル交換や部品の交換を勧めるのをやらされたりと半分営業マンにもなっているからな。単に車イジリが好きなだけじゃすまなくなっている。 

 

 

・大手自動車メーカーのディーラーにすら整備士がいない!という状況になるまで、低賃金重労働は変わらないのでは? 

長い年数を務めて工場長にまで出世したメカニックを営業に回して、遠回しに退職するように仕向けるような業界だし無理かなぁ。 

 

 

・親も本人も、わざわざお金掛けて専門学校に行かせて、派遣会社経由の整備士にさせたがらないのではないでしょうか。 

自動車メーカーが整備士を育成していたのですが、整備学校やめちゃっているから仕方ないです。 

 

 

・▷そうした大学では「入試改革」と称して、かつてならば不合格にしていたレベルの受験生が入学できるよう新たな推薦入試枠などを設ける動きを拡大させてきた。 

 

これが大学ランクBFを生んだのか…と妙に納得しました。 

中小企業の製造業勤務ですが、数年前から新卒採用始めて何故か大卒ばかり。 

人文学部とか、何を勉強してきたのか?当社のどこに活かせるのか?と???ばかり。 

社長に工業高校卒採用して欲しいと何度も直訴するも、大学位は…と聞く耳持たず。 

入ってくれば当然大卒の給料で、実際は知識ゼロのド新人で工業高校卒中途の年下のほうが使えるなんて笑えない話。 

学歴と、仕事のマッチングは社会全体で考える時期に来てるかな…と思うね。 

 

 

・すべては学歴による差別。見下し。これを感じ続けて、コンプレックスになった親たちが、何としても学卒の看板を背負わせたかった。だから、何の役にも立たない、D.E.Fランク学卒が増えまくった。彼らの中には腕に技術を持てば活躍できる人材も多いのに、出来もしないデスクワークへ、、しかも、更にAIにとって替わられる。 

 

 

・そもそも自動車整備士は今求められているのか?収入は良いのか?将来EV社全盛になったら、整備士の役割はどうなる?先取りしたカリキュラムを作らないと、希望者は減るばかりじゃ無いか?「根深過ぎる」なんて、諦めの境地みたいな見出しは良く無いな。 

 

 

・18歳人口が減っていくにもかかわらず、文部科学省は大学数を増やす政策をとってきた。 

その背景には、安倍晋三と学校法人「森友学園」と「加計学園」だけではなく、地方出身議員と選挙区の学校法人との癒着が関係している。 

そしてこの問題は、自動車整備士だけでなく、建設工事や電気工事など、他分野の技術者や職人の減少にも通じる。手に職のない使えない大卒無職、ニートが増えて、日本の衰退に拍車がかかるだろう。 

 

 

・まぁ一番は車に興味のない人が多くなったということでしょうね。 

車が大好きだからいつも車に触れていたい。 

昔ならそういった理由でトラックドライバーになりたい、自動車整備工やガソスタで働きたいって人はそれなりにいましたから。 

 

マイカーを持てない理由も賃金が安いからとか言われているけど、昔を知っている人からしたらそんなのは言い訳にしか聞こえない。 

だって給料全て車に注ぎ込むような奴、本業だけではお金が足らず深夜や休日にバイトして車買ったり愛車イジったりしてるような奴はゴロゴロいましたから。笑 

車に限らず自分にとって大切なものなら気持ちも時間もお金も注ぎ込めるでしょ? 

それをしない、イコールその程度と言うことです。 

 

 

・答えは簡単 

メーカーが日本うけする車を創らないから。 

欲しい物には興味がわく、そこに学習意欲も増す。 

コンピューターなら今の車はほぼコンピューター制御。 

あとは対価の問題なので、国家が整備士をなめている結果です。 

もう少し重宝しても良いんじゃない? 

(´・ω・`) 

 

 

・電工だけども老後までやろうとは思わない 

むしろやりたくない 

エアコン工事もそう 

わざわざクレームが出やすい仕事をする意味がわからん 

整備士も給料が安くてきついと聞く 

だれがそんな仕事するのよ 

他に楽な仕事はいっぱいあるのに 

 

 

 

・せっかく国家二級整備士に合格してディーラーの整備士になっても早かったら2年くらいで営業に回されるの。本人の希望とは関係なく。何のために整備士を養成する学校に入ったんだか。おまけに給与水準が笑えるほど低くく昇給も少ない。自動車メーカー、ディーラーは自ら整備士の価値を下げ続けてきたんだ。自業自得だね。 

 

 

・OBD診断でASSY交換だけなら自動車整備士学校行かなくても見習いで出来そうだけどな。 

部品をばらして故障箇所だけ直す人は尊敬するわ。 

 

 

・車検制度を廃止すれば 

ユーザーは無駄な労力と出費が無くなり 

整備士不足も解消され一石二鳥 

廃止じゃなく2年から4年に期間を延ばしても軽減されると思います。 

 

 

・整備士さんのやっつけ感のある方も問題だけど、どっかの中古車屋さんと同じで中途半端な利益追求をしたバブル組が組織の上にいっちやったのが問題。 

景気が悪く、仕事が無いのに仕事をしてるフリをしなくてはならなくなったからでしょ。 

いまだにはびこるマニュアル作りばかりしてる奴、変なルールばかり作る奴、自身の知識だけで現場、現状が見えない奴。 

手柄は自身のもの、責任は現場のせい。 

そりゃ若い人もやる気なくなるし、日本良くならないよ。 

 

 

・現在の日本の状態が端的に現れている。必要とされ真面目に働く人が低賃金で税金にたかったり人の金をピンハネする人が高賃金。政府はそれを推進している。 

 

 

・専業(町工場)ですが今期の年末年始1日も「休めなかった」何十年もやってて始めての事だ、昨年は正月に五日間と年間に1日だけ休めた、毎日が過労死時間で年中休み無し今年も休めない日が続きそうだ、自分に能力が無いからやってもやっても終わらない、ほぼ一人でやってるから仕方ないけど、もう仕事いらない歳も歳だしいつ辞めようかな早く辞めたい・・・。 

 

 

・安くて良いモノをというお経のように頭にしみ込んだ都合の良い発想が、給料の上昇を抑え、しまいには外国人労働者を受け入れてまで、この宗教的な感覚を維持しようとして、歪んだ社会を作る原因になっている。 

 

 

・大手ディーラーに就職しても薄給で給料も中々上がらないと聞く。 

魅力がないから目指さないんだよね。 

魅力のない会社とか、たとえ大手でも人が来ない。 

待遇以前の問題がある。 

 

 

・自分は若い頃ディーラー整備士してて、今も車検等で付き合いあるけど 

この前古巣に行ったとき、何人かが派遣の整備士だと聞いた 

自社整備士が集まらないから派遣なのか 

人件費節減で派遣なのか知らんけど、世知辛いな 

人手不足の業界って資格は要るが、金にはならんってのばっかりじゃん 

 

 

・日本車が安さ、経済性、燃費を追求するためなのか、今の日本車ってカッコ悪い車しか無いんだよね。だから、車好きは旧車か外車を買う。今の日本車が若者の憧れの存在にならないと、そもそも興味持たないよね。 

 

 

 

・日本車が安さ、経済性、燃費を追求するためなのか、今の日本車ってカッコ悪い車しか無いんだよね。だから、車好きは旧車か外車を買う。今の日本車が若者の憧れの存在にならないと、そもそも興味持たないよね。 

 

 

・1番は国家資格もいる大変な仕事なのに、ものすごく給与が安い。 

その上で残業も多い。 

車好きで整備士なりたいと思ったけど、待遇を知って諦めました。 

 

 

・人が集まらない職種は、単に、 

仕事に対して給料が見合わないから。 

ただそれだけのことです。 

進学率がどうとか、コンピューターがどうとか、社会環境のせいにしないでください。 

 

 

・つうか、人口が減ってるんだから、そりゃあそうなるだろ 

じゃあ「人が集って仕方ない」って職種はなに? 

ってなる。 

公務員も教師も介護士も保育士も整備士もIT関係もタクシー運転手もトラック運転手も、全部人手不足だよ。 

 

 

・給料が激安なイメージしかない。 

昔はクルマ好きが多かったから、やりがい搾取でもなり手がいたのだろうけど、今はクルマ好きが減ったから無理。 

 

 

・整備士を蔑ろにしてきた末路だ。 

内燃機関が終焉するから整備士は要らなくなる?なんてコメントも見るけどEVなら整備不要と考えてるならトンチキもいいとこだ。 

そんな人はスマホショップで直してもらいなよ。 

今は外国人の整備士の方もいるけど、貧しくなる我が国にはもう来なくなると思うし簡単な事は自分でやらなきゃならなくなるかもね。 

 

 

・ガソリンエンジンからEV家電に転換しようとしている中で世界に誇る日本的技術が失われていき、本来の自動車としての魅力がなくなっている。 

 

 

・学歴の低い者(大卒ではない)の給与を低くし過ぎる日本の悪しき慣習のせいですよ。 

人手不足で問題になっているトラックやバスの運転士、介護士、保育士等々皆大卒でなくても就ける職業。 

 

 

・理由は、二つでは? 

①給料が安い。 

②コンピュータ、電気配線が増えて本来の燃料エンジンでは無くなってきている。今後、燃料エンジンなのかEVエンジンなのか方向がはっきりしてない。 

 

 

・その通り。役に立っていない大学を守って、国を滅ぼす文教政策を恥ずかしくもなく続けている文科省そのものをさっさと解体するべきだ。 

定員割れをしている大学はさっさと取り潰すべき。存在価値がないのに、補助金を出しているのだぞ。邪悪な魂胆があるに決まっているじゃないか。 

 

 

 

 
 

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