( 130741 )  2024/01/20 14:54:22  
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松本人志が“異常な権力”を築くに至った背景。島田紳助引退と「巨大化願望」

女子SPA! 1/20(土) 8:47 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/49ace00803fbc2eccc26005bc0245be60a7d7c38

 

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週刊文春が性的な加害疑惑を報じたことに関連し、松本人志が休業宣言をした。

その後、第二、第三の告発が報道され、さらなる変化があった。

スピードワゴンの小沢一敬も活動自粛を表明。

東京大学法学部卒業の芸人・大島育宙はYouTubeチャンネルで松本人志についての考察を公開した。

彼は、松本人志が巨大化の願望があり、自身の体を大きくしたいという思いが映画『大日本人』に反映されていると説いている。

松本人志の権力、影響力についても言及し、その歴史を語らなければ今回の問題を理解することはできないと述べている。

(要約)

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(画像:松本人志 Xより) 

 

 週刊文春(昨年12月27日発売号)にて性加害疑惑報道がなされ、記事への対応ならびに裁判に注力するため休業宣言をしたダウンタウンの松本人志。 

 

【画像】松本人志の内面を読み解くうえでは欠かせない作品 

 

 週刊誌ではその後、第二、第三の告発が報道されるなど、日々刻々と状況が変化している本件。ともに報道で名前の挙がったスピードワゴンの小沢一敬も活動自粛を発表しました。 

 

 今回の騒動について、映画やドラマなどのエンタメ解説で人気の東京大学法学部卒業の芸人・大島育宙さん(XXCLUB)が自身のYouTubeチャンネルで持論を展開。その考察に注目が集まっています。(以下、大島さんの許可を得て大島育宙【エンタメ解説・映画ドラマ考察】で公開の動画『松本人志さんは〇〇の被害者です【切り抜き禁止】』から構成しています) 

 

 松本人志さんについて僕は元々結構自分なりの説を持っていまして、それは「巨大化願望があるのじゃないか」という“陰謀論・都市伝説”なんです。 

 

 松本さんが筋トレを始めたのが38~39歳ぐらいだと言われており、そこからどんどんマッチョになって40代前半には「ムキムキだ」といういじり方をされ始めていたと思うんですよね。 

 

 松本さんが初めて監督を務めた映画『大日本人』(2007年公開)は、フェイクドキュメンタリーコメディという感じなんですけど、松本さん自身が扮する大佐藤大という、ヒーローが電流で巨大化して怪獣と戦う話です。 

 

 で、この映画は構想5年と当時触れ込まれていたので、39歳ぐらいから構想していたことになるんですよね。44歳になる年に公開だったので、筋トレを始めたタイミングと『大日本人』を構想し始めたタイミングと同じなんです。自分の体をデカくしたいという巨大化願望が、まさに『大日本人』になってますよね。 

 

 どんどん胸筋が発達してマッチョになって、体がどんどんでかくなっているということは、これはあながち冗談でもなくて、自身の巨大化に気づいていないということでもあると思うんですよね。 

 

 

 これは、ただの松本人志ウォッチャーとして長年温めてきた論を、今この松本さんに注目が集まってるタイミングでみんな聞いてよ、という形なんです。 

 

 現在、多くのYouTube動画で公開されている、松本さんが性加害をやっていた前提で話している論は、基本的にまずいと思っています。それよりは、松本人志という人物、そして現象の権力性というものを検討するタイミングに来ているということだと思うんですよね 

 

 松本人志さんの最近の話だけじゃなくて、いかにして今の権力を築くに至ったのかという歴史を話さなければいけないというのは、本気で思っていることなんです。 

 

 松本さんが、1人のプレイヤーや、最先端でお笑いを開拓する開拓戦士というポジションじゃなくて、ゲームを俯瞰する王様になり始めた時期というのが、2011年の島田紳助さんの引退の本当に直前なんですよね。 

 

 2009年に始まった『IPPONグランプリ』は企画自体松本さんが長年やってきた大喜利の形式だし、松本さんがプレイヤーではなくてチェアマンという形式で座ってますよね。『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)もそのちょっと前(2004年)から始まってますけど、あれも企画は松本さんだし、松本さんがゲームマスターのパーティーにみんなを招待したというポジションで座っています。 

 

 島田紳助さんはゲームメーカーをやっていた人なんですけど、だんだん『ヘキサゴン』(フジテレビ)や『深イイ話』(日本テレビ)など、お涙ちょうだいという“素敵やんモード”に突入していって、ビジネスの人としてどんどん評価されていくようになりました。結果的に不祥事で退場したので、松本さんがお笑いのゲームメーカーとしてのポジションっていうのは2つの意味で空いていたんですよね。 

 

 紳助さんが“素敵やんモード”に突入してだんだんお笑いじゃなくなると同時に、物理的にもいなくなってしまったんで、2つの意味でスポーンと空いたところでの松本さんの活動のしやすさは非常にあったと思います。 

 

 

 そうして、松本さんに働いてほしい場所がたくさんできていたところから、松本さんが完全に独占状態になっていったという歴史があるわけです。 

 

 2009年に『IPPONグランプリ』がスタート。島田紳助さんが作った『M-1グランプリ』がいったん2010年に終了して、2015年に復活したわけですけど、そこで実質審査委員長的なポジションを務めているということは、松本人志さんが言ったことが若手芸人にとってのすべてになるという空間ができ始めたということです。 

 

『キングオブコント』の審査員も2015年以降ずっとやっていくことになるわけですから、コントにせよ漫才にせよ、松本人志の脳を通らないと世に出られないという状況が、若手芸人の中では当たり前になっている。それ以降に芸人を目指した人にとっては、それはもう疑いようのないルールというか、法律みたいになっているということですよね。 

 

 2016年からはAmazonプライムで『ドキュメンタル』が始まりますね。“笑ってはいけない”というルールの中で事故的に発生した笑いを評価する。 

 

 日本の内輪ノリのカルチャーでしょ、と思われていたけど、まんまと海外に輸出されていて、世界でリメイクされていますから、これはゲームメイカーとしての松本人志の才能っていうのが、映画監督としての評価では超えられなかった国境を超えているっていうことです。 

 

 近年は、プレイヤーとしてちょっと身を引きつつ、みんなを統括する担任の先生とか校長先生みたいなポジションになりながらも、それでもなお才能をバキバキに開花させて結果を出しているのが松本人志のすごいところなんです。他の人ではできない唯一無二のポジションを確かに担っているんですよね。 

 

 例えば『ダウンタウンDX』(日本テレビ)などで、バラエティに慣れてない人が心もとないトークをした後に、最後の最後に「いや、でもそれ、君さっきから●●やね」と、その番組の序盤に出てきたことを伏線回収して落としたり。圧倒的な名人芸は本当に衰えていないし、年々切れ味を増してるような気さえするところもあります。 

 

 自分のことを俯瞰的にいじれるようになったっていう部分も含めて、手数も増えてる感じもするんですよね。 

 

 

 そういうところで、バキバキに「話芸の人」としての手数も増えている。そして企画者としてゲームメイカーとしての結果もどんどん出しているっていう意味で成長してる人間ではあるんですけれど、同時に権力がめちゃめちゃ強くなってるんですよね。 

 

 売れっ子で冠番組持ってるというタレントの立場から、松本さんがいないとまず企画ができない、という状況になっていった。企画を思いついたとしても松本さんの名前がないと人が集まらないっていうところも含めて、いないと成立しない番組とか企画が結構いっぱいあると。 

 

 だからといって、“今回の件で松本さんが退場することはお笑い界の損失だから、退場させてはいけない”という安直な論説がX(旧Twitter)で見られるし、それとこれとはまったく別の話で僕は意味わかんないなと思うんですけど、そのぐらい権力がめちゃくちゃ増してきた歴史を語らないと、今回の件を語ることはできないと思います。 

 

<文/大島育宙 構成/るしやま> 

 

【大島育宙】 

1992年生。東京大学法学部卒業。テレビ、ラジオ、YouTube、Podcastでエンタメ時評を展開する。2017年、お笑いコンビ「XXCLUB(チョメチョメクラブ)」でデビュー。文化放送「おいでよ!クリエイティ部」、フジテレビ「週刊フジテレビ批評」にコメンテーターとしてレギュラー出演中。Eテレ「太田光のつぶやき英語」では毎週映画監督などへの英語インタビューを担当。「5時に夢中!」「バラいろダンディ」他にコメンテーターとして不定期出演。 

 

女子SPA! 

 

 

( 130743 )  2024/01/20 14:54:22  
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- 芸能界における権力の問題や影響、後輩たちの憧れや忖度に関する議論が主になっている。

 

- 松本人志の権力や影響力についての指摘や批判が多く見られる。

 

- 芸人の面白さや才能と権力の関係性についての懸念や疑問が投稿されている。

 

- 後輩芸人や若手芸人が松本人志への憧れや影響を受けていることに関する指摘や懸念が存在する。

 

- 松本人志のキャリアや人物像について、賛否両論が見られる。

 

 

(まとめ)

( 130745 )  2024/01/20 14:54:22  
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・たけしさんやさんまさんは「欽ちゃんやドリフより面白いものを作る」と言う目標がありました。 

 

ダウンタウンやとんねるずにも「たけしさんやさんまさんより面白いものを作る」と言う目標がありました。 

 

しかし、昨今は「ダウンタウンに憧れてました」「松本さんや浜田さんのようになりたかった」って後輩ばかり。 

 

大谷翔平選手の「憧れるのをやめましょう、憧れてるだけでは超えられない」って言葉が象徴するように、憧れてるばかりで「追い抜いてやる」との意欲的な後輩は皆無。 

 

この状態では危機感を抱くハズも無く、松本人志って人物を肥大化させた大きな一因かとも思いますね。 

 

 

・松本人志が権力を持ったとか肥大化したというのは結果でしかない。 

プレイヤーとしての能力の高さはもちろんだけど、番組の企画から関わり、すべらない話やIPPONグランプリ、笑ってはいけない等のフォーマットを作った実績は大きい。 

とんねるずやウンナン等の同世代、同ランクの芸人と比較しても体を張ったり、お笑い的に身を削る企画が多いと思う。 

 

 

・権力を得る背景には、必ず敗者がいる。超えてきた屍が自分の背後と足元に山のように積み上げられている、ということ。 

これは昭和も戦前もそうだったろう。そのくらいの過去にはカリスマとか伝説と言われる人が多くいる。お笑いに限らず経済界・政治など。ただその人達のプライベートまで清廉潔白だったかというとそうではないだろう。むしろ逆だったと推測される。 

松本人志の生きている世界が過去の世界と違う点は、敗者や屍が声を上げるためのツールがあるということ。SNS、YouTube、掲示板、ネット。週刊誌は過去にもあるが、こうした新たなツールとのシナジーで説得力に厚みを持たせている。つまり屍に後ろから斬られる時代になっているということ。 

今の時代、権力を追い求めるという事は、こうした事でいつ消されてもおかしくないリスクを抱えると言う事でもある。 

昔よりカリスマが生きにくく育ちにくい時代である事は間違いない。 

 

 

・お笑い界の大物というポジションだけなら、ハラスメントしたとされる女性と和解するなりして復帰できるかも知れんけど、渡部建よりも悪質だからスポンサーが集まらんだろうな。 

 

もともと素行が悪い人物をワイドナショーとかで起用して文化人として祀り上げちゃったのも復帰の障害。人格と才能は別物。横山やすしも素行の悪さが原因でテレビから姿を消した。吉本の経営陣がダウンタウンに近かったのも、ガバナンスが効かずにこういう事態になった遠因かも知れん。 

 

 

・記事が「東京大学法学部」と出てきた段階であほらしくて読んでいないが、松本氏のことでいうなら、私はダウンタウンらが何が面白いかさっぱりわからず不快でしかなかった。テレビをほぼ見なくなったのも彼らのような暴力的で人を平気で傷つけ得るような行為を電波で流すことに拒否感を持ったからというのが一つの理由でもある。しかしこれにどっぷりつかっていた人たちはいまだに松本氏を擁護し、あたかも自分の家族のごとく親近感を持っている。裏でどれだけ傷ついた人がいるかも想像できない。松本氏には娘がいるとも聞いたような気がする。どれほど辛いだろうか。そして、子どものことを思いやれない親はどれほど愚かか。喝采を送る人たちはどれほど無責任であるか。文春は政治家なら一発アウト、俳優でもアウト、誰でもアウトの記事だった。それでも面白いから、芸人だからいいのだ、という「甘え」はいい加減にしてほしいと願う。心の傷は消えない。 

 

 

・ワイドナショーとかなんであんな番組やコメンテーターみたいなことやったんだろう? 

お笑いだけじゃ物足りなくなったのか 

結局キリトリがいやだとか 

そんなんされてあたりまえってわからなかったのか 

結局自分のわがままでやめちゃうし 

結構言いたいことはストレートに言うけど 

自分はそうは思わないってほかの人の意見を聞くタイプでもないから 

自分はわがままっていう自覚もあったと思う 

今の芸能界に自分と同等な人はいても叱ってくれるような人はいなかっただろうし 

たとえさんまさんやきよしさんにいわれても 

心の芯までは届かないと思う 

だからこそ今回のようなとき誰に助けを求めたらいいのかもわからないと思う 

 

 

・吉本は不祥事を起こした所属タレントは結構居るけど、きよし師匠や紳助やさんまが会社として決めた人事に口出しした事はなかったと思うけど、闇営業の時に社長や会長に宮迫達への処遇についてメディアを通して口出しして、Xで「松本動きます。」と重鎮みたいなメッセージをしてたのは、あの頃から吉本の頂点の様に振る舞ってたのかもね。 

 

元マネージャーだとしても、あの時は社長になったんだからタレントに指図されてコロコロ意見を変えるのも異常でしょう。 

 

相方の浜田やさんまはこういうゴタゴタには関与しないし、紳助がやめた事で裸の王様になる前に忠告する人は居ない、後輩は当然ながらみんなイエスマンだから本人も支配者気分になったってトコだろうね。 

 

 

・松本人志が島田紳助という恐竜が絶滅した後に、芸能界の生態系の隙間を埋めて視聴率を稼いだのは記事の通り事実でしょうね。 

しかし、それは芸能界で権力を得て派閥を作り、その長に収まってのイジメ芸であって笑いの才能という点では決して褒められたもんじゃありません。 

結果、下の物がトップのご機嫌を取るために女性を捧げものにしたのが、このスキャンダルです。 

 

これと正反対なのは、ウッチャンナンチャンの内村光良さんですね。 

仲間に慕われて売れない芸人を再生し、大御所になっても「LIFE!~人生に捧げるコント~」のように、まだコント芸を追及している。 

略奪婚というスキャンダルもありましたが、ケジメをつけ奥様もちゃんと仕事に復帰出来ました。 

ウッチャンは自らの行いが自らを助けましたが、松本人志はどうなりますかね? 

古今東西、権力を失った権力者の末路は哀れなもんです・・・ 

 

 

・だから何なのでしょうか。一人の人間が能力を発揮したことの何が問題なのでしょうか。寡占状態というようなことを言ってますが、それを脅かすぐらいに別の人や次の世代が出てくればいいだけではないですか。政治や経済界でみられるように、彼は出る杭を打っていたでしょうか。わたしはむしろ出てくる者を受け入れ、支援しようとしてさえいたと思いますが。このような現状を特定の恣意的な観点で分析しただけの論説には意味を感じません。今の問題は違法行為をしたのかどうかハッキリさせればよいだけです。 

 

 

・筋肉付け始めた頃から見てるこちらがどんどん引いてしまったように覚えております。いや、それゴリラみたいで威圧感マシマシで松ちゃん笑えないやんと思っていた。才能はすごいけど、発言や著作に昭和的価値観をゴリ押しするようなところがあって危ないなとは思っていた。これからは才能さえあれば特別扱いされる世界はなくなっていくんでしょうね。 

 

 

 

・島田さんがあの様に引退してしまったから次は俺?と言う驕り的な物があったのかな、さんまさんはいつもの通りですからね。 

終わりに差し掛かり見据えた物が違ってたのかも、周りも上げ過ぎで忖度まみれ、付いて行けばとする後輩がやらかしたとでも言うのだろうか? 

暴れてた相方が粗相した時にかなりイジり倒してたが当人がやらかしたらイジる事も出来せず自粛は逃げてるとしか見えません。 

引き際で特に終いはかなり大切だと痛感したね。 

 

 

・酒のツマミを見てると今の松本の状態が良くわかる。自分の肖像画の前に座って両横にヨイショのサブMCを置いて他ジャンルのゲストを自らが王様のようにいじっていくスタイル。自分の番ではつまらないお題やゲームをする。ロケでは女優に「自分のことを褒めてもらっていいですか?」というホストとしてはあり得ない発言をする。 

これがプライベートの酒席の様子なんだろう。 

その他の番組は違っていてDXでは番組が成立するように色々と気を遣っているのが分かるし、クレイジージャーニーでは出演者にリスペクトをしている。 

難しいと思うが酒を断ったほうがいい。 

品性が格段に落ちている。飲むなら一人で。 

もう遅いかもだけど。 

 

 

・ナイトスクープの局長にもなりましたが、あれもなんだか象徴的だなと思ってた。普通に考えたらあのポジションに座る意味ってあんまりなさそうと思っていたんだけど。 

ずっと好きだったという、大阪では幅広く浸透してる番組。その局長に座るということは大阪のてっぺん取ったみたいな感覚なのかなぁと。 

 

 

・問題は松本さんに指摘や意見できる人がいないんだろうということだと思う。やすしきよしは 

常に西川きよしさんが横山やすしさんに対して厳しく接していたためやすしさんの無茶も最小限ですんでいたらしいが事実上のコンビ解散になって以降、やすしさんは暴走に歯止めが効かなくなって寂しい晩年を送った。松本さんは耳の痛いことを言ってくれる人物を隣に置いておけば又、違う結果になっていたかもしれない 

 

 

・松ちゃんは今のお笑い界の頂点ではあるけれど、イコール権力者なのかと言えばそうでも無いような気もする。 

能力を最大限に発揮して仕事してきた結果であって、成果を上げてきたからこそ業界からは重宝される存在になり、後輩からは憧れられる存在になっただけなんだと思う。それに伴って、忖度やお伺いをするような人間が勝手に増えて『松本人志は権力者だ』と言う印象や人物像が作り上げられただけのような。本人はそんなつもりなくとも、周囲が勝手にその人を作り上げていってしまう事なんてよくある事だし。(今回の騒動でも、「松本人志は性加害する人間」と言う前提をインプットした人も居るようだし) 

どの界隈でもずば抜けた才能を持ち成果を上げる人物は、本人の意思とは関係無く、多くの人間に良くも悪くも影響を与えるものだと思う。 

そう言う立場を喜んで満喫していたのか堅苦しく重荷に捉えていたのか、本人にしか分からないだろうけど。 

 

 

・ダウンタウンが好き、松本氏の笑いが好きって人は別に構わないと思う。 

ただ、今のお笑い界、芸人界で松本氏に認められないと…って頂点として崇められている感じに気持ち悪さは感じる。 

本人のせいなのか、周りの人間のせいなのかはわからないですけどね。 

笑いにだって色々な方向性があるわけじゃないですか。中には松本氏には理解されないけど、大衆にはウケる笑いもあるでしょうし。 

 

 

・一重に武さんを超えようとしたのは明白。映画を作ったけど結果が全て。武さんの番組はお笑いを含め一貫したテーマがあり意外性や儚さや教養があり蓄積した知識が湯水のように溢れ出してくる。やはりコメントには説得力があるし無論育った環境は大きく武さんを作り出した一番の要因だと思う。そしてその感性。今まで出会った人からの影響を受けたきたのも大きい。松本さんは本当凄いと思うけど笑い以外を推し量る魅力を残念ながら色んな媒体で見たことがあまりない。現状、お笑い界のパワーバランスも先頃の旧ジャニのようにある意味、飽和した感もある。芸人は遊んでナンボっていう考え方はとっくに通用しないのにいつまでもそれをしているのは時代に取り残されていく時代錯誤甚だしい。この件に関して武さん曰く「遊び方がセコイ」の一言。この一言に凝縮。本人発言考え次第でどれだけ後輩が迷惑と恐怖したのかを察する。吉本も手がつけれない感も読みとれる。 

 

 

・世代で、ごっつええ感じ、ガキの使い方やあらへんでを見てました。 

ごっつええ感じは後輩芸人やYOU、篠原涼子参加で終わり面白かったですみました。 

ガキの使い…は後輩芸人、素人に近い人たちでやっていた頃までは同じように楽しくお笑いとして見れていました。 

しかし、年末を跨ぐロングバージョンになり、芸人ではなく芸能人が参加するようになり楽しさはなくなり、やり過ぎ、無理矢理感しかなくなり見なくなりました。 

ドキュメンタルもそうですが、 

松本さんの企画は出演者が必死すぎて面白いより、可哀想に思えてしまう。 

 

 

・知性や品位がない環境で育った人が偏ったジャンルで個人的に才能を開花するのは構わないが、それは知性や品位を保つ組織が仕切ってこそ。TVを通じた観衆は公共の電波を使う人はクリアさせているだろうと思うし、発案フォーマットを買う海外の人達も弁護士がクリアさせているだろうと考えて取引しているのであって、今回の件でガックシきたのは仕切らなきゃいけなかった人達の粗雑さが表に出た事。重宝するからといって、芸人を持ち上げるだけでなく、倫理感について育て直しをしておくべきだった。手広く事業を広げているのに、数年前まで契約書面なしでタレントを働かせていた事務所は「やはりお里が知れていたか」と皆が呆れていることだろう。 

 

 

・自分もお笑いは大好きでドリフ、欽ちゃん、伊東四朗からたけし、さんま、とんねるず、ダウンタウンとほぼ見てきた。お笑いには個人的なツボもあるけどやはり時代に合った流行があって流れを追ってみるとだんだんくだらなさや下品さが消えて、お行儀が良くなってきたと思う。最近は昔のように体を張った芸は特殊な領域に入ってきて、達者な話芸がほぼメディアを席巻して完全に流行を支配してると思う。コント番組が皆無になったことがそれを証明してる(関西では新喜劇など需要があるが)。話芸はインテリジェンスだから異性にももてるようになりお笑いは馬鹿にされるプロから、ある意味俳優やミュージシャンと同類のカテゴリーに入った気がする。でも所詮は流行。これからも世間が求めるお笑いの質は刻々と変化するだろうし、今回の松ちゃん事件がその一つの象徴であるようにいずれはダウンタウンも時代の産物へと風化していくでしょう。 

 

 

 

・昔、芸能界の裏方のお仕事していました。もちろん皆さんご存知の大物芸人さんとも仕事してました。芸能界という歪んだ世界は、本当に仰るとおりです。テレビ局も悪いですが、テレビ制作の性質上、編集というのが凄く負担になります。司会者等番組回す人選は売れてるからとか時の人だからでは決めません。要するに編集しやすく番組を回してくれる人が選ばれる傾向です。そうなればテレビ局は楽だし、司会者等は知らぬ間に権力を身に着ける構図です。番組キャスティングも司会者等の意見要望が叶いやすくなりますので、若手は忖度しまくります。引退したS氏はトークでの編集がしやすく番組作ります。松本君は企画で編集しやすく番組作ります。テレビ局は楽だし、ほぼ丸投げで視聴率が取れてしまいます。この様な歪みがこの様な問題を起こす起点になっている事は間違いないと思います。 

 

 

・「お笑いのセンスがないと俺たちの面白さは分からない」と視聴者に「センス」を求めるようになったのはダウンタウン辺りからだと思う。 

かつてのドリフや志村けんさんに代表される「みんなを楽しませる」お笑いから「センスを求めるお笑い」を打ち出したのは画期的だった一方でお笑いが「権威化」してしまい誰も文句を言えなくなった。そんな印象がある。 

そんなお笑いって心から笑えるのかなあって昔から疑問に思ってる。 

 

 

・「面白い」というのはそれぞれの感覚。 

面白いと思うかどうかは視聴者や観客が決めることで、芸人の先輩・後輩など同業者が決めることではない。同業者にうけたって、観客にうけなければ意味ないし、同業者にうけなくても、観客にうければそれは全然ありだ。 

筆者が言うように、「あこがれている」だけでは勝てない、向上しない。それは、野球に限らずお笑いもそうだろう。似たようなネタばかりになったり、権力者1人の「おもしろ」価値観の範囲内でしかでネタが作れなくなったりして、だんだんお笑い界全体が衰退するだろう。 

 

 

・異常な権力が生まれた原因、”専属の裏方”の存在も大きい気がする。 

 

恐らくだがドリフターズ、さんま、たけし等は自身で企画して番組を作っている感じがする。裏方は沢山いるだろうけど、何というのか、番組の”核”は個人が生み出している印象。 

 

勿論まっちゃんも企画・構成を担って0から笑いを生み出していたし今もそういう番組もあるけど、”放送作家”というものが脚光を浴び始めたのはダウンタウンが世に知られるようになった頃と同時期と思い出される。 

 

そもそも最初にで有名になった(お笑い界での)”放送作家”といえばご存じ高須光聖さんで、ただの裏方の1人だった作家を裏世界で力のある存在にしたのがDT、まっちゃんではないか。 

 

専属ともいえる放送作家はDTを支えるため頑張る、忖度もする、まっちゃんも高須が売れるように頑張る。二人三脚で忖度しあって、社長も元マネージャーになって、、、徐々に力が1人に集まりだした。 

 

 

・まっちゃん(ダウンタウン)のお笑いはずっとみてきたけど、HEY!HEY!HEY!では、アーティストから違った方向からトーク聞けたり、笑ってはいけないも年末にやる前からずっと面白かった。滑らない話や、お笑い界のトップになる実績は十分取ってきたと思う。ワイドナショーもまっちゃんがいるから成立してた番組で、あの番組でまっちゃんか切り込んで一気に報道された、案件も何件かある。それを異常な権力というのは、違うと思う。 

実績や実力を残してくれば、自然と権力や、発言の重さはついてくると思う。 

だからと言って、性加害は別の話なので、まっちゃんが言う通り、事実無根であれば、徹底的に裁判で争えば良いと思う。 

ここ数年まっちゃんは、引退をチラつかしてしたので、このままフェードアウトかもしれないけど。 

 

 

・芸人が権力を持ってしまうと、周囲はどうしても話を合わせたり愛想笑いしたりし始める。若手の気遣いが画面越しに伝わってくると笑えなくなる。 

 

テレビに出始めの若手が見ているのが1番面白いですね。 

 

 

・ダウンタウンや今の吉本興業の笑いで腹を抱えるほど笑ってない。ただ、ダウンタウンの初期のクイズ形式のコントだけは当時、腹筋が痛くなる位笑わしてもらった。あれが彼らの最高傑作と思う。 

 

 

・時代背景とポジションについて分かりやすく腑に落ちる部分が多かった 

一方で芸と人間性は別物である、という事も改めて感じた 

 

メディアに出るのだから人間を見ざるを得ないので 

これからも松本人志には嫌悪を感じ続けるでしょう 

 

彼が進化させた芸は今後は新しい才能と共に成長を続けて欲しい 

 

 

・松ちゃんの笑いは面白いし好きなのだけど、番組に来た他の芸人が松ちゃんと同じ笑いでないと許されない雰囲気があると感じてました。 

地位も築いたし自分の笑いでないと徐々に許せなくなってきたのかもしれません。 

 

 

・島田紳助が引退する前は、島田紳助の力が圧倒的に強く、松本の影は薄かった。 

せいぜい年末に尻を叩かれるぐらいでしか、笑いがとれない現状だったと思う。その前からダウンタウン、松本の評価はだいぶ低かったように思われる。 

本人も迷走していたようで、映画を撮っていたけどデキは周知の通り。 

 

島田紳助引退後、吉本も制作にかんでいるワイドショナーで瀕死の状態から浮上したと思われる。 

この当時は旧ジャニもコメンテーターや司会をやりだし、メディアのあり方が変わっていった時期。 

そしてスマホが普及しネットも進化して、ワイドショナーでの発言をわざわざネットメディアで記事にし、吉本が勢いづくとダウンタウンのTV枠をとっていった。 

 

松本人志自体が特段面白いわけでもないし、東野幸治のようにうまく回せるわけでもない。だからうまく回せる奴とくっつけての番組が多かったと思う。 

今後松本とか必要ないでしょ。 

 

 

 

・テレビ局の番組制作サイドの罪が大きいと思う。 

キャスティングへの発言権を松本人志に持たせてしまったら彼に気に入られて番組に呼んでもらおうという若手芸人が出てくる。 

気に入られるために女性をあてがう人もいたんだろうし。 

「松本人志がやりやすい人選で」なんていう安直なキャスティングやってたらそりゃ芸能界で生き残るために松本の機嫌を取るやつもいるわな、と。 

今回の報道に出てくる小沢なんてエンタの神様で「あまーい」って言ってたグループの片方くらいのイメージしか無いし、たむらもなんかお腹に書いてる人としか印象がない。 

よく芸能界で生き残ってるなと思ったら女性を集める能力があったのね。 

 

 

・ヤンチャ芸から出てきた芸人は、権力を持つと問題が多い 

ハラハラさせてもらえて面白い、それは紳助さんしかりそれを支えてる裏の顔があってこそなのだろう 

多くの人が彼らに笑わさせてもらったことは事実 

それが昭和の芸だとしたら、今の時代や世論の体質に合わないということなのか 

テレビに出ている人として、松本さんや島田さんは好きで影響を受けました。 

事件とは別とし捉えてです。 

このままだと、どんどんバラエティ番組を見なくなりそう 

 

 

・筋肉を付けた人って鏡の前でポージングしてるしジムの話多いし上腕二頭筋を触らせるし、とにかく見て欲しいみたいですよね。特に女性は内心ドン引きする人が多いと思うけど、身体を鍛えると相手の気持ちは分からなくなるのだ。 

 

 

・お笑いなんてまさに個人のツボの違いで、審査というものをするもんじゃないと思いますね。芸人たちが個人的な繋がりで旅行したり合コンしたりするのは別に悪い事じゃないし、ただそこに行きすぎた上下関係が生まれると、報じられてるような『女性を上納』だのという忖度(要求?)が発生してしまう。 

気に入られる為には喜んでもらうしかない、という後輩の弱みにつけ込む先輩ってのはどこにでもいるでしょうけどね。 

大事なのは、これからどうするのか後輩芸人たち!だと思う。 

あんまり先輩をつけ上がらせるとおかしな事要求し出すから、気をつけないと。 

 

 

・ダウンタウンの2人は、ガキ使なんかで普通に身体張ってやってるし、それなりに後輩にもいじらせてるから偉そうになる気はなかったとは思うが、いつのまにかそうなってしまったのかな。だいたい、今の芸人の多さはちょっと異常だと思うけどね。昔は、芸人はそこまで憧れの職業じゃなかったはず。憧れる人が増えると、カリスマが出てきて勘違いしてします。さんまくらいがちょうどいいと思います。 

 

 

・ダウンタウンのふたりが出てきた時は衝撃でした。 

若くてヤンチャで、今までのお笑い界にはない新鮮さがあった。 

尾崎亜美の名曲、♪ウォーキングインザレイン はふたりをイメージして作られたという。 

時は流れ、いつの間にかお笑い界のボスになり、権力を持った。それはふたりの実力でしょう。 

まっちゃんはなぜ、あんなに筋肉を付けて武装し始めたのだろう。 

そして今、令和の時代、巨星は自身の重さに耐えかね堕ちようとしているように見える。 

 

 

・変遷辿ればそういう風な解説も出来るかもしれないけど、そういう島田紳助からのポジション奪取以前にシンプルにプレーヤーだった時代に圧倒的な情景を集めたからだと思うけどね。 

 

今の芸人の中で吉本非吉本問わず「松本人志(ダウンタウン)に憧れて芸人になった」って人の数って計り知れないだろうし、そら自ずとピラミッドの頂点立つよ。 

 

 

・『実質審査委員長的なポジションを務めているということは、松本人志さんが言ったことが若手芸人にとってのすべてになる』 

これは、若手芸人の言動から一般人である私でも容易に推測できます。それほど神格化されていたのは事実だと思うのですが… 

ただ、IPPONグランプリでチェアマンの席に座る松ちゃんを見ると違和感というか。ダイナマイト関西の発案者、バッファロー吾郎Aさんがちらつくんですよね。 

 

 

・「巨大化願望」とされているが、「ヒーロー願望」ではないか。ウルトラマンは巨大化する。我々の世代には強力に刷り込まれている。(筋トレはひ弱な自分についてのコンプレックスの解消。) 

で、今回の件は「ヒーロー願望」の一環。ヒーローのもう一つの大事な条件は「普段は普通の人」。そして、彼が目指していたのは表の顔と裏の顔を持つ「ダークヒーロー」だったということ。もっと日本的に言うと「裏番」。何なら、筋トレには「改造(仮面ライダー)」の要素がある。 

これを認めたら、「落ち」ちゃうかもしれないな。 

 

 

・映画にワイドショーなど歩む道はたけしさんの道を歩んでいるイメージ。たけしさんやさんまさんが打倒ドリフ、欽ちゃんでしていたのを松本さんはたけしさん打倒なのかな?と思っていた。 

ダウンタウンやとんねるずが打倒さんまさんたけしさんでやってきて共演も少なかったと思うけどこの下の世代は憧れになってしまって脅かす後輩がいなかったのも帝国を作らせた一因なんだと思う。親紳助で紳助さんが引退してしまってブレーキをかけれる人がいなくなったか、紳助さんのやり方をみてテレビ局も自分の意のままと思い込んだか? 

 

 

 

・映画にワイドショーなど歩む道はたけしさんの道を歩んでいるイメージ。たけしさんやさんまさんが打倒ドリフ、欽ちゃんでしていたのを松本さんはたけしさん打倒なのかな?と思っていた。 

ダウンタウンやとんねるずが打倒さんまさんたけしさんでやってきて共演も少なかったと思うけどこの下の世代は憧れになってしまって脅かす後輩がいなかったのも帝国を作らせた一因なんだと思う。親紳助で紳助さんが引退してしまってブレーキをかけれる人がいなくなったか、紳助さんのやり方をみてテレビ局も自分の意のままと思い込んだか? 

 

 

・この記事の視点は面白いなと思う 

 

私も権力が松本氏に集中して、共演者が常に松本氏に忖度した態度が画面越しに伝わってくるのが、サラリーマンの世界みたいで不快だった 

 

同じ点数を絶対につけない採点方式に、周りから称賛されてるのとか意味わからなかった 

あんなん公平な採点になるわけないし 

 

業界や権力のあり方に言及した記事なら、また読みたい 

 

 

・笑いは権力だって誰かが言っていたけど、仮にそれが正しいのならば、松本人志は年々衰える発想力を年々増大する権力で補い続ける訳で、まさにこの記者がいう芸人界における巨大化願望を達成したとも言える。 

 

 

・図らずもオリラジ中田の言う事は遠からずって感じだな 

本人が自覚していたのかは置いておいてもお笑いどころかテレビ界の巨大な権力者になっていた。少なくとも周りはそう扱ってたんだろうな。 

しかしこの芸人もタイタンか。この件で回り回って爆笑問題の株が上がってる気がする。あのキャリアで未だに新ネタ作って偉ぶらず後輩からのいじりやどつきも平気で受ける。吉本が落ちたら覇権を取るのはタイタンだったりして。まぁ流石にそれはないだろうが。 

 

 

・ダウンタウンってそもそも馬鹿な芸風であって、教養のある人は嫌いな人多いんだよね。まっちゃん自身も学歴コンプレックスあるって言ってたし、高学歴の芸人を嫌ってた雰囲気もある。ただこれだけ指示されてきたのは同じような境遇の層にはぴったりはまったのが大きかったように思える。 

 

 

・松本のような芸人にしてしまったのは、TV業界にも責任があると思います。重宝しっばなしで、天狗にさせてしまい、軍団をつくり体を鍛えては威張ってたんでしょうね。まるで大人のがき大将になっちゃったんだと思いますね。これからは、俳優や芸人も謙虚に、TV業界もペコペコせずに互いに感謝し合い、礼儀正しく対等な関係でいれたら良いのかも。悪行は許さず、ほとぼり冷めたら…なんてせずに厳しく対応するようにしていくべきではないでしょうか。 

 

 

・太古から集団を操る側の人間が陥りがちの行動ですよね、発覚後も容認されるのは大きな集団の決定権者だけで、それ以外は処罰されるシナリオそれも太古から繰り返されている。大きな集団が想定より大きくなっているしグローバルな人材登用する企業には通用しませんよ。 

 

 

・とんねるずやダウンタウンはかなりの大御所にも物怖じせず、場合によっては バシッと先輩の頭を叩いたりして、頂点まで駆け上がった印象 

一方、今の若手はみな口を揃えて ダウンタウンさんに憧れてこの世界に入りましたとか、松本さんが目標ですとか、そんな若手ばっかり 

これでは世代交代は無理だし、松本が天狗になってしまったのも頷ける。 

良くも悪くも、やんちゃな人がいなくなったな 

 

 

・内実をよくわかっている訳ではないけれど、ダウンタウンの権力の話を考えるならば繋がりがとても強いと言われる大崎洋の存在はでかいんじゃないの。 

彼が経営に関わるようになって以降の吉本興業は、一芸能事務所の枠を超えた存在になっていったよね。自身の経営手腕もさることながら、その権威の源泉としては松本人志の存在があったはずで、松本人志神格化の流れにはそういう文脈もあったのだろうと想像してる。 

鎌倉時代に源氏を神格化させていった北条家のようで面白いよね。 

 

 

・松本人志は今のお笑いのベースを作った人です。 

権力とかしょうもないこと言うてますけど、一般社会でも仕事の出来る人は権力も持つし、発言権もありますよね。 

吉本もテレビ業界も、ずいぶん助けてもらってるし、儲けさせてもらってますよね? 

こんなどうでも、いいことで見捨てる姿を社会に出す方が健全じゃないです。 

義理もくそもあったもんやない世の中の様に感じます。 

 

 

 

・事務所内でも重役が元ダウンタウンマネージャーばかりってのもあるよね。 

その元マネージャーばかりの重役陣に今は切り捨てられそうなんだけど。 

 

この記事を読んで思い出すのはある時期からブレイクした芸人コンビで 

片方は必ずと言ってもいいほど「松本人志に憧れて」と言うんだよね。 

あれって素直な本心だけでなく本人に伝わるだろうって媚び売りも感じて。 

 

 

・彼らの笑いそのものが「上位者の笑い」だった。旧来の権威、大御所にへりくだっていたら成立しない笑いであり度々その権威を破壊してきたことは 

視聴者ならば記憶にあるかと思う。 

次々と大御所や大先輩の頭を叩いて「こいつらには実力がない、偽物の権威だ」とばかりに振る舞ってきた。直ぐに楽屋で深々と謝罪もするのだろうが 

そんな場面は視聴者は見ていない。ただ権威が駆逐された場面を見ただけで、ダウンタウンという新しい帝王の誕生を目に焼き付けてきた。 

これはナポレオンがフランスの戴冠式で王冠を公衆の面前で奪って自ら身につけたシーンと同じであり、旧来の権威を破壊したと言える。 

ほとんど無名の頃からダウンタウンは常に権威に対してはマウントをとっており、それに伴うリスクを回避するために、古くからの戦友を東京上洛にも同伴させ体制構築にも余念がない。 

ダウンタウンの性質が常に権力志向だと言える。 

 

 

・結婚した辺りからキャラが変わったよな 

筋トレもその頃からみたいだし発言も長いものに巻かれたというか保守的になったし 

昔は逆の発言が多かったのに、今は本音より批判を気にしてるのが伝わってくる 

その方がネットでのウケも良くなるからな 

まぁお笑いの部分に関しては変わらないと思うけど 

 

 

・最近の彼はポソっと喋っては自分で笑っている、という印象しかなくなぜ神格化されてるのか分からなかった。歌番組当たりまではテンポのよい会話が出来ていた記憶があるが。 

内輪の話を自分達で笑っているだけの番組も増えた。 

事の詳細は正直興味はないが、人生の終盤、還暦でのこの事態はなかなか恥ずかしいものがある。。 

 

 

・それだけやってたらプレーヤーだろうとゲームメーカーだろうと一芸人、ダウンタウンの松本人志で終わったと思うんですよ。 

そして、それだったらこんなことにはならないと思うんです。 

TVサイドがワイドナショーやって芸人がニュースを斬るみたいな形を作って文化人化させようとしたり、マツモトナカイで紳助さんみたいなことさせようとしたり、要は色んな所に影響力を持つようになって権力は更に肥大化したと思います。 

とんねるずなTVから消えて、ウンナンは自分達がやりたい仕事をそれぞれがして全体で仕事してるのはダウンタウンばかり。 

ジャニーズじゃないですけど、そんな帝国が出来てしまったが故の大問題化と感じています。 

 

 

・肥大とか関係ないんじゃないですかね。 

皆TVみたりして笑った事あるはすで、共感した事もあるはず。 

面白いと思った時点での評価がどうなんでしょう。 

松ちゃんが自分で評価して肥大したのでは無く皆が評価した結果。 

取り敢えず裁判の結果がどうであれ、TVで笑いに変えて戻って欲しいとは思います。 

 

 

・どんな職種でもあり得ることなんだけど、後輩芸人やプロデューサーや作家など取り巻く関係者が一様にご機嫌を伺いだすと人は暴走してしまう。 

作家などの制作者の能力不足は番組企画が一つ当たるとパクり番組が湧き出てくることに現れている。 

こういう土壌が取り返しのつかないスキャンダルを生んでしまったと思う。 

 

 

・紳助の抜けた穴を松本が埋めた経緯はたしかにありそうだ。吉本がそれを望み、松本も仕事を受けたという事かも知れない。しかしそれによって松本は吉本の経営にとって芸人以上の存在になった。それ以上に、吉本やテレビ局が変わるきっかけを失って漫然と従来の番組の再生産を繰り返した。松本の今回のスキャンダルは別としてもう吉本もテレビ局もこれまで通りではやっていけないことをどこまで認識しているかだろう。 

 

 

・この人・・なんか特別感が漂っていましたよね。 

共演している演者さん達の空気や反応も他のそれとは明らかに違う空気。 

 

この人はいつも正しくて面白くて絶対に間違わないという、そんな空気が観る側にも芸能界側にもあったような・・ 

 

今回の事でその特別感は全くと言っていいほどに無くなってしまった気がするのでダメージは想像以上だと思います。 

 

 

・漫才(M-1) 

コント(キングオブコント) 

フリートーク(すべらない話) 

審査員ではないけどロケVTR(ナイトスクープ)やザ・セカンドのアンバサダーとピン芸以外のジャンルの権威もいいけど『伝説の一日』のときのような浜ちゃんとのダウンタウンによるフリートークのような漫才を見たい。 

 

 

 

・政治力と人たらし力だよね。 

 

憧れて入ってきた奴を自分のまわりに置いとく。 

そこでぬるま湯環境を与えて追い越そうと言う気を起こさせない。あくまでも自分より下で争わせる。しばらく自分の手元に置くことによりある程度のネームバリューがついた芸人は、おりを見て交代させて新陳代謝してる。 

 

ほんとはさっさと『ポストダウンタウン』を見繕って、集中的に育てないといけなかったんだよ。 

 

あいつもこいつも飼い慣らしてはべらせて遊ぶのはダウンタウンクラスがやることじゃない。竜兵会とかで飲み会やってんじゃないんだから。 

むしろあっちの方が売れ方が逆転してもうまく回せてた。有吉の方が売れてても上島に対する敬意が変わってなかったのは電波を通しても伝わってきてた。 

 

竜兵会は仲間内の飲み会。 

ダウンタウンまわりは会社の飲み会。要はどこまで行ってもただのビジネス。そりゃ歪むよ。 

裸の王様に至る過程の反面教師。 

 

 

・奇しくも同い年のさんまと先代の勘九郎(十八代目勘三郎)がよく似ている(笑) 

女性の噂は絶えず、両者とも大物女優との恋愛などもあったが誰からも訴えられたことはなかった。 

さんまは津川雅彦と奥田瑛二という大物とつるんで合コンに明け暮れた時期もある。 

奥田はプレイボーイで有名だったが、それでも家庭が崩壊することはなかった。 

女遊びもその「質」が問われるんだと思うよ。 

 

 

・もともと松本って面白いと思ったことがない。だけど世間の風潮としてダウンタウンは面白いとか。松本はお笑いの神様とかって刷り込み、刷り込みのテレビや雑誌の影響で世間は松本はお笑いの神様的に崇めってしまった。 

松本は早く関西に帰って関西人を笑わせてあげてください 

 

 

・内村さんのように巨大化するのは良いと思います。ブレーンてはなく面白い人を面倒みるような感じ。ダウンタウンは浜ちゃんはお笑い以外の人を取り上げ面倒みている感じがありますが、松本さんは仲間だけでやってる気がするんですね、面白くなくても。邦正さんなんか典型ですよね。 

 

 

・吉本の実力より上下関係が優先される体質は、好きではなかった。そういう社会では、ただ打たれ強い人間だけが生き残ってしまう。ちょうどテレビの広告収入が減って、安いタレントが求められた時代に適応してしまったのだろうな。 

 

 

・使う側の問題で面白い企画よりタレントのキャラでなんとかなる番組が多い。 

企画力のなさはバラエティーでもドラマでもなんだから同じような番組が多いように思う。それはコンプライアンスの問題で思いきった責めた物か作りにくいのもあるでしょう。snsでの炎上も面白い番組が無くなる原因の一つでしょう。 

 

 

・まだ60手前で眉間にこれだけの深い皺が刻まれるのは 

そもそも気難しい性格で過剰な筋トレに走ったのも己の小心の裏返し 

でもあるんかな  

 勿論本業以外に筋トレする事自体国も推奨してる訳だが程度の問題かな 

 

 

・めちゃ難しい事色々語られてるけど、 

普通に人気、実力、そして運があっからでしょ?で頂点まで登っちゃって調子に乗りすぎたんかもですね?どこまでいこうと謙虚で初心を忘れずにファンファースト…そんな国民的なタレントもいますが、大概は言動が横柄になってしまうのかもしれませんね? 

まだ未解決問題だけど、松本さんがこのまま消えちゃわないなら、頂点を極めた男の転落からの今?ってなリアルドラマも見てみたいですね 

 

 

・遡ること闇営業問題に端を発して、松本さん長期政権のデメリットが露呈し始めたのが昨年頃からと思っていて、中田の乱であやうく「事故」が起こるところだった。もともと中田さんのことは相手にしないというスタンスだったから良かったけど(中田さんも松本さんの呼びかけを無視したし)、もうその辺から年末の文春砲で陥落の布石はできていたと思う。 

松本さんを取り巻く歴史、ゲームメイカーとしての功績もよくわかるけど、個人的には年末のたけしさんにコンプレックスを感じる部分として「スキャンダルがない」というのがなにげに爆弾発言だったと思う。結果論だけど。 

 

 

・冒頭の大日本人マッチョのくだりで、「自身が大きくなっていることに気づいていない」なら巨大化願望ではないのでは?さらにこの文章の構成だと同様に権力願望もあったかのように読めるけど、松ちゃんは今のポジション自ら望んでではないと思う。紳助さんが居なくなって、そのM1への思いも含めて意思を継いだというか覚悟を決めた感じ。 

 

もともと松ちゃんは典型的な末っ子タイプで、自分の笑いを自由に自分のペースでストイックに突き詰めていたい。今みたいなポジションは本来苦手なんだろうけど、紳助さん引退後にシフトチェンジを感じた瞬間はたしかにあった。 

ああ、自分の立ち位置、ステージを変えたんだなと。お笑い界のため、若手が活躍するための場をつくって自らそこを仕切ると。実際に大成功してますよね? 

だけどその立ち位置になっても俺はプレイヤーとしても降りるつもりはないぜ!っていうその志の高さに、みんな更なる敬意を表したんだよ 

 

 

 

・記事は色々分析されてる様だけど「たかがお笑い」なんだよね。 

熊本地震の後さんまさんは 

「落ち込んでいる人に対して笑いは必要なのか」 

東日本大震災直後たけしさんは 

「“被災地に笑いを”なんて言う奴がいるけど、今まさに苦しみの渦中 

 にある人に笑いで励まそうなんては戯言でしかない」 

とまで言い切り葛藤されてる。 

結局「お笑い」なんてものは日々何事も無く平穏に生活されてる方に 

向けてであって、今日の生活もままならない生きるか死ぬかの瀬戸際に 

置かれてる方にとっては何の心の支えににもならない。 

傲り以外の何物でもない。 

実際、自分の生活に無くても何ら支障も無い。 

 

「お笑い」が芸の時代はもう何十年も前に終わっている。 

今のよしもと芸風の主流を占める他人を小馬鹿にして取る笑いの 

スタイルを「芸」だと錯覚する芸能人の多さに辟易する。 

葛藤すらしない者が真のお笑いなど生み出せる分けもない。 

 

 

・ダウンタウンというのは最初っから破滅的思考があっていつ辞めてもいいという感じがしていました。 

やはり金、有名になるということを目標としているのは芸人としては何か薄っぺらいものを感じていた。 

人を笑わす、面白いことを提供するというのは簡単ではないと思う。 

でもそこに人生をかけるからこそ人に元気と笑いを与えることができる。 

ダウンタウンにはそれは感じなかった。 

 

 

・島田紳助は当時から不動産で儲けていたから芸能界に未練はなかったんだろう。街を歩いていても土地の坪単価全て言えるくらいの知識があったらしい。それに、紳助のお涙ちょうだいはもっと以前から。鈴鹿8耐で監督してた頃、ゴール後にみんなで花火を見ながら泣こうとか言ってたし。元々そんな人間だったんだろう。 

 

 

・テレビ局は目先の高視聴率しか狙わなくなった。驚くべきことにNHKまでが・・・。すると、実績のある芸人しか使わず中長期の視野・方策は皆無。 

プライベートを含め、松本氏の「裸の王様」化を許してしまうのは自明の理。だったら新人が育たないのは当たり前。「新人ヘタレ論」は的を射ていないと思う。 

 

松本氏は以前からしばしば引退をほのめかしていたそうだが、職場にも結構いるんですよね、そのタイプの高齢者が。「私はいつ辞めてもいいが、周り(の人々)が辞めさせてくれない」と。この意味では松本氏も俗人だと思う。 

本当はきっぱり辞めたくないが、プライドが高いので、そうは言わない。 

 

 

・筋肉つけてマッチョになったあたりから 

どんどん、おかしくなった。 

 

IPPONとか、 

チェアマン、、て何?だし、 

合間で彼自身の大喜利答えも出すが、 

時間かけて考えてるはずなのに、 

どう考えても 

瞬時に出すプレーヤーや 

視聴者からの答えの方が 

面白くて。。。 

 

この人、 

なんか大御所感出すと共に 

面白くなくなってる、 

って強調されてる気がしてた。。 

 

 

・坂本龍一の「ダウンタウン理論」は興味深い。 

ダウンタウンを責めるのでは無く、 

現代のよくない時代の空気を作った自分達の責任?のようなモノについて述べている。 

単にアタマがイイだけでなく、センシティブな人だったのだと実感する。 

松ちゃんは読み取れるだろうか? 

 

 

・ダウンタウンのどこが良いのか全く理解できない。 

騒がしくて品格もなくだだ下品なだけだと思っております。まだまだ他にも面白い芸人さんは沢山います。 

東京03、サンドイッチマン、錦鯉 

、パンクブーブー、ニュースペイパー、博多華丸大吉、バイキング、ですよですよ、ダンディー坂野、中川家などまだ他にもいます。 

彼らに共通しているのは皆さん常識がありネタにも嫌みがなく性格の良さが人相に現れています。 

国民から親しまれた人達でいくら観ても飽きません。 

ダウンタウンがCMを含め出ると私は即チャンネルを切り替えます。 

 

 

・芸人は芸術つまり話芸や喜劇がメインで、やるとしても映画音楽などの文化活動を担うのが1番であって政治やモラルについて語るとやはりうまくいかなくなると思う。 

 

 

・明らかな初動ミス。 

それも含めて素直に謝れれば価値が残せる。 

辞めるのは辞めるんでしょうけど、裁判の結果とかではなく、「やらかしました」と謝って残る芸人に松ちゃんに花向けの言葉を述べさせて欲しい。 

 

 

・確かに、地位を築いていくにつれて周りが松本さん崇拝みたいになって、松本さんの言うことは絶対!女の子集め、飲み会手配、しっかりやって手柄にしないと!みたいな異常な状態が普通になってしまう構造が怖いよね。 

立場が上の人ほど後輩にはそういうことさせないようにしないといけないよね。はだかの王様になっても誰も指摘できないから、今回こんな騒ぎになってしまったのかな。 

 

 

 

・これこそ今の日本全体のごたごたを象徴するかのような出来事ですね。 

なんで今頃そんな何年も前のネタを取り出して「やいのやいの」やってんでしょ?いろんなところで似たようなこと遣り合ってますねぇ。。。 

狙いは松本人志、、ってより・・・・・・ね。。 

合戦の様相を呈してきました。 

まあ、一矢報いませう。 

 

 

・チョット売れたお笑い芸人にチヤホヤしてきたテレビ業界にも責任がある。 

元々それほどの人物でも何でもないのにあれだけホイホイ持ち上げられたらいい加減天狗にもなるだろう。 

昔のお笑いには権力に対する風刺もあったもんだ、今のお笑いなんて弱い者 

(後輩芸人等々)いじめて自分達で楽しんでいるだけじゃないか、マァそれをここまでにしてしまった視聴者のレベルにも問題ありと思うが。 

 

 

・松本人志だけでなく、支えて来た大崎氏が権力を持ちすぎたのでは?そこで勘違いしていると思う。 

今や大手の局、広告代理店などが吉本の大株主。 

テレビを好きに使い、政界へも繋がり、何でも叶う。吉本辞めて万博の役員です。それだけ私利私欲に塗れた大崎氏と思う。全国にはご当地住みます芸人を派遣しているが、どのように県から吸い上げてんのか?と誰か教えて欲しい。 

芸能事務所がこれだけ巨大組織になるには、色々裏がありそうだとずっと思ってます。 

 

 

・「あれこれ説明する」ほどの事ではない。要は黙ってもモテる男性でなければ「権力・経済力でモテたい」そういう男性本能でしかない。 

かの島田紳助氏もお好みの女性タレントを愛人(?)扱いにしていたらしいという話も聞いたことがあるが、企業だろうが芸能界だろうが「男性が上の地位を目指す」深層心理には「偉くなって可愛い子を好きにしたい」という強い深層心理がある。 

女性もまた無意識に「権力者・金持ちに近づきたい」というのがあるから大昔から金持ち・権力者は愛人やら妾やら複数の女性をハーレム状態していた。男性が「何が何でも仕事に頑張る最大の理由」こそそれである。起業家にしても(申し訳ないが)凄いイケメンというのは居ない。凄いイケメンはカネが無くともモテるから「死に物狂いで頑張る理由」が無いのだ。 

そういう意味では社会の原動力でもあるのだが、同時に自らのそういう「欲望」の取り扱いは大事だ。 

 

 

・師弟関係がない世代に該当するダウンタウン。 

怒られることもなく、ここまできたと予測できる。 

 

不祥事で辞めていった紳助などを見てきて 

それを教訓や反面教師にできなかったこと 

そして、周囲への影響力が増大になっていく自分の存在を、俯瞰して見ることができなかったこともあるだろう。 

 

 

・芸人である前に一人の社会人。どんなに有名であろうが人として最低なら、その者の評価が最低になるのは当然。だから松本人志は最低だと思う。 

松本ファンからすれば事実関係がハッキリしない中で、第三者が憶測で語るべきないという声もあるが、それは無理な話。例えば逮捕されただけで起訴もされてない犯罪容疑者の報道を見れば、ほとんどの人は一方的に叩いてきたはずだし、私も叩いてきましたよ。推しの時だけ事実が確定するまでは語るべきでないというのは完全に矛盾してる。 

 

 

・「異常な権力」と「巨大化願望」その要因一つ付け足す点として記事指摘の2011年島田紳助さん引退と2015年M1復活そのちょうど間にある2013年R100で映画に関しては失敗として諦めた事があるのかなと 

 

それ以降ワイドナショーで不釣り合いな時事事象へのご意見番ポジション唐突?と思ったキャスティング庵野秀明監督との対談サブカル的立ち位置記憶新しいNHK性の番組LOVEジャーナル等でアカデミックな立場 

 

映画の成功で得られたはずの称号栄誉名誉を映画以外の場テレビ他で急激後付け無理にでも欲しがった歪みが今回の件と別に一気に吹き出してる今の様に思えます。 

 

 

・単なる松ちゃん批判と思って読んでだけどこの人良く見てるじゃん! 

やっぱDXが一番分り易いかな? 

極々最近まで松ちゃんはしっかり手数増やしてるのよ! 

新しい笑いのパターン増やし続けてる。 

60にして全然衰えてない! 

いやー。早くケリつけて戻って来て欲しいなー。 

 

 

・権力と言うけど人気が無くなればなくなるようなものだ。 

権力は搾取するものだと思う。テレビ局は国民の財産である電波を特権で自由に使って大儲けしてる。 

政治家は国民が納めた税金で裏金を作ってる。 

個人的に松本人志に何か搾取された憶えも無い。芸能界や業界界隈での権力者かもしれないけど、一般の国民にとってはほとんど影響はない。 

 

 

・批判の声も分かるが、 

過去の実績だけでふんぞり返ってる訳では無く 

ずっと新たな笑いのフォーマットを求めて企画を出して、時にはプレイヤーとして参加する。 

 

BPOがうるさくなってなければ恐らく昨年末もケツをしばかれる番組もあっただろう。 

 

単純に権力を振りかざして偉そうにしていた。と言う簡単な言葉だけで片付けていいレベルでは無いと思うがな。 

 

 

 

 
 

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