( 131581 ) 2024/01/23 12:25:26 2 00 TBS番組に「方言札の再来」「差別行為」 沖縄出身・二階堂ふみ「方言禁止」企画が物議...広報「歴史的背景を十分検討できておらず」J-CASTニュース 1/22(月) 21:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ec48c57d0d5604ea7976df34fd49983d04688c05 |
( 131584 ) 2024/01/23 12:25:26 0 00 二階堂ふみ(写真:REX/アフロ)
バラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)の2024年1月18日放送分の企画がSNSで物議を醸している。沖縄県出身の俳優・二階堂ふみさんが「方言禁止記者会見」に挑戦するという企画だ。
【実際の映像】「方言禁止」企画に挑戦する二階堂ふみさん
X(ツイッター)では「方言札の再来じゃん。TBSがこんな露骨な方言差別をやったら絶対にダメだろう」「『方言札』という沖縄差別を知らないのだろうか」などと批判の声が寄せられている。
TBSは、J-CASTニュースの取材に対し「沖縄の歴史的背景についての十分な検討ができておりませんでした」と回答した。
■沖縄の言葉を話した人は、「方言札」の罰を受けた
番組は、沖縄県出身の二階堂さんが沖縄弁の質問につられることなく、方言を話さずに「標準語」で返答できるかという企画を放送した。
17日に番組公式Xが番宣投稿をすると、22日までに次のような批判の声が寄せられ、物議を醸した。
「こんな企画が通ってしまう無神経さ。『方言札』という沖縄差別を知らないのだろうか」 「方言札の再来じゃん。TBSがこんな露骨な方言差別をやったら絶対にダメだろう」 「沖縄出身者に『方言禁止記者会見』をやらせるの普通に植民地主義的でエグい」 「沖縄出身の人に『方言禁止記者会見』を課すのは、戦前に日本帝国が方言を禁止した史実をなぞる差別行為です」
1879年、独立国家だった琉球王国が廃止され、沖縄県として日本に組み込まれた。沖縄県の学校では、明治時代から昭和中期まで、本土の標準語使用を推進する政府により、沖縄の言葉の使用を禁じられた。沖縄の言葉を話した人は、次に話す人が現れるまで、罰として木板で作った「方言札」を首からぶら下げた。
J-CASTニュースが22日、TBS広報・IR部に番組制作の経緯・意図、批判の受けとめ、今後の対応、再発防止策を尋ねると次のように回答した。
「当該企画は、『どんな役も見事に演じ切る俳優さんでも、自身の出身地の方言には釣られてしまうのではないか?』を検証するもので、過去に別の俳優さんで同様の企画を放送した際は好評だったこともあり、沖縄の歴史的背景についての十分な検討ができておりませんでした。 今回の企画が差別的であるとのご指摘は、私どもとして真摯に受け止めており、今後の番組制作に活かして参ります」
(J-CASTニュース編集部 井上果奈)
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( 131583 ) 2024/01/23 12:25:26 1 00 (まとめ)沖縄方言に関するテレビ番組の企画について、多くの人がさまざまな意見を持っていることが分かりました。 | ( 131585 ) 2024/01/23 12:25:26 0 00 ・沖縄の言葉で話してくる人に沖縄出身の人が標準語で答え続けられるか?という企画ですよね。 私も地方の出身ですが現在は違う地域に住んでいるので普段は方言は出ません。でも実親としゃべるときに方言を出さずにしゃべるのは難しいです。俳優さんならその難しさを超えて標準語でしゃべりつづけられるのか?という企画ですよね。
なんか、何でもかんでも差別差別と言うほうがよほど差別的なんじゃないかなーと思います。
・相手や周りが抱く感情には充分に配慮すべきとして、意図的に差別意識をもってやったものではない言動や表現に対して「それは差別だ」と指摘することにって、逆に差別意識が喚起されてしまうことがある。「それが差別だ」という指摘ごとなくなってこそ、初めて本当の意味で差別は無くなるんじゃないだろうか。指摘がいけないということではなく、ある程度の寛容さは必要じゃないかと思う。
・20年くらい前の藤井隆さん演じるマシューの番組では方言禁止のコーナーやってましたよね ついついつられて出てしまう方言にほほえましくみてました。けして方言をディスるような内容ではなかったですね 個人的には沖縄(琉球)ことばに対して興味を持つきっかけになるんじゃないのかなと あまりにも敏感になりすぎなようにも思います
・旅行先でその地方の方言が書いてあるのを読んだり、民宿や旅館の方が方言で話すのを聞くのが好き。なんかほっこりする。 自分の出身地でもお年寄りには通じても、若者には通じない方言があるだろう。 今は寺社巡りや城巡りがブームだというけど、そういうテレビ番組で地方を紹介する時は方言にもスポットを当てたら面白い。コテコテの方言で字幕がないと何言っているか分からないぐらいに振り切った方言番組があってもいいと思う。
・東京で生まれ育ったアラフィフです。 祖父が使っている江戸弁は除いて、東京地区で使っている言葉がほぼそのまま共通語になっています(東京にも共通語になっていない方言は存在する)。地方からの転校生は共通語ではなく方言を使っていましたが、方言は大切な文化の一部だから、からかったりしてはいけないと学校で教育を受けてきました。なので、10年位前のバラエティ番組で、東北や九州の人達の言葉(方言)を、テロップに意味不明な記号を並べて見下して大笑いしているものが散見され、すごい違和感を感じたことを覚えています。 この様なTVの企画を見て、方言を恥ずかしがっている地方の方がいらっしゃるかもしれませんが、東京で生まれ育っている人間は、方言などの地方の文化をを見下したりしません。見下しているのは、都会コンプレックスを持っている中途半端な地域の出身者です。遠慮なく、恥ずかしがらず方言を使ってください。
・この企画内容が沖縄の言葉自体をさげすむような内容であれば不愉快極まりないが、企画の趣旨としては、沖縄弁がどうこう言うより、要は方言につられるかつられないかということであって、沖縄弁自体には意味も含みもないのでわたしは特に何も感じない。不愉快な思いをする人は見なきゃいいし、楽しみたいなら見ればいい。
・この企画、色々な芸能人の方の出身の方言を引き出すゲームですよね。他県の回のときも今回も見ていましたけど、他県はOKで沖縄はNGってそれこそ現代の差別では? そもそもそんな差別あったことも知らない世代です。差別だ差別だと声を上げる人によって差別意識がない人(世代)にも差別意識が植え付けられることも大いにあると思います。
・テレビ放送が始まってから もう何10年と経っていると思うがどの番組にも賛否両論があったと思う。今の時代すぐに自分の思いを発信できるから一部の強い否定意見も大きく取り上げられる。それをみたら同様に、マイナスの感情を抱く人も多いと思う。そうやって無難で当たり障りのないテレビ番組を構築して 人々からつまらないとテレビそのものへの批判の声が大きくなりますます無難な放送に舵を切っていくのでしょうね。
・よくある企画で「英語禁止ゴルフ」ってあるけど、それも差別なんだろうか? 確かにそういう歴史的背景があったとしても、企画の意図とは違うわけでね 津軽弁禁止、関西弁禁止でも同じように差別だとなってたのだろうか? お母さん食堂問題もそうだけど、なんかね違うと思う
・沖縄県民だが、こういう意見で放送企画そのものがお蔵入りになる、という判断(またはへんな注釈をつけるなど)は断固として反対する。
歴史的な方言札という負の歴史はあったのは事実であるし、これは誤った教育方針であると思う。
しかしこれと全く別に、「抗議者側」は、過去の同様の企画で他のお国言葉や外来語禁止という企画には意見をつけず沖縄方言を禁止するというバラエティ手法に「だけ」文句つけるのであれば、それは他のお国言葉や外来語禁止はバラエティにしてもいいという「判断」をしているとみなしているのではと感じる。
・こういうとき、批判的な声ばかり強調されるけど肯定的な声も同様に取り扱わないと、コンテンツはドンドン狭い領域でしか作れなくなり、つまらなくなる。 もちろん作り手側の配慮は必要だし、歴史的背景は尊重すべきだけど、一部の過剰反応でコンテンツを潰すことはないと思う。
・悪意があるなら良くないが、「ハモりパートにつられずにメロディーを歌えるか」ってバラエティーの企画もあるし、単に「つられずにできるか」を楽しむ内容だっただけですよね?ご本人が嫌な思いをされているなら良くないですが、他の地域出身の同企画が良くて沖縄だけダメ、というのも、どうなんでしょう・・?
こういうのを笑ってみていられる世の中になったことを喜んでもいい気がしますが、ご年配の方は不快に思うのでしょうか。難しいですね。
・出身地による差別は色々ありました。当事者は本当に辛い思いをしてきたでしょうが、今の時代はどうでしょう。そんな差別を知らない人たちの方が多いのではないでしょうか。私の出身地にも「部落」と呼ばれた地区がありました。大人たちはピリピリしてたけど、子供たちは分け隔てなく仲良くしていました。そして今ではその地区はきれいな住宅地になり、新しい住民がどんどん増えています。辛い歴史は消してはいけないし、伝えて行く必要はあります。でも、わざわざ掘り返すことはないと思います。
・なんかストレートに方言札に結びつけて批判すれば良い問題なのか?は疑問が残る。
だってさ。そういう企画じゃないよね? 周りが方言で話しかけるのに合わせて、どこまで釣られないか?がテーマだし。
そもそも方言を話してはいけないなんて言ってたか?
笑いのセンスもわからず、ただ否定したがるのもいかがなものかと。
・地方の言葉だって、昔の人が話していた言葉と今そこの地域に住んでいる若い人が話している言葉には若干の違いがあると思う。地方の言葉も標準語や流行りのフレーズが入ってきて、少しずつ変化してきているようです。 言語学で方言を研究している知人が、今の若い人の話している方言はかっての方言とは違ってきていて、純粋な方言が残り続けるのは難しいと言っていました。 言葉は移ろいゆくものなのでしょうか?残り続ける言葉あり変わりゆく言葉ありだと思います。 方言は決して差別されるべきものではないし、むしろ文化を継承するものです。 しかしながら、その国の多くの人が話せる言葉の普及は国の発展のために欠かせない条件だと思います。 沖縄で育った身として、この番組で沖縄出身者としてインタビューする側の若い人の言葉に、1980年代以降の若者言葉っぼいうちなぁ口だなぁと感じました。 見る人に差別意識がなければいいのだと思います。
・沖縄県民です。 方言札は歴史知識として知っていましたが、それはそれですから。全く無理矢理結びつけてほしくない。 今回の企画?コーナーは地方出身者の方言愛が伝わってくるゲームですよね。 県外で、標準語圏で活躍してる二階堂さんが、方言がついつい出てしまうという、やっぱウチナーンチュ(沖縄の人)だなぁ笑 と微笑ましくも楽しく感じました。 他の地方出身はクレーム無しで成り立つのに、沖縄だけ腫れ物みたいに扱われるは悲しいです。 しかも沖縄の人じゃない人のクレームで沖縄県民が腫れ物扱いされて沖縄県民が楽しめなくなれば本末転倒ではと思いました。 茂木さんは沖縄のためを思って言ってくださったのかもしれませんが、失礼な言い方になるかもですが、個人的にはほんとに余計なお世話の押し付けでしかないです。
・方言札と言うのがでで来るけど、私が小学生の頃牛乳ビンのフタで作った方言カ札と言うのがあり、学校で方言を使うと、悪い言葉を使ったとして、指摘した友達にその普段を渡し、月末にまとめて誰が一番札を取ったかをかを競わせていました。子供の私達はゲーム感覚で結構愉しかったです。でも学校外では普段通り方言使い放題、でも思うにあの頃中卒で東京や関西に就職するのが当たり前の時代、教え子達が少しでも言葉で困ったりいじめにあわないよう、当時としては先生方の精一杯の工夫だったのかも?と最近では思っています。今は方言も認められていて逆に再評価されている部分もあるので、そこまで目くじらを立てる必要はないと思います。
・沖縄弁って言っちゃうけど、質問が沖縄弁だから批判の対象になりませんけどね。それを聞いて標準語で返すってだけでしょ。差別したと批判する方にむしろ差別を感じるなぁ。むしろ沖縄弁をリスペクトしてると思う。俺は能登の震災で方言の良さを改めて感じたところで、その地域の人の真の気持ちが伝わってくるんだな、と実感したところだったよ。俺も震災地域の言葉を使う身。今ではほとんど使わないけど、ニュースで聞いたらすごく心に沁みる。普段使わないのに口から出てくるんだよね、方言が。震災は不幸だけど、方言の良さを改めて感じた。
・何の番組か思い出せないけど、 地方出身タレントを、囲み取材の体で記者たち(全員タレントと同郷)が取り囲み ランダムに方言もしくは標準語で質問 タレントは方言の質問には標準語で、標準語の質問には方言で答えなければならない 3分(?)とかその状態にタレントが耐えられたら成功 って企画をみたことある 凄く面白かったんだけど今回のはそういうのではないのかな
・知らなかった事は確かに良くないし、配慮の選択肢はあったと思う ただ、「こんな事も知らんのか!」と強要ある人が知識を振りかざしてる感じがしてる 少なくとも自分がこの件に起こっている人のネットのコメントで見たのは「知ってる人」であって「当事者」ではなかったから
沖縄の歴史を継ぐ当事者が番組をみてどう思ったかが大事かと
さらに言えば、この企画に乗った二階堂ふみさんを「知らなかったのか」と責め立てる形になってほしくないと切に思う
・番組を見た沖縄出身者です。 二階堂さんと同年代もあってか放送は面白かったです。 指摘は一理あるかもしれないが、記者の方言は年配の言葉が使う方言より、単語が多い方言でしたので、若者?向けの感じがあり、ほとんど理解できました。 他の地方の方言のことはわかりませんが、私は年配の人が使う方言があまり理解できません。 理由としては、方言が使う機会がなくなっていっていることだといわれており、方言を残そうとする動きさえ出てきており、年数回ではありますが、一部の学校では授業で方言を学ぶ機会もあるほどです。 方言札についても、この記事でわかりました。放送の全てを批判するのではなく、歴史的背景も報道するのであれば、問題ないと考えます。
・番組面白かったです。全然差別など感じない内容でした、他の女優さんもこの企画をしていた。仲里依紗さんが長崎弁を話すか話さないかというもので、今回は二階堂ふみさん。二階堂さん自身も知っていたり差別だと感じたらこの仕事は受けなかっただろうし、インタビューする側の人もみんな沖縄の人。だれも疑問やネガティブな気持ちはなかったんじゃないかな。どの地方の方言もとても素敵で、ところどころに出るなまりや言葉がほほえましい内容でした。
・この番組の趣旨が「つられないで話せるか」であって「方言がダメ」ということではないので問題ないと思います。 むしろ、他の方も記載されてますが「方言が!」という方こそ差別意識があるからそういう見解になるのではないでしょうか。もちろん歴史的背景を知ることは正しいので今回このような形で話題になって学びにはなってるかもしれません。ただ、何でもかんでも趣旨から少しズレたところで問題定義をしていては世の中何も作れなくなるような気がします。
・番組サイドは方言を言わせたい。視聴者も普段標準語の芸能人の地元の方言を言ってる姿を見たいと思っていると思います。 確かに歴史的背景はあるかもしれませんが、方言札のように蔑んだり、方言が不快みたいな取り扱いはしていなかったと思います。 歴史を知っておくことは大切だけど何でもかんでも無理やりこじつけるようなことはどうなんだろう。 過去に同郷の芸能人がこのコーナーに出た時方言言ってて嬉しかったです。
・差別的意図を持ってやってる訳では無いよ、というのは、視聴者がちゃんと読解力をもって観ないといけないところだと思います。 バラエティやテレビの衰退を促進しかねない騒ぎ方も、如何なものかと思います。
明らかに「方言札のパロディです」って言うのなら分かるけど…沖縄弁に限らず「方言を出せずに喋れるか」が焦点のゲームなんだから、それを差別と結びつけちゃうのはナンセンスな気がします。
・昔、「タモリ、たけし、さんまの世紀のゴルフマッチ」という正月特番があった。その中であるホールでは英語禁止というルールでプレーするのだが、抜群に可笑しかった。勿論英語を侮辱しているわけではない。今回の問題もバラエティーだし、方言を侮辱しているわけではないと思う。ゲームなのだからそんなに目くじらたてなくても良いんじゃないかと思うのだが。
・面白い企画でも、歴的な背景を考えないといろいろ言われるよということだと思う。個人的には、知らなかった方言札の勉強になったし、沖縄の人に対してのひどい教育歴史について知ることができて良いきっかけになった。沖縄やアイヌの問題など差別の歴史があるが、ふたをするだけでは解決にならない。時々いろいろなところで勉強するきっかけがあればいい。番組は、差別的なものではなく面白かった。英語禁止ゴルフを思い出した。方言には郷土への想いや仲間意識があると思う。
・要はカエルの歌の輪唱や音程をずらせたハモリの企画を方言に置き換えてみました。みたいな企画だった訳でしょう。 ほとんどの視聴者が差別という感覚も無いのに過剰に反応し過ぎなのでは… 確かに過去の愚行への反省も大事ですが、何も知らない世代にまで植え付ける必要があるのかと思う。 後世に伝えるべき事と風化させてもいい事の区別も必要なのではないかな。
・以前外国の方と付き合っていたため、その人のためにちゃんとした日本語を使ってあげようと思い、標準語を話し始めて早10年、今では方言もほぼほぼ出なくなって、初対面の人と話すとどこの人?って聞かれるように。 ただそんな自分でさえ、地方地方で話される方言にすごく魅力を感じ、そこに旅行に行くと方言をもらってきてしまう始末。 方言って魅力いっぱいですよ。
・周りにつられて音を外さずに歌えるか、などと同じ考えでやったものと思える。演じる部分では、標準語や慣れない地方の方言で話す必要はあるが、それ以外では地の言葉で話しても問題ないと思うけど。沖縄は、内地との同化とともに、内地人に理解できない方言で不穏な内用を話させないための施策がとられてきたものと思う。
・方言禁止の企画なんて大昔からバラエティ番組の定番だったし、沖縄に限らず様々な地方出身者が出演してきている。こんな形の抗議は初めてではないか? 公では標準語しかしゃべらない芸能人がポロッと方言をしゃべってしまい、その慌てぶりと普段の人柄が垣間見えるのを楽しんでいるだけである。 それを差別的であるとわざわざ記事にしているけど、一体どれだけの人たちが抗議しているのか?色々な感想や意見を取り上げることも大事だが、一方できちんとした根拠やデータも公表してほしい。
・対戦形式で地元にいる、 家族、友人、知人等とお題の会話をして どれだけ方言を出さずに話し続けられるか、 そんなゲームはバラエティ番組の1コーナーで 普通に観てたけど。
地元の幼馴染や兄弟と話してると、方言が抑えられなくて 大笑いして観てた記憶があります。
ただ、それは 方言を笑っている訳では無く、 普段格好イイ俳優や大人しい歌手の方、 喋りのプロのアナウンサーや漫才師が 我慢出来ずにツラレて方言が出てしまうのが面白いと思って観ていました。
今回の番組を視てはいないのですが、 バラエティショーって感覚で視聴するような雰囲気では無かったのですかね?
・番組制作側も少し勉強不足だったが、今回の事は特に差別的に方言を捉えるためではなくあくまでバラエティとして見ていたいいのでは?方言がかわいいというケースもあるのだし今回も二階堂ふみがどこかで方言が出れば可愛いという事を期待した面もあると思う。方言札の事は自分も知らなかったので沖縄の人たちには申し訳ないと思うが、学校で習った記憶もない…。根本的に学習の問題にまで行きつく。あまりに何でもかんでも重箱の隅をつついて、吊し上げるように社会になってほしくないし、地上波がますます面白くなくなると個人的に思う。
・沖縄出身者です。この番組たまたま妻と観ていて腹を抱えて笑いました。妻も沖縄出身者です。 こういうバラエティ番組を観ていて、植民地主義的だの歴史的史実がどうのって思える方が凄いなと思いました。 結局こういう事を言っているのは、沖縄出身者では無いんだろうなと率直に感じました。 もちろん方言礼のことも知っていますし、歴史的にどういう事があったかも少なくとも他県の人より知っているつもりですが、あの瞬間あの番組を観て心から笑えましたし、一切の不快感もありませんでした。 もっともっと色んなゲストの人で(沖縄弁に限らず)続けて欲しいコーナーだと思ったので、この事で観られなくなると思うと残念でなりません。
・こういう企画がないと、方言は廃れていくし、方言を理解してもらえない。禁止とは言ってるが、内容は方言の質問に対して我慢出来るかって内容だと思う。方言も故郷や文化の一つなので、どのような形であれ、知らない人には広めていきたいですね。質問する側の方言は、地元の人でないと分からない方言なので、この地方では、こんな言い方なんだと方言について理解が増えるし、本当に言ってるのか地元に行って色んな人と会話したいという気にもなる。
・辛い経験をされた方は記憶が蘇り考えてほしい企画だったかもしれませんが、他の地域の方言でも差別されたりはあった(ある)と思いますし、そうなるとよくあるこういった企画全てが物議の対象になってしまう気がします。歴史的背景を知らないで観ている世代も多いと思いますしね。
受け取り方様々ですね。思わず出る方言をほほえましく観る人、多いのではないかな。企画で方言を知り興味を持つ若い世代もいるかもしれない。
・連絡する人は大体否定的なクレームをつける方で肯定的な意見は電話なんかしないから届かない。 いちいちクレームに取り合う必要はないと思います。 歴史的な背景をいうならこの様なありきたりな企画、なぜ今更なのでしょう?敏感になりすぎな方や何でもかんでも頭にきちゃう余裕のない方が増えてきてるのでしょうか?
テレビは攻撃的でとまで言いませんが意見を取捨選択してもいい。
・沖縄出身でもないし親族、周りの人たちも沖縄出身の人がいないので私は不愉快や差別になるとかは感じませんでした。 以前、仲里依紗さんも長崎弁のときに出演してましたよね。沖縄と本土を一緒にするな、と言う人もいるかもしれませんが、故郷を離れても地元の言葉が自然と出てくるんだって私は微笑ましくまた嬉しく感じます。 何でもかんでも差別、問題だという今の世の中。 気を付けないとですね。
・差別ではないと思います。標準語でどういう意味なのかと疑問に思う時あります。このコーナーで、沖縄の言葉を勉強できる機会だと思いました。他の番組でも、青森や九州の方が話して意味がわからない時に、標準語でとわかりやすく説明してくれると、理解もできる。ある意味国語の勉強だと思います。差別という言葉はあくまで侮辱した時にいう事で、この番組は出演者が言葉の切り替えができるのかという主旨で全く違うと思います。
・政府が命令して禁止するのと、番組内のゲームで禁止するのは意味合いが違う気がします。二階堂ふみさんが方言を言わなかったら、すごい女優だと思われて、方言を言ったとしても可愛らしい女性だということになるだけだと思います。 言葉は使われないと消えていってしまうものです。 沖縄の言葉はとてもいい言葉がたくさんあるので、こういった企画であっても、沖縄の言葉を知ってもらう機会になればと思いました。
・生まれも育ちも沖縄県で沖縄以外に居住したことはありません。 この番組も観ていました。前回の仲里依紗さんの回を出してからの二階堂ふみさんでしたので特に差別的だとは全く思いませんでした。 しかし方言札の話は母からも聞いていたので認識しています。戦時中のアメリカで日系人の日本語禁止と同じだと思っています。 その当時の沖縄を知っている方は嫌な思いをしたかもしれません。 差別という言葉ではなく嫌な感情を持った人がいたという表現がいいような気がします。ただ一度差別を受けたことがある方はとても敏感になることは事実です。 私もアメリカ旅行でアジア人差別をされたことがありますがその経験以降小さなことでも差別なのか?と感じるようになり、とても気疲れした旅行になりました。なので方言差別だと言っている方が沖縄の方かわかりませんがあまり大げさに受け取ってほしくないなと思っています。
・沖縄出身の私の妻も、私の隣で一緒に笑って、番組を見ていました。 何でもかんでも差別に結びつけるのは、どうかと思いますけどね。 歴史的に差別があったことは悲しい事ですが、沖縄に限らず、普段から地方出身のタレントさんたちが、訛や方言で話すのを、楽しく、時に笑って見ているのですから、今回なら二階堂さんが不快と思ってないのなら、それで良いのでは。
・私自身も沖縄出身だけど、この番組企画を観て不快な気持ちになることは全くなかった。なんなら、沖縄の方言を取り上げてくれて嬉しかったし、ゲラゲラ笑ってみていたくらい!
本当に何でもかんでも、「差別をしている」などと言い張って、張本人達が気にしていないことも細かく気にした方がいいといった風潮にするのは良くないと思う。本当に生きづらい世の中!
だから、テレビが楽しくなくなってきてるんだよな。。大人達が、テレビや企画を制限して、本当に面白くなくなってきている。
・新潟出身ですが、祖父母が方言で話していた影響で私も特にイントネーションが方言だったのですが、当時通っていた小学校の担任から親に標準語で話すように注意があり、話さなくなりました。 その後、関西の大学に進学して、周りの学生から新潟弁で話してみてと言われて、話そうとしても、完全に忘れてしまっていて、話せませんでした。 関西の人が普通に関西弁で話しているのを見て、寂しい思いをしたことを覚えています。
・この番組見てました。 沖縄の方言をあまり知らない私にとっては、とても面白く視聴致しました。 質問する側が沖縄弁、答える側が標準語との事で、決して方言を禁止したものではなく、字幕も表示されていて分かりやすかったし、沖縄の言葉に触れる機会があって楽しかった。 私の住む地域の方言は字幕で「〇×▼※・・・」などと表現され、小馬鹿にされたように思う時もありますが、実際そうゆう風に見られてるんだろうと思う時もあります。 全国区のテレビ番組を制作しているのですから、多少のイジリやしわ寄せが生じる事も有るでしょう。そんな事を過剰に問題視する傾向が強くなっているような気がして、益々テレビ離れが加速するのではないのかと心配です。
・沖縄出身、在住で沖縄で活躍している複数の芸人さんが、この手の方言禁止系のYouTubeなどアップしていて、大体が方言なしだと上手くいかないねって感じで笑いをとっていて、この番組の企画も方言を馬鹿にしている訳わけでなく、差別って騒ぐのは違うんじゃないかと思います。
・差別する意識がないからこそ、こういう企画が生まれたんだと思います。 「差別だ」ではなく、そういった過去があったので沖縄出身は避けるべきだったのでは?というならまだわかりますが、ハッキリ言って大昔の話なので、今回の件と結びつけるのはどうかと思います。 今回の件で、「方言の差別を受けた事を思い出して辛かった」なんて人いるんですか? 騒いでる人達はそういう過去があった事を知っていて指摘したかっただけで、悲しかったり辛かったりした訳ではないと思いました。
・なんだかこう言うの難しいですよね。 自分的には青森出身なのでよく津軽弁の方言(と言うか訛り?)が紹介されると、自分でも分からず面白くもなりながら改めて勉強になる思いで見てます。 歴史背景があるので同じく比較は難しいと思いますが、現実的にその方言の人が不愉快になってる人がどれだけいるのか、その放送によってどれだけの人に迷惑や被害が被るのかがポイントかと思いますが、多様性という言葉は「誰一人取り残さない」という意味なのに対してなんだか「無関心・無責任」を掛け合わせた新しい差別を生む言葉になってる側面もある気がしてモヤモヤする時もあります。 でもメディアという特性上、負の結果を含む要因の取組みは極力避けるのがやはり妥当…って言う事なんでしょうかね。
・うちの夫は沖縄出身です。 最近ではすっかり方言も出ないですが、この番組を嬉しそうに楽しそうに観てました。 この後すっかり方言、イントネーションが一時的に沖縄になってました。 久々に自分の故郷の『音』が聞けて本当に嬉しかったと申してました。 懐かしいとか恋しいとか思って観ていた人も多いと思います。 また、二階堂ふみさんに新たな魅力を感じた人も多いのでは? これを差別ということで、また新たな差別が生まれるのかなと思いますし、方言札の話とはまた少し毛色が違うような気もします。
・正直、この話題になるまで「方言礼」という言葉とそういった事情があったことを知りませんでした。企画自体は英語禁止とかつられて歌っていけない、みたいなの派生と思っていましたが、無知なる自分からすると差別とは一切感じませんでしたが、罪なんですかね? アイヌ問題の時も思いましたが、むしろ今後問題になるかもしれないから、沖縄方言の話題を振らないでおこう、と消極的な面が出てくるのではないか、とすら思っています。
・番組制作を局制にしていたら、反省などしないで毎回同じセリフを掲載して表向き反省しているフリをするだけだから、テレビ局の局制作を取りやめてメーカーだけに徹して制作会社に制作させるようにすれば良い。制作会社受けなら問題があれば切ることができるようにするなら緊張感あって良い番組作りができるだろう。
・そういう捉え方もあるのかと、最初は驚いたのですが。 恥ずかしながら、私は方言札というものを知らず、調べてみたら、戦後まで存在したという情報を見て、驚いた。無知とは恥ですね。 色々な捉え方があるとは思ういますが、この方言札で苦労した方々が実在していると思いますので、これは配慮する必要があったと思います。 しかしながら、こういった歴史的背景を知らずに見ていたら、普通に笑ってしまったと思うし、制作側にはその知識が無かった=悪気は一切ないと思うので。チェック体制は必用でしょうが。 テレビの世界は難しいですね・・・。 必要以上に批判する事なく、改善、今後の配慮が出来れば良いと思います。 新しい時代が始まっているのも事実ですから。
・別に沖縄の方言を否定してる訳でもないし、釣られずに話せるか?という企画ですよね。そんな躍起になるようなことかな? なーんか、過敏というか、重箱の隅をつついてるような、、、 差別差別と過敏になりすぎてる方が差別意識が強い気がするけど。 方言だけに限らず、ジェンダーも。 何も気にせず、互いを認め合って普通に過ごすことが差別をなくす一歩だと私は思います。
・歴史的背景を知ることはすごく大事なことだと思うけど、、そもそも沖縄出身の女優さんが承諾してやっている企画なんだから周りがそこまで差別だって言うのは如何なものかと。 実際なところ差別的と声をあげてる沖縄の方はどの程度いるのかも知りたい。
・TBSは番組の趣旨を詳細に説明する必要があると思います。 「過去に同類があり一定の評価を受けていた」だけでは納得できません。 沖縄の歴史を念頭に置けば、他府県よりも細心の注意を払いつつ企画に上げるものだと思います。
逆に、「標準語会話をいかに素早く方言に変換して話せるか」企画でしたら、個人的に大歓迎です。方言は自分のアイデンティティ・誇りだと思っている派ですから。
・日々様々な役をやられている俳優さんは本当にすごいと思っていますが、その俳優さんがバラエティに出ているといつも見れない一面が見れて、私はすごく嬉しく楽しませていただいています。 今回の企画もリアルタイムで見ていましたが、二階堂ふみさんの可愛らしさが見れつつ面白さもあり、他の方のこの企画もみたいと思いました!
すぐ、差別だ、規制だ!で本当にバラエティは面白くないですし、 差別なんて言われてしまうと、楽しんでしまった、楽しいと思ってしまった事を悪い事だったのかと感じてしまいます(笑)
不快に思っていたら俳優さんも出演NG出すのでは?
・自分の地域を題材にしたドラマを観て、方言のイントネーションを強めに言葉に出され、あんな言い方しないと、友達と怒りまくってたことがありました。それ以来そういうドラマは見なくなったけど、地元のテレビ局とかで、「鍵をかけることをなんて言う。」とか「とうもろこしをなんて言う。」等などの方言をいじってくるときがあります。バカにされていると想い、テレビ局に苦情を入れましたけど、無視されましたね!良い気分はしないですけど、これは番組構成している方々の問題と思っております。
・方言は好きです。
だけど、出身地方の方言を積極的に話さない人が増えてきて残念に思います。
NHKの「列島ニュース」を見ていても、取材やインタビューを受けている人たちの言葉で、どこの地方のニュースか分かるという事がほとんどないです。家庭や学校の国語教育で標準化されているのがわかります。
それでも、方言は後世に大切に伝えていってほしいです。
「方言禁止」が面白いゲームなのか分からないですが、方言にスポットライトが当たる企画だし、非難されること自体おかしいです。
この程度で叩かれるから、テレビがますます面白くなくなっています。
そもそも二階堂ふみさんは、お父さんが東京出身です。
少しかたいイメージの二階堂ふみさんが、「翔んで埼玉」に出たり、バラエティに出たり、紅白の司会をしたり、表現の幅を広げようとしているのだから、つまらない揚げ足取りはしてほしくないし、応援したいです。
・これ仲里依紗さんの回では長崎弁でやってましたよね、最後の最後につられて長崎弁出ちゃって、すごく可愛いかった。 昔藤井隆さんの番組でやってた、お国訛り禁止囲み取材みたいなコーナーのリスペクトだと思うけど。 私も地方出身者ですが、ふだんクールな役者さんがつられてお国訛りでしゃべりだすのが面白くて大好きでした。 で、あちらはスルーで、沖縄に関してだけ急に問題視するのはおかしくない?沖縄の方が抗議されてる訳でもなさそうなのに そういう歴史があった事、同じ過ちを繰り返さない為の知識なら有用と思いますが、逆差別の材料にするのは違うと思います。 沖縄の方の感想を聞いてみたい。
・私は差別をする側の環境下で育ちました。しかし,だんだん大人になって,差別、非差別の区別も分かるようになって来ました。でも,人は様々で,人を誹謗,中傷,差別をして貶める事が快感と感じる人も居るのが分かりました。80年生きて来て本当に,世の中は目まぐるしく変わりました。方言も復活する所もあり,変化をする所もあります。英語ですら,世界はアメリカ弁になりつつあります。オーストラリア人もイギリス人も,最近は昔懐かしい独特のアクセントが余り聞けなくなりました。日本人のルーツも,新しい遺跡の発見からだんだん違う方向に行くかも知れません。アイヌ語や沖縄語の研究が解明の糸口になるかも知れません。言語学は地道な学問ですが,方言も含めて価値ある分野だと思います。最近の日本語もコンプライアンスとかガバナンスとか責任をあやふやにさせる外来語が増え,使う人間が知識人の様に錯覚している風潮があります。自国語の危機です。
・そういう歴史があることを義務教育でちゃんと教えもしないのに、知らない人の方が多いでしょ。仲里依紗さんの回も二階堂さんの回も番組視聴していましたが、知らない方言をたくさん聞くことが出来て興味深かったです。標準語で話し続けることに奮闘するおふたりの姿も素敵でした。
・楽しく番組を拝見していたので驚きました。こんなこともいちいち問題になるのでは、バラエティ番組の制作は何をしたらいいのか相当もがいているんだろうなと気の毒に思った。誰も方言に差別なんて感じていないのに「差別」って言った瞬間に差別が生まれる皮肉。昔からよくある英語を使ったらダメですよ的なゲーム、あれも英語圏への差別になるって言ってるみたいなもので、違和感があります。 X(旧Twitter)は便利で楽しいですが時々「0か1か?」みたいな人が騒ぎ出して「これっておかしいですよね?」と同志を集め出すので「ああ、またやってるよ…」とうんざりします。
・本件が「差別行為」に当たるという根拠は、「方言札」に由来するものであり、沖縄方言(沖縄県民)のみに該当する差別という記事の認識でよろしいのでしょうか。 内閣府による差別の定義は、「客観的に正当かつやむを得ないと認められる特別な事情なしに、不均等待遇を行うこと又は合理的配慮を怠ることをいう」という曖昧なものですが、沖縄県民をやり玉に「方言札」を実際に掛けさせるような企画ならいざ知らず、「歴史的背景」というさらに曖昧な根拠で差別を指摘するようなら、いくらでも拡大解釈が可能で際限がなく、新たに「不均等待遇」を生むことになる。土台マスコミなら、この負の連鎖こそ止めて欲しい。
・バラエティー番組の企画として 面白そうだからやってみたって 感じました。 製作者側は事のリスクに思いが 至ってないかもしれませんが、 地方の風習やマイノリティを 笑いのネタにするのは、人に よっては差別やイジメのネタに なるリスクが有ることを知って おいた方が良いと思う。
・リアルタイムであの番組を観ていました。「ちんびん」というお菓子が出てきたので、なんて美味しそうなんだろうと思い、終了後にすぐ自宅の台所で作りました。実際に現地で食べてみたいという気にもなりました。二階堂ふみさんも一生懸命に番組に参加され、沖縄愛をたくさん感じましたし、何をそんなに問題視しているのかなあという気がします。他の方がコメントされているように、沖縄だからでしょうか。
・日本社会の文系軽視の影響が徐々に出てきている気がしてならない。学校で成績上位者が皆、理系に進むことを指導され、文系は役に立たないなどと言われる風潮。歴史や人文的な教養は社会の基盤を成します。今一度、文系理系は両輪であることを教育現場でも再認識してほしい。
・方言って面白いよね。普段標準語しか喋らない人が地元の言葉を不意に出したら飾ってない感じに見えてより素敵に見えるよね。
っていうポジティブな発想から生まれた企画だと感じました。沖縄の言葉にそのような差別を受けた背景があったとは知りませんでしたが、番組を見た限り「沖縄の言葉は日本語じゃない」なんてネガティブな発想があるとは微塵も感じられませんでした。
誰が言い出したか知りませんが、もう少し寛容になってもいいのではないでしょうか。
・この企画、「長崎弁」が好評だったので第二弾って感じで行った様ですね。
確かに日本の他の地域以上の差別を受けてきた沖縄に対する歴史的知識に欠けていたと言われればそうなんでしょうが、余りヒステリックに糾弾すると、逆効果の様な気がします。
所謂「部落差別」もそうですが、殆どの人が忘れていた「過去の差別」を、わざわざ呼び起こしているケースが結構あるようです。
・確かに歴史的背景があるにしても沖縄の場合だから問題視というのも違う感じが。訛りを否定するものではないので。 他の地方でやった場合にはこんな話しは出なかったですよね。 難しい問題ですが、こんな歴史的な背景も忘れられるぐらい差別のない時代になれば良いのかと思います。
・差別行為と言えばそうなのかもしれないが、制作側にその意識はなかったのかと。王林さんやパフュームさんなども育った地域のお国言葉が魅力的なタレントさん。ただ、今のようにメディアで方言が自由になったのは最近20年ぐらいの話じゃないでしょうか。方言を東京で使う事にも市民権を得ているのが当たり前になってきているので、過去に差別的な取り扱いがあったことに思慮がなかった。知識不足といえばそれまでだけど。 若い方は方言に対してそもそも差別的意識はないのだから、取り立ててこれが差別的行為だったと指弾するのも間違いだと思う。 方言を使わせないことがそもそも差別的だというのであれば、アナウンサーによる「標準語」の報道なども差別行為のひとつだと指摘しなきゃ。 とくにイントネーションなどは地方の子供たちは自ら積極的に「標準語」にあわせているし昔の言葉を駆逐している環境ある。それも差別行為になってしまう。
・お恥ずかしながら、方言札という歴史を初めて知りました。そういうことなら、確かに「あえて」誤解を生みかねない沖縄の方言を禁止する企画というのはリスキーであったと思います。ですが、「沖縄」であることに固執せず、例えば「外来語使用禁止」みたいな、普段身に染み付いている言葉を我慢して話せるか、など、そういう企画なら誰も「外国差別だ」とはいわないわけですし、沖縄「以外」の方言なら好評だったとのこと。沖縄以外なら、誰も差別とは感じないのでしょうか?では、方言禁止ゲームから「意図的に沖縄だけを外す」という配慮は、本当に、差別を助長しないという配慮になるのでしょうか?私は沖縄出身ではなく、方言札を経験した人間でもないのですが、私のような考え方は沖縄への配慮に欠けるのでしょうか。答えはわからないけれど、「差別的」の批判だけで終わらせられない問題があるように思います。
・なんだろうな。他の地方の言葉でもこんなに問題になるのかな。それに「禁止」っていうよりも「つられない」ようにってことでしょ?まぁ慎重を期して「ここからの放送には、沖縄の方々に代表される、方言文化を重んじる地域の出身・住民の方々に不快な思いをさせる可能性があります。そのことを考慮の上で、ご視聴を継続して頂ければ幸いです。」のようなテロップもしくはナレーションでの注意喚起をした方が良かったのかもな。
・方言ありありの高知ですが、とても面白かったです。つられますよね。そのような時代背景があったのかも知れませんが、今は違います。単純に「こんな方言なんだな~」って勉強になったし、逆に土佐弁でやってくれたら嬉しいなと思いました。ずっと前、似たような企画で広末さんが完璧に土佐弁と標準語を使い分けたのをみて感動しました。 私は差別だとは思いませんでした。馬鹿にしたらだめでしょうけど。
・この企画をみて沖縄言葉を使うことを禁じられ自分のアイデンティティを否定された時代の人が見たらさぞ心を痛めるであろうという思いから、この企画をそういった方々に対する「差別行為である」と判断し声をあげられたのだと思います。
もちろん、そういった方々の思いをないがしろにして良いだなどと言うつもりはありませんが、このゲーム企画で沖縄方言禁止とした上で罰を設けた意図が決して方言札を揶揄するものでも、現在の沖縄方言を否定するものでも無かったことは明白ですので、今回のケースは指摘された方たちも番組の企画の意図に寄り添う余地があったのではないかと私は感じました。
その上で、番組の製作に対しては企画の主旨には理解を示しつつ沖縄にあった歴史への理解を求めるというのが過去の歴史と現代の文化の双方を尊重できるやり方ではないかというのが私の考えです。
・方言札が使われた当時、沖縄の人達が使っていたウチナーグチは、むしろ二階堂ふみさんは使えないと思うよ。(使えたら申し訳ない、謝ります。) 本来のウチナーグチは、本島内だけでも那覇と首里で言葉が変化するぐらい複雑な言語だし、発音からして違うので標準語話者からすると聞き取るのも難しい。
今、二階堂さん初めほとんどの沖縄の人達が標準語をベースに使ってるのはヤマトウチナーグチ。一部の高齢者が話せるウチナーグチとは全然違う。それを理解したうえで、今回のような企画はあっていい。ダメな理由はないはずよ。
・昔、広末涼子が地元の友達と電話する時に方言を使わないで話せるか、という企画をテレビでやってた。 単純につい方言が出ちゃう(当時の)広末涼子がメチャクチャ可愛くて趣旨としては「つい出ちゃうんですよね」というほっこり規格だった。 もちろん、差別に感じる人がいて無神経な企画なのであればやめるべきだと思うけど過度な規制は表現の自由も損なうことになるから一部の声が大きい人の意見のみが通るようなことは無いようにして欲しい。
・ひと昔前、田舎出身の芸能人は自身の出身地を隠すために決してプロフィール欄には出身地を書かず、方言も御法度だった。同じ地方出身の自分はそれを見聞きするたびに何か憤りを感じていたことを思い出す。しかし、今はむしろ自身の出身地を誇らしげにさらけ出し、アピールする時代になった。今回の件は、あまりにも敏感に反応しすぎであり、時代に逆行するものに思われる。まわりのみんながその方言を卑下するものであってはならないが、故郷を高める企画であれば何ら問題はないと思う。
・昔藤井フミヤがチェッカーズ全盛の頃、 久留米弁で同じ企画があったような気がするが、 それがOKということを考えると…、 沖縄だけ方言禁止を否定するのも変だし、 過去に方言札なんてやったのならそれは 見過ごせないし、難しいですね。 沖縄の方がどう感じたか、これ次第だと思います。
・全国ネットの放送では誰でも理解できるように標準語を使うのは原則だと思います。 しかし、二階堂さん始め標準語を話しているもりでも方言がでることまでを禁止するのは差別であり、一種のハラスメントです。 一方、全国ネットの放送でも堂々と関西弁を使う芸能人がいるが、関西人の言っている意味と我々が理解する意味合いが異なって不快に感じるものもあり、誤解を避けるためにも全国ネットの放送では止めて欲しいです。 念のため、本人が標準語だと思っていて自然に出る関西弁までは否定するものではありません。
・「標準語」はあくまでもテレビやラジオ、新聞、書籍などの多くの視聴者、読者がいるため多くの人が理解できるように人為的に作られた言葉です。日本の方言の中でこの標準語に近いものが北海道地域にあると言われます。東京に出ていった友人に対して、地方の方言を聞いて、「それ日本語かよ?」って言った輩がいます。日本語です。狭い日本ですが、地域ごとにお国言葉が存在しますし、それぞれが尊重され大切にされるべき文化です。使う言葉による差別をする人は、アメリカ英語をオーストラリア英語よりも上に置きたがります。アメリカでさえ日本の何十倍もあるのだから、その方言の多様性を想像することは容易いことでしょう。様々な日本の方言を聞くとほっとするのは私だけでしょうか。
・いったい何人の人から批判があったんですか?子供が通っていた学校でもそうですが、その時は何人反対したのか分かりませんが、臨海学校がなくなりました。海が危険と思うなら参加させなければいいのに、大半が楽しみにしていた昔からあるものを少数の反対でいとも簡単に廃止する制度が納得いきません。今、ゆとり世代の親が多いけど、それ関係してるんじゃない?今回の件はどの層から批判あったのか分からないけど、すぐ批判しその意見が通ってしまう世の中はいかがなものでしょう。
・東北出身者でばりばり方言がある地域ですがこの企画のなにが差別なのか全くわからない 津軽弁や関西弁は常日頃から色々な番組で企画にされていますが、差別だ!なんて騒いでいる人を見たことがない むしろ日本には色々な方言があることもっと発信してほしい 素晴らしい文化だと思うけどな
・他の方言の時は問題にならなくて、沖縄の時だけが問題になるのはちょっとおかしいかも。 逆に方言で質問して、その地方出身でない人がその質問に答えるっていうのも面白いと思う。 今はどの地方でも方言が標準語化しつつあり、少し残念な気もする。
・沖縄の方言で喋る取材陣に囲まれた時に標準語でいられるかってゲームですよね。リアルタイムで見ていましたが、日本の各地の方言を聞くことができて私は好きな企画です。ついつい方言が出そうになる二階堂ふみさんは可愛らしいし、この言葉が沖縄ではこんな風に言うのかとか、観ていて面白かったです。方言を使って汚い言葉などを言うとか人を傷つけるとかでもないし、方言を馬鹿にする感じもないし。そもそもこの企画、別に沖縄に限ったものではないはずです。俳優さんの出身県の方言でやるのでそこだけ切り取って騒ぐのはおかしな話だとおもいます。英語禁止とかのゲームもありますよね。その方言をバカにしたり、沖縄の方言を喋ったら芸能界追放とかエグい罰ゲームがあるとかなら え?と思いますけど。この一件で「次は沖縄の方言の取り扱いはテレビではやめよう。」となる方が差別的ではないでしょうか。
・これを批判するのは違うでしょう。 何でも批判して謝罪・中止に追いやる風潮は恐ろしい… 批判している人こそむしろ「方言礼」を理解していない、もしくは表面だけの知識なのだと感じました。 「方言礼」が行われた目的や当時の背景と、この番組でなぜこういう演出をしたのかを照らし合わせると、同じではないですよね。 しかも番組ではあえて沖縄の言葉で二階堂さんに話しかけています。 これは、どの地方の方言だろうと、バイリンガルの方に対しての国の言葉だろうと同じで、ついついつられてしまうというのを面白がるという演出ですよね。 それを沖縄の言葉だけが方言礼を思い起こさせるから駄目だというのは、逆差別のようにも感じます。 けして、沖縄の言葉が「いけない」という趣旨ではないので。 番組も、差別意識があったわけではないと、毅然として説明すべきだと思います。
・こんな批判ばかり多くなって番組を作る側も大変だと思います。テレビが面白くなくなっていている。昔みたいにお腹抱えて、息が苦しいくらいテレビで笑うことがなくなってませんか?だから、テレビ離れしてきてる気がする。90年代くらいのテレビは凄く面白かったと思う
・こういう感じの企画って、他の県の人でも見た事あるけど…。なんでその時には騒ぎにならないのか、沖縄だけになるってのは他の県との差だと単純に感じる。 でも結局それが沖縄の歴史なんだから、ちゃんと差をつけておかないと間違ってると言われるわけで…。こういう事すると差別だって騒ぎでるから、沖縄には触れないがベストなんでしょうね。
・いろんなものを引っ張ってきて批判するものですね…
価値観はあれど、逆に方言が出た際には、この言葉はこの地方の言葉なんだと覚えたり、学ぶ機会もあるものとも思いますが。 イントネーションが可愛い、その地元が好きならば使ってみたくなったりもするものだとも思います。 これが沖縄ではなく、東北のズーズー弁だとして同じ状況になるものですかね? おおよそ意味も聞き取れないので企画にならないという判断になったりなどで地域差別的なふるいも発生しているものかとおもうところ。 大阪弁の場合に関しては、認知されていることもあり差別発言すら起こらないでしょうきっと。
人種、性別、体型、言葉、文化、多種多様なものを受け入れる姿勢も必要なのかと思います。
・バラエティーの企画ですよね。
バラエティーの企画でも子供に悪影響など与えるイジメ的など企画などバラエティーの企画でも確かに企画なら何でも良いとは言いませんが、何でも粗を見つけて攻撃する風潮もどうかと。
本当に自分達が差別されたと思う人がいたら、抗議も自由だけど、なんか、最近 風紀警察みたいな世の中で、もう息苦しささえ感じる。
みんな、強い人ばかりでは無い と言うけど 強くならなければ、一生守ってもらう人生では人間生きて行けない。
もう少し人のことにとやかく口を出すのはやめたらどうかと思う、今日この頃。
・この企画は仲里依紗さんの長崎弁の記者会見でも標準語で乗り切れるか!の第2弾だったわけで、沖縄の方言だからではなかった。 仲里依紗さんも二階堂ふみさんもとてもかわいらしく、標準語で育った私から見たらとても羨ましいなぁと微笑ましく見ていました。
狭い日本の中でも全く異なる方言を知るいい機会かなぁと思うのですが、この指摘をされてしまうと、もう他の方言バージョンは見れないのかなと思うと残念ですね。
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