( 131660 ) 2024/01/23 13:57:44 2 00 自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは乗りものニュース 1/23(火) 6:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3f83746d8b040b5f08bd0e8bb971ba2a00ea2fe4 |
( 131661 ) 2024/01/23 13:57:44 1 00 2024年の離島総合防災訓練で、陸上自衛隊のV-22オスプレイが神津島ヘリポートに着陸する様子が報告された。 | ( 131663 ) 2024/01/23 13:57:44 0 00 「令和4年度離島総合防災訓練」で神津島ヘリポートに着陸する陸上自衛隊のV-22オスプレイ。木更津駐屯地からCH-47の約半分の時間で到着した(月刊PANZER編集部撮影)。
2024年の元日に発生した能登半島地震は、最も起きてほしくない時と場所で発生しました。被災地は、紀元前500年頃に中国で書かれた兵法書『孫子』でいうところの「険」「狭」の環境で、行動するのがとても難しいところです。こういった場所では大兵力も有効には使えません。それは現代技術で海路や空路を使えるようになっても、制約条件であることには変わりはないのです。
【写真】海上に物料投下する様子
それでも海路では、海上自衛隊がLCACと呼ばれる揚陸艇、いわゆるホバークラフト(ホーバークラフト)を使い、空路ではヘリコプターが投入され救援にあたっています。しかし陸上自衛隊の保有するV-22オスプレイは参加していません。
オスプレイは固定翼機と回転翼機の長所をあわせ持ち、性能は大型輸送ヘリコプターCH-47と比べると巡航速度で約1.7倍、航続距離で約2.5倍とされています。積載量はCH-47にはやや劣るものの、中型のUH-60よりは多くなっています。
オスプレイは2024年1月現在、木更津駐屯地の第1ヘリコプター団航空輸送隊に13機が配備されています。島嶼防衛には有効な輸送展開力を持ち、災害派遣でも活躍が期待されていました。東京都の神津島で実施された「令和4年度離島総合防災訓練」に初参加し、救援部隊としてCH-47とともに木更津駐屯地から神津島に向かいましたが、到着時間の差は歴然で、オスプレイはその高速性を示しました。
ではなぜ、今回は救援にオスプレイが投入されないのでしょうか。
理由のひとつには、2023年11月29日に発生した、アメリカ海兵隊CV-22Bの墜落事故があります。事故を受けてアメリカ軍は飛行停止を命じ、陸自のオスプレイも飛行を見合わせています。
回転翼機もいきなりは着陸できない。見極めと準備が必要。訓練では消火器具箱も風圧で蓋が開いて破損しないよう、事前に固縛された(月刊PANZER編集部撮影)。
2つ目には、高速性と長い航続距離というオスプレイの特性が活かせなかったという事情もあります。元日でも自衛隊は待機していますが、飛行見合わせ中のオスプレイはすぐには離陸できなかったでしょう。航空機は自動車のようにエンジンスタートしてすぐ離陸というわけにはいきません。
空路の救援拠点となっているのは小松基地であり、そこから被災地の能登空港までは約110kmです。近距離であれば、高速性よりすぐ飛べる機体の方が即応性に優れます。CH-47でも1時間弱の距離ですので、すぐ飛べて、より積載量の大きい機体の方が効率も良かったのです。
また考慮しなければならないのは「険」「狭」の環境だということです。この環境に大量の物資をむやみに送り込めないのは空路でも同じです。多くの機体を送り込めば、それを飛ばすための補給や点検、いわゆる兵站の負担も大きくなります。機種が増えればなおさらです。
有事こそ、状況に最適で効率の良いアセットを厳しく見極める必要があります。オスプレイ単体のスペックだけ見て決めるものではありません。神津島の例はあくまで訓練であり、オスプレイの能力実証という意味もあります。
「救援部隊の行動が慎重すぎる」「環境が悪い時こそ自衛隊の力は発揮されるべきで、そんなことでいざという時に戦えるのか」という批判も聞こえます。しかし戦時と災害派遣ではリスクの取り方が違います。災害派遣では絶対に事故を起こしてはならず、自らが要救助者になることはありえないのです。求められる任務は全く別物であり、慎重になるのは当然です。
東日本大震災と同年の2011年に実施された富士総合火力演習において、終了後、東北応援のノボリを掲げる参加部隊(月刊PANZER編集部撮影)。
「険」「狭」と冬季日本海側の天候という環境は航空機にも厳しいものです。オスプレイは高性能ですが、物資を出発地から目的地に運ぶ物流ネットワークの一部に過ぎず、物流を成立させるには前後の経路が整備される必要があります。それが「険」「狭」となればなおさらです。
また忘れてはならないのは、自衛隊の本務は国の防衛・安全保障ということです。語弊がありますが、大災害でも兵力を全力投入することはなく、使えるものはオスプレイでも何でも使えというわけにはいきません。今この時も、世界はじっと観察しています。
2011(平成23)年の東日本大震災時も、周辺国は災害時の日本の防衛態勢を探り、原発事故のモニタリングを行う目的で、航空機や艦艇を多く接近させています。それに対応して自衛隊は、警戒監視体制を堅持しました。毎年恒例の富士総合火力演習も実施されています。
2024年の空挺降下始めも同様です。災害があっても、日本の防衛体制に揺るぎがないことを示すのが抑止力の本質です。その点で2011年の総火演にも今年の空挺降下始めにも、特別な意味があります。オスプレイの本務は島嶼防衛であり、今回の災害派遣に投入しないのも意味があるのです。
月刊PANZER編集部
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( 131664 ) 2024/01/23 13:57:44 0 00 ・オスプレイは、ティルトローター形式ということもあって、ホバリング時にターボプロップの高温の排気を真下に向けて吹き付ける特性があります。また全幅がヘリよりさらに大きいこともあって、通常のヘリコプターより広い安全な空間がないと離発着できません。しかも輸送力は既存の双発ヘリであるCH-47とほぼ同等。今回のようなケースでは派遣する意味がありません。
オスプレイの強みは速度(V22:565㎞/h:CH47:315㎞/h)なので、他の何より即応性が優先される状況で必要になる装備です。
・慎重すぎて当然で 何とか市民代表とか自衛隊を批判する団体等が 常に自衛隊の行動を監視していし 何かあれば批判され今までの苦労も吹き飛んでしまう もしオスプレイを使用していれば批判を受けていたと思う こういう大きな災害になれば一番先に来てくれるのは 自衛隊だと言う事を忘れずに感謝したいと思う
・速さと航続距離はメリットで、小松空港が復旧するまでも期間における後方の安全な基地からの支援などでは有用な局面はあると思う。 あくまで偵察隊とかの展開や、前線拠点の確保に効果があると言うものだと思うのだけれども。
この辺は事前計画で検討しておく事でもあると思う。
チヌークとの比較で、考えるべきは、行き来の時間の問題で、密度を高めれると言うものになるけれども、そこまで密な運用するのでなければ、整備とか積載量の観点でほぼチヌーク一択だろうけれども、事前計画の案としては検討とかしておくと良いかもね。
・別記事でも検証されていたが オスプレイを使う前に、近隣のヘリやらで支援が間に合ってた と言うのが一番らしい あと被災地に広い着陸地を選ぶ手間もある しかも重さがあるから地盤の問題も
ドカンと大量の物資を運ぶなら、出番はこれからかも知れないが、道路事情が改善されれば陸路に切り替わるだろう
活躍の場があれば印象も変わったろうけど仕方がない
・オスプレイの風圧は他のヘリよりも強くて、気軽に校庭に降りるような芸当ができない。 オスプレイはかなりオープンな土地への着陸と、より離島などの遠方への飛行に適している。
兵器は適材適所。 オスプレイの積載量とスピードは魅力だが、今回はUH-1とCH-47の数で勝負するしかない。
・今回の場合は、『搭載量』と『距離』に対する、離着陸時の『ダウンウォッシュの危険性』の比が悪かったというのもあると思います。 小笠原や沖縄の離島で、滑走路が壊れた空港や逆にヘリポートは無事だった場合は、その『高速性』が有効だと思います。
・V-22の使い方は工夫次第だが、今回の能登に使わなかったのは、本国であるアメリカでさえ、昨年の事故をヒューマンエラーではなく、機体側の問題の可能性だと考えていて飛ばしていないからというのが大きいのではないか。 政治的な意味を考えるならば、今回飛ばして有用性をアピールすることも考えられるところだったが(例えば、陸自隊員を増員する際に小松や滑走路修復前の能登空港まで輸送するなど)、それをしなかったのはやはりリスクが大きいからだろう。
・離島で地震被害があって怪我人を搬送しないといけないとか、距離と移動時間がかかるときにオスプレイの真価が発揮できる。
今回の能登半島地震だと拠点となる空港まで近いのでチヌークやUH-1と移動時間で大きく変わらず、着陸場所の制約が少ない機体が選ばれただけでは。
・屋久島沖でCV-22が墜落した原因究明と対策が完了していないいま、空自だけがオスプレイを飛ばすのはリスキーであり、二次災害の恐れがある。 能登半島沖地震は非常事態ではあるが、リスクを抱えたまま救難・輸送に向かわせるわけにはいかないのだ。
また本文で触れられている通り、現地の環境がオスプレイの使用に適さないこともあるので、適材適所の考えに基づきCH-47を中心とした空輸とLCACによる海上輸送を選択しているのだろう。
自衛隊はバカじゃないので、いまオスプレイを飛ばすべきではないことぐらい 庶民の我々が言わなくても十分わかっている。
・言われてないけど、災害時には隣国軍は領空、領海に接近する回数、場所をいつもより増やして、スクランブルしてくる反応等を常時と見比べて『質』を分析する。 戦争する時にどこが弱いかの分析材料に。容赦ないけど、日本はそう言う国に囲まれている。こう言う時、自衛隊は『内』ばかりに国民は目が行ってるけど、実は『外』には普段以上の人員、機材、神経を『隙』を見られないように使っている。 被災地支援にほど遠い基地でも艦船乗員休みのローテーションがなくなったり連勤、機材の運用整備を詰めて回したり、『陸海空自衛隊全体で頑張って回してる』 そう言うの取り上げたら他国に知られるのは良くないから出ないかもだけど。
・「理由の一つ」も何も、11月29日の鹿児島県沖で墜落事故のためオスプレイは、アメリカ・日本とも全面飛行禁止。飛べないのでは役に立ちません。原因は調査中ですが、「予備調査情報では、資材の欠陥が事故の原因となった可能性」が示されています。つまり現在、飛行させれば、また墜落することも考えられます。鹿児島沖の事故では乗員の方、8名が亡くなっています。陸上に落ちればさらに被害が広がるでしょう。飛行禁止は必要な処置かと思われます。 仮にオスプレイが適した災害、例えば離島への輸送が必要であっても他の方法を用いたでしょう。原因が解明されて改善されるまでは、チヌークや他の手段と比較するまでもなく、どんな災害時にも役に立ちません、飛べませんから。
・墜落したCV22は横田基地所属で空軍特殊部隊で運用しています。海兵隊の使っているのはMV22です。ただエンジンやクラッチなどの基本構造は同じなので、12/7以降どちらも全世界で飛行停止になり事故原因の調査中です。自衛隊もその動きにならった形であり、これが能登で使えなかった最大の理由です。CH47などとの比較は書くのは自由ですけどあんまり意味が無いかと思います。今回の屋久島での事故ではエンジンから火を噴くなどの事象も目撃されていて、もっと過去の事故でわかったオスプレイの問題点の1つ、ハードクラッチエンゲージメントという事象によるものかどうかもまだわかっていません。米国でも遺族などから批判があり、原因解明には時間がかかるでしょう。
・人員であれ物資であれ、スピードを活かしてのピストン輸送ができればそれにこしたことはない。先遣隊を送って輸送拠点の確保ができれば、速い機体には意味が有る。
しかしながら、操縦の難しい機体でピストン輸送をさせれば、事故の危険性も格段に増える。 オスプレイを使うまでもないと言う意見も出てくるのだろうが、オスプレイ使って何か有ったらのリスクの方が高かったんだろう。
気象条件等、こういう状況では使わなかったんだという事を、世界は見ている。
・そりゃ使わないでしょ、ヘリで足りる距離だもの だから巡航速度のメリットも、積載量のメリットも、航続距離のメリットもさほどない ヘリだと途中給油しなきゃならない程距離が離れているわけじゃない ヘリで往復すら可能な距離に補給地点はあるんだから
・オスプレイは兵器であって輸送機ではない
その開発目的が高速浸透任務であって確実で汎用性が高いのは既存のヘリだと言うこと
逆に言えば兵器としての性質が強いオスプレイは日本に必要だったのか疑問です
アメリカでも陸軍は不採用とし海軍でも新規導入は止めました 開発させたアメリカでオスプレイは汎用性の無さとリスク管理の点で廃止となる
その点から鑑みてもオスプレイの運用その物を見直す必要があると思う
兵器として防衛任務に適しているとは言いますが日本の防衛戦略的に見て小隊規模の陸上装備を迅速に運ぶより別の方法が適している
何故ならばオスプレイの真価は戦地で小隊規模を迅速に送り込む侵略にこそ発揮されるのだから
防衛には必ずしもオスプレイは必要ない
・オスプレイは軍用機なので反対運動等の中で運用が難しいとは思いますが、この飛行機そのものは災害時の運用に非常に適した機体だと思います。まだ開発途上のようにも思うので運用に安全な場所での飛行で改良を重ねて民間レベルへの発展ができればいいと思います。
・CH-47に対し、オスプレイが優位である高速性と航続性能は、機外に懸架しない場合だけですから、今回の地震では出すメリットがないです。 UH-60のほうがオスプレイより小回りがきいて、燃費も良いです。
オスプレイ自体が悪いわけではないですが、オスプレイの導入によって陸自航空隊の活動が悪化していることを考えると、陸自航空隊にオスプレイはいらないと思います。
・熊本の震災の際には米軍のオスプレイが物資を運んでいました。
米軍と自衛隊では様々な環境が違いますから、日本政府が万が一のリスクを避けて派遣しない選択が間違いとは思いません。 ただこんな時にこそオスプレイの安全性や有用性をアピールしても良かった気がします。
おそらく自衛隊のオスプレイのパイロットも能登に飛びたかったのではと思います。
・俯瞰的に見ればやはりオスプレイの導入は間違っていた。と言っていいだろう。アメリカでも運用停止や運用期間の短縮など「問題機体」のレッテルははがせなかった。 恐らく今後の歴史的評価でも「オスプレイの運用(導入)には問題があった」というものになるだろう。
別に今回の災害で使用する、しない、はどちらでもよかったと思うが、長い目でのオスプレイの運用は見直しが必須だと思う。
・年末に大きな事故をおこしたオスプレイの派遣は被災者の恐怖を増幅させるだけ、合わせて災害には使いづらいということが明らかになりました。 救援物資の運搬をオスプレイで行えば、羽田の衝突事故もなかったという方はおられますが「防衛」を主任務に置いているため災害では役立たずになってしまうという真実を乗り物ニュースさんが報じてくれました。 このような面からNOオスプレイの声は沖縄を中心に広がりを見せているのではないでしょうか? 改めて見るオスプレイの真実を考えて国民全体からNOオスプレイというしっかりした意思を政府に指摘していくべきですね。 災害救助を主体に置くべきところであるということですね。
・···肝心な時に飛ばせない機体。
オスプレイに期待してた分、落胆も大きい。 たしかに米軍のオスプレイが墜落した事故はあったが、自衛隊の機体に特に問題がないならば、活用してほしい、というのが本音。 山間部の被災者にとって、道路が寸断された状況下、頼りは空路のみ、といった場面は、日本の国土の地理上、これからも起こり得るだろうし、要検討してほしい。
・私はV22の導入は、戦勝国からの脅しに屈したと思っています、無駄遣い どうせ税金を投入するならFAAの認可など必要のない軍用機(自衛隊機)の開発に使ってほしい、ちょっと論点がずれますけど そう思っています。 木更津・太田・平塚の頃を再現してほしい。
・オスプレイには全く期待していなかったし、これからもそうだ。小回りが利くのは圧倒的にヘリコプターで、災害救出や山岳遭難にオスプレイは不向き。逆に、戦争ではどうかと言えば、やはり小回りが利くヘリは残るだろうが、もうひとつはドローンの世界が到来してきている。
・結局、先日の米軍機事故で飛行停止中という事情が無くても木更津にしか配備されてないオスプレイが出て行く必要が無かっただけでは? 災害の時は自衛隊がチヌークを使ってるのを良くテレビで見ます。オスプレイの特技は長距離高速で空中停止は苦手でしょう。しかも木更津から高速で行く必要も無かった。チヌークが適切だったというだけの気がします。
・オスプレイの事故の悪印象、重量が重いため風圧の影響が大きく着陸場所を選ぶ、近くの小松空港が使え航続力速力の優位が薄い、積載量が少ない、あたりがオスプレイをあえて使わなかった理由か。どれが影響したかは知りません。
・記事が指摘していない点として、オスプレイを派遣するなら一緒に整備部門の人員や機材も展開させなければいけないということも挙げられます。飛行禁止措置を受けていることと相俟って、そこまでの手間暇をかけるだけの理由がなかったということです。
・災害派遣に使えるかどうかで価値を判断しようとする勘違い民の多さに呆れます。
それなら災害派遣に使えない小銃や戦車をどうしようとお考えでしようか?
自衛隊法では、自衛隊の主任務は自衛隊法第3条第1項において「外国の侵略からの国土防衛」と規定されています。災害派遣は同法第3条第2項の主たる任務に支障ない範囲で行われる、本来任務の中の“従たる”任務にあたります。 国土防衛のための装備の一部が災害派遣にも使えるというだけであり、災害派遣を目的とした装備などありませんし、あってはいけません。
・何故、何でもかんでも批判するのか? ほかのコメントの方も書いている通り、適材適所もあるでしょう。 批判している人のいう通り、オスプレイを出動させたとしよう。 そこで墜落とまでは至らなくともなにかあれば、その批判しかできない団体や人はまた同じように批判するのでしょうね。 自衛隊の方達には感謝しかない。
・オスプレイは垂直離着陸時にジェット排気が真下に向く構造のため、通常のヘリよりも着陸地が制限される。 チヌークなど大型ヘリよりも貨物搭載量が少なく、長距離を高速で移動できる点が歳代のメリット。
・ハリアーの着陸場所に小石でも落ちてようものなら、弾丸となって地上の人間に襲いかかってくるそうですね。トゥルーライズの撮影風景で説明されてましたけど。 一般のヘリでも慎重に投入しているのに、こんな巨大なローターブレードで被災地に降り立ったら、すごい迷惑でしょうが。
・自衛隊が本来担うべき国土防衛は、災害派遣とは本質的に違いますが、即応という点では同じです。 今回も発災直後に航空機による観測が行われ、派遣が進められたのですが、被災地の消防、警察との連携が悪く派遣が遅れたのは否定できません。遅れた一番の原因は本来陣頭指揮を取らなければならない石川県知事が地元に居なかったことにもよりますが、自治体職員も正月気分で気が抜けていたからに他なりません。 いち早く被害状況を把握できていた自衛隊はもっと早くもっと広範囲に人員を大量投入すべきでした。そこには全権を持つ総理大臣の判断の甘さがあったのかも知れませんが、普段から訓練している自衛隊が主体的に関与していれば対応が遅いなどと避難されることは無かったと考えます。
・ヘリと比べると、オスプレイのダウンウォッシュは2倍くらいある。更にターボプロップエンジンからの排気噴射も利用するので、熱風が凄い。 演習時に枯れ草が燃えた事例が多数ある。 由って、狭い所に降りるのには、強烈な熱風ダウンウォッシュに由るリスクを伴うので、今回は安全を考えると使えないかなと思われます。
・自衛隊が慎重すぎるのでは無く、日本の考える品質として日本に合わない基準がそうさせているのでは? EVも同じで、ジャパンクオリティだと航続距離が少ないだけで評価されてしまい、安全基準や品質基準が緩い方を世界は評価してしまう。 最終的に日本は壊れない。で、大抵は着地する。 オスプレイも然りでは?
・オスプレーは兵員を運ぶことに特化した機体だ。 被災地のあらゆるニーズ答える程の柔軟性はない。 車両は全く運べないし、スリングも出来ない。
CH47程の大量の物資が運べるわけでもないし、小松から能登空港までという地理的な制約もある。
これで墜落でもしようものなら、不要論が噴出するだけ。 1機170億もしたのに、災害援助には全く使えない機体だ。 まぁ、アメリカ陸軍もスルーした機体ということも忘れてはならない。
・「戦時と災害派遣ではリスクの取り方が違います。災害派遣では絶対に事故を起こしてはならず、自らが要救助者になることはありえないのです。」 これを理解していただくのは難しいことなのでしょうね. 自衛隊上層部が考え考えた結果が今の行動であるのですがねぇ.
・活躍を見せる場がほしい機体だよね
エクスキューズばかりになってきて、今やそれしかない、しかもわからないのはバカと突っ張られる。
導入時には輸送ヘリの代わりになるといってたけど、結局これは部隊を送り込む強襲機なんだよね
・アメリカ海兵隊基地では飛行禁止機体だけど、長年使っている海兵隊がまともに使えない機体を自衛隊が被災地に使うわけないだろう。実践あるヘリを使うことが2次災害を引き起こさない安全策、たとえピストン輸送でも
・国民の目を気にし過ぎていることがげんいんではないか?航空事故はゼロには出来ない。自動車事故も毎日起きている。安全装置が付いていても。それでも自動車事故が起きたら、車を走らせるなと文句言うか?言わないよ。飛行機は墜落したら人命を含んだ大きな被害を出すが、車は人命が失われても飛行機ほどではないから違うと言えないよなぁ。失われる命の数で良し悪し決めるのか?
・自衛隊の震災対応についてネット軍師ばっか出てきて嫌になるよね。 なんでオスプレイを派遣しないのか、空母(DDHのこと)をなんで派遣しないのか、自衛隊を10万人投入しろ、初動が遅いとか。 何で素人が考える程度のことを自衛隊が検討してないと思うんだろ。 実施してないとしたら、任務に適切でないか、何らかの阻害要因があるということなのに。
・オスプレイを投入したらイメージアップ作戦だと批判が出るからでしょうね オスプレイは欠陥というより操縦が難しい側面があるから事故が多い もう少し事故が少ない機体なら文句は出ない
・運用機数と拠点から現地までの距離的に、ペイロードで勝る47と比較的小型の1Jで十分かと。 小松〜木更津間も47Jですら行ける距離だからそれで十分ですね。
・(米軍ではなく昨年春に自衛隊が宮古島付近で墜落事故を起こした)救難ヘリのUH-60Jは発災9日目の1月9日になってようやく、それもたった2機投入された。 (熊本地震時の制服組トップの)元統合幕僚長の河野克俊氏が「災害は有事、有事のときにこの機は飛ばせませんと言うのか?」と、もっと早く決断して投入すべきであった、オスプレイについても投入していればオペレーションとして出来ることも増えていただろうと指摘している。 しない、できない理由を書き連ねて擁護するのは今後の災害対応にとっても害悪でしかない、常に検証して改めるべきは改めるよう提案するのがメディアの仕事じゃないのか。
・別に被災地に戦艦大和を出してくれと言っているわけじゃない。
もちろん二次災害(派遣して墜落)という事態は極力避けなければいけないでしょう。しかし我々納税者は、有事はもちろんのこと自然災害で被災した地域の速やかなサポートのために装備品(例えばオスプレイ)に税金を使っている。
僻地への高速物資輸送に対応可能なオスプレイを「出し惜しみ」していると思われない運用が必要ではないでしょうか。こういう時に効果的に運用しなくてどうするのよ。
災害派遣で躊躇していて、有事の際には本当に手足のようにオスプレイ運用できるのかね? 侵略者は待ってくれないよ。
・迅速な救助は災害時において最も重要な要素 ただ初動で動けなかったなら、その後にオスプレイを飛ばしても被災者の不安を煽ることになるので、利用していないことは正解だと思う
・理由は色々、後付けもできますけどね、結局事故は一定の確率で起こるものな訳で、被災地でたまたま起こしてしまった日にゃあ目も当てられんくらいの非難が集中すること間違いない。やっぱりそれだけは避けたいもんね。いや、非難と避難をかけた訳やないよ?
・つまるところ、最新鋭のデジタルと使い易いアナログのハイローミックスが一番上手くいくのかな。 アメリカかて今だB52とかベトナム戦争の遺物(似て非なる位アップデートしてはいるけど)を主力として重宝してるし。
・ヘリで十分なんだろう。それとオスプレイを飛行場や演習地以外に着陸させる法律が無いんだろう。東北の時のヘリの活用は、米軍が勝手に避難所前に着陸して 救助物資置いて行ったのが始まりだから
・確か、過去に米軍のオスプレイがネパールかその近辺の国の災害救援でオスプレイを飛ばしたら被災した家屋とかを風圧でふっ飛ばしてしまったんで、米軍はオスプレイは災害関係には危険で使えないってなってるとか聞いたなぁ
・「 使えるものはオスプレイでも何でも使えというわけにはいきません」 現在の状況で日本に対外侵攻を受ける現実はどれだけあるのか? ロシア・プチャーチンはともかく、他に今、現実として敵対行動をとりそうな国は想定する必要はない。ならば実際に苦しんでいる被災者のために使える機材は投入するのか、違憲の自衛隊のせめてもの存在意義というものでしよう。空母でも何でも投入すべきであった。ここの記事もだが「日本」という国のために国民の犠をいとわない論理である。 ただ、北陸の天候だと、オスプレイがに関しては墜落する可能性はあがるので、天気はよく見ながらですね。。。
・地理的にオスプレイのような機体が最適なのに使わない・使えない…。 何のための配備なのか。 普通の輸送機だって事故を起こすリスクはあり、実際に起きている。 オスプレイだから…とかいうのはおかしいと思う。
・そりゃ何かあったら、ここぞとばかりに 文句を言う為に待ち構えている人達が 多いからでしょう。
普段手足を縛っておいて、いざという時に 動けないと批判するのは、言う方が どうかしていると思います。
・小さな国土で基地も多いのに オスプレイなんて必要か? そりゃ安全で機体も安く維持管理費も安ければいいけど どう考えてもアメリカの貿易赤字解消の為に押し売りされた無駄な乗り物だと思うわ。
・そもそもここでオスプレイ投入てくれって思ってた国民いるのかな? 防衛省・自衛隊にもオスプレイの性能に自信がありこの機会に評判上げてやろうという幹部もいなかったという事では?
・災害救助は国民を不安にさせないことが最優先。 事故だけでなく、オスプレイ自体がまだ国民の信用を得ていない状況下で使うのは好ましくない。
・自分の環境だとオスプレイ使えって声は見かけなかったけど、どっかでそれなりの数いたのかな。 こういう時は軍師気取りの外野が湧きがちですよね。
・オスプレイは構造的にホバリングで細かい動きが出来ないんじゃないの? であれば被災地で運用するのは難しいだろう。
・震災有事に状況把握と適材適所の運用は 軍事有事の練習にもなる。 震災有事に適材適所で運用できないのが 我が国の防衛能力そのものな気がする。
張りぼて、烏合の衆 機動的な効率良い運用ができていなくないか?
・墜落事故なければ、今回は利用されていただろう。でも、ヘリとは比べ物にならないくらいの広さの着陸地点がいる。
・> 自衛隊の本務は国の防衛・安全保障ということです。語弊がありますが、大災害でも兵力を全力投入することはなく、使えるものはオスプレイでも何でも使えというわけにはいきません。今この時も、世界はじっと観察しています。
その通り
・冬の日本海側であること、山が多いことを理解するべき 太平洋側の大震災とは、気候が違いすぎる ヘリに近いオスプレイでは、危険すぎる
・実戦がほぼ無い自衛隊ですから 災害派遣こそ唯一の実戦ですから 戦力を惜しむこと無く投入するべき
・オスプレイ飛ばしたら、何とか団体が、それだけで狂ったように見当違いの非難を浴びせるからじゃないかなぁ。かえって救助、捜索の邪魔になりかねないほどにねェ。
・オスプレイの長所は速度と航続力。 短所は荷室の小ささと扱いにくさ。 だから今回のミッションには適していない。 こんだけで済むことやのにな。
・墜落事故があってその原因もまだ明らかになっていない(わかっても米軍は隠すだろうけど)んだよ。慎重過ぎるとかとはまた別だよ。
・気圧を超えてなおかつ天候も悪いと言われるこの時期に空を使うとなると航行安定に欠けるオスプレイなんて使えません。
・米軍で事故ったばかりでしょ。原因もはっきりしていない。もし被災地で落ちたら二度と日本の空は飛べんよ。そんなリスクは侵すわけもないし、そもそも国内だからヘリで十分だ。
・>「険」「狭」と冬季日本海側の天候という環境は航空機にも厳しいものです いや、それ「使えねぇ~」って言ってるようなもんですよ。本来の任務である日本の防衛に向かないって話ですよね?だめじゃん 「航空機etcは物流の一部で、現地の道路が寸断されていると意味がない」 いや、実戦闘でもそうなんですけど?だから施設部隊がいるんですよね? 日本の防衛、大丈夫?
・なんでオスプレイを使わないのか疑問だったがこの記事で理解できた。 大型輸送ヘリで1時間かからないところをわざわざオスプレイ使う必要ないよね。
・熊本地震の後、朝日新聞は「危険なオスプレイが被災地に不安を与えている」旨の記事を出していたと聞いている。 こういうことも影響しているのではないか。
・普通にフェリー飛行していてらキリモミで脱出すら出来ずに落ちましたで まだ原因も特定出来ていないのに、使える訳ないだろ
・11月29日の墜落事故原因調査中であり、アメリカ軍は世界に配備しているすべての種類のオスプレイの飛行を停止中。 日本もそれに準じている。
・必要な時に必要な機体が使えればいい。第三者の感情だけで必要な時に必要な機体が使えないのが一番の愚策。
・最後に「意味がある」と、苦しい内容になっているが、要は、危険があるから、使いにくいというだけの話。役立たずのバカ高い軍事商品。島しょ部の防衛にしか使えないなら、博多湾に来襲した敵には、使えないということ?
・”「環境が悪い時こそ自衛隊の力は発揮されるべきで、そんなことでいざという時に戦えるのか」という批判も聞こえます。” まさに「カミカゼ」です。そい言う人が指導者になったら・・・
・操縦が難しいもんね。現地は風雪が強い時期だし、事故ったら大変。
・さんざん不安だとあおっていたマスコミが今度はなぜ使わないのかと記事を出すことに違和感を感じる。
・それ以上にオスプレイ反対派を抑え込む最大の機会を逃してしまいいざという時にさらに使えない虎の子に格下げされてしまい残念
・> 2023年11月29日に発生した、アメリカ海兵隊CV-22Bの墜落事故があります。
CV-22は海兵隊ではなくて空軍だと思う。
・オスプレイのダウンウォッシュはアメリカ海兵隊でもケガするほど 飛行場なら使えるが不整地なら大変
・オスプレイはヘリコプターの役目もしますが、風向きが急に変わると失速して落ちる。
・落ちたらエライ事になるからでしょ。 それだったら「上野の不忍池でも降りられる」と言われてるUS-2飛ばした方が有効だよ。
・誰がどう考えても今の状況でオスプレイを災害派遣に投入したらさすがにまずいと思う。
・この機体に問題あれば日本で手直しすればいいじゃないの、遊ばす程余裕がないはずだが。
・いろいろ書いているが、沖縄の事故で全世界で運用停止になっている事が、使えない理由の全て。
・自衛隊は災害救助のプロでベストな方法を取っていると思います。
・なんで? オスプレイ?! そんなものより自動車運搬船でも沖合に待機させた方がよっぽどいいんじゃない?
・絶対に事故が起こせないのは災害派遣だけじゃないだろ 飛行停止で使えないから
・自衛隊が慎重というより、上げ足取りの反対派が政治家使って騒ぐからだよ。
・このような、本当の専門家の視点も理解せずに「逐次投入だ!」とかわめいている野党の愚かさにあきれるだけだな。
・自衛隊は支援物資と復旧機材をただ現地に持っていく運送屋ではない。
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