( 132063 ) 2024/01/24 21:59:00 2 00 ”自衛隊の初動に遅れ”との批判に反論 岸田総理「迅速に取り組んだ」テレビ朝日系(ANN) 1/24(水) 15:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/871e67b345a5125ca5f6719a414d0931911865dd |
( 132066 ) 2024/01/24 21:59:00 0 00 テレ朝news
岸田総理大臣は、能登半島地震で自衛隊の初動が遅かったとの指摘に対し、「遅れがあったということは当たらない」と反論しました。
【動画】“大動脈”寸断・空港も閉鎖 海上ルートで運搬も…隆起が影響 支援物資に遅れ (2024年1月5日)
立憲・杉尾秀哉参院議員 「自衛隊の派遣。今回は明らかに遅いし少ないというふうに言わざるをえません。人災の要素があったということについての総理の受けとめを伺います」
岸田総理 「発災直後から自衛隊も含めて救命救助に迅速に取り組んだところであります」「地理的な制約の中でも初動対応に遅れがあったということは当たらないと考えております」
岸田総理は、地震発生が日没直前で、半島という地理的な制約もあり「情報収集に大きな困難が生じた」と振り返りました。
そのうえで、「夜を徹して情報収集し現地に速やかに入るよう指示した」と強調し、自衛隊は救命救助や物資の輸送に即座に取り掛かったと反論しました。
テレビ朝日報道局
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( 132067 ) 2024/01/24 21:59:00 0 00 ・能登半島は主要な道路が海岸沿いか山の中を通っているので津波や土砂崩れで多くが寸断されることは容易に想像できます。 そんな中で最初から何万人も派遣したところで、道路を修復しながら前進という形になるので渋滞を引き起こすだけでしょう。 10人しか作業が出来ないスペースに100人を突っ込んだって90人は何も出来ないのだから、発災直後に何万人動員したところで被災地に着くまでに時間がかかることに変わりはありません。
ヘリで送り込めばいいじゃないかという意見も見かけますが、自衛隊員が必要とする物資や装備はどうやって運ぶんでしょうね。 ヘリコプターじゃ重機なんて運べないから素手で瓦礫を撤去して作業しろとでも言いたいんでしょうか。 ついでに自衛隊員も人間なので食料や飲料、トイレなども必要になってきますが、飲まず食わずで働きトイレはそこらへんで済ませろ、寝袋一つで外で寝ろということになるんでしょうかね。
・現場では震災直後から懸命に救助活動をされていたことと思います。過疎地が多く、ライフラインが寸断されていたせいだと思いますが、被害状況の把握に時間がかかったこともあり、日が経つにつれ増える被害状況を『対応が遅れている』と勘違いしたのではないでしょうか。 被害の全体像は徐々に把握中で、甚大な被害が出ており、あらゆる手を打っていると国民に伝え続けることが外野の理解を得るうえで大切なのではないだろうかと思いました。
・初動は決して遅くない。 現地にすぐに向かわなかったのは、状況が確認できなかった為。状況を確認してから初めて装備や人員配置などの指示をします。 余震が続く中、安易に大勢で動いたり、状況に応じた装備を持参せずに向かうと、逆に被災したり、現地の人に迷惑をかける。 そんな中、2日後には現地に向かってるんだから、かなり迅速な行動です。 いつも厳しい訓練をされている自衛隊の賜物です。
・初動対応しようとすると、情報収集する前に動くことになるので情報収集しながら救助救援していくことになって、先遣隊の負担度合いは相当高くなると思う。後方支援(物資を送り込む、負傷者の搬送)も相当な負担になると思う 最大限に頑張れば成果も上がるけれでも、道路寸断状態で広範囲なので事故リスクも高くなると思う。
・確かに世間的にも自民党政権のあり方や岸田首相の求心力の低下が見られる中での災害やったからってゆうのもあるんやろうけども、それとこれとは関係はないし全く別物のはずや。今回の震災直後の初動に対する動きと自衛隊の人員については当初から批判する人も居ったようやけども、地理的条件はかなり悪く、人や車両が入っていかれへんとゆう現実もあり、その状況を把握するにも十分に必要な人員で行い、その後速やかに必要な人員を増加したはずなんや。 その過程を考えたら、岸田首相は的確な判断で動いてたんやと思うで。 逆に立憲民主が仮に与党であった場合、そうゆう動きが出来てたのかとゆうのが問われるかも知れへんな。
・最も迅速さが必要なのは倒壊家屋の下敷きになった人の救出。 ヘリで隊員を送り込めても瓦礫の迅速な撤去は難しい。しかも人を圧迫している瓦礫を撤去すると、急激に圧迫が解放されて血栓が脳に詰まるクラッシュ症候群を起こす恐れがある。医師が同行し、場合によってはその場で手足の切断を要することもある。以上のように救出作業は素人考えでは想像もつかない困難さを伴う。 瓦礫を撤去するには重機が必要。これを道路の寸断された地域に投入するには重量的にヘリでは無理で「おおすみ」のような補給艦が必要。実際「おおすみ」は1月2日に呉を出港し3日に舞鶴で重機を積載して直後に能登半島沖に達し陸揚げを行っている。ここまで地震発生からまる2日。 これ以上作業を早めるのは宇宙戦艦ヤマトやホワイトベースに機動戦士ガンダムを何台も積んで医者とともに現地に展開する夢物語のような話になる。 それに少しでも近づけるのは次なる課題だろう。
・交代制だとは思うのですが 自衛隊の方々も、お正月休みを取られていた方は多いと思うんですよね。 何なら遠方に帰省していた方もたくさんいらしたかと。
その中で、正月元旦の日没前の大災害で これだけ動けているのはすごいと思う。 自衛隊だけでなく、各地の消防警察などもね。
もちろん被災した方々からしてみたら 早く助けて、と、一分一秒が長く感じられたと思うけど…
・確たる証拠は無いので思う思わないの不毛な水掛け論にしかならないし、なかなか実情が把握出来なかったりアクセスが悪かったりと言う事情はあるにしても、当初はこれ程の被害だとは考えていなかったと思われる節がある。ヘリやドローンを飛ばすなどして、もっと早期に実情を把握する努力をすべきだったと思う。尤も、岸田氏の事だから早い決断などすれば碌な事にはならなかった恐れもあるので、得意とする優柔不断さを発揮した事で最悪事態を招かなった可能性も否定出来ないと思う。
・いちはやく駆けつけた山本太郎氏、避難所の苦しい状況や被災地の悲惨さ報告に終始していたようですが..... 奥能登までの道路状況が以下に無茶苦茶で、そんな中消防救急警察自衛隊がいかに苦労してたどり着いたかというねぎらいのコメントを出せば良かったのにね。 「被災地困ってるんだからなんとかしろよ、政権与党」みたいに情報発信が偏ったような印象があります。 国会議員の視点で、フェアにやってほしかった。
・あの場所で交通網もほとんど寸断され、港も隆起して使えない状況におかれた中で自衛隊の皆さんはしっかりと仕事をなさったと思います。 今回の地震の際の政府の対応はだいたい適切だったと思います。地震の対応はなんやけどな 迅速まではいかないと思うけど実際に命を救っている事も考えると悪くはなかったと思います もちろんもう少し早かったらもっと救えてたのかもしれませんが… 被災者の皆さんにはお見舞い申し上げます。 そして亡くなられた皆様には御冥福をお祈り申し上げます。
・今回の能登半島地震は震度5以上の余震も多いしやそれ以下の震度の地震の回数も凄く多い。二次被害の危険性もあるので自衛隊を大量に被災地に動員するのは現実的に難しいと思う。 建物が倒壊して複数人の身内の家族が亡くなられた男性が、どうして自衛隊等の救援が遅いんだとテレビで話していましたが、道路が寸断されていたし、難しい状況だったと思います。 初動の遅れの批判は妥当かどうかわかりませんが、現在避難されている人達の生活や健康などの支援に力をいれてほしいと思います。
・震災の発生が夕方で、初動は翌日早朝は十分な早さじゃないだろうか。
自衛隊はスーパーマン部隊ではなく、衣食住が自己完結できる(被災地のリソース負担を限りなく少なくできる)、屈強なマンパワーを数百人から数千人規模で提供できるという点が頼りになるのであって、レスキューの専門部隊ではない。(一部救難隊のような専門技能を身に着けている部隊もあるが)
ハイパーレスキュー隊が数千人いるというわけではないということ、出動すれば即座に効果的な救助活動がすぐ行えるというわけではないということは分かっておいた方がいいと思う。
・どの地域と比べるか、によります。 熊本の場合は駐屯地が県内にあるので派遣しやすかった。
あと多くの人が勘違いされてますが防災権限とは、基本的に地元の自治体にあります。有事の際の避難も、自衛隊ではなく、県庁が管轄します。
防災や有事について「何も知らない」場合は、県庁か市役所に尋ねましょう。 周辺の人が誰も知らない場合、それは県庁か市役所が周知努力をしていない為、或いは、計画自体をしっかり練っていない為です。
・半島だったので、道路の寸断で通れないからどうしようもない。そのくらい規模の激しい揺れが長く続いた。4メートルの隆起は6000年のあいだで最大規模というから、大災害である。津波の怖さを知っていたからたくさんの人がすぐ避難した。もし知らなければもっと多くの被害があったかもしれない。災害はいつ自分の身にも起こるかわからない。かといって怯えて生きるわけにもいかない。生きるとは大変なことだと改めて思う。被災地の復興に全力を尽くすのみ。
・同じところで同じ時刻に同じ災害が起こっているものを比べたのならまだしも 過去の災害対応と比較することがナンセンスではないのかな 遅かったといえば遅かったのかもしれないし とても早かったといえばとても早かったと思う やれることを最大限の力で対応したと信じたい
・大量投入が出来れば誰が総理大臣でも実行している。それが出来ないのはそれなりに理由がある。何でも大量投入すればOKではない。東日本大震災とは条件が違う。判断を誤ると新たな問題がでる。今回は地形、道路網、集落状況、そして被害状況を見極めての兵力の逐次投入となった。問題は政府が多発する救援支援対策に対する意見に対する鎮静化策を広報して上手く行わなかったことだ。
・自然災害が発生した際、地形や交通状況の制約は救援活動を複雑にします。たとえば、津波や土砂崩れによる道路寸断や山間部通路の崩壊などがあり、これらが発生すると、多くの救援人員を被災地に急行させることは容易ではありません。これに加えて、修復作業を行いながら進む必要があるため、大勢の人員が同時に動員されても、効率的な進展が難しく、かえって渋滞が生じることが予想されます。 ヘリコプターは災害発生後に素早く現地に到達できる利点がありますが、その運搬能力には限界があります。例えば、大型の重機や大量の物資を輸送するのは難しく、基本的な救援物資や医療チームなどの軽量な荷物の運搬に主に適しています。 救援隊や自衛隊員もまた人間であり、適切な補給や適切な生活環境がなければ、極端な状況下での効果的な活動は難しくなります。飲まず食わずで働くことは体力の低下や疲労を招くだけでなく、持続が難しい状況です。
・震災の日の夜に高速道路に乗ってましたが、岡山方面や、その他地域からも自衛隊の車輌が多く走っていました、また夜中や翌日日中にも見かけました。 物資を運びながらの長距離移動、また今回は、石川という場所での大きな地震により非常に限られた道でしか行けない中では、迅速な対応であったと個人的には思います。
また、杉尾氏は、批判もありましたが震災直後の石川県に赴いてわざわざ視察されたと思います。杉尾氏がおっしゃったとおり「寸断されていることが分かる」「通行止めの看板が欲しい」と言った発言からも、容易に想像できたのではないかと思います。議論する立場なのも分かりますが、実際に見た立場からすると今回の内容に限っては岸田さんを擁護するほかありません。
・被害が拡大すれば初動の遅れに関係なく結果として批判は出ます。 初動の遅れというけど正月にこれだけ沢山の人員を揃えるだけでも大変です。 そして状況もわからないに沢山の人員を投入すれば混乱になります。 まずは状況を把握してその間に必要な装備など準備をして命令が下ればすぐに派遣、投入出来るように自衛隊は準備していたはずです。 もちろん被災者にしたらとにかく何とかして!という気持ちだと思います。 それでも自衛隊を始め消防や警察など良くやってくれたと思いますよ。
・遅いと感じるのは一つは年末年始休暇中もあると思う。 殆どの隊員さんは帰省されたりしていたのでは? そこから緊急招集して直ぐに帰隊できるわけでもない。
台風の時みたいに進路や大きさが分かれば事前に隊員に待機命令出せるけど地震はそうはいかないと思う。
それでも少しでも早く被災地へ向かって任務を遂行される姿には涙します。
・遅いとは考えられませんね、東日本の地元陸自工科部隊の動きでしたが、年末迄駐屯地に停めてある重機達が震災発生後の三が日に綺麗に全出動姿でした。人員の大規模な移動は無く限られた人数な感じです。今後要請が有れば部隊で移動でしょう。重機達を先に送り現場の北陸中部の工科部隊達が扱う後方支援姿ですから大量に人を動員し遊兵を作らない最善策です。必要な人員数、品、地理、状況が判るからこそ可能な行いです。
・ほかのいろいろな問題はともかく,今回の能登地震に対する自衛隊をはじめとする政府の対応は,決して遅くはない。後からあーすれば良かった,こーすれば良かったと言える部分はあるにせよ,今のところは,なし得る限りのことは行われていると思う。もちろん,被災された方の生活はまだまだ厳しい状態にある。たからこそ,今は政府の足を引っ張るのではなく,被災地で辛い思いをしている人たちのために,国や地方が一致団結してほしい。自衛隊,頑張れ,そして,ありがとう。
・石川県民として読ませていただきました。批判したいだけだと感じました。 この地震での対応が完璧だったかどうかは分かりませんが、元旦夕方発生にも関わらず初動対応の速さは素晴らしかったと思います。一瞬で電源喪失してしまえば通信手段なんてありません。陸路はほぼ全滅、海路は地盤隆起や津波、空路も地割れや隆起・陥没により着陸困難、余震も多く2次災害につながる恐れもありました。 派遣人数も多ければいいというものじゃありません。 3日午前に和歌山の消防隊が入っていたのを見ましたし、事を省みるだけでも国を挙げての初動対応も速かったと思います。 全国の自衛隊、救急隊、消防隊、警察官、DMATの皆様には感謝しかありません。
・避難所で若者と年寄りのメニューが同じだと苦情が出ていた。私の実家では爺さんから孫までほぼ同じ飯なので反省します。 耐震工事の補助金が2/3から3/4に引き上げると発表が有ったが、それっぽっちで工事は出来ないと苦情が出ていたから全額補助になるのかな? 施策や指示に不備があって大変なご苦労をお掛けしていますが、派遣された個々の人達は一生懸命だと思いますので、その点はご理解下さい。
・先週、仕事の関係で輪島に行ってきました。焼失した朝市、倒壊した家屋、大型ビル等々、想像以上の被災状況に言葉がでませんでした。3週間近く経ってもこの状態かとも感じましたが、、たぶん珠洲はもっと悲惨だと思います。この記事にあるように元々陸の孤島みたいなところですから道路事情が悪い上に主要幹線道路が寸断されていて今でも大渋滞が起きている。最初から自衛隊を1万人投入するべきだったというのは理想論であり自然災害に於いては同じ状況はないと考えるべきです。当時の状況でいきなり多人数を投入しても、整理もついていない状況では現場が混乱しただけだろうと感じました。 勿論今の政府の対応に問題が無いとは思いませんが、被災者のケア等問題山積です。まだまだ強い余震がある中で危険を顧みず作業に当たっている関係者に批判の先を向けるような事があってはいけないと思います。
・自衛隊の初動体制が遅いという批判は、被災者の側から見れば、やむを得ないかもしれませんが、自衛隊の組織目的や組織原則からすれば、致し方ない、と思います。 まず第一に、自衛隊は組織で行動します。したがって、災害派遣するにしても、計画的に人員選抜・装備確保を行う必要があります。 とりわけ装備については、車両の種類や台数に加え、燃料についても独自で確保する必要があります。これが自衛隊の派遣まで一定の時間を要した理由です。 では、このような自衛隊派遣までの時間を極力短縮し、人命救助を迅速化させるためには何が必要でしょうか? それは消防庁を拡大した防災庁の下に、災害救援の全国的な組織を各地につくり、いつでも派遣可能な体制を整備することです。人員は自衛隊員を移籍させることで確保できます。 このような体制を全国的に整備することで、地震のみならず、台風や事件事故にも対処可能な危機管理体制が確保できます。
・地震や津波、土砂崩れによる道路の寸断など現地の災害状況、半島の地理的状況を考えれば一気に自衛隊を送っていくわけにはいかないのではないか。 その策略を考えながら自衛隊を送る必要があるし、今回はかなり初動は早い方だったのではないかと思う。 政権に対する支持率が低下し、信用が危ぶまれている中ではあるかもしれないが、政治問題と地震対応とは別に考えるべきだろうし、災害までも政権批判のはけ口にするのは違うと思う。 外野の我々が色々言っても仕方ないし、とにかく被災地の方々の思いが優先されることを願う
・被害の大きい地域では電気も通信回線も寸断されてしまい、発災直後はどこにどのような被害が生じているか全く把握できなかった。 時間を追うごとに被害の深刻さが伝わってきたが、いざ出動となっても道路は寸断され、港湾は隆起して機能しなくなり、いかな自衛隊といえど容易に近づくことができなかった。 そういったたくさんの制約がある中で、関係者の誰もが持てる能力を最大限に使って命懸けで救援活動をした。 飛行機事故で殉職された方々もいた。
結果論として、救援が間に合わずに亡くなった方もいただろう。 「もっとこうしたら、こうできたら、より多くの命を救えたかもしれない」と悔やむのも当然。 だがそれは仕方が無かったこと。 決して誰も怠けたりサボったりしていた訳ではない。 改善点は次に生かすべきだが、関係者の尽力に感謝こそすれ、批判するような話ではない。 まして、政権を批判するための道具に利用するべきではない。
・災害の規模や地理的条件、人口、密度、道路状況、自治体や医療機関の体制など、すべてか同じでは当然ない。それぞれで投入規模や時期などにも差があるだろう、検証してもっと有効に対応できるように改めるのはあってしかるべき。
・後から反省することは検証が必要だろうが、今回の震災派遣では大失態は無かったのではなかろうか。むしろ状況を把握せずに特殊な大型車で大量の自衛官が押しかけても、デパートの初売りと同じ状況を作り出すだけ。当然隊員の二次災害も考える必要があります。先発隊は現地でしか見れない状況を後続隊に伝え、より効率の良い作業ができたのではないでしょうか。
・自衛隊の役目とは主に ・国の防衛 ・災害派遣 ・国際協力 となっています。 これらに対して最大限の結果を残すためには 「1分1秒のロスなく確実に実施」する事を求められます。
その為に日々過酷な訓練を行ってきている部隊です。 そのプロが「最大効率」を考えての行動。 これで「遅い」「効率悪い」って...それじゃ、だれがそれ以上にできるのですか?
基本は『災害』が発生した市町村長が要請を行いますが 緊急の場合、防衛大臣または指定される者が派遣する事ができます。 この辺りは特に判断をしなくても自動的に決定されていきます。 不幸にも災害が多い日本。ノウハウは他国と比べて多く効率化されています。
別に自民党を応援するわけではありませんが、現状どれだけ被害があって道路が寸断されているか災害MAPをみれば分かります。 無駄な事に時間をかけずにもっと復興に役立つ提言をしていただきたいと思います。
・地形的な面では東日本の被災地である三陸も決して容易な地形ではなかった(何せリアス式海岸だ)し、範囲が広大だった。 東日本発災当日、国土交通大臣は東北地方整備局に対して、「国土交通省の所掌にとらわれず、予算を気にせず、被災地と被災者の救援のために必要なことなど、やれることは全部やりきること」と指示を出し、全国の土木事業者に道路啓開協力のために連絡してあの櫛の歯作戦は成功した。
今回はそもそも能登半島に災害時の道路啓開計画がなく、東日本や熊本のときにあった連絡が地元の土木業者にもないということだったので、自衛隊はともかく政府の初動は遅かったと思う。
・実際熊本の自衛隊さんの初動対応数が多かったから、道路の応急復旧も早かったので、全てのトランスポートラインは早かったのは事実としてあります。複数あったから余計にですね、端的に10名作業場所に100名投入って話ではないだろうから、事実としてその数がどうだったか何だろうかな〜。でも今も自衛隊さん頑張ってもらって助かってるのも事実です。本当にありがたいです。
・そもそも自衛隊の主任務は国防であって災害救助では無い。空挺部隊やヘリ部隊はその中でも島嶼防衛における最大戦力であると共に、気象の影響を強く受ける。強風、降雨などがあると基本的には飛ばない。物資投下もパレットに積載してそれを投下しても確実に狙った場所に落ちる訳では無い。 ましてや元日で全国の基地駐屯地に残留していたのが1万。最大限の能力発揮であったのは間違いない。
・輪島半島は地形的に山と海に囲まれた細長い地域であり、しかも今回の地震では、水道や電気がダメになっただけでなく、道路がいたるところで崖崩れや地割れなどで寸断された上に、地盤隆起なため海からの手段も限定されてしまった。 自衛隊の初動が遅れたと指摘するならば、今回の場合、多数の自衛隊をどのような手段で現地に送るか、又救助に必要な器具・重機などを搬入するかという具体的な方法を示すべきである。 このような非常事態において、国会で批判ばかりするのではなく、今後どのようにすれば被害を少しでも小さくすることができるかを与野党揃って知恵を出すべきである。 そして、その知恵が、今回の災害のみならず、今後いつどこで起こるかもしれない災害に向けて役立つような議論をして実践してもらいたい。 この件に関しては、批判・揚げ足取りはやめるようにしてください。 念のため、私は自民党支持者ではありません。
・初動の遅れというよりは、数少ない道路ほぼ全てが損壊して通れなかったことから、一度に大人数を投入しても能登半島の付け根で足止めを食う形となったであろう。 少なくとも自衛隊、警察、消防など第一線の方々はできるだけのことをしてくれているのではないかと思う。 厳寒期、夕方、元旦、交通不便で地理峻険なエリアでの災害、あらゆる悪条件が揃ってしまった。
・スクランブル発進した飛行機が上空から大まかな被害確認。(自治体が機能しないほどの被害かどうかのレベル)
航空自衛隊からの報告や、衛星写真からの情報、自治体などの情報を受けながら、ヘリで上空から被害確認。
ヘリからの情報を元に、バイク機動部隊が使える道路を確認。
バイク部隊やヘリ部隊からの情報、自治体からの情報を元に、大規模な部隊を投入。 この段階で、各都道府県からの応援部隊や自治体の警察消防との情報共有。
ここまでが初動。 バイクが走り回って、使える道路が無い。 ヘリから確認して山間部へのアクセス陸路が崩落している。 そうなれば、後続部隊や自治体からの応援部隊を被災地に通すための土木作業が大事になり、孤立地域へは上空からのヘリ支援や、バイクが到達できるレベルへのバイク積載量程度の物資支援しか出来ない。
って分かるよね?
・能登半島に最初から自衛隊いっぱい投入したら、自衛隊大渋滞を起こしてしまって救助にならないのはわかりそうだけど。 道路も寸断、海も隆起した為上陸不可能って状態わかるまで時間がかかるの仕方ない。ヘリコプターは天候に左右され、着陸する場所も限られる。 状況判断しながら逐次派遣は正しい選択だったと思う。
・地図を見れば一目瞭然だけど、能登半島のような地方の半島は一本道が断崖絶壁に張り付いていて、一本道が崩れると半島の奥に進めないようなところがざらにある。都会の方には想像できないだろうけどさ。
自然災害が起これば、そういう一本道がどうなっているかわからず、闇雲にその一本道に救助、救援隊を大量に送り込めば、資材が不足して活動が困難を極めるだけでなく、二次災害の危険すらある。
自衛隊の救助、救援のタイムテーブルを見ると、夕方の発災にも関わらず、即座に偵察に入って、支援も準備していることがわかる。
偵察と準備の元、プロがロジスティックを判断して送り込んだのが「小出し」に見えるだけで、偵察、道路修復、支援物資搬入、救助、救援の順序を考えたらかなり迅速だと思うよ。
素人の考える「ぼくのかんぎえたさいきょうのきゅうじょきゅうえんかつどう」なんてそういう逼迫した現場ではクソの役にも立たないんだな。
・個人的には集落が多く点在して地域であり人員をより多く派遣する必要があったと思う。自衛隊得意の人海戦術がうまく機能してなかった印象。しかも自衛隊は当初一万人規模の派遣体制を構築したのに政府は千人程度の派遣で済ませたのが批判の要因。多く派遣しても道路状況が・・・と言う人も多くいると思うが自衛隊なら徒歩で何往復出来た筈だ。その為に普通科をはじめ色んな職種の部隊が行軍の訓練をしている。
・初動の遅れと批判はおかしいですよ。それよりも復興のための補正予算を早く組んで支援をしてもらいたい。前回の家の後片付け、屋根の補修、道路の整備等速やかにすることがあり、批判している暇はないよ。ともかく令和6年度予算の前に復興のための補正予算を組んでほしい。
・最初の地震警報で明らかに大災害だと思われたら即自衛隊を待機させ、被害の一報が入る前に航空機による偵察を開始して、すぐに派遣をする。 これができるのが最高指揮官である内閣総理大臣。 自治体の首長からの要請で動くのはただの手順。緊急事態と考えられる場合は要請を待たずに情報収集や救助のために部隊を派遣する事ができる。 また、警察のみでの治安維持が困難になった場合も内閣総理大臣の命令で出動ができる。 大災害時には建物の倒壊や通信手段が困難で都道府県知事がすぐに要請できないことも考えられる。 交通の寸断や救助に手がいっぱいで警察や消防などが対応しきれないことも考えられる上、大災害時に対応するだけの人員など配置されていない。 待っているだけで行動できない総理大臣など必要ない。
・自衛隊の災害派遣は自衛隊独自の判断ではなく 政府・自治体からの要請があって初めて可能になります 今回は自衛隊は準備をして待っていたと聞いています つまり政府・自治体からの要請が遅かっただけです 逐次派遣の批判もありますが 今回は災害の規模が大きいのと被害の状況がわかるのが 遅かっただけでしょう それにしても政府の対応は遅すぎる パー券対応が最重要で災害対策は二の次だったのでしょう
・初動対応は悪くないむしろ評価できるくらいだよ、でもそれって過去の震災から学んたからなんだよね 阪神淡路大震災〜能登半島地震まで見てるけど改善してきてる、激励や慰問なんかは復旧の段階で構わないよ ボランティアも復旧するコレからが本番、行ける人は現地で難しい人は無理ない範囲で募金してって感じですかね
・不断からの防災に対する危機感必要です、又危機感合っても費用かからない対策できるのでは、政府は思い切って補助金を出す事です、家が耐震基準以下又以上含め、1階の寝室、居間等は絶対ぺしゃんこにならない、逃げ込める部屋造る必要あるね、鉄骨での補強ならそんなに費用かからない、早急に全国で実施してほしいね又は2階建ては特に大きな揺れが長く続くとよわい1階は補強必要です
・遅れたという人は何をもって遅れたというのか? 我が身に災害が降り掛かった時、それは一分一秒でと早く救助が欲しいとは思うが、災害は公助共助自助の3つが基本 72時間分の食糧、最低限の備えはすべきと常に言われていること また災害発生直後に自衛隊警察消防等100万派遣!なんてしたら地形の問題以外にも二次災害の可能性もある 数が多いと良いことではない 被害状況の把握し、支援の拠点になる場所や物資の搬入ルートの確保… その他諸々ある中でも72時間以内に被災地に入り始めて支援したこと これは日本の災害の対応のマニュアルの高さがある
・元日夕方で自衛隊員もお正月だったのは確かだけど、この様な大災害が発生したら基本的に招集が掛かります。派遣命令が出る前から必要な機材や物資の持ち出し準備を行い、糧食班は沢山の食事を用意する事になります。呉からは1月2日に装備や物資を搭載した輸送艦「おおすみ」が出港しています。総理や知事がモタモタしていても自衛隊は準備しているのです。阪神淡路の時も、やきもきしながら待機していたという事実があります。その事だけは知っておいてあげてください。
・私の評価は「良く頑張ってくれています」ですけどね。元旦という特別な状況下、能登半島という地理的条件、同じ災害などあり得ない、経験を活かせた事も至らなかった所もあったけど、良く頑張っていると思いますよ。
・今回地元から見てましたが初日から24時間体制で小松空港から能登へ自衛隊の輸送ヘリが飛んでいました。 空路以外で陸路はあらゆる箇所で寸断、海は日本海なので冬季に荒れると1週間は船が運航できませんのであてにできないと思います。県知事含め各長に遅れは感じませんでした。 今後は大変な決断がありますのでそこも見ていかなければいけません。
・今回、各地で初動対応した部隊をみていくと陸自の高射特化部隊が多いのは興味深いですよね。年末年始休暇でも駐屯地の防空で一定数が交代で常駐してるのと、対空レーダーなど燃料食らいの装備を野戦運用するから燃料補給車を所有しているからか、各地から小隊規模ずつですが初動で派遣されました。 海自の方は、ヘリ空母が軒並み修理中・錬成中と動けないタイミングだったからしょうがない。 空自は、疑問に思うのは最近まで小松基地のF-15部隊が移動しなかった点なのよね。基地スペースの問題で救援のヘリを断ったのに、その時には飛ばす予定もないF-15が30機もいたわけで。今は千歳基地に8機、那覇基地にアグレッサーが移動してるようですが。なんで3個飛行隊の施設ある百里に2個飛行隊疎開しないのかぁと思いました。
・自衛隊の初動に遅れ…地震起きてから、どこの地域がどんな被害状況を混乱した中で正確に把握する事だけでもとんでもない労力です。 初動を迅速にと焦った結果、自衛隊員は釘の踏み抜き等の怪我が多発していたそうです。 情報収集、それに対して想定される適切な装備をしてからの出動なのではないのかなと思いました。 ましてや正月休みもあったので、大変だったのではないのかと想像します。 今回は出来る事は出来たのではないでしょうか。
・自衛隊の派遣が完璧だったかは知らないが、「今回は明らかに遅いし少ない」と言わざるをえないなら、その根拠は示したのか。人災とまで言われるなら、具体例を挙げて総理に迫ったのか。いちゃもん因縁を国会でやられても聞いている国民の支持は得られない。総理とて早期大量投入が出来ればやっているだろう。やらない理由はないのだから。それが出来ないのはそれなりに理由があり、今回は地形、道路状況、集落間距離と交通手段、被害状況把握など。問題は、被害の大きさに対して、政府が救援支援対策を小出しにしたような印象があったことだろう。いちいちひっかかっている暇があったら野党でもできることをしてほしい。
・元旦に初動遅れもないだろ 批判する人はどうなんだ、常時災害待機でもしてると言うのか? 災害現場に行くこともない無責任人の言葉だ いつどこで起きるのかわからないのが大災害だ、元旦から懸命な救出活動をしていただいた関係者の皆様に敬意を表します。
・「元旦の地震の後、テレビの報道では危機感を感じられず、大した被害は出てないんだなと思ってしまった」という人がいて驚いた
あれだけの報道でそのように感じたのであれば想像力の欠如としか言いようがない 震度7というのはそれ以上の基準が無い。どれだけ壊滅的な揺れであっても今の震度基準であれば震度7、あり得ませんが6強の100倍の揺れでも震度7 数字で見れば6強の上であることに違いはないが、どれだけ強く揺れても震度7と表記される
6強までは揺れの基準があるから6強の地震にも耐えられると言うことはできるが、震度7の揺れに耐えられるものというのは存在しないはずです
自衛隊は二次被害も想定される中、すぐに情報収集・救助活動を開始しており、全く初動が遅いとは思いません。迅速な情報収集から海岸線の隆起把握し、船での支援が困難なことを考慮してホバー船で重機を搬入して道路の復旧も行っていたはずです
・多数の自衛隊員を派遣するには、宿泊地、装備、食料が備わっていなければできないはず。ヘリでといっても、大型のヘリが離着陸できる場所の確保が必要なはず。孤立地域に隊員が徒歩で救援物資を崩れた崖を横断しながら、届ける場面は見ているのだろうか。 大事なのは、普段から、隊員への畏敬の念を持ち、士気を高めることでは?
・発災直後の日没は、ヘリ等による目視の被害状況確認、特に道路状況がわからないことを意味しています。 何万人を派遣したとしても、道路が寸断され、その先の状況がわからなければ進めません。
能登空港にヘリを飛ばせばよかったという方もいますが、能登空港自体が孤立していたのだから、当然そこから先には進めませんし、港や浜にしても同じで、どこに上陸させればどこまで行けるかがわからない中で無闇に動かしても、道路途絶していればその先には進めません。
・記者会見での出来事かと思うが、自衛隊の初動は遅くはなかったのではと思う。記者が国民の代弁者として聞いたと思うが、初動に関してはしょうがないと思う。元旦だし、正月で帰省もしているだろうし、緊急出動態勢は取っていたと思うが規模は限られているし。 また、まだ1か月も経っていないので検証するには早すぎるかと。 ただ、正月明けの動き出してからの対応はどうだったのかとは思う。孤立者の救助や道路の仮復旧等はもっと人や航空機・重機などが使えたのではないかと思う。 まだまだ復興には時間がかかるだろうから、一定期間が過ぎたら検証してほしい。 また、防災庁などを設け、専門の組織を作った方がいいとも思う。
・初動は確かに遅くはなかったと思いますが、ただ逐次投入されたことについては、阪神の経験が活きていない様にも思えます。 阪神の時も支援救出の遅れがあちこちで聞かれました、もう少し人手があれば助かったかも、と。 M7.6、震度7と、直下型では最大に近い規模だったので、相当深刻な被害が出ていることは容易に想像できたはず。 山間部には道路の崩壊で容易にたどり着けなかったことは仕方ないですが、市街地の倒壊家屋からの救出は、大規模な部隊がいれば、もう少し事態は違ったのでは、とも思えます。 仮に無駄足に終わったとしても、誰も文句は言わないでしょう。
・七尾市で被災したものですが、災害翌日の1月2日には一仕事終えた自衛隊や他県の消防などが能登から加賀方向へ引き上げる車両を大量に見ました。一仕事終えたのではなく、人員や物資の補給のために引き返したのかもしれませんが、初動が遅いどころか「なんと速い!」と感動したのを覚えています。
・いつも人の数だけを見てるからそう感じるのでしょう。 3.11の時もそうで車両で自走して行ける地点までは相当数の自衛隊は準備を終えて道路が閉鎖されてる近辺まで来て車両で集結はしています。 ですが現場に入れる道路、部隊が展開、集結、宿泊などを準備出来る地域の余積がなければ部隊投入が出来ません。 今回も震災地域への投入人数も展開できる地域の余積やそこに向かう道路などの状況を考えての最大人員の投入でしょう。逐次投入に見えるのは震災地域での道路の開放状況、瓦礫の撤去により展開できる地域が広がりより多くの部隊の展開が出来るからその余積に合わせた投入です。 震災地域の道路封鎖されてる地域の付近には準備できた部隊が待機しているはずです。 実際に投入されてる隊員の人数だけではなく付近まで来ていて準備を終えて待機している部隊の人数などを含めると実際よりは多くの部隊と人員は来ているはずです。
・自衛隊には最大限の敬意を表すことです。他に誰が対応できたと言うのでしょうか?。 それよりも、石川県が締結している「民間との災害応援協定」の実行度合いをまずは検証しないと。単なる協定だけで効力は薄かったのか、それとも多くの協定団体の中でこの分野は非常に効果的だった等々の検証です。馳知事はキックバック公表のためにオドオドしてたのだと推察しますが、早期に上記検証と能登半島の復興ビジョンを住民を巻き込んで策定することです
・震度7クラスの地震では、その場にいても強烈な余震がなん度も襲ってきて、倒壊した家屋に入って救出なんかできない、それより全壊して圧死しないために、生命を守る事を最優先に圧死しないために、半壊程度は許容して家の補強をすべきだと思う。
・自衛隊内部で大地震時の初動と後続の展開は時間帯別にシミュレーションが出来ていて、自衛隊に被害は無かったのでシミュレーション通りに出来ていたのではないでしょうか?
南海トラフ地震では自衛隊も被害を受けるのは想定出来ますので、各個人ても大震災を乗り越える準備が必要です。
・自公にはすぐ政権を降りてほしいと思っている私でも、思い返すに、今回あの地域では様子を見ながら徐々に人員を増やしていくしかなかったと思う。
救助や支援は、入れるだけじゃなくて出すのも重要。 怪我や病気の人を受け入れ可能な被災地外に移送・保護しなきゃいけない。
数百箇所がボトルネックになっていたこの震災で官邸はBetterな指示ができたし、派遣された方々は精一杯仕事をしてくださったと思っている。
・自衛隊は震災直後に8000体人制を取ったのに1000人しか要請がなかったとニュースでしりました。 阪神大震災の時、自衛隊の消火ヘリの出動の申し出を断って大問題となりました。 初動は消火と、現地調査ではないでしょうか。 地区ごとの被害状況、必要な対応、必要な機材と人員、優先順位を決めるにはヘリで確認するしかないのでは? 自衛隊と全国の消防への、消火ヘリ、調査用ヘリの出動要請がどうだったのが知りたいです。
・立憲の指摘も何かとの比較で言っていると思われる。 東日本大震災とは異なり 石川県(能登半島)は沿岸地区を道路が走り山間部を縫って対岸に行く。 状況を把握せず自衛隊が即行くと言うのもおかしな話。 初動調査などを先遣隊が行った上で自衛隊本体が動かなければ無駄になる。 また 地震も頻繁に起き初期の情報が変わる可能性もある。
遅いなどと指摘する方が間違っていると思う。 能登半島地震の対応としては 適切と考える。
・仕方がない部分はあると思う。 被災地にアプローチしようにも、陸路は元々限定されている上に、分断されているところもあった。 空路や海路は天候に左右されるし、運送にも限界がある。 その中でも自衛隊はしっかりやっている。そこは評価すべきだと思う。
・気になるのは、自衛隊でも迅速展開出来なかった原因。 政府説明の通りに海岸沿道路一本だけに頼る立地が致命的なら、そのような立地に重要施設を配置すると国家戦略上の弱点。武力攻撃されれば、大変なことになる。 国民の日常を安全に護るためには、災害や武力攻撃にも強いアクセス経路を、早急に複線整備しなければならない。そして、それらは、重要施設近隣住民をも護ってくれるだろう。
・日本では、頻繁に大災害が発生する。そのたびに72時間の壁と言われる。 道路は、まともに走れない、火災が一斉に発生するのは、阪神大震災ですでに分かっていること。地震発生後に大勢が生き埋めになっているのは、先遣隊か入らずとも予想できること。コメントでは、自衛隊は最大限貢献してくれて、それを批判するのは、人でなしのように言われる。 ふだんから、陸海空と別の100人程度の緊急救助隊を作るべきである。災害発生から、すぐに駆け付け、人名救助にあたり、あとから、陸海空の整備された支援部隊を送ればいい。埋まった人を助ける専用の重機やジャッキをすぐに運べるように普段から集めて置き訓練が必要。外国で地震災害があればどこの国より早くに駆けつけるぐらいの規模の部隊が良い。
・自衛隊の初動が遅れていたかどうか、一か月も経過していない現時点ではまだ判断出来ないでしょう。 また総理が「迅速に取り組んだ」と言い切るのも的外れな返答です。
これからきちんと検証するチームを組み、過去の大きな災害時の反省を踏まえた対応が出来たか、今回のケースで最善の対応であったかを振り返り、そのうえで今後の災害に生かす体制や準備をすることが大事だと思います。
日本は地形的に半島や盆地など災害時に孤立しやすい地域が多く、過去の震災でもアクセス障害により救援に時間がかかった場所がありました。地質学的にも日本は地震多発地域だと判明していますので目を背けることは今後起こりえる災害時の被害拡大につながります。
・発災当初は、これだけの被害になっていると把握が出来ていなかった。 災害の規模から考えれば、初動は規模が小さく遅かった。ただし、当初の把握されていた被害の規模に限って言えば、適切だったとも言える。
適切だったという首相は、その発災時に把握していた状況に対しては、という話。不適切だったという主張は、いわゆる結果論に基づく話。どちらが正しいではなく、その溝を埋める努力をしないと、次の災害で同じ悲劇が繰り返されてしまいます。
・世の中の風向きは自衛隊の動きに関してかなり肯定的であり被災地の方々はじめ多くの国民が支持や感謝をしている。はじめから何千人という自衛官を送り込んでも状況把握を考えたらかえって混乱を来たし逆効果。他の政策は別として岸田総理も今回の自衛隊派遣に関しては最善を尽くしたと思える。
・当時の状況を見ればすぐに被災地を展開できる状況では無かったと思います。被災状況も分からずに自衛隊を投入しても右往左往するだけで無駄な時間を費やすことになったかもしれません。輪島朝市の火事にしても津波警報が発令されている中で消防活動もままならなかったというように短絡的に批判するのは如何かと思います。
・今、その話をするなら、「口でなく手を動かせ」と言いたくなります。 検証をするのは後でいいでしょう。 少なくとも、現地のみなさんが自衛隊の助けなく生活できるまでになったら、「もっと早くできなかったのか?」と前向きな話をして下さい。 あと、首相の指示が遅かったのではとか、犯人探しはやめましょう。そんなことしてると誰も上に立つ人になりたくなくなります。 より良くするためには次はどうしたらいいか。 今回のここは改善できたのではないか。 前を向いた話をしてほしいと思います。
・今回は(普通は地震からあまり影響を受けない)海路すら、各港が地形隆起により使えない状態に陥って、能登空港も×だったことが痛かった。東日本大震災は海沿いの陸路は津波でガタガタになったし、港の桟橋や、荷揚げ施設、クレーンなどは同じく津波でやられたが、港のコンクリート部分はそんなにやられなかったと思う。水深も前後で変わらなかったんじゃないか。港に浮遊物は大量にあったと思いますが。 今回、能登で支援を待っている人からみれば【遅い】と感じる気持ちはわかるが、限界があったと思う(親族が2組 志賀町に住んでいて、今も断水に苦しんでいるので、外野だから好き勝手言えるだけの立場でもありません)
・半島などで道路の寸断など地域的制があったために自衛隊の動員が少なかったとの指摘があるが、状況が震災でなく有事の場合破壊工作で陸路が使えなければ制圧に時間がかかり長期間潜伏されてしまう。 人命救助を考えれば有事と同様に大量の自衛隊投入が実地訓練にもなったように思う
・岸田さんの肩を持つわけではないが、元旦の災害でありながら政府の対策本部設置から各省庁の対策室設置は地震発生から15分以内と素早かった。また特殊な地形での地震で、自衛隊を一度に大量投入すれば混乱するのは明らか、今回は適時に適切に対応していると思う。下手に現場に議員が行かないように与野党合意されたのも良かったね。それこそ民主党政権時の東日本大震災の反省があったのだろうな。初動が遅いと批判したところで、菅直人のあの行動を許した旧民主がそれを言うかというのは正直ある。
・出来ること、出来ないことの精査に時間を要したことは理解します。これを教訓に、今後の災害対応はドローンをより有効活用できるよう体制を構築したり、情報を集約・精査・承認出来るようなソリューションを構築試験運用してほしい。災害がおこらないに越したことはないですが。
・自分の姪の旦那が陸自隊員です。 元旦のお昼前に姪の家族であいさつに来てくれて、2~3時間ほど話し、今度は旦那の実家に行くといい行きました。その数時間後に地震があり1~2時間後には旦那は駐屯地に向かっていると連絡がありました。それは上からの連絡か自ら向かったのかわかりませんが、我々民間人とは違う思考、志で自衛官は動いているんだなと、尊敬していました。
・本当に今回の地震は不幸中の幸いが少なかった様に感じる。元旦の地震で、自衛隊の方も一部帰省したりして、人員自体が少なかった上に、半島という地形。陸がだめなら空からと思ったが、稼働できる港が少なかったという。 夜に被害の無い港を確認する事は難しい。 しかし、今回後日、稼働できる港はいくつかあった事が分かった。
今後似たような地形で似たような状況に今後なった時、翌朝にいち早くヘリで上空から被害を確認→ヘリからまたは、港から避難用物資を荷下ろしして、避難所職員がセルフで物資を共有できる訓練をした方が良い。また、一時的な避難所としての船を政府として持っておくまたは、非常時に客船を貸し出してもらう事は検討すべきだと思う。
物資を先に運べば、その際人命救助をしてくれと縋られるだろうが、ヘリで重機は運べない。だからと言って、物資無・人命救助無より、物資有・人命救助無の方がまだマシだろう。
・私どの組織にも属した事無き高齢者ですが、勤務体系人員数等々考えても街中の火災の様に指令からで、当日当番者が担当車両を利用しての出動でも無い状態での緊急は大変な自負と反省等、後日に次なる出動の基本に成る物と想定致します。
・地理的要因はものすごく大きいでしょう。 行きたくても行けないということと、来てくれない、はお互いの意見が反するのは当然で、あとは報道のあり方ではないでしょうか。 何をもって初動が遅いと、どこにどのように投入するべきだったか、など具体的な批判でない限り、「遅い」と言うのは簡単です。
・自衛隊自体は批難されることは無いと思うんだよね。
今回は政府、メディアのどちらに問題があるのか知らんけど、人数だけがクローズアップされて余り活動が伝わっていない気がする。
施設化部隊も数多く投入されていたけど、「この区間が復旧したので〇〇地区での捜索、支援活動が可能になった」とかもっと広く知られる必要があったかなと思う。
勿論Youtubeなんかでレンジャー資格者が徒歩で物資輸送しているのもしっているけど、公式発表できちんと活動を広めるのが現場の隊員に報いる事なんじゃないのかなとは感じた。
・心情的に1時間いや30分でも早く!は十分に理解できますが、初動の遅れとはテレビなどの報道からの情報判断?でしょうが、現場(基地や隊員)や自衛隊組織内では動いていますよね。
今回に限らず元が準備できても被災現場に到着出来ない!なら出発しないのでは?。そして現実の話として当日は1/1の元日。自衛隊に限らず行政機関も出勤は限定数ですよね。能登の役所も多くが休暇&被災なので、情報を上げるにもタイムラグが生じる日だったでしょう。
石川県に小松基地があります。そこから毎日&多数のヘリコプターが飛んでいました。全国の隊員が小松基地集合だったかもしれません。移動数も限られていたでしょう。重機いやトラック・ジープすら行けない道路だったでしょう。
遅れ・・と批判するのは簡単ですが、最大限に行動していたと思います。先週は富山から越県して自衛隊車両が現地へ向かい、富山の宿泊地との往復移動してました
・災害の対応は、どうしても後手にならざるを得ない。その場、そのときの状況で、臨機応変に対応することもあるだろう。想定外はあってはならないが、今回は、能登半島という地形で、インフラが寸断されて、思うように投入できなかった。防災計画も策定半ばという報道もあるが、震災はいつ起こってもおかしくなく、計画はいろんな想定で立てておくべきだと言うことが、よくわかる。政府の対応について異論を挟むつもりはないが、立民の言う初動の遅れというものがあるのなら、どうすべきだったのか?批判するは易しだ。
・いい加減自衛隊頼りで無く災害に特化した組織を構築してはどうだろうか。 各自治体の首長さんも寝る間を惜しんで対応されていますが、やはり場数と経験がどうしても不足します。過去のデータに基づいた指示系とが現場に乗り込んで采配を振ればもっと効率的に作業や対応が行えると思います。
・各部隊の初動が遅いのではなく、国、各都道府県と市町村、自治体が災害時に必要な物資を直ぐに配布出来るように計画、分散集積してなかっただけの事。先ずは生活に必要な物資を配り人々を安定させる事が優先、道路などの修理はどうせ後まわしにならざるをえないのは、最初からわかっているはず。
・自衛隊は当初1万人を用意したといっていた。道路網はズタズタなんだから、大型、中小型を組み合わせて機器、物資、負傷者等を運ぶんだろう。
こんなことができなくては、これで原発が福一のようにメルトダウンしたら救出なんてできないな。 つまり、原発なんて建設はできないということだ。
迅速に取り組んだというのなら、どういう情報に対応してどのような対策を講じたのか具体的に説明してほしいもんだ。
・阪神淡路大震災の初動態勢は本当にひどかった。時の総理は自衛隊を直ちに投入すべきだった。救えた命も多くあったはずである。それを躊躇していたのは明らかにである。また東北大震災も同様であった。自衛隊に限らず、米軍の応援要請なども遅速に過ぎた。その一例として、メトルダウンを予め予想して対処すべきであったが、後手、後手に回った対応に終始していた。 この二つの震災に比べたら能登半島大震災は岸田総理の主張するとおりで、時の状態に見合った対応をしている。だから結果責任を問う議員の質問は軽薄であると言わざるを得ない。どのような対応、どのような処理策が有効であるのか、具体的に示してほしい。批判だけなら誰でも好きな事が言える。
・自衛隊は国防が主任務であること忘れてはいけない。また道具扱いのような取り扱いやいい方はやめてほしい。 通常任務は、対有事が基本。自分は早かった方だと考える。この災害に天災に、準備を整えるだけでも、正月の折、早かったと思う。とかくリベラルと言われているものほど、道具扱いのような発言に聞こえてくる。いきなり多くの者は行けるわけがない。相当な準備装備が必要、特に先発隊からの確実な情報がなければ、適切な行動はとれない。
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