立憲民主党の小川淳也氏は、TBSテレビの番組「ひるおび」に出演し、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件についてコメントした。

また、政治刷新本部の中間取りまとめ案についても触れ、「国民はへきえきとしている」と語った。

さらに、地元の飲食店経営者からの話を引きながら、関係者は基本的に議員辞職し、税務調査を受けるべきだと強調した。

（要約）

立憲民主党・小川淳也氏（2021年12月撮影） 

　立憲民主党の小川淳也前政調会長が25日、TBSテレビ系情報番組「ひるおび」（月～金曜午前10時25分）に出演。自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件についてコメントした。 

　番組では政治刷新本部の中間取りまとめ案について伝えられた。小川氏は「うすうすみんな分かっていたことだと思いますが、ここまでひどいのか。ここまで浸透して波及しているのかと言うことに国民はへきえきとしている」と話した。 

　続けて「この間、地元の飲食店をやっている方から、もうすぐ確定申告が始まると。『私たちは1円もごまかせない。インボイスで相当苦しめられた。何やってんだ。どこまで国民をなめてんだ』というお話を私を含め多くの方が感じている」と語り「これは関係者は基本的に議員辞職。それから税務調査を受けるべき。薄汚れた手で部屋をきれいにしますという資格はあるのかと言いたい」と強調した。