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京アニ放火殺人に死刑判決 青葉真司被告は最後におじぎ

京都新聞 1/25(木) 13:57 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/eea0e17796f78d4a075e1401596813975d179291

 

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2019年の京都アニメーション放火殺人事件で、青葉真司被告(45歳)が殺人など5つの罪に問われた裁判員裁判の判決公判が京都地裁で行われ、増田啓祐裁判長は青葉被告に死刑を言い渡した。

増田裁判長は残虐非道であるとして、事件の恐ろしさと被害者への同情を述べた。

青葉被告は刑事責任能力があると認定され、死刑判決を受け入れて深くおじぎした。

事件の動機や精神状態が争点となり、青葉被告は自身の小説の応募をめぐる盗用や復讐を主張していた。

青葉被告は全身に大やけどを負い、裁判では後悔や謝罪の言葉を述べて極刑を受け入れる考えを示した。

(要約)

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青葉真司被告 

 

 36人が死亡、32人が重軽傷を負った2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人など五つの罪に問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の判決公判が25日、京都地裁で開かれた。増田啓祐裁判長は求刑通り、青葉被告に死刑を言い渡した。 

 

【写真】少年時代の青葉被告 

 

 増田裁判長は判決理由で「残虐非道な犯行。一瞬にして黒煙と炎に巻き込まれた被害者たちが抱いた恐怖、苦痛は計り知れない。被害者には何の落ち度もなく、その無念は察するに余りある」と述べた。 

 

 青葉被告は死刑の言い渡しが行われた後、増田裁判長から「被告人、よろしいですね」と問いかけられると、深くおじぎをした。 

 

 起訴内容に争いはなく、青葉被告の刑事責任能力の有無や程度が争点となった。増田裁判長は判決理由の中で「事件当時は心神喪失、心神耗弱のどちらの状態でもなかった」と青葉被告の刑事責任能力を認定。被告には誇大な自尊心があり、うまくいかないことがあると攻撃的になると指摘し、ガソリンによる放火という犯行手段については「本人の考え方や知識に基づくもので、妄想の影響はほとんど認められない」と述べた。 

 

 これまでの公判で青葉被告は、京アニのコンクールに応募し落選した自身の小説について「(京アニに)アイデアを盗用された」と動機を説明。落選や盗用は「闇の人物」が指示したなどと訴えていた。 検察側は「筋違いの恨みによる復讐(ふくしゅう)」と指摘。「日本の刑事裁判史上、突出して多い被害者数だ」として死刑を求刑。一方、弁護側は精神疾患である重度の妄想性障害の影響で、心神喪失か心神耗弱の状態だったとして、無罪か刑の減軽を求めていた。  

 

  

 

 事件では被告も全身に大やけどを負い、治療を経て20年5月に逮捕。昨年9月から始まった裁判では終盤に事件への後悔や謝罪の言葉を述べ、極刑を受け入れる考えを示した。  

 

  

 

 起訴状によると、青葉被告は19年7月18日午前10時半ごろ、京アニ第1スタジオの正面玄関から侵入し、ガソリンを社員に浴びせてライターで放火。建物を全焼させ、屋内にいた社員70人のうち36人を殺害、32人に重軽傷を負わせたなどとしている。  

 

 

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(まとめ) 

 

 

多くのコメントから、事件への怒りや憤り、被害者や遺族へのお悔やみの気持ち、そして判決に対する支持や疑問が垣間見えます。

一部には死刑執行を速やかに求める声もあり、事件の影響や判決に対する思いが広範にわたって表明されています。

一方で、医療に関わる人々の心情や犯人の変容についても言及されており、社会全体に及ぼす影響や原因についての考察もあります。

最終的には、事件に対する理解や納得、それに伴う今後の社会への願いと思いが示されています。

( 132560 )  2024/01/26 00:58:42  
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・生きてるのが辛そうな人生に終止符を打てた気がしてるのではないでしょうか。 

 

殺された人々が帰ってくるわけではないけど、こう言う事件のために、死刑判決はある気がする。終身刑が幾ら辛いものであっても、彼を一生塀の向こうで生かしておく理由が見当たらない。 

 

遺族の無念はこの男が死刑執行されても、晴れないことは確かだけど、極刑を受ける事で少しは気持ちが前向きになってほしい。 

 

 

・この事件が社会に与えた影響はとても大きなものになりました。 

親からの虐待や、社会人になってから社会に馴染めなかったことなど、犯した罪に対して同情は出来ませんが、そういった生い立ちであったこと、親からの十分な愛情を受けられる環境でなかったことは、人格形成に大きな影響があったとは想像します。 

 

親から虐待を受けていても、社会に馴染んで周囲の人と変わらず生活している人もたくさん居るとは思いますが、社会がどうやって手を差し伸べられるのか?を考えていかなければならない気がします。 

 

 

・被告人は死刑になることはほぼわかっていたけれど、それでも法廷に立たせるため、あれだけのやけどから命を救われました。お金もかかりました。裁判を受ける権利を行使でき、弁護人もつけてもらい、人権を尊重されてここまできた。人間として扱われたことを被告は感謝すべきです。 

被害に遭われた方は何の罪もなく惨い目にあわされました。この罪は命を持って償わなければならない重さです。当然ですよね。足りないくらいだ。 

被害に遭われた方の為にも刑が確定したら即刻刑の執行をすべきです。そうでなければ納得いきません。すぐに執行してください。 

 

 

・現行の建築基準法では、過去の火災を検証し、このような火災(吹き抜けが瞬時に火災を拡大する。)に対して被害を縮小するための定めがあります。 

その様な定めができる前に建てられた建物は違反建築物ではありませんが、被害が想定されるため、その建物の所有者、管理者に対して当局が改善を求めたいたと思われます。その対策がなされていたら、これだけの被害は発生しなかったのではないかと思われます。 

 

 

・だいたいこんな悲惨な事件の背景には、被告の酷い生い立ちが関係している事が多い。 

政治家達が、儲かる社会は廃止して、こういう複雑な家庭環境から子供達を守る福祉の施設や機関にお金を回して欲しい。 

少しでも、こんな悲惨な生い立ちに生まれる子供が減る世の中になってほしい。 

そうしない限り、こんな悲惨な事件はあとを立たない気がする。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 

 

 

・現場の状況のお話を聞けば聞くほど、事件の凄まじさ、被害に遭われた方の苦しさ、遺族の方の悔しさが伝わってくる。誰かのお父さん、お母さん、お子さん、お友達であった方々があんな亡くなり方をして良いはずがない。 

普通の人には理解できない動機だとしても、自分勝手な恨みから実行に移したその事自体は、自分の意志で選択している。責任は確実にある。 

いくら反省していても後悔していても、例え生い立ちに同情することがあったとしても、この判決以外にはあり得なかったと思う。 

 

 

・医師は「生きて罪を償うべきだ」との信念のもとあらゆる治療を行い、彼を死の淵から救ったそうです。法廷で語られたことや、被害者家族の思いが詳らかになったことを思うと、命を救ったことは間違いではなかったと思う。 

何故自分たちの大切な人が殺されたのか。 

被害者遺族は知る権利があるし、その思いを法廷で語る権利もある。 

 

控訴などせず 

様々な人の思いを胸に、素直に裁きを受けて欲しいと願います。 

 

 

・亡くなられた方々のためにも、ご遺族のためにも、そして本人のためにも、何十年も刑務所で過ごし介護を受けるのではなく、速やかに執行することを願います。 

ご遺族も前に進む権利があると思います。 

 

 

・京アニ作品が大好きで、聖地巡礼に片道10数時間かけて車で何度も行きました。アニメスタッフさんの名前まで覚えるような作品はあまり多くないです。映画公開中にこの事件が起こり、突然のことで、苦しくて悲しくてたまりませんでした。応援したくても苦しくて映画館に足を運べませんでした。寄付だけしました。 

何年もニュースでこの事件が取り上げられるたびに追っていましたが、今回このような判決が出ました。 

私は犠牲になった方の人数分、犯人に火をつけてほしいとさえ思った事もあります。同じ目に遭って、でなければ足りないと。 

それでも今回の死刑は本当に重いと感じました。 

そう思わせたのはこの人を助けた医療関係者の方々が、人として扱い、救ったからですね。やけっぱちになってもう死んでもいいと他人を恨んだままの犯人を一人死刑にしても、こう思わなかったと思います。 

 

時間は戻りません。本当に悔しいです。 

 

 

・責任能力があると判断されたのならば、今回の判決は妥当なものと思います。 

一方で、同様の犯罪が今後起こらないかと言ったら、起こり得るということを考えると、一件落着とは思えないのも事実です。 

命をもって罪を罰するという極刑をもってしても、後先を考えない、あるいは自分は死んでもかまわないと考えている犯罪者を抑止することができないとしたら、重大犯罪をなくするために私たちにできることは何なのか、考えずにはいられません。 

 

 

 

・テレビの検証番組で外に出ることができず、折り重なるように亡くなっていた被害者の方たちのことをやっていた。 

300度を超える煙に撒かれ、中には焼け死んだ方もいるかもしれない。 

当の本人はほとんど苦痛を感じることなく絶命することができるという。 

これが本当にいいことなのか自分には理解できない。 

 

 

・本人が極刑を受け入れているのであれば、被告側の弁護士やわけのわからない人権派と言われる人達が被告に変な入れ知恵をして無駄に長びく争いに持ち込む事が無い事を願います。死刑が執行されても理不尽な理由で失われた多くの命がかえってくるわけではありませんけど…。改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。またいまだ治療中の方や後遺症に苦しんでおられる方の一日も早い回復を心から願っています。 

 

 

・亡くなった方へ哀悼の意を表します。事件に遭遇した人たちや亡くなった方の遺族はこれからも一生苦しみ続けることを考えると胸が痛いです。自らのエゴや勘違い野郎のせいで、こんな人生を歩むことになるとは思いもしない。自分のことよりも周りの人のことを大切に思う気持ちを忘れないで生きていきたいと思います。 

 

 

・青葉真司被告による36人の殺害行為は、極めて残虐で卑劣なものであり、その罪に対する死刑判決は適切かつ当然の措置だと言える。 

被告が自己中心的な動機に基づいて36人もの無辜の命を奪ったこのような自己中心的で残忍な行為には、厳しい法の下での制裁が必要だと言える。 

死刑判決は、被害者とその家族への償いとともに、同様の犯罪に対する明確な警告となるべきである。 

 

 

・極刑の判決であの日のことが終わる訳ではないけど、この判決しかありえないでしょう。これからも残されたつながりのある方々の苦しみや悔しさは無くなりはしないだろうけど、少しでも心穏やかに過ごされることを願うしかありません。今日一つの大きな展開があり、それだけは良かったと思うばかりです。 

 

 

・この人の生い立ちを知って思ったことは似たような人物を幾人か知っているということだ。もちろんからは殺人者ではないが、社会に認められていないという不満を強く抱えている。諸々の事情で社会とうまく付き合えない人たちの居場所があまりにも少ないこの頃、性別のことばかりではない多様性を社会が持つことがこういう事件の抑止力になるのではと思う。 

 

 

・いつも思うけど、判決から執行まで、何故こんなにも長い時間がかかるのかが疑問だ 

控訴期間が終わり次第、すぐに刑を執行すべきだと思う。 

被害者のご遺族が最後まで見届けれるように、速やかに執行しなければいけない。 

 

もし冤罪等の心配があるのならば、本人が控訴するはずだし、遅らせる理由がよく分からない。 

 

 

・被害者の生い立ちやこれまでの人生において社会の中で孤立状態だったことは気の毒ですが、だからといってこのような犯罪は許さないし、死刑判決以外,選択肢はないと思います。 

ご遺族や被害に遭われた方、そのご家族にとって、死刑判決が出ても、失われた家族は戻ってこないんだから1日も早い執行を望みます。 

死刑廃止論もありますが、判決から執行までがあまりに長すぎるように思います。 

 

 

・罪を償うべき犯罪であり、償う為の判決が必要。 

終身刑であれば死ぬまで反省するのかと言えば違うと思う。特に裁判中も盗作されたと自分が被害者のように振る舞うなら、無駄に生きさせるだけになる。 

さらに被害者やその遺族の思いは時間と共に償われていくものではない。この被告に死刑が執行されることで、一つの区切りになり墓前に報告出来るようになれば遺族の為にはなると感じる。 

これから同じような事件が起こらないことを願うが後を絶たない。 

 

 

・この判決は至極妥当なものだと思います。 

被告の一方的で身勝手な理由により一度に多くの人が命を落としてしまったことを思うと、胸が締め付けれる思いです。 

被告は自らが生かされていることをどう思っているのかわからないが、極刑を受け入れて速やかに執行されることを願います。 

 

 

 

・税金の無駄なので一刻も早く執行を!という言葉をよく目にするけど 

生かしておくのも生き地獄というのもこの男にはさほどないのかな。と思ってしまう。 

 

被害にあって命を奪われた被害者の方々 

被害にあって今も肉体的、精神的に苦しんでいる被害者の方々 

ご遺族の皆様が少しでも癒やされますようにお祈りいたします。 

 

 

・生きて罰を改めて受けることが出来るのもこの犯人に懸命な治療を施してくださった医療関係者の皆様のご尽力の賜物だと思います。 

あのまま何も分からずに犯人も亡くなってたら遺族の方々もやり切れないままだっただろうと思います。 

失われた命は戻りませんが、少しでも慰めになればと心から祈ります。 

 

 

・罪を償うという事は実際にその罪がなくなるわけじゃなくて、加害者の心の中でその罪を認めて完結させる事なので、罪を償ったところで被害者やその関係者は救われないと思っています。だから今回は死刑で良かったんだと思います。というか、これだけ残虐な事をして死刑にならないわけがない。 

 

いち早く執行して、遺族の心を少しでも前向きに軽くできればと思います。 

 

 

・判決は当然だと思います。亡くなった方々の大切な人生は取り戻すことはできませんが、被告人には残った時間で亡くなった方々の無念を少しでも悼んでいただきたいです。そしてこの事件でガソリンの量り売りに規制がかかったことが、哀しい事ですが、今後の悲劇の為の貴重な一歩だと思います。 

 

 

・この判決は妥当で当然の事と思います 今後の焦点は控訴するかと言うところでしょう これは権利なので否定はできません 

しかしながら逮捕後の経緯を見るに付け彼の動機や背景などもおよそ想像の付く範囲であり、特段の情状酌量の必要性も感じません 

また更生云々も態度、発言からも疑問符が付くところでありますしまた更生とは別に成した行為に対する処置と言う面から見る必要もありその点から見ても妥当と考えます 

社会における弱者、この根源的な問題とみる向きもあるかとは思いますが今件いおいては過剰にその問題に収束させるには動機や行動の短絡性、被害が大き過ぎると感じます 

速やかな刑の確定と執行を望みます 

 

 

・どれだけ悔いても喪われた人達は戻ってこない。 

かといって彼をどれだけ僕らが責めて袋叩きにしてもそれは同じ。 

なんの意味があったのか分からないような愚かな幕引きで終わる自分の命、それまでの残された時間でどれほど自分が愚かで重い罪を犯したのか。せめてそれを受け止め痛感し苦しみ、同じような過ちを犯す者が出ないようそれを伝えて欲しい。それが彼に残された義務であり使命だと思う。 

 

 

・以前、この被告本人に救急医療を担当した医師の記事を読んだ記憶があります。 

 

事件の重大性を理解し、死刑判決が予想されている患者であっても医師の立場上、命を救わなければならない葛藤を記事にしているものでした。 

 

今、あの医師が何を思っているのでしょうか? 

 

そして、多くの被害者を出して死刑と言う判決となった被告は今どの様な心境なのでしょうか。 

 

被害者や被害者家族、関係者からすると当たり前の結果だと思いますが、被告の医療を担当した医療者の事を思うと少し複雑な気持ちです。 

 

 

・主文後回しの時点で重い判決が下されるのは何となく予想していたが、本当に妥当の判決が下されて良かった。 

ただ余程、冤罪の可能性がない限りは死刑判決が下されて速やかに執行してもらいたいところ。最近では死刑判決が下されても数年も放置されて、結局死刑囚が病死で亡くなるケースも目にする。死刑判決が確定してから6か月以内に死刑が執行されなければならないという法律があるのに、それが努力義務と化している。結局死刑という刑罰を下さなかったら判決を履行していないことになるのではないか?被害者の方々の無念が少しでも晴らされるよう、速やかな執行をお願いしたい 

 

 

・世間が震撼とした前代未聞の事件だった。 

 

36人は猛火が迫る中、上へ上へと逃げ惑い折り重なるようにして命を失ってしまった。36人にはそれぞれに人生があり家族がおりアニメにかける夢があったが、身勝手な妄想に駆られた一人の人間により打ち砕かれ永遠に叶わぬものとなった。 

 

36人の人生と可能性を奪った罪は極刑をもってしても償えるものでは到底ないが、判決は妥当だ。遺族の哀しみがこれで癒えることはないが、期待していた判決となったことはよかった。 

 

 

・一個人が起こした大量殺人としては世界的に見ても類を見ないほどの被害を出した。 

海外で起こるテロには大勢の群衆に向かって銃を乱射したり、爆弾を使う派手な犯行があるが、この事件は原始的な火という身近なものを使い短時間でこれだけ多くの人間の命を 

奪った。 

建物の構造や防火設備などの問題点もあったかもしれないが、この事件で人を殺す上で火がいかに効率的で脅威的であるかということを改めて再確認した。 

なんの落ち度もない多くの心に残るアニメ作品を残してくださった方々が猛火の中苦痛に焼き殺されたと思うと本当にいたたまれない。せめてなるたけ苦しまずに天に召されてくれたことを願うばかり。 

 

 

 

・刑が確定後は本人も認めているなら、死刑執行を早くするのがせめてもの情であり、遺族の精神的にもよいでしょう。逮捕時と話している内容とさほど差はありませんでしたが、しかし、医師や看護師が懸命に治療した内容や遺族の言葉で少しは裁判に対しての後半の心情がかわったのではないかと思いたい。 

 

また、裁判員からの鋭い指摘もありました。犯行当時、青葉被告に、少しでも寄り添う人がいない為に多くの人生が狂ってしまいました。裁判は真実を確認し、未然に同様なことが起こらないための教訓の意味合いがありますが、今回の件、裁判内容を見る限り未然に防ぐなど不可能に感じます。 

 

ただ、犯行は模倣とありますから、少しでも犯罪を減らすルールを作り、犯行を難しくするしかありません。 

 

 

・仮に死刑判決で無かったら 遺族の怨念はさらに深まり意地でも死刑判決を求めて上告と言う事になり負の連鎖が重なり続けるだけです。死刑判決を含めどんな判決にも遺族の心が晴れる事は無いでしょう ただ一区切りにはなるのかなと思います。遺族が自分の気持ちと現実にどう向き合ってゆくのかここからがそれぞれにとって本当に大変な時間だと思います。 

 

 

・極刑は、物事の前進ではあるけどご遺族の時間が動くかはまた別。 

 

それでも、万が一判決が極刑じゃなかったら、悲しみだけではない、憎しみと怒りが凄まじく遺族を襲うし、世の中の全てを呪うような時間を費やすことになる。 

 

だから、今回判決が出て、ここからやっと亡き人を想って悲しむ事に注げるのかも。 

すぐ前を向けなくてもいい。 

元気な人は『前を向けるといいね』って言う。その言葉が、当事者によっては結構刃になる事もあると思ってほしいです。 

前を向けない時間をひたすらに、なんとか生きてる。それで十分すぎるくらい。 

 

 

・裁判ではなく、被害者の方々の判断に委ねたいと思う。無理な話だろうけど。 

第三者がいくら憤ったり、持論を繰り広げても、実際の当事者や同じ境遇の人でない限りその深い痛みは到底理解出来ないと思う。 

被害者の総意によって死刑でも無期であっても自分は当事者の方々の意向を尊重したい。 

 

 

・社会的にはこれで制裁を与えて一区切りなんだろうけど、遺族や生存者の皆様にとって虚しさしか残らない事件だったと思います 

 

盗作を頑なに主張し、手にかけた方々への冒涜と取れる発言を繰り返す被告から目を背けず真っ向から向き合った皆様の心中お察しします 

本当にお疲れ様です、まずは身体と心を少しでも休めて頂きたいです 

 

 

・ブラックジャックに近い話があるんだよね。 

犯人を生還させたものの、判決は死刑… 

医師は何のために…ってやつ。 

とはいえ、遺族のために、事件解決のために、自身の犯罪を認めさせる、これはとても大事なこと。遺族としては、無期懲役にしても死刑でも、無念、歯がゆい思いは変わらないが、大きな意味があったと思う。 

 

 

・マスコミは、死刑か否か。 

責任能力があるかないか。 

といった論調で報道していたが、この裁判が裁判員裁判で行われた事に驚いた。 

被害者やその家族、関係者。加害者の生い立ち、病歴。被告人を治療した医師の思い。そのような背景を見て私が、もし裁判員に選ばれたら逃げ出したくなっただろう。 

一般人の感覚を取り入れるという主旨で始まった裁判員制度であろうが、今回の裁判は一般人には重すぎる。 

後日、裁判員の会見が行われるだろうが、マスコミや専門家は詳細に報道と検証をし、今後に生かしてほしい。 

 

 

・いずれにしてもやるせない気持ちになる事件です。速やかに執行してあげるのが最良に思う気持ちとそうでない気持ち、遺族の無念から復讐をさせてあげたいという気持ちなど色々頭の中に浮かんできます。あとは司法に委ねるしかないのですがその司法自体も最近歪みを感じる。何が正しいのか。 

 

 

・あのまま亡くなっていたら被害者、その家族含めて、行き場のないさらに深い悲しみがあったと思う。 

生きて罪を償わせることは最悪の出来事の中でも 

、それでも意味があったと思う。 

医療機関の方々には亡くなられた方も感謝しているのではないかと思う。 

被告はこれから毎日その時が来るのを恐怖しながら、悔やんでも悔やみきれない後悔と苦悩の日々を送ることになる。 

あとは塀の中から手記でも出して後悔と反省を綴ってもらえれば少しは似たような事件も減るのではないか。 

 

 

・亡くなられた方36人のご冥福を祈るとともに 

いまだ後遺症で苦しんでいる方にお見舞い申し上げる 

心にも傷を負って未だ事件の跡を引きずっている遺族の方も 

多くいられることだろう 

これで一区切りついたわけでもないけれど... 

早くよくなってほしいと願うばかりだ 

 

 

 

・裁判長は、36人の犠牲は・・・・しかし、一人でも同じだ。この殺人者は確かに、社会の関心が薄いとみられる環境であったと。しかし、社会の人々は、いつも個人を見つめ、互助の精神に向き合う機会なんて少ない。それは、殺人の意志が正常であった事でもわかったが、個人の身勝手な犯行に他ならない。それと、法治国家というが、あまりにも裁判・判決が長すぎる。遺族の心情を考慮しても、いつまで審査をしているのかと。もっと被害者に寄り添う気持ちを考慮する必要があると思う。犯行者は、もっと言えば、どうにでもなれ、人は関係ないと。それは精神鑑定以前の問題。法の下で、人件が優先するきらいがあるが、人件以前に、加害者は人件なんて眼中にない。このことだけは言いたい。 

 

 

・正しい判決が出たと思います。 

青葉被告の、こんなにも大勢の人が死ぬなんて思わなかった。という内容を話していた記事を読みましたが、誰かが彼に先を見通す事を、その能力を身に着けるような関わりをしていたら、小さい頃から関わっていれば、加害者も被害者も不幸にはならなかったのに。と思います。 

今教育の方法は、知識を身に着けるような教育から、心を育てる教育に変わってきています。 

これから先の時代には、このような子が一人でも減るようにしなければと思います。 

 

 

・まずは、被告を法廷に立たせるために尽力された医療関係者の皆様、本当にありがとうございました。 

わかりきってきた結果ではありますが、実際に判決として司法の判断が下されたわけです。 

死刑すら生温いのではないかとは思いますが、現在日本ではこれ以上の極刑は存在しないので仕方ないでしょう。 

法律で定められた最も重い刑罰に処されたということで、ほんの少しでも被害者遺族の方々の溜飲が下がればよいのですが。 

そして被告には刑が執行されるその時まで反省して欲しいですね。 

 

 

・被告人も判決に納得しているのは、しでかしたことを後悔&贖罪する期間が与えられて良かったと思う(そのまま亡くなられなくて良かった) 

明らかに死刑以外の余地はないと思うし、残忍な事件でした。亡くなられた方々達が戻ってくるわけではないから本人はもちろん遺族や親しい友人達の無念を考えられるとやりきれないですが、法治国家としては最善の結末だったかと思います。 

教訓として一歩間違えると被告人と同じ状況になりかれない立場の方々は現代社会では多いと思います。ほとんどの人は理性が勝ち、犯罪に走りませんが、一歩踏み外すと・・ 

そうならないように社会の枠組みはもっともっと考えられていかないとなと感じました。 

被害者の皆様にお悔やみ申し上げると共に様々なことを考えさせられた事件でした。 

 

 

・確定死刑囚がどんどん増えている。今回の事件は確実に犯人の被害妄想における身勝手に起きた残虐行為。死刑は当然だと思うが、死刑が執行されてこその刑務だと思う。総務大臣に死刑執行はものすごく熟考する、簡単なものではないのは分かるが執行していかないと、死刑囚だけが増えていく一方だと思う 

 

 

・きちんと法の裁きを受けるべきだと命を救った医師の方々は正しいと思う。 

被疑者死亡で死んで逃げたら遺族はやりどころの無い痛みを抱え続ける事になるから、この人のした事は死に値すると判決を受けた事は良かったと思う。 

それで亡くなった人が帰ってくるわけでは無いけれど。 

後は速やかに刑を執行すべきと思う。 

 

 

・事件後に「過酷な労働環境と過重労働」が問題視されなかった事が不思議だった。 

建物には一切問題がないような報道も殆どされなかったが、非常口やベランダがあれば助かった人もいたんじゃないか。 

従業員の事を考えず、利益追及だけで運営していた会社にも責任は無いのか? 

もちろん事件があった事が一番の問題だけど、建物内で逃げ場がないなら普通の火災でも死人が出ていたと思うなあ。 

 

 

・京アニの建物に対する批判は、違うと思う。どんな建物もガソリンをまかれ 放火されても大丈夫な設計ではないし、30秒ほどで300度に室内が熱せられる事も計算できない。ジョーカー事件の電車も 火災が広がらずに済んだだけで死者が出ていたら、電車の構造を文句言ったのかな?と思う。これから先 無敵の人犯罪がまたあったら、社会の無敵の人予備軍をどう大人しく社会に馴染ませるか 判断する時代なんだと思う。 

 

 

・昨年9月から始まった裁判では終盤に事件への後悔や謝罪の言葉を述べ、極刑を受け入れる考えを示した。 

 

被告がここまで変わったことに驚いた。 

 

逮捕されてから、多くの人に支えて貰い、 

人として大切にして貰えてると実感して、 

自分自身も他の人にも思いを寄せることができるようになったのだろうか。 

 

 

・人は精神を健全に保ち人を傷つけない当たり前の義務を負っています。 

この事件の場合は被害者の落ち度のなさや結果の凄惨性から、仮に犯人か心身喪失や心神耗弱であっても極刑以外ないと思われます。 

誤った法律の屁理屈に国民が合わせるべきではありません。社会のあるべき姿をしっかり見据え、正しい見識を持ちたいと思います。 

 

 

 

・何処か彼が輝ける場所、出会いがあればまた違った展開があっただろうに、自分の物語完結編として虚しい。推測だけど、相談する勇気と何処かで他人を信頼してくれる気持ちを持ってくれていれば、と想像する。難しいだろうけど、少なくとも自分はそんな相談があれば、逃げないで聞いてあげたいと思う。 

 

 

・改めて被害の内容を見たら、70人中約半数が亡くなっていて、残り半数が火傷等ケガ、ほぼ無傷だったのは二人だけ。近年のこれだけの被害者を出した事件で思いつくのが約30年前のオウムの地下鉄サリン事件しかない。ただこれは複数の人間によるテロであり、それを除外すれば昭和から令和においての一人による最悪の殺人事件になるんでしょうか。 

 

 

・この最後の「お辞儀」を引き出しただけでも 

彼を生かした意味はある。 

 

関係した皆様に心から「お疲れ様でした」と言いたい 

弁護団の皆様も思う処はあるだろうけど 

無用な引き延ばしは止めていただきたいし 

法務大臣も確定後は粛々と手続きをしていただきたい 

 

最後に未だ治療中の方も居るでであろう被害者の皆さんとご遺族の皆様が 

この一事を以って少しでも心静かに過ごせますように・・・ 

 

 

・今日という日が迎えられたのは、上田医師による懸命な治療あってこそ 

彼にはとんでもない誹謗中傷もあったそうだが 

裁判で明かされたように彼が自分のやったことの結果を知ったのは意識を取り戻してから 

それまではその場にいた人が火傷したくらいだろうにしか思っていなかったわけで 

それだけでも生かした価値はあった 

それから被告で試した新しい治療法によって10歳の女の子の命が助かったことも忘れてはいけない 

決して無駄ではなかった 

もしかしたら上告するかもしれないのでこれで終わりとはまだ言えないが、関係者の皆様お疲れ様でした 

 

 

・当然の判決ですね。 

弁護側は、精神疾患や心神耗弱を主張しているが、それはおかしいと思う。残虐な犯罪を犯したのは事実であり、責任能力の有無で判断するのではなく、結果の重大さで判断すべきだと思います。 

精神疾患の有無に関係なく、故意に人の命を奪ったのであれば、例え1人であっても自分の命で償うべきだ私は思う。 

 

 

・わかっていたけど、死刑判決が出ても 許しがたい気持ちがまだまだある。36人もの関係ない人をころし、32人の方は やけどや精神的ショックとずっと向き合わないといけない。忘れたくても忘れることができない心の傷を負ってるはず。みんな夢に向かって 好きなアニメの仕事をしていたのに。 

残酷な言い方だけど、判決がでたなら 刑はすばやく執行してもらいたい。 

 

 

・海外では加害者が犯罪を起こす原因は、生まれた環境や本人が経験した出来が引き金になると考え、ある意味本人も被害者という考えから死刑は廃止という話しを耳にしました。それは、なんの落ち度も無く幸せに暮らしてきた人の命が奪われる事に対してどう考えているのかとても疑問に思う。 

個人的には年齢や環境に関わらず、どんな理由であれ死には死を持って償うのが当たり前だと思う。 

 

 

・被告は罪の重大さと自らの責任を突き付けられた事で、初めて自己肯定感のようなものを持ったのではないでしょうか? 

他人からも否定され続け、自らも自分自身を肯定できずに凶行にまで至った被告。この審判を受ける為に多くの医療チームや関係者が努力したことも含めて、自分自身と向き合ってから、最期を迎えていくことが出来ればと念じます。 

 

弁護人は現行法の解釈を駆使して最大限の利益を被告にもたらす為に世間感情には蓋をして臨んでいるのだとは思います。しかし、被害者を苦しめるだけではなく、被告自身、無罪と言われたら存在価値自体を完全否定されたも同然ではないか、被告の絶望感に追い討ちを掛けているのは弁護人ではないか、と感じる部分もあります。 

 

 

・この事件の判決が極刑とならずして、どの事件が極刑になるのか 

裁判員から、被告人は事件の重大性を理解しているのかとの発言もあった 

被告人が盗作されたと主張する箇所も、ワンフレーズに過ぎないと聞く 

この裁判を通して、被告人の贖罪の気持ちが少しでも生まれたのか? 

おじきをするのは裁判長じゃないと思う 

例え、拒まれようとも、遺族の方、一人ひとり、全員にしてほしい 

それが人間としての最低限の努めだと思う 

 

 

・精神科医です。 

こういう重大事件(特に被害者が親族以外)になると、精神症状の影響がそれなりにあったとしても、概ね、心神喪失、耗弱ではなかった、と判断されてきています。 

私は青葉被告は当然死刑になるべきだとは思いますが、明らかに重度な妄想性障害の存在を考えると、継続的に精神科診療に繋がっていれば、事件を起こすことはなかった、つまり多くの犠牲者、その遺族は今も普通に生活できていたのではないかと考えます。 

 

 

 

・こういう形でなくて、もっと昔に自分のために一生懸命尽くしてくれる方がいればこんな事にならなかっただろうに…死刑は妥当かと思うけど、命はとても尊いものですので、他人の命を奪っていけないのはもちろん、自分の命も大切にしてほしかったですね…最期の時は懸命に治療にあったってくれた人達、関わった全ての人達を思ってほしいです。 

 

 

・このような事件を防ぐためには、凶悪犯をしっかりと厳罰にするとともに、 

劣悪な境遇(孤独や虐待を受けている)にも関わらず犯罪などせずに頑張っている人々が、高く評価されて報われる社会であって欲しいです。 

 

 

・犠牲になられた方々は施してもらえなかった 

最高の手術と治療で生還して死刑判決。 

この裁判がどれ程大事だったのかということも 

遺族にとってこの裁判が何か意味をなしたのだろうかということも、自分の想像の範疇を越えている。 

ただ、こいつにかけた莫大な医療費と治療を、同じくらいのレベルの火傷を負った被害者の方たちにかけれていたら……と思うと 

虚しさと悔しさやるせなさ…そんな複雑な気持ちになる。 

 

 

・こういう時に思うのは、司法国家、人間としての道徳ゆえに被害者の親族に直接恨みを晴らさせてあげられないことの歯痒さ。 

死刑になります、死刑が執行されました、それを聞いても心が晴れる事は永遠にないとおもいます。 

自分が被害者の親族ならいくら死刑判決、執行されようとも犯人に対する恨みを消す事は出来ないだろう。 

判決を言い渡された日、死刑が執行された日になるたびに親族は思いだす事になるだろう。 

それでも受け入れるしかない、本当に辛いでしょうね。 

 

 

・なんというか、この裁判は、判決よりも、今後このような犯罪が起こらないような世の中に変わっていくには、どうすればいいのか考えさせられました。 

失いかけた命を助けてもらい、裁判に向き合うまでに、医師との出会いで、変化があったようにも思えるので、犯罪を犯すに至る前に、いい出会いがあったなら、この事件は起こらなかったのかもしれないなどと、考えてしまうからです。 

 

 

・盗作はいけないことで、このような事件にならず犠牲者をださず戦う素手があったならと思います。そして、理不尽な社会をかんがえなおす必要はあると思います。 

犯人もまさか生かされるとは思ってなかったでしょう。地獄のような火傷とその治療に耐えさせられ意識がはっきりした中で今度は死刑となる。 

辛らい体験だけど生かされ聞いてくれる医師に出会えた彼の人生は、あのままなくなってしまうより良かったのではと思いたいですね。 

 

 

・凄惨としか言いようがない。 

反面、不幸な生い立ちを気の毒に思う。 

今苦しい子供が助けてほしい時にもっとたくさんの人の手を差し伸べられたら良い。 

がんばって大人になった不幸だった子も取りこぼさないような社会であって欲しい。 

 

 

・遺族の無念は晴れることはないだろうが、いつも思うが責任能力の有無とかで無罪を主張するのは被害者や遺族にとっての最大の苦痛でしかないと思う。 

 

どんな理由であれ被害者に対し罪を償わせなけばならないと思うし、完全なる不可抗力など除き何かしらの処罰は与えなければならないと思う。 

 

判例がなければ臨機応変に新しく出来ていくべきだ。 

 

 

・死刑判決は当然だと思います。 

今回は本人も控訴は望まないような気がしますがどうでしょうか? 

今、国内には死刑囚がどのくらいいるかは知りませんが、かなりの人数が執行されていません。 

冤罪の疑いとなれば、たしかに猶予も必要でしょうが、どのような基準で執行とそうでないのを決めているのかは未だに疑問です。 

昨年は執行された死刑囚はいませんでした。 

何十年も執行されずに病死や自然死などは遺族の気持ちを考えるとどうかと思います。 

与党には粛々と執行の指示をしてもらいたいと思います。 

 

 

・私はこの人をあえて無期懲役にすべきと考えていました。 

決して死刑が重いということではなく、無期の方が今の体のまま生きるのはリハビリ等もあり人の何倍も大変な1日になるのではないかと感じるからです。 

もしくは、死刑判決はそのままで、執行はしないとすることも方法かなと。 

いずれにしても、被害者や被害者のご家族にとってはなんの意味も持たないことだと感じています。私は自分の子供の影響で京都アニメーション制作のアニメを見ており、繊細な絵や色使いが好きです。あのアニメを作っていた方々が犠牲になられたと考えると残念で、もしかしたら将来見られた素敵なアニメを一生観ることができないと思うと残念でたまりません。 

御冥福をお祈りするとともに、ご家族に再び安寧の時間が訪れることを願っております。 

 

 

 

・長かった。。西屋太志さん大好きでした。。ほんと、あの色鉛筆の手書きイラスト、今でも眺めて癒されてます。私の大好きな作品、この前10th迎えました。この作品だけでなく、引き継いで今でも素敵な作品を作って下さっている京アニスタッフさん方に本当に感謝してます。死刑判決がでても、ファンである私は悲しさは抜けませんが、ようやく判決がでてよかった。 

 

 

・36人の死者を出した事件ですから死刑判決は当たり前です。控訴しても棄却されると思います。多くの人の命を奪われた事件です。本当はもっと早く死刑判決を下し死刑を執行したかったものに感じました。被告自身も一時重篤になっていましたから事件から5年弱たった今日死刑判決が言い渡されました。もし被告にけががなかったらもっと早く死刑を執行したと思います。一日でも早く死刑を執行して下さい。よろしくお願いします。 

 

 

・犯人が100%確定していて死刑判決が出たのなら、一月以内に執行して欲しいなと思う。 

何も出来ずに無念の結末を迎えることになった被害者の方々に比べれば、治療もして貰えて裁判も受けられて、十分に人としての結末を迎えさせて貰ったんじゃないかと。 

 

 

・求刑通り死刑判決になり被害者家族にとっては一区切りが出来たのではないかと思う反面、死刑囚はすぐに刑が執行されるとは限らない。法務大臣が決めることなので一個人がどうこうは言えないが、刑の執行が長くなればそれだけ被告は長生きできてしまう。被告は毎日生死をさ迷う事にはなるが、本人がどこまで理解していて、自分に課された判決をどれだけ苦痛を味わうのか理解させないと、ただ死刑囚になって満足しているのならそれは遺族にとって何も反省していないのと同じなのかもしれない。 

 

 

・どんなに罪を重くしても こんな事件はなくならない。 

 なぜならそういう人は、 こんな世の中で生きていたくないと思っているから。 いわば破れかぶれの心境。 事実、 大勢の他人を道連れにする事件はこれまでも 度々あった。 そういう人には死刑は犯罪の抑止力にならない。 

 欧米で死刑制度がなくなってきたのは、 それに気づいたからだろう。 遠回りのようでも、 自分は社会から不当に扱われていると 不満を溜めこむ人を産まないような社会づくりを 地道にするしかないと。 

 

 

・弁護士は、殆どの凶悪犯罪者に無罪を求刑する。その理由の全てが犯行時責任能力喪失と云う。然し、犯罪者に責任能力があれば殺人と云う犯罪を犯さない。殺人を犯すのは、異常な状態だから犯す。弁護士の無罪論で言えば、覚醒剤で心神喪失ならば殺人をしても無罪になる。余りにも被害者の無念を踏みにじる行為としか考えられない。弁護士も裁判官も被害者を思いやり、此の様な凶悪犯罪者の犠牲者が次に出ない様にするのが最低限の責任です。 

 

 

・被告人が極刑になるのは当然ですが、あれ程の火傷を治療し、裁判に持ち込めたのは担当してくれた医師の力が大きいと思う。 

たとえ死刑が執行されても亡くなった方々は帰らないし、遺族の皆さんの気持ちが晴れることは無いでしょう。 

亡くなられた皆様は、何故自分たちがこのような目に遭うのか分からないまま苦しみながら旅立たれたのかと思うと、哀しみと怒りが込み上げてきます。 

被告人は執行の日まで自分の犯した罪を存分に反省し、この世に別れを告げてほしいと思う。 

亡くなられた全ての皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、お怪我をされた皆様が一日も早く心が癒えますようにお祈りいたします。 

 

 

・青葉被告は裁判長の「よろしいですね。」の言葉に深くおじぎをしたのは「承知しました」と 

言うことだろうか。青葉被告は火傷を95%ほど 

負って普通なら助からない。それを医師や看護師さんの手厚い治療で奇跡的に助かった。 

本当に奇跡だと思う。せっかく助かった命。 

死刑判決はわかっていたことだとしても 死刑執行される日まで助けてくれた人達に感謝し、 

助かった命を大切に亡くなった人達の供養をと 

願わずにいられない。 

 

 

・36人死亡、32人重軽傷。 

建物にガソリンを撒いて放火。 

日本の犯罪史上でも稀に見る規模の被害者を出した凶悪事件。 

犯行動機も身勝手そのもの。 

死刑判決は妥当だろう。 

被害規模を考えれば、一つの命だけで償うには到底足りないが、残念ながらこれが今の日本の司法の限界だ。 

加害者が救われ、被害者ばかりが苦しみ続けるような世の中ではあってはならない。 

 

 

・今日の判決のために、犯人の命を必死に救う医療従事者の方たち、本当にやるせない気持ちだったと思います。そして何よりも遺族の方たち、死刑という判決を確信でき、亡くなったかたたちに届いて少しは報われたと思います。 

本当にご冥福をお祈りします。 

 

 

 

・死刑には反対の人も多いけど、いかなる理由もいかなる環境も人が突然殺害されたわけですから、30何人分の死の苦しみがあってこそ対等です。人を殺めれば、自分も殺められると言う認識こそが正しい認識であって、何か理由や精神的におかしくても人を殺めることはできた人間に温情や理解は本当にいるのでしょうかね。殺めたら殺められる。わかりやすいし、人の人権を無視して命を奪うものは、生きていけないとわかっていた方が抑止にもなるし、わかりやすい。法律の過度な擁護が犯罪をしやすくしてしまっている事には反省と改善が必要です。大体匿名の電話ができる事も詐欺の犯罪を誘発してると思うし、所在がわからない仕組みのネットも誹謗中傷を誘発してるわけだし、法律についてみんなが考えなきゃいけない時期なんじゃないかな? 

 

 

・どっちも被害者に思える。 

亡くなった方や怪我を負った人は当然ながら被害者だけど、被告人も間違った考えをしなければ犯行に及ばなかったかもしれないのに。 

誰か親身になって話を聞いてくれたり相談出来る場所なかったのかな? 

放火殺人の被害者の方やご家族、関係者の皆は思う所はあるかもしれないけど、一旦は落ち着けるといいね 

恨みつらみを晴らす方法を間違えると無関係の人まで巻き込んで本当に酷い結果だった 

 

 

・確かに犯した罪は重大で1人の死刑では足りないくらいなのも明らかですが、入院中に初めて尊重されたと感じるような不幸な生い立ちの人の受け皿は絶対に必要だとも思いました。自己責任の一言で解決ではなく社会全体で考えていかないといけないのかなと感じました。悲惨な犯行によってなんの罪もなく殺される人が1人でも減るのなら良いと思います。もちろん不幸な生い立ちでも懸命に過ごしてる人がほとんどですよ 

 

 

・道理の通りの判決だと思う。 

ただ、死刑になったからといって、 

被害者が報われるわけでもないし、 

逆に被告も先に立たなかった後悔もあると思う。 

 

こういった痛ましい事件を予防することが 

何より大切だと思うし、 

そのために社会がどう動けるのか… 

考えて対策していくことが大切だと思う。 

 

僕には知り合いに。ご近所トラブルで 

包丁を持って怒鳴りつけている加害者がいます。 

家族が警察や精神科に相談しても、 

抜本的な解決は出来ず、 

結局は事件が起きないと誰も動いてくれない。 

 

先日、トラブルを起こし、 

略式起訴されて社会復帰してきたので、 

うちの会社に来てもらい、 

1ヶ月程度働いてもらいました。 

 

日に日に、表情や考えが変わってきましたが、 

日にちも短く、 

根幹にある性格にはあまり変化がなかったです 

 

本人のやりたい仕事が他にあるようで、 

退職しましたが、 

人との連携ってとても大切だと思います。 

 

 

・死刑が償いになるか?という疑問を言うコメンテーターがいる。前提として死刑は罰であり、償わせる手段ではない。人を1人でも殺したり一生後遺症が残るような傷害を与えた場合、どのような手段でも償うことはできない。死刑はこの国を安全な社会にするために国家がその名の下に行うものであり、それ自体は被害者救済とは関係ない。とは言え、遺族は被告が死刑にならなければ不満が残るだろう。その点において、死刑は国家が被害者や遺族に対して取りうる最大の配慮でもあり、国民の安全を守るための最善の選択ともいえる。従って死刑が償いになるか?という馬鹿げた問いをメディアが媒体に晒すべきではない。 

 

 

・全ての死刑囚に言えることだが、犯行に及ぶ前にいつときでいいから冷静になって考えてほしい。 

殺人を犯してしまった後では殺めた人たちだけでなく自分自身も決して報われることはない。 

死刑判決の際、死刑になるまでの日々、そうして死刑になる時、味わったことのない恐怖が全身を襲う。聞くところによると執行前に精神に異常を来し気が狂った者も少なくないとか。 

だから、殺人などは決してしないでほしい。 

 

 

・この10年くらい、死刑を目的とした犯罪が目立つなぁと思う。 

遺族からした、のうのうと生きていることは許せないだろうが、死刑になったからといって、虚しさだけが残るのも事実だろう。 

犯人たちは、ほとんどが生きることへの絶望感を持っているのだろう。なぜ彼らが希望を持って生きられないのか、踏み込んで分析しないと有効な対策など立てられないのだろうと思う。 

 

 

・裁判の場でも遺族へ罵倒したり自分を正当化する 

犯罪者もいるけど、 

青葉は最終的には自分のしたことの 

罪の重さは受け止めている気がする。 

もう少しこの人に自制する心があれば 

こんな犯罪は起きなかったのにと 

今更遅すぎるけどそう思ってしまう。 

自分も含めて、仕事や学校、家族間とかの人間関係で 

相手を殺してやりたいような気持になっても 

ほとんどの人は実行することはない。 

でも、こういう事件を見るとその差は 

ほんの紙一重のような気がする。 

 

 

・彼、被告は自らも死ぬ気でやったんだと思う。なのにこれを治療して裁判台に立たせて何の意味があったのかな?と思う。 

犯した罪は重大な事だけど、生かして、それで傍聴台に立たせていくら動機を聞いても、遺族・関係者からしたら到底納得出来ないだろう事は、容易に解る。 

なのに、高額な医療費を使って裁判に応じられるまでに対処した事に、何の意味があるんだろうか? 

これが死刑以外の判決が出る可能性があるならまだしも、これはある意味、別な感じで残酷な様な気がする。 

 

 

・これでもし無罪が確定したら 暴動が起きるよ。 そもそも心身喪失で責任能力がないと いう判断はあってはいけないものだと思う。 

つまり、責任能力があってもなくても関係なく、 あくまで被害者の立場からの判断で なければならない。  

従って、殺人をしてしまったら「自らの命」を もって償わなければならないと思う。  

被害者遺族にとっては当たり前のこと である。 

 

 

 

 
 

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