( 132636 ) 2024/01/26 13:37:46 2 00 「秘書がやった」と言えば政治家は罪を許される…自民党裏金問題が明らかにした「検察と自民党」の異常な関係プレジデントオンライン 1/26(金) 7:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d375259f49878717fa5a80347a288f3a84a533b6 |
( 132639 ) 2024/01/26 13:37:46 0 00 自民党の「政治刷新本部」会合で発言する本部長の岸田文雄首相(中央)=2024年1月23日午後、東京・永田町の同党本部 - 写真=時事通信フォト
自民党派閥の裏金問題で、東京地検特捜部は安倍派に所属していた池田佳隆衆院議員を政治資金規正法違反の疑いで逮捕し、ほか議員2人を在宅起訴、略式起訴した。ジャーナリストの鮫島浩さんは「検察は大物政治家を誰も逮捕・起訴せず、捜査を打ち切る可能性が高い。検察は正義の味方でも、国民の味方でもない。時の最高権力者の味方なのだ」という――。
【写真】自民党副総裁の麻生太郎氏。
■裏金問題で逮捕されたのは「無名の中堅議員」だけ
自民党安倍派の約90人が裏金を受け取っていたのに、蓋を開けてみると、国会議員で逮捕されたのはたったひとり、在宅または略式で起訴されたのはふたり、いずれも全国的には無名の中堅議員だった。そのほかに刑事責任を問われたのは政治家の秘書や派閥の職員ばかり。
マスコミが昨年末から大々的に報じてきた東京地検特捜部による裏金捜査は、司直による世直しを求める国民の期待を煽りに煽った挙げ句、大物政治家は誰ひとり逮捕・起訴されることなく拍子抜けに終わった。
自民党に20年以上にわたって君臨してきた最大派閥・安倍派は解散に追い込まれ、今回の裏金事件が自民党内の勢力地図を塗り替えた政局的インパクトは極めて大きい。一方で、政治資金を裏金化する不正行為の浄化は「トカゲの尻尾切り」で終わり、巨悪を裁く刑事司法は本来の役割を果たすことができなかった。
検察捜査はなぜこんな結末を迎えたのか。検察当局は自民党に飛び交う「裏金」を大掃除して政治腐敗を一掃するつもりなどハナからなかったと私はみている。
■麻生派、茂木派は立件を免れる
裏金疑惑を最初にスクープしたのは「しんぶん赤旗」だった。これを受けて上脇博之・神戸学院大教授が自民党の主要5派閥(安倍、麻生、茂木、岸田、二階の各派)を刑事告発し、東京地検特捜部はこれを受理した。
ところが、特捜部が強制捜査(家宅捜索)に踏み切ったのは安倍派と二階派だけだった。土壇場で岸田派も立件対象に急遽加え、3派の会計責任者らを起訴したのである。
強制捜査の対象をなぜ、安倍派と二階派に絞ったのか。最後に岸田派まで立件したのはなぜか。検察当局はその理由を説明しないし、マスコミも追及しない。
日本の司法制度は法律要件を満たした場合に必ず起訴しなければならない「起訴法定主義」ではなく、起訴するかどうかを検察の裁量に委ねる「起訴便宜主義」を採用している。ここに「検察捜査の闇」が潜んでいる。
なぜ安倍、二階、岸田の3派だけが立件され、麻生、茂木の2派は立件を免れたのか――。このナゾを解くには、岸田政権の権力構造を理解する必要がある。
■裏金問題が「しょぼい結末」を迎えた要因
第4派閥の会長だった岸田文雄氏は、2021年の自民党総裁選で第2派閥を率いる麻生太郎氏に担がれて勝利し、第100代首相に就任した。第3派閥の茂木派を加え、岸田総裁―麻生副総裁―茂木敏充幹事長が自民党中枢ラインを占める「三頭政治」で統治してきた。
しかし、麻生・茂木・岸田の主流3派だけでは自民党内の過半数に達しない。最大派閥・安倍派は安倍晋三元首相が銃撃されて急逝した後、「5人衆」と呼ばれる派閥幹部の集団指導体制となっていた。
そこで、5人衆の萩生田光一氏を政調会長に、西村康稔氏を経済産業相に、松野博一氏を官房長官に、世耕弘成氏を参院幹事長に、高木毅氏を国会対策委員長に起用し、主流派に取り込んだ。一方で、第5派閥の二階俊博元幹事長や無派閥議員を束ねる菅義偉前首相を干し上げてきたのである。
岸田首相は政権の「生みの親」である麻生氏に頭が上がらず、いわば傀儡政権だった。最大派閥を率いる安倍氏が他界した後、麻生氏は従前に増して突出したキングメーカーとして振る舞うようになり、重要な政治決定の際は岸田首相を自民党本部へ呼びつけた。
さらには茂木氏をポスト岸田の一番手として重用し、岸田・麻生会談に同席させ、「三頭政治」で岸田政権を思うままに操ってきたのである。
■「三頭政治」に生まれつつある亀裂
岸田首相は在任期間が長期化するにつれ、不満を募らせた。特に首相の座を脅かす存在として茂木氏への警戒感を強め、麻生氏主導の「三頭政治」から脱却を探り始めた。
昨年9月の内閣改造・党役員人事では茂木氏を幹事長から外し、後継に小渕優子氏(現選挙対策委員長)や森山裕氏(現総務会長)の起用を画策したが、土壇場で麻生氏に猛反対されて断念し、茂木氏を渋々留任させた。麻生氏から初めて自立を試みたが、失敗したのだ。
岸田首相はあきらめなかった。その後、財務相を長く務めた麻生氏の反対を振り切って所得税減税を強行し、両者の関係は軋んだ。
内閣支持率の続落を受け、麻生氏は今年9月の自民党総裁選で岸田再選を後押しする戦略を転換し、今春の予算成立と訪米を花道に岸田首相を退陣させ、緊急の総裁選で茂木氏を擁立して主流3派体制を維持したまま政権を移行させる構想を探り始めた。
麻生氏の最大の政敵は、今は非主流派に転落している菅氏だ。菅氏はマスコミの世論調査で「次の首相」トップに返り咲いた無派閥の石破茂元幹事長を総裁選に担ぎ出し、安倍派や二階派を取り込んで、麻生氏ら主流3派に対抗する戦略を描いてきた。
岸田首相が総裁任期満了の9月まで続投すれば、一般党員も投票する形式で総裁選が行われ、世論の人気も党内の支持もパッとしない茂木氏では石破氏にかないそうにない。他方、総裁が任期途中に辞任した場合の緊急の総裁選は、一般党員が参加せず、国会議員と都道府県連代表による投票となる。それなら派閥主導の多数派工作で茂木氏を勝利に導くことが可能だ――。麻生氏が岸田首相に3月退陣を促すのは、そうした事情からだった。
■検察の「菅ぎらい」
東京地検特捜部が安倍派と二階派を狙い撃ちした強制捜査に踏み切ったのは、総裁選に向けて麻生氏と菅氏の水面下の攻防が激化する真っただ中だった。安倍派と二階派に大打撃を与えて麻生氏が率いる主流3派体制の優位を決定づける政治的効果は絶大だった。菅氏は不利な情勢に追い込まれた。
検察当局が最も恐れているのは、菅氏の復権である。検察は安倍政権時代、菅官房長官に検察人事に介入され、水面下で暗闘を繰り広げた。菅氏は森友学園や加計学園、桜を見る会など安倍官邸を直撃したスキャンダルで検察捜査を阻む「官邸の守護神」と呼ばれた黒川弘務検事長(当時)を重用して検事総長にねじ込もうとした。
最後は黒川氏が産経新聞や朝日新聞の司法記者らと賭け麻雀を繰り返していたことが発覚して失脚し、検察勝利に終わる異例の展開をたどったが、その後も検察は菅氏への警戒感を強め、河井克行元法相ら菅側近への捜査を繰り返し、さらには菅氏ら安倍官邸が主導した東京五輪招致をめぐる汚職事件も手掛け、菅氏を牽制し続けた。
■検察は「正義の味方」でも「国民の味方」でもない
麻生氏と検察当局は「アンチ菅」で利害を共有してきたのである。安倍派と二階派を狙い撃ちした特捜部の裏金捜査は、総裁選をにらんだ麻生氏の意向に沿う「国策捜査」の色彩が極めて濃い。
検察は「正義の味方」でも「国民の味方」でもない。自分たちの人事や組織防衛を最優先して権力中枢の意向に沿う官僚組織である。「時の最高権力者」の味方なのだ。そして現在の政界の最高権力者は、内閣支持率が一桁台まで落ち込んでいつ退陣に追い込まれるかわからない岸田首相ではない。唯一のキングメーカーとして君臨する麻生氏だ。
麻生氏の政治目的は「安倍派壊滅」による総裁選の勝利であり、安倍派5人衆をはじめ派閥幹部たちが逮捕・起訴されることではない。むしろギリギリのところで安倍派幹部たちの政治生命を守って貸しをつくり、麻生氏ら主流3派に屈服させればそれで良かった。
立件されるのは中堅議員と派閥職員にとどめ、安倍派幹部たちは政治的ダメージを受けつつ刑事責任は免れるという検察捜査の結末は、麻生氏の政治目的にピッタリ重なった。
■裏金捜査と総裁選をにらんだ党内闘争の密接な関係
検察捜査で当初から「扱い」があいまいだったのは、岸田派である。安倍派や二階派と違って家宅捜索の対象から外れたものの、特捜部は岸田派も捜査対象であることをマスコミにリークし、「宙ぶらりん」の状況に置いた。
岸田派は刑事告発された裏金額では麻生派や茂木派よりも少なく、永田町でも主流3派で岸田派だけが捜査対象に加わっていることは大きなナゾとして語られてきたのである。
私は、この背景に3月退陣をめぐる岸田首相と麻生氏の熾烈(しれつ)な駆け引きがあったとみている。岸田首相は予算成立と訪米を花道に退陣し、茂木氏へ政権を譲る麻生構想に強く反発したのだろう。
東京地検特捜部が土壇場で岸田派を立件対象に追加したのは、岸田首相に対して「引導」を渡す麻生氏の意向に沿ったものと理解すれば大きなナゾが解けてくる。この裏金捜査は今年の総裁選をにらんだ党内闘争と密接に絡んでいるのだ。
岸田派関係者によると、岸田首相は検察当局から岸田派立件の方針を直前まで知らされないなかったという。検察当局から「時の最高権力者」とみなされていないことの証しであろう。岸田首相は検察当局の背景に麻生氏の影を感じ取ったに違いない。
反撃の一手として放ったのが、岸田派の解散だった。立件された安倍派と二階派に歩調をあわせて岸田派を解散し、検察捜査では無傷の麻生派と茂木派にも解散を迫る捨て身の逆襲である。主流3派体制の打破を目指して派閥解消を訴えてきた菅氏の戦略に乗ったのだ。
■「派閥解散組」と「派閥維持組」の派閥争いに
麻生氏は激怒した。麻生氏は茂木氏とともに岸田首相に対し、自分たちは派閥解散には応じない意向を伝えた。岸田首相は麻生氏と会食して取り繕ったが、主流3派体制は崩壊したといえる。安倍派、岸田派、二階派、菅氏ら「派閥解散組」vs麻生派、茂木派の「派閥維持派」の新たな対決構図が浮上した。
派閥解散の連鎖で追い込まれた麻生氏と茂木氏は、安倍派幹部たちに自発的離党を迫る構えをみせ、応じない場合は離党を勧告する強硬手段を検討し始めた。安倍派叩きで派閥解消から世論の関心を逸らす逆襲に出たのだ。
検察の国策捜査は政治腐敗を一掃することはなく、自民党の党内抗争を激化させる結果を招いた。岸田首相は岸田派解散で主流3派体制に終止符を打ったものの、激怒する麻生氏と完全決別する覚悟はなく、麻生派と茂木派の存続は容認した。麻生氏と菅氏を天秤にかけて1日でも長く政権に居座る戦略に転じたといっていい。
能登半島地震や物価高、ウクライナやパレスチナなど国際情勢への対応が急務な時に政局は混迷を深めるばかりである。
■民主党政権には強気だったのに…
日本社会には検察当局に対する失望と不信が充満している。1992年の東京佐川急便事件以来の現象だ。
当時、東京地検特捜部は政治資金規正法違反に問われた最大派閥会長の金丸信氏に上申書を提出させ、事情聴取もしないで罰金20万円の略式命令で決着させた。これに憤怒した男が検察庁合同庁舎前で「検察庁に正義はあるのか」と叫び、ペンキの入った小瓶を投げつけ、検察庁の表札が黄色く染まった。検察史に刻まれた屈辱の事件である。
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( 132640 ) 2024/01/26 13:37:46 0 00 ・政治資金パーティーキックバック還流不記載問題では、もしかしたら検察当局の忖度が働いているのかも知れませんが、大物議員幹部は立件されずに、会計責任者や秘書が起訴されていますが、実際に懐を肥やした派閥議員閣僚方は逃げ得ではないかと思います。やはり「連座制」導入で責任逃れが出来ないような法案改正が望まれるのではないでしょうか。
・秘書の反論を見たい。誰か出てきてほしい。やってもマスコミ等がかき消すかも知れないが出ることで闇が明るみになるし、決して議員を裏切る行為ではない。むしろ議員を庇う方が国民を裏切っている。議員と同じように国民を裏切り怒り反感を買ってでも議員を守るのか。良心を問いたい。地方で小さな会見でも良い、若しくはユーチューブとかでも良いと思う。指示されて裏金を隠し、一人悪者にされてるのだから反論の一つ二つあってもいいのではないだろうか。
・長年にわたって多額に政治資金を報告書に記載してなかった秘書を議員が告発しないのは何故でしょうか? 議員本人の意向を受けずにやっていたものなら、横領かもしれません。 五人衆は当該秘書を辞めさせたのでしょうか? 辞めさせているなら、収支報告書を修正出来るのは何故でしょう? 少なくとも秘書の管理監督も出来ない人間が国会議員を続けてはいけません。
・政治資金の記載漏れがあれば修正すれば許され少額なら立件起訴もされない、 起訴されなければすべて秘書のミスで自分は全く関与していないと厚顔で記者会見。多分これで禊は終わったと離党もましてや議員辞職などしない、党として離党勧告はするかもしれないが強制はしないし、離党しても落選などしない議員は一旦は無所属になるが選挙が終わり当選すれば復党許可が出る。政治資金規正法に連座制など絶対導入しない、派閥人事も復活する、名前を変えたパーティーも再開されるだろう、政治活動資金の透明化など実現するはずがない、違反があれば内容を吟味?して党で対応する?何を吟味して対応を決めるのか?司法に判断を任せるべきだろう。自民党は永久に不滅で改革など必要ないと考えている。それでも野党に政権交代など無い、あるとすれば自民党が割れて二大政党になり緊張感をもった政治環境にならない限り日本に政権交代は無い。
・検察は政府の機関の一つである。政府権力も捌く立場となるものなので、本来は独立した機関とし、政府権力の影響を一切受けない立場とすべきで、今の制度は基本的なところで欠陥があると認識せざるを得ない。
「政治に金がかかる」この大きな原因の一つは、戦後ほとんどの機関を政権を担って来た自民党の体質であるのは間違いないと考えている。自民党は論理には興味が無く利権即ち都合を守るための政党である。自分の飲み仲間、旅行仲間も政治的意見、支持政党は様々だ。自民党支持者は政治は都合で論理は関係ないと言い切る。結局、田舎や古い土地に行けば未だに自民党の支持層では金を掴ませ、飲み食いをさせ、それで固定票を纏めることなど普通のことなのだろう。
・何度も指摘しているが2014年に安倍晋三が内閣人事局を作り官邸が国家公務員の人事を握っているからである。自民党の政権運営に支障があることを極端に嫌い都合のいい人間を配置すればこと済むと考えている。噛みつく人間を遠ざける機能があるこを国民は知らなければならない。この点をマスコミがもっと取り上げるべきだと思える。以前、法務省人事に安倍内閣の時、上川がこれに干渉して当時の法務省刑事局長を地方に飛ばしている。国の行政機関の機能を歪められれば透明性・公平性は大きく歪められていると考えた方が良い。
・記事内容は概ね想像だとしても、あり得る話しではあり、麻生、茂木がタッグを組めば可能である! であれば麻生茂木派に捜査が及ばない事は理解出来る、自民党の裏のボスは麻生太郎と言う事になる。 安倍派に嫉妬し岸田には無視されて来た腹いせの行動か? 何れにしても、確証も何も無い中では改革も何も始められないのが実情である。 これ程闇が深くては修正は不可能と判断される。 一度リセットした状態から日本の国政の有り方、国会改革、法規制の有り方などを国会議員では無く外部の有識者(偏っていない方)をそれなりの人数を召集し討論させその上で国民が納得、支持出来る国会が出来る様早々に取り組むべき! 金に汚い利権国政はいらない! 二度と自民党は作らない!!! 今の国政に異論を唱えている有識者の検討を祈る!!
・数年前にも政治家の国会で検察官の定年延長法案も議論されましたよね。 それだけも。検察(特捜)と政治家の関係は…と国民は思うでしょうね。
今回の政パ裏金問題では政治家は当初、「(亡くなった)派閥会長が…」とか「会計責任者が…」と発言していました。 しかし、いざ会見となると「秘書が…」とも発言がありました。
昔から政治家は事ある毎に「秘書が…」と発言して、続いてお金の問題では「報告書を修正しました…」で済まされる。
自営業等の国民が「お金の管理は経理担当や税理士に任せていまた」と云っても申告漏れがあれば、追徴課税や最悪は脱税に問われるのは経理担当や税理士ではなく自営業等の長本人ですよね。
政治家も秘書や会計責任者に責任を押し付ける事ができる様な政治資金規正法ではなく、事務所の長の政治家に責任問える様な政治資金規正法の改正を願います。
・逮捕した秘書が司法取引して、大物幹部にとって決定打となる情報を聴取でゲットできたりしないものかなって思っている。
これで幕引きだったら、検察いらなくね?って思ってしまう。建前なのかもしれないが、三権分立なのだから、やれるところまでやって欲しい
・この記事は全くそうだとうなずける。しかし、それだけであきらめてはいけない。ジャーナリストやライターには社会的な使命があるはずだ。この不正や理不尽を覆すために今なすべきことは、国民的な意識の盛り上がりを作ることだろう。このまま有耶無耶で終わらせてはいけない。
・この記事は検察の本質を突いていると思うが、ひとつ不正確なのは、検察は常に最高権力者の意向にしたがう訳ではなく、最高権力者といえども、検察の人事に介入し、検察を支配しようとすれば、検察組織を守るため抵抗する。
記事にあるように、「政権の守護神」と言われた黒川弘務氏を政権が検事総長に据えようとしたが、もし検察が最高権力者の意のままだったら、黒川氏をマージャン賭博で失脚させることはできなかったはずだ。
検察は、最高権力者の意向にしたがうのではなく、検察組織を守るために最高権力者を利用していると言ったほうが正確だろう。
・過去にも自民党議員のお金に関係した不祥事で秘書や会計責任者だけが立件という形で罪を背負わされてきました。立件された人達は自分たちがいかに危ない仕事についているかを認識していたのか疑問です。関連の仕事に従事している人達同士のコミニケーションがなかったのか。立件というリスクをとってでも責任を取らないこんな議員を守るのか不思議ですが。
・この記事を読むとやっぱりそうなのかと納得致します。麻生さんが長年に渡り、実質的な日本の最高権力者だという事は理解出来ます。 結局、岸田さんは麻生さんが担いだ首相に過ぎない。今回の裏金問題は蓋を開けてみれば、自民党内での勢力図を組み替えを測った麻生太郎氏の策略。歴史に残る改革だったと言う事ですかね。
・今回は検察が官邸から人事権を奪取する為の戦争だ。つまりその目的が達成する事が正義だということ。正直、検察もここまで話が大きくなり国民が関心を持つとは思ってなかったのだろう。 そもそも検察官の独立が真の意味で担保されているかというと残念ながら「否」だ。検察官として重要なポストに付けば付くほど退官した後の世界が明るくなるのも事実。現に「元・東京地検特捜部」という肩書でテレビに出まくって後輩達の不甲斐なさを嘆くわけでもなく上辺だけを撫でている人もいるし、超有名人が雇った弁護士もヤメ検だ。 そうなるのはある程度しょうがないとして、問題なのは今の国民が許せる範囲なのかというバランス感覚だと思う。最近は明らかに権利側に寄り過ぎているのは間違いない。平民は気付かないだろうと思うのはエリートの常だが、あまりにも平民の感覚からズレている今のような状況だと本当に絶望しかなくなってしまう。
きちんとしろ
・検察庁は、ある意味で政権に寄りかかって業務を遂行していると言える。国民の味方、正義を振りかざすのは、国民の中の争いごと。政府や議員の争いごとに介入すれば権力を有する政府の一言で自分達の将来は決められてしまうことを承知しているから。 ある一定のところまで自分達の存在は示すが最後は、政治の実権をもつ所の前までで立ち止まるのが検察。あくまでも行政側の組織ですから。
・2010年の大坂地検特捜部主任検事前田氏のフロピーデイスク改ざん証拠捏造問題、2020年の安倍派、菅時代に黒川氏の定年延長問題で検事総長いじりをしてから、検察は権力の下僕に成り下がった。その頃から検察はすでに時の大物政治家、最高権力者の味方なのだ。東京地検特捜部といえば、ロッキード事件で時の総理大臣田中角栄をも追い詰めるほどのものだったが、今の有り様は残念としか言いようがない。
・そもそも首相としては最低だった麻生氏が裏で権力をふるって政治を動かしていることが異常。何も国民の為にならない。 不正の有った議員は検察審査会制度等を最大限使って法的に追い詰めることと並行して、国民の声を大きくして政府や自民党の支持率を最低にすることで追い込み、最後は選挙で麻生氏を含めた議員をふるい落とすべきだ。
・問題は、その裏金を誰がどう使ったかである。まさか政治家は秘書からお小遣いのようにカネを受け取っていたわけではあるまい。 秘書が裏金を作り、政治家がその裏金を使ったのなら「秘書がやった。しかし、そのカネは自分が使った」となる。それを起訴できないのは検察の怠慢。 カネの使い先を追求すべきである。
・日本には民主主義の必須要件である三権分立が、何十年経っても根付いていないのですね。また、主権が国民にあることも、国民は感謝もしておらず理解もしていない。そこに権力者が付け入る隙がうまれている。どちらかというと今の日本の状況は皆さんが批判するお隣の独裁体制の国々と大差ないのです。
・法律を作るのも議員、裏口(逃げ口)を作るのも議員です。 我々は、インフレに追いつかない賃金に我慢して暮らしているのに、会計責任者だけ悪者にして、議員は逃げ足が速い。 文書交通費問題も、「調査広報滞在費」と名称を変更しただけで、未使用分の国庫返納も棚上げ状態。 使途が広がったお陰か、エッフェル塔おばさんが出現した。 笑 日本は過去40年の間、政治家たちは無駄な政策に税金を費やしてきた。 ●日本の成長産業ではない事業に、補助金が使われすぎだ。 例えば、「ハイパーカミオカンデ」は事業費8倍の800億円! ノーベル賞受賞で予算が付き継続、1000兆円を超えた借金を、若い人たちに負わせるのか? 。。派閥はだめ、政策集団は良い。。 意味不明である 新たな政策集団の旗を振るのは、麻生・竹下・二階・岸田・・・変わらない。 議員になったからには、大派閥に入り、大臣に、、、本音が見える。
・全ての国会議員の秘書をなくすことが必要だ。秘書がいなければ仕事の段取り、予定が組めないなら、それは能力を越えてるということだ。自分で予定などが組める仕事量にすればいい。能力オーバーの仕事は誰でも出来ない。自分のこれからの予定が分からないなら議員を辞職すればいい。
・政治は社会的に成功した人間が無給で行う。 べたな表現ですが、政治は世のため人の為に行われるもの、 現状は政治に携わる者が、自己の私利私欲の為に政治の特権を捻じ曲げ利用している!
TV中継の国会放映で眠っている姿は、何と悲しい、みっともない姿です。 政治家の定年制で老人議員は無用と感じます、60歳議員定年制を!
北欧諸国の様な比較的クリーンな政治を行う、国に変革が必要です。
・個人の地位や権力のために捜査を行う行わないが横行するなら、法治主義の終焉ですね。 権力に国家国民が歪められないように司法があるというのに、司法が機能していない。
今の日本は法治主義ではなくて権威主義に陥ってます。 このような国家の病巣を抉り出す事がマスコミの重要な仕事なので、マスコミには権力機構に忖度すること無く報道をして欲しいものです。
・裏金を作って私設秘書を雇い、 何かあれば秘書に擦り付ける。
勿論公務も行っているんだろうが、ひどい話だね。
納税の義務も果たさず、 火の粉が掛かった時の身代わりを雇ってる政治家の 何を信用すればいいんでしょうか。 こんな責任転嫁する集団に国を任せていいとは到底思えませんね。
・秘書に責任押し付けるのではなく、議員自らも処して欲しい。何でも秘書がやりました、自分は知らないとか有り得ない。一蓮托生でしょ。検察も何故徹底的に戦わないのか?検察も一蓮托生か?この国は政治が終わっている。総理大臣も大統領選挙の様に国民投票にして欲しい。そうすれば若者も投票に行くと思う。何故なら自分の一票が反映されるから。 今の制度だと自民党総裁に選ばれた方しか総理大臣になれない。国民の意見は全く反映されない。 議員は国民はバカだから何も言わないと思っているといつか反動が起きると思いたい。
・政治家だけ『秘書、会計責任者が勝手にやった、私は認知していなかった。今は修正したので問題ない』が許される不思議。
国民から見ると脱税をした会社が、管理部長だけを生贄にすれば許してもらえると何が違うんだろうか? 管理責任は代表であって担当ではないっていう当たり前が通じない世界。 これを政治家自身が正せないのであれば辞めてほしいね
・組織犯罪防止法を政治家に適用すべき。本来なら暴力団やテロ防止を理由として制定したものであろうが、以下の目的を見ると、今最も政治家に当てはまる。そして、バンバン逮捕してを期待する。悪がはびこる社会を一掃して欲しい。 組織犯罪防止法の目的(引用) 一定の組織的犯罪を行った場合には刑法の規定より重い刑を科すこと 犯罪組織の資金源断絶やマネーロンダリング(資金洗浄)の防止を目的に、犯罪収益の流れを規制すること 組織的犯罪によって得た収益を没収・追徴すること。 たとえば、振り込め詐欺集団の一員になって詐欺行為をはたらいたなど、組織ぐるみの犯罪に関わった場合には、個人が単独で犯罪をした場合よりも重く処罰されることになります。以上
・やっと検察と自民党の異様な関係を伝える記事が出てきましたね。
この記事の通り、そもそも刑事告発を東京地検特捜部は 受理しながら捜査情報をマスコミにダダ漏らし、 証拠隠滅、身代わり人選、派閥間共謀の猶予を与えて 結局、立件したのは議員以外のスタッフばかり 大物派閥トップ7人が全員同じ様に不起訴。
つまり、今回起訴されたスタッフを 新たに交代すればまた裏金“記載漏れ”可能。
検察庁が裁判官の代わりに立件する容疑者を 社会的立場、自民党内のパワーバランス、検察への協力度合いで選別、 引いては量刑まで決めているようなムードです。
検察人事に安倍晋三元首相が介入した報道がありましたが 検察と仲良くすればなんとかなる…なんでしょうか?
NHKと同様にトップ人事に政府自民党が介入するシステムの 見直しが必要なのかなぁ。
一庶民の声
・司法国家をゆがめている検察をまず解体して、ちゃんと犯罪行為取り締まれる組織に作り直す必要がある。
もはや今の検察だと、政治家等の言うとおりに動き、でっち上げの犯罪すら立件する気さえする。
・ブラジルなど治安の悪い国は大概警察、検察、司法が腐ってる。 法的に刑事罰は難しくても、悪質性、常習性があれば立件はできたはず。 日本も有力者に忖度する組織が取り締まるようになってしまいとても残念です。 抜け道があろうがなかろうが、本当に正義を持っているなら今回の検察の動き次第で法改正を行わざるを得ない状況にはできたと思いますが。 これだけ自民党が不祥事起こしてもなかなか野党の支持率が伸びてこないとこにも日本の未来に絶望を覚える。 自民党を引きずり下ろす千載一遇のチャンスなので野党は一丸となって政治資金の透明化、連座制の導入、法改正まで漕ぎつければ次回の選挙でひっくり返せると思うよ。
・政治刷新本部なんか立ち上げて不毛な議論するよりも秘書の責任にすれば不問となる現行の政治資金規制法を改正して議員の責任を追求できるようにすれば良い。自分たちに不利になることは与野党とも全く議論しないんだよなぁ
・政治家にも通知表が必要でしょうね。 その通知表の内容によって 歳費が支払われるようにしなければ やりたい放題でしょう。
昼寝もさぼりも裏金も。
なかなか簡単には行えないけど そういうところも改革が必要だと感じる。
・検察の強制捜査を予告してからやっていたのに、そんな事したら「証拠隠滅してください」と言ってるようなものだと思っていた。 そもそも秘書(会計責任者)の独断で巨額の裏金を作れる筈もない。 「議員本人からの明確な指示がない」というのは、ヤクザの親分が子分に阿吽の呼吸で違法行為を指示するのと同じで、連座制でなければ逮捕できないが、法律を作る泥棒議員がそんな自分に不利な法律を作る筈もない。
・「秘書がやった」「会計責任者がやった」と言えば許されるなら自営業者もそう言えばいいって事でOK? 年間4000万円までなら申告の必要無しで申告しても非課税ということでOK?
法律の詳しいところは知らないけど、国民の代表がそうなら国民だってそうならないとおかしいですよね?
・秘書が勝手にやるわけないだろ。 万が一、やったとしても、責任者である国会議員が責任をとるべき。 ヤクザと一緒で、民法で決められてる使用者責任の原則に乗っ取るべきだ。
そして、 不起訴には、東京高等検察庁検事長 畝本直美氏が影響してるとのこと。検事総長の候補ということで、自民党にごますりをしてるよう。 夫君は畝本毅氏、森友事件をことごとく不起訴にした人。 ということが多くの人に知られるべき。 twitterの情報です。ほんとにテレビなどには情報がでてこない。
・そりゃ民間で犯罪が急増しているのも無理もないわな。特に金の直接絡む犯罪。 仕事をまともにしていても国に盗られる金が多すぎて最低限の生活すらできない そんな時代もはっきりいってそう遠くないと思われる。 となれば日本を出る、犯罪も生きるための正当防衛と考える、それでも国の犠牲として我慢する、悲惨な末路しか待ってないのだが。 ついでに言えばまた総理殺害とか頭の狂った考えの奴が民間からまた出てくる可能性もある。 日本はまだまだ落ちるね。
・起訴されたら99%有罪とかがおかしい。これでは実質検察が刑罰を下しているようなもの。無罪の可能性があるから起訴しないとか。有罪か無罪かは裁判所で判断するもの。検察ではない。
・政治の世界は本当に怖い世界ですね。”信仰があっての神””国民があっての政府”だと思っていましたが、どうも違うようですよ。今後の選挙は本当に国民一人一人が考えないと、とんでもない日本国になっているようですよ。
・「検察捜査はなぜこんな結末を迎えたのか。検察当局は自民党に飛び交う「裏金」を大掃除して政治腐敗を一掃するつもりなどハナからなかったと私はみている」 この思い切ったコメント、賛成したい。最初から落とし所を決めて捜査もそれに合わせてたんだろうと思えてくる。言葉は悪いが、検察も『秘書』と同じ様なもので、これぐらいにしましょう、何だろう。
・昔から政治家は変わっていないという事がわかった。 今の自民党に任せていてはまた政治家たちの天国になるだけ。 自民党には解党レベルの大ダメージを負わせないといけない。 自民党と一緒に日本を貶めてきたのは国民自身。 ここで変わらなければ日本の未来は暗い。
・政治屋の特権はく奪は急務 本件は政治資金規正法違反案件では無く 単純に脱税案件 ナゼ国税は動かないのか?
そもそも政治資金規正法は政治屋保護法であるのだから 最初から同法で政治屋の犯罪を裁く事には無理が有るのだから。
・いま問題になっているパーティー裏金問題、裏金を使ったのは誰ですか?裏金でいい思いをしたのは誰ですか?会計責任者ですか? 会計責任者ではないでしょう、政治家です、それで会計責任者が罰を受け、政治家は共謀が認められないとしておとがめなし、そんな日本っておかしくないですか? こんな悪法(ザル法)を作ったのは政治家、自民党です。天罰を恐れない所業です。 議員にもキチント責任を取らせる連座制がぜひ必要なのに自民党の刷新本部では連座制には言及しません、後ろ向きです。 国民の皆さん、いいかげん目を覚ましてください、自民党の目先のアメにつられてはいけませんよ。
・民間企業では、社員の犯した行為は社長の管理者責任を問われる。 なぜ政治家の連中は、部下に責任をなすりつけて、素知らぬ顔で逃げられるのか、国民は誰も理解できない。 派閥を退会したことが償いにならんことすら、彼らには理解できんようだ。
・もうこの人たちは国会議員としてというより、人間として失格だと思う。秘書に全責任を押し付けて自分は責任を逃れようとする、こんな上司は一般の会社にもいないだろ?というより会社がそれを許さない。部下が処分される時はその上司も監督責任を問われる。こんな出鱈目を許している自民党は政党として終わっていると思う。
・「大山鳴動してネズミ一匹」の検察捜査となった。はっきり言って検察の敗北です。検察審査会が起訴相当としたとしても、再度不起訴とするでしょう。最後は市民団体側がいわゆる逆起訴手続きをとることになる。果して決定的証拠を基に公判を闘えるのか、確信を持てない。刑事裁判とは別に、キックバックで懐に入った収入金への課税を迫る事をするべきだと思う。不法収入も課税の対象である。国税庁の尻を叩け。
・とにかく政治資金規正法を改定 しない事にはどうにもならない。 感情的には悔しい事極まりないが、 このザル法のせいで、 こんな事になる。 議員を規制する法律は、 議員に作らせてはいけない。
・もともと無理筋の案件。 裏金!裏金!と騒いだが使い道のリークが全くない。何に使っているかと言えば「政治活動」。 私的に流用しているわけではない。
入り口も政治資金で、出口も政治活動。 ただ記載しなかっただけ。 「裏金」の使い道を報道しないマスコミは、印象操作を狙っている。
ただし、政治活動の定義は厄介だ。 人の営みは全て政治の対象。 飲み屋も政治。キャバクラも政治。旅行ももちろん政治。 私的流用なんて「自宅を買いました」くらいでないと立件は難しい。
しかし、これは仕方ない。人の営みは全て政治。
マスコミは金儲けしたいだけで騒いでいる。 もちろん、政治資金の透明性は必要だが、法律的にも実質的にも軽微な話。政治とはそんなものだ。
・>「「秘書がやった」と言えば政治家は罪を許される」
「許される」のではなく 立証できなければ罪に問えないってだけで「検察が自民党に忖度している」とかの批判は的外れ。
要するに(司法の責任ではなく)「連座制」を適用していない立法の問題。
法改正して連座制にしないとダメなんだけど 立法府を仕切っている国会議員が当事者だから改革が進まない。
・最早この国の三権分立とは名ばかりである。 司法も行政も立法府いずれも重要な大義が失われている。 そして何より既得権益を争う自民党内の政局絡みには辟易する。
・秘書のせいにするのは出来レースだ 例えは悪いが暴力団の鉄砲玉に殺人を命ずるのと同じだ 秘書さんの中には家庭もちの方もおられる 秘書さんに罪を負わせ自分は何一つ傷も負わず知らん顔 これは秘書さんの人権を踏みにじる酷い話だ こんな国会議員は即刻辞職すべきだ
・国民から見たら完全なる悪事、犯罪である。それでも、秘書、会計責任者、私は知らない関係ない、それが通用する政府政治家いや、政治を商売としている悪徳商人。モーレツ社員として働いて来た団塊世代だが、今の政治家みたいなはことをしている奴らは恥ずかしくないのか?
・使用者責任ってどうなんですかね? 雇ってるなら雇った側も責任を問われなきゃおかしいと思いますが? 人のせいにして逃げ回って恥ずかしいと思いませんか?? こんな連中をいつまで支持し、議員にさせておく気ですか? 国民を裏切る行為をした人たちを許してはいけません。
・パーティー裏金? 自民だけじゃないって。 他党も全て調べ尽くすべき。 派閥だけじゃなくて党本部、都道府県連、総支部、議員事務所が主催するパーティーもです。
公設秘書を知り合いや親族にして給与(税金が原資)パクってる議員もいますからそれも徹底的に調べて欲しいです。 事務所に酷い目に合わされた元秘書の方はリークしまくりでお願いします。
・秘書って気の毒な方たちですよね。 ピクミンというゲームのCMソングに「愛のうた」という曲があるんですが、その曲を聴きながら秘書を想うと、目頭が熱くなります。
・甘利が落選した時に本当に私を落選させて良いのですか?と問いかけ落選した時には不様で自己評価の高い人だと感じた(しれっと比例当選してたけど……) それだけ職業としての国会議員は美味しいのだろうね。 議員の常套句とかした「秘書が勝手に!」「記憶にございません」「遺憾です。(何もしない)」が通常化するような議員には投票したくないね。
・国民の大半は自民党及び官僚のすべてを信用してはいない。巨悪をつぶすだけのエネルギーが無いという日本民族の悲しい性が見て見ぬふりをしてこの巨悪を許しているのが現実。だから今強力な革命的破壊力のあるリーダーが出る事を願っているが誰もその人物になろうとはしないから、じり貧は免れないだろう。
・マスコミを通して世間に流される情報がいかに薄っぺらで欺瞞に満ちているかよく分かりますね。おそらく最近積極財政派に押され気味だった財務省の安倍派潰しの思惑も絡んでいるような気がします。
・安倍政権時代の森加計桜事件の結末で自民党と検察との関係は証明された 自民党幹部が膨大な選挙資金を与え買収させ、法務大臣を誕生させたり、検察官の定年延長を一晩で閣議決定と言う手法、高級国民は賭け麻雀ok、また検察官の人事にも関わり圧力伺える 「嫌疑不充分」「、、、、は確認出来なかった」(無かったととは言わない) 「立件見送り」「略式起訴」[在宅起訴」?
現法律では高級国民の為のもので灰色疑惑はすべて許される
・「秘書がやった」と言って責任から逃げた議員に投票しますか?政治家に期待しても何も変わりません 自民党はもうなんど同じような事件を起こしましたか?その都度自民党は変わります 改革しますと言います そしてまいどまいどそれを信じる自民党に甘い有権者がまた自民党に投票する もういい加減騙されるのは止めませんか?おれおれ詐欺に引っ掛かる高齢者をばかだな~思ってバカにしてませんか?それと同じですよ 政治家に期待しても変わりません 有権者が変わらなければ日本は政治は変わりません
・日本は表向きには三権分立と言うが其の実は司法、立法、行政の自称高級国民同士のズブズブの関係だよ!!お互いの利権と地位を守る為に一般国民を食いものにし我が世の春を謳歌して居るんだよ!
・検察も政治家も同じ世界の仲良しさんとしか見ていない。どれだけ正義の人がいたとしても組織大好きな人たちの世界だ。無理無理!期待することから無駄なのだ。大袈裟なパフォーマンス見せられて役者揃い。国民とは別世界なのだから。暴いてやるぞ~。の人もいらしたかもしれないが大きい組織ですものね。
・「すべて秘書がやりました。私は何も知りませんでした。」あるドラマの一場面だが、5人衆をはじめ政治家どもはこのドラマそのものだと感じる。検察は権力者に忖度せず毅然とした態度で法に基づいて判断してほしいものだが、今の検察も結局政治家と一蓮托生で腐っている。こんな政治家や検察に任せておいてこの国大丈夫か?
・いやいや、長らく慣例的に未記入で処理されてきた活動資金で、私腹を肥やしてたり、ワイロのたぐいに使用していなかった、以上。 これを利用して、減税に積極的だった議員を引きずり降ろす目的の諜報工作でしょう。 歴史的にも、西側諸国で減税をうたうと、財務省・特捜・マスメディアのような組織がスクラム組んで集中攻撃されますから(><)
・なんかさ~、この記事を見ると、麻生派と検察がグルって岸田を落とそうとする、政権による権力闘争に、国民が巻き込まれただけって感じる、それにしても検察は、法の秩序を守る機関だとばかり思ってたが政権の飼い犬だったのか 強気を助け弱気を挫く、ただの官僚組織じゃないか、国民は誰を信じればいい? 本当にこの国は腐り果てている。
・今の政権への忖度でしょ。下の現場レベルは全部やりたいが、上の人間は政権を気にする。安倍派、二階派は今は中心ではないのでやり、岸田派もやらないのは仕方ないので、岸田総理に事前に言い会長を辞任してもらったってことでしょ。
・「秘書がやった」と言えば政治家は罪を許される>>という法律を国会議員が作っているからです。最初から悪事を行うつもりで国会議員になったとも言えます。そして犯罪が見つかったら「秘書がやった」と言えば政治家は罪を許される>>という法律を作っておいて(よかったぁ)とほくそ笑むのです。
・検察の劣化が止まらない、犯罪者でもない人間を起訴する、権力の有る極悪人は不起訴、交通事故の判断も一般的な判断から大きく外れてる、新しい検察庁を一から作りましょう。
・これが検察の限度では?国会議員は国民の代表という立ち位置では?ならその評価もするのは国民しかいないのでは?こういう人たちが代表でいいの?選挙の1票で?不平不満はそこにぶつけるしか、上から目線の人間にやれることは?
・人事権を内閣が握っているから、検察の保身じゃないですか? 結局は、すべて金なんだよね。 夢のある若者には申し訳ないが、この世はすべて金で何でもできる。 金さえあれば法も捻じ曲げられる、金が有れは議員にもなれる。 議員になったら、金ばらまけば上位に出世してわが物顔できる。 という事だ。 そして庶民はいつまでも抑圧されて搾取されて野垂れ死んでいく存在なんだと。
・秘書がやったことを知らなかったのなら致命的無能 秘書がやったことを知っていたのなら致命的嘘つき 国会議員である前に日本国民なら裏金キャッシュバックなどというアングラマネーで納税を免れるな どっちにしても立法府の一員である資格ない 潔く全ての証拠書類(総勘定元帳、領収証原本、入出金記録、ザルザル政治資金収支報告書)を差し出し自首しろ、口先で誤魔化すな!
・秘書は議員の雇われた者で議員の意向で動くもの。 秘書がやったと言う言い逃れは出来ないはず。 検察は何故、その言い逃れを見過ごすのか?
・結局は国民が選挙で意思表示する以外にないんですよね。世の中に正義の味方なんていませんよ。正義の基準すらないんだから。それを求めても意味がないですし。
・検察が「正義の味方」か「時の最高権力者の味方」かはわからないが政治資金規正法の限界というか抜け道を何とかしないと。
・実際に秘書がやって政治家が関与していなかったという事案があったのか、まずはそれを教えてもらいたいものです。
・所詮「検察」のトップは与党の政治家、自民党です。 どんな話になってるかわからない。 なので政治家が「犯罪」を起こせば全て「立件」して三権分立の一つの「司法」に判断を委ねるべき。 そうすれば最低でも大多数の人の「名」は地に落ちる、「ドリル優子」は放置したから議員継続。 何が「3000万」の線引か!
・子分の罪は親分の責任とヤクザな世界でも 組対法で厳しく裁かれるんだよな? ところが政治家は子分が勝手にした不始末 と言えば共同共犯は証拠隠滅すれば成立は しないんだよね?まー、ヤクザは覚悟を持 って生きてる、政治家は保身のためなら恥 じを恥じと微塵も感じない人種(笑)
・日本は三権分立ではない、ほぼ独裁政治国家だとつくづく思う。でもそれは選挙に行かない国民の責任でもある。
・政治家などの権力者なら、何をしても許される日本。
谷川弥一のウィキペディアには身内に 元長崎知事がいると書いてありました
全てが明らかになって欲しいです。
・こんな誰もが分かり切ってることをわざわざ大発見のように言う必要はない。 欲しいのは、この状況をどう改善するかの提言と方法。 何もできないジャーナリストが偉そうに言うな。
・自民党政権は限界だと思う。それに甘んじる国民の我慢も限界ではないだろうか。リセット、リスタート。思い切った仕切り直しが必要だろう。
・ほんと茶番。 立件されないと分かってから続々と各議員が裏金の公表をする自民党。 脱税してバレたら訂正したら無罪とか国民馬鹿にしてるの? 自民党は裏金の使われ方を発表すべき。派閥解消で裏金問題に幕引きを計ってるが問題はそこじゃない。 汚職議員は総辞職しろよ
・パーティー資金のキックバックを止めようとしたら議員側から反対があったと言われているのに、なぜ秘書のせいになるのか全く分かりません。
・議員と秘書って雇用者と被雇用者の関係なんだから本来部下が勝手にやりましたなんて通用しないのにね。 昭和な政界は少しでもアップデート出来ますか。
・政治刷新本部の中間取り纏めは全くの茶番だ。議員連座制も政治規制厳罰化も一切示されてない。結局は自分たちの逃げ道だけは確保してる。懲りない、ふざけた自民党だと言いたい。
・秘書を捕まえて得意の人質司法で議員の関与の供述は取らないのだろうか。その他国民とは扱いの違う検察に呆れる。
・今後、秘書官との間に監査官をつける義務を設けましょう、そもそも秘書の仕事なのかどうかの判断から。
・あとは有権者の判断だろ、この人達に投票するかしないかだよ。自分たちの責任だろう。後から勝手に文句を言う事は出来ないよ。
・表には現れない、仲良しこよしなんでしょうね。 裏金が有れば裏取り引きも存在するのでは? 裏の世界はどこまでも裏ですから。
・起訴されて議員辞職した谷川議員と、 安倍派幹部の違いは何か? やったことは全く同じ。違うのは身分だけ。
こいつら自民党は21世紀の先進国で中世の貴族政治をやってやがる。
・連座制でもあれば逮捕された議員はもっといたと思うが、それが無い為にこのくらいになっているんだと思う。
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