( 133061 ) 2024/01/27 16:18:13 2 00 群馬テレビだけじゃない!「ローカル局」の窮状 売上高は軒並み縮小、“存在意義”すら問われる東洋経済オンライン 1/27(土) 5:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4a61fbfb96dfbf37a5fe11964b4b414b7ec9500b |
( 133064 ) 2024/01/27 16:18:13 0 00 群馬テレビのマスコットキャラクター「ポチッとくん」。ポチッとくんが県内の幼稚園などを回る番組の放送時間が昨年9月から突如、コストカットの一環で半分に短縮された(記者撮影)
群馬テレビで平日は朝昼晩の3回、週末は夕方に1回放送される「ポチッとくん体操」。同社のマスコットキャラクターである「ポチッとくん」が、県内の幼稚園や保育園をめぐって子どもたちと一緒に踊る番組だ。
【写真で見る】地上波テレビ局の売上高推移。独立放送局と系列ローカルテレビ局の衰退が顕著だ
もともと10分間の番組だったポチッとくん体操が2023年9月から、突如5分へと短縮された。10分の尺を想定して収録を終えていた園も複数あり、群馬テレビの社員にとっても唐突な方針転換だった。
時間を短縮した目的は、制作費の大幅な削減だ。ポチッとくん体操の番組スポンサーが1社減ったことをきっかけに、外部の会社に委託していた制作についても、同時期から群馬テレビ社員による内製へと切り替えた。
慣れない社内は急な対応に追われ、「本来出ているべきテロップが出ていないなどの細かいミスが日常茶飯事となった」(群馬テレビ労働組合の前島将男委員長)。
■解職社長「何でもできる社員が必要だ」
群馬テレビの社長を務めていた武井和夫氏が2023年12月22日に解職された。強引な業務の内製化や頻繁な人事異動、「ニュースなんか1つも流さなくたってよい」などの問題発言が解職に至った要因とされている(詳細はこちら)。人事異動の回数は過去3年間で計25回、延べ122人に及んだ。
武井氏は今年、社長就任10年目を迎えるタイミングだった。長期政権を築いた社長による”暴走”とも思える事案だが、それぞれの政策には本人なりのロジックがあったようだ。
武井氏は東洋経済のインタビューに対し、「すべて会社の業績を上げるためだけにやったこと。外注をしていたら会社に技術が蓄積していかない。(人事異動によって)何でもできるような社員をつくっていくことは、企業が生き残るために必要だ」と強調する(インタビュー全文はこちら)。
コスト削減のための内製化で業務量が増える一方、一時は90人近くいた社員は3年ほどの間に約70人にまで減少していた。人事異動を通じて、限られた社員が複数業務をこなせる体制にすることが狙いだったという。
行き過ぎともいえるこれらの改革を武井氏が急いだ背景には、ローカル局が直面している厳しい経営環境がある。
群馬テレビは直近の2023年3月期の売上高が14億5600万円、営業利益が600万円だった。黒字を維持しているとはいえ、テレビ広告費の縮小で売上高は減少が続き、業績の落ち込みは深刻だ。
労働組合の前島委員長は「コストカットでの利益確保は限界だった。最終的には社内の照明や自動販売機までなくし、戦時中のようだった」と話す。
なお、2022年3月期には一時的に大きく利益が出ているが、これは「放送設備の減価償却費が一時的に減少した」(武井氏)ためだという。
■県の広報番組終了が追い打ちに
コロナ禍に加えて打撃となったのが、群馬県の広報番組が2022年3月に終了したことだ。「広報番組からの売り上げは年間1億8000万円程度で、会社にとっては大きなダメージだった」(武井氏)。
群馬テレビは、群馬県が製作するアニメ「ぐんまちゃん」について、2021年12月の第11回の放送を「児童、青少年の射幸心を過度にあおるもの」として見送った。関係者によれば、これをきっかけに県との関係性がこじれたことが、広報番組終了の一因になったという。
業績悪化を受け2023年9月から、1日3つ放送しているニュース番組のうち、2つの番組で時間短縮に踏み切った。結果的に全放送時間は2時間15分から、1時間半に縮小。1日10本放送していたニュースは6本に減らした。
「(金銭で)協力しない市町村は取材に行く必要はない」などの武井氏による問題発言は、この番組改編をめぐる社員や組合とのやりとりの過程で出たとされる。
売上高が急激に減少する中で、報道機関としての機能や存在意義を維持しつつ、いかに生き残るか。こうした葛藤は、群馬テレビ以外のローカル局も同様に抱えている。
あるローカル局の幹部は今回の群馬テレビの騒動について、「外注削減や人事異動の増加は他のローカル局でも同じ傾向。決してひとごとではない」と漏らす。
日本民間放送連盟(民放連)が発表している地上波テレビ局の決算情報によれば、テレビ局全体の売上高はジリジリと縮小傾向にある。ひときわ厳しい状況に立たされているのが、キー局のネットワークに属する系列ローカルテレビ局と、それらのネットワークに属さない独立放送局だ。
テレビ広告費の縮小が進む中、アニメや配信など、放送外収入の拡大に舵を切るキー局・準キー局に対し、ローカル局は新規事業の創出に苦戦していることが一因だ。中にはサーモンや車エビ、ヒラメの養殖事業など、テレビとは関連の薄い事業に手を伸ばす例も出始めている。
■ローカル局が直面する深刻な人材流出
人材確保の問題も深刻だ。武井氏の後任として、群馬テレビの新社長に就任した中川伸一郎氏は「放送外で収入を上げていくために優秀な人材が必要だが、むしろ流出してしまっている。業界全体を通じて若い人材の流入が減少し、人材の高齢化が迫ってきている」と話す。
業界関係者によれば、群馬テレビのように、コスト削減策の一環として新卒の定期採用をやめ、人が足りなくなった部署でその都度募集をかけるという、「場当たり的な人事」をしているローカル局は珍しくないようだ。
「ほとんどのテレビ局員はバラエティ番組の制作をしたくて入社してくる。ただ、入社して2~3年が経つと新規事業に異動させられるケースも少なくない」(前出のローカル局幹部)
会社にとって新規事業の創出は死活問題だが、そうした経営の方向性と社員の意識に乖離が生まれれば、優秀な人材の流出にもつながりかねない。
昨今は配信サービスの普及によって、テレビ局の存在意義そのものが問われる状況にまで来ている。群馬テレビでの広報番組を終了した群馬県は、2020年に県独自で庁舎に放送スタジオを開設し、YouTubeチャンネルの運営を開始している。
群馬テレビの中川新社長は「自分の言いたいことを自ら発信するオウンドメディアと、マスコミとしてのフィルターをかけたテレビの役割は違う。テレビにしかできないことを追求していきたい。ただし、かつてのテレビ局がそのままの状態で続けていたら、時代に取り残されるという危機感はある」と語る。
■社内環境を正常に戻すことが先決だが…
前述の通り、群馬テレビの直近の売上高は5年前比で2割減の14.5億円にまで縮小している。16億円の売上高に戻すことが会社としての目標だという。
前社長の下での急激な改革により、今は新規事業を見いだせるような社内環境にはないといい、「まずは、かつてできていた仕事を正常な形に戻していく」(中川新社長)。その先で、既存の放送設備を活用した新規事業やイベント事業など、放送外の領域の拡大を目指す考えだ。
群馬テレビの一連の騒動は、ローカルテレビ局が直面している窮状が顕在化した一例といえる。業界全体がコスト削減と新規事業創出という共通の課題を抱える中、生き残りを懸けた戦いが続いている。
髙岡 健太 :東洋経済 記者
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( 133065 ) 2024/01/27 16:18:13 0 00 ・独立系局でも看板になるような番組があると大きい。 テレ玉なら「いろはに千鳥」は千鳥が上京して間もない頃から冠番組として始まって番組販売されてるし、千鳥が今でも番組を大切にしてくれていて円盤も売られているし、他にも「大宮セブン」を第2の「いろはに千鳥」になることを期待してる。 tvkだと「関内デビル」は木村カエラを輩出した「saku saku」の中核スタッフがイベントを開催したりグッズ販売を行なってる。 群馬テレビだとダイアンの「ガチでごめんやす」なんだろうけど、今のところは円盤やイベントでのグッズ販売などの売り上げ構築のスタイルを作ることができてない。イベントを仕掛けても番組を相互購入してくれているような地域から群馬に足を運ぶというのも難しくイベントで利益を上げるのも難しいという事情がある事は理解できる。 だから利益を安易に上げるなら極限までのコストカットと通販番組に頼るしかないんだろう。
・埼玉のいろはに千鳥、佐賀のどぶろっくのイチモツといった、個性派番組がある。地方局ならではのコンテンツをTVerだけでなくYouTubeで配信、収益化するなど、ローカルからグローバルに考え方を変えるといきる道があるのではなかろうか。 テレビ制作人材は貴重で、地方が育てないと都会に取られてしまいます。また、東京の会社に委託すれば、資金がどんどん流れます。
・この問題はもう20~30年前から言われている。 局内の制作スタッフは社員だから給与が高いので子会社化にし、給与を抑えたシステムにしたが、それでも経営を圧迫するので独立採算にした。 放送局は他企業に比べ高額な給与をもらっており、社員をそろえるより、番組原価を計算し利益を取った後、単価の安い制作プロダクションに発注する方が利益確保につながる。 ほとんどのローカル局に制作技術というカメラマンや音声マンの部署が無くなったというのは、そういった問題があったからである。 さすが制作部というディレクター部門はなくならない。 番組を外注してもプロデューサーやディレクターという立場で番組を統括するためである。 だが、こういう人たちも人事異動でどこでも飛ばされる。 今の時代、プロフェッショナルや職人といった社員は必要なくなり、番組の質が落ちてきた要因の一つである。
・民放各局は視聴率低下が続き広告収入減少が続けば、近い将来、深夜早朝昼間だけでなく夜のゴールデンタイムにもショッピング番組が放送されてしまう事態になりそうです。 ショッピング番組は番組自体がCMの様なもので視聴率0%でも広告収入が入り、番組制作費も0のため、近年の放送局にとっては欠かせないコンテンツ。 さらに、現在5系列ある民放ネットワークも2〜3系列程度に統廃合されると予想しています。
・そもそも主要株主で、しかも重要なスポンサーでもある群馬県との関係悪化にトドメを刺したと思われるぐんまちゃんの一部回の放送見合わせは、一体誰が言い出したのだろうか? 他の公営競技とは言え、群馬テレビ自体が公式映像製作を委託されて、しかもレース中継もしているのに、他方では「こどもに悪影響が有るから」という理由で放送を見合わせる。そりゃあCMを出稿する事を躊躇う企業も出て来るだろう。 同じ独立局でお隣の埼玉県にあるテレ玉が、「埼玉政財界チャリティー歌謡祭」というスポンサーも自治体もそして放送局にとっても重要なコンテンツを長年に亘って放送している良い事例があるのだから、参考にするのも良いかと思う。
・直近の2023年3月期の売上高が14億5600万円、営業利益が600万円と言う事は、ちょっとしたスカパーのチャンネルの事業数字以下だね。 営業利益率が低すぎるすのは、長期の事業投資がし難い環境が垣間見れる。 つまりビジネス規模が余りにも小さい印象。
スカパーのチャンネル辺りでも映像の利用やイベントビジネス等で放送ビジネスの不足を賄っているが、地方放送局はビジネスモデルの変化をしないと生き残りが難しいだろう。
放送局は設備投資と維持費に莫大なお金がかかるため、売上規模を上げないと事業維持が困難だ。
ネット配信の時代の中での地方放送局の存在意義を含め、地方放送局の再編も必要な時代だろう。
・今まで、ローカル局が我儘経営をしていたツケが回ってきただけ。系列局でキー局や近隣局がケーブルテレビで見られていた時代、どうしても流している番組が重なるのを「自分達の視聴率が下がるから再送信をやめてほしい」と言ってデジタル化の時に排除させたのに視聴率は、上がっていない。大体、これだけネットが普及している時代に数週間遅れの番組を流したり、通販番組ばかりの編成で視聴率など上がるわけが無い。
・石油への転換が石炭産業を壊滅させ、モータリゼーションの波が地方ローカル線を廃止に追いやりました そもそも映画産業を衰退させラジオ事業を縮小させた元凶がテレビです ところが通信網の進化と深化の結果、今度は我が世の春を満喫してきた放送局が無用の長物と化しつつあります が、衰退してゆく業界にも人生を賭けて生きてきた人々が居ます 技術革新に伴う衰退産業の問題は過去に幾度も繰り返されてきました 仕方がない、不運ではあるが自己責任・・・ で済ますのではなく、そういった事態に対応できる新たな知見が求められています
・NHKは経営努力しなくても、国民から取り立てするれば利益が上がりますが、民放はそうはいかない!そこに来て、NHKの受信料を逃れる為に、チューナーレステレビが普及すれば、民放は視聴率によってスポンサー料が入る仕組みなので利益が減ってしまう可能性が考えられます。
・地方のテレビ局を見ると、NHKかと思う位にCMが少ない。 番組が終わって間髪入れず次の番組が始まる。 都会と違ってCMが圧倒的に少ない。 これでは赤字経営も避けられない。 もう地上設備を維持するのが難しくなり、電波免許を総務省に返納して閉局する所も出て来るのではないだろうか? 地方局の見通しは大変暗い。
・ローカル局とは言うけど、例えばテレビ神奈川とか千葉テレビ、テレビ埼玉は東京でも見ることが出来ます。 なので、懐かしいアニメやドラマなんかはよく見てるし場合によっては録画もしてる。 群馬テレビは東京では映らないんだよな。 そういうちょっとした差もあると思うけど。
・正直、これからの地方放送局は生き残りはむずかしいだろうね。
そもそも、地上波放送を見るのも少ないし、関東のローカル局などかなりきびしいところが多いだろう。 東京のMXは、まだましだろうけど。 だいたい、我が地元の千葉テレビ放送があるが、よく続いてるよと思う。
・関東のテレビ局はスイーツ特集ばっかりなんですよね。関西だと社会問題を普通に報道しますけど、関東は最近できたスイーツの話題だらけという印象。そこまで言ってなんとかという番組が関東だけ放送してないのは有名ですからね。関東は建前文化で当たり障りのないことしか言えないところがありますからスイーツ特集しか出来ないのだと思います。群馬とか問題だらけなのに、それを報道したら視聴率は取れますよ
・>ローカル局は新規事業の創出に苦戦していることが一因だ。中にはサーモンや車エビ、ヒラメの養殖事業など、テレビとは関連の薄い事業に手を伸ばす例も出始めている。
30年以上前に東北地方のローカル局が県内に新たなテレビ局が出来ることに危機感を感じてハリウッド映画やバイオ事業に手を出して経営が悪化したことがあるよ。その立て直しがなんとネットチェンジで、新たに系列となったのが報道やドラマで中高年に人気だった局になり、それまでバラエティなど若者に人気のあった局を捨てたことで地元から顰蹙を買ったことがあるよ。 その後捨てられた局がその県内に地元局を開局させることで解決したよ。
・関東の独立テレビ局でまあまあ好調なのは東京MXテレビくらいですかね。 昨年3月末の年度純利益は7.5億だったそうです。 MXテレビは東京都も出資してるけど、大株主はTOKYOFMで ここの子会社っぽい扱いなんだそうです。 自分は九州住みだからMXテレビは見たことないけど、 結構面白そうな番組はやってるみたいですね。
・東京のキー局なら1都6県、大阪の準キー局なら2府4県と範囲が広いから大企業がスポンサーになるメリットもあるけど、 それ以外が厳しいのは今の時代じゃどうにもならない
・平日は1日16時間、土日は1日の8割以上テレビショッピングの「岐阜のショップチャンネル」こと、ぎふチャン(岐阜放送)ですら売上18億円なのに、14億円に落ち込んだ群馬テレビ。電波も飛ぶので経営環境は岐阜より遥かに良いはずなのに、これは厳しい。
・ローカル局にも5つぐらいのカテゴリーがあって、 ①群馬テレビさんのような関東、中京、関西の広域放送圏内にある「独立U局」 ②民放テレビ局は鳥取・島根や岡山・高松を除いて県単位での放送免許なんで、各県域局 ③その中でも札幌(北海道)、宮城(仙台)、福岡(北部九州)の拠点局、それに準ずる新潟、長野、金沢、広島、熊本といった人口が多い政令指定都市や中核市をもち、隣接県を含め地方の拠点となる県域局 ④民放2局県の福井県、宮崎県(沖縄県のテレ朝系列:琉球朝日放送は、TBS系の琉球放送の「1局2波」という全国唯一のケースなんで、経営的には実質民放2局県?) ⑤民放1局県の佐賀県、徳島県(隣接県局を受信可能な地域が多い) という区分はできるが 一番経営的に苦しいのは①の独立U局、その次に②でも人口が少ない県で3局化、4局化された県域局。 ③の拠点局が隣接県域局を子会社化あるいは合併して統廃合が進む予感
・ローカルの話から言えば、広島県の8チャンネルは野球シーズンが始まるとキー局の放送を放送せずにカープのナイター中継ばっかりやっている。
解説者はいつも同じ人だし、全国放送の番組を同時中継するよりもスポンサーがつきやすいのかもしれない。
・自治体の広報番組はローカル局の肝になる番組だが、これこそYouTube向けで 別に過激にやらなくとも地域の役に立つなら正しく有効な使い方になる。
だったら電波を使う必要すらない。ビジネス的にNOを突きつけるならこっちが 願い下げになるのは当然の帰結。大体ギャンブル王国と公言すらする群馬なら いくら教育的事情があれども隠しても外に出りゃわかる様なものである。
JOYだったかユージだったか言ってたけどバラエティでもディレクターが妙に かかっていて、キー局でも無茶な要求を群馬テレビはタレントに求めたがると 致命的な事を言っていた。不祥事を起こして解散なんて事もない事はない。
茨城県だけローカル民放局が存在しないと聞いたが、デパートみたいな感じで 「民放局なし県」が今後は多く発生してしまうのではないか?
・>「自分の言いたいことを自ら発信するオウンドメディアと、マスコミとしてのフィルターをかけたテレビの役割は違う。テレビにしかできないことを追求していきたい。ただし、かつてのテレビ局がそのままの状態で続けていたら、時代に取り残されるという危機感はある」と語る。
広告宣伝費を払ったスポンサーが、マスコミとしてのフィルターを通し、誤った情報や偏向報道されないよう、視聴者も追求していきたい。
・Bリーグの中継ってどの程度できるか知りませんが。 群馬クレインサンダーズの試合を生なり録画でどんどん放送すればよいのに。 バスケットLIVEが有料化されたため、そこそこの需要はあると思います。
・何かに特化した番組が出来ると良いんですけどね 関西だとサンテレビはタイガースと釣りとゴルフ、KBS京都は中央競馬中継(土曜)と京都ネタみたいに。それ以外の奈良とか和歌山はあまり特色がないですからね。群馬も状況は特色が無さそうで苦戦している感じ
・TVKもテレ玉も状況は同じなのか。CM収入が減り、番組もテレビショッピングばかり。 ローカル局で頑張っていそうなのは関西のサンテレビ。 阪神と高校野球と吉本でやっている感じで、健闘しているのでは。
・独立U局でもサンテレビのように、阪神、釣り、ゴルフ KBS京都のように、競馬、京都観光 といったコンテンツがあって番販したり、Tverで配信したりすればいいが、番組を買ってきて垂れ流ししてる放送局は厳しいと思う? 放送局を統廃合して制作力やエリアを拡げないと厳しい
・元記事をそのままコピペしたせいか、記事内に「こちら」とありながらリンクが入ってないな。 それはともかく、今回の群テレでの解任劇はラジオ日本の遠山景久氏解任以来だな。 バブル時はtvkの大洋戦やテレ玉の西武戦など、ぎっしりスポンサーが付いていたものだし、地元の百貨店や自動車の販売会社のCMも流れていたものだが。 大昔は独立局の1月4日以降は高校サッカーにラグビー、金杯の中央競馬ワイド中継と、丸1日ぎっしり詰まってる日もあったな。 それが今は高校サッカーだけになってしまい、土日の午後もワイド中継が無くなりスカスカになって通販で埋めている現状。 大手企業のCMも撤退し自局の番宣やイベントCMばかりなのはAMラジオと一緒。 東京都に隣接しているtvk・チバテレ・テレ玉以外の局は、強力なコンテンツやスポンサーがない限り苦しいだろうな。
・地方局のKBS京都は、10年間 新人アナウンサーの採用をしなかったんだが、10年振りに採用した 新人女子アナウンサーが 2年半で辞めてしまい、次に若い女子アナが 産休中なので、現在 女子アナが1人しかいない状態です。
・だいたいローカルはキー局のマネだから面白くない。マネしたら予算的にもキー局より見劣りしてますますつまらなくなる。頭を使うのはタダだから企画を考えたらいいのに。自分の地域は独自の番組あるよ。キー局の様にはならないけど頑張ってる。 例えばキー局はグルメも東京ばかりで見てもなかなか行けない。けどローカルなグルメなら行けるから見る。情報を得る感じ。キー局もそれ以外は見ないし。まぁ田舎は限界がくるけどね。それでも県近場とか県内を少人数しかも車で頑張って取材してる。 地方経済の落ち込みも関係してると思うけど、それ言っても仕方ないから社員で頑張るしかない。 応援するよ!!!自分の地域しか見れないけど。 群馬も頑張ってると思う。企画を募集してみるのもいいかも。頑張れ!!!地方局!!!
・殆どの番組欄で、通販番組ばかりで持っている独立U局は他にもあるが、そうしないとテレビ局がやっていけない経営状況だと思う。ましてや自社製作番組は厳しく、報道で精一杯だろう。 更に、社長が役所や地元企業から、天下りの受け皿になりやすいなど、経営改革から程遠い側面もだろうか。 兎に角、地方でも強いNHKと、受信料制度は大きすぎるのだが、既にラジオ局の閉局は地方で出て来ている。最悪、近隣局との合併に、閉局もありえる。
・独立局は軒並み大変な状況ですが、奈良テレビは地元企業のCMが非常に多くて広告収入で健闘してますね。独立局ながらプロパーのアナウンサーが(今は女性のみになりましたが)多いのも特徴。
・テレビのローカル局だけではなく、ローカル新聞も苦況だ。そもそも当該地域以外の人間は見ない・読まない媒体なので、人口減少がモロに響いてくる。地方銀行もそうだが、やはりこの時代、地域限定は厳しい。
・オウンドメディアとか格好よさげな名前を使っていても、所詮は宣伝・広報のたぐい。 地方局の役割は、地域のために批評なり地域振興なりするのが理想だと思うのだけど、現実は思うようにならない。 大都市圏の真似は無理だと思うので、地域メディアはローコストでいいからなんとか再編できないものか。
・地元のテレビ局は、地元の問題を取り上げない。 県とか市の施策の中には問題がある物もあるけど、そういう話はスルーして、食べる物とかイベントの話ばかりしている。そんな事をしたらどうにもならなくなると思う。
・MX 119億円 TVK 65億円 文化放送 54億円(ラジオキー局、参考) 茨城放送 6億円(ラジオ専業)
他社と比較するとやはり売上はかなり苦しいな。 県の広報番組が無いのは異常な状態だから、まずこれの復活を模索するのはどうだろう。
・広告料収入以外での財源が欲しいところやけど、そのビジネスモデルが構築されてないのが、地方テレビ局苦戦の原因かと。実はラジオ局も然りで、悲しいかな通販番組依存が年々酷くなってるのが現状である。
・レンタルのゲオが激減し、NHKのおかげでチューナレスのテレビ需要が伸び、今やネットで配信見る時代。ローカル新聞社が無くなり、いずれローカル放送局が無くなる時代もそう遠くはないと思う。
・昨日は預金、今日は貸付、明日は営繕というように、総合職だからと適正も経験も考慮せず異動させる銀行出身者ならではの人事策ですね。 それ、古くない? あと、社長解任されたのだから群テレからも身を引いたらどうですか?
・冷静に考えると多くの地域で地方局が3局や4局が維持できるようなローカルスポンサーはいない。キー局からの垂れ流しCMが主要収入源だろうけど、キー局のCMが減ってくるとローカル局の経営はなりたたない。 そうなると国に助けてほしいという邪悪な考えが出てくる。 驚くことに総務省は地方局の電波施設をNHKと共用にして地方局を維持することを企んでいる。その費用は? みんなから集めたNHK受信料! ふざけんなと言いたい。 NHお受信料でNHK職員の高給を支え、地方ローカル局を維持。総務省の天下りもきっとセットになっているんだろうな。
・ずっと赤字で経営者として何とかしないといけないのは理解できるが前社長は銀行出身だから数字ばかり見て現場を理解していない印象。
頻繁な人事異動で不慣れな業務を担当しおまけに社員数が減った分仕事量は増えるなんて一般社員は地獄のような現場でしょうね。
・そもそもですが、テレビ離れが進んでいる今、キー局だって苦労しているのに、地方局が伸びる要素が見当たらない。見たいテレビはお金を払って見る、金を払ってでも見てもらえる番組づくりをしていくしかないけど、そうなるとやはり強制的にお金を取れるNHKがおかしいんだよな…
・そもそもですが、テレビ離れが進んでいる今、キー局だって苦労しているのに、地方局が伸びる要素が見当たらない。見たいテレビはお金を払って見る、金を払ってでも見てもらえる番組づくりをしていくしかないけど、そうなるとやはり強制的にお金を取れるNHKがおかしいんだよな…
・群馬テレビ以外のローカル局の窮状が触れられてないじゃないか。タイトルで嘘をついてはいけない。これじゃあ単に、群馬テレビという特殊事例の解説に過ぎない。日本各地のローカル局がおしなべて苦境に陥るような現象が生じているならば大変なことだと思って、目を皿のようにして記事を読んだが、肩透かしを食らった。記者の力量が低すぎる。反省しなさい。
・まぁ、通販番組ばかり流せば、広告収入は確実なんだけど、放送法で自社で制作する番組がそこそこないとダメだからね…………。
不景気だから、地元スポンサーも撤退してしまうから、魅力的な番組を作るとなると、制作費が嵩むからね……………。
地方放送局は、大変ですね……………。
・そもそもネットで世界中の映像を見ることができる時代になって、多額の設備投資が必要でローカルなエリアでしか見られないという業態がどうなんだろうと思う
・テレビ神奈川やサンテレビみたいに、再放送にも作品に気を使って、コンスタントに過去の名作ドラマ.アニメ(テレビ神奈川).地元スポーツチームの中継(サンテレビ)をすればいいと思うけど、「テレビショッピング」という、地方テレビ局にとって「麻薬」(なにも考えなくても他ジャンルの番組より利益が得られるらしい)のような存在があるからね…地方局によっては、9割方「テレビショッピング」に支配されたテレビ欄をみることができます…
・これは群馬テレビの問題であって、ローカル局(独立局)は個性出して頑張っていますよ、たとえばKBS京都は森脇健児さんのあんぎゃでござる、常盤貴子さんの京都画報、岡崎体育さんの京の観察日記で番販やネット配信もしていますし(常盤貴子さんの番組はBS11と共同制作)
・ローカル局ってバブル頃から広告費ウハウハで、そのままバブル崩壊もリーマンも関係なく30年安泰だったんだよね。それがYouTube広告に食われまくってる。個人のスナックやキャバレーすらTVCM流せてた昭和より安い価格で動画CMを流せる。
・県や自治体としては、ローカル局に対して【御用聞き媒体】でなければ、スポンサーから降りるのは当たり前になっているから、群馬テレビも苦戦してるんでしょう。 逆に、どこぞの静岡新聞のように、誰が知事になってもヨイショし続ければ、今度は県民からの信頼を失うきっかけになりかねないだけに、ローカル局・ローカル紙の苦難は続くわけで・・(・_・;)
・テレ東系列局でも、格差が酷すぎると感じた。 平成元年に開局したTvhテレビ北海道と、平成3年に開局した福岡・TVQ九州放送(テレQ)です。 前者は自社制作比率・番組編成能力が低いのに、後者は自社制作比率がホークス中継や土曜ゴールデン帯の自社制作番組で高く、番組編成が華流ドラマを放送させるなどの強いです。(番組表アプリ) なぜ、有り得ない格差が起きるのか? また、テレビ北海道本社が構えている建物の周辺は平成時代終わり頃から再開発が進んでおり、建物が「掃溜めに鶴」という状態です。
・これらのことは、業績不振に悩む企業に共通してる。 たとえば、スーパーは、基本的に採用時に決められた部門のみで働く。 対してコンビニはなんでもやる。 そのため、一部のスーパーでは、コンビニ方式に切り替えていくところもある。すでに安売りスーパーは、実施済みだ。 戦争をおっ始めた国の末路にもみえる、
・地方と言う小さなパイにテレビ局が乱立しすぎる 同州制にして幾つかの県でまとまり局も合併すればスポンサーもその局を頼りにするだろうし中身の濃い報道もできる
・うちの県のテレビ局はストライキをしていた。
やっぱり厳しいのだと思う。
これだけ、テレビを見ない世代が増えて企業も広告をテレビに出さないとなると、コンテンツ的に厳しいと思う。
・千葉テレビみたく数十年間視聴者 一般参加者型カラオケ大賞やっているし、もう終わってしまったが35年間続いたスバルの認定中古車販売店から中継して、ただスバルの中古車販売するだけのレッツゴーカーバザール(バザールからカースポットになってからはレッツゴーカースポット)とか。しかもずっと同じアナウンサーだったような。
・(人事異動によって)何でもできるような社員をつくっていくことは、企業が生き残るために必要だ」
さすが営業からカメラマン、音声、台本書き、事務、物品購入、機材管理…までなんでもできる男は言うことが違う。 ただ、コンプライアンスと経営の能力は皆無だったから馘になったのさ。
・別に一部の番組以外は、放送時間に見なくても1週間以内ならTverで見ることができるから、わざわざテレビを見なくてもよくなってきた。 テレビを見る価値はニュースくらいになってきた
・今あるTV局も明日は我が身でローカル局だけでは無くキー局も同じ運命で、もう高い芸能人や実力の無いコメンテターは使えず低コスト作戦でやって行かないと自滅に成る。反体制番組ばかりして居ると政府機関からの美味しい仕事が貰えなく成り自分の首を絞める事に成る。自業自得
・一人で十人分働けるように能力を向上させれば十分の一の人員で足りて、人件費を十分の一にできるだろう、 っと考える社長だったのですね。
・GTVプレミアムは、いらないとおもう。 午後1時からの、『温泉へ行こう』は、懐かしくてみています。 夕方6時のニュースも、みています。
・このままではビデオ配信サービスを持たない人は皆寝るだけだ。たとえ不眠状態でも寝て不毛な一夜を明かすだけだ。ネットニュースも見ない人はただ口コミに依存するだけだ。
・朝から晩までずっとテレビインフォマーシャルかテレビショッピング番組ばかりって感じですよ。地元の独立局。見る気にもなれません。放送法違反状態。
・ローカルテレビ局は昭和アニメ ドラマの再放送とお色気番組を充実させれば需要はある
・今はNHKが夕方に県内ニュースを流しているから群馬テレビで見たい番組がなければそれだけで充分だと思う。せいぜい選挙のときくらいかね。
・昔のアニメやドラマ流してる局が多くなったね。安上がりだし、ある程度視聴率稼げるし一石二鳥やと思うわ。
・地方局だけの問題ではないけど、地上波が24時間365日放送し続ける必要があるだろうか。
・群馬テレビがくたばった場合、 高校サッカー中継で日テレの負担が増えるんだろうな (現在3回戦までは基本的に東京と茨城のみ面倒見ている)
・BSもやたら通販番組に、韓国ドラマ、ドラマ、時代劇の再放送・・・ 地上波でやらないスポーツ中継くらいしか見ない。要らないかもね。
・何でもできる社員は沈む泥舟から真っ先に逃げて、何もできない社員しか残らないと思いますけど。
・もう県域放送は時代にあわない、MXあたりと合併して広域化すべし 東北、九州、四国などでも同様
・オレの地域もローカルを見なくなるからってケーブルのキー局配信が無くなったからね。 そんなことしなくてももともとローカルなんて見てないし。
・それで、いざ経営改革しようと思ったら解雇だもんな… 従業員は会社が潰れて職がなくなることを自ら選んでるのかな?
・群馬銀行出身だからね。 赤字はありえない、社員は備品扱い、そういうのが身に染みてたんやな。
・関東のTVK.テレ玉.チバテレや 関西のサンテレビ .KBSは 売り物がありますからね。 北関東でもしんどいのか。
・放送時間の半分以上をテレビショッピングで誤魔化してる地上波局はいらないけどな。 聞いてるか岐阜放送。
・社長とお局女子アナがイチャイチャしてたり、ガンコ知事とズブズブだったり、本社周りの飲食店特集ばっかりのテレビ局は見る気失せた…
・テレビが経費節減するなんて時代遅れ。採算度外視でいいの作れ!
・地方局はローカルニュースくらいしか必要性を感じない。
・放送免許の上に胡座をかいて特権階級意識でやってきたツケが回ってきた。
・TVもそうだろうけど、ラジオはもう一歩進んでいて破綻寸前だよ。
・地上波TVの時代は終わったジャニタレとお笑い芸人と視聴者が駄目にした。
・もうTVは要らない、ということ。 そしてそれに頼る代理店、芸能人達も。
・仕方が無いな、時代だよね。
・あと1人か2人雇ったら赤字でしょ。
・NテレもFテレもイランな
・サンテレビは大丈夫なのか?
・まだまだやります! おっサンテレビ
・福岡くんくらいしか見ないかも。。
・>中にはサーモンや車エビ、ヒラメの養殖事業など、テレビとは関連の薄い事業に手を伸ばす例も出始めている。
山形テレビという局が、バブル期に「バイオ科学研究所」というのを営んでいたが、それが失敗して、当時属していたフジテレビ系列からテレビ朝日系列へネットチェンジするきっかけとなった、というネット上の記述を読んだことがある。バブル期にそんな失敗したなんて、経営陣がよっぽど無能だったんだろうな。
・セクシーなイケメンとナイスバディな美女の姿を一日中放送しておけば、視聴率上がりますよ。
・いつまでも居座るジジイ役員のために 若い力を犠牲にし続けた結果。 今こそ給与取りのジジイを切り捨てるべき。
・そもそも群馬銀行の職員でまともな人がいないからなぁ。。。
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