( 133342 ) 2024/01/28 14:10:44 1 00 日銀のETF購入に関する意見や傾向をまとめると、以下のような論調が見られます。
1. 日銀は株投資の意図を持っていない。 2. 国債保有残高は株式市場への影響よりも大きいため、株価の急激な上昇には警戒すべきであるとする見解がある。 3. 日銀の行動は円相場における運用と同様、市場の安定や過熱の防止に有効だとの意見がある。 4. ETF保有には賛否両論あり、株の利益が国によって再配分されることに対する懸念や、PKOを通じた政府の介入の公平性についての指摘も見られる。 5. 日銀や年金機構の行動が市場に与える影響や、日銀の底の売り時についての指摘や懸念がある。 6. ETFの市場に与える歪みや株式市場の状況に対する批判や懸念が存在する。 7. 日銀のETF売却について、これまでの買い支え政策との矛盾や市場への影響についての懸念が見られる。 8. ETF買い支えによる官製相場やそれによる利益分配に対する疑問や批判がある。
(まとめ) |
( 133344 ) 2024/01/28 14:10:44 0 00 ・元々、日銀は株投資の意図をもってETFを購入している訳ではなく、急激な変動を極力抑えたいのがその目的である。 過去に於いて幾度となく暴騰・暴落を繰り返してきた証券界は、今では70%が外国資本の影響下にあり、彼らの動き一つで大きく変化していく環境下で、特に個人投資家の激変緩和処置としても日銀のPKOは有効だった訳である。 確かに市場の自由な投資活動を重視すれば、本質的には国家による管理相場的な受け止め方をされるのは当然のことで縮小の傾向にあるのは良いことであるが、その代わり個人投資家やマスゴミも変な期待をしない事である。 最近のように幾分過熱気味の中で保有株の放出は、長期的には市場の安定の意味でも有効である。特にニーサが開始した現在、急激な変動は個人の株離れを再度起こす事になりかねない。
・国債保有残高は、約580兆円。株式市場で売り方に転じたところで比べ物にならない。むしろ急な上げ材料になるほうが怖いだろう。 国債の暴落に繋がる利上げは、絶対に避けなくてはならないからだ。 したがって、この先急激な株価上昇によってバブル化しないように程よく株式市場をコントロールするために使うはずだし、そうして欲しい。
・日銀は円相場でも、円が安くなり過ぎればドルを売り、円が高くなり過ぎればドルを買うことをして、ある意味、儲けている。 株式相場だって、日本株が安くなり過ぎれば株を買って支え、高くなり過ぎれば、過熱を防ぐためにも株を売っても良いのではと思う。当然、この行為で儲けても良いと思う。
・バブル崩壊後日本の株価が危機的状態になった時からPKOという形での政府介入が始まった。どうせやるなら公平感も持ってということでETFでの購入になった。 その後安部・黒田ラインで拡大解釈してより強力に株価の底上げを図るのに利用された。日銀の国債引き受けと合わせて褒めらた話ではないが、世界からは大目に見られて現在に至っている。 植田総裁としては経緯も承知の上で、時間を掛けて穏便に修正を図って行くのだろう。
・日銀がETFを保持しているということは、政府と日銀を合わせた場合は、国債を発行してそのお金でETFを買っていることになる。
現在のところ、国債の利率より、株の投資の利益率の方が高い。60兆円の株を保有しているのなら、年間3.6兆円ほどの利益(うち1.2兆円くらいの配当益)が出ているはず。
結果、資本家の手に入るはずだった企業の利益を、国が手にいれて再配分していることになっている。
ピケティは、労働者への配分が、資本家への配分より少ないのが貧富の差の拡大の原因としており、国によるETFの保有はこの拡大に対抗する有効な手段だと思う。
資本家にとっては、国のETF保有は邪魔でしかないだろうが、ずっと売らずに持っていてもいいのでは。
・中央銀行である日銀がリスク資産である株式を保有する事は禁じ手なので売却を行うことは自然の行為です。今後は日銀だけではなく年金資金も株式の売り切りを進めるだろうから、それらの受け皿として個人投資家が必要であるので新NISA制度を創設したのだと思っています。
・植田さんの言ったように日銀が株を買った、買っちゃったものは仕方がない。
日銀のETF買いは株価の下支えの為で、買うタイミングの条件がそれなりにバレバレだった。
巨大化したETFを売れないのかと問われれば売れる、売りはばらす必要はない黙って売る、GPIFは去年からの株高でリバランスの為に売り続けてる。
GPIFの様にポートフォリオのバランスが変化しての調整で売買するなら機械的で良いが、日銀は日本株しかもていないから売り時や売りを止めるタイミングが明確に出来ない。
日銀のETFをどうにかしてGPIFのリバランスの売買いに同調できるように管理を移譲するとかでリバランス売り時に日銀ETFを売って、リバランス買いの時は市場外取り引きで買ってもらうとかが出来れば時間は要しても金の亡者に利用されないし、市場が混乱する事は無いだろう。
・先日の植田総裁の会見でも記者からETFに関する質問は出たが、相当先まで売るつもりはなさそうな雰囲気の発言だった。 そもそもまだ買い控えも明言してないレベル。ただ発言の中で「買っちゃったものは・・・」と発言したあたり現総裁としては好きな政策で無いのは事実だろうし、仮に売り方に回れば決断は早いだろうと思う
・NISAで国内株を買えば、買溜めし過ぎて身動き取れなくなった鯨(日銀、GPIF、外資、大手金融)が、上値を保ちつつ、持ち株を減らしに来るのは当たり前。もう、何10年も無理なPKOを続けていましたから、漸く一息付けるか位ですがね。これができるのも、NISAの敷居を下げた影響の1つですからね。
・日銀だけではない。年金機構と合わせると公的ETFは市場時価総額の10%。海外ファンドが一斉売りを仕掛けてくるはず。暴落を防ぐために介入する余裕は十分ある。
・疑問な記事だ 日銀がETFで購入した株と、地銀から購入した株とは購入単価は異なるだろうが同じ株に違いはない。 緩和策で大量に購入した国債は大きな含み損になってる、値上がりした株を売却するのは筋が通ってる。
・ETFが最も市場を歪ませる元凶。 将来性が頭打ちになっているにも関わらず日経平均寄与率が高いというだけでETFに重点的に組み込まれバブル高値になっている銘柄の何と多い事か。 ETFの比率が増えすぎた結果、株式市場が市場ではなくただのバブル醸成場になっている。株式市場はもはやただのギャンブル場。
・買い支えれば日銀がETFを買えば歪めてると批判、計画通りにも関わらず売れば、政府による嵌め込みだと批判
とにかく国を非難したいんだろうな sns界隈は、残念なやつが多い
・32兆円をばら撒いて日経を官製相場にした日銀。これだけ日経がバブル株になっても出口戦略を取らないほうがどうかしている。
・今回の株高で喜ぶべきは年金受給者すなわちGPIFだよね。株高で困るのは空売りしてた機関投資家だけだ。
・これまで買い支えて官製相場を作ってきて、これを国民に売り付けるのかな?安値で買って国民に売って儲ける
・売って当然だと思う。買うばっかりで売ることが出来ないなら欠陥もいいとこ
・つまりこれからかなり上がるということか。。 今年中に5万はあると思う
・金曜日にマネックス広木が息盛んに売るなと言い始めたら500円安。
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