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冬が寒い先進国で「アルミサッシ」を使う国は日本だけ…国際基準以下の「寒い家」を許してきた住宅政策の大問題

プレジデントオンライン 1/29(月) 13:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a8afe3b23e860f720f3a46720b780dbafde4770

 

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日本の住宅は、他の先進国と比べて断熱性能が非常に低いことが問題視されています。

これにより、光熱費が高くなるだけでなく、健康被害も招く可能性があります。

また、日本の住宅では省エネに関する意識が高まってきてはいるものの、建物の断熱性能が十分でないため、効果が限定的であることが指摘されています。

さらに、日本の住宅の断熱性能は国際基準に大きく劣っており、無断熱の住宅が約30%も存在しているとのことです。

これに対し、増え続ける光熱費や熱が逃げることで経済的損失を被っていると指摘されています。

断熱性能が低いことにより、光熱費が増大したり、健康面でも問題が発生したりする可能性があることが懸念されています。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/y-studio 

 

日本の住宅は先進各国と比べて断熱性能が極めて低い。ノンフィクションライターの高橋真樹さんは「たとえば冬が寒い先進国でアルミサッシが主流なのは日本だけ。日本の建築基準は断熱性能が低く、国際基準を大きく下回っている。こうした寒い家は、光熱費を高め、健康被害ももたらしている」という――。(第1回) 

 

【図表をみる】既存住宅(約5000万戸)の断熱性能の割合(2019年度) 

 

 ※本稿は、高橋真樹『「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札』(集英社新書)の一部を再編集したものです。 

 

■住宅の断熱性能が悪いとなにが起きるのか 

 

 日本の住宅の断熱性能は、何が問題なのでしょうか。それによって、どのような損失が生まれているのでしょうか。本稿では、主に健康と経済を中心に考えます。まず、バケツに上から水が注がれている図をイメージしてください。バケツには穴がたくさん空いていて、下から水が漏れ出しています。バケツを水でいっぱいにするためには、A「もっと水を注ぐ」、B「穴をふさぐ」のどちらを選ぶのが良いでしょうか? 

 

 正解はもちろん、B「穴をふさぐ」です。子どもにもわかる問題ですが、残念ながら日本社会は、この問いに対してずっとA「もっと水を注ぐ」という解答を選び続けてきました。 

 

 このクイズは、住宅とエネルギーとの関係を示しています。日本の一般的な住宅は、穴だらけのバケツのようにダダ漏れの状態です。どんなにエネルギー(=水)を注ぎ込んでも、穴から漏れて快適にはなりません。合理的に考えれば、住宅の性能を上げる(=穴をふさぐ)必要があるのですが、エネルギーのほうにばかり関心が向けられてきました。 

 

 日本のエアコンのエネルギー効率(注ぐ水をつくるための技術)は、世界でもトップレベルです。しかし、建物の断熱性能(バケツの穴)はそのままなので、光熱費ばかりかかって快適にはなりません。日本の住宅では、必要な部屋だけを冷暖房することが一般的です。空調している部屋としていない部屋との温度差が大きく、健康被害が起きています。 

 

 さらに経済面でも、バケツの穴から大金が捨てられています。海外から数十兆円かけて輸入した化石燃料を燃やし、そこでつくられた貴重なエネルギーが、住宅の隙間から抜け出しているのです。住宅の断熱性能が悪いことで、私たちは健康、経済、エネルギーなどの各分野で、大きな損失を被ってきたことになります。 

 

 

■日本は「がまんの省エネ」の国 

 

 一般の住まい手も、バケツの穴(=低い断熱性能)をふさぐより、注ぐ水(=エネルギー)を減らすことを意識しがちです。省エネや節電のための行動について、数々のアンケートが行われています。 

 

 ほとんどの調査では、「こまめに家電のスイッチを切る」「薄着、厚着でしのぐ」「冷暖房の設定温度を控えめにする」といった回答が上位に挙がります。しかし、このような努力を伴う「がまんの省エネ」を続けるのは、簡単ではありません。しかも、努力の割に効果は限定的です。 

 

 一般の人たちの意識が「がまんの省エネ」に向かうのは、仕方のない面もあります。長年にわたって、行政が推奨してきたからです。全国の自治体では、省エネや脱炭素の取り組みとして、夏はノーネクタイやエアコン28℃設定が、冬はタートルネックやエアコン20℃設定が推奨されています。 

 

 環境省が冬の省エネ対策として推奨する「ウォームシェア」では、イメージキャラクターが「(家の暖房を止めて)旅行や温泉、銭湯に行くのだって、ウォームシェア」と呼びかけます。また、「みんなで鍋を食べて暖まろう」と、全国の鍋レシピが紹介されています。鍋料理で暖まるのは、一時的なものです。旅行に行けば、家庭で省エネした分など比較にならないほどお金とエネルギーがかかります。いずれも、毎日実践する省エネの方法としては、適切とは言えません。 

 

 こうした例は、日本が「がまんの省エネ」の国であることを示しています。 

 

■無断熱の住宅が3割を占めている 

 

 私たちは、省エネについての常識を、根本から変える必要がありそうです。 

 

 過度な「がまんの省エネ」は、健康に悪影響をもたらしています。現在、光熱費の高騰などを受けて、暑さ寒さをがまんして冷暖房を控える人(控えざるをえない人)が増えています。それにより体調を崩したり救急搬送されたりする高齢者の方も増えています。 

 

 国際的な基準では、暑さ寒さをがまんして消費エネルギーを減らすことを「省エネ」とは呼びません。そんな苦労をせずとも、より効果的に省エネをする方法があります。それが、バケツに空いた穴をふさぐこと。つまり、住宅の断熱気密性能を高めることです。 

 

 日本の住宅の断熱性能は、どのようなものなのでしょうか。図表1は、2019年度時点の既存住宅の断熱性能を表したグラフです。 

 

 まず、まったく断熱されていない無断熱の住宅が30%ほどあります。雨風をしのげる程度で、温湿度は外気とあまり変わらないような住宅です。次に、断熱材が少しだけ使われた30年~40年以上前の基準の「昭和55年基準」「平成4年基準」という住宅が、合わせて60%近くあります。無断熱の住宅と合わせると、日本の約9割の既存住宅がまともに断熱されていないことがわかります。 

 

 

■日本の「最高等級」は世界的には低レベル 

 

 最後に、日本の23年現在の省エネ基準に適合している住宅が13%です。 

 

 この省エネ基準は「断熱等級4」と呼ばれるグレードで、グラフの中ではもっともよく断熱されています。22年4月までの時点では、断熱等級は低い順から1から4まであり、4が最高等級に位置づけられていました。そのため、断熱等級4の住宅を販売していた工務店やハウスメーカーの中には、「国が定めた最高等級の性能です」と営業する会社もありました。「最高等級」というとすごそうですが、国際的な基準で見ると、そのレベルはまったくすごくありません。 

 

 図表2では、日本と他の先進各国との断熱基準の差が示されています。横軸は外気温の寒さの度合い、縦軸は断熱のレベルの度合いです。断熱性能を表す数値をUA値(外皮平均熱貫流率)と言います。UA値は、小さいほど住宅の断熱性能が高くなります。 

 

 なお日本の各地域は、国(国土交通省)により8つの気候区分に分けられています。例えば、寒い札幌(2地域)と、東京(6地域)とでは、同じ室温を保つために必要な断熱材の量は違います。そのため同じ基準(断熱等級4)であっても、暖かい地域と寒い地域とでは、求められる断熱のレベルが異なっているのです。重要なことは、北海道を除く日本のほとんどの地域の断熱基準は、他国と比較すると極めて性能が低いということです。 

 

■外国人が「東京はとても寒い」と語るワケ 

 

 さらに、他国との決定的な違いがあります。それは、国が断熱レベルを義務化しているかどうかです。 

 

 日本の省エネ基準(断熱等級4)は努力目標にすぎないので、ほぼ無断熱の住宅であっても、自由に建てることが可能でした。一方、欧米や韓国などでは、住宅の断熱性能の最低基準を法律で定め、義務化しています。図表2で示された基準より断熱性能の低い住宅は、建てられません。つまり、この図に載っている国々では、日本でトップレベルの住宅(断熱等級4)は、違法建築となってしまいます。 

 

 日本の住宅の性能が、国際社会とこれほど差があるという事実はショッキングかもしれません。しかし、この「断熱等級4」の基準がつくられたのは、いまから25年前の1999年のことです。それが四半世紀も据え置かれたことで、他国との差が開いてしまったのです。個人的な経験ですが、かつてドイツや北欧など、東京より寒い地域から来た友人たちが、東京のアパートで暮らして「東京はとても寒い」と言うのを聞き、不思議に思っていました。しかしこの事実を知り、納得できました。 

 

 

■アルミサッシが主流なのは日本だけ 

 

 2022年になって、この日本の断熱に関する制度がようやく見直されることになりました。 

 

 まず、これまで「最高等級」だった断熱等級4の上に、断熱等級5から7までが新設されました(22年4月及び10月)。また断熱等級4が、25年からは新築住宅の最低基準として義務づけられることになりました。この2つの制度改正は、これまで大幅に遅れていた日本の住宅政策を前進させるものになります。 

 

 日本の住宅の低い断熱性能を象徴しているのが、窓です。住宅の中でもっとも熱が出入りする窓やドアなどの開口部からは、夏は74%の熱が家に侵入し、冬は50%の熱が家から出て行きます(図表3。断熱等級4で、窓がアルミサッシ&ペアガラスの場合)。 

 

 特に数が多く面積も広い窓は、最重要ポイントです。「うちの窓はペアガラス(複層ガラス)だから大丈夫」と考えている人は要注意です。窓は、ガラスと窓枠(サッシ)の組み合わせでできています。日本ではおなじみのアルミサッシですが、実はこのアルミサッシが主に使われてきた国は、先進国で冬に寒くなる地域では日本だけなのです(図表4)。 

 

 なお、この図表4の日本のデータは2022年の新築に関してのものなので、既存住宅を含めた樹脂サッシ普及率は全国でこれより大幅に低いと推測されています。 

 

■地震が発生した際の倒壊リスクも高まる 

 

 他国では何が使われているのでしょうか。 

 

 一般的には熱伝導率の低い樹脂製や木製のサッシが主流です。アルミは、樹脂製や木製に比べて1200倍もの熱伝導率があります。そのため、冬の寒さや夏の暑さを、直接、室内に通してしまいます。また、冬にはサッシが冷えやすいことで高確率で結露が起こり、カビが発生します。カビを餌とするダニも増殖します。それが、さまざまなアレルギー症状を引き起こすと考えられています。 

 

 断熱性能の高い住宅に転居した人に、転居前後の体調変化を聞くアンケートでは、ほぼすべての人が、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎、気管支喘息などが改善したと答えています(図表5/近畿大学・岩前篤教授の研究より)。しかも、断熱性能が高ければ高いほど、改善率が高まります。理由のひとつには、このカビやダニの問題があります。 

 

 結露が起きるのは、窓ガラスやサッシだけではありません。窓枠の端は、壁の中に取り付けられています。窓やサッシの表面の結露は拭き取ることができますが、壁の中にある窓枠が結露すると「内部結露」となり、拭き取ることができません。 

 

 その状態が続くと、柱などが腐ったり、シロアリが増えたりといったことが起こります。そうなると、地震の際に住宅が倒壊するリスクも高まります。窓の性能の低さが、住宅の耐久性にダメージを与えるのです。 

 

 

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窓やサッシに関するコメントから、日本における住宅に関する様々な観点や論点が浮かび上がっています。

それには、断熱性や建材の選択、気密性、サッシの材質、地域ごとの気候条件、防犯や防火対策、住宅築80年を超える高耐久性、湿度や乾燥による影響など、さまざまな要素が含まれています。

同時に、海外との比較や日本の建築文化、政策、地震や台風などの自然災害への対応、生活環境やエネルギー消費、価値観の多様性なども考慮されています。

 

 

これらのコメントは、住宅に関する意識や実践が変化しつつある中で、日本独自の条件や課題に即した建築方法や住宅設備について議論を呼んでいます。

また、断熱性やエネルギー効率だけでなく、耐用年数や耐久性、地域ごとの違い、家の対外的な性能(暖房や冷房装置、換気)についても考慮されていることがわかります。

 

 

(まとめ)

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・触ったら分かるけど、ペアガラスだろうが単板だろうがアルミのサッシ部からは冷気、熱気は当たり前に伝わる。構造的にも半外付型は外気の影響を受けやすい。北海道でも半外付のサッシがまだ主流だがアルミサッシなんて暑さ寒さの関係のない建物くらいにしか使わない。だが国の政策もさることながら大きくは建てる方、つまり工務店、ビルダーが寒さについては多かれ少なかれ「我慢するもの」という意識がまだ強いこと。 

 

 

・アルミのペアガラスだけの方は、マイナス10度の時に内側にも霜がついていました。一方、内窓をつけた方は中の方まで霜は来てませんでした。 

 確かにアルミのペアガラスだとアルミ自体の熱伝導率が高いので外気温の影響を受けやすいです。予算に余裕があれば内窓を取り付ける事をお勧めします。 

 

 

・北海道の住宅は、黄色や青のカラフルな外壁に白い窓枠が映えるなと感じていましたが、あれは全て樹脂枠だったからだと気が付きました。 

アルミサッシを簡単に取り替えられない場合は、プチプチシートを窓ガラス部分だけじゃなくアルミサッシまでしっかり覆うと冷気の侵入を防げます。 

 

 

・窓枠に余裕があれば二重窓がやはりコストパフォーマンスでお勧めですね。 

全居室に昨年つけて、防音と断熱で効果を発揮しています。 

ペアガラスも良いですが、サッシ部分はどんな材質にしていてもある程度断熱性は低くなりますし。 

もしも工事してなかったら、この冬はかなり電気代がかさんでいたのかなと思います。 

 

 

・公団住宅の単板ガラスアルミサッシ家なので、冬も夏もアルミの部分から熱が伝わってロスが多かった。マンションなのでサッシは勝手に変えることも出来ない。 

そこで光モールの内窓キットを取り付けたら、冬の足元に感じる冷気が激減して暖房の効きも良くなりました。 

分譲マンションでサッシが変えられなかったら、内窓がおすすめ出来ます。 

 

 

・国の政策、技術と費用面からアルミサッシの単板ガラス窓が長らく標準になって、断熱性も低いのが一般的だった。その為に日本人は暖かい家というものを知らずにいる。冬は寒いものと刷り込まれて我慢が日常であり、暖房費を節約するといった記事がでてしまう国になってしまった。 

 

樹脂サッシのペアガラスが標準になったのがここ数年だろうか、建売でもようやく当たり前になってくれた。あとは断熱材だけど施工がネックになるからグラスウールのままなのは当面変わらないだろうか。 

 

本当は家中で室温がそれほど変わらない家が当たり前なんだろうけど、それを知らないで過ごしている。 

 

 

・個人的には2重窓が一番いいと思うよ。 

外側アルミ。内側樹脂。 

 

樹脂は樹脂だから。耐久性はアルミの比にならないしね。 

 

複合サッシとかの高級品でもいいけど、安いグレードの物を重ねても価格差出ないだろうから。内外どちらかだけ交換したいときなんかも安くあがる。 

 

今どき断熱材もりもり入れるから壁の厚みも十分あるだろうしね。 

 

内窓は既存窓に後付け出来るモデルを使えば超安いし。 

 

 

まあ住んでる地域で全然出来る事違うんだから記事みたいに一括りにされると迷惑なんだけどね。 

日本の湿気なめんなよって。 

 

 

・我が家は、3枚ガラスで木製窓枠のスェーデンハウスです。結露は全くありません。もちろん、加湿器を使用していてもです。 

夏でも外気が30度を超える様な日でも午前中は冷房は必要ありません。冬場では、部屋の面積基準よりも小さなエアコンで充分な暖房が行えます。風力も下から2番目の強度です。天井や壁は他の住宅メーカーの物より厚めです。断熱効果は高いです。また、ドアや窓の気密性も非常に高いです。 

 

 

・熱貫流率が高くともアルミが採用されるのには理由があります。 

 

まず第一に気候。 

気温の低い北海道では、ほぼ樹脂サッシが使われています。 

欧米など北海道と同等の寒さを誇る地域では当然樹脂が採用されますが、本州はあまり寒くはなく、樹脂にする必要性があまり高くないです。 

 

第二に防火性能。 

人口密集地が多く、地震による火事が頻発する日本では特に都市部において防火基準が厳しいです。そもそも燃えやすい樹脂は法的に採用できません。 

 

第三にアルミの扱いやすさです。 

アルミは加工がしやすく安価で、リサイクルすれば精錬時の電力消費をカットすることも可能です。 

さらに耐久性が高く、サッシ自体を細くしてガラス部分で断熱を担うことで、樹脂に近い断熱性能の複合サッシも存在します。 

 

アルミも樹脂も一長一短です。 

皆さんは断熱性のために都市部を離れ高価な樹脂サッシを購入すべきだと思いますか? 

 

 

・日本の住宅において、断熱と共に気をつける必要があるのが、湿気を流す風の流れだと何かで読んだ事があります。(北海道は気候区が違うので別ですが)単に窓を開けて風を通すという事ではなく、床下から壁の内側、屋根裏含めて湿気を溜めない構造が日本の住宅自身の寿命に関わると言う内容でした。 

これも腑に落ちる内容で、確かに日本建築は寒いものの、百年経過したものでもその辺が考えられて建てたものは躯体が腐らずに長期間住めそうです。これは断熱性と相反する部分があるのですが、この日本の気候も考慮した上で、長寿命且つ高断熱と考えると、木造住宅は難しそうに思いますね。内窓追加での断熱対策も人気がある様ですが、外サッシがアルミで内窓をつけると、狭い範囲で水滴や湿気が逃げる場所が無くなるので耐久性に影響が出るのでは?と懸念します。そう考えると、この記事に書かれている樹脂サッシが一番安全且つ断熱効果がありそうに思いますね。 

 

 

 

・北側だけ、樹脂のペアガラスにしたが、身震いする事がなくなり、明らかに快適になりました。 

費用は1部屋10万で、2部屋やってもらい補助ももらいませんでしたが、お金をかけただけそれ以上に良かったと話しています。 

日本の昔の住居は応接間が陽の当たる南側、北側に今でいうリビングの家が大半でしたからね。 

それが70年前の主流でしたから、まだまだ日本の住宅環境はよくありませんよね。 

令和の時代になっても改善しないとはなんとも残念ですが、住宅メーカーも標準でなかったりするし、、住宅環境も世界から見ると後進国ですね、 

 

 

・昨年秋に1階の縁側全てに内窓、樹脂サッシのペアガラスを付けました。 

断熱効果は半端ないです。その分今年の冬は暖冬なので外気が暖かい日は、家の中が寒く感じます。 

二階の窓や北側の窓はアルミの二重サッシなので変えていません。 

 

後、断熱効果のないのが、換気扇。 

台所は仕方ないにしても、お風呂、トイレ、居室の換気扇は逆風止めの防火ダンパー付きやM社のロスナイのようなものでも外気の侵入はあります。 

今の同時吸排気喚起システムもどうなのか・・・。 

 

 

・日本の住宅の伝統的な思想は、夏の高温多湿を過ごせることを主眼にしている。 

冷房装置のない時代は、夏の暑さこそ最も耐え難いもので、健康にも悪影響があった。 

襖や障子を外せば風が通り抜けしのぎやすい。 

そのかわり、冬は隙間風があり寒い。 

そこは、炬燵やや行火の局所暖房でしのぐというのが基本的な考え。 

冷房装置がない時代は、西洋風の開口部の少ない気密性の高い家では日本の夏は過ごせなかったとおもう。 

 

 

・10年前に建設されたまだ新しいビルですが鉄筋コンクリート建てで窓がアルミサッシです二枚ガラスで中は真空になってるそうですが 

古い家なんかもアルミサッシが当たり前だったですね、外気が-20度以下になったら真っ白に凍ってたのを覚えてます 

冬になると凍ってどうやっても開けられない窓でしたが考えたら怖い話ですよね。 

 

 

・日本でも北海道などの寒冷地では樹脂サッシが多くを占めている。「日本の23年現在の省エネ基準に適合している住宅が13%です。」←これもストック住宅を含めた全体の数で、新規着工物件に関しては、8〜9割以上が省エネ基準に適合している。そもそも韓国や中国、アメリカなどは北海道以上の寒冷地だし、そこと比べても仕方がない。樹脂サッシのデメリットも多く、アルミサッシと比べて紫外線による劣化や衝撃による破損などもあるため、リクシルなどは樹脂サッシ並みの熱貫流率を誇るアルミ樹脂複合サッシに力を入れている。先進国の中で、寒冷地での文言だけで問題提起するのではなく、地理的条件や文化に基づいて問題提起をするべきではないか。 

 

 

・防犯の観点から、やはりサッシは 

アルミサッシが良いと思う。 

 

空き巣は窓から入って来ることが 

多い。 

 

その時、木製のサッシだとひきまわし 

ノコギリでそれほど音をたてずに 

切断可能で穴からクレセントを 

回すことができてしまう。 

 

樹脂製サッシはPVCとあるが、PVCは 

塩ビのことで、塩ビはライターの 

ようなものであぶるだけで音をたてずに 

グニャリと曲がってしまう。 

 

それに比べてアルミサッシは音をたてずに 

破壊することはほぼ不可能。 

 

断熱に関しては、今後のサッシの 

塗装技術向上に期待したい。 

 

 

・元々日本の家は夏を旨として、高温多湿の夏をいかにやり過ごすかを考えた建築技法も一つあろうかと思います。 

家全体の隙間を1㎠以下にした高気密な住宅に発泡系の断熱材を使用した住宅も20年以上前からあります。 

RCではサッシの収まりと取付は樹脂では難しいかも知れませんからサッシの断熱は厳しそうですね。 

とにもかくにもただ悲しいことに価格がかなり高いので、ユーザーも選びにくいこともあるかと思います。 

サッシも獄寒の場所は住んだことがないから分かりませんが、一般的なら複合サッシでも充分なんでないでしょうか? 

北欧住宅並みの仕様が全国必要でしょうか? 

二重窓なども良いと思いますが、部屋が狭くなったりしますよね? 

限られた土地と予算で難しい問題です。 

 

 

・今家を新築で建てる人はほとんど共働きだろう。 

そうするとそもそも家にいる時間が短いわけで、断熱性よりもより早く温まる暖房器具の方が重要。 

朝なんて起きて1〜2時間のうちに誰もいなくなり、夜も帰って来てから寝るまで3時間ぐらいじゃない? 

断熱性が高い方が良いとは思うけどライフスタイルに合わせた家作りの方が重要。 

 

 

・現在、断熱性の高い住宅に住んでいますが、今年の冬も1台のヒーターだけで済んでしまった。 

 夏もリビングの1エアコンをつけて後は扇風機で空気循環。 

 電気代も本当に安い(とはいえ基本料金が上がっているので、期待以上には下がらなかった)。 

  

重要なのはガラスをペアガラスにするよりアルミサッシを止めること。 

 ガラスの熱伝導率よりアルミの伝導率は10倍以上高いので、そこから外気の熱が通る。結露の元だし、家の価値がなくなるだけ。本当にやめた方が良い。 

 

 

・このこと、日本人全員が知ってほしい。冬に窓が結露するのは「冬はそういうものだから」ではありません。一番性能の低い窓を使っているからです。夏も同じです。サッシ部分が熱くなっているということは、外の熱がそのまま中に流れ込んでいるということです。これでは暖房も冷房も余計なエネルギーを使わなければいけません。 

 

アルミサッシにすれば家や賃貸の値段が多少は安くなるという恩恵もあるのかもしれません。しかし、最初から住宅メーカーや大家がより質の良い家を建て、顧客を得るために競争していれば、サッシの素材が消費者の支払いに転嫁されることもなかったのではないかと思います。 

 

私は常々、家と政治にもっと日本人は関心を持つべきと思っています。当たり前だと思っていることが、実はおかしいことだと気づくべきなのです。自分の命に関わるのですから。 

 

 

 

・断熱だけで判断してるけど、変な木製の窓枠にすると、耐震性能が落ちることもありますよ、樹脂製でもね、要するにアルミなるのは軽量、耐震強度、などで有利な点があったから普及してしまった経緯もあります。トータルで考えることも必要なので、これだけを取り上げてもコストが増えるので販売会社はすぐには移行しないでしょう。 

 

 

・台所換気扇の性能が良すぎて、熱が逃げてしまう。あと、24時間換気。 

人数と気積でもう少し家電としての性能があっても良いと思う。法律で決めた時は、かなりアバウトに多めにこれだけ換気すれば大丈夫と言う基準。ひとりが一晩寝て、10時間10平米なら、換気は0回でも二酸化炭素濃度は大丈夫だけど、2人なら、換気が一晩で2回必要。 

シックハウス対策の3種換気だけで0.5回毎時間換気以上とかはやりすぎなんだよね。換気を止めると朝も室温が残っている。全熱交換の換気扇なら良いけど、実態として、トイレも風呂も3種換気。 

固定資産税はダクトの有無でも金額が加算されるし、維持管理も大変。そう考えると窓の改善が早いかなとは思う。換気最適化は窓改善の次の課題。新しい高性能断熱住宅は、気密性や換気にこだわっているしね。 

 

 

・各社で今、高断熱の窓が出ているが価格が高すぎる。定価とか設計価格があるが、実勢価格とかけ離れており、なんのためにあるのか判らない。非常に不透明である。窓は規格化されており、まずは施主提供ができるか聞いてみるとよい。多分、責任の所在が不明とか言われ断られるだろう。工務店の儲け部分だから。なお、ハウスメーカーでは施主提供は不可能です。施主提供ができるならエクセルシャノンとかいいんではないかと思う。ツーバイフォーなら、アンダーセンの上げ下げ窓とか自分で取り付けれる。窓の取り付けは、手順さえ守れば難易度はさほど高くない。 

窓を語ると奥が深い。1日あっても語り尽くせない。業界にいいたいことは山ほどあるが、闇が深い。一つ確実に言えるのは日本には窓の文化はない。 

 

 

・私は注文住宅を2軒建てていて、1軒目はオール樹脂サッシ、2軒目は樹脂複合サッシ。(複合サッシの価格は樹脂の半分) 

結論としては、同じです。 

オール樹脂サッシでも冷気・熱気は入ってきますし、複合サッシでも結露はしません。 

結局場所なのです。東北や北海道ならオール樹脂サッシは必要ですか、その他はどっちでも同じじゃないですかね。これは住んだ者の実感です。 

日本はすでに亜熱帯かというほどに暑いですし、ヨーロッパやニューヨークほど寒くありません。ほどほどでよいのではないでしょうか? 

 

 

・こういう時に注目されるのは断熱性能だけだけど、実際、海外では日本でいう防火設備のようなものはあるのか、その場合どのような素材で対応しているのか、そういう視点を持ってほしい 

他にも、超高層になればなるほど高い耐風圧性能が求められるが、樹脂サッシなどで対応できるのかどうか(樹脂サッシや複合サッシが高層マンションに対応できるようになったのは最近の話) 

アルミサッシ自体は優れた製品だから、例えば二重サッシ(サッシを二重に取り付けること、海外でもよくあるパターン)にするとか、そういったところで解決できる問題もある 

北欧ではガラスではなくサッシ自体が三層になってるものもあって、サッシの厚さが20センチくらいのものとかも存在する 

これに関しては建築コストと居住性の天秤 

金がなければ安いアルミサッシで我慢するしかない 

 

 

・理由はちゃんとあって、 

まず火災対策 これが大きい 

それから耐久性の面で十分な木製or樹脂サッシが開発されていなかった。 

これについて技術上の解決が得られたおかげでようやく進展しつつある。というのが現状。 

 

 

・最暖月の平均最高気温が25度のドイツと比較するのがおかしい。基本的に夏が最も過ごしやすい季節で冬の寒さをどうすれば良いかを考えるヨーロッパと比較しては駄目。 

 

日本は高温多湿かつ災害多発国で住宅密集による大規模火災のリスクも高い国。必然的に住宅コストの内、地震対策や防火対策の割合は高くなり、安価で耐震性能や耐火性能があるアルミサッシが普及するのは当然の話。 

 

また、今でこそ冷房技術があるので日本でも高気密高断熱の家は成立するけれど、冷房技術の無い時代に日本でそんな家を建てたら、夏の夜は2階の寝室は30度前後から中々下がらず不眠症が続出する。いくら高断熱で冷たさを保持すると言っても断熱剤そのものが冷える訳では無いから、外気温以下に室温が冷える事は無い。28度の夜に冷房が無ければ室温は30度以上になる。 

 

家には内部発熱や日射取得があるので理論上無暖房の家は可能だが、日本で無冷房の家は無理。 

 

 

・娘家族の一軒家が断熱性能G3で全館空調です。使用しているサッシは樹脂サッシの3枚構造。住宅性能に関して話しは聞いていましたが完成するまでは断熱と防音や耐震にどの程度の効果があるのか半信半疑でした。ところが完成後実際に生活すると驚くほどの性能です。とにかく家の中が暖かい。しかもどの部屋に行っても温度差がありません。だから冬にヒートショックの心配がありません。目の前の庭で大きな騒音がする高圧洗浄機を使っていても家の中にはまったく音が聞こえません。何度も言いますが驚くばかりです。ちなみに我が家は30年前に某大手住宅メーカーで建てましたが、窓はすべてアルミサッシの1枚ガラスです。残念ながらスキマ風も入ります。30年前の住宅性能とは今は比べ物にならない程進化しています。どうせ建てるなら最低でもG2レベルの家を建てるべきだと思います。 

 

 

・日本は、伝統的に本州中心に晩春、猛暑、台風時期に的を絞って作られている、古民家が良い例だ。夏は屋内に居るとかなり涼しく、冬になるとまさに極寒、なぜ日本人はこんな木造家屋に千年近く住み続けたのか?理由無しに、冬の寒さを凌げないほどの住居に幾らなんでも住むまい。問題は「疾病」空気の澱みをを極端に嫌ったのかも知れない。 

 

 

・日本でも北海道や東北など寒い地域でない方が無断熱&すきまだらけの家が多くて冬はより寒いと思う。 

それと防火地域・準防火地域地域では建築基準法で設置することのできる樹脂サッシは無いか、あっても限られるのではないか。 

防火地域・準防火地域地域ではおごっても基本的に樹脂アルミ複合サッシになると思う。 

 

 

 

・海外のセントラルヒーティングは家中暖かいけど、おそらくエネルギー使用は日本以上に多いと思う。人がいる部屋だけ暖める日本の暖房の仕方はエコといえばエコに感じる。それに海外の冬って普通にマイナス20℃とかあるから、日本と比較するのは難しいかも。 

 

 

・日本で高断熱化が遅れている理由は主に3つあります。 

 

一つ目は地震大国であること。 

日本の建築寿命はとても短かく、地震対策にかなりの費用が費やされます。 

国民の可処分所得に対する住居費が占める割合は日本とドイツで大差はありません。 

長く使えるからこそ、断熱にお金を使えるのです。 

 

二つ目は住宅事情です。 

地震後の二次災害として火災が発生します。防火性確保のため、樹脂化のハードルが高いのです。 

 

三つ目は木造戸建てに執着しすぎている点です。 

液状化対策を施し、鉄骨やRCで建築すれば耐用年数の長い建築物も可能なのですが、最近は過度に木材利用が推進されています。 

シロアリ大国の日本が木造を選択することが異常です。ドイツではシロアリが自生していません。 

 

今の日本で海外の基準をそのまま作る場合は、住居費が占める割合が跳ね上がり、ますます生活に余裕はなくなります。不可能です。 

 

 

・窓の考え方として、西洋はハメ殺しが多いが、日本は湿度も多いため密閉空間は適しておらず、季節変化に応じ風通しを良くするなど、空気の調節機能としても考えられていました。古い日本家屋には、ふすまなど、開け閉めの多い扉が多いですが、西洋建築は扉や窓も完全に密閉します。それは国々の気候が関係しており、しかし、近年ではエアコンを使う事が前提にあるため、窓の考え方が変わっていったのです。 

 

しかしアルミ価格は現在高騰しています、窓は樹脂でも、やはり玄関はアルミが普通です。アルミは耐久性は抜群ですが、樹脂や木材となると開け閉めにより、変形などで劣化する事はあると思います。数十年使って、家の窓を変えないといけないとなると、また余計な費用はかかります。 

 

 

・日本は南側に窓を作って、太陽光の熱を冬は活かし、夏は(真夏は今や無理ですが)風を取り入れてたから、断熱しすぎると部屋が暖まらない問題が出てきてしまうというのもある 

あと、樹脂サッシが50年とかもつといえども、本当かはまだわからないというところよね、重いのも嫌われてそう 

東京だけでも、日当たりの良し悪し、湿度というかびちゃびちゃに何日も濡れ続ける〜乾燥して毎日湿度低い、温度は氷点下〜40℃近く、超高温多湿の時季あり 

本当に耐えられるのか??壊れたりしないか?と考えてしまう、50年後も住むことを想定して買うでしょうしね 

 

 

・冬は寒く世界一の豪雪地帯もあり夏は高温多湿、熱帯雨林の様な天候だ。そして台風はやって来るし、地震も多い。こんな所で理想の断熱性能を備えた家とはどんなものだろうか。 

 

 

・確かに樹脂製のサッシは耐熱性は高い、でも紫外線に強いのでしょうか?積水で建てた家のベランダに樹脂製のスノコ?タイル?が有るのですが、確かに裸足でも快適ですでもうちは日当たりが良好過ぎるのか、10年位で割れてしまいます、10年で塗装するとか手入れすれば良いのですが、それ以前に割れてしまいました、窓枠はそれ以上に日当たりは良いです、違う塗料を使ったりしているのかもしれませんが、その辺りはどうなんでしょう? 

 

 

・10年前都内で建てたが準耐でアルミサッシしか使えなかった 

住んでみて対策をしないと冷気が入り込んでくる 

壁は30センチ程でセルロースファイバーだがやはり窓断熱が弱いと意味がない 

 

ちなみに日本の緯度と欧米の緯度を見ればわかるけど 

欧米先進国の大概は東北より北緯で、内陸ですからね当たり前だけど断熱性は高い 

 

 

・家の断熱性は高いに越したことはないですね。 

隙間風の入る古い木造アパートから築浅のまずまずまともな断熱性のあるアパートに引っ越して実感しました。 

今のところが特別優れているというより元住んでいたところがひどすぎたのでしょうが、とにかく冬の電気代が半分以下になった。 

 

 

・日本の冬は寒い 

ここで言う日本とはどこの事でしょうか 

北海道でしょうか、それとも沖縄でしょうか 

東京だったとしても都市部と山間部でも違いがあります 

一概に海外とは比べ物にはなりませんし、その土地でも建て方は変わっています 

北海道なら昔の家でも高断熱に作られてるでしょうし、高気密の家もそれなりにあります 

対して、沖縄で高断熱がいるのかと言われると微妙な気もします(専門家ではないので) 

東京の山間部はそれなりに雪が降る話を聞いたことがあるので、雪に対する家の建て方をしてるでしょう 

逆に都市部ではほぼ雪対策は要らないでしょう 

新築を建てるならともかく、アパートやマンションなら断熱がどうこうよりその部屋に合った寒さ対策を取るべきです 

 

 

・木のサッシは日本の湿気じゃ無理じゃん? 

って思ったけど、確かに昔の家って木枠だったりするよね。しかも引き戸だ。 

 

だけど、だからと言って昔の家が暖かかったかといえば、全然そんなこともない気がするから、やっぱ湿気と乾燥が季節によって激しい日本の家だと隙間が空いちゃうんじゃないかな。。。 

 

PVCがいまだに少ないのはやっぱ行政がおかしいと思う。メーカーの都合なんかもしれんが。 

 

でも本質的には、やっぱセントラルヒーティングの有無だと思うよ、一番違うのは。断熱材については、欧米の家って築100年とか結構普通だから、入っていない家は入ってないよ。 

 

 

 

・昭和50年代の隙間から呼吸する四季をダイレクトに感じるナチュラルハウスにすんでるけど、外からの冷気は障子でシャットアウトしてるよ。保温性はないけどね。寒いよねぇ。部屋全体がこたつならいいのに。天井にこたつの電熱器のデカイのつけて、壁を布で覆ったら暖かいかなとか、猫ちゃんとかが入るモコモコハウスみたいに部屋中できないかなとか考えるわ。新築を検討する余裕は今のところない。 

 

 

・新築は断熱構造が当たり前では? 

古い住宅はサッシだけ替えても無駄。そもそも遮熱サッシにしたら、太陽があたっても室温はあがらなくなる。それに室内換気をきちんとしなければカビだらけになるし、断熱にこだわる前にちゃんとした工務店に相談にのってもらう方が良い。 

 

 

・窓の面積の殆どがガラス。サッシの窓枠だけ変えて、そんなに断熱効果が違うものなのか? ペアガラスとかなら分かるけど。。細い枠だけで違いが大きいなどとは思えない。 *冬場で外気がマイナス5~6度まで下がる地域。 

 

まして木製などじゃ、隙間風が入るのではないか? 木は湿気や温度で収縮や膨張があるし、雨風で長い内には腐って来る。 それが証拠にウッドデッキなどは最初は着けても外す家が多い。 

 

 

・昔は東北出身者の「家で息が白くなる」と言う話を聞いて「へー」と思ったものだが、最近は外国人だけでなく東北出身者も「東京は寒い」と言うらしい。東京の冬は都市化で3,40年前に比べたら暖かくなっているが、やはり北国仕様の住宅でガンガン暖房する北海道方式が東北にも広まって、寒く感じるようだ。 

そう言えば、日本全国のリビングルームで一番寒いのは四国の香川県らしい。何と14度以下。四国の人に聞くと香川の人はケチらしくて暖房費を使わない上にコタツ文化の土地で寒い部屋でコタツで頑張るらしい。たしかに、東京でも昔はペラペラの壁にストーブこそつけていたが、コタツに入っていたものだ。確かにそれなりに暖かかった。 

だが、我が家でもコタツは無くなった。石油ファンヒーターが頑張っているが窓はシングルガラスだから寒い。アルミの枠は結露している。家のリフォームでもする余力が出来たら、サッシをペアガラスにしようと思う。 

 

 

・偏った意見だとは思います。 

欧米の家屋が温かいというのは家屋全体をセントラルヒーティングで保温しているからで、日本は部屋単位で保温していますよね。日本家屋で廊下に出ると寒く感じるのは当たりまえです。 

部屋単位で温めるのと、家全体で温めるのではどちらがエネルギーを使用しているかは明白でしょう。サッシだけをとって論じるのはナンセンスです。 

 

 

・YKK、エクセルシャノン推し、打倒LIXILみたいな記事ですね・・・ 

日本の家の断熱性能が低いのは、一般住宅の成り立ちにあります。 

一般の個人が戸建住宅を手に入れられる環境になったのは、高度経済成長期以降です。 

その頃は性能より『住宅を手に入れること』が目標であり、ゴールでした。 

極端な話、安普請でも飛ぶように売れていた時代です。 

バブルが弾け、ハウスメーカーが量より質を訴求するようになると、断熱性能も少しは見直されましたが、国の基準は低いまま・・・ 

欧米に肩を並べるような住宅を造るには無理があります。 

また、中古住宅の資産価値が極端に低いのも『目に見えない断熱にお金は掛けない。』原因の一端になっています。 

国がようやく重い腰を上げた今、住宅の断熱性能と中古住宅の資産価値向上は、喫緊の課題でしょう。 

断熱性能のしっかりした家は、中古住宅になっても、その価値を十分に認めるべきだと思います。 

 

 

・特に西日本の断熱はスカスカだよね。今だにアルミ樹脂複合サッシが主流だし、風通しもいいので冬は暖房つけなければ外と変わらない。 

だから冬にヒートショックで死ぬ割合は北国より西日本、九州の方が高いという事実。 

 

 

・アルミニウムはいろんな意味で使いやすい(便利な)金属ですからね。 

 

でも熱伝導率は高いから、断熱素材には向かない。 

 

個人の健康やエネルギー消費価格よりも、経済を優先した結果です。 

 

 

・築47年の建売住宅を7年前に建て替えました。建て替え反対の父が骨折バリアフリーにするため有無を言わさず建て替え、もう今までの熱くて寒い日々は何だったのかと思うくらい快適です。もうボロボロで床抜ける寸前4センチ程下がってました。もう外と変わりない。冬は家でダウン着たいくらい白い息出ます。そんな家でした。コンクリ水に浮くメーカさんで立てました。窓ちっさいです。アルミは使われておりません。冬の今床暖だけでほぼエアコンなしですみます。結局風呂トイレ車椅子仕様に段差なしですが出来上がりを待たずに逝ってしまいましたが 

 

 

・だって敗戦国だもの。エネルギーは無駄に使えないでしょう。アメリカのように、家全体を過剰に暖房し、窓を開けて外の冷たい空気を入れて温度調整するとか、洗濯物を洗うのにことごとく温水で洗った上に、高温の乾燥機を使って乾かすとか、そんな生活はなかなかできませんわ。 

 

それに加え、日本は高温多湿の夏と極寒の冬が交互に訪れる国。エアコンの普及は2004年の省エネ法が制定されるまで充分ではなかったので、夏の暑さをしのぐことが最優先でした。徒然草の頃より「家のつくりやうは夏を以ってすべし、冬はいかなるところにも住まわる」の設計思想。だから隙間風だらけの通風重視の開口部の大きな設計です。そのせいで耐震性も弱くなってしまいます。 

 

昨今流行りの樹脂サッシ、30年後60年後にもその機能は維持できているのでしょうか。その辺が気になります。 

 

 

 

・だって北陸や北海道ならまだしも、関東は大して寒くないもん。 

ましてや建物が大きい分、表面積が相対的に小さい集合住宅では、元が取れるかが怪しいだろ? 

より大きい事務所なら、アルミサッシどころか全面ガラス張りがほとんどで、断熱とは真逆の構造だよね。 

 

それに日本は住環境の変化が速い。 

暖房費を回収する前に、設備や立地が時代遅れになる可能性だって考えないといけないね。 

 

 

・4年前に家の窓を全部樹脂サッシのペアガラスにしたが、 

エアコンで空調できるようになった。 

以前はガスファンヒーターを1日15時間つけていた。 

台所など湿度が高くても全く結露もなく、快適である。 

これでも新築でないので断熱性は比較的低いだろう。 

今は断熱窓の施工で東京都であれば3分の1で上限100万円の補助金が 

出るのでお得でしょう。 

自分の時は50万までだったので、倍です。 

検討されては?。 

 

 

・北海道在住だけど、正直こっちの家より関東に住んでたときの方が冬の家の中は寒かったな。でも、それは地域柄ってのもあるよね。 

窓だけじゃなく(こっちは普通に2重窓)、断熱材だって違ったし、向こうの安アパートは玄関開けたらすぐ部屋になっててビックリしたよね。ありゃ寒いはず。 

北海道だとどんな安物件でも玄関と居室の間には必ずドアがあるし。 

 

 

・アルミ樹脂複合もだめです。アルミむき出しよりマシと言う程度ですが、オール樹脂サッシを使ってみると違いが歴然です。 

リフォームとして内窓設置などで補助金出たりしますが、新築のサッシや断熱気密にも補助金出してくれればいいのに。 

あと、引違い窓とかやめましょうよ・・・・ 

 

 

・断熱性についてはうるさく欧州と比較するけど、エアコン設置率は比較しないんですね。 

欧州って緯度からすると殆どが北海道より北。 

寒さは北海道と同等レベルの所が多い。 

そりゃ断熱性高いですよ。 

断熱性が高いと輻射熱も大きくなり、夏の夜余計暑くなるし。 

 

 

・アルミって、放熱板に使われるくらい、よく熱を通す物の代表だもんね。 

 

我が家は、本当に断熱性が低くて、冬は寒い。 

中古で買った木造住宅だから、ぜいたくは言えないんだけど、田舎の家なのでか不必要に広く、居間は50畳近くあって、部屋全体を温めることはほぼ諦めている。 

 

なんで日本は、住宅の面ではいろいろと遅れているんだろうね。 

 

日本人が収入の割に裕福でない理由、一つには、住宅の寿命が短いからだと私は考えている。 

地震がある国なので一概に比較できないのだが、木造住宅は、価値の下落が早いよね。 

 

アメリカ人の、私と同じくらいの収入の人は、ヨットを買ったり小型飛行機を買ったりしている。係留費用が安いこともあるんだが、日本人でヨットを持っているのは相当な金持ちで、サラリーマンにはあまりいないと思う。 

彼らも住宅ローンを借りて家を買うんだけど、買い替えの時に、買った時に近い値段で売れるのだ。 

 

 

・日本って冬の寒さより、酷暑の夏を想定した住宅が多いからなのだと思う。空調が整った現在では、通気性のいい家より断熱性の高い家のほうがエコなのかもしれませんね。 

 

 

・断熱って本当に理解されていませんね。断熱って冬だけじゃないですよ。夏も重要です。樹脂サッシの1200倍も熱を通すってあります。ガラスだってシングルよりもペア、ペアよりトリプル。東北・北海道ではトリプルを推奨されていますし、何年も前から標準に近い。それに木製サッシは日本では高級品でお金をかけている家にしか日本では使われていないでしょう。昔の木枠に板ガラスを想像している人もいますが、全く違います。木製サッシでガラスはトリプル。アルゴンガスが封入されています。ドイツでは難民用仮設住宅だって木製サッシトリプルサッシだったりします。 

 

 

・樹脂サッシLOW-Eガラスと、高気密高断熱仕様の住宅は冬場も結露せず快適です。電気代もかなり安くなるので、新築にするなら多少の額は上がりますが高気密高断熱仕様にする方がメリットは多いと思います。 

前に同じような記事に同じようにコメントすると、樹脂サッシでも結露すると何人もコメントされたのですが、残念ですが、これが現実だと受け入れられない方もいるくらい、日本の一般的な建売りは性能面で劣ります。 

 

 

・海外ではSDGsで脱プラスチック(脱樹脂)を積極的に進めている中で、正しく使えば貢献できる的な日本独自の考えが通用しますか。 

日本らしい障子戸のある家を推奨する程度なら理解できるものの 

基準(法律?)を設けろというのは違うかなと思います。 

 

 

 

・約30年前に新築した際、ペアガラス+木製サッシを採用しました。今現在、ペアガラスは空気漏れ、木製サッシは何度かの塗り替え塗装をしましたが、もう取り替えもメンテナンスも資金的にむりです。結局何を選択すればよかったのかと考えること頻りのこの頃です。 

 

 

・窓もそうだが、むしろ壁や天井の断熱に意識を向けた方が良い。 

光熱費に大きく影響してくる。 

ただ発泡ウレタンを充填する場合、火災の危険が大きくなるので、大工さんとよく話し合うこと。 

 

 

・なる程、アルミサッシが良くないのがわかりました。樹脂に替えば冷暖房の効率化が良くなり、CO2排出量も削減できる、良いことづくめですね。 

ならば、何故日本のサッシメーカーは樹脂にしないのか、何故行政は最低U値基準を設定しないのか、という肝心なところが記事に書かれていないのが残念です。 

 

 

・我が家ではアルミサッシの内側に中空ポリカーボネートの内窓を自作で付けました。これを開けるとガラス窓から津々と冷気が伝わってきます。1枚あるだけで全然保温が違います。 

 

 

・国のエネルギー政策や、石油エネルギー業界団体と政治家、官僚などの闇を感じます。 

ようするに乱暴な推測ですが、日本は国際的な影響力を高めるために、産油国から気前よく石油を買う必要があって、そのためには国民に石油を使わせる必要があったように思います(家を寒くして燃料を多く使わせたりEVではなくガソリン車をたくさん走らせるなど)。 

国内の石油精製会社なども、国内で社会的影響力を持つ地位の高い人たちとの関係が深いので、利益誘導などを行うため、業界に有利な政策選考をしてきた背景があると思います。 

しかし最早SDGsの世の中であり、GXなども進めなければならないわけですから時代遅れなことをしている訳にはいかなくなりました。 

 

 

・ニッポンは高温多湿。 

家屋の構造に関して欧州のドイツと比較するのはセンスが無い。 

ニッポン人の好みは、開放的で大きな窓、採光と風通しが全てだよ。 

エアコンの無い時代に、如何にして快適に夏を過ごすかが大事だったの。 

 

 

・高断熱にすれば、冷暖房エネルギーが減る訳だから、国策でもっと強力に進めて欲しいね。 

政府は断熱政策に本腰を入れず、真夏のピーク時に「節電しろ、節電しろ」と言うだけなのはどういうことだろう。 

人口減もあり、これ以上電力使用量が減って、原発が要らなくなったりしたら困るからなのか。よくわからない。 

 

 

・太平洋側の日本(北海道を除く)の冬は「暖かい」分類でしょ 

 

夏の暑さに対してできるだけ涼しくというコンセプトでしょ、江戸の昔から。 

 

冬が寒い先進国には日本は入らないのでは? 

あくまでも傾向であり、もちろん寒い地域はありますが。 

 

 

・断熱材も、二重窓も、耐震補強も実は思ったほどは高くない。断熱材なんてほんと安い。二重窓も費用対効果で十分ペイする。耐震に至っては、100万円でかなりできるし、地震保険が半額保証なのでやらないとマズイ。主因は日本人の住宅知識不足です。塾などでガッコウの勉強はがんばるが、社会保障や、こういう実利的な学習機会が不足しています。エアコン前提で、冬温かい家は、夏は涼しい事を知らない人が多い。食には強いが、家には弱い国民性。 

 

 

・ヨーロッパの大半の国や 

アメリカの半分くらいは 

札幌より高緯度に有るから、 

断熱性能があがるのが自然では。 

地理的な事情も有ると思うよ。 

それに現在の新築は樹脂が主流だよ。 

 

 

 

・確かにアルミサッシやアルミ樹脂複合サッシでは性能面に不満があるのは間違いないと思います。比較的まともな性能の後者でも内部結露という厄介な問題が発生します。 

 

日本の住宅は四季があるにも関わらず、断熱や気密を軽視しすぎです。強固な断熱、高度な気密と計画換気、適切な日射取得があって初めて快適で省エネルギーな住まいが実現できるのです。 

 

当方の場合は、断熱等級4の安い建売住宅で簡易内窓や天井断熱強化のDIYで悪あがきしていますが。 

 

 

・日本は冬より夏を考えて家を作ってきた部分があるから。 

冬の寒さだけを考えて家を作ってしまっては、夏寄りの春秋に泣きを見ると思うしエアコン無しで夏を過ごせなくなると思う。 

 

 

・真冬の最高気温が氷点下になる寒冷地でもアルミサッシで驚愕したことあるな。 

加湿してももちろん窓で除湿されるから、湿度は全然上がらない。 

窓から床へ常に冷気が供給されているので、暖房を最大にしても底冷えする。 

現地の気候を知らない人が建てたのかな。 

 

 

・樹脂製は地震の時に爆ぜて硝子と一緒にマキビシみたいにのるからおすすめしません。断熱を求めたいならペア硝子製のペアサッシ(枠も二重になってるアルミサッシ)があるよ。 

木枠で大判硝子を作ってるお宅もあるけど、地震で歪んだり天日で反り返ったら調整で削り直しをしなくちゃならないからお金持ちの窓枠です。 

 

 

・関東地方、普通の集合住宅住みですが、全部の窓を二重窓にしました。冬の結露もなくなり、南側の部屋は日当たりもいいためお天気の良い日は日中の暖房もいらない程の効果です。二重窓オススメです。 

 

 

・札幌の分譲マンションですが、30年前の安価なマンションなので、ペアガラスではなく二重窓で外窓も内窓も樹脂製枠です。 

東京に単身赴任中の時のAPは、一枚ガラスでアルミサッシでした。 

この時期は東京のAPの方が寒かった。 

 

 

・こういうのをミスリードって言うんだね。日本がどうしてアルミサッシ主流だったかと言えば、防火地域や耐火建築なんかの関係法が色々あったから。これまでずっと行政が気にしてたのは断熱性能なんかじゃなく、火事の延焼を防ぐ事や耐震性能を上げることだよ。最近になってようやく樹脂サッシや複合サッシの防火窓も出て来たので、断熱性能も考えられるようになっただけ。 

 

 

・詳しいことはよくわかりませんが、本当にそうなんでしょうか? 

アルミよりも樹脂の方が安価でしょうから、もしその通りなら、コスト重視の住宅メーカーは、断熱性が高いとPRして飛びつくのでは? 

一面的なだけの議論では評価しかねると思います。 

 

 

・サッシのコストは馬鹿にならない。 

断熱サッシにもっと補助金を付ければと思う。 

特に賃貸にも断熱改修補助金を出すべき。 

賃貸で断熱性能を上げてもオーナーには負担ばかりでメリットが無いので 

どうして安いサッシにしてしまう。 

 

 

・日本は、こういう政府バッシング部門の人は大勢いて、バッシングされて働いている政府部門は人が少ないんじゃないでしょうか? 

みんなで政府をバッシングすれば国家は繁栄するという妄想を捨てるべきだと思います 

住宅政策に携わるスタッフを増やすにはどうしたらいいんでしょうかね 

 

 

 

・実際のところ日本人の持ち家傾向の問題だと思う。 

金が無くてもとにかく持ち家が欲しいとなると、性能面を諦めざるを得ない。 

金さえあれば耐震等級3 、断熱等級7で建てるのだろうけどやはりそれは無理という話なのだろう。 

 

 

・アルミサッシの断熱性は最低だと思うが、建築基準法で窓に防火規定が適用されるのも日本だけではないだろうか。耐火認定を強制された都市部では、樹脂サッシや木製サッシが使えないという問題も忘れてはならないと思います。1000度以上になる火事の火であれば、防火認定されたサッシでもガラスが溶けてすぐに室内に火が入ってくるのだから、防火認定を止めない限り、断熱性が高いサッシを使えないと思う。これは、省庁の政策の誤りではないだろうか。 

 

 

・アメリカの一軒屋に住んでいました。 

殆どの家はセントラルヒーティングなので、寒い冬でも家の中は半袖てを過ごせるほどに暖かく、バスルーム、トイレも寒くは有りませでした。 

日本の家は本当に寒くて驚いています。 

 

 

・アルミサッシのアルミ部分に貼る断熱シートを買ってきて貼り、ガラス面には防盗フィルムを張った上からプチプチの空気層を造る断熱シートを貼りカーテンと窓の間に断熱フィルムのカーテンを張っています。 

けっこう金と手間がかかった・・・・・。 

 

 

・関東以南の日本家屋というのは基本的に夏向きです。湿気の多い夏の日本で 

そこまで機密性が高ければかびだらけになりますよ。第一別に日本のどこへ行っても特に寒いとは思いませんよ?北のひなびた温泉宿に行った時も外は兎も角室内は別に寒いとは思いませんでした。 

 

 

・要するに、九州などはそんなに寒くはない。すきま風を防ぎやすい、アルミサッシで充分。欧米の窓には庇がなく、夏は暑い。日本の縁側は、夏涼しく、冬は暖かい。これは、皇居でも同じ。欧米人も十年暮らせば、納得するよ! 

 

 

・冬だけ比べればそうかもしれませんけどね。 

夏は40℃冬は-10℃で湿気が多くて地震も多い国なんて日本以外有りませんから。 

寒い国は夏も涼しいので窓を開ける必要ないし、断熱優先でそもそも窓が小さくてハメ殺しとかですし。 

 

 

・破壊されづらい、燃えにくい……日本だと住宅に防犯や耐震・耐火性能を優先して求めた結果なんだろうか? 木製だと四季の変化の激しい日本では耐久 (水) 性でアルミに劣ると考えられそうだし。 

 

 

・そもそも海外はエアコンによる個別空調ではなく、全館空調が主体と聞いています。日本の住宅が寒いと感じるのはそちらの違いの方が大きいのでは。 

 

 

・公営住宅からして終わってますからね。 

エネルギー問題と言いながら原発を沢山建てても、断熱性能が何十年もお座なりです。 

  

そもそも政治家達は一般生活を理解していないですから、こんな単純な事も気づけない。 

  

断熱性能を上げるという事は冬は勿論、夏も同様に無駄なエネルギー消費が減るという事です。 

 

 

 

 
 

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