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「桐島聡」死亡、事件で妹亡くした男性「発見が遅すぎた」…「彼らの思想は理解できない」

読売新聞オンライン 1/29(月) 21:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f88ff41224c25f1274d20643baccb65e5b63ede7

 

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「東アジア反日武装戦線」の指名手配中のメンバーである桐島聡容疑者が偽名を使い、社会に溶け込んでいたことが発覚し、その後入院先で死亡した。

彼の正体を知っていた近隣の人たちは驚きを隠せない。

彼は1970年代に連続企業爆破事件で指名手配されており、その後も警察に逮捕されないまま生活していた。

事件によって亡くなった人たちの遺族は男の死に対して無念さをにじませた。

(要約)

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 衝撃の告白から4日。1970年代の連続企業爆破事件で指名手配中の「東アジア反日武装戦線」メンバー、桐島聡容疑者(70)を名乗る男が29日、入院先で死亡した。男は偽名で社会に溶け込んでおり、一連の事件の遺族は「発見が遅すぎた」と無念さをにじませた。 

 

【経緯】東アジア反日武装戦線、彼らはどんな事件を起こしてきたのか 

 

桐島聡容疑者 

 

 「店内に流れるロック音楽に体を揺らしていた」。神奈川県藤沢市のJR藤沢駅近くでバーを経営する60歳代男性は、「内田洋(うちだひろし)」という白髪交じりの男をよく記憶している。数年前まで月に1回ほど訪れていた。 

 

 立ち寄るようになったのは約20年前。銭湯帰りにカウンターでビールをあおると、バンド演奏に合わせ、上機嫌に体を揺らした。常連客からは「ウッチー」の愛称で呼ばれていた。 

 

 仕事は「建築土木関係」と明かしたが、多くを語ろうとせず「自分は人を幸せにできるタイプじゃない」とも話した。男性は男の自宅を訪ね、音楽ビデオを譲り受けたこともあるといい、「本当に桐島容疑者だとすれば驚きだ」と語った。 

 

 男は数十年前から藤沢市の土木工事会社に住み込みで働いていたが、末期の胃がんを患い、今月、同県鎌倉市の病院に入院した。 

 

 近隣でも「内田さん」で知られ、会社に出入りする際には、住民らと日常的にあいさつを交わしていた。 

 

 <正体を知られてはならない。極端な秘密主義に陥らぬこと。最低限、隣人とのあいさつは不可欠> 

 

 「東アジア反日武装戦線」の教本「腹腹時計」には、メンバーの行動を律する記述がある。ある捜査員は「本当に桐島容疑者だとすれば、『普通の人』を演じていたのだろう」と話した。 

 

 桐島容疑者は広島県出身。尾道市内の高校を卒業後、明治学院大在学中の75年4月に東京・銀座の韓国産業経済研究所で手製爆弾を爆発させたとして、爆発物取締罰則違反容疑で指名手配された。 

 

 高校の同級生によると、小柄で目立たない性格だったが、体育祭などではクラスメートと一緒に汗を流す普通の生徒だったという。 

 

 

 同級生の一人で福山市の自営業男性(70)は、「重大な事件に関与するとは思わなかった。死亡した男が桐島なら、今までどこで何をしていたのか知りたかった」と語った。 

 

 「見つけるのが遅すぎた」。連続企業爆破の「三菱重工ビル爆破事件」で、会計事務所職員だった妹の松田とし子さん(当時23歳)を亡くした男性(77)は29日、残念そうに話した。 

 

 74年8月30日の発生当時、とし子さんは職場に近い東京・丸の内を歩いていて巻き込まれた。この事件では8人が死亡し、負傷者は約380人に上った。 

 

 東アジア反日武装戦線はその後、75年5月まで約9か月間、爆破事件を重ねた。桐島容疑者は三菱重工ビルの事件では指名手配されていないが、男性は「彼らの思想は今でも理解できない。警察は男が残した言葉や足跡から一連の事件を解明してほしい」と願った。 

 

 

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(まとめ) 

被害者の無念や遺族の苦しみ、指名手配犯の逃走に対する怒りや批判、警察の捜査手法や技術に関する疑問や意見、そして指名手配犯の心情や行動に対する疑問や推測など、様々な視点や反応が見られます。

事件に関する情報の進化や警察の捜査手法、また個人情報の取り扱いについての考察も含まれています。

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・僅か23歳で亡くなった被害者の無念を思うと心が痛むね。生きていれば70歳位になっていただろうから子供や孫に囲まれただろう。他に亡くなった7人にもそれぞれの人生が有ったはずだよね。思想的な犯罪だとしても無関係の被害者を生む無差別犯罪は人間の本能として許されないだろうから容疑者は50年も逃げる必要が有った訳だよね。人間の記憶は50年経っても消えないから身内の命を理不尽に奪われた事実は死ぬまで忘れないからね。2度とこの様な事件を起こさせない為にも今現在の技術で出来る事をやるべきではないかなぁ?例えば監視カメラの拡充や出生時のDNA採取、犯罪者へのGPS管理のハードルを下げるとか、プライバシーも重要だけど無差別犯罪への対策は現在の様に隣近所とのコミュニケーションが希薄な社会ではあらゆる機器を利用しないと防げないのが現実。50年逃げても殺人犯は殺人犯だから許す事は出来ないし病死でも同情はできないな。 

 

 

・テロリストでも、逃げながらも寿命の限界まで生き延びる事が出来たというのはなんとも凄い話だわな。支援者が居るのは事実だろうな。大きな組織の末端構成員として犯行に及んだが、捕まったら家族はモチロン親族にまで迷惑が掛かると脅されていたのかも知れない。組織の構成員としての責任を全うするしか彼の生きる道は無かったのかも知れない。まあ、想像すると色々と考えられるけど、今はとにかく彼が生きていた環境を一つ一つ検証して、背後関係も出てきたらいいね。潜伏先やそこでの生活が分かれば映画化も近いな。 

 

 

・一般社会に溶け込んでいるのには驚かされる。自分の隣りの人がなんて考えると怖い。いかにも普通に見える人がそうなんだと思ったら疑心暗鬼になりそう。今逃げている手配犯もそうやって暮らしているのだろうからこの辺をしっかり捜査して頂きたい。 

 

 

・長い間、偽名でやっていたとなると。病院は自費というのはわかるが。住民票やら銀行口座やら家を借りる時の保証人だとか年金や税金はどうなっていたのだろうか。年金を貰う事はできないから70歳でも働いていたわけだけど税金の支払い、所得税や住民税はどうしていたのだろうか。色々謎だらけ。 

 

 

・亡くなられた方の無念さ、遺族の方の喪失感や絶望感などを煽るようなニュースを見ていて事実を報道しているとは言えなんか納得がいかない。 

また警察も捜査しているのはわかるがあまりにも杜撰なコメントが目立つ。 

もっと遺族の方の気持ちを考えて報道も警察も配慮してほしい。 

 

 

・結局、あれは余命を悟っての最期の告白だったのだろうか。それとも今まで自分を隠して肩身の狭い生活をしてきたことから解放されたかったのか、それとももう逮捕も罰も受けずに済む今、世間に逃げきった証を残して逝きたかったのか。 

ただ、半世紀も警察の捜査に怯えながら、肩身の狭い生活を送っていたと思うと、桐島容疑者は逃げ切ったことに満足してたのかな。一体どうやって捜査の目を掻い潜って50年間も日本社会で生き抜いてきたのかも気になるが、逃げ切れたものの肩身の狭いまま生涯を終えることにどう思ってたのかも気になる。 

 

 

・逃亡生活とは思えない位人生を謳歌してるような気がしました。 

今や普通に働いていても飲み歩いたり、音楽を楽しんだりなんてしない人はたくさんいます。自分もその1人ですよ。 

こんな指名手配の犯人ですら、藤沢のような良い街で良い人たちに恵まれて、最後は医療を受けてなくなるとか、自分勝手すぎると思いました。 

もっと生きてる人は、自信を持って生きて良いと思います。 

 

 

・桐島聡が約50年逃亡し、死ぬ間際に実名を明かした事の意味は勝利宣言をしたようなものだった。警察にとってこれ程屈辱的な事は無いだろし、優秀だといわれる日本の警察は桐島が 国内に潜伏しながらも逮捕出来なかった要因の解明に努めてもらいたい。 

 

 

・こうした革命やテロなど短絡的な思考に陥る連中というのはいつもいるんですよね。 

しかし、本当に社会を良くしたのは何か。 

地道に身の回りの人たちと少しずついろんなことを良くしていく人。社会を便利に、公害を出さない方法を地道に研究する人。雇用環境の改善を考える人。より良い福祉のあり方を提案する人。次はもっと良い商品を、もっと良い成績をと努力するサラリーマン。 

一般国民の地道な努力が社会を良くしたのです。 

彼らが望んだ革命をなしとげた国は、独裁者がのさばり一般庶民は命を搾り取られる一方の自由のない国になりました。 

「急がば回れ」 

彼ら短絡思考の革命家にこの平凡な言葉を贈りましょう。 

 

 

・この人は事件を起こし、被害者を産んだ。遺族という立場に置かれる人間も作り出した。50年逃げ切り裁きを受ける体力も無いところで自白し遺族の感情を逆撫でした。遺族の気持ちを考えると、桐島に人生の半分以上を振り回された。このような感情になる方を減らすためにも、日本の警察には他の指名手配犯の確保に尽力していただきたい。 

 

 

 

・はじめ逃げ切ったことを証明したいのかと 

思ったけど、最期くらい本名で という言葉と知人の語るこの人の雰囲気から私生活での苦労で償ったつもりでいたのかなとも思えてきた。真相は分からないけど 

頭が良くても歯車一つ狂うと全く違う人生になる。どんな時も周りに惑わされることなく正しい選択が出来る人でありたいと学びました。 

 

 

・発見が遅すぎた、との気持ちは理解できます。しかし、未解決事件も多いい昨今、犯人(と おぼしき対象)が、どのようなかたちであれ発見できたことは、むしろ幸いといえるかもしれません。 

 

もし今回、自白がなかったとしたら、単なる一般人としてだびにふされていた可能性があります。そうなった場合、手配書は永遠に貼られ続け、この世にいない犯人の幻想だけが現世に残り続けることになるわけで、事件で被害をこうむった遺族の方々の無念もまた、さまよい続けるおそれがありました。 

 

しかし今般の幕切れによって、突然の出来事ではありましたが、遺族の皆さんの中にあるモヤモヤに一定の区切りがついたものと推察します。事実は小説よりも奇なり、そして終焉というのはあっけなくやってくるものだとつくづく思い知らされました。 

 

 

・桐島聡の所属していた明学のさそりグループは三菱重工の爆破をやったが、桐島聡はその事件でなく、別の建物の爆破で容疑がかけられ指名手配になっていた。人を殺した容疑ではない。 

早くに捕まったメンバーの宇賀神は15年の刑期を終えてもう自由な身になり、普通の生活をしている。 

大道寺と佐々木の国外逃亡が無ければ桐島聡はとっくの昔に時効を迎えている。 

50年も最初から逃亡したことは彼にとって不幸な人生だったと思います。 

 

 

・ある意味、マイナンバーカードの普及でこう言ったことは起こりにくくなるのでは無いでしょうか。 

雇われた労働者はマイナンバーを勤務先に提出して、企業は誰に給与を払ったのかを明確にする。そうしないと人件費の経費算入が認められなくなる、とすれば身元の不確かな人を雇う企業も極めて少なくなるでしょう。 

もちろん完全に徹底するのは難しいでしょうがそうした例は今よりずっと減ると思います。 

 

管理社会みたいで嫌だっていう人もいるかもしれませんが、爆破事件の犯人が何十年も一般人のような顔をして潜伏し続けられる方が自分は気持ち悪いですけどね。 

 

 

・自分が産まれた直後の事件。 

小学生の頃から見た指名手配犯の写真。 

そして、自分の生活圏と同じ場所に数十年も潜伏とは… 

自宅のすぐそばに潜み、飲み屋でもしかしたら居合わせたのかと思うと、恐ろしいやら気付けず情けないやら。 

 

ただあの昭和の時代を思い返しながら年月の長さを感じつつ、被害者とその遺族を思うと胸が痛みます。 

 

死ぬ間際に悟って身の上を明かすとは 

自分勝手さなノスタルジーも感じさせ、後味の悪い結末ですね。 

往生しませんよ、その人生は。 

 

 

・「霧島聡」を最後まで、取り逃がした警察・公安当局の "失態" のそしりは免れ得ないと思います。大体、指名手配犯のポスターには、今から50年も前の当時20歳の写真が延々と張られてきました。今では、見られない太い黒縁眼鏡に当時はやっていた長髪姿。今は、AIなどが発達しているのですから、20歳当時の顔写真から、50年後の70歳の "霧島聡" の合成写真を作成して、ポスターとして捜索するなどの手もあったと考えます。何の工夫もしないで、ただ漠然と当時20歳の顔写真を貼り続けて、情報提供を求めるだけでは、犯人を捕まえる事は到底できなかったという事だと思います。 

 

 

・偽名使って逃亡となるとかなりリスク背負うから大概は海外に逃げるが、今回はバックアップしてる人間がいるんじゃないかと思う 

中核派の逃亡者が捕まった事件も、結局日本内で偽名を使い暮らして、中核派支援者がバックアップして拠点を点々としてた! 

一人だと、偽名使って働くにしても何年かでバレる可能性もある!実際には逃亡してギリギリ時効寸前とかあるが、平成後半からは捕まりやすくなってる 

整形しようと捕まってる 

当時のメンバーの直属部下とか知り合いが逃亡支援してたのではないだろうか? 

 

 

・当時の空気感や本物の革命主義者の何たるかを知らんからそう思うのかも知れないけど、最期は本名でってのは勝利宣言とか逃げ切ったとかそういうことではないんじゃないかな。 

最期くらい解放されたいっていう、業は深いけど極めて人間的な望みだったんだと思う。 

 

 

・桐島聡と知りつつ援助した協力者は必ず居ると思う。 

生活する上で必ず協力者と接触してるはずなので、公安は周辺の些細な証言から捜査していくでしょう。 

国内の極左協力ネットワークは潰していかないと、いつかもぐら生活から地表に出てくるかも知れない。 

公安には頑張って欲しい。 

 

 

・支援者がなく生き延びる事は困難だったと思う。重要指名手配犯の逃亡を支援した罪に犯人蔵匿罪があるのだから捜査するべきと思う。犯人が亡くなって捜査終了では遺族は堪えられないと思う。 

3年以下の懲役または30万円以下の罰金の刑罰があるから懲役3年を全員に科してもらいたい 

 

 

 

・手配写真とかなりかけ離れていたのでしょうね。それにしても偽名で何十年も就職できたことに驚きです。マイナンバーの登場には焦ったでしょうね。全国に潜伏している手配犯も同じように普通に世の中にとけ込んでいるはずだから自分の職場にマイナンバーを作らずにいる人で手配写真に似た人がいないか良く見た方がいいですね。 

 

 

・昔は銀行口座も申し込み書書けば身分証明書など無くてもいくらでも作れた。銀行は口座数を競ってたから、知り合いに頼まれて必要なくても口座作ったこともあったから、偽名でも住んでる場所がはっきりしてて、郵便物が届けば怪しまれなかったのではないかな? 

 

日本はもともと治安もよく性善説でやってきたからこんなテロリストが市民の中に潜り込んでも普通に生活できたのだろう。 

 

しかしながら犠牲者の遺族にとっては悔しいとしか言えない。せめて裁判で裁かれてほしかったし、死ぬとしても死刑と病死では雲泥の差だと思う。 

 

学生運動の頃の争乱の後始末がまだできていない日本の闇を見た思いがするし、本人が口にするまで見つけ出せなかった捜査の限界を感じた。 

 

 

・元警察の人が同情はしないとして、彼の行った事に恨み節めいた事をおっしゃっていましたが、それって何か視点がズレてる感じがして、彼に対しては勿論だけど、50年も国内にいる指名手配犯を警察は何をしていたのか?に怒りをぶつけてもおかしくはないと思います。 

そういった組織擁護が確保に至らなかった原因にもなっていたのかなと、警察の桐島捜査はどうだったのかが知りたい気持ちです。 

 

 

・偽名で生きてきたってことは、誰かの人生乗っ取って生きてた可能性もあるよね? 

 

ちなみに、自分の前職はブラック企業として地元じゃそこそこ有名だったけど、社員50人ぐらいいたけど、昭和よろしく給料やボーナスは現金手渡しでしたよ。 

こういうネットで見れるニュースにコメント書き込みするような層には想像付かないかもしれないけど、小規模の旧態依然の企業じゃ現金手渡しはまだまだ普通にある。賃金の支払い方法としても何ら違法性は無いし。 

 

逃亡生活の支援者疑惑もあるけど、例えば身分証持ってるホームレスから買ったとか。 

1970年代ならヤクザも堂々と表立って活動してたわけだし、誰かの身分証調達して生活出来てたとしてもあんまり不思議に思わないけどね。 

 

 

・三菱重工事件は桐島容疑者が所属していた分派が起こした事件ではなく、また分派同士の横のつながりが薄かった面もあることから、桐島容疑者からすると犠牲者が出ている三菱重工事件などの旧財閥系企業爆破については、自分にはあまり関係がない、すなわち罪の意識も薄かったのではないでしょうか?彼は所属していた分派「さそり」の中でも従属的な立場であり、すぐに捕まっていれば、比較的早期に出られたと思います。その後悔が死ぬ間際の告白につながった気がしてなりません。 

 

 

・たくさんの人が亡くなっているから、遺族の人達からしたら無念だろうなと思います。 

この事件当時生まれていなかった私からすると、現実離れし過ぎていて驚きと共に本人の自供がなければ警察は辿り着くことも出来なかった訳だから完全に逃げ切られた形だなって思います。 

 

 

・完璧に警察組織の負けだと思います。それは日本社会のテロ犯人に対する敗北でもあります。平和国家を標榜し戦争、暴力、テロに声高に反対するだけでは国民は守れない。旧西ドイツの様に犯人逮捕には犠牲も厭わない、暴力には正義の力と武力でもって対応する姿勢が必要。 

 

 

・別の逃亡犯でも土木関係とかに潜んでいたのだから、なぜ警察はそういうところを捜査をしなかったのか?また捜査が甘かったのではないか?そういう業界は身元が不確かでも、定住権がない外国人でも平気で雇ってしまう傾向がある。ましてや住み込みなら身元を証明するものを提示させるべきだ。それが行われていたのか、行われていなかったのかをもっと掘り下げて捜査すればこんなに時間がかかることはなかった。タイミーでもシェアフルでも身元証明はいまや必須だ。悔しがる前に警察は検証するべきだ。 

 

 

・一世一代の覚悟で信じたものが、命を懸けるに足らぬものであったと言われたら・・・どう思うだろうね。 

そんなに熱中するほどのものじゃなかった、と教えてくれるのは、往時には推し量りえず、『時間』が浮き彫りにしていく厳然たる歴史的事実。 

 

あの頃は、あれが正しいと思っていた。だがおよそ40年の時間が過ぎた時に到来した未来が、自分の予想とこうも違うとは・・・ 

 

思いの限り生きた結果が、『あんたの選択、超絶間違いでした』と宣告されたら?この時の絶望感、自己嫌悪、虚無感はいかばかりか。 

 

人間である限り、このような過ちを人生のどのタイミングで犯さぬものとも限らない。 

人間は、生ある限りおのれの生き方を悔いるのだろうか。 

 

 

・進学に理解がある、経済的にも恵まれた家庭であったであろうに、何が不満だったのだろう。 

今や、進学するために奨学金と言う借金を背負って大学進学する、させざるを得ない状況がクローズアップされているニュースを見て、いかに自分が恵まれた家庭環境であったか、ありがたいと思ったり、若気の至りなのか指名手配犯になり、半世紀ほどの期間を過ごす自分をどう思っていたのでしょうか。 

彼らがかざした思想は、どんな革命を起こし、何をもたらしたのでしょう。 

どんな思いで、逃亡中にあったであろう、なんちゃら景気、ブラックマンデー、バブル期、バブル崩壊、リーマンショックなど、色々あった目まぐるしい半世紀を見ていたのでしょう。 

 

 

 

・公安捜査の敗北と指摘する論調に接しない。確かに公安は過激派の犯人が潜伏しそうな賃貸アパートや飯場などに着眼してローラーという手法であぶり出しを進めていると思う。しかし、明確にこれといった合理的な方法は持ち合わせていないのだろう。核心的な情報源がないことが根源にあることは公安自体が自覚していると思う。また、逃亡者を継続して追跡する捜査体制も確立していないと言わざるを得ない。偶然性に期待するしかないのだろう。そもそも指名手配や公開捜査などというものは他力本願の考え方以外のなにものでもないと思う。他の部門でもしかり。執念をもって追跡しないと、いつまでも偶然を待って犯人に辿り着く事になるでしょう。果してこんな状況で、治安水準は維持できるのだろうかと心配している。 

 

 

・自分はアラフォーの人間で、私の親は桐島よりも年下である。 

 

 

桐島は自分の人生から逸脱する事なく生きていれば、まともな人生を送れたでしょう。大学生活を謳歌し、20代から30代にかけてがむしゃらに働いて、奥さんや子供に恵まれたでしょう。40代50代60代と進むと職場の部下に恵まれ、私生活では子供や孫に囲まれたかもしれません。 

 

入院してた病院で桐島と名乗った事で正体が判明した訳ですが、本来ならもっと早い段階から自首するなり出頭するなり、桐島が出来るチャンスはあったはずです。なのに死ぬ間際の段階になったのか。「自分は悪いことを一切していない」と貫きたかったのかなと思いました。 

 

自分の青春時代を過激派に費やして大学は除籍され、約50年逃亡して誰にも正体がバレないように暮らすとは、何とも哀れというか卑怯というか許せない行為だと思います。 

 

 

・警察の捜査方法に明らかに問題あったんだろうね。これでは事件起こしても桐島容疑者を見習い逃げきれるとおかしなことを犯罪者たちに思わせ希望を与えてしまう。 

偽名使って働くようなところはどんな業種業界が多いのか警察は把握してたのかな? 

なぜ病院に対して保険証ない人が来た時には警察へ連絡する体制を整えていなかったのか? 

ちょっと警察は人件費削減し令和の時代に合わせた監視カメラ利用した指名手配犯の捜査を確立しないと。 

逃げ得を許した警察は猛省して欲しい。 

 

 

・本人が何も言わず亡くなっていたら一切が闇に葬られて、生きているものとしてあのポスターはまだ何年も日本中に残り続けていたんだろうなと思うと、死の間際に告白しただけまだよかった(?)かなと思う。日本に何十年にもいたにも関わらず見つけることができなかった警察は反省すべき点はあると思うし、他の指名手配の面々もやっぱり日本のどこかで生きている、もしくはもう亡くなっているかもしれない。 

 

 

・あの時代に明治学院大学に入学することが出来るだけの裕福な家に育ち、明治学院大学のサークルか何かに入ってしまったのでしょうか? 

そこから、時代の流れに飲まれて、犯罪に加わり、そして、20歳から50年間ずっと、世間の片隅で、逃げ続ける人生を送ってしまったとは、本当に馬鹿な人生だったと思います。 

あの時代の高揚感のようなきな臭い雰囲気に飲まれてしまった人生だったのでしょうが、今の若者も今の時代にのまれてしまっているように思います。 

結婚しなくて、子供を産まないで、自由を謳歌しようとする雰囲気は、刹那的で時代にのまれているように思います。 

時代の流れに流されてしまう人生とは怖いと思いました。 

 

 

・桐島氏が堂々と出てきた本当の理由、また、どのような半世紀を送ってきたかもっと解明されてほしかったが。ただ、いかなることであろうが被害者(遺族)にとっては無念の一言しかないだろう。改めて被害者のご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・数年も経って市民からの情報頼りになった時点で捜査本部は解散していたのでしょう。被害者にとっては一対一対応でも警察にとっては日々更新されていく犯罪に立ち向かっていく上では仕方のないことかもしれません。このことを教訓としてこれからも頑張ってください。何たって日本の警察は世界一です。ただ、テロなら公安だよね。あはは。 

 

 

・記事を見ると、ヤクザや知人に匿われてたわけじゃなく、偽名ではあるものの普通の生活を送っていたように見える。案外、私達の身近に指名手配はいるのかも。遺族的に「もう少し早く捕まえていれば」っていうのはわかる。それを減らす為には国民は指名手配の手配書をもっと見るべきだと思う。懸賞金付きもあるわけだし。 

 

 

・死期を悟って実名を公表した。 

ある意味,自首みたいなもんだな。 

約50年前の事件の全てを解明する事は本人が死亡した以上極めて難しくなった。 

被疑者死亡のまま書類送検で終わりだろうね。 

でも警察は遺族のために本人の言葉と所持品などを元に出来る限りの事をしてあげるべきかな。 

 

 

・この男に被害者への贖罪の気持ち、ましては事件への反省などはないよ。そういう機会を与える事ができなかったから。何故最期本名を名乗ったのか?かつて行動を共にした同志と現在活動中のその後輩達に向けたメッセージを送ったんだよ。 

 

 

 

・桐島の同志や支援者は家庭を持ち幸せに暮らしてる人が大半、すでに青春の1ページになっている。 

革命なんか結局起きなくて、日本は悪くなりながらも平和で、内田の周りの人も音楽を聞いたり、同僚とお酒を飲んで愚痴ったり慎ましやかながらも当たり前に平和に暮らしていて、 

桐島としても、内田としても結局自分の人生ってなんだったんだろって、少なくとも何回かは感じてるんだろな…。 

 

 

・勤務先は数十年も働いていても社会保険に入れない小さな会社なのか、それとも本人が拒否していたのか! 

免許証も持っていなかったろうし、拒否していたとしたら怪しいの思わなかったのか! 

匿っていたわけでも無いんだろうけど、身元もよくわからないそんな人を数十年も雇える会社もあるんですね。 

 

 

・仕事は一人親方で実費計算で支給、あとは丸投げでしょうね。前がやばい方は彼だけではないのでしょう。経理は適当にごまかしたのでしょうね。今やマイナンバーがなければ源泉は無理。組織の実態を語らせられるリスクがなくなるまで引っ張って名乗りを上げ死んでいく、完全に勝利宣言ですね。こんなドラマ、「相棒」のようなことがあるとは。 

 

 

・現在では考えられないけど、この爆破事件をきっかけに企業への出入りにパスが必要になったと知りました。 

昔もそういう制度があれば防げる命もあったと思うと残念でとても悲しいです。 

 

 

・結局終わってみればこいつの一人勝ち見たいな感じだな。今までも事項ぎりぎりまで逃げ切ったとかいろいろな犯人はいたが結局こいつは自分の目的も果たし、さらにその後も死ぬまで捕まらずに普通に働いて生活してた。完全に勝った。普通で見ればこそこそいつ捕まるかわからない生活だし最悪でしょって思うかもしれないが実際事件起こした頃はそうだったとしても3,4年もたてば既に働きだしただろうし普通の我々と同じ生活してたはず、現に近所の人にも挨拶してスナックにも飲みに行ってた土木作業で給料ももらって下手したらディズニーランドにも遊びに行ってたかもしれない、それ考えたらもちろん結果論ではあるがこいつの一人勝ち。近所の交番に行けば写真のってるけどあの頃の赤軍やゲリラ反の海外組はいまだに捕まってないし、一部のあさま山荘系の犯人は既に出所して普通にあなたの近所に住んでいる。そう考えるとやったもん勝ちなのか?世の中は難しい 

 

 

・本当は全く別人で、たまたま桐島が知っていた人も犯罪者、逃亡中で末期になっても治療を受ける金がない。 

桐島本人は昔のつてで何らかの収入があって金には余裕があるから、余生ぐらいは人目を気にせず全うしたい。 

末期になった知り合いに治療費を払うから、最後の時には『自分は桐島聡だ』と言ってくれと約束させた可能性もどうだろうか。 

 

 

・犯罪摘発専用の人工衛星を望む。地上の防犯カメラと同じ考え方。事件発生→警察の捜査→犯人の逃走方向などが不明→裁判官から「衛星活用許可状」の発布を受ける→事件発生時間場所を特定した前後の(衛星画像)を精査→犯行前後の犯人の足取りや住所を探す。最新技術で犯罪撲滅。当時もこんな手法があれば50年も逃げられなかったかも。但し、中国のような24時間国民監視はダメ。あくまでも裁判官の許可状が必須。月にピンポイントで着陸出来る時代だから出来そう。反社反日(反権力?)勢力の抵抗はあるだろうな。 

 

 

・本人だとしたら誰にも何も言えず政治的にはなにも成せず、保険証も年金もなく古いアパートでただ生きていただけの人生を勝ち逃げと言えるんだろうか。 

ただ、敗北を噛み締めていただけじゃないだろうか。 

 

このまま本人特定もなく身元不明者として扱われたら何一つ実りも残すものもない何もない人生であり、テロに屈しなかった民主主義の勝利となる。 

 

 

・全国に指名手配かけても50年近く逃げれたのは何か怖いよね。またいつ事件起こすかもわからないし。でもあまりに堂々と暮らしてたのは驚く。ごく普通に生活してるのだから。今はこんな顔かなってのも指名手配の顔写真にはあったと思うけどそれでも気づかないんだもんな。 

 

 

・全国の指名手配犯は沢山いるけど、多分皆んな顔と名前の認識はしてないと思うので、逮捕されてから報道するのではなく捕まってない指名手配犯の報道をもっとやった方がいいと思う。正直言って桐島聡って今は知ってるけど逮捕される前は全く知らなかったです。 

 

 

 

・ラジオの音が大きすぎて近隣トラブルになった時に警察が駆けつけたことがあったと、先程報道を見た 

 

年月が経ちすぎて、また、国外逃亡してるという頭もあるから、まさか藤沢に桐島、とは警察官も見抜けなかったようですね 

私たち一般人も分からなかったんだし 

まあ、そりゃそうだろうと思う 

福田和子のように整形を繰り返さずとも劣化して雰囲気も変わっていたんでしょう 

 

現在も手配中のほかの事件の犯人たちも、同じように国内に潜伏してる可能性もあると思う 

 

無償で道を直してくれたり、良い面もあったらしい、元々事件を起こしたこと以外では、そんな良いおじさんだったのかも知れません 

 

しかし、まだDNAで特定したと発表がないのに、本人にほぼ確定なんでしょうね 

 

 

・オウムの容疑者も匿っていた人物がいたというのがありました。それほど警察の捜査が緩いというのは思わせてしまう事案です。 

住み込みや、匿ってもらうことで隠せるのが今の時代にあるのは恐ろしいことですし、警察の捜査力の無さが今回また証明されてしまったわけです。 

 

これを機に死ぬ覚悟でちゃんと指名手配犯を捕まえる努力を警察はしてほしいです。 

凶悪な犯罪を犯した後、仕事してお金もらって、病院で最期治療できるのは納得がいかないです。警察にとっては恥ずかしいレベルです。 

 

 

・この事件程根が深い事件は無いと俺は思う…誰だって警察には捕まりたくないし、周囲だって捕まれば『明日は我が身』だから捕まって欲しく無い…直後は警戒してても段々と余裕や安心も出て来る…いつしか周りと距離が出来て疎遠になるし友人関係も変わって来る… 

ある程度すれば『罪の意識』も希薄になる… 

犯人の家族は毎日ニュースを観ていて祈ってる…『事件』の犯人として捕まらないかと…祈ってさえいる… 

案外犯人よりも周りの方がストレスが高いのかも… 

 

 

・怪しまれないように周囲にとけ込んで普通の市民生活を送っていたのか。誰も気づかないもんなんだね。オウムの指名手配犯が見つかった時もかなり長い間気づかれなかったもんね。普通今一緒に酒飲んでるやつが実は偽名で指名手配犯だなんて思わないよね。 

 

 

・警察は細かい所まで捜査やろうと思っても他の事故事件が多過ぎて手が回らなかったのか。 

まさか工務店作業員だったとは。 

こういうのは雇い主の方に厳罰を設ける等するしかないが、そうすると中小の雇い主が人手不足でやっていけなくなるという。 

 

 

・社会保険も自動車免許も住民票すらなく桐島はどうやって生きて来たのか謎だ・・・と思った人は自分がとても幸せ物であると自覚した方が良い、今どんなに自分を不幸だと思っていたとしてもだ。 

日本国の庇護に一切頼らなくても日本で生きて行く方法はいくらでもあるし、現在もそうしている人はゴマンと居る。 

ただ、そういう生き方を選択すると一生日の当たる所には出られないから幸せに暮らす事はまず出来ない。 

そういう現実を知らないのは無知なのではなく、幸せだからなのだ。 

 

 

・発見っていうか… 

本人が名乗り出なかったら手配犯が死んだことすら分からなかったパターンやし 

それにしても50年間、保険証も銀行口座も持たずに現代の日本で働きながら生きるのが可能だという事実に驚いた 

 

 

・>「彼らの思想は今でも理解できない。 

 

被害者遺族とはいえ、あまりにも勉強が足りないと言わざるを得ない。 

 

日本の企業が他国を搾取し、圧政に加担し、差別を維持している加害者である、という見方は、その問題が続いている現在から歴史を広く見ればよりわかりやすく理解できるはず。だからといって彼らの行動の全てを無罪放免というわけではなく、その彼らの思想を理解した上で、真の問題解決に向かうべき。 

 

 

・雇用していた藤沢市の土木工事会社は入社時に身元関係の確認をしなかったのだろうか?従業員を雇用する際、住民票記載事項証明書、扶養控除申告書等の提出義務を負わせることは最低限必要だと思われるがこの会社はどうだったんだろう。一人でも雇用した場合には社会保険等の加入義務もあるはずだしそういった手続きはしていなかったという事なのか。 

 

 

・PERFECT DAYSという映画が公開中で観てきました。 

裕福な暮らしから離れ、それでも毎日のパーフェクトなまでの生活がとてもよく描かれています。 

小さな部屋・忙しい公共トイレの掃除の仕事・銭湯でのくつろぎ・居酒屋での一杯・・・忙しくって苦しい毎日を送っている人からすればあこがれの生き方に見えるかもしれません。 

良い映画ですよ・・・桐島の逃亡生活と一部重なるところもあるでしょうと想像しました。 

 

 

 

・事件後にこのお兄さんがテレビに出ていらっしゃるのを見ました。怒りと悲しみで震えながら妹さんの惨状を話していらした。 

今でも忘れられません。 

 

爆破で粉々になった窓ガラスが、ナイフの様に体に突き刺ささって亡くなったお身体の説明もされてました。犯人!見に来い!とおっしゃっていた記憶があります。 

その後にガラスの仕様や窓の構造も変えるきっかけになった。 

予告電話を相手にされなかった事、ビル間の爆風の倍増を予測できなかった犯人グループの声明文もいい訳に終始したみっともないものに変わった。 

犯人達の浅はかさも露呈し、多少でも共鳴していたかもしれない末端の大衆が離れてしまったきっかけになったと思う。それを衝撃的に発信してくれたお兄さんのお話だった。 

今回の告白を勝利宣言!なんて言うコメントは当時を知らないと思う。 

犯人側にしても失敗事例であり、どっちにしたって肩身も狭く暮らしていたと推測する 

 

 

・遺族の身になって考えればこんな不合理なままの終わり方はないよと大声で叫びたいと思いますが、「発見が遅すぎた」というのは全く意味あいが違います。 そもそも当人が桐島聡だと言い出さなかったら偽名の内田洋という名のまま無縁仏として処理されていた訳ですから”発見”ではなく、容疑者が名乗り出た結果今回の動きになったという事なのです。 

そうでなければ未だに指名手配犯としてポスターが貼られていた筈。 

 

 

・逃げ切れたという考えは誤っている。確かに起訴はできなかった。しかし、生はこの一生で終わりではなく因果応報の法則は生死を超えて作用するとする考えが妥当と考える。因果律は物理学の法則において絶対的指針であり、宇宙を司る法則である。人は(人に限らないが)、時を超えて必ずその行為の果実(良いものであれ悪いものであれ)を得る。キリスト教の聖書にあるように、一切の悪は正される。不条理はない。 

 

 

・マンションの隣部屋に風貌のよく似た年ごろもピッタリ、何をしているのか分からない、愛想はいいけど近所付き合いはしない独居老人がいた。もしやと思い懸賞金を期待して警察庁のホームページを見た。懸賞金はなし。犯罪内容も爆破事件のサポートメンバーという感じで実行犯ではない。警察が必死で探しているという感じでもない。なまじっかチクると警察に迷惑がられそうな気がする。隣のじいさんも今さら何か悪いことをしそうにも見えない。で、やめた。今になってセンセーショナルに騒いでいるけど、そんな感じでしたよ。 

なお、そのじいさんは今も元気です。 

 

 

・警察の捜査能力の限界を感じた。 

支援者が存在していると、それだけ逃げ延びることができる。 

また、いくら指名手配しても、それが逆効果になっていたようにも思う。 

やはり、これは、「警察の負け」としか、言いようがない。 

 

 

・一つの主義主張に囚われた青年達が、浅間山荘で殺し合ったり、淀号を乗っ取ったり、三菱の大きなビルを爆破したりして、生涯を逃げ惑う悲しい運命を強いられた。 

 

彼等は、幸福だったのだろうか? 

後悔は無かったのだろうか? 

 

同世代を生きて、彼らを横目で見続けてきた身としては、何とも、悲しい。 

 

 

・「彼らの思想は理解出来ない」と遺族の方は言うが、理解出来ないのは当然で理解出来るなら桐島と同じ行動をしたかも知れない。一般的に政治思想を含め、共感する者同士が集まり企業を爆破する、なんて狂っているとしか思わないのが普通なのだが、いわゆるテロリズムにのめり込んでしまう一種の妄想を描くようになってしまうのか?桐島が存命していたなら質問して見たいものだ。本人は病死したからもう空白の49年の行動解明は出来ないが、今、思うのは赤軍にしろ国際手配されているメンバーの誰かは、ヒッソリと帰国して普通の人を装い、何処でもいる高齢者として普通に生活をしているかも知れない。あの重信房子もヒッソリ帰って大阪で逮捕されたじゃないか?しかしこのような思想集団は連帯意識が強いから知っていても貝の口だろうな。 

 

 

・当時のことは分かりませんが、事件発生後の情報公開が遅すぎたのか? 

あとは、当時の警察官が出世の為、自分の手柄にしたくて警察署内でも情報を共有しなかったのも原因だろうね。 

某元警察官が言っていたけど、事件が発生した時にTVドラマのような会議を行うのか?と聞いたら、「そんな暇があるなら犯人探しに行った方が良いから、会議なんかやらない」と言っていた。 

そういった自分の手柄主義の時代ならではの失態だな。 

 

TVドラマでも同じような台詞がある。 

「他の警察の方にも言いましたけど」って台詞。 

この台詞のように、いかに警察署内で情報を共有していないかということ。 

情報を随時共有していれば、同じ人に何人もの警察官が同じことを何度も聞きに来ることは無い。 

「いつ、どこで、誰に、何の話しを聞いたのか」これらを共有していれば、二度手間、三度手間という無駄に時間が無くなり、もっと早く事件解決するはず。 

 

 

・DNA の解明や指紋などの本人確認って時間がかかるものなんですね。半世紀前の犯罪すら忘れ去られているのに本人かどうかもわからないまま 本人と称する方が死んでしまって 若い方には なんのことやら 興味も示せないのだろう。警察も捜査なんてやっていなかったんだろうけど なんで記憶が身近なうちに発見できなかったんだろう。今更という感じでしょう。 

 

 

・今で言うとオウムの逃亡殺人犯が逃げおおせて賞賛されてる感じがする。みんなドラマの見過ぎ。殺人をした事に変わりはなく、集団で殺人したら希釈されるわけでもない。 

当防犯のカミングアウトは勝利宣言。 

卑怯な振る舞いだとみんな気がついてないような気がする。 

 

 

 

・「発見が遅すぎた」 

誰も発見してないよね、ただ本人かもしれない人が自ら正体を明かしただけ 

何十年探し続けても見つけられなかったんだから、本人かもしれない人が何も言わずに死亡したなら、何もわからず終わっていた 

まぁ、何もわからないのは今も同じだけど 

 

 

・土木関係で収入を得ていたら住民税や所得税は払わなかったのかな?払えば住所が特定され、住民票、戸籍も分かるだろうけど、健康保険証を持たないということは社会保険料を払わなかったのだろう。上手に103万円の壁の中に収入を収めてたということか? 

 

 

・「彼らの思想は理解できない」のが当たり前の人間だろう。大体、無差別殺人を犯す人間の心理など常人には全く理解できない。まして当時、「グループ内で恋愛した」とか「勝手にお菓子を食べた」とかいう理由で仲間内で殺し合った日本赤軍などまさに「凶徒」と呼ぶにふさわしい。 

 

 

・桐島は長年、交番に写真が掲載され、重大犯人として指名手配されていたせいか、三菱重工爆破事件の犯人のように思われているが、実際は、ビルの破壊と怪我人を出しているだけで、人を殺していない。なぜ、50年も逃げて、身を隠し続けたのかわからない。 

早い段階で、素直に自首していれば、もっと別の人生を送れたかもわからない。 

 

 

・宗教による洗脳もあるが、政治思想、特にマルキシズムの洗脳を受けておかしくなった人間を身近で何人も知っている。 

連合赤軍事件もしかりだが、日本では大学で特に今でも行われている。 

 

政治家は真剣に洗脳を禁止する法案を考えとほしい。 

 

 

・それにしても周りの人は本当に気がつかなかったのでしょうか 

 

いつだったか外国人女性を殺めてしまった 吊り目の犯人が  

日雇い労働者の中に混じって日雇いの仕事をしていたことがありました 

 

その時 周りの日雇い労働の方々は 

「指名手配犯だと知っていた」 

と後に語っていました 

 

この犯人は結局 捕まっていますが  

誰も本当に霧島容疑者だとわからなかったのか? 

という疑問があります 

 

 

・マイナンバーカード10年前に有れば・・ 

元気なうちに逮捕できたのに 

会社が賃金払ってたら、雇用関係有るから 

社会保険は会社 

技能労働者の契約社員できないから、個人事業主に発注するなら、適正な社会保険・労災加入してないと、これ使った側の責任、 

本籍・住所、氏名、電話番号、緊急連絡先・・・ 

支援者から生活費貰って生きてるかと思ったら 

仕事してたとなると、使ってた事業者問題あるかもな。 

 

 

・警察の執念だと思っていました… 

でも現実は違う。 

なんとも言えない気持ちになりました。 

私が生まれる前に起きた事件ですが 

色んな所で見たことのある、顔だったので 

最初はびっくりしましたし、素直に警察は 

すごいなぁ…と、思いましたが、 

実際は違って… 

何十年も逃げ続けてきたこの人は… 

最後の最後に何がしたかったのか? 

この人の思い通りになったような気がします。 

逃げ得ですね、死ぬ時も。 

 

 

・テロリストの桐島を擁護するつもりは微塵もないが、これは桐島の逃げ切り勝ち。 

警視庁公安部って警察の中のエリート集団で、もっと鋭敏で思慮深く逃亡犯全て少なからず何らかの手掛かりなり一定の情報把握をした上で、あえて泳がせたりして管理下監視下に置いているものと思ってた。警視庁の目と鼻の先である神奈川県に潜伏しているのを、半世紀も見つけられなかったという事実を受けて、公安も他の警官と同様にしょせん公務員で、なあなあのお役所仕事でやってるだけなのかなと残念に感じた。 

 

 

・遅すぎたと言うより本人が名乗らなければ 

永久に桐島聡はわからなかったのかも知れませんね? 

昔の警察の捜査と現在の捜査では 

進歩が違ってるのはわかりますが 

凶悪な指名手配犯は徹底的に 

捜査を続けて欲しいです 

住み込みで働いてた工務店などで 

市民税や住民税の申告などで 

わからなかったのか不思議だと思います。 

 

 

 

・藤沢市にお住いの方々は驚かれているでしょう。 

私も数年前まで仕事の都合で本鵠沼に住んでいて、市南部の閑静な住宅街と報道されたのを知って驚きを隠せませんでした。 

数年間彼と同じエリアを共有していたなんて。 

 

 

・桐島は三菱重工ビル爆破事件には関わっていないです。「狼」グループの犯行です。 

桐島は「さそり」グループです。 

記者の人は分かって書いているのでしょうが、アクセス数が少ないと収入が減るのかもしれませんがまぁ亡くなったから生きている記者さんの生活優先かな。しかし紛らわしい記事ではある。 

 

 

・桐島が共謀・実行で関与したことが認定されている事件を調べると、死者は出ていない 

 

 

なんとなく殺人犯と認定したコメントが多いが、他者が見るテキストなので正確性を元にしたコメントに徹して欲しい 

 

 

・健康保険証なしで診察を受けにくる人を、通報したり、唾液でDNAを採取して警察に提示するという決まりのようなことは作れないのかな? 

 

健康保険証がないというだけでも、あやしい気がする。 

 

 

・しかし海外に逃げてたとしても50年もバレずにやっていけるもんなのかな 

 

恐らくだけどアフリカとかアジアの田舎とかカリブ海の小さな国とか。そこら辺じゃないとこんなに逃げ切れないよね?大都市だとマークはされてるだろうし 

 

1番有力なのはアフリカのどこかに潜んで生活してた可能性かな。アフリカだと砂漠も多いし砂漠の村とかに潜まれたらわかんないよね 

 

目立ったらダメだろし人気の無いことでいたとしか思えないよね 

 

 

・市橋も土木作業員だっだし、指名手配犯が土木関係で働いている事は多いと思う。雇用者が、被雇用者から、住民票とマイナンバーのコピー取得をバイトを含む全ての職に義務付けする必要があるだろうな 

 

 

・働いていた工務店の経理担当者や社長など関係者は一度も何の不審を思わなかったのか?今時、給与を現金渡しなんて、怪しいとは思わなかったのか、雇う時、身分証明とかで確認しなかったのか?今後、働いていた工務店に捜査が入ることになるでしょう。 

 

 

・税金が1番の問題点。現金とっぱらいなら無保険で10割で医療にかかれるから問題ない。。年金は戸籍ないから貰えない。 

税金は自分で確定申告出来るけど、その際給料明細等全て自分で管理してやっていたことになる。お金を払って税理士頼む事も可能。 

 

ただ会社が不審に思わない時代から現代まで来てしまったという事。 

桐島はそんな生活を送れる図太い神経の持ち主だったということか。 

 

 

・加害者もある意味苦しんだと思う。 

当然だが。 

 

早く罪を償った方が加害者も被害者遺族もお互いによかったと思う。 

 

ただ、被害者はもう戻らないが… 

それが本当に残念。 

社会からこういう事件がなくなればと切に思う。 

 

 

・自称だから本人と確定してからの話しだと思うのですが、被疑者死亡で送検するのかな? 

死人に口無しで、リーダーでしょうけど事件解明出来るのかな。気になるな。今後に注目してみよう。 

 

 

 

 
 

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