( 134025 ) 2024/01/30 14:30:35 2 00 東大生が力説「不合格は失敗ではない」その根拠 ぬるい合格より、熱い不合格のほうが100倍いい東洋経済オンライン 1/30(火) 9:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/19bc9552c90665d032504844f4e560c0e1914acb |
( 134028 ) 2024/01/30 14:30:35 0 00 (漫画:©︎三田紀房/コルク)
記憶力や論理的思考力・説明力、抽象的な思考能力など、「頭がいい」といわれる人の特徴になるような能力というのは、先天的に決められている部分があり、後天的に獲得している能力は少ないと考える人が多いのではないでしょうか。 その考えを否定するのが、偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏です。漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当の西岡氏は、小学校、中学校では成績が振るわず、高校入学時に東大に合格するなんて誰も思っていなかったような人が、一念発起して勉強し、偏差値を一気に上げて合格するという「リアルドラゴン桜」な実例を集めて全国いろんな学校に教育実践を行う「チームドラゴン桜」を作っています。
【漫画で読む】漫画『ドラゴン桜』合格発表のシーン、結果はどうなったのか?
そこで集まった知見を基に、後天的に身につけられる「東大に合格できるくらい頭をよくするテクニック」を伝授するこの連載(毎週火曜日配信)。連載を再構成し、加筆修正を加えた新刊『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』が、発売後すぐに3万部のベストセラーとなっています。第100回は不合格をどう捉えるか、をテーマにお話しします。
■連載は100回を迎えた
本連載、「生まれつきの才能は不要 東大『逆転合格』の作法」も、みなさんのご支援のお陰で100回目を迎えることができました。みなさま毎週、われわれの記事をお読みいただきありがとうございます。
本連載は、毎週火曜日に、漫画『ドラゴン桜』を引用しながら、東大に逆転合格した東大生ライターがその過程で得た知識や経験・ライフハックを多くの人に共有するものです。
今回は、記念すべき100回目ということで、偏差値35・英語3点から東大に合格した西岡壱誠が、『ドラゴン桜』の合格発表のシーンを引用しながら、「不合格」をテーマにお話ししたいと思います。
みなさんは、「不合格」という言葉をどのように捉えるでしょうか?
多くの人にとって、「不合格」とは「失敗」と同義だと思います。受験でうまくいかなかったことを指す言葉だ、と。
しかし、2浪して、多くの東大受験生たちを見てきた自分は、それはちょっと違うんじゃないかと思うのです。
仮に、高校3年生が「東京大学を目指そうか、九州大学を目指そうか」と悩んでいたとします。その人の最近の模試の結果を見ると偏差値63と出ていて、ネットで調べると東京大学は偏差値70、九州大学は60と出てきました。
この場合、みなさんは次の選択肢のどちらを選びますか?
1「東大を目指したら不合格になるかもしれない」と考えて、東京大学を諦めて、九州大学を目指す。 2「東大を目指したら不合格になるかもしれないけれど、それでも頑張ろう」と考えて、東京大学を目指し続ける。 この場合、「2」を選んだ人は第1志望に不合格になる確率が高く、「1」を選んだ人は第1志望に合格する確率が高くなるでしょう。
■確実に合格できる大学目指すか、挑戦するか
でも、東大を目指して不合格になった人であれば、後期試験で違う国公立大学に合格できるかもしれません。倍率10倍を超えるような有名私立大学にも合格できるかもしれません。偏差値だけで考えれば九州大学よりもいい大学に合格できる可能性もあります。
この結果を、みなさんは「失敗だ」と考えるでしょうか?
コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスで考えれば、最初から九州大学を目指しておいて、失敗せずに「合格」をもぎ取るというのはとても賢い選択かもしれません。
でも、「おそらく行けるだろう」と思える大学に合格したとして、みなさんは合格したときに、涙が出るほど喜べるでしょうか?
おそらくそんなことはないと思います。「まあ、合格になるよな」と思うはずです。
逆に、東大を目指して不合格になった人のほうが、たくさんいろんな勉強をして、教養が深まって、その経験が人生の糧になるかもしれません。
もちろん受験は、「合格」できればハッピーです。教える側も、生徒が合格できるように全力を出しています。でも「不合格」になったからといって、ただ失敗だと捉えるのは早計なのです。
「不合格」とは、果敢に挑戦した勲章です。失敗ではありません。
本当の失敗は、挑戦しないことそれ自体ではないでしょうか。
高い目標を持って、達成できるかできないかわからないけれど、それでも本気で努力し挑戦したということは、その後の人生にもプラスになるような得難い経験になるはずです。
ではそれを踏まえたうえで、漫画『ドラゴン桜』の合格発表のシーンをご覧ください。
※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください
いかがでしたか?
僕は、受験の価値は、「人間的成長が得られるところ」にあると思います。
本気で受験している人は、合格したら、嬉しくて涙が出ます。
そして同じように、不合格になったら、悲しくて涙が出ます。
結局、どちらの場合でも、涙を流すほど感情が揺さぶられ、大きなイベントとして記憶に残り続け、人生の糧になります。勝っても負けても、「成功」なのです。
でも、本気で挑んでいない人・不合格を恐れて志望校を下げた人は、どんな結果になったとしても、涙は出ません。
僕は、挑戦することそれ自体に価値があるのではないかと思うのです。
■努力した受験であれば、合格も不合格も成功だ
これからの受験シーズンで、合格になる人も、不合格になる人もいると思います。でも、涙が出るような受験なのであれば、みなさんの受験は「成功」なのだと思います。
そして、受験生を見守る立場にある親御さんや先生も、受験生たちの挑戦を見守ってあげてほしいと思います。合格だったら「やったね!」と声をかけてあげる。不合格になっても「よくがんばった!」と声をかけてあげる。
不合格でも失敗ではなく、挑戦したことをほめてあげる。そんな大人が1人でも周りにいれば、受験生たちにとって救いになると思います。
これからも、受験生をはじめ、多くの人にとってプラスとなる情報を発信していきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。
(今回から、お悩み相談フォームを作りましたので、みなさんぜひご質問・お問い合わせなどありましたらお送りください! )
受験勉強や、子供への教育など、西岡壱誠さんへの質問を募集しています。こちらの応募フォームからご応募ください。
西岡 壱誠 :現役東大生・ドラゴン桜2編集担当
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( 134027 ) 2024/01/30 14:30:35 1 00 ・受験に失敗したとしても、それを挑戦として称賛する考え方があります。 | ( 134029 ) 2024/01/30 14:30:35 0 00 ・子供のピアノ発表会に親子で参加することになった。ピアノはやったことが無かったが、仕事の合間にかなり練習した。 結果は緊張から失敗してしまったけど、失敗するのは久しぶりだったので楽しかった。 ある程度年齢を重ねると、あらかじめ失敗を予測し回避できてしてしまう。 けどそうなってしまったら、もう人生消化試合になってしまう。 失敗は人生のスパイスだなと思った出来事です。
・遠藤周作先生も言っておられたように、浪人生活のつらさは2年目以降でわかる。浪人1年くらいなら人間我慢が利くが、2年目以降は本当に望む大学や学部に行けるのかという不安が立ってくる。3年目以降なんか焦りと自分は人生の落伍者というない交ぜになった感情が出てくる。なんせ周りは大学生活3年目がいるからね。私はちなみに3年やった。んで、結局は望むところにはいけなかったけど、人生の悲しみというものをあそこで学ばせてもらった。
・浪人経験者からすると,不合格は本当に堪えます。
同級生は大学に進学し,楽しいキャンパスライフを送っている時期にまた1年間大学受験に向けて勉強する。
本当に受かるかどうかも分からない不安と,家族への経済的負担を考えると手堅く合格したいですね。
ぬるい合格も人によって様々でしょう。 東大合格A判定の人が偏差値50台の国立に受かるのと,偏差値50台の一般私立大学の合格A判定の人がFランク大学に受かるのとで…。
・どちらがいいとか一概には言えない。 その時々により冒険して攻めた方がいい場合もあるし、合格圏の所に手堅く行った方がいいケースもあると思う。 理想を求めるのはいい事だが、結局はなんのためという目的観とか大事になってくる。
・自分も浪人してから旧帝大に入ったが、正直現役時に少しランクが下の旧帝大でも良かったと感じてる。(その時ランクを落として合格できたかは別問題) 会社で、九大出身者とも東大出身者を比べてみると、仕事の出来にあまり差を感じない。早く就職したほうが生涯収入という観点では大きくなる可能性が高いので良いように感じる。
・> 東大を目指して不合格になった人のほうが、たくさんいろんな勉強をして、教養が深まって、その経験が人生の糧になる
九大を確実に受かる人が九大に挑戦するのはヌルい合格って、誰に対しても極めて失礼じゃないかね。 九大を目指して合格になった人のほうが、たくさんいろんな勉強をして、教養が深まって、その経験が人生の糧になる、とも言える。そんなことはわからない。
受験や入試は単なる過程で、入るのに難しい大学に挑戦するのも、合格可能性の高い大学に挑戦するのも自分の選択。東大生でも何がしたくて東大に来たのか、単に受かったから来ただけのそもそも学ぶ目的がない人が多数。そして、大学生はそれでいいじゃないか、と私は思う。
・ドラゴン桜みたいなのは、レア中のレア。頑張れば誰でも東大に行けたら苦労しない。結局は遺伝。才能あるやつが、幼少期の環境とかで、その時期は勉強で下振れしてただけ。東大行けるような人は、もともと特別な才能を親から受け継いでいる。絶対ではないけど、その確率は高いでしょうね。
・どうしても東大に入りたいのでなければ合格の方がいいに決まってる。 何浪もして高校レベルの勉強を極めてる時間があったらその情熱で大学レベル以上の勉強を頑張った方が自身や世の中の役に立つでしょう。
・偏差値だけでいい大学かどうかの物差しは正しくありません。 就職でも同じで大企業だからいい会社だとは限らない。 不合格なのでその道は絶たれるけど別の道が間違っている訳ではない。 自分は希望大学4校全部不合格で良く知らない滑り止めの大学に進学したけど、それが自分にとってすごく良かったとしみじみ思ってます。 不合格で良かったとマジで思ってます。
・大変どうでもいいコメントなんだけど、この筆者が売りにしてる「偏差値35」って、何に対する偏差値なんだろ。偏差値って相対的な値だから、そこを明記してない事にいつもモヤってる。チラと出身校の偏差値調べたら64ぐらいの高校だから、学内偏差値35なら既にそこそこの頭があるんよな。偏差値64の学校で手を抜けばすぐに学内偏差値30台になるし、本気で頑張れば東大だって手が届く。なんかそこをハッキリしてくれーてなる。
・日本だと「大学に入学すること」が正義で、大学からの学問を軽視する風潮がある。大学入試の難易度がそのまま大学の価値に直結するのはおかしい。学問の価値によって大学は決まるべきだ。大学は高校からの発展であっても延長ではないのだから。 「熱い不合格」よりも「ぬるい合格」の方が1億倍はいい。大学に入ったら、学問で熱くなってください。
・俺は早稲田に行けば青春の門のような生活を送れると思った。でも行けなかった。その分女性を含め多くの貴重な体験が出来た。就職して早稲田出身者と多く出逢ったが勉強だけの人が多かったかな。要は自分次第、そのあとが豊かになるかはね。
・もう一度挑戦できる環境での不合格は、まだ未来に可能性が残るけど、もう二度と挑戦できない環境では 絶望を与えるものでしかない。 なんだろう、ただの言葉遊びをしているだけのように感じるんだよね。 受験とは、学歴なり資格なり人脈なりを得るきっかけとして、特定の大学への入学を認めさせる行いであって、不合格ならば目的は達成されないし、合格ならば目的は達成される。ただそれだけのことで、それを熱苦しいか冷ややかかと個人が主観でどう感じるかは勝手。 ただし、試験の結果は客観的。 自分が評価するものではなく、他人が評価するもの。 だから、自分がどんなに苦労したか、辛かったかなんてなんの関係もない、意味もない。相手私をどう高評価させるかという一種のゲームみたいなものだと考えるけどなあ。
・不合格が失敗ではないなんて、そんなのはきれいごとだ。
失敗をたくさん積むよりも、成功体験をたくさん積む方が社会にでてからずっと大切だからな。
人生失敗ばかりしていたら、生きていくのが大変だよ。
・大学に合格することが人生のゴールだったら、その説でもいいけどね。大学入学の試験を頑張るのもいいけど、そこで達成感に満たされて、大学入学後に頑張れない人もたくさんいます。実際、東大出身者でもそういう人たくさん見てきたので。
逆に、九大であれば、入学後に頑張って専門の学問を修めれば、その後、充実した人生を送れることは間違いないだろう。
この人が言いたいのは、恐らく努力した結果の失敗は人生の糧になるということなんだろうけどね。
それにしても、最近、東大生がこう言っている、ああ言っているという記事が多い気がします。
そんなに東大生の言うことが信用できるのであれば、東大出身者の比率がすごく高い官僚の言うことももう少し信用すればいいのに。
・>>偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠氏
この偏差値35って、Z会の東大テストゼミでの偏差値なんですね。 東大、京大狙う最上位層しか受けない模試なら、そりゃ勉強できても偏差値35とか普通にありうるでしょ。
ビリギャルでも感じたんですけど、元々地頭良くて勉強もそれなりに出来てるのに、インパクト持たせるために偏差値〇〇から△△合格みたいな誇張やめませんか。
偏差値の仕組みも知らないような人は騙されるんでしょうけど、母体がレベル高ければ、偏差値35くらいざらにでますよ。
・それはあくまで勝者による結果論に過ぎない
前期で東大落ちて、倍率クソ高い後期で元々の第1志望すら落ちたら目も当てられない どうせ1浪するならと、また東大目指してどんどん後戻りできなくなって受験沼にハマる
東大、早慶、医学部、司法試験etc 己の本来の実力と不相応の目標を立てたがゆえに人生を狂わせた敗者は勝者の何倍もいる
・まあこの方の場合は、東大に合格したという肩書きを武器にかなり有名になり仕事もありそうなので、成功していると言えますね
・真の意味で失敗を糧にできるから賢くなるんだよ。そうできるかどうかの最低条件は「親の言いなりで真面目にやっている」タイプではないことだと思っている。最近の受験系書き込みを見ていると、増えているようにしか思えない。
・一般的に何かに挑戦してだめだったとしてもチャレンジしたことはいいこと
ただ、大学受験で東大受けて落ちた時のリスクマネジメントもしないといけない
うちは国公立大学のみOKで浪人もだめ。 東大受けて落ちたら働くしかない。 そこまでのリスクは背負えないわ
・>不合格でも失敗ではなく、挑戦したことをほめてあげる。そんな大人が1人でも周りにいれば、受験生たちにとって救いになると思います。
社会に出ると実際は結果がほぼすべてだからねぇ。 挑戦しても数字出さないでどうするんだと。
人間万事塞翁が馬 まあ何年、何十年先に不合格を人生の糧とできたなら本人にとっては失敗ではないさ。
・なんか、経済的観念が抜けてて、なんだかなーという感じ。
東京で一人暮らしする金がねーし、無理して行ってもバイト漬けだから、地元の帝大でってことじゃねーのか?
一人暮らしする必要があれば、家庭の金銭的余裕との相談だよ。
・皆に希望を持たせる実話としてはいい話しですね 個人的には大学入試含め全ての試験は勉強さえきっちりすれば合格出来ると思います 頭の良し悪しより要は勉強のやり方かと思いますが?
・東大に入って何をしたいの?何学部で何を勉強したいの?まずそこを明確にした方が良いんじゃないでしょうか。そのうえで入りたいところに浪人してでも入る事はとても意味があると思う。
・一生懸命やってもパイは決まって いるのであぶれる人は出てくる。 やりきった感あれば今後の人生の 指針になる。受験の失敗なんて 人生の中では蚊に刺されたような もの。(蚊も種類によるか)
・ほぼ参考にならないし、参考にする人もいないでしょう そういうのは一般論で語る内容ではないからです
・東大生だから言えるんだと思うけどね。しかも合格後の発言だからね。。。
ぬるかろうが何だろうが、合格が全て。
・ぬるい合格でも熱い合格でもどちらでもいいが、結局社会でどう役立てるかだけどね 失礼な記事でわらってしまったw
・この場合、東大に軽く合格できる人はどうすればよいのでしょうか。
・生き方なんて無限の考え方がある。 ただ学びは止めてはならない。
・「東大=人生の成功者」を前提とした、東大生の説教は不適切だと思う。
・人生は長い 東大をゴールにしちゃだめよ
・東大がダメなら、有名私立に行ってもいい。。裕福な人の発想ですかね。
・全落ちでもポジティブなこと言えたら大したもんですよ
・負けることを恐れて勝ちも負けもしないのが最悪だ
・たとえぬるい合格でも合格には変わりはないが?
・それでも合格した方がいいよね。
・ぬるい不合格にはどう対応すれば良いですか?
・主張に関しては納得するけど、九州大を馬鹿にするなよ
・これって大学入学がゴールになってるじゃん そーゆーやつは、その先でヤバいよ?? マジで
・理系の場合は国立不合格=失敗じゃね?
・やはり熱い合格が一番だが、、、
・んなわけない。
・この西岡って人は頭が良いのか悪いのかよくわからんね 一生懸命頑張ってテストの点 " は "、良くなった人?
こんな記事を読んで真に受ける人は相当頭が○○なわけで そんな人が本当に東大を目指せるとは思えない それなりに賢い人はこんな記事を真に受けないのでそもそも意味が無い
ちょくちょく記事にしてもらっているようだけど 誰をターゲットにしているのかよくわからないビジネス戦略で 果たしてなにを目的にこんなことしているんだろうか。
それとも自分なんかには到底理解できない高尚な戦略があるんだろうか
・落ちる東大より受かる九大。そんな価値観だって当然あります。 この人は九大を相当バカにしてますよね。
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